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2014.01.14
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カテゴリ: 経済
このところ砂漠づいている大使であるが・・・
10日の新聞記事「サウジ、出稼ぎ追い出し、若者の雇用確保に危機感」は唐突であり、驚いたわけです。

つい近年まで、プラントやインフラの導入が続いていたので、サウジ経済は安定しているものとばかり思っていたのだが。
退職前の仕事でサウジに関わり、サウジには嗅覚が働くので、たちどころに以下のような問題が頭をよぎるのです。
・最後の王制国(絶対君主制)に危機
・雇用確保・移民受け入れ政策の破綻
・「アラブの冬」の引き金になるか?
・オイルダラーと勤労意欲の問題
・イスラム圏の優等生はUAE、インドネシア、トルコぐらいになった
・エジプト、イエメン、エチオピア、ソマリアの経済に影響
・今後のOPECの動きはどうなるのか?、

ところで大使のサウジ体験である。
サウジ入国時にサウジ人の入国審査官からカルチャーショックのような扱いを受けたわけで・・・
この出来事で、一事が万事、彼の地の若者の勤労意欲に疑問を抱いたわけですね(笑)

サウジの国内エアラインでも、信じられないような予約便確認があり、ようやくジェッダの現地事務所にたどりついたわけです。
(入国時の顛末を サウジの空港職員 に書いています。)

この事務所では日本人所長の下で働いていたインド人(名前忘れた)に、工事材料調達でお世話になったわけで・・・・
なるほど、サウジは彼のような有能な移民で回っているんだろうなと、入国2日めにして感じたのです。
彼のような有能な移民は強制排除の憂き目にあうことはないと思うが・・・とにかく気になるのはサウジの行く末である。


サウジ、出稼ぎ追い出し 若者の雇用確保に危機感 より
 サウジアラビアなど中東の資源国で、アフリカやアジアなどからの出稼ぎ労働者を追い出す動きが強まっている。各国とも若者の失業率が高く、自国民の雇用の場を確保しなければ、不満が高まりかねないという事情を抱える。
100万

■100万人超出国、暴動も
 アラブ最大の産油国サウジでは昨年11月、警察当局が一斉に不法滞在する労働者の摘発を始めた。

 摘発を前に、約100万人は自主的に出国したとされるが、一部の出稼ぎ労働者は強制排除に強く抵抗。首都リヤドや西部ジッダなど各地で、警官隊との衝突や暴動が頻発し、死傷者も出た。結局、摘発を受けてさらに十数万人が出国を余儀なくされた。

 サウジ政府の狙いは自国民の雇用確保だ。人口約2700万人のうち、アフリカや南、東南アジアを中心とする外国人は約900万人。統計情報中央局の2013年第2四半期の集計では、外国人の失業率が0.3%なのに対し、サウジ人は11.8%と際だって高い。若者や女性に限れば30%を超す。ただ、出稼ぎ労働者の「追い出し」によって、社会状況がただちに好転するわけでもなさそうだ。サウジの若者は、高給で余暇も多い政府系の職を望み、出稼ぎ労働者が担ってきた単純労働は嫌う風潮が強いためだ。

 労働者が大幅に減った結果、市民生活や企業活動にしわ寄せが行っている。地元紙サウジ・ガゼットなどによると、摘発後、約2万の学校で清掃員がいなくなり、中小建設会社の4割が工事を中断した。スーパーやガソリンスタンド、カフェなどの閉鎖も相次いだ。人件費は急騰し、工事の停滞も目立っている。


■産油国にも焦り
 サウジ国民の働き口の大半は、公務員やエネルギーなど政府系企業だった。経済発展の中で失業率の高止まりが続くのは、労働人口の増加に見合うだけのポストを政府が用意できなくなっている事情がある。人口は00年以降だけでも年平均で2.4%増え、今では19歳以下が半数を占める。

 一方で、財政支出は膨らみ続けている。北アフリカなどで独裁政権が相次いで倒れた「アラブの春」は、失業中の若者が原動力となった。サウジ政府はこれに対応するため、失業給付金など10兆円規模の経済対策を打ち出し、民主化デモの波及を一部にとどめた。

 政府の歳出は毎年、史上最高を更新し、4年間で1.5倍に膨張。一方で、歳入を支える原油価格は、北米のシェールオイル増産などで軟化する見通しが強まっている。手荒な摘発の背景には、「ばらまき」をできる間に失業対策にめどをつけておきたい焦りがある。
 将来像を描けない失業中の若者の不満が抑えられなくなれば、その矛先はいずれ王族や政府に向かいかねず、社会不安の「時限爆弾になる」(地元コラムニスト)との危機感が広がる。

 こうした構図は絶対君主制の湾岸諸国に共通で、各国は雇用の「自国民化」政策を急ぐとともに、不法就労者の摘発を強化している。昨年だけでアラブ首長国連邦(UAE)は2万2千人超、クウェートで2万5千人超、オマーンでは1万人超を逮捕。エチオピアがサウジへの非難声明を出すなどあつれきも広がった。


サウジ情勢の報道が少ないのは、多分ジャーナリストの入国が難しいためだと思うが・・・・
サウジアラビアの入国ビザ取得にはインビテイション(招待状)が必要であり、この独特な制度で、外国人にとっては、入国困難な国なのです。






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Last updated  2014.01.16 15:10:11
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