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2022年05月05日
全商検定2級は履歴書に書かないほうがよい!?
全商検定2級は履歴書に書けるのでしょうか?
私の回答としては、 書いても構いませんが、大抵は書かないほうがよいと思います。
全商検定は、れっきとした検定ですので履歴書に書くこと自体は全く問題ありません。
しかし、2級を履歴書に書くと逆に印象が悪くなる可能性も否定できません。
全商検定2級は比較的簡単に合格できます。高校を卒業した後は、持っていてもあまり価値はありません。
あくまで高校内で学習の理解度を知るために受験したと考えたほうがよいでしょう。
ただし、高校の推薦で就職活動を行う場合、全商2級でも考慮に入れてくれる可能性はあります。
その場合は書いても良いでしょうが、やはり1級を目指して勉強したほうがよいでしょう。
私の回答としては、 書いても構いませんが、大抵は書かないほうがよいと思います。
全商検定は、れっきとした検定ですので履歴書に書くこと自体は全く問題ありません。
しかし、2級を履歴書に書くと逆に印象が悪くなる可能性も否定できません。
全商検定2級は比較的簡単に合格できます。高校を卒業した後は、持っていてもあまり価値はありません。
あくまで高校内で学習の理解度を知るために受験したと考えたほうがよいでしょう。
ただし、高校の推薦で就職活動を行う場合、全商2級でも考慮に入れてくれる可能性はあります。
その場合は書いても良いでしょうが、やはり1級を目指して勉強したほうがよいでしょう。
タグ: 履歴書
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2022年04月09日
ビジネス計算実務検定とは? 珠算・電卓実務検定との違いは?
2022年度より珠算・電卓実務検定試験が改訂され、「ビジネス計算実務検定試験」に名称が変更になります。
ただ、試験形式や出題範囲が大きく変わった訳ではないようです。
「今まで珠算・電卓実務検定に合格するために勉強していたのに、無駄になった」と思う必要はありません。
では、どこが変わったのでしょうか。主に以下の5つあります。
珠算・電卓実務検定では普通計算部門において伝票算が5問出題されていました。
ですが、これがビジネス計算実務検定では出題されません。でも、後述のとおり問題数が減ったわけではありません。
普通計算部門において計算用具に電卓を使う場合、小計・合計・構成比率の出題数がかなり多くなりました。
珠算・電卓実務検定では15問だったのに対し、ビジネス計算実務検定では60問も出題されます。
配点も高く、珠算・電卓実務検定では100点満点中15点(15問×1点)でしたが、ビジネス計算実務検定では300満点中150点(30箇所×5点)となります。半分の得点は小計・合計・構成比率にかかっているということです。60問あるのに点数に入るのは、そのうち30問となります。つまり、部分採点ということです。
普通計算部門において計算用具に珠算を使う場合、珠算・電卓実務検定では20問でしたが、ビジネス計算実務検定では30問になります。
合格するのが難しくなったといえるでしょう。
珠算・電卓実務検定では、ビジネス計算部門の1級は選択問題がありました。16問目〜20問目の20点分は「A 複利年金の計算」「B 証券投資の計算」「C 経営分析の計算」の3つから問題を選べました。
ビジネス計算実務検定ではこれがなくなり、20問全て必須問題となります。20問の中で、複利年金の計算と証券投資の計算が組み込まれます。経営分析の計算は出題されません。
珠算・電卓実務検定では1級の範囲だった「複利計算」「減価償却費の計算(定額法)」がビジネス計算実務検定では2級でも出題されるようになります。
全体として難しくなっているといえます。特に、普通計算部門はより練習が必要でしょう。
とはいえ、すでに珠算・電卓実務検定を合格するレベルであるならば、形式に慣れていけば問題ないでしょう。
過去問題はないので、模擬試験問題集を使って練習しましょう。
ただ、試験形式や出題範囲が大きく変わった訳ではないようです。
「今まで珠算・電卓実務検定に合格するために勉強していたのに、無駄になった」と思う必要はありません。
では、どこが変わったのでしょうか。主に以下の5つあります。
(1)伝票算の廃止
珠算・電卓実務検定では普通計算部門において伝票算が5問出題されていました。
ですが、これがビジネス計算実務検定では出題されません。でも、後述のとおり問題数が減ったわけではありません。
(2)小計・合計・構成比率の出題数が多い(電卓)
普通計算部門において計算用具に電卓を使う場合、小計・合計・構成比率の出題数がかなり多くなりました。
珠算・電卓実務検定では15問だったのに対し、ビジネス計算実務検定では60問も出題されます。
配点も高く、珠算・電卓実務検定では100点満点中15点(15問×1点)でしたが、ビジネス計算実務検定では300満点中150点(30箇所×5点)となります。半分の得点は小計・合計・構成比率にかかっているということです。60問あるのに点数に入るのは、そのうち30問となります。つまり、部分採点ということです。
(3)珠算の場合の出題数も多い
普通計算部門において計算用具に珠算を使う場合、珠算・電卓実務検定では20問でしたが、ビジネス計算実務検定では30問になります。
合格するのが難しくなったといえるでしょう。
(4)選択問題の廃止(1級)
珠算・電卓実務検定では、ビジネス計算部門の1級は選択問題がありました。16問目〜20問目の20点分は「A 複利年金の計算」「B 証券投資の計算」「C 経営分析の計算」の3つから問題を選べました。
ビジネス計算実務検定ではこれがなくなり、20問全て必須問題となります。20問の中で、複利年金の計算と証券投資の計算が組み込まれます。経営分析の計算は出題されません。
(5)2級の出題範囲の変更(ビジネス計算部門)
珠算・電卓実務検定では1級の範囲だった「複利計算」「減価償却費の計算(定額法)」がビジネス計算実務検定では2級でも出題されるようになります。
まとめ
全体として難しくなっているといえます。特に、普通計算部門はより練習が必要でしょう。
とはいえ、すでに珠算・電卓実務検定を合格するレベルであるならば、形式に慣れていけば問題ないでしょう。
過去問題はないので、模擬試験問題集を使って練習しましょう。
2022年03月11日
事務で一番重要なスキルは何か?
事務で一番重要なスキルは何でしょうか。
商業高校に通い、事務員を目指しているみなさんは、どう思うでしょうか。
エクセルが使える、帳簿を作成できる、タイピングが速い、計算が速い、などなど思いつくと思います。
これらも重要ですが、私が実際に事務をしていて一番重要だと実感するのは、 「コミュニケーション能力」です。
どんな職業であっても求められると思いますが、特に事務員はコミュニケーションがある程度とれないと仕事ができません。
重要かつ最低限のスキルと言えるでしょう。
かといって、コミュニケーション能力が高くないといけない、というわけでもありません。
仕事が円滑に進めばそれでよいのです。
では、どうすればコミュニケーション能力がある人だと、職場の人から見られるでしょうか。
報告、連絡、相談も重要ですが、それ以外に個人的に重要だと思う3点をお伝えしたいと思います。
何か指示されたら、必ずメモを取りましょう。
事務員は言われたことの100%ができないと評価が下がります。
メモを取らないと、忘れてしまいます。例えば、何か言われた後、すぐに電話がかかってくる、なんてことはよくあります。電話を切った時には、その前に何を言われたかは、忘れてしまっているでしょう。
また、その時は覚えていても、何週間か経つと誰だって忘れてしまうものです。
「仕事ノート」を作りましょう。
そして、言われたことを100%記録しましょう。
指示を受けて分からないことがあったら、躊躇せずに質問しましょう。
タイミングは、指示された直後が一番いいです。分からないことを放置すると、ますます聞きにくくなりますし、仕事の効率が下がってしまいます。
「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」ということわざがありますが、その通りだと思います。特に新入社員の場合は、分からないことはあって当然です。
職場ごとでルールは異なります。ネットで検索しても分かりません。いらないプライドは捨てて、分からないことはすぐに聞きましょう。
仕事に慣れてきたら、もっと効率的で生産的な方法を見つけるかもしれません。
人数が少ない会社では、事務仕事がかなりアナログだったりします。より良い方法を提案するなら、向上心があるとみられます。仕事も楽しくなるでしょう。
では、職場の人とコミュニケーションをとり、仕事をスムーズに進めていきましょう!
商業高校に通い、事務員を目指しているみなさんは、どう思うでしょうか。
エクセルが使える、帳簿を作成できる、タイピングが速い、計算が速い、などなど思いつくと思います。
これらも重要ですが、私が実際に事務をしていて一番重要だと実感するのは、 「コミュニケーション能力」です。
どんな職業であっても求められると思いますが、特に事務員はコミュニケーションがある程度とれないと仕事ができません。
重要かつ最低限のスキルと言えるでしょう。
かといって、コミュニケーション能力が高くないといけない、というわけでもありません。
仕事が円滑に進めばそれでよいのです。
では、どうすればコミュニケーション能力がある人だと、職場の人から見られるでしょうか。
報告、連絡、相談も重要ですが、それ以外に個人的に重要だと思う3点をお伝えしたいと思います。
(1)メモを取る
何か指示されたら、必ずメモを取りましょう。
事務員は言われたことの100%ができないと評価が下がります。
メモを取らないと、忘れてしまいます。例えば、何か言われた後、すぐに電話がかかってくる、なんてことはよくあります。電話を切った時には、その前に何を言われたかは、忘れてしまっているでしょう。
また、その時は覚えていても、何週間か経つと誰だって忘れてしまうものです。
「仕事ノート」を作りましょう。
そして、言われたことを100%記録しましょう。
(2)分からないことは尋ねる
指示を受けて分からないことがあったら、躊躇せずに質問しましょう。
タイミングは、指示された直後が一番いいです。分からないことを放置すると、ますます聞きにくくなりますし、仕事の効率が下がってしまいます。
「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」ということわざがありますが、その通りだと思います。特に新入社員の場合は、分からないことはあって当然です。
職場ごとでルールは異なります。ネットで検索しても分かりません。いらないプライドは捨てて、分からないことはすぐに聞きましょう。
(3)提案する
仕事に慣れてきたら、もっと効率的で生産的な方法を見つけるかもしれません。
人数が少ない会社では、事務仕事がかなりアナログだったりします。より良い方法を提案するなら、向上心があるとみられます。仕事も楽しくなるでしょう。
では、職場の人とコミュニケーションをとり、仕事をスムーズに進めていきましょう!
2022年03月04日
【お知らせ】投稿再開について
長らく投稿をしておりませんでしたが、仕事も落ち着いたため、ぼちぼち再開したいと思います!
全商検定や事務職について投稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
全商検定や事務職について投稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
2018年11月26日
全商検定は履歴書に書けるの?
前提として、履歴書に書いてはいけない検定はありません。
全商検定も履歴書に書いて構いません。
ですが、全商検定を履歴書に書いた場合、有利になるか不利になるかという問題はあります。
書くかどうか迷っている人は参考にしてみてください。
全商検定があれば有利です。
高卒者を採用する企業は、全商検定もある程度考慮すると思います。
全商検定は基本的に考慮されないでしょう。
2級以下で履歴書に書くと、返って不利になる可能性があります。大学に行っているのに高校生対象の検定しか持っていないのかと思われることもあります。
履歴書に書いておくと、多少有利に働くかもしれません。資格欄に何も書いていないよりは、埋まっていたほうが印象はよいです。
採用担当者のほとんどは全商検定について知らないと思います。そのため、〇〇検定1級と書いておけば、難しい検定を持っているかと思うかもしれません。
全商検定も履歴書に書いて構いません。
ですが、全商検定を履歴書に書いた場合、有利になるか不利になるかという問題はあります。
書くかどうか迷っている人は参考にしてみてください。
高卒での就職
全商検定があれば有利です。
高卒者を採用する企業は、全商検定もある程度考慮すると思います。
大卒での就職
全商検定は基本的に考慮されないでしょう。
2級以下で履歴書に書くと、返って不利になる可能性があります。大学に行っているのに高校生対象の検定しか持っていないのかと思われることもあります。
アルバイト・パートの仕事
履歴書に書いておくと、多少有利に働くかもしれません。資格欄に何も書いていないよりは、埋まっていたほうが印象はよいです。
採用担当者のほとんどは全商検定について知らないと思います。そのため、〇〇検定1級と書いておけば、難しい検定を持っているかと思うかもしれません。
タグ: 履歴書