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いつも、読んでくださる皆様、ありがとうございます。突然ですが、私、現在、三つの問題が生じております。ひとつは大きくて、自分が出来るところまでやって、あとは運というか天のタイミングにまかせるしかないことです。他は、仕方ない面もあるけど、自分の裁量、動き方次第でどうにかなるだろうということです。ああ、「オーラの泉」に出たいな。だって、転機を迎えてる人はあの番組に出られると・・・。しかし、こう一気に来ると、ひとつのことに対していつまでも気を病んでなくて済むのでいいわねえ。(暗いけどポジティヴ)その問題のうちのひとつは小さいですが、インターネットのプロバイダとのトラブルでもありまして、ホームページの更新を日記含め、しばらく休止します。5月上旬復活のつもりでいます。自分では、もっと早いといいなとも思っています。「再開したら知らせを」と言ってくださる方は、このページのむかって左上にあります「メッセージを送る」というところから、御連絡ください。メッセージ欄は、用件一言でけっこうです。それでは、またお会いしましょう。
2006年03月20日
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「願わくは花のもとにて春死なむ その如月の望月のころ」という西行法師の有名な歌があります。(ちなみに「願わくば」ではなく「願わくは」が正しいそうです)法師は、ほぼこの歌の通りと言っていいような大往生だったと聞きます。如月の望月、つまり2月の満月の頃と考えると、まだ寒さ厳しく、花はあまり・・・?といったところですが、この歌が詠まれた頃は旧暦の世界。今年の場合、旧暦ですと、如月の望月は昨日。梅が咲き、桜もところによっては咲いていますね。そして、昨夜の満月はとても大きく美しく、幻想的でした。
2006年03月16日
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50万部突破のベストセラー。全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医が教える「太く、長く、生きる方法。「病気にならない生き方」(サンマーク出版)米国アルバート・アインシュタイン医科大学教授・新谷弘実先生の、今までの健康常識を覆す、正しい食健康法なんですけどね。私は、この本を自分で買ったわけではありません。母が買って読んで「実行不可能」と言って私に投げてよこしたんであります。読んで、確かに、これすべて実行できる人はそうそういないと思いました。新谷先生の書かれてることが正しいとすると、一般のスーパーやデパ地下にあるものの90%以上は、健康を害する物です。100%になるお店もあるかもしれません。身体に良いわずかな物は、無農薬の玄米、野菜、大豆製品、果物、新鮮な魚と、アルカリイオン水、海洋深層水、だけ。肉、加工食品、お酒、コーヒーは言うに及ばず、体にいいとされる牛乳・乳製品、緑茶、紅茶、どくだみ茶、杜仲茶もダメですと。お茶は、無農薬の緑茶を1日2、3杯ならいいそうです。牛乳がダメなのは、自然食の本などでは前々から言われてることなどもあり、新谷先生の話もうなづけます。でも私、低温殺菌牛乳を美味しいと思って飲んでますけど。他に書かれていることも大筋では理解できます。「市販の牛乳は“錆びた脂”ともいえる」「白米は死んだ食物である」「薬はすべて基本的に毒である」等々。「酒とたばこは最悪の生活習慣」、「現在の臓器別医療は、医学をダメにする」「一つの場所でよい働きをする成分が含まれているからといって、それが体全体にとってもよいとは限りません」などは、もっと言ってください、と思います。しかし、「農薬に汚染された食べ物を食べるぐらいなら、遺伝子組み換え作物のほうが数段安全」という論旨については、ちょっと待ったあ!!!と、叫ばせていただきます。よく読めば、遺伝子組み換えが安全と主張しているわけでなく、農薬の危険がどれほど大きいかを表わしたかったと思われるのですが、しかし、遺伝子組み換えイコール農薬を使わない技術ではありません。特定の除草剤に耐性をつけるなど、一般栽培より遠慮なく農薬が使われている可能性のある作物もあります。長期的に食べ続けた場合の実験結果は出ておらず、市場に出回ってから発ガン性の認められた品種もあります。ですから、農薬栽培より遺伝子組み換えが安全とは単純に言い切れないので、そういう流布はやめていただきたい。米国企業が大喜びしてしまいます。と、遺伝子組み換えの件だけは真っ向否定したいですが、他のことはやはり、食生活がめちゃくちゃな人たちには、警鐘になると思いますので一読の価値はあります。読んだその日から、すべてを変えられる人はいないでしょうけど、「今夜の焼肉より、十年後の健康を選べ!」のかけ声の元に、少しずつ改善出来れば良いのではないかと。私は、新谷先生のお説も参考にしつつ、佐伯チズさんの「美肌食」をバイブルにして、美しい食事を心がけたいと思います。結局、ここに落ち着くのであります。横森理香さんの「地味めしダイエット」も、お肉、乳製品はひかえて、有機栽培の玄米、野菜を中心にという主旨ですが、あの本は読んだらすぐに実行出来そうな感じであったのに、新谷先生の本は・・・、何故、すごく遠い感じがするのでしょうか。
2006年03月15日
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日本橋三越の新館7階ギャラリーの「フランス近代絵画展」へ。モーリス・ユトリロの描く建物や街並みはどうしてこう魅力的なんでしょう。他にも、ルノワール、ゴーギャン、マリー・ローランサンなど有名な方々の作品がたくさんで、やわらかな筆致と色使いを堪能しました。催物会場のNHKハート展にも行きました。身体障害、発達障害の方々の書かれた詩に、各界の著名人のみなさんが一点ずつ、絵あるいは立体作品を作り上げたコラボレーションが展示されていました。フジコ・ヘミングさん、市川拓司さん、UAさん、千住博さんなど、錚々たる50人です。西原理恵子さんの、力強い絵の前で立ち止まり、浅見帆帆子さんの暖かく幸せなイラストを眺めました。障害者の書いた詩は、やはり素直に泣かせられますね。西原さんが担当したのは、肢体不自由の若い男性の詩で要約すると「ひげそりを買った。おっちゃんになりたくないから。自分の手で剃るんだ」という決意を表わしたものでした。西原さんの絵世界としっかりマッチしていました。運よく肢体自由の身としては、ささいなことで「面倒くさい」なんて言ってはいられませんことよ。売り上げの一部が障害者福祉に寄付される絵葉書を買って帰りました。両方とも、12日までですが、NHKハート展は、全国を巡回してるようなので、お近くで開催されたら、是非足を運んでみてください。
2006年03月11日
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NHK土曜の番組「@ヒューマン」3月4日放送分の録画をやっと見ました。この番組はコメンテーターとして、美輪明宏さんと漫画家の西原理恵子さんが出演されて、並んで座っていらっしゃいます。私は西原さんにちょっと似てると言われ、自分でも見ようによっては雰囲気が似てると認めています。言うまでもなく、西原さんの方がしっかりした大人顔で美人なんですけど。しかし、スタジオが遠景で映ると、なにやら自分が美輪さんの隣に座っているのを見ているような、わけのわからない錯覚に陥るのでした。そんなことはどうでもよいですね。先月の放送で西原さんが、「大阪は空気と水が日本一まずい」という発言をされました。そうしたら、大阪府の水道部から、「イメージでおっしゃってると思いますが、今は浄水技術によって美味しくなっています。飲みに来てください」という旨のお手紙が番組に届いたそうです。そして、「実録 西原レポート・大阪の水はまずいか」が、放送されました。大阪へ行った西原さん、まず、淀川の水をコップですくってそのままお飲みに・・・。「まねしないでください」のテロップ入り。口に入れた直後、前のめりになって地面に吹き出されてました。その様子が、西原さんがマンガで描かれる、不味いものを吹き出す場面と重なって、私は涙が出るほど笑いました。(すみません)その後、西原さんは、マスキングテストで、大阪の水道水と他県の水道水とミネラルウォーターを飲み比べ、大阪の水を二番目に美味しいと選んでしまったため、悔しがりながらも、発言撤回。「あの淀川の水をよくここまで美味しく」と、驚嘆されていました。大阪の水道部の方々も、「水がまずい、このままではいけない」という思いはあったので、知恵を絞り、技術を磨き、オゾンを使った浄水設備を開発されたそうです。美輪さんが「プロジェクトXの世界ね」とコメント。西原さんは、「今、発展途上国の川が公害で汚れているので、そういうところでもこの装置を使えれば、世界中の人を幸せにする技術」と、絶賛されていましたが。ただ、浄化直後の水は美味しいけれど、大阪の街中で飲む水道水はやはり味が違うので、間の配水菅や給水装置が頑張っていないのではないかとも言われてました。せっかく元を良くしたのに、残念ですね。しかし、給水菅を全部取り替えるには大変な費用がかかりましょう。どうにか軍事費などを削って、こういうことに使えるようにならないものかと思う私でした。
2006年03月09日
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「目薬は、防腐剤の入っていない使いきりタイプが、おすすめです。」と、昨日、中谷彰宏さんが書いておられました。そりゃ、そうだ。「ドライアイの人でなくても、肌より、目は、もっと乾いています。目が乾かないようにするには、お水を、たくさん飲むことも大切です。まばたきをすることでも、潤いを補給できます。」だそうです。思えば、私は、小学六年の夏に結膜炎になったのを最後に、眼科に行くことも無く。目薬というものを使っていません。幸運なことに、メガネもコンタクトも使っておらず、ドライアイでも無いので、必要性が無いんですね。目が疲れたなと思ったら、ちょっと目を閉じて、しのいでしまいます。ワープロからノートパソコンへ以降した当初は、目への負荷が大きくなったのを感じましたが、数日で慣れました。視力が落ちた気配もありません。過去の様々な経験を振り返ってみると、どうも、私の眼球は私の体内で一番と言っていいくらい根性(持久力、耐久性、環境適応力)のある器官のようです。今さら目薬は使わずとも、たまには、いたわってあげようかと、思いました。ケミカルな目薬を使わず、天然の力でと思ったら、すぐ浮かぶのは、名前がそのまんまの「めぐすりの木」でしょうか。お茶が売られてますね。カエデ科の針葉樹で樹皮に含まれる成分が肝機能をサポートして、目の疲労回復を早めるそうです。その他、アントシアニンを含むブルーベリーや、ビタミンAを含む緑黄色野菜ですね。以前、自然食品店で「どうぞお試しください」と「決明子(けつめいし)」のお茶をいただいたことがあります。「目にいいんです」とお店の人が言ってました。飲んでもいいし、これで目を洗うのも良いのですとのこと。ネットで検索してみましたが、決明子は、便秘が代表的な効能のようです。次いで、高脂血症、高血圧です。「低血圧の人は飲まないでください」と書いてある販売サイトもありますから、低血圧(病的なほどではありません)な私はやめておこうと思います。やはり、回復の基本は良い食事と睡眠でしょう。
2006年03月07日
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お役所のエリートさんが、民間人事交流というプロジェクトの元に、スーパーへ研修に、という映画「県庁の星」。話の展開は読めてしまうものですが、面白かったです。スーパーのパートだけど「裏店長」と呼ばれる二宮さん(柴崎コウ)が、生き生きしてました。常に笑顔で明るく元気に振舞っているわけではないけど、責任と自分に求められていることを理解してきびきび働く女性は美しい。近くにいると怖いかもしれませんが、けして理不尽に人に当り散らしているわけでは無いので。副店長役の益岡徹さんも、いい味出してましたなー。そして、織田裕二さん。思えば私は、この人の出演映画を観たのは初めてです。(TVドラマはあるけど)ラストシーンで、スーパーを危機から救うためにタイミングよくあらわれたシーンで、私の後ろの客席から「青島みたい」というつぶやきが聞こえてきましたが、そんな感じだったようです。スーパーのお惣菜はやっぱり、どういう原料が使われてるかわからないですねー。まあ、デパートだってレストランだって疑えばキリが無いんですけど。コストを抑えて利益を伸ばす、お客さんのニーズに応える、なおかつ商品の質も高めることは難しいでしょう。どんなお店も、きっとギリギリでやっているのだろうと思います。実際のスーパーの店員さん達にも、尊敬と感謝の念がわいて来ました。でも、衛生面は保ってください。(^ ^A) お願いします。
2006年03月05日
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呉に滞在の最終日。寒かったです。島根は雪だったとか。広島は晴れで良かったなと思っていたのですが、午前中曇り始め、雨が降り出し、雪になり、一瞬吹雪状態に。その時、私は建物の中だったので、難を免れました。大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)の、呉港が一望出来る4階にいまして、ガラス越しに、港に降る雪という叙情的な光景を見ました。そして、帰る頃には晴れていたので、ラッキーでした。呉ステーションホテルに泊まっていましたが、部屋はまずまず。和朝食が美味しかったです。そして、実践・トラベルエコロジーとして、基本中の基本、歯ブラシなどは持参。使い捨てのアメニティ小物には手をつけません。昼間出るときは客室係さんへのメッセージ「連泊ですので、シーツの交換は不要です。(節水のために)」と、ルームナンバーと名前を書いたカードをベッドの上に置いて行きました。帰ってきたら、そのカードの余白に「心づかい、ありがとうございます」と書かれていました(^ _ ^)。枕カバーなどは、交換されていたので、徹底するなら、シーツでなく「寝具一式」とか書けば良かったな・・・。ホテルの洗濯システムがどうなっているかはわかりませんが、多分まとめて専門の業者さんに渡すんでしょうね。1枚減っても、水と洗剤とエネルギー使用量はほとんど変わらないかもしれません。(客室係さんの手間は少しだけ省けたかと)でも、心がけってことで・・・。京都のリーガロイヤルでは、「グリーン・リーガロイヤル」という理念を明示し、環境への配慮を呼びかけ、シーツの交換不要や使っていないタオルを示すためのカードが、あらかじめ用意されていました。湯沸かしポットを使っていなければ、コードを抜いてくれるようにとのお願いもありました。千葉県内のホテルでは(泊まったことありませんが)、宿泊客がアメニティを使わなかった場合、その分の数十円をホテルが環境保護団体に寄付するというシステムがとられているそうです。こういう取り組みが全国的に広まるよう、期待します。
2006年03月03日
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暖かいと思っていたわけではありませんが、広島は寒いです。 今日は関東も寒かったみたいですね。 呉市内だから「海猿」のロケ地などと思っていましたが、ここは今、それどころでなく、「男たちの大和」で、わいている最中なのでした。 お好み焼き屋さんにも「大和スペシャル」というメニューがあり、お土産コーナーにも「大和〇〇〇」という名前がたくさんです。 私は、レトルトの大和カレーと、戦艦形の大和サブレを買いました。 道で、海上自衛隊の制服の人とすれ違うのも、ここでは普通なんでしょうけど、新鮮と言うか、最初コスプレかと思いました。(すみません) あと二日、呉駅近くのホテルにおります。
2006年03月01日
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