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小豆島霊場1番札所の洞雲山(どううんざん)の本堂ここに“夏至観音”という珍しい現象があるこの洞窟に光が差し込むと錫杖を持った高さ3メートルくらいの観音像が岩肌の上に浮かび上がるのだというこの現象がみられるのは夏至の前後一週間ずつぐらいの限られた期間だけ観音像が現れるところではこの動画で実物をご覧ください夏至観音の由来が境内に書いてありましたお遍路姿の自分の姿が写りこんでしまいましたがこれは奇跡でも何でもありませんね(笑)お遍路さんの団体写真に偶然この不思議な像が写っていて気味悪がったという話を聞いた三番札所・観音寺の和尚さん(一番札所も管轄)この現象を解明しようと何日もこの場所で待機ついに夏至の前後に現れることを発見したのです以上は、たまたま境内の清掃作業をしていたおじさんから聞いた話です。
2016/04/30
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土を喰う日々―わが精進十二ヵ月―水上勉著者は少年の頃、京都の禅寺で精進料理のつくり方を教えられた。畑で育てた季節の野菜を材料にして心のこもった惣菜をつくる――本書は、そうした昔の体験をもとに著者自らが包丁を持ち、一年にわたって様様な料理を工夫してみせた貴重なクッキング・ブックである。と同時に、香ばしい土の匂いを忘れてしまった日本人の食生活の荒廃を悲しむ異色の味覚エッセーでもある――。(カバーの文章より)1月から12月まで、12の章に分けてその時々に手に入る食材を使って作る精進料理を紹介している。畑で野菜を作り、山菜好きのボクには共感するところがある酒の肴によさそうなものがいくつかあったので自分で作ってみようとメモしておいた文中、“醍醐味”という言葉がよく登場する日常生活ではあまり使わないので新鮮に感じた。
2016/04/29
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庭の富有柿今年は時間がなくて剪定をサボった散髪をしていない頭のように伸びている昨年不作だった富有柿、今年は豊作だろうかひとり生えのポピーよほど生命力が強いのかまるで雑草のように生えてくるそれにしても同じ色ばかりなのは寂しいどうせならいろいろな色が混じればいいのに勝手に生えているのだから文句も言えないか(笑)庭の野菜庭に野菜があるととても便利今は各種リーフレタス(手前)ホウレンソウ(左)、ネギ、ウマイナ芽が出たばかりのコマツナ(奥)が育っている昨日、キュウリ、ナスなど夏野菜の苗を畑に植えたので今日の雨はありがたい
2016/04/28
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(八番札所・常光寺にて)これは坂村真民の詩『両手の世界』の一部で全体は以下の通り両手を合わせる両手でにぎる両手で支える両手で受ける両手の愛両手の情両手合わしたら 喧嘩もできまい両手に持ったら 壊れもしまい一切衆生を両手に抱け今回の島遍路は小豆島霊場会のHPを参考にした。このサイトは島へのアクセス遍路の準備からコース、宿の案内まで親切丁寧で大いに役に立った。コースとめぐり方については普通歩き遍路・6泊7日ゆっくり歩き遍路・9泊10日自転車遍路・5泊6日車遍路・3泊4日という目安が紹介されているボクはゆっくり歩き遍路のコース案内を参考にさせてもらった寄り道をする、写真を撮る出会った人と話し込むボクのような遍路にはこのあたりがよかろうということ結果から見てもこれでぴったりであった。もう一つ、歩友の漫歩マン氏の『島四国三人歩き遍路』も参考にさせてもらったが7日間で回り終えているのでかなりの健脚ぶりである。お遍路ではいろいろな方のお世話になる道を教えていただくお茶やミカンなどのお接待宿のおっちゃんは、前日の終了場所まで車で送ってくれた等々残り半分を廻る楽しみはいつにしようかな・・・。
2016/04/27
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本日は13番・栄光寺から八ヶ寺と奥の院を一ヶ寺を巡拝13.11.9.8.7.2.13番の奥の院、そして3番までこれで44ヶ寺と奥の院4ヶ所番外1ヶ所を巡拝したことになり島の北半分を廻り終えた今日はちょうど坂手港に近い3番札所・観音寺で打ち止め行った時と同じく坂手港からジャンボフェリーで神戸へと帰宅の途に就いた2番の碁石山、1番の洞雲山はそれぞれ同名の山の山腹にある両山とも山頂まで行きたかったが地図の用意もなく帰りの時間も気になるので断念した。しかし遍路道(登山道)は楽しいアスファルトの道路から外れて海を見下ろす眺め、小鳥たちのさえずりそして足元の山野草の観察等々今日は途中何ヵ所かでキンランに出合えたのは嬉しかったまた、洞雲山では手前の太子堂を本堂と勘違いして巡拝後、帰りかけて奥の本堂に気が付いたあやうく仁和寺の法師になるところだった。洞雲山本堂は大きな岩山の窪みを利用して建てられている72番の奥の院の傘ヶ滝81番の恵門の滝といい島特有の岩窟寺院はお四国にもなくしんどいけれど訪れがいのある札所である正面の山(洞雲山)から坂手へ下りた碁石山からの眺望今日は黄砂も昨日ほどではなかったジャンボフェリー船上、15:45PM気が付いたら明石海峡大橋の下を通過していたキンランの花シロバナニシキゴロモ(多分)シソ科キランソウ属ときけばなるほど葉はキランソウにそっくりシュンラン、珍しくもないけれど野生であるのがうれしい
2016/04/26
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本日のスタート、82番吉田庵今日も好天、ラッキー😃💕82.83..84..85.86.87.88.12の八ヶ寺を巡拝した晴天のはずだのに空は曇天ブルーのはずの海は灰色黄砂の奴め!缶コーヒー、ハッサク、なつみかん等のお接待にあずかった、感謝!歩きながら楽しんだ花も多いタツナミソウカキドウシオドリコソウウラシマソウ昨日のマムシソウに似ていますが長い髭を釣糸に見立てている
2016/04/25
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本日のスタート76番奥の院・三暁庵島遍路三日目、9ヶ寺を巡拝76番奥の院→77→76→番外藤原寺→78→79→80→81ハイライトは81番・不動明王ー恵門の滝標高200メートル付近の切り立った断崖をえぐるような形で建っている寺院は圧巻長い坂道と石段を登ってたどりついた所はまるで別世界の感がある。桐の花が咲く季節です。 マムシソウも咲いていました。
2016/04/24
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ソーメンの天日干し 島遍路二日目、天気はくもり13ヶ寺を巡拝した57.53、65、66、68、67、69、70、71、72の奥の院、72‥73、75 72番の奥の院は岩山でスリル満点 山頂近くの切り立った断崖にある。 昨日は海岸沿いの道が多かったが 今日の後半は山道になった 変化があってとても良かった。 小豆島の印象はソーメン、醤油、オリーブだったけれど今回新たにごま油を知った土庄の宿の回りに匂いがプンプンしていた トンビに油揚というけれど ボクは食べかけのパンをさらわれた 海辺の岩に腰かけてパンを食べていたとき 後ろから飛んできたトンビが 手に持っていたパンをさらっていった あっという間の出来事だった。 たくさんの体験を繰り返しながら お遍路さんはゆく。
2016/04/23
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64番 松風庵島遍路初日はすばらしい快晴土庄港の宿を出発小豆島霊場総本院に立ち寄った後64. 、58 、同奥の院、59.60、61.62.63番まで八か寺を巡拝した四国霊場に比べると規模は断然劣るしかしその分ひなびて風情がある途中、何ヵ所か寄り道をした俳人・尾崎放哉記念館とその墓ここは二度目の訪問↓60番江洞窟では1920年生まれのおじさん(住職?〕の話を一時間ばかり聞いた↓96歳とはとても思えないドイツ語と英語が堪能で戦後、GHQ関係の仕事をしたことなど興味深い自伝を聞かせてもらった61番浄土庵を過ぎた所に「重岩(かさねいわ〕不動尊」の案内有り↓先を急がぬ遍路旅汗をかきかき登ってみれば素晴らしい瀬戸内の景観が待っていた↓四国、屋島と五剣山これが重岩登った甲斐がありました以上、第一日は無事終了
2016/04/22
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神戸14時発のジャンボフェリーで小豆島へ向かっています。3時間15分の船旅明日から小豆島にある札所巡り『島遍路』をする予定です。10日ぐらいかかるらしいが今回は5日でいけるところまで15年前の四国遍路の際に出会ったお遍路さんから島遍路もなかなか良いですよと聞いて以来、いつか行ってみようとあたためていた気持ちを実行に移す機会が訪れた。
2016/04/21
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総本山・知恩院法然上人の御忌大会に我らがお寺の和尚さんが出るというのでカミサンと出かけた。滅多にみられる行事ではないので貴重な体験であった。おとなしく席で合掌していればよいのに写真を撮ってもよいというのでスマホをもってうろうろしていた御忌大会(ぎょきだいえ)4月18日~25日(知恩院のサイトから)法然上人がお亡くなりになられた日を期して行われる忌日法要知恩院で一番大きなかつ重要な法要です。法然上人がお亡くなりになられた後その忌日に上人の門弟たちが修した「知恩講」に由来します。全国から浄土宗僧侶が集まり華やかなお練りで堂内に入り法然上人のご遺徳をたたえる法要を盛大におつとめします。18日から25日まで、午前、午後、夜と一日に三度行われるお練りの様子同上頭にかぶっているのは水冠同上、250人の坊さんが一堂に会している
2016/04/20
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先日、ひろみちゃん8021 さんが奈良 千壽庵吉宗のわらび餅をブログで紹介しているのを見て↓こちら急にわらび餅を食べたくなった世の中うまいこと出来ている日曜日に高山へ出かけた娘夫婦が別に頼んだわけでもないのにお土産にわらび餅を買ってきてくれた千壽庵吉宗のわらび餅も美味いかもしれないがこちらもうまかったちなみにお土産はわらび餅だけではない地酒の大吟醸が一本あったのは言うまでもない。
2016/04/19
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三年前に79歳で亡くなった〇村さんの墓参に歩友8人で出かけた上の写真でわかる通りお墓から二上山が正面に見えるこの地をご当人が墓地に選んだという山好きのウオーカーらしい墓参の後、当地を三時間ほど散策した藤原環濠集落、池尻環濠集落、専立寺長谷本寺、大中公園、竜王宮、高田城址不動院、天神社などである葉桜になった高田川の桜墓参りの後はいつものことだが清々しい気分になれる合掌
2016/04/18
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昼食を終えて二つ目の階段を上ります遺跡については現地ガイドが詳しく説明をしてくれるのですが、頭に入りません申訳のないことです(笑)これらの構造物が何百年も前に作られて今の時代に遺跡として残っていることの素晴らしさに感動するばかりこういう彫刻の意味なども分かればもっと興味も増すのでしょうがボクの場合は、ただ素晴らしいと眺めるだけ三つ目の階段こんな風景、どう表現したらいいのでしょう日本ではまず見られない景色です次々に寺院の遺跡が姿を現します最後の階段修復、保存には手がつかないようです長い回廊も残っています同上、内部ダンレク山の頂上にやってきました。頂上からの眺め、この下は断崖絶壁「天空の遺跡」とか「天空に浮かぶ寺院」とも呼ばれる所以あいにく天気が良すぎて陽炎が立ってしまった尾の長いお猿さんを見かけたのはここでした。こういうところに足跡を残せたことは生涯の思い出になります。来てよかったという思いが沸々と湧いてきます。
2016/04/17
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2016年1月19日(火)山岳寺院の遺跡・プレア・ヴィヘアを訪ねた場所は下図の通りアンコールワットの北東120Kmタイとの国境に近いところであるアンコールワット遺跡群のあるシェムリアップからバスで4時間のドライブ途中の給油所でトイレ休憩麓の駐車場に到着ここからバイクまたは四駆に乗り換えて山を登るボクたちは団体なので四駆に分乗したかなりスリルある急こう配「まるでジェットコースター」バイクで降りた〇川が言っていた国旗とユネスコの旗が立つ遺跡の入り口に到着アンコールワットなどと違って観光客は少ないボクたちの団体以外はほんのちらほらである遺跡の所有権を長年タイと争ったが世界文化遺産に指定されて決着がついたという付近にタイ軍とにらみ合っていた時の軍隊の詰め所があり、今も少数の監視部隊が駐在この下の谷から向こうはタイ≪山岳寺院・プレア・ヴィヘアの説明≫WEBサイトのコピー&ペーストですプレアヴィヒア寺院とは、カンボジアとタイ王国国境にあるダンレク山地内のカンボジア王国領内(プレアヴィヒア州)に位置するヒンドゥー教寺院である。9世紀末にクメール人によって建設され11世紀に増築されたとされる。タイ側の呼称はプラーサート・プラウィハーン。2008年7月に、世界文化遺産に登録された。寺院名の「プレアヴィヒア」とはクメール語で「神聖な寺院」の意味ダンレク山地の海抜625mの断崖の頂上にあり眼下に眺望が開けている。「天空の遺跡」とか「天空に浮かぶ寺院」とも呼ばれる。「プレアヴィヒア」の語源はサンスクリット語の「神聖な寺院」ちなみにシェムリアップという地名は、「シェム(シャム族=タイ人)」と「リアップ(追い出した)」つまり「タイ人を追い出した場所」という意味があるんだそうです。日本ならここがさしづめ山門であろうここから山の斜面を利用して山頂(本殿)まで遺跡になっているずいぶん大きな寺院であったことが分かる 山頂まで、このような階段が4か所この階段を上がったところで昼食滞在中、このような弁当の昼食が三度おにぎりがとてもうまかったのには感激・・・長くなったので続きは次回とします・・・
2016/04/16
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2016年1月19日 山岳寺院・プレア・ヴィヘアにて日本にいるサルはニホンザルならばカンボジアのサルはカンボジアサル?日本のサルとはちょっと違いますねえところ変われば何とかでゴザルこんなにしっぽが長いサルは日本にはいないしっぽだけでなく、顔つきも違いますねえ
2016/04/15
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シェムリアップ市内カンボジジア旅行を申し込んだら旅行会社から「旅のしおり」が送られてきたそこにシェムリアップという地名が登場するプノンペンなら知ってるけどシェムリアップなんて知らない旅行から帰って三か月になる今日シェムリアップについて調べたシェムリアップはカンボジアのシェムリアップ州の州都である。アンコール・ワット、アンコール・トムなどを含むアンコール遺跡群の観光拠点となっている。あー、そうだったのと納得(笑)シェムリアップには交通信号が5か所しかない(6か所だったかもしれないが大差はない)十字路はロータリーになっていて右折はロータリーを1/4周、左折は3/4周するこれはスリランカでも同じだった5か所しかない信号の一つをバスの車内から撮影カンボジアには公共交通機関はない市民の足はバイクと車、そしてトゥクトゥクという乗り物街中にバイクがあふれている125cc以下のバイクでは免許が不要だというこれがトゥクトゥクバイクの後ろに4人ほど乗れる荷台をつけている同上、タクシーと違ってメーターがない料金は乗るときに交渉する滞在中にぜひ一度乗ってみたいと思った添乗員に話すと夜の外出はやめてくれという参加者20人、誰も勝手な行動はしなかったそれでもカミサンと義妹夫婦を誘ってホテルに客待ちしていたいたトゥクトゥクでナイトマーケットに出かけた少し緊張したが親切な運転手だった一時間後に迎えに来てと言ったらちゃんと来てくれた心配なので前もってホテルで料金を聞いておいた運転手が請求したのは、聞いていた通りの2ドルだった。往復で4ドル、チップを1ドル渡した。
2016/04/14
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クラス会の旅行案内を発送した行先は東北・南三陸で二泊三日震災地を廻り、語り部ガイドの話を聞く集合場所はJR・仙台駅25人に発送返信の締め切りは4/25とした何人が参加してくれるかこれから返信が楽しみな毎日である。
2016/04/13
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先月末にパソコンを買い替えた使用6年目に入ったことやパソコンの故障Windows10への移行のこともあって決断したこれで、Windows10へのアップグレードという問題は解消したアップグレードしませんかというメッセージからも解放された(笑)パソコンが新しくなると古いパソコンからのデータの移行無線ランでのインターネットやプリンターの接続新しいOS、Windows10はじめ新しいアプリへの慣れIME・単語登録のインポート等々やらねばならないことはいっぱいあるチンタラではあるが一歩ずつ前進しているWindows10は7に比べて使いやすいように思うしかし戸惑うこともまだまだ多い今日この頃「習うより慣れろ」の精神で新パソコンと付き合っている
2016/04/12
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クコ(枸杞)、ナス科の落葉低木おばちゃん二人、河原で何やら新芽を摘んでいる尋ねたら“クコ”でお茶にすると教えてくれた名前は聞いていたが見るのは初めてそこで少しだけ調べてみた果実は酒に漬けこんでクコ酒にする他生食やドライフルーツでも利用される。薬膳として粥の具にもされる。また、柔らかい若葉も食用にされる。ついでに花と実の写真を拝借クコの花、夏の7~9月頃に咲く果実は長さ2~4センチ位の卵形で秋に熟し赤くなるクコの実は “ゴジベリー”というそうですがこれも初耳、食べ方がいくつも紹介されている夏になったら花を見に行こうと思うがそのころまでクコのことを覚えている自信がない
2016/04/11
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毎月10日には大阪で大学の同期会がある10日は我々が10回生であることによるただし10日が日曜や休日にあたるときは中止ということで本日は中止であるがその時は神戸で開催することになっているらしい滅多に出席することはなかったが、今日は終了後建築学科のクラス会旅行の相談をするため参加することにした会場は神戸国際会館9階の中華料理維新號・點心茶室参加者20名約二時間の楽しいひと時幹事さん、ありがとう!神戸旧居留地十五番館「TOOTH TOOTH」終了後、我ら三人は場所を上の写真の場所へ移動おしゃれな喫茶店で柄にもなくケーキを注文したというのは神戸に出かけるのも山歩きのため終わればさっさと帰宅するだけで街の散策などはなし本日のような体験は久しぶりで気恥ずかしい(笑)東北地方へのクラス会旅行の日程などを決めたのが収穫早速クラスメートに案内せねばならない上記の庭で見かけた、紅白のトキワマンサク同上、名前が思い出せない帰りはぶらぶらと元町へ神戸大丸の東側通路は歩行者天国いや、もっとおしゃれなカタカナの名前だったかもしれない。
2016/04/10
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当ブログにいつも歌を読み込んでユニークなコメントを書いてくれるけん家持さんがご自身のブログでその歌をまとめた偐万葉・ビッグジョン篇(その31)なるものを書いてくれていますこちらの方もご覧ください。******************八幡市の背割堤の桜を見に行った昨日、カミサンといとこの家にタケノコを届けた折り長時間話し込んで夕食をごちそうになった当然アルコールも飲んだので車を置いて帰った今日、車を取りに行ったついでに花見をしようということになり枚方市駅の京阪百貨店で弁当を買って電車で背割堤(八幡市)へ出かけた桜は満開を過ぎて半分以上は散っていた咲き始めは三部咲とかいうけれど散りだしたときは〇部散りとは言わないみたいもしいうとすれば「七部散り」くらいだろうか(笑)それでも土曜日とあって花見客はいる昼時とあって焼き肉のにおいを漂わせているその花見客も面白いことに、入り口から遠くなるにつれてこの写真のようにまばらになっている現代人は歩人と違って歩くことを敬遠するようである木津川サイドにはこのような緑の広場が広がっている足下に目を転ずればこんな眺め同上、花の名前は思い出せないし調べることはやめた堤の先端近くで昼食を食べた角度を変えて眺めれば同じ桜でも風情も違う以下は福井の足羽川桜並木(あすわがわさくらなみき)3/30に訪れたときに撮った写真ですこのときはまだつぼみの状態でしたが今頃はちょうど満開になっているはず。堤防の桜ということでは共通点がある同上、いずれもかなりの老木(巨木)である足羽川桜並木(あすわがわさくらなみき)とは福井県福井市中心部を流れる足羽川両岸の約600本、全長約2.2kmの桜並木である※背割堤は、約250本、全長1.4km上には上があるものです。
2016/04/09
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以下は3月30,31日、福井の旅のスナップです。JR福井駅、恐竜王国で売り出す福井駅舎をここまで利用するとは、かなり徹底していますね。同上同上、夜景駅前広場の恐竜、よく見ると首を動かしています同じく駅舎壁面のトリックアートJR福井駅のホーム、一瞬ギョッとする敦賀駅のホームにも同じものがありました。駅のベンチを一つ占領してるのはどうかと思うな今回は山歩きが目的なので訪ねませんでしたが福井県立恐竜博物館というのもあるそうです。
2016/04/08
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タラの芽、つくし、セリに続いてワラビ、タケノコの季節になりました以前は、といっても30年も前の話ですがワラビは山へ採りに行くものでした。それが最近は山から平野に下りてきて田んぼや畑の周りで採れるようになりました。昨日、カミサンが我が家の野菜畑で今年が初めて収穫しました。
2016/04/07
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学生マンションを経営している近所の〇嶋さんから聞いた話です。ご主人が何気なく書斎から外を見ると学生から預かっている自転車を軽トラックに積み込んでいる男がいる不審に思ったご主人外出中の奥さんに電話をして自転車の修理か何かを頼んだかを確認奥さんからの返事はノー怪しいから何とか外に出て確かめてと言われた体の不自由なご主人外に出て男と対面軽トラックにはすでに5台の自転車が積み込んである男の言い分はこうだったという不要自転車の処分を頼まれたので引き取りに来ましたちゃんとこの張り紙をしておいたのですが男が示す張り紙には不要自転車を引き取ります通常なら〇千円必要ですが今回は無料にて引き取ります不要な自転車に黄色いテープを張っておいて下さい、「環境自治会」と書いてあるそしてトラックに積んだ以外にも3台の自転車に黄色のテープが張ってあるロックしてあった自転車のチェーンはカッターで切断されているご主人、それはずべて私の自転車処分なんか頼んだ覚えはない、すぐに下しなさいそこへ外出中の奥さんが車で帰宅男の軽トラックの前に駐車して退路をふさぐご主人が今後処分を頼むときのための会社の名前と電話番号を教えてくれというと名刺は持っていない、電話番号は覚えていないと言い訳をしつつ、観念して積み込んだ自転車を下してすごすごと帰って行ったそうです。件の張り紙は誰かにとがめられたときのために自転車を積み込む直前に張るのでしょうしかもちょうど学生は春休み中で不在張り紙まで用意した計画的ではあるがどこか幼稚な悪知恵に感心警察には届けたのですかと尋ねると以前に別の件で届けたらまるで犯人のような扱いを受けたのに懲りて、二度と届ける気はないとおっしゃるなんとなくその警察の対応が想像できる男の悪知恵も、警察の態度も同罪そしてご夫妻の勇気ある行動に拍手!
2016/04/06
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セリ(芹)、セリ科の多年草別名、シロネグサ(白根草)和名は、まるで競い合う(競り合う)ように群生していることに由来する家の近くにある休耕田でセリが群生しています誰も採る人がいないので我が家のセリ畑みたいなものですセリの苗の由来この画像を見ていると納得できます。
2016/04/05
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福井の下市山を歩いたときに目についた木鋲のようなトゲがいっぱいついているなんという木だろうと話しながら行くとその疑問に答えるように名札が見つかったカラスザンショウ(烏山椒)、ミカン科の落葉高木別名:アコウザンショウ近畿中国森林管理局のHPに下記の記述があった花が咲いて実もなるようです。本州以南の各地に生育する落葉高木で伐採地や崩壊地、裸地などにいち早く侵入する先駆植物です。日当たりの良いところでは高さ15メートル、直径60センチにもなり太陽の光をたくさん受けるために樹冠を傘状に広げる独特の樹形となります。幼木や若い枝は緑色で、鋭い刺がありますが老木になると、写真の幹のように刺は脱落しいぼ状の突起が残ります。葉は互生の奇数羽状複葉で長さは30~80センチ(小葉は5~15センチ)もあり枝の上部に集まってつきます。雌雄は別株で、夏に緑白色の花をつけます。雌株の果実は、秋~冬に裂開し果実から3~4ミリの黒い種子を出します。写真のような高木では花や実は見られそうもないが幼木なら見られるかもしれない。
2016/04/04
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山を登る会で六甲縦走路の菊水山・鍋蓋山を歩いた後交野・免除川の桜見物を楽しみました。コース:神戸電鉄・鵯越駅→石井ダム→菊水山→鍋蓋山→再度公園(昼食)→蛇ヶ谷分岐→市ケ原→新神戸駅→JR・三ノ宮山歩きを終えて三ノ宮に着いたとき娘のところに行っていたカミサンから花見に来ませんかとメールがあった帰途、京阪電鉄・郡津駅前の娘夫婦のマンションへ立ち寄り花見をして風呂に入って夕食をごちそうになって帰宅した。集合場所の神戸電鉄・鵯越駅(ヒヨドリゴエ)行く手を阻むかのように立ちはだかる石井ダムダムの階段を上る一行石井ダムはこのように細長いダムサイト左側に妙号岩が見える同上・案内板南無阿弥陀仏の文字反対側から見るとロッククライミングの人たちが見えるミツバツツジがあちこちに咲いて目を楽しませてくれる花が見られる山歩きは格別楽しい何度か来たことのある菊水山到着ここまでは六甲縦走路を外れて山を登る会特有のクセのある道を案内してもらった菊水山から神戸港方面の眺望開発された団地の眺望二つ目の山、鍋蓋山山頂鍋蓋山から西の方を見ると、遠く明石海峡大橋が望める再度公園で昼食の後、市ケ原経由布引の滝へ同上、誰かの遊び心? 手摺支柱の上に落ち椿の花新神戸駅前の桜ここから交野の花見です郡津駅前の娘夫婦のマンションから見た京阪交野線の桜ムコドノが近くの免除川の桜並木を案内してくれた免除川の説明、意外なことに税の免除が語源だった同上同上、ずいぶん長い桜並木です途中で引き返しましたが、何キロぐらいあるのでしょうというわけで、山歩きと花見の二つを楽しんだうれしい一日でありました最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
2016/04/03
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3/31に訪れた文珠山で思いがけずに白いカタクリの花に出会えた何万本に一本しかないという珍しい花地元の二人連れの女性登山者が白いカタクリを見に行きますかと言って案内してくれたピンクのカタクリの群落を見ただけでもうれしかったのに、白いカタクリに出会えるなんて、なんという幸運!咲いていたのはたった一本周りの花を踏みつけないように気を付けながら角度を変えて撮影した通りかかった人がかわるがわる撮影する案内してくれた二人は毎日登っているというそういえば文珠山の標高は365m毎日登る山に違いない
2016/04/02
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カタクリは、食用のカタクリ粉と関係あるのですか?ブログ友のひろみちゃん8021 さんからの質問ですん? 一瞬、意表を突かれました確認のために調べてみました。農林水産省のHPにわかりやすい解説を見つけました。片栗粉は、日本の北東部の原野に自生するユリ科のカタクリの根茎からとれる澱粉であるため片栗粉とよばれています。現在はカタクリの自生が減少したため性質の似ている馬鈴しょ澱粉を総称して片栗粉とよばれています。片栗粉の名前の由来は、1.カタクリの花が「傾いた籠状の花」の意味から「カタカゴ」とよばれ、この「カタカゴ」が「カタコ」→「カタコユリ」→「カタクリ」になった説 2.カタクリの葉の形が栗の子葉に似ていることから「片栗」となった説があります。 馬鈴しょ澱粉に変わったのは、明治以降北海道開拓とともに馬鈴しょ栽培が奨励され馬鈴しょ澱粉が大量・安価に出荷されたことにより片栗粉はほとんど馬鈴しょ澱粉によるものに切りかわりました。(農林水産省のHPより)カタカゴについて物部(もののふ)の 八十少女(やそをとめ)らが汲くみまがふ 寺井の上の 堅香子(かたかご)の花(大伴家持 万葉集巻19-4143)"カタカゴ" はブログ友のけん家持さんに教わった言葉です。以下は4年前のボクのブログに寄せていただいたけん家持さんコメントです。万葉集には、大伴家持の上の歌1首のみがこの花の歌ですが、この歌一つで万葉の花として、堂々の存在感があるというのはこの花の美しさの故でしょうかね。それにしても、家持さん、よくぞこの歌を残して下さったものと我々は感謝ですな。かたかご、という万葉の頃の呼び名を我がブログでお知り戴いたとは光栄なことであります。 そう言えば、小生、今年はまだかたかごの花を見て居りませんな。 若水を 汲むや少女(をとめ)のゐ群れ行く 泉のかたへ 堅香子の花 (偐家持)
2016/04/01
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