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※クリックで拡大(テスト)山笑う(やまわらう)とは俳句における春の季語で春の山の明るい感じをいう。 郭熙の画論『臥遊録』の春山淡冶にして笑うが如く夏山蒼翠にして滴るが如く秋山明浄にして粧うが如く冬山惨淡として眠るが如くに拠るとされている。(以上、ウィキペディア) 故郷やどちらを見ても山笑ふ 子規学生時代から社会人の大半を故郷を離れていましたがいまは子供のころ育った故郷で四季の自然をを楽しみながら感謝の気持ちで暮らす毎日です。
2012/04/30
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サンショウ(山椒)の花ミカン科の落葉低木別名「椒(はじかみ)」英語ではJapanese pepper感じが出ていますねタケノコを掘りに行って偶然花に出会いました竹やぶの環境が合うのか、たくさん生えています。若芽、葉、花、実、料理に使いますね。山椒の木は固いので、すりこぎに使われると書いてありましたがいまどきすりこぎ使ってる家あるかな。
2012/04/29
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家の近くで見つけたイチゴの花です。イチゴはいずれもバラ科のようです。近所の畑の苺、連休の間には食べられるかな?同上、これは花びらが6弁、どうしたのかな。クサイチゴ(草苺)野原や竹藪に咲いています。ヘビイチゴ(蛇苺)、バラ科咲いていたのは水田のそばヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)、バラ科上のヘビイチゴとの違いは副萼片が萼片より著しく大きくえりまきのようになってよく目立つという説明がWEBサイトにありました。文字通り竹やぶに咲いていましたがヘビは出ませんでした。(笑)《追 記》これらの写真は家の近くを一回りして撮ったのですがブログを書いて庭に出たら、クサイチゴ、ヘビイチゴが咲いているのに気が付きました。(笑)
2012/04/28
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タケノコもひと通り食べるともういいか、ということになり竹やぶにも行かなくなります。4日目に行ってみるとこんな具合です。今日は知人に来てもらってたけのこ掘りの体験をしてもらいました。
2012/04/27
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ヤブニンジン(藪人参) セリ科の多年草 別名 ナガジラミクサノオウやネコノメソウがあった家の前の草むら他にも何かないかなとキョロキョロ見つけたのがこのヤブニンジン2ミリほどの小さな白い花です。名前の由来は実に単純明快葉がニンジンに似て藪に咲くから
2012/04/26
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レンゲソウ(蓮華草)子供の頃から見慣れているレンゲソウ「レンゲが咲いてる」という程度の関心しかなく改めてまじかに見ることもありません。今日、ふと気になって近づいてパチリまるでプリズム。何の脈絡もなく思い出したのは「手に取るな やはり野に置け 蓮華草」江戸時代に滝 瓢水が詠んだ俳句。遊女を身請しようとした友人を止めるために詠んだ句で蓮華(遊女)は野に咲いている(自分のものではない)から美しいので、自分のものにしてはその美しさは失われてしまうという意味。転じて、ある人物を表舞台に立つべきではなかったと評する意味合いでも使われる。(ウィキペディア)昨年の1月に瓢水の墓を訪ねる機会がありこの句を知ったのでした。→当日のブログ
2012/04/25
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家の前の草むらでクサノオウ発見昨年、4/21のブログにアップした花です。クサノオウ(瘡の王、草の黄、草の王)生薬名:白屈菜(ハックツサイ)当然といえば当然かもしれませんがよくまあ同じ時期に気が付くものだと自分で感心。その足元に見なれないものが・・・園芸ナビに質問したらネコノメソウだと教わりました。草丈は20センチくらい黒いつぶつぶは種のようです。先日見たネコノメソウ(下の写真)とは大分見た目が違います。これは花ですね。なおネコノメソウは種類が多くどれなのか見当がつきません。今日見かけたのはヤマネコノメソウ(山猫の目草)に似ているよな気がします。
2012/04/24
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消費生活センター日ごろなじみのないところですが今回初めてお世話になりました。簡単に事情を説明しますと自宅に来たY電機の営業マンと温水器の売買及び工事の請負契約締結現物が届いて取り付け工事完了ところが取り付けられたのはこちらが思っていたものと違う品物。温水器(一般にエコキュートと呼ばれている)には次の三つのタイプがあります。フルオート、セミオート、給湯専用従来我が家が使っていたのはセミオートお風呂のお湯張りや高温足し湯が台所または浴室のリモコンで出来るタイプところが取り付けられたのは給湯専用というタイプで、浴室にはリモコンがなくお湯張りもいちいち蛇口を開け閉めせねばならない。当方にも確認不足があったとはいえ毎日のことなので、不便なことこの上ない。我が家の浴室を見て、セミオートを確認しているのに何の説明(確認)もなしになぜ給湯専用にしたのか?営業マンに言っても「契約書を交わして工事も済んでいる」と、取り合ってくれない。そこで頭に浮かんだのが「消費生活センター」事情を話すと、「経緯を文章にしてください」と言われ、指示通り文書作成。相談員の指導により、一部修正追加の上Y電機の代表者宛に送付したところこちらの言い分が認められて無料で取り替えてもらえました。というわけで一件落着。用心深いはずのボクとしたことがよく確認もしないで契約したことを反省することしきり。訪問販売には要注意ですね。
2012/04/23
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夏も近づく八十八夜、新茶の季節です。飲んだ後の新茶の葉を食べるとおいしい。今日、道の駅のお茶屋さんで教わりましたポン酢を少しかけるとよいそうです。物好きなボクは早速試してみましたがウン、イケル! というのが感想です。WEBサイトを調べてみると茶殻では、ポン酢かけやおひたしじゃこや山椒の実を入れて佃煮に茶葉を刻んでチャーハンに入れるふりかけにする等・・・・・・また新茶の葉をそのまま天ぷらにする桜海老と合わせてかき揚げにするなどが見つかりました。試してみてはいかがでしょう。おいしいだけでなく健康にもよいそうですよ。参考(「お茶の福本園」のサイト)【茶殻のポン酢かけ】《 材料 》 ・茶殻 ・・・適量・ポン酢 ・・・少々《 作り方 》茶殻を皿に移しポン酢をかけるだけ!超簡単。※さっぱりしてとても美味しいですよ。サラダ感覚でいくらでも食べられます。もう一品欲しい時に・・・【茶殻のおひたし】《 材料 》 ・茶殻 ・・・適量・しょうゆ ・・・少々・かつおぶし ・・・適量(好みでちりめんじゃこや白ごまを足してもおいしい)《 作り方 》茶殻を皿に移し、かつおぶしをのせ、しょうゆをかけるだけ! ※茶葉が柔らかい高級ふかむし茶は茶殻を食べてもとても美味!ぜひお試し下さい。※一煎目をいれた後の茶殻は、少しほろ苦く、弾力もあり癖になる美味しさです☆
2012/04/22
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今庄宿は、古くから幾重にも重なる南条山地は北国街道・北陸道の難所であり、山中峠、木の芽峠、栃ノ木峠、湯尾峠のいずれかの山越えの道を選んで今庄に至り、京または江戸へ行き来する人々が宿泊した宿場町です。古来、今庄は北陸と京、越前と若狭を結ぶ北国の玄関口として「交通の歴史」とともに生きてきた宿場町です。今庄宿は、近世に最も栄え現在の街並みもその面影を残しています。 また近代においては、鉄道で今庄から敦賀までの間には、山中峠越えの急こう配によりすべての列車は機関車付け替えのため、今庄駅に停車し「国鉄の町今庄」としても栄えました。この頃の旅人は一日の旅程として、男は10里、女は8里を見込んでいた。福井から今庄までは約8里であるから、福井を早朝に出立した旅人の多くは今庄に宿泊することになった。(今庄観光協会のサイトより)やはり昔の人たちは健脚だったのですね。一日に30~40キロを歩いていたとは。今庄宿入口の道しるべ石柱の頭の部分に火袋があるものは珍しい。右 京 つるが、己可佐(わかさ)道(北陸道)左 京 いせ、江戸道(北国街道)道しるべ裏側「夏草や ありがたき世乃 志るべ石」街並み同上同上京藤甚五郎家、元は造り酒屋屋根の上に卯建(うだつ)が上がっている。燃えやすい木の部分が外に出ないよう、厚い土壁の土蔵造り屋根、壁には隣から火が移らないように卯建(うだつ)があり完全な防火構造になっている。(説明板より)桜が満開です。北国の春は遅い。桜が満開の一方、山にはまだ雪が残っています。藤倉山・鍋倉山ハイキングコースがありますが今回はメンバーの足を考慮してパスしました。マンホールの絵柄はひょっとしてカタクリ?確認したら町の花・シャクナゲでした。
2012/04/21
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カタクリ(片栗)ユリ科カタクリ属の常緑多年草古語では「堅香子(かたかご)」カミさんと弟夫婦、いとこの姉妹を誘って今庄(福井県)のカタクリの花を訪ねました。北陸線の今庄駅に着いたのが11:52駅前の蕎麦屋で名物・今庄蕎麦で腹ごしらえ新羅神社裏山の群生地へ向かいました。人がいっぱい、と想像していましたが我々だけで閑散としたものでした。平日で、天気予報が雨とくればこんなもの?もっとも花を見るにはこの方がありがたい。山の斜面に群生しています。雨や曇りの日には、花が閉じてしまうというような話を聞いていたので心配したが現地では満開近くでキレイな花を観賞できました。よく見ると不思議な模様がついています。同上ショウジョウバカマも同居しています。同じくキクザキイチゲも。キクザキイチゲ(菊咲一華)キンポウゲ科濃い紫の花もあるそうです。近くに咲いていたこの花は多分ヤマエンゴサクヤマエンゴサク(山延胡索)ケマンソウ科【別名】ササバエンゴサク現在の片栗粉はジャガイモのでんぷんで作られていますが昔はその名の通りこのカタクリの根が使われていたようです。物部(もののふ)の 八十少女(やそをとめ)らが 汲くみまがふ 寺井の上の 堅香子(かたかご)の花 (大伴家持 万葉集巻19-4143)カタクリが古くは「かたかご」と呼ばれていたこれは「けん家持さんのブログ」で知りました。
2012/04/20
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エドヒガンを訪ねるウオークの日(4/17)ちょうど見ごろの時期を選んでくれたKさんのお蔭でお目当てのエドヒガンを堪能することが出来ました。同じ日、歩いたコースで他にもいろいろの山野草にお目にかかることが出来て、二重の喜びに浸りました。自分のメモを兼ねてここにアップしておきます。アケビの花ミヤマキケマン(深山黄華鬘)ケシ科ムラサキケマン(紫華鬘)は家の周りにもたくさんありますがキケマンはあまり見かけません。ハクサンハタザオ(白山旗竿)植物の中には、カドミュウム、鉛、ニッケルなどの重金属を好んで吸収・蓄積するものが存在します。そのような植物のことをハイパーアキュムレータ(超蓄積植物)と呼びます。ハクサンハタザオもハイパーアキュムレータの1つ。(Jabionのサイトより)ネコノメソウ(猫の目草)コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅) ツツジ科新緑とツツジの紫が鮮やかスミレ(菫)、スミレ科今の時期、ツツジとスミレはどこを歩いても咲いています。スミレもその種類は多いと聞きます。ゆえに名前の追及は控えておきます。(笑)クロモジ(黒文字), クスノキ科枝を高級楊枝の材料とし、楊枝自体も黒文字と呼ばれる。キブシ(木五倍子)、キブシ科の落葉低木別名キフジエンレイソウの群生エンレイソウ(延齢草) ユリ科ところで「桜ばかりが花ではないぞ」などと言いながらエドヒガンを訪ねて写真をアップしましたので(17日)けん家持さんから次のような突込みが入っております。春花は 桜のみかと 言ふ君も 花は桜と 能勢の黒川 (偐桜持)お目当てのエドヒガンのほかにこんなにたくさんの山野草にお目にかかれてシアワセそのものの一日でした。Kさん、ホントにありがとう!
2012/04/19
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小学校の同窓会たまたま今年は卒業60年卒業 31名物故者 8名消息不明 1名参加者 14名順番に近況報告14のさまざまな人生通信簿や賞状を持参した人がありすべて残してあるというから驚きです。
2012/04/18
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エドヒガン(江戸彼岸)バラ科の落葉高木(川西市黒川地区・桜の森)花は小輪、一重咲きで淡紅色。開花期は3月下旬。この桜は寿命が長く、山高神代桜(山梨県武川村)や根尾谷の淡墨桜(岐阜県根尾村)は千年以上の年月を経ているといわれています。歩友のKさんの案内で、兵庫県川西市の黒川地区にエドヒガンを訪ねました。コース:能勢電鉄・山下駅→一庫ダム→高代寺→黒川公民館→黒川桜の森→妙見ケーブル前→能勢電鉄・妙見口駅(約15キロ)エドヒガンの群生地は全国的にみても大変珍しく2011年に市の天然記念物に指定されました。エドヒガンの花は、咲き初めがピンク色でだんだん白くなり、最後は黒っぽくなるそうです。天気良し、花の時期良し文句なしに楽しめました。車道から眺めることが出来ます。山の斜面に見える淡い色合いは素晴らしい眺めです。平日とあってか、訪ねる人も少なかった。花の下で弁当を広げました。幹はこのように縦縞が特徴だそうです。未来へ向けて苗木が植えられています。
2012/04/17
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クロガネモチ(黒鉄黐)近所の風景なのですがこの樹形、いつ見ても素晴らしい通る度に感動します。我が家の万両も冬の赤い実がそのままきれいに残っています。この冬、ヒヨドリやツグミなど実を食べる鳥が少なかったのかな。赤い鳥 小鳥なぜなぜ赤い赤い実を食べた白い鳥 小鳥なぜなぜ白い白い実を食べた青い鳥 小鳥なぜなぜ青い青い実を食べた北原白秋ですね
2012/04/16
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シデコブシ(幣拳、四手辛夷) モクレン科 モクレン属 別名ヒメコブシ世の中、桜、さくらと騒がしいたしかに桜は美しいですしかし、モクレンだってコブシだって美しい!
2012/04/15
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この著者の作品は「森の聖者」に次いで二冊目アメリカのアパラチアン・トレイル3,500キロ(2,200マイル)を半年かけて歩くというすごい話。同じ歩人でも、ボクの体験などはまるで比べ物にならない。しかしスケールは違っても歩くということに関しては共通点があるもの。自然を楽しみながら連続して何日も歩く。同時に重い荷物を背負う苦も隣り合わせ。四国遍路やヒマラヤのトレッキングの体験と重ねながら読んだ。特に、お遍路体験とは妙に符合するところがある。3,500キロを一気に歩くのをスルーハイカーこれはお遍路では「通し打ち」何度かに分けて歩くのをセクションハイカーお遍路の「区切り打ち」に当たる。そして荷物は1グラムでも軽く、が合言葉お遍路でも「鉛筆一本でも軽く」と言う。長い道中、トレイルを横切る道路から街に出て食料の買い出しなどをするらしい。そういう時に食事などを応援してくれる人がいるこれなどは完全に「お接待」のアメリカ版だと思った。歩く楽しみとしては目標があること1000マイル、2000マイル・・・1000キロ、2000キロ、3000キロそして州境を越える数も・・・実に14の州境を越えるという。アメリカのアウトドアの歴史は自然保護の歴史そのものという言葉が印象に残った。
2012/04/14
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畑の片隅で毎年4月になるとこの椿がボクのブログに登場します。最初が2006年4月14日ちょうど6年前になります。挿し木をして増やしたのが2年前から花をつけています。斑入り椿の種類は多くて名前は特定できませんが天ヶ下(アマガシタ)というのがよく似ているようです。玄関にも登場します。白い花は弟の家のツバキ我が家の垣根のツバキ
2012/04/13
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JR奈良線の玉水駅を降りるとすぐ両岸が桜並木の玉川堤に出ます。桜は何本植わっているのでしょうかなかなか見ごたえがあります。井手の里は山吹の名所でもあります。橘諸兄が玉川堤に植えたといわれ天平以来、古歌に詠われてきました。毎年春には堤一帯に約5000本の山吹が一斉に咲き誇ります。町のHPにはこのように紹介されていますがまだ花の時期には早いようです。歴史に疎いボクには、橘諸兄と言われても聞いたことがあるなという程度の認識があるだけ。パンフレットで“六玉川(むたまがわ)”なるものを知りました。 以下の六つは全国にある歌枕に使用される玉川であわせて六玉川(むたまがわ)と呼ばれる。 ◇野路の玉川: 滋賀県草津市野路町。 明日もこむ 野路の玉川 萩こえて いろなる波に 月やどりけり(『千載和歌集』、源俊頼) ◇野田の玉川: 宮城県多賀城市。 夕されば 潮風越して みちのくの 野田の玉川 千鳥鳴くなり(『新古今和歌集』、能因法師) ◇調布の玉川: 東京都を流れる多摩川、調布市、田園調布。 多摩川に 曝す手作り さらさらに 何そこの児の ここだ愛しき(『万葉集』、東歌) ◇井手の玉川: 京都府井手町。 駒とめて なほ水かはん やまぶきの 花の露そふ 井手の玉川(『新古今和歌集』、藤原俊成) ◇三島の玉川: 大阪府高槻市。 見渡せば 波のしがらみ かけてけり 卯の花咲ける 玉川の里(『後拾遺和歌集』、相模) ◇高野の玉川: 和歌山県高野山。 わすれても 汲みやしつらん 旅人の 高野の奥の 玉川の水(『風雅和歌集』、弘法大師)近くには小野小町の墓もあります。色も香もなつかしきかな蛙鳴く井手のわたりの山吹の花小野小町の物とされる墓は全国に何か所も点在しているのでどの墓が本物であるかは分かっていないそうです。
2012/04/12
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ウオークの途中で見かけました。たくさんのひょうたん売り物ではなさそうです。きっと家の人が楽しんでいるのでしょう。
2012/04/11
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京阪電車・交野線の郡津駅付近線路沿いの桜が満開です。交野は昔から鷹狩り、桜狩りで有名です。 世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし惟喬親王の別荘である渚院の桜を見て在原業平が詠んだ歌(『伊勢物語』・『古今和歌集』)またや見む交野のみ野のさくらがり 花の雪散る春のあけぼの(新古今和歌集巻二、藤原俊成の歌)花の下に敷物を敷いて飲食を楽しむ花見からはしばらく遠ざかっていますが用事で出かけた先々で適当に花見を楽しんでいます。
2012/04/10
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滋賀県の近江湖南アルプス金勝山ハイキングコースを歩きました。金勝山は(こんぜやま)、金勝寺は(こんしょうじ)と読むそうですが、とても“こんぜ”などとは読めませんね。コースには、平安時代の仏教文化の一翼を担っていた金勝寺平安時代に作られたといわれる狛坂磨崖仏などの史跡があります。また耳岩や天狗岩など花崗岩が隆起してできた珍しい形の岩が多く次々に姿を現わして目を楽しませてくれます。それらの岩の上り下りでは童心に帰ったような気分を味わい大いに冒険心をかきたてられました。コース:JR草津駅-(路線バス)⇒上桐生→オランダ堰堤→逆さ観音→出合→狛坂磨崖仏→国見岩→重岩→白石峰→金勝寺八大竜王社→茶沸観音→龍王山(604.7m)→白石峰→耳岩→天狗岩→落ヶ滝→上桐生バス停⇒JR草津駅(歩行5.5時間)金勝山の名前は、奈良時代に良弁が開基し後に願安が山上に伽藍を建立して国家の平安を祈願した金勝寺に由来する。(滋賀県観光情報)金勝山というのは阿星山(693m)、竜王山(604m)鶏冠山(490m)の峰々が連なる約2千ヘクタールが全国森林浴の森100選に「金勝山」として選定されているそうで金勝山は単独の山でなく全体の総称らしい。国見岩からの眺望、右は第二名神重岩(かさねいわ)龍王山山頂耳岩天狗岩遠望天狗岩、大きすぎて写真に納まりません。落差40mの落ヶ滝オランダ堰堤、切石布積みアーチ式堰堤オランダの技術者による瀟洒な堰堤です。逆さ観音大岩の一端は、下流の「オランダ堰堤」堤築造時石材の不足が生じて、それに使われたのです。そのため後にバランスを失い山上からずり落ちて現在の姿(逆さ)になった。(説明板)狛坂磨崖仏(こまさかまがいぶつ)高さ約6m、幅3.6mの壁面に高さ3メートル顔幅70cmの阿弥陀如来坐像を中尊として観音・勢至の両脇侍を刻み、その周囲に12体の仏像が半肉彫りされています。(滋賀県観光情報)茶沸観音、名前の由来などはわかりません。本日、唯一出会った花、ショウジョウバカマハイキング地図興味のある方はここにハイキング地図があります。→☆
2012/04/09
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地蔵院のシダレザクラ(京都府玉川町)京都府指定天然記念物現在のシダレザクラは、享保12年1727年に植樹されました。昭和22年に枯れ死した円山公園の初代のシダレザクラは当院の先代の親株から株分けしたもので母樹を同じくする古木であります。説明板にこんな記述がありました。先代とはいえ、円山公園の枝垂れ桜とは縁があったのですねえ。以下いずれも地蔵院にて4月8日撮影ソメイヨシノもきれいですが古木になった枝垂れ桜は風格があってよいものだと思います。
2012/04/08
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京都に所用があり、帰りに円山公園に桜は5分咲きくらいかな、満開には至らず。円山公園の枝垂れ桜少し風があって冷たい日でしたが土曜日とあって花見の席取りはこの通り。柳も青い芽を吹いています。ほんのひと時でしたがちょっとした花見気分を味わいました。
2012/04/07
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この春小学校に入学する新入生の名簿を見ています一昔前のように、女の子の名前で○○子と付くのは一人もいません。宇宙、空、天空、いずれも読みはソラ心大朗はココタロウと読むそうです。陽紅はヒイロ、朱莉はアカリといった具合自由奔放で楽しいですね。
2012/04/06
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石垣の上に咲いている水仙下から見上げると素敵です。向こう側に何か楽園でもあるのではそんな期待をもたせる光景です。実はこのアングルからのショット3年前にも紹介した二番煎じですがやっぱりいい眺めだなあというわけでもう一度。
2012/04/05
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観世座発祥の碑(京田辺市)ウオークの途中で見つけた「観世座発祥の碑」のことをブログに書いたのが縁で瀬戸内寂聴さんの「秘花」をけん家持さんから紹介された。続いて歩友のMさんから杉本苑子著「華の碑文」を紹介されて読んだ。どちらも世阿弥の生涯を書いた小説「秘花」は読みやすく「華の碑文」は読みにくかった。能にも世阿弥さんにもこれ以上関心が湧かないのでこれでお別れすることにします。
2012/04/04
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ダカラコソデキルコト書家の武田双雲さんのブログで見つけました。↓ここです「何にでもふりかけられる、魔法の言葉」だそうです。不景気だから入院中だからお金がないからあなただからボクだから・・・たしかに何にでもつなげられますね。こんな風に考えることで見えなかったものが見えてきたり今までわからなかった相手の気持ちが理解できたり何かのきっかけになりそうな気がします。みなさんはどう思いますか。
2012/04/03
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小学校卒業以来60年になります。田舎の小学校で1学年一クラス31名中、消息のわからない級友が二人そのうちの一人の居所が偶然にわかった。ワクワクしながら電話を掛けましたお互いになつかしくて話が尽きない。ずいぶんな長電話になってしまいました。今月の18日に予定しているクラス会に誘ったけれど先約があって参加できないそうでとても残念。でもこれで、参加者のみなさんへのデッカイ土産話が出来ました。
2012/04/02
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ダイコンのツボヅケ、その2です。前回(3/27)は一番簡単そうな方法を試しました。今日は別のレシピで作ってみました。火を通すので、ちょっと面倒でしたが味はバッチリ、手間をかけた?だけのことはある自分でいうのもなんですが、これはうまい!カミサンと弟夫婦、娘夫婦の折り紙つき前回のものが薄味だったのに比べて今度のはいかにもツボヅケ風味というわけで、教わったレシピを紹介しておきます。材料 ダイコン 3kg さとう 300~400g しょう油 2カップ 酢 1カップ ダイコンは皮をむいて厚さ2~3mmのイチョウ切りにし大さじ3の塩をして、重石をして一晩おく。さとう・しょう油・酢を沸かしてしっかり絞ったダイコンを入れ一煮立ちさせて取り出し、冷ます。(この時、火を入れすぎない)煮汁は半分まで煮詰めて冷ます。煮汁にダイコンを入れ塩っぺ1袋、しょうがの千切り2かけゴマ適量を加えて混ぜれば、出来上がり。
2012/04/01
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