スリランカ宝石留学物語

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ジェムガスキー

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死ね死ね@ Re:スピネルとサファイアの見分け方は?(05/17) 死ね死ね死ね死ね死ね
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小林勉@ Re:微笑む宝石(03/08) このブログに影響され6年前、ラトゥナプラ…
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2014.08.24
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人による「手掘り」が主流です。


スリランカでは
さらに穴を深くする為に
機械を使って100メートル近くまで掘り下げることもありますが、

大半は
古代からの手法「井戸掘り」で約30メートルほど堀ります。
機械と言えば、
その時に出た水を汲み上げるのに電動ポンプを使う程度です。



すべて機械化してしまうと、
大量に仕事を失う人が出てしまうので、
これから何世紀たってもこの手法が続くのでしょうね。




さて、
コチラ、

まず
sio 1.jpg
浜辺の砂を均等に整えます。






そこに海水を散布します。





・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめん・・・^^;







ここで採れるものは、


salt.jpg
塩です。


バリ島 (インドネシア)の



sio 7jpg.jpg
素朴な感じの漁村、 クサンバ で採取される塩も
古代から変わらない方法 で興味深いです。





sio 2.jpg
ここの砂は黒いのですが、
その砂に塩分を含ませます。

(実は作業している青年の引き締まったお腹に感動して撮影した1枚。^^;)


sio 3.jpg
この砂を小屋の中の桶に入れ、
さらに海水を流して塩分濃度を上げていきます。





sio 4jpg.jpg
椰子の木で作った桶に移して 天日干し



sio 5.jpg
塩が 結晶化 していくのを待ちます。



そして、



sio 6.jpg
ミネラル豊富な塩の出来上がりです。





ここまでの使用電力・・・・ゼロ!





小さな家族経営のような塩工場で
労働はきつく
時間もかかるし
収入も少ないけれど、



この時代に
電力に依存しないで作ることのできる物 があるって
心から良いなぁ~と思いました。




そして、
購入した塩を自宅で見ていて、




moonstone jpg.jpg
約5年前、
ムーンストンの採掘現場 に行った時のことを思い出しました。
ムーンストン採掘物語

























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Last updated  2014.08.24 20:07:03
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