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2018.09.28
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カテゴリ: 経済
図書館に予約していた『EVシフト』という本を、待つこと3ヵ月でゲットしたのです。
販売台数世界一位の中国BYDのEVが気になるのです。
つまり、技術的にイマイチであっても、EV用インフラも含めて集中的に量産化を図る中国は脅威ではないか。





風間智英, 鈴木一範著、東洋経済新報社、2018年刊

<「BOOK」データベース>より
プレミアム市場の先駆者テスラ/販売台数世界一位の中国BYD/EVシフトに出遅れたトヨタ・ホンダ/カギを握る電池開発の最前線/これから消える部品・増える部品/ドイツと中国の共同覇権構想/米国ファーストの影響/ガラパゴス化が進む日本/自動車産業の水平分業化/自動運転とシェアリングサービス/電力マネジメント問題/「走る蓄電池」としてのビジネス/クルマのアズ・ア・サービス化、ほか。業界構造、勢力図、産業、暮らし。電気自動車が世界を変える。

<読む前の大使寸評>
販売台数世界一位の中国BYDのEVが気になるのです。
つまり、技術的にイマイチであっても、EV用インフラも含めて集中的に量産化を図る中国は脅威ではないか。

<図書館予約:(6/28予約、9/21受取)>

rakuten EVシフト


電動車技術のキモともいえる電池を、見てみましょう。
p173~177
<電池業界に与えるインパクト>
■急激に拡大する電動車市場
 ここで市場動向についておさらいしつつ、仮定を置きながら将来の市場について定量的にとらえてみる。
 米・欧・中の政府は2030~2040年にかけて従来車との決別を宣言し、日・米・欧の主要自動車メーカーは、おおまかに言えば2025年に販売台数の2~3割を電動車にする計画(電動化計画)を打ち出している。すべてのOEMが計画を達成できるわけではないので、実現されるという前提を置くのは楽観的だが、ホラーシナリオを考える上では非常に意味がある。

 まず電動車市場の規模から見てみよう。我々の試算では、2025年の世界電動車市場は約1800万台、うちEVは700万台となった。同年の世界乗用車市場を約1億1000万台と見込んでいるため、電動車比率は17%である。

■異次元の生産能力増加が必要となるLIB業界
 この電動車市場の急拡大をLIB業界の視点で捉え直してみる。
 1991年に立ち上がったLIB市場は、2016年には乗用車用途も合わせて68GWh/年、約2.6兆円の市場に成長した。業界の設備能力は平均で年産2.7GWhずつ増加してきた。
(中略)

 一般的に、このような市場成長期には新規参入者が現れ、それぞれが設備投資を行なうことで、供給能力が保たれる。現在、日本・韓国の電池メーカーは出揃っており、ここで新規参入者が現れることは考えにくい。主な新規参入者は中国のLIBメーカーである。

 しかし今回はこのような常識が通用しないかもしれない。というのも、特に先進国系の自動車メーカーは安全性の問題で新規参入者のLIBをすぐに採用することを躊躇するからである。EVにはスマホ3000台分以上の電池が搭載されるのだ。

 近年中国のLIBサプライヤーが自動車用途向けLIBの供給量を伸ばしてきているが、あくまで中国国内向けであり、現時点で市場拡大分の担い手になれるサプライヤーはほとんどいない。中国サプライヤーとしては唯一CATLが先進国の自動車メーカーから実力を評価されているくらいである。

 よって、実績のある大手LIBサプライヤーであるサムスンSDI、LG化学、パナソニックなどにLIB需要が集中する可能性が高い。この際に、電池メーカー側の設備投資負担の増大や、工場設立のための人的リソース不足が律則となって、LIBの需給がひっ迫することが懸念される。

■中国政府による電池産業保護
 EV市場は中国が最大であるが、その中国には自国の電池産業を保護する政策がある。政府が認定したリストにあるLIBメーカーからLIBを購入した場合に限って、EV購入時に補助金を支給するというものだ。俗に「ホワイトリスト」と呼ばれるこのリストには中国のLIBメーカーしか掲載されておらず、中国にLIB生産工場を設立したサムスン、LG、パナソニックの名前はない。

 第2章で説明したが、補助金は多ければ約200万円である。よって自動車メーカーは補助金の支給なしでは戦えないため、中国メーカーからLIBを購入するしかない。中国政府は2025年には補助金政策を中止すると宣言しているため、あと数年の影響ということになるが、二の矢、三の矢の政策が作られる可能性もあるため、海外のLIBメーカーはまったく楽観視していない。むしろ海外のLIBメーカーからは「中国ではビジネスができない」と悲観的に受け止めている声が聞かれる。

 中国LIBメーカーは国内のEV用LIB市場でしっかりスケールメリットを享受した上で、世界で戦っていけるというアドバンテージを握っている。このため中国LIBメーカーが自動車メーカーとタイアップしてしっかりした技術力を身につけると、既存のLIBメーカーにとっては大きな脅威となる。

 実際に、中国CATL社はBMWとの共同開発の過程でしっかり実力をつけビッグ3に引けを取らない実力となったため、名だたる自動車メーカーからの引合いが後を絶たない。彼らは2020年までに50GWh/年の生産能力を持つ計画であり、業界勢力図が変わるほどのインパクトを残す可能性がある。


ウーム 中国はBMW技術とタイアップして、日韓の電池を排除しようとしているのか・・・・露骨な戦略であるが想定しておくべきではあったなあ。

『EVシフト』1





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Last updated  2018.09.28 02:00:09
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