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2006年09月の記事
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赤門前
生まれて初めて、東京大学に行きました。仕事で。目的の建物は、正門よりも赤門のすぐ近くだということで、赤門をくぐりました。マンガ家の西原理恵子さんのエッセイ集「怒涛の虫」で、東大訪問の話がありました。走っている電車の中で飛び上がっても、着地点がずれない理由がわからない西原さんが「慣性の法則」について、東大教育学部の佐伯胖教授に聞きに行かれたのです。その特、挿絵的に添えられた四コマ漫画では、西原さんが東大の門をくぐろうとすると、ブザーが鳴り、警備員に「バカだから入っちゃダメ」と止められるというネタでした。それを思い出して、上を見てドキドキしながら赤門の下を通りました。誰にも止められませんでした。ε=(￣。￣;)私が行った先の先生は、学生の語彙力の低下について悩んでおられて、「本をたくさん読むのが一番なんだけど、今の学生、マンガすら読まないってんで」と、苦渋されてました。そうなのかー・・・(￣◇￣)赤門に一番近い、地下鉄の本郷三丁目駅を出たところには、ナチュラルローソンがありました。ナチュラルローソンとは、健康志向・高品質な商品を揃えたコンビニです。現在、東京に６３店舗、兵庫に４店舗、大阪、京都に１店舗ずつあります。（各地に拡大望む）普通のコンビニと同じ商品もありますが、やはり他店では見かけないオーガニックものや、玄米やヘルシー食材のお弁当などが揃ってます。駅前に１店あるだけでも、いいな～と思っていましたが、なんとさらに、東大赤門前にもありました。しかも、ファーマシーと合体した豪華版。「エコファーマーの緑茶」やだの、フェアトレードチョコレートなど、初めて見る商品も多々ありまして、つい、自分の消費量を顧みずいろいろ買い込みそうになりました。いいな～、東大生＆周辺の人々。何故、都内63店舗しかないのに、こんな近距離に2店あるんです？東大生がいいお客さんだから？ やはり、頭いい人の集まりの中には、健康や環境に気を使う人も多いのか・・・。自分と世界のために、オーガニックを選ぶことの重要性については、大森アビヤンガさんがすばらしく明瞭に書かれています。オーガニック志向は知性の証。さあ皆様、今日も元気に良質食生活を。それで、良書も読みましょう・・・。
2006年09月29日
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L’AMOUR 2006
今年も、PARCO劇場の「L’AMOUR 2006 美輪明宏音楽会・愛」へ行って参りました。改装されたPARCO劇場の椅子は座り心地が良い^ ^美輪さんは、冒頭の挨拶でいつも、「白鳥麗子です」と、最初の笑いを取るのですが、今回は、「江原啓之です」でした。「わたくしは、昭和10年に長崎で生まれ、とうとう24歳です。（会場・笑）何がおかしいんですの？ 私、24歳の誕生日を念入りに何度もやってますからね。筋金入りの24歳なんですよ」１曲目「長崎育ち」を交え、戦争の話となり、「戦争中に日本では、軍人が政権を握って、文化や美しいものが失われてしまいました。会社に例えますと、社長がいて部長課長がいて、経理や人事のそれぞれの人がいて動いてますが、軍人というのは、ガードマンです。ガードマンが、反逆を起こして反対する人達を撃ち殺して、社長や部長になって、組織を動かしました。会社経営の知識や能力の無いガードマン達が突然、経営権を握って自分たちの力量もわからずに大会社に挑んで、資金は底をつき、倒産して社員は路頭に迷った。これが、先の戦争です。その軍人の生き残りが、自民党や政官財界にまだまだいるんですよ」と、今現実にガードマンをやってらっしゃる方々には申し訳ない例え方と思いますが、納得の行くお話です。「今の日本は、戦争に向かっていったあの頃に似ています」従軍慰安婦の話にもなり、「今は、中国や朝鮮の方たちばかりが取り沙汰されていますが、当時、日本の女性も騙されて連れて行かれた人がたくさんいるんですよ。表に出ない話がたくさんあるんです。」そんな人達の悲しみと絶望「祖国と女達」が歌われました。他にも様々な悲劇が起きるとわかっているを繰り返してはならないのに、憲法改正して、また戦争が出来るようにしようとしていることについて、「安倍も麻生も谷垣も、戦争になったら自分たちが70になってても80になってても、鉄砲かついでゲートル巻いて行くと言うならいいでしょう。でも、そうじゃないんです。行くのは、みなさんの家族、息子、孫なんですよ。次の衆議院選では、自民党を叩き落としてください。」前半は、社会的なお話でしたが、第２部はシャンソンを中心に。悲しい歌もありましたが、華やかな舞台セットの中でドレスアップした美輪さんがお歌いになりました。ラストは、魂のこもった「愛の讃歌」で締めくくり。「皆さんの、愛情あふれる素晴らしい人生をお祈りしながら、まあ、無駄だと思いますけども（会場・笑）、そして、この世の中に愛があふれますように、お届けしたいと思います。」そして、アンコールの前に10月からの新番組のお話などあり、「番組のひとつのコーナーに出るんですけど、スマスマの裏なんですよ」ＳＭＡＰの話に移り、「稲垣くんのお芝居のパンフ見たら、僕の前世・美輪明宏って書いてあるんですよ。じゃあ、私はいったい何なんです。まあ、そういう、おもしろい人です」坂口憲二との車のＣＭの話では、「あの撮影は、高いところで怖い思いをしたんです。放送されてるのは、立ってるだけですけど、実際はあそこからふわ～っと、坂口くんの車の真上を飛んでいくというところまで撮影したんですけれど、自殺を誘発するおそれがあるって言い出した人がいて・・・、ばかばかしい。それで立ってるだけになってしまいました。」確かに、あれでは、坂口くんと美輪さんがまったく別録りの合成でも出来るような仕上がりです。もったいない。「坂口くんは、とてもやさしくて、気の毒なくらい人柄がいい」とのお言葉もあり、撮影は一緒だったようです。一年以上先になりますが、お芝居の「黒蜥蜴」「愛の讃歌～エディット・ピアフ物語」の再演も決まっているとのこと、チケットをがんばって取って行こうと思います。「あと200年ぐらいは生きなきゃなりませんから」と頼もしい！ともかく、24歳であの声と迫力というのは、凄いことです。
2006年09月28日
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コスメの壁？
「香港基準・鑑定センターは２５日までに、クリスチャン・ディオール、ランコム、エスティ・ローダー、クリニークの世界４大化粧品ブランドすべての化粧品に、微量のクロム、ネジウムなどの重金属類が含まれていると発表した。」産経新聞ウェブhttp://www.sankei.co.jp/news/060925/kok007.htmあらら・・・。ディオール、エスティローダーは騒ぎになっているＳＫ－IIよりもクロムが多かったそうです。ＳＫ－IIだけの悲劇ではなく、水や空気や植物に普通にその問題物質が存在しているという表れなのかもしれません。オーガニックコスメの精鋭たちは大丈夫でしょうか。「ハーモニーハーヴェスト」などは、海藻エキスも汚染されていない海域の物を使用、とこだわりを見せてましたね。完全に汚染されていない物を作るのは困難な時代なんだと思いますが、がんばってほしいところです。
2006年09月25日
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「化粧品として安全でも適切でもありません」
中国のSK－IIの騒ぎの一連の記事と、SK-II日本版ホームページを読んだら、ふと江國香織さんの短編集のタイトル「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」という言葉を連想とてしまいました。中国の検疫で、日本から輸出した、マックスファクター（プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン）のＳＫ－IIブランドの化粧品12種類から、アレルギーや炎症を引き起こす使用禁止物質の重金属クロムとネオジムが検出されたそうです。中国品質検査当局からの発表があり、返品返金が行われていますが、日本では同商品の販売は続けるとのこと。IBTimeshttp://jp.ibtimes.com/article.html?id=1075小雪姐さん・・・・・・「日本における化粧品としての品質・安全性に関する基準は満たしており、何ら問題ありません。現在までに生じたSK-IIカウンターにおける保安上のトラブルを受けて、中国（本土）でのSK-IIの販売は一時的に停止します。なお、これは、中国本土でのみ行なわれるもので、日本やその他SK-IIが販売されているアジアの国々では、これまでどおり販売を継続いたします。」（SK-II HPより）プロクター・アンド・ギャンブル（Ｐ＆Ｇ）上海支社では抗議に来た人々が、ガラスドアを壊す騒ぎが発生したもようです。日経ネットhttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060923STXKG012623092006.htmlいやー、さすが中国！って喜んでる場合じゃないですけど・・・（^ ^）ケガ人は出てないようですし。SK-IIは日本製だけど、Ｐ＆Ｇはアメリカなのですが、まあ、この際、徹底的にやってもらって、Ｐ＆Ｇに改心を促せればいいですね。だって、Ｐ＆Ｇの合成洗剤やその他生活雑貨って、環境汚染の素ばかりですもの。SK-IIの話に戻りますが、HPにある、「SK-IIのすべての製品において、クロムとネオジムは、原材料として配合しておりません。」というのはきっと本当だと思います。わざわざ入れて、製造側に利があるとも思えませんし。「これらの成分の微量元素は一般の環境ならびに食物や水、化粧品などの日常的に用いられる製品に自然に存在しているものです。今回当局より指摘されたクロムの量は、世界保健保健機構（WHO）が、日常の食生活において摂取された場合でも安全と考える最大量の100分の1以下、ネオジムは1000分の1以下のレベルです。」朝日新聞によると、SK-II製品は滋賀県の工場で作られているとのこと。滋賀県といえば、琵琶湖・・・。新聞はそこまで書いてませんけど、あの辺一帯の水や空気に、その問題物質が普通に含まれているということは考えられるわけであって、一概にSK-IIが悪いとは言えない・・・・むしろ、周辺の工場等の被害者なのかもしれなくて・・・。「そのくらいの汚染のこと予測して、空気浄化装置つけて精製水で作れ、高級化粧品なんだから」と責めることも出来ますが・・・。う～む。単なる「一メーカーの失敗」でなく、背後にあるもっと大きな問題を調査追及して欲しいわ。
2006年09月23日
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スーパーのエコロジカル
今日は朝から晴れて心地よく、金木犀の香りの風が吹いていました。素晴らしい季節です。しかし、この時期は短い。短いから素晴らしい。で、日本の経済の動きですが、昨日報道された、西友とダイエーの経営統合。現在、西友を持つウォルマートがダイエーも傘下にして、将来的には統一という計画らしいのです。イオンも前々からダイエーを統合したいと提案してましたから、来月、イオンとウォルマートの合戦が起きるそうです。個人的には、ダイエーのままのダイエーが好きなんですけど。ダイエーが一番、エコロジー度が高いですし。今はほとんどのスーパーがやってる、マイバッグ持参スタンプとか、牛乳パックやトレーの回収とか、環境対策を率先して始めたのはダイエーです。ひところはオリジナルブランドの自然食や有機栽培食品も豊富でした。（だから、危うくなった、とか言わないで・・・）そんな、ダイエーですから、せめてイオンに行ってほしいですね。ウォルマートのアメリカ式商法は好きになれません。うちの近くに西友がありますけど、ウォルマートに入った後の品揃えはひどいです。建前は「良い品を安く」で、あきらかに、「効率的にたくさん売れる大手企業の安い物しか置かない」という意図が見えます。食品の質はあまり重要視されていないと思います。だから私、電車に乗ってダイエーに行くんですけど。スーパーに、自然食専門店のレベルを求めているわけではありませんけど、西友は生鮮食品がある以外は品揃えはコンビニとほとんど変わらない感じ。24時間年中無休になりましたし。（ニーズと費用対効果は不明）質より低価格を好む大多数の消費者傾向に合わせていると言われればそれまでですが。こないだ、イオンに行ったら、オリジナルオーガニックブランドがいつのまにか出来ていて、小さいけどオーガニックコーナーもあったので、時々行こうと思いました。だから、ダイエーはイオンのほうに行って、細いけどオーガニック路線を続けてほしいと祈るばかりであります。上記は、私の狭い視野に基づく個人的感想であり、スーパーも地域と客層によって品揃え傾向も変わるものですから、オーガニック度が高い西友、質は二の次の大量生産品ばかりのダイエー、イオンの店舗もあるかもしれませんので、ご了承ください。
2006年09月21日
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化粧水on化粧水
タイではおだやかな（？）クーデターが起き、日本では、新政権発足に、ダイエーと西友が経営統合の動きだとか・・・。内外共に、いろいろありますが。今日は、昼間は暑かったけど、夕方は涼しい秋風が吹いて、それだけで幸せな気分になり、空を見上げたら、川瀬巴水の作品のような色の夕空が映り、眼福でした。洗顔して、ヴェレダのワイルドローズローションをつけただけでいたら、少々乾燥を感じました。ロゴナのミント・ハーバルトナーを重ねづけ。化粧水on化粧水ですが、ヴェレダのは軽いのでベースローションという感じになって、けっこういいですよ。まだ暑い日があるかもしれませんが、冬の美容・健康プログラムを考えつつ、移行せねば。
2006年09月20日
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アロエ・アイジェル
一週間前とは比べものにならないくらい、涼しくなりました。夏に、某大手メーカーのCMで小雪さんが、都会の夏の過酷さに、「ハンパなお手入れじゃ、後でツケが来る」とかなんとか言っておられましたね。私も、そのCMの物を買う気はないけれど、危機感はありますので、ロゴナの「アロエ・アイジェル」を買ってみました。オイルフリーの保湿美容液でございます。アイジェルですから、敏感でダメージの表れやすい目元を特にケアするために、贅沢な成分構成となっているはずです。アロエには皮膚再生を助ける作用があります。15ml 3,675円也。同じロゴナのミント・ハーバルトナーの後、このアイジェルを、惜しげもなく顔全体に使います。もったいない感よりも、夏の疲れをいたわる集中ケアとして首筋、胸元まで。ジェルなので少量でよく伸びますから。たとえ、１日１本使い切ったとしても、ドゥ・ラ・メールの美容液「ザ・エッセンス」（315,000円）より、はるかに安いです。使用感は、保湿力の高さは感じます。しかし、オイルフリーとはいえ、皮脂腺の少ない目元用だけあって、顔全体に塗った後は頬のあたりはちょっとべたつきますね。まだまだ空気の湿度も高いですし。もう少し冬に近づいたら、ちょうどよくなるのかな。そもそも、目元用なので、このまま顔全体に使い続けるかどうか様子を見ます。ロゴナのラインの美容液やクリームも試してみたいです。
2006年09月17日
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真の王者
「ムシキング」とは？子供向けのテレビアニメで、見たことはありませんが、まあ、きっと、好戦的な昆虫たちが力技だけで戦いまくる話なのでしょう・・・、という程度の認識をしておりました。しかし某デパートにて、おもちゃ売り場のテレビモニターの前を通ったときでした。「ムシキングと呼ぶのはやめてくれ。私はただのカブトムシだよ」というセリフが耳に入りました。とても、深みのある落ち着いた声でした。か、かっこいい。これだけで感動しました。「だってぇー、森で一番強いじゃない」と、脳天気なお嬢さん声が後に続いてましたが・・・。なんて、かっこいいんだろう、ムシキングさん。このセリフだけで、知性、品格、人柄（虫柄？）すべて表してますね。佐伯チズさんも「35歳からの美肌カウンセリング」で書いておられます。「実力のある人は決して偉ぶったりしないのよ。だって、大リーグの松井秀喜選手や俳優の三国連太郎さんなどを見てもわかるとおり、一流の人というのは、一様に謙虚さをもっているでしょう。」と・・・・・・。ムシキングをくるめて理解しなくともーーですが、実際その通りだと思います。ところで、ムシキング人気のため、今年の外国産大型昆虫の輸入量は急激に伸びたそうです。もう、時期は過ぎたかもしれませんが、よそから来た昆虫は最後まで面倒見てくださいね。注意はだいぶ浸透していると思われますが、生きているうちに外に放すと、生態系を崩すおそれがあります。在来種と交尾して、とんでもない異種が出現・増殖してしまうかもしれないんです。私としても、飼わないけど、もし飼ったとしたら、最後はせめて草むらへ帰して、土の上で逝ってほしいと思うんですけど、それはいけないんですって。涙をのんで、最後まで責任を持って見届けよ。その覚悟がなければ気軽に買っちゃいけないんです、きっとね。子供たちの、多少なりとも生物の勉強になるとはいえ、人間の思惑で捕まって遠くへ連れられて、虫カゴから出られないなんて、虫には大迷惑です。買ったならば、大切に扱ってくださいませ。そして、いなくなっても、感謝の気持ちを送り続けましょう。
2006年09月15日
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ミントをつけて、ミントを飲む
８月２２・２３日に書きました、停滞腸改善ドリンク。ぺパーミント、レモン果汁、おろししょうが、オリゴ糖（シロップ）、ちゃんと材料を揃えて作りました。ぺパーミントとレモンだけだと、きつかった味も、オリゴ糖で緩和されてか、しょうがもさほどのことはなく、思ったよりは飲みやすいです。冷蔵庫で冷やしてということでしたが、まず、淹れたてで一杯飲みました。しかし、しょうがの効果で体が温まるので、夏にホットで飲むのはおすすめしません。（でも、そのほうが体には良いかと）冬は、血行促進のため、遠慮なく飲みましょう。ペパーミントは体を冷やす作用がありますけど、しょうがの力の方がなんとなく強そう・・・。停滞腸改善効果はというと、私の生理前の便秘気味になる時期も、わりあい軽く済みましたので、効果は高いと思われます。普段からお悩みの方はおためしください。それにしても、「おもいっきりテレビ」を見ただけだったら、きっと、わざわざ作らなかったでしょうけど、その前に小沢真珠レシピの双方向紹介であったため、ほいほと作ってしまいました、現金な私よのう。飲むと小沢真珠になれるわけじゃないのは承知の上、ロゴナのミント・ハーバルトナーをつけながら飲んで、ダブルミントというのも乙なもの・・・。
2006年09月12日
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ミント・ハーバルトナー
まだまだ暑いもので、ミントのさっぱり感が良いかと思って、ロゴナのミント・ハーバルトナー購入。「お肌を引き締め、キメを整えるお手伝いをする、普通肌・オイリー肌におすすめの化粧水。ミ」という効能書きに惹かれて。ロゴナは、ドイツのオーガニックコスメメーカーです。「ミント、ローズマリー、トウキンセンカ、セージのエキスを配合」この成分ラインだけでイメージは清浄性高し。そして、ふたを開けたら、「あ、ロッテグリーンガムの匂い・・・」などと風情の無い連想をしてしまい、コットンにとって肌につけるとさすがにミントだけあって、すーっとひんやり。ところどころ、若干しみる感じ（すぐ治まるけど）があるので、敏感乾燥肌の方はやめた方がいいでしょうね。このまま、メンズコスメと言っても十分通用すると思います。でも、髭剃った後は、きっとしみます。私としては、この香りとクール感が気に入りました。スキンケア効果は、もう少し使い続けてみないと判断できませんが、悪くはならないと思います。来年は７月ごろ買って、真夏に惜しみなく使いたいです。
2006年09月09日
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嬉しいこと
世間は慶賀ムード一色で、今後の皇室の動向は複雑になると思われますが、無事に、出産されたことが何よりも喜ばしいことです。今日は、私、達彦さんが戦争から生きて帰って来たことの方が嬉しいんですけど。NHKの朝ドラマ「純情きらり」の話です。だって、皇室のことなど、私から見ればドラマと同じようなものでございます。すると、毎日かかさずでは見ているわけではないものの、朝ドラの人達の方が、身近に感じられるわけでありまして・・・。達彦さんが出征した時、「死ぬな」と祈りながら、でもきっとダメで、桜子（宮崎あおい）が、泣き喚くのだろうと予測していましたが。（もしくは、行方不明→記憶喪失、さらに面倒なことに他の女性と結婚した数年後に再会というパターンも有り）単身で戻って来ました。良かったね、本当に。あの時代に比べたら、今の日本はやはり平和な世の中で、ありがたいことだなとしみじみ思います。
2006年09月06日
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山形へ
2日3日は山形へ行きました。山形美術館と、天童市美術館と広重美術館の３館をまわって、一足早く芸術の秋・・・と思いましたが、まだ夏でした。旧暦ではまだ七月ですものね。天童駅から徒歩15分のところにあります、広重美術館の、コーヒーショップばれんでは、天然酵母のパンのトーストや、玄米・雑穀入りのごはんがいただけます。コーヒーや紅茶は有機栽培ではないようですが、メニューには自家製ヨーグルトなどもあり、プチ自然食カフェでした。椅子に、広重の作品が、プリントされていて、こった造りの店内でした。そこから５分ぐらいの天童市美術館では、永田萌展「夢が生まれるその時に」が開催されています。これを一番の用事として行ったのです。この展覧会のために書き下ろし製作された六曲屏風が見たくって。昨年から各地を巡回してるのに関東に来る気配がなくて、山形まで行っちゃいましたー。もし来年あたり、近場に回ってきたらまた行きますけど。山形美術館には、モネやユトリロ、マリーローランサンなど、けっこうなコレクションがありました。そのすぐ近くの霞城公園は広々としてよかったです。公園にある城跡です。山形は、町並みは普通ですけど、車が少なく、空気も空もきれいでした。そして、山形そば街道と言われるだけあって、お蕎麦屋さんがたくさんあって、美味しいです。今年は、夏らしい景色を見なかったと思っていましたが、青空と白い雲と緑の山景色を堪能しました。その分、暑かったわけですが。でも、東京に着いたらもっと暑かったです・・・。まだまだ真夏
2006年09月04日
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