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Umeko
シニア世代のUmekoです。 本好き、漫画好き、ゆるランニングが趣味です。 ブログ一年生のあれこれや、てくてく歴史散歩をゆる〜く紹介しています。

【経歴】新卒でアパレル営業職/業界新聞社勤務/出版社で書籍企画と編集/ただいまデジタル学習中。趣味はゆるマラソンと山歩き。

「【シニア副業】ブログ生活のすすめ|シニアがブログをやりながら「お金」も「幸せ」も増やす計画」運営してます? https://umekotokyo.com/

NHK『ニュースきん5時』の「シニアが主人公のマンガが人気」特集で紹介されました。
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2024年04月10日

桜満開!湘南大磯ぶらり旅 

暑い季節が近づいてきました!

ダイエットシーズンの到来ですね。
みなさんは、何かダイエットの工夫はしていますか?

私はランニングが趣味なのですが、寒い冬の間はさぼり気味。
しかも毎日、ブログを書いたり記事を書いたりPCに向かっている時間が多い私。
気がつくと、1日3000歩なんて日も珍しくありません。
つい、おやつばかり食べて体が重〜く感じてきてしまいます。
そこでトレーニングもかねて、意識的に歩くようにしています。
ただ歩くのも飽きてしまうので、思い立ったらプチトリップをするのが趣味です。

その際、ランニング用のガーミンが役立ちます。
何歩くらい歩いたか、カロリーや、コースなども記録できます。





風光明媚な湘南、大磯町歩きで5.45キロ


いちどゆっくり町を歩いてみたいと思っていた、東海道線の大磯。
ダイエットを兼ねたプチトリップに行ってきました!

太平洋を眺望する大磯、
温暖で穏やかな風光明媚な町で、子どもの頃、海水浴に行った記憶もかすかにあります。
また、 吉田茂、伊藤博文、大隈重信、安田善次郎など明治の政財界の重鎮たちの別荘や邸宅があったことでも有名 です。
旧三井財閥別荘地跡を整備した大磯城山公園もあります。

大磯城山公園
https://www.kanagawa-park.or.jp/ooisojoyama/

今回のプチトリップでは大磯城山公園には行かずに、
大磯駅から大磯港「OOISO CONNECT(オオイソコネクト)」に行き、また大磯駅に戻るコースを歩きました。

歩いたのは5.45キロ。
2時間8分。
合計カロリーは248でした。

ooiso.jpg



大磯駅スタート。まずは大磯駅前観光所で地図をもらう

大磯駅に到着!
改札を出て左手に少し歩くと、大磯駅前観光案内所があります。
こちらで、「大磯観光周遊マップ」をいただきました。

ランチどころなども、スタッフの方が親切に教えてくれました。
大磯プチトリップに行かれたら、ぜひ立ち寄ってみてください!

大磯駅前観光案内所
https://www.oiso-kankou.or.jp/?p=we-page-entry&spot=30160&type=spot&cat=19171&

大磯駅舎を正面に見ながら桜カフェでランチタイム

大磯にくると必ず立ち寄るのが、駅の真正面の「地場屋ほっこり+ONE」とイートインの「桜カフェ」

「地場屋ほっこり+ONE」とイートインの「桜カフェ」
https://www.hokkori-shonan.com/

真正面に大磯の木造駅舎を見ながら、木のぬくもりのあるカウンター席で食事ができ、
「地場屋ほっこり+ONE」で購入してイートインもできます。
地産地消にこだわった体に優しいお店です。
女性の一人客も多いので、気を遣わずにゆっくりできますよ!

フードメニューは
「自家製焼きカレー」(単品サラダ付き1,200円 ドリンクセット1,480円)
「トーストセット」(ドリンクセット860円)
「地場屋ほっこり+ONE」にはデリもあります。

私は「自家製焼きカレー」(ドリンクセット1,480円)とショップでプリンを購入して贅沢ランチとしました。
コーヒーもマグカップでたっぷりです。
おススメですよ!

zibaya2.JPG


駅前の通りを海に向かい、旧東海道松並木に行き、大磯港「OOISO CONNECT(オオイソコネクト)」を目指す

遅めのランチを終えて、いよいよ大磯プチトリップのスタートです。

駅前の道を海方面、鴨立庵に向かって歩いて行きます。

「地場屋ほっこり+ONE」のすぐ近くには、
澤田美喜記念館があります。
澤田美喜さんは、三菱財閥創業者、岩崎弥太郎のお孫さんで、
エリザベス・サンダース・ホームで有名ですよね。
入館は予約制になっています。

澤田美喜記念館
https://www.elizabeth-sh.jp/memorialmuseum/

大磯小学校の桜を眺めながらゆる歩いて行くと
左手の住宅街のほうにこんもりとした小山とさくらの古木に導かれました。

sakura2.JPG



大磯愛宕神社です。
https://www.kanagawa-jinja.or.jp/shrine/1209255-000/

脇を見るとこんもりとした切通があります。
この切通には戦時中、防空壕があったそうです。

階段を上ると本殿があります。
本殿横には、富士山を真正面に見れるビュースポットが!
当日は曇りだったので富士山は拝めませんでしたが、
湘南らしい素晴らしい眺めを体験させていただきました。
mtfuji2.JPG


ルートに戻り、海に向かって坂を下りていきます。
突き当たるとそこは、「鴫立庵(しぎたつあん)」です。

鴫立庵
https://www.nem-shiteikanri.jp/shisetsu/shigitatsuan/

ここまで駅から寄り道せずに歩いてくると、7〜10分くらいでしょうか。
鴫立庵は300年以上の歴史のある日本三大俳諧道場だそうです!
入庵料を払い施設を見学できます。
町外の大人は310円です。
海に流れ込むきれいな水の流れがありました。
鴫立庵の並びには、湘南発祥の地の石碑があります。

ここから、大磯港とは反対方向の大磯プリンス方面に少し歩いてみました。
住宅街のなかに、旧島崎藤村邸が佇んでいます。
島崎藤村の代表作は『破戒』。
小田原には北原白秋や尾崎一夫が住んでいたり、
鎌倉界隈にも多くの文豪が住んでいたことで有名です。
どんな時代だったんだろうなーと想像してしまいます。

昔懐かしい赤ポストを発見!
レトロな街並みに素敵なアクセントとなっています。
redpost2.JPG


旧東海道松並木を眺めて折り返し、大磯港へと向かいました。
「OOISO CONNECT(オオイソコネクト)」の1階は大磯港で獲れた鮮魚や地元の野菜などが販売されています。
2階は眺めのいいレストランになっています。
買い物するぞー!とてくてく向かっていきます。

「OOISO CONNECT(オオイソコネクト)」に到着。
https://oiso-nigiwai.com/

大磯産のカツオ菜という野菜と、菜の花を購入しました。

オシャレなクセ強系魚やさん「橋平鮮魚店」でお買い物


大磯港から大磯駅までは「さざんか通り」という住宅街の中の道を通って行きます。

その途中、住宅街のなかに突然、おしゃれでかわいいショップを発見。
パン屋さん?カフェ?花やさん?と思ってのぞいたら、なーんと魚やさんでした!
店に入ったら、ジャズが流れてます。いい!
hasihei2.jpg


橋平鮮魚店(はしへいせんぎょてん)
https://oiso-utsuwa.jimdofree.com/2019%E5%B9%B4%E5%8D%94%E8%B3%9B-%E5%BE%8C%E6%8F%B4/%E6%A9%8B%E5%B9%B3%E9%AE%AE%E9%AD%9A%E5%BA%97/

陳列ケースの中には丁寧にあつらえたことがわかる魚たちが整列。
酢で〆た魚や、お刺身、しらす、ホッキ貝サラダや、自家製醤油漬けなどもあります。

フランクな店主さんに相談して、

・自家製大磯でとれた白目鯛の酢〆
・オリーブオイル漬け(酢〆にかける用)
・しらす
・さつま揚げいろいろ


を購入しました!

自家製の酢〆は白目鯛、アジ、天然真鯛とあって、迷ってしまったのですが、
アジは皮を剥いたほうがよく、
白目鯛は大磯の深い海で獲れたとのことだったので、このチョイスとなりました。
近くにすんでたら、常連になりたい!
休日の昼間にビールやワインに合わせて楽しみたいお魚がいっぱいでした。
おススメです!!(営業日、営業時間をご確認のうえおでかけくださいね)

オシャレでレトロな「つきやま Books Arts & Crafts」

線路沿いの細い道に入ると、突如あらわれるのが 茶屋町路地
古民家のカフェや本屋さん、ギャラリーなどがある。
レトロに新しいセンスを重ねて、すごく今風。

tukiyama art&craft2.JPG


つきやま Books Arts & Crafts
https://oiso-tsukiyama.jimdofree.com/

茶屋町カフェ
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140408/14077082/

「つきやま Books Arts & Crafts」の中に入ると、「活版印刷 大磯出版」と書かれた黒板が!
ooisopub2.JPG


活版好きの私としては素通りできません。
靴を脱いで細い木の階段を2階に上がらせていただくと、畳みの角部屋。
和みます。

手動式の(たぶん)活版印刷機と活字セットが鎮座しています。
活字を拾って名刺をつくることができるそうです。
楽しそう。

駅に戻る途中で、「ミートハウスささや」に寄り
コロッケとミンチかつを購入して今回のプチトリップは終了となりました。

食事時間も入れると約3時間ほどの大磯滞在でしたが、
大変にリフレッシュして、
ダイエット効果もあったんじゃないか?と思います。

吉田茂邸や旧三井別邸地区には行けなかったので、また大磯に行きたいと思っています。

大磯観光協会の公式サイトには、観光情報の案内や、地図のダウンロードもあります。

★大磯観光協会 公式サイト★
https://www.oiso-kankou.or.jp/


体のメンテナンスも大切にしながら
部屋のダイエット(断捨離)もしています。

洋服やバッグ、シューズなどこれまでの会社員ライフで使ってきたものたちを
リユース買取に出した体験をブログ記事にまとめました。
よろしければ、お立ち寄りください!

【検証】セカンドストリート 買取金額ってどれくらい?|シニア断捨離世代の私が衣類、バッグ、シューズを買取に出してみた
https://umekotokyo.com/2nd-street-how-much-is-the-purchase-price/


なんでも買ってくれるってホント?断捨離シニア世代の私が、買取専門店「エコリング」に行ってみた!
https://umekotokyo.com/i-went-to-ecoring-as-a-senior-who-has-started-declutterin




2023年09月03日

「諏訪原城(牧野城)築城450年記念」展に行ってきた!【静岡県・島田市博物館】

最近、今川氏真がマイブームです。

なぜなら、大河ドラマ「どうする?家康」の溝端淳平さんの悲哀に満ちた演技が、あまりにも素晴らしくて、どハマりしてしまったからです。
大好きな野村萬斎さんの今川義元公とのタッグは、神々しく、シェイクスピアの舞台を見るようでした。

先日、静岡県の島田に伺う機会があり、島田市博物館に行ってみました。
「企画展 諏訪原城 築城450年記念」(2023年7月1日−9月24日開催)が開催されていたからです。

★島田市博物館
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/shimahaku

suwahara_omote.jpg



諏訪原城といえば、武田勝頼が築城した遠江侵攻の拠点の城であり、徳川家康の手に落ちてから「牧之原城」と改名されて大規模な改修が行われ、城番として今川氏真が入ったといわれています。

博物館入口近くでは「牧野城 ご城印」が販売されており、運よく頒布いただきました。

牧野城城印.jpg


「牧野城 ご城印」は島田市博物館と諏訪原城ビジターセンターのみで販売とのこと。
販売期間は令和5年12月28日(木)まで (島田市博物館は令和5年12月24日(日)まで)
※完売時点で販売終了

「あちらの方向が、牧野城ですよ」
地元の方が、山の向こうを指示して教えてくれました。

続日本100名城にも選ばれている山城、牧野原城。
静岡に住む友人の話だと、牧野城は遠足の定番コースだということでした。
いつか、行ってみたい。

★諏訪原城跡(牧野原城)
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/shimahaku/docs/kuni-01.html

島田市博物館の常設展もおすすめです。
島田といえば江戸時代の大井川越え。

「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」

この歌が有名ですよね。

大井川のすぐそばに建っているこの博物館では、
この大井川越えや、川留め文化を知ることができます。
実際の展示物を見ると、人力による川越の大変さが実感できて、
時代小説を読んだり、時代劇を見るときにリアルなイメージがもてそうです。

展示室中央には、インパクト強めのイケメンが立っています!

大奴.JPG


彼は、島田の皆さんには有名な方だそうです。
3年に一度の島田大祭で行われる島田帯祭の大名行列というのがあるそうなんです。
大奴さんは、警護の役割を演じ、豪華絢爛な丸帯を飾った木太刀を両脇に差して前進するのだそうです。

博物館のすぐそばは、島田宿が復元されていて、当時の雰囲気を感じながら歩くことができます。
時代劇の映画などのロケでも度々、使われているそうですよ!
写真映えするスポットもたくさんあります。

近くには、全長897.4メートルの世界一長い木造歩道橋としてギネス認定された蓬菜橋(ほうらいばし)もあります。

★蓬菜橋(ほうらいばし)案内
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/kanko-docs/houraibasi.html


ぶらぶら歩きは楽しいですね!
ぶらぶら歩いた後の、地元のお食事とビールがまた、格別です。

ーーー
★島田市博物館
本館 静岡県島田市河原1-5-50
https://www.city.shimada.shizuoka.jp/shimahaku
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ぜひ、お立ち寄りくださいませ。
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