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寒いですねー。先日から、いろいろな抗酸化物質や、肌によい食べ物を紹介してきました。でも、それが体に吸収され血液に運ばれて有効利用されるには、なんといっても腸がきれいでないといけません。腸は、農産物で言うと畑(土)です。土が良くないと、よい栄養分を吸収することは出来ないのです。腸の内壁に老廃物がこびりついていると、体や肌によい成分の吸収が妨げられます。それどころか、悪玉菌が作り出す有害物質が血液に混じって、体中を駆け巡り、肌トラブルを起こします。もちろん健康にも有害です。それに腸の働きが悪いと、下半身の血流も悪くなるのでとても冷えるのです。腸にはビフィズズ菌、乳酸桿菌などの善玉菌とウェルシュ菌、大腸菌などの悪玉菌が住んでいます。老化すると、腸内の善玉菌の数が減り、悪玉菌の勢力が増してくるのです。でも最近では若くても腸が老化してる人が多いようです。食生活やストレスでも、腸内の菌のバランスが崩れるようです。腸に善玉菌が多いと、腸をきれいにしてくれるだけでなく、肌にいいビタミンを腸で合成してたくさん作ってくれます。ビタミンB1、B2、B6、B12、パンテトン酸、ナイアシン、ビオチン、ビタミンK、、、みな肌を美しくしてくれる天然のサプリメント!しかし悪玉菌が増えると、逆にビタミンを破壊するアイリナーゼという酵素を増えます。ビタミン剤をいくら飲もうが、腸が汚い限りムダというわけです。善玉菌が多い腸は蠕動運動もスムーズなので、便秘にはなりません。色も黄色っぽく、やわらかさも適度、においもあまりないはずです。反対に悪玉菌が多い人は色は黒く、硬かったり逆に水っぽかったり、悪臭がすごいはず。美しい腸になるには、ずばり★食物繊維★オリゴ糖、乳酸菌の多い食品これしかありません。食物繊維はビフィズス菌を増やします。水に溶けないのと溶けるのがあるのですが、芋やごぼう、卯の花などの不溶性の食物繊維は便の量を増やし、蠕動運動を促す効果があります。そして水に溶ける水溶性食物繊維は、腸内の水分を集めて老廃物を排出する働きがあるのです。今まで、水に溶けない食物繊維で、お腹が張ってばかりで逆に気持ち悪かった人は、水溶性の食物繊維を摂ってみて下さい。こんぶ、わかめ、こんにゃく、さといも、りんご、、などなどそして、腸内のビフィズス菌をもっと増やすには、ビフィズス菌の好きなエサをまくしかありません。オリゴ糖です。濃縮した液体のオリゴ糖より、食物から摂ったほうが効果が高いです。玉ねぎ、大豆、グリーンアスパラガス、バナナ、、などなどそれから善玉菌である乳酸菌を直接食べるという方法です。ヨーグルトなどでよく、生きて腸まで届くとか言いますが、こういう動物性の物は、腸に届く前にだいたい死にます。しかし植物性の乳酸菌は過酷な状況下でも生命力が強いため、かなりの数が生き残って腸に届きます。もちろん全部が住み着くわけではありません。でも腸内の善玉菌は活性化して優勢になりますし、死んだ乳酸菌は食物繊維と同じ働きをします。私は日本人の腸には植物性の乳酸菌のほうが合っていると思います。お漬物、味噌などです。それから納豆に含まれる納豆菌も善玉菌を優勢にします。悪玉菌が大好きなエサは動物の肉と脂肪分の多い食べ物です。絶対食べるなとは言いませんが、肉食の比率を減らし、上記の食べ物を摂るようにする事で、バランスをとってほしいと思います。腸の美しさが、あなたの美しさを決めますよ!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな参考HP ヘルスクリック 参考本 海原純子「きれいへの医学」
2006年02月06日
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今日は、シワについて考えてみたいと思います。ちりめんジワ、小じわ、大じわ、カラスの足跡エトセトラ、、フランスの女性などは、むしろシワを誇り、ステキな大人の女性の証のように言っている人もいます。確かに、ステキなシワだなと思える人もいます。フランス人ではありませんが、女優のシャーロットランプリングのシワは美しくて憧れです。60歳すぎても体もきれいで、ベッドシーンも素敵です。しかし、出来ればなるだけ無用なシワは避けたいのが本音。一体なぜシワなんか出来るのでしょうか?★光老化紫外線にはUV-AとUV-Bがあるんですが、UV-Bはシミや皮膚がんに原因とも言われ、急激な作用があります。しかし、シワの原因は主にUV-Aです。これは波長が非常に長く、雲やガラスも通り抜け真皮まで届いてしまいます。コラーゲンとエラスチンを壊す酵素を増やし、コラーゲン繊維を細かく切断し、エラスチンを変性させ、肌の弾力を失わせシワを作るのです。★活性酸素 ★顔の筋肉の緊張と衰えこれについては、何度か書きましたので省略します。★乾燥この乾燥には、いろいろな原因があります。まず、一番多いのは洗いすぎです。合成界面活性剤入りの強い洗浄力のあるクレンジングなどで、皮膚の天然保湿因子、細胞間脂質、皮脂を根こそぎ洗い流してしまう事が一番の大問題です。また、タール系色素、ポリマーで水浸しにする事で肌に常に刺激を与え、この事がかえってひどい乾燥肌を作っています。★女性ホルモンの減少女性ホルモンは30代以降徐々に減少していきます。女性ホルモンが減少すると、皮脂の分泌量が減ります。それから、コラーゲンやエラスチンを作っている繊維芽細胞の活動も鈍ります。上の4つは、なんとか努力すればずいぶん防げると思います。肌に刺激の少ない日焼け止めを塗り、帽子を欠かさず、抗酸化物質を摂り、フェイササイズで顔筋を鍛える。間違った洗顔、お手入れを改め、変な化粧品を使わない事。OKですね?問題はこの女性ホルモンというやつです。ホルモン注射は副作用も伴いますので、よほどのひどい更年期障害を除き、絶対避けてほしいと思います。最近女性ホルモンのエストロゲンに類似した働きをする様々な食品が話題です。プエラリアミリフィカ、ざくろ、マカなどなど、、でも私はやはり、日本人にはイソフラボンが合っていると思います。大豆イソフラボン多い食品豆腐、厚揚げ、豆乳、納豆、枝豆、味噌汁、きなこでも私が特にお奨めしたいのは、葛湯です。あまり知られていませんが、葛の根には、イソフラボン誘導体が多く含まれているのです。消化がよく、体を温め、古くから病気の時などにも用いられ、日本人に馴染み深い食品です。でも、こればかりを多量に常食するのではなく、上記の大豆イソフラボン食品も含めながら、いろんな物をバランスよく摂って下さい。女性ホルモンを豊かにして、シワを退散させましょう!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年02月05日
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今日は、私の食生活を少し紹介したいと思います。まず、朝はたっぷりのミネラルウォーターに、三陸産の煮干を入れてダシを取り、味噌汁を作ります。味噌汁は、乳酸菌もたっぷりですから、食事の基本です。味噌は、自然塩のにがりがいやなので、グローバルクリーンの味噌をたまりしょうゆと共にお取り寄せ。ここのは腎臓の機能を阻害し、臓器を硬くすると言う自然塩に含まれるにがりの害を取り除いてある塩で作られているので、もう12,3年前からずっと使っています。この時、味噌汁は一日分作っちゃいます。具はいろいろですが、キャベツ、わかめ、大根、ねぎ、玉ねぎなどが多いです。そこに、もずくを必ず入れます。もずくは、水溶性の食物繊維の中でも、乳がんのリスクを減らすのに効果的と聞き、以来必ず入れています。非常に具沢山の味噌汁にします。ご飯は、ササニシキです。日本人の胃腸には、さらさら軽やかなササニシキのほうが、もちもちしているコシヒカリより消化が楽で体に合っているので、ずっとササニシキです。朝は必ず納豆に、フラックスオイルをかけてご飯へ。あとは、お漬物、海苔など。昼は、同じく味噌汁、ご飯、漬物に加え、魚を1匹食べるようにしています。特にアラスカ産のサケをよく食べます。サケは、オメガ3が豊富な上に、DMAEという抗酸化物質が多く含まれています。これは、神経機能を刺激して、肌などの筋肉を引き締める効果があると言われています。Drぺリコーンによると、すごいタルミ防止効果があるらしくって、どの本読んでもサケ、サケって出てくるんですよ(笑)もちろん毎日じゃ飽きますから、さばだったり、いわしだったりしますが。サケは塩焼きにもしますが、飽きるとオリーブオイルでハーブをのっけ洋風に焼いたりもします。私が愛用してるオリーブオイルはイタリアの小さな村で作られ、ごく少量空輸されている濾してないジュースのようなバージンオイル。ブオーノイタリアーノでお取り寄せ。ほんとは教えたくないほど、おいしい。他のは食べれません。ジュースみたいに飲めるほどです。夜は、夫が晩酌するので居酒屋のようなメニューです。小松菜のおひたし、厚揚げを焼いて生姜醤油、ほうれん草の胡麻和え、山芋を焼いて梅肉をのせる、きんぴらごぼう、れんこんの酢の物、煮物、卯の花、湯豆腐などなど、、湯豆腐は日高コンブでダシを取り、昆布も全部食べちゃいます。こう書くと豪華ですが、この中の3品くらいです。胡麻は抗酸化物質ビタミンEたっぷりだしおいしいので、常食してます。特にこの練り胡麻で葉物をあえると最高!酢はいろいろ使いましたが、昔ながらの手法で作られたこの千鳥酢がまろやかでおいしい。夜は、たんぱく質は豆腐系が多いですが、時々刺身だったりします。冬はよく鍋をやります。特に好きなのはあんこう鍋です。コラーゲンもたっぷりだし、そこにお肌の水分量を上げる水菜をたっぷり。春菊のカルシウムも見逃せません。冬は牡蠣もよく食べます。うちの家には砂糖が存在しません。あるのはこのみりんです。もう10年くらい、これを愛用。どんな料理もおいしくなります。基本的に、旬の物を食べるのが鉄則です。旬の物は、その季節の私達の体に必要な栄養をを届けてくれます。野菜は無農薬のも食べますが、普通のお野菜も旬の物であれば気にせず食べます。旬の物は、量が取れるので農薬の頻度はあまり多くないようです。じゃぶじゃぶ洗い、皮を厚めに切ればあまり神経質にならなくても大丈夫です。餃子やしゅうまいも食べますが、肉ではなくグルテン(小麦たんぱく)の物を食べてます。基本的に、私はフィッシュベジタリアンなのです。肉をまったく食べないわけではありませんが、外食の時だったり、お好み焼きをした時にちらっと豚肉が入る程度。1ヶ月に3回くらいしか食べない感じですね。お肉も好きですが、毎食食べたいという存在ではありません。たまに食べると、腸の悪玉菌が活性化してるのがすぐわかりますね。もう、12,3年、ずっとこんな食生活です。かなり粗食だと思いますが、体調、お肌、非常に良好です。アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年02月04日
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「チベット若返り体操」ですが、始めてから約2ヶ月経ち、自分でも感心するくらい毎日欠かさずやり、最初3回づつから始めて1週間ごとに2回増やし、今は15回づつになっています。(参考本若さの泉決定版 (5つのチベット体操))最初、くるくる回るのは3回まわっただけで目が回りましたが、今では15回すごい早い回転でくるくるくるくるっとバレリーナのごとく回っても、立っていられるようになりました。チベット体操についてのブログを見つけたんですが、これに5つの体操のやり方全部写真入りで載ってます。ここに、眼科医の男性の写真が載ってるんですが、わずか2ヶ月ほどで、10歳くらい若返って見えます。これにはびっくり。モチベーション上がります。私も、肩こりや坐骨神経痛がほとんど出なくなり、体温が常に36度7分以上あるというポカポカな状況。外見は10歳とまではいきませんが(笑)目の下に出来かけてた小じわも今はないですし、肌もツルツルしてるし、いろいろやってるのでこれの影響がどれくらいあるのかよくわかりませんが、かなり良好。本日もすっぴんです!お肌良好です!夫も一緒にやってますが、彼のほうは顔が確実に若返ったと思います。彼は顔のシワが結構すごかったのですが、今はかなり消えた気がする。というか、顔が締まったのかな?で、これももちろん続けますが、昨日こちらも購入!前から欲しかったんですよね。これは加圧トレーニングを開発した東大の教授が、若返りホルモン(成長ホルモン)が出すための、家庭でも出来るトレーニング法を紹介した本です。老化の原因はさびること(活性酸素)、炎症(光老化など)、しぼむこと(ホルモンの減少)だと言われています。最初の2つは、このブログでもさんざん話してきましたが、3つめの「しぼむこと」これも大問題です。ホルモンの中でも若返りホルモンと呼ばれているのが「成長ホルモン」です。アメリカでは成長ホルモンを注射するのが流行っていて、1回20万もしますが、何千万もかければ30歳くらい若返る事も出来るらしいです。しかし外から異物を注射するのですから、当然副作用はあるようです。でも、注射なんかしなくても自分の内からこの成長ホルモンを大量に出す事が出来るらしいのです。血中の成長ホルモンは20歳が100とすると、30歳で80、40歳で60、60歳で40、80歳で20と減っていく一方です。しかし、ある種の筋力トレーニングをすると、筋肉の中に「乳酸」や「一酸化窒素」がたくさん蓄積します。これらの物質が脳下垂体を刺激して、大量の成長ホルモンが分泌される事がわかったのです!成長ホルモンには次の働きがあります。★筋や骨の成長★体脂肪を落とす★免疫系の活性化★しわを減らすいいことばっかりですね。アマゾンのレビューを見ても、人に教えたくない、若返ったというコメントばかり、、読むと、若返りに必要な体操はこの中でも5つだけで、所要時間10分という短さ。結構簡単なやつばっかりです。80歳すぎても驚異的な若さを誇る森光子さんが、ヒンズースクワットを毎日150回やっているのは有名な話ですが、スクワットももちろんメニューに入ってます。チベット体操は夜やってますが、これは昼やろうかな、、結果は、またここで報告しますね!(注意 チベット体操はヘルニアの方は症状を悪化させる恐れがあるのでやめて下さい) アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年02月03日
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先日、不眠症で軽いパニック障害の方が初診で来られました。まだ30代なのにシワが多くて、それも悩みの種だとか。実はこの3つの症状には、ある一つの共通点があるのです。守秘義務があるので細かい事は言えませんが、検査すると首の骨の一番上と、二番目がそれぞれ逆方向に歪んでいるのを発見。さらに、仙骨(腰)が左側に傾いて、動きがロックされていました。カイロプラクティックは、骨の歪みからくる筋緊張による肩こり、腰痛治療だけでなく「神経の治療」という重要な側面があるんです。この写真は背骨の模型ですが、この骨から出てる黄色い線みたいな物、これが脊髄神経です。背骨は神経の大切な入れ物で、背骨に歪みが生じると神経の働きが100%に働かなくなります。さらに脊髄神経は交感神経に通じていますし、首の上の骨と腰の仙骨は、副交感神経の働きにも影響を与えます。この患者さんの場合は、症状から見ても、骨の状態から見ても副交感神経系の働きが阻害されている事による「交感神経系緊張」だと容易に判断出来ます。首と仙骨の矯正を続けた所、徐々に症状が改善し睡眠薬なしで眠れるようになりました。こないだ来られた時は、表情も柔らかくなり、やっと年相応くらいの雰囲気に見えました。交感神経が緊張するとアドレナリンの作用で興奮し、不眠を招きます。すぐに動悸がし、ささいな事でも緊張するので、パニック障害の原因にもなるのです。さて、ではなぜ交感神経が緊張するとシワ、シミが増えるのかです。血液中の白血球は人間の重要な免疫を司っていますが、白血球の中でも、顆粒球は細菌処理、リンパ球はウイルス処理と役割分担しています。正常なバランスを保ってくれていれば頼もしい味方達です。しかし交感神経の緊張が続くと、白血球の中の顆粒球が過剰に増えます。増えすぎると外からきた菌だけでなく、体内にいる常在菌まで攻撃して炎症が起こりやすくなります。寿命を終えた顆粒球は組織を攻撃しながら、大量の活性酸素を出して死んでいきます。これが体では胃、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、ガンなどの原因となります。血管の過度な収縮から血流も阻害されて、低体温になりますし、肩こり、腰痛、高血圧、歯周病、心筋梗塞などの原因ともなるのです。美容面で言えば、コラーゲン繊維は顆粒球の攻撃を受けて痛み、老化が進みますし、その危険を察知したメラノサイトが、活性酸素から細胞を守ろうと、メラニン色素を大量に生産させますのでシミまで出来やすくなるのです。これだけ聞くとまるで顆粒球が悪者みたいですが、正常なバランスならば何の問題もなく頼もしい体の警備員さんです(笑)彼らがいなければ、私達は死んでしまいます。交感神経の過度の緊張をまねく三大要素は働きすぎ、悩みすぎ、薬の飲みすぎ(特に痛み止め系)だと言われています。骨の歪みなどは体のストレスですが、ひどい心のストレスでも交感神経は緊張します。緊張をまねかないコツは、、★適度な有酸素運動★体を温め血行をよくする★ゆっくり食事をとる★深呼吸(とくに深く吐く)★ストレスを自覚し生活を見直す肌組織が、無用に破壊されないために、今日もリラックス!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな参考本 未来免疫学 安保徹
2006年02月02日
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今日は、クリームについて話したいと思います。昔はクリームを使っていた時期も何度かありましたが、最近は合成界面活性剤がいやで、すっかりオイル派になっていました。油分と水を無理に混ぜようとするから、界面活性剤なんてのが必要なわけで、何もそんな無理してまで混ぜなくても、水は水、オイルはオイルでいいじゃないか(笑)そう思っていました。しかし、最近いろいろ研究するうちに、どうやらわざわざ界面活性剤まで持ち出して「クリーム」にする「意味」というのがある事を知りました。界面活性剤の歴史は古く、古代人は経験的に獣脂で汚れた手を灰汁を使って洗っていたようです。これは獣脂が灰のアルカリ性により分解され、自然に石けんが生成して汚れがよく落ちるという知恵で、これがやがて石鹸へと繋がっていきます。そこでとめておけばよかったものの、日本では昭和初期くらいから、石油系合成界面活性剤時代へと突入していきます。工業用に、強い洗浄力が必要とされたからです。しかし、それをそのまま化粧品に持ってきたのは、大間違いでしたね。なぜ、クリームという形状が開発されたかというと、本来化粧品は男性に比べて皮脂の少ない女性のための、皮脂の代用品として開発されたからでしょう。「皮脂膜」という物の構造は★油脂&炭化水素★脂肪酸★グリセリン★乳酸&燐酸★水となっています。要するに、皮脂は肌にいる微生物が作り出した天然の界面活性剤で、油と水を混ぜ合わせた天然クリームなのです!化粧品のクリームとは、人間が限りなく皮脂に似せて作った「ニセ皮脂」というわけです。という事はどちらかというと、オイルやゲルなんかより、クリームのほうが肌にのった時に肌にとって違和感がない物という事になります。私は今は、皮脂に勝るクリームはないと思っているので、出来る限り肌には何もつけないようにしています。皮脂の代用品に頼ると、皮脂を出す能力も退化しますので、細胞が再生する夜は特に何もつけません。しかし、老化と共にやはり皮脂は減少していきます。それを放置するとシワの原因にもなるので、そこは肌と相談です。特にファンデーションなどの粉物をつけると、どんどん皮脂を粉に吸い取られますので、化粧する時はクリームを塗るべきでしょう。でも、合成界面活性剤だけは、やはりごめんなのです。もはや、植物性の合成界面活性剤でもいやになってきました。で、現時点で許せるクリームはこれです。Dr.ハウシュカのローズクリームです。ドイツのオーガニックコスメ。なんと卵黄レシチンで乳化させてます。すごいです。レシチンはマヨネーズ乳化にも使われる天然乳化剤。いろいろ調べましたが、レシチンには肌のたんぱく質を溶かすような乳化力はさらさらないです。なんせ、乳化力めちゃめちゃ弱いんですから。石鹸なみに。よくこれでクリームなんか作れたよなと思います。恐らく、固めのクリームなんでしょうが。もう一つはこれマルティナのローズクリーム。同じくドイツのオーガニックコスメ。ドイツはすごいです。マルティナもレシチン乳化なはずですが、このクリームにはレシチンという記載がなく、乳化剤らしき記述がないのが謎なんですが、、、今の私は、植物なら安全という考えにも否定的なのですが、こういう植物系でないと、合成界面活性剤不使用のクリームなんて、まずないのが現状です。石鹸乳化のみのクリームは国内にもありますが、日焼け止めで限界。化粧下地としては、あまりにものたりないのです。あーー、化粧品会社自分で作ろうかなという衝動に駆られる今日この頃(笑)誰か、これを見ているメーカーさん、もっとすごいのを作って下さいよ!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな参考本 やさしい化粧品のはなし 東京美容科学研究所 合成界面活性剤の主な名称
2006年02月01日
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最近、肌の角質層に惚れています。角質と言うと、いらなくなった物、よけいな物というイメージしかないと思いますが、私たちが自分の肌だと思い、美しさを気にかけている目に見える部分こそが角質層です。わずか0.02mmですが、担っている役割のすごい事!まず一番は外部からの異物の侵入を防ぐこと。分子量500以上の物はまず絶対通しません。それから、人体の70%は水分ですから、それを蒸発させないように守る役目もあります。角質層のバリアゾーンのおかげで、私達は細菌や異物から身を守り、しっとりとした肌を維持する事が出来ます。正常な状態の角質細胞は核のない死んだ細胞で、28日の周期でアカやフケとして剥がれ落ちていきます。これが角質剥離です。でも、角質層に刺激、炎症があると、まだ核を持っているので角質としての任務をはたせない未熟な細胞が、角質層になってしまいます。未熟なので、バリア機能がきちんとはたせません。これを角化不全と言い、これが起きると角質剥離も正常に行われなくなり、角質の表面はなめらかさを失い、ザラザラしてきます。低温・乾燥・紫外線・ホコリなどの刺激が原因でも角化不全になりますが、なんと言っても、分子量500以下の合成界面活性剤で肌バリアを壊す刺激、さらに壊した所から侵入する過剰な水分が原因で角化不全になる人が増えているようです。不自然に水びたしにされる事で、役目を終えた角質が剥がれづらくなり、正常な角化のサイクルが狂うのです。また、皮膚にあるNMFという天然保湿剤の中には、微生物が作り出す天然の界面活性剤があるのですが、いつも肌を水浸しにしているとこれが活性化して皮脂を洗い流す現象も起こるようです。また、これは最近知ったんですが、いつもオイルで肌を閉塞させていても、結果的に角質層の水が多くなって同じような現象が起こる事もあるらしいのです。私はどちらかというとオイル派なのですが、これを知って長時間肌全面にオイルをつける事は、今はやめています。オイルはマッサージなどのスペシャルケアの時に留めています。どちらかというと、水分を多少含んだクリームのほうが、こういう被害はないらしいのです。(もちろん合成界面活性剤なしの物)角化不全が起こると、肌老化がすごく進むらしいです。こうなると無理なピーリングなどやったら、その時はよくても肌は大慌てで新しい角質層を作ろうとして、未熟な角質細胞を表面に形成しかねませんよね。化粧水なら蒸発しますが、最近ポリマーなどで水分をたっぷり含ませたゲルを肌に塗って、しっとりしてるからと安心している方が多いですが、かえって肌が乾燥し、核を持ってザラザラした角質層を作り出してるかもしれません。気をつけて!で、最近クリームも探求しているのですが、明日は私が今使おうかなと思っているクリームの事を書きます。アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな参考 偉大なるバリア角質層の驚嘆すべきメカニズム
2006年01月31日
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昨日の続きです。肥料を添加し続けられた事により、今日本の土は肥毒をおこしています。土は冷たく固くなり、水はけが悪くなり、土壌微生物の数も減っています。善玉微生物の数が減ると、病原菌にやられやすい土壌になります。肥料をたくさん与えられた農作物は硝酸窒素が多いのです。この硝酸窒素の多い野菜は活性酸素が多いのです。だから酸化しやすく、腐敗しやすいというわけです。だから硝酸窒素の少ない野菜は、腐らず枯れる事が多いわけです。お米であれば腐らず、発酵という過程を経て最後は水になります。今、日本人の体にも同じような事が起きていると思えてなりません。低体温の人が多く、肩こりや腰痛持ちで、体が硬い人が増えています。アレルギーなど、水毒症状を起こしている人は水はけが悪いとも言えますね。戦後、欧米の食生活がどどっと入ってきて、日本の食文化は様変わりしました。近代栄養学という、食べ物を命ある生き物ではなく「栄養」という物質で切り刻んで考えてしまい、一日34品目!栄養があるから牛のお乳を飲みましょう、牛肉も食べなければオリンピックで負けます!栄養、栄養、栄養!あげく、こんな栄養過多なのに、今度はサプリメントまで飲めと言う。だいたいが日本人の腸の長さは約9mです。欧米人は7m。農耕民族の日本人は、食物繊維を多く含む植物性食品の消化・吸収に時間がかかるため、腸が長くなりました。しかし長い腸を持つ日本人にとって動物性食品を中心とした欧米食は便秘のもと。腸にも負担がかかっているのです。肉類、乳製品には向いてない腸なのに、これらを多食すると腸内で異常発酵をおこし、憩室、ガンの原因となっています。これは大腸がんの発生率の増加から見てもあきらかです。白ご飯に、味噌汁、納豆、漬物、お魚、煮物、酢のものなど、日本食は粗食で、ヘルシーで、理想的な食事です。日本の食文化は発酵食品も多く、腸内環境も整います。ビタミンは錠剤など摂らなくても、腸内が健全なら腸内で合成されるんです。(特にビタミンB群など)腸がきれいになれば、肌も見違えるほどきれいになります。腸が若返れば、体ごと若返ったも同然です。栄養を考えてサプリメントを摂るより、粗食で行きましょう。そのほうがアンチエイジングの近道です。なお、昨日書いた自然栽培のお野菜は、ナチュラルハーモニーのハーモニックトラストという宅配システムでも取り寄せられます。こういうお野菜の流通はまだ少ないのが現状で、お値段もあまり安くはありません。でも日本の土を復興させ、こういう野菜がもっと流通出来る様に支援するためにも、そしてこういう窒素の少ない本物の野菜やお米を、たとえ少しでもいいから体に入れる事で、みなさんにも美しく発酵する女になって頂きたいと思います。ビバ粗食!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな参考 ナチュラルハーモニーの河名氏の講演
2006年01月30日
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私は、20代の頃無農薬野菜にはまり、以降かなり没頭してきました。一時期は、味噌まで家で発酵器を買って作ったり、食生活を全般的に見直して、調味料にもこだわり始めました。その頃は無農薬野菜など、スーパーにあるわけもなく離れた専門の八百屋さんに買いに行ったり、宅配してもらっていました。しかし、最近はファミレスまで有機野菜を使っていたり、スーパーにも有機コーナーがあります。缶コーヒーにまでオーガニック!時代は変わったものです。しかし「有機野菜」という言葉がブランド化し、形骸化しているような気もします。有機JASマークがついていれば無農薬だと勘違いしている方も多いですが、JAS法では21種類の農薬の使用が許可されているのです。もちろん、まったく無農薬の野菜も中にはあります。でも、このマークだけでは安心出来ないというわけです。本気で取り組んでいるすばらしい農家の方々、すべてに感謝しています。なので、農業もやっていない私がこの件をとやかく言いたくはありません。でも、少しだけお話させて下さい。私が本当に愛する野菜は、実は有機野菜ではありません。「自然栽培の野菜」です。どう違うのか?と思われる方も多いでしょう。農薬使った野菜であれ、有機野菜であれ、みな肥料を与えらている野菜ですよね。有機野菜は、有機肥料を入れ、害虫駆除のために農薬を使わない、または出来る限り回数を減らしたお野菜です。農薬の害は少ないので、そういう意味では有機野菜もすばらしいのです。自然栽培の野菜は、肥料をまったく入れない無堆肥の野菜の事を言います。もちろん、無農薬です。自然は本来完全です。土1グラムには30億ものバクテリアが住み、作物の栄養素になってくれます。肥料を与えられていない野菜は、養分を探して下にグングン伸び、ものすごく根が深いのです。強く、たくましい、野菜の王様です。有機野菜を宅配して、何回も虫が出てきたからいやになった、、なんて言ってる人がいました。肥料を与えられた野菜は、窒素が多いのです。虫は窒素めがけてやってきます。長い間、有機肥料、化学肥料、農薬を入れられた土は肥毒が強く、土も冷やされて固くなると言います。この写真を見てください。右が肥料を入れた米で、左が無肥料米です。全く同じ条件で、密封した4ヶ月後の写真。右は腐敗し、左は発酵してお酒になっています。画像:小冊子「子供がすくすく育つには?身体のしくみの話」よりお米の場合はこうですが、野菜の場合は肥料を入れた物は腐り、無堆肥のは枯れる事が多いようです。もちろん、有機野菜もおいしいですから私は大好きです。農薬の害が怖いので、普通のお野菜よりは有機のを選びます。でも本来、より健全で自然なのは自然栽培の野菜、米だと思います。ちょっと美容ブログらしくない話が続きました。でも、実はこれは関係大ありなんです。現在、これは人間にも起きている事です。現在の日本人は、栄養過多、サプリメント過多すぎるのです。現代栄養学神話に支配され、一日30品目!とか言ってるうちに、アレルギーは増え、ガンなどの難病患者も増え、現代病も増えています。私は、腐る女ではなく、美しく発酵する女になりたいのです。そのためにどうするか?明日に続きます。アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな参考 ナチュラルハーモニーの河名氏の講演
2006年01月29日
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先日、アンチエイジング学会で、ドクターペリコーンが言っていた中に「GI値の高い食べ物を避ける」というのがありました。今日は老化を促進してしまう食べ物についてお話したいと思います。GI値とは、体に入った時に素早く血糖値を上げてしまう食品の、上昇度を指数化した物で、主に砂糖を100という基準で考えます。砂糖は言うまでもなくGI値の高い食品ですが、他にも血糖値を上げやすい食べ物があるのです。GI値の高い食品が、なぜアンチエイジングの敵かと言うと、血中で素早く糖に変わる食品を摂るとブラウニング反応が起きるからです。ブラウニング反応とは、体の組織のたんぱく質が糖分子と結びつく、糖化現象です。これは体中で起こりますが、肌の上ではコラーゲンを傷つけ、深いシワの原因になります。これらを摂ると、体内でさまざまな化学反応が起き、炎症が起こります。炎症は老化の重大な原因です。血中に大量に流れ込んだ糖質は、肌のコラーゲンの交差結合を引き起こして将来のタルミ、くすみの元も作り出すのです。また、血中の糖分は体内のミネラルと結合してフリーラジカルを発生させます。また、これらを摂っていると太りやすい状況を作り出します。特にGI値の高い、避けたい食品白いパン、シリアル、ハンバーガーのパン、お餅、コーンフレーク、プレッツェル、ドーナツ、ワッフル、ベーグル、クロワッサン、ドライフルーツ、フルーツジュース、お菓子全般、コーヒー、ジャム、ピーナッツバター、ショートニング、全粒粉でないパスタ、麺類、クリームチーズ、牛肉、ベーコンなどなどなんと意外な事に、野菜の中にもあるのです。ニンジン、とうもろこし、じゃがいも、ピクルスです。ただ、これらは繊維も多いのでそんなに気にする事はないと思います。酢と一緒に摂れば、GI値を下げる事も出来ますしね。ただし、ポテトチップスは最悪中の最悪という感じですね。どうですか?アメリカ人に巨漢が多く、老化が早い人が多いのがうなずけませんか?私もアメリカに1週間旅行しただけで2kgくらい太りましたよ(笑)あと、上には書きませんでしたが、最も恐ろしい食べ物があるのです。それはマーガリンです。これはGI値が高い以外にも怖い食べ物です。これはトランス型脂肪酸と言って狂った脂肪です。植物油を不自然にプラスチック化させてあり、体に入ると悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを低下させます。それだけではなく、こんな不自然なトランス型が、もし細胞膜の原料になってしまったら!!アンチエイジングの夢は崩壊!また、非常にアレルギーの起こりやすい体となる事もわかっています。GI値の高いものに、炭水化物があるからといって、最近流行の低インシュリンダイエットはあまり賛成出来ません。炭水化物が不足すると、そもそもエネルギーがなくなり、美容以前の問題です。GI値的には高くても白ご飯は、豆、野菜などの食物繊維、酢、みそ汁などと共に食すと、血糖値を急激には上げません。日本食はうまく出来てるんですね。また白米よりGI値が低いからと玄米が流行ですが、玄米にはミネラルが多いと共にアクも強いのです。胚芽に含まれるフィチン酸は体内の毒素を排泄すると共に大切なミネラルも排泄してしまいます。病気の時には効果が高いですが、ずっと毎日食べる物ではありません。最近の女性のパン好きにはすさまじいものがありますが、こういう食品はほんのたまーに、娯楽のために食べるに限りますよ。ビバ和食!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月28日
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今日は思い切って、最近私が抱いている疑問を書きたいと思います。今まで私は、出来るだけ化学物質の含まれていない化粧品を選択してきました。そのチョイスはある程度間違ってなかったと思います。有害な石油系合成界面活性剤やタール色素をさけてきた事が有益だったのは、この年になっての肌トラブルの少なさが実証しています。化粧品の内容成分の表示義務がない時は表示指定成分無添加の物を選び、表示が義務づけられてからは、石油製化学物質や、鉱物油、パラベンの入っていない物を選び、海外のオーガニックコスメを知ってからは、すべて植物性の物に心ひかれるようになりました。しかしある時、化粧品に使われている原料は植物性や天然物であればあるほど分子も大きく、精油以外は肌から浸透する事はないと知りました。分子の細かい有害な科学物質は、真皮から浸透し、肝臓にまで行って体に害を与えます。肌に入って欲しい成分は入らないし、また例え植物であろうと肌から異物が混入したりする事は、人体にとってあまりいいことではないのです。(もちろん精油などを、時々うまく使う事は美容というより「治療」という意味で有効です。)そして、最近は100%植物性であれば安全という考え方にも、疑問が出てきています。植物は、二本足で歩けませんので、外敵から身を守るために体に毒を持っています。クマリンに代表的です。もちろん、そうした毒性はある程度抜いてあるのが化粧品原料になっていますが、植物原料はその他にも酸化しやすいという問題点を持っています。スクワレンは、そのままでは肌に害があるので、精製に精製を重ねてスクワランという化粧品原料になります。実は天然の油でも、ここまで精製されると精製された鉱物油とほとんど同じような物質になるのです。植物油も、もっと精製すれば透明な色になる物もたくさんあります。精製されれば、酸化しづらくなりますが同時に有効成分も少なくなり、やはり精製された鉱物油と変わらなくなるのです。そうなると精製された鉱物油のほうが、もっと肌に無刺激で酸化しづらいので、そのほうがまだましか?という話にもなります。植物の有効成分を残したまま化粧品化しようとすると、今度は酸化の問題が出てきます。でも、こういったコスメの多くは防腐剤も入れていません。植物自体の防腐効果も多少あるでしょうが、多くはエタノールなどのアルコールの防腐効果にもたよっているのでしょう。そうじゃなければ、3日くらいで腐ってしまうような内容成分ばかりです。しかしこれらを肌にのせた時、植物有効成分は肌に浸透するわけでもないので、ただただ酸化しやすい物質を肌につけている事になります。もちろん、油分などで保湿効果などは出ます。しかし肌の皮脂と混ざり合って、植物成分が酸化すると肌刺激となりフリーラジカルも発生しますし、これらを好む微生物が多く繁殖し、吹き出物の原因になったりもします。植物性だから絶対安全で、きれいになれるというのは妄想です。またまた絶望的な事を書いちゃいましたか?いや、そんな事はないんです。植物性の物も、中にはうまく使えば美容効果のある物もたくさんあります。それに、少なくともこういったオーガニックコスメは有害なタール色素を含みませんし、石油系合成界面活性剤は含まれません。植物の害より、これらの害のほうがはるかに恐ろしいので、一般の化粧品を使うくらいなら、もちろんこちらのほうがましです。ただし、植物でも合成界面活性剤は作れますので、配合量は気がかりです。3%未満が望ましいと思います。さらにレシチン乳化の物、微量な石鹸乳化の物であれば非常に安全です。そして、私の今の考えでは、少なくとも完全に異物として肌にのせるファンデーションは、顔料は別としてあまり植物性原料が入っていないほうがいいのではないかと思っています。ただですら、天然顔料などの異物が肌にのっているわけで、それらが皮脂とまじりあって時間がたつと、酸化してきます。その上そこに、ややこしい植物エキスなんかがあると、もっと肌は酸化しやすくなってしまいます。ファンデーション探求の旅は続きます。アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月27日
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実は、ファンデーションに挫折しつつあります。今日は我慢ならず、久しぶりにラヴェーラのファンデをつけてしまいました。ああっ!なんていいんだろう!例のポリマーも合成界面活性剤も使っていないファンデーションですが、やはりどうしても粉浮きして、むらになるんですよね。いろんな下地で調整してみたけど、だめです。特に新しく使い出した、石鹸乳化の日焼け止めとの相性は最悪です。もう、素顔のほうがよほど肌がきれいという有様。やはりポリマーはともかく、合成界面活性剤というのはファンデーションには必要悪なのかなぁと、若干挫折感が、、、、。しかし、あきらめません!!また、ファンデーション探求の日々が始まりそうです。石鹸乳化の日焼け止めのほうは今日もつけましたが、つける前にオイルをのばしておけば、白くもならず粉も出ず、普通の日焼け止めと変わりません。これは、普段使いには肌を痛めないし、かなりいいと思います。ところで、不思議な事がありました。以前使っていたファンデーションが肌の色よりかなり濃いのです。まだ1ヶ月ほどの話ですよ?前は、肌色とぴったり合っていたはずなのに!と、いうことは?肌が白くなってる!?美白化粧品を使うどころか、化粧水だけで寝ているのに、なぜだ?実は思い当たるふしがありました。私が化粧水だけで寝始めたのは、肌の皮脂を出す能力を復活させたいと思ったからでしたが、それ以外にも理由がありました。化粧水だけをつけて寝ると、その化粧水が蒸発する時に、肌の熱も放散されるので顔の肌の温度が低くなるらしいんです。肌の温度が低くなると、メラニンを作る働きが抑えられるんですよね。雪国の人が色白なのは、このせいだとか。逆に油分が肌にのっていると、肌に熱がこもるのでメラノサイトが活動し、黒くなりやすいんですって。(肌科の今生さん情報)しかしこんなにも早く、こんなに美白効果があるとはびっくり!もう一つ考えられる事と言えば、最近コラーゲンの摂取を復活させたので、ローズヒップティーを毎日飲んでいる事。それから、ゼノアのファンデを買った時に、置いてあったこのお茶にも心惹かれ、以降毎日飲んでいる事です。柿の葉の抹茶です。このお茶はビタミンCがレモンの20倍、カルシウムが煮干より多く、抗酸化物質のポリフェノールもたっぷり含まれているのです。無農薬で、ノンカフェインで、一般の柿の葉茶よりもビタミンCの含有率が多い所にぐっときました。多分このすべてが総合的に効いたのだと思います。この時期に、目に見えて肌が白くなるのは初めての事でびっくりです。アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月26日
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すっぴんでお水で乾杯お写真です!なんと、アンチエイジングランキングで1位になりました!!うそみたいだーー!みなさま、応援ありがとうございます。去年11月始めた時はナチュラルにアンチエイジングなんで贅沢な事、なかなか受け入れて頂けないかなと思っていました。だいたいが美容ブログのくせに、コスメほとんど全否定、サプリもだいたい全否定、一般の健康常識も結構否定している有様ですからねぇ(笑)でも、TVや雑誌などスポンサーが必要不可欠なメディアでは、絶対真実は語られないですからね。これからも、良心的な商品を選ぶ目を磨き、本当に効果的な事を模索しながら、頑張って書いていきたいと思っています。さて、昨日に引き続きお水のお話です。水毒にならないための効果的なお水の飲み方1、冷蔵庫で冷やさない、常温または人肌くらいで飲む2、喉が渇いている時に飲む3、運動したあと、入浴後などに飲む4、コーヒーやジュースなど普段飲んでいる物の回数を減らし、差し替えて飲む5、寝る前に飲まない(腎臓を守るため)基本的には、朝起きた時、朝昼晩の食事の時、食事と食事の間(2回)の計6回で、コップ1杯づつでいいと思います。一度にたくさん摂るより、分けて摂るほうが効果があります。もちろんこれは目安で、季節によっても、人によっても欲する量は違いますので、あくまでも体の声を聞きながら適量摂って下さい。また、腎臓の悪い方は多量の水を飲むのはおすすめできません。特に朝起きぬけの1杯は腸の蠕動運動を活発にしますからお奨めです。この時の水は、コントレックスやクールマイヨールなどマグネシウムの多い水が効果的でしょう。そのまま飲むより、レモンやシークワーサー果汁をちらっと垂らすと、俄然飲みやすくなりますし、ミネラルの吸収も良くなります。今、アンチエイジング的に私が注目しているお水を2つ紹介します。まずはこれ、イタリアのフィレッテです。ナノクラスター水VIVOなどで、水分子の細かい水クラスター水が細胞の新陳代謝を高める事を知り、以降いろいろ調べていましたが、水に手を加えず、元々クラスターが細かい天然水がこれです。どうせ摂るなら、自然のまま手を加えていないバランスのものがいいなと思います。もう一つは、最近有名になってきましたのでご存知の方も多いとおもいますが、日田天領水です。これは、老化の原因と言われる活性酸素を除去する物質、活性水素が多量に含まれている天然水なのです!天然水では、活性水素が多量に含まれる水はほとんど存在しないと言われていましたが、これはルルドの泉より、ドイツ・ノルデナウの奇跡の水よりもたくさんの活性水素が含有しているのです。モンドセレクションの金賞を受賞した大分県のお水です。この水、アンチエイジング的に、かなりすごい水な気がします。私はずっと、お風呂で半身浴しながらお水を飲んでいます。これは水毒になりにくく、体のお水がきれいに入れ替わる飲み方です。もちろん、お風呂でも飲みすぎは禁物です!うまく摂って、さらなるアンチエイジング道を極めましょう!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月25日
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今日は家族で久しぶりに買い物、食事、カラオケと盛り上がってしまい、こんな時間に書いてます。しかしびっくり仰天!更新もしてないのに、なぜか1000hit以上あり(初めての事です)ブログランキングが、あの宝田恭子先生を抜いてなんと2位になってるじゃんかー!!ありえねー、何かの間違いだー、、、間違いであってもひと時の事でも嬉しいわ。応援ありがとうございます!お礼に、うちの息子のサービスカットでも入れとこ。いらないか?母似で、かわいいっしょ?(親バカ)そう、私だって鬼になってばかりじゃないんです。これでも人の親ですっっ、たまには親ばかでいかせて下さい!ところで今日はお水のお話。アンチエイジング医学では、水を飲む事が非常に推奨されています。確かにモデルさんを始め、美肌でハリウッドをうならせた小雪さんも、ものすごい水マニア。みな、一日2L以上飲んでいるようです。でも中医学では水毒という言葉もあります。これは、体の中に余分な水が溜まっている状態です。鼻水、痰、足や手のむくみを主に指します。日本は季節風の影響を受け、湿度の高い国なのです。湿度が高いと汗が出にくいのですが、汗が出にくいと体の余分な水分が、水毒となり易いのです。確かに、カラカラになりやすい地中海沿岸や米国西海岸と、雨の多い日本で必要な水分が同じわけがないと思います。夏は逆に4Lくらい必要な場合もあるでしょうし、汗もかかない冬に無理してまで飲むのは感心しません。しかし老化するということは、体の水分が減っていくことでもあります。新生児で80%、成人で60%もあった体の水分が、老人になると50%以下になるのです。すなわち、老化とは体が乾燥することなのです。水には新陳代謝の働きがあります。年をとるとともに体の水分が少なくなるのは、新陳代謝がおとろえるため、体内でつくられる水の量が減っていくためです。細胞内の水には、カリウムイオンという微量成分が含まれており、老化に伴い細胞内の水が減ると、このカリウムが失われて細胞の生命力がなくなっていきます。カリウムの減少は老化の確実な指標と言われるほどです。なので、カリウムを含んだ水をきちんと飲んでいる人は年齢にくらべて老化が遅いということになります。水毒の原因と言われるのは、主に味のついた水、それから砂糖(炭水化物)、塩、香辛料、果糖、果物、すなわち濃厚な物、味の強い物、酒・アルコールなどだと言われています。逆にミネラルウォーターをうまく使うと、これら水毒を排除し、細胞内を美しい水で満たす事が出来ると言われているのです。明日は(っていうかもう今日か)私のお奨めする水の飲み方と量、アンチエイジング的にお奨めなミネラルウォーターをご紹介したいと思います。アンチエイジングランキングに参加中!奇跡の1位になるのか?失墜するのか?応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月24日
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髪切りました。指名料をけちって、ペーペーな人にやってもらったらこんなにも切られやした。若返ったと言えば若返ったが、、びみょー!以前、粘土洗顔に切り替えると宣言した私ですが、切り替えて約2ヶ月。これが、いいんですよ!まじで!前は洗顔後そのままにしとくと、乾燥してかさついたりする事もありましたが、粘土にしてから少しづつ改善され、今では化粧水のみで平気で寝る事が出来ます。朝起きても、しっとりとまではいきませんが、カサカサもなくちょい潤ってる感じの肌です。ガスールやカオリン、モンモリロナイトなど、安いのでいろんな粘土で実験!それぞれ水で溶いて、オイルを垂らして手作り洗顔料を作りました。ガスールは、粒子がどうしても硬い気がして、ちょっとスクラブチックになるんですよね。ただし、使用後はしっとりしますので、主に体を洗うのにいいみたいです。顔にはきつい気もしますね。使用後しばらく経つとカサカサが少し出来ました。モンモリロは粒子もさほど気にならず使えましたが、一番はやはりカオリンでした。使い心地もよく、洗顔後もしっとり。今後、手作りするとしたらカオリンに決まりです。ところで、最近使いはじめた例のポリマーも合成界面活性剤も使っていないファンデーションを発売しているゼノア化粧料にも、粘土の洗顔料がありました。普通、粘土の洗顔料とは言っても、石鹸成分がたくさん入っていたり、合成界面活性剤やら添加物が入っているものですが、これは違いました。水、ベントナイト(粘土)、ケイ酸、グリセリン、塩化Na、カリ石鹸素地、エチルパラベンという処方。カリ石鹸素地は、乳化のためだけのごく微量なので石鹸としての存在感はゼロで、気になるエチルパラベンは0.3%配合という、配合基準値の10分の1ほどの量。これは、なかなか許せる範囲の処方で、お値段も1500円と安かったので購入しました。これが、実にすばらしかったのです!!正直手作りだと、いくら懸命に混ぜても、粘土の粒子をここまで細かくなめらかにする事は無理でした。そのせいで、カオリンでも少し肌に刺激があるかなというのが否めなかったのですが、これはさすがに粘土が、かなりなめらかにジェルのようになっていて、肌当たりが優しいのなんの!くやしいけど(?)負けました。以降、ずっとこれです。いっさい泡立たず、しっとりと汚れを吸着し、洗顔後化粧水をつけるのも忘れるほど乾燥しません。いやーー、いいすっよ。佐伯チズさんにも教えてあげたいくらい!(笑)明日はきれいを司るお水の話です。アンチエイジングランキングに参加中!5位に入ったようです!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月23日
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本日のお写真は背骨と共に白衣で。普段こんな感じで治療してます。昨日の続きです。活性酸素による細胞の損傷が老化の大きな原因ですが、その損傷は主に細胞の外側の細胞膜へのダメージがほとんどである事をナジ博士は発見しました。細胞膜の原料はオイルです。と言うことは、抗酸化作用のある良質のオイルを補ってあげると、細胞膜へのダメージが抑えられ、究極のアンチエイジングが可能となります。原料となる不飽和脂肪酸にはオメガ9、オメガ6、オメガ3とあります。オメガ9はオリーブオイル、菜種油、サフラワー油、パーム油などのオレイン酸の事です。オメガ9は善玉コレステロール増やし、悪玉コレステロールを減らす作用があるのです。オリーブオイルを使う地方では心臓病死亡率が低い事から、大人気になりました。でもオメガ9は外から摂らなくても、バターや動物の脂身などの飽和脂肪酸と同じく、体の中で合成出来る脂肪酸です。ですから、何もそんなに頑張って摂らなくても、細胞膜的にはさほど影響ありません。もちろん、体には良いオイルです。問題はオメガ6とオメガ3です。この二つは必須脂肪酸と呼ばれ、細胞膜の原料として絶対必要なのにも関わらず、体内で作る事が出来ない脂肪酸なのです。オメガ6はリノール酸と呼ばれる物です。コーン油、サフラワー油、大豆油、ゴマ油などです。これは結構気にしなくても口に入るのではないでしょうか?適量摂らないと、皮膚の状態も悪くなり、肝臓や腎臓のトラブルも起きてきます。もう一つ重大なのはオメガ6は体の中でビタミンFを作る原料にもなる事。ビタミンFは、ホルモンの栄養素です。これまたアンチエイジング的には欠かせない脂肪酸です。ただし、オメガ6はなんと悪玉コレステロールと共に善玉コレステロールも低くするのです。ですからこればかり多食していると善玉コレステロールの健康作用を得られなくなります。最後に最も大事なオメガ3について。オメガ3は不飽和脂肪酸の中でもだんとつに癒す油です。善玉コレステロールを高め、悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにします。また細胞膜の原料として、細胞膜を補強し守ります。なのに、これは現代人が最も食べ損なっている脂肪酸なのです。現代病は、ほとんどこのせいで起きてるのではないかと言われるほどです。オメガ3は、冷たい水に生息する魚などに少しづつ含まれる脂肪酸です。濃い緑色をした野菜にも微量づつ含まれています。しかし、現代は肉食過多で(肉にはさらに微量しか含有してない)野菜や魚も多く食べないようになってきていますので、ほとんどの人はオメガ3の必要量を満たしていないと言われています。オメガ3が最も多く含まれているオイルが以前から紹介しているフラックスオイル(亜麻仁油)としそ油です。フラックスオイルについてはTOP ページの商品紹介にも載せています。なんと100g中60%以上がオメガ3です。しかもオメガ3の中でも一番重要なアルファリノレン酸です。TOPページの物より内容量は少なく、オメガ3の含有量も若干少ないですが、こちらもお試し用としてお奨めな品質です。オメガ3は食品では栗に比較的多く、100g中20%。魚には5%~10%(アルファリノレン酸は少ない)、肉には0.1%です。このオメガ6とオメガ3の摂取バランスは、今10対1で食べているなら、これからはオメガ6は半分の量に減らし、オメガ3を2から4倍多く摂るのがいいでしょう。私は10年前からフラックスオイルを摂っていますが、同年代と比べて若く見えるのは絶対これのせいだと確信しています。アンチエイジングランキングに参加中!5位に入ったようです!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月22日
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ドクターペリコンと言えばアメリカのアンチエイジング医学の風雲児で、今絶大な人気があるようです。私も一応二冊本を持っていまして、ペリコンが作った化粧品も個人輸入して使っていた事もあります。でもいかにもアメリカな商品で、内容成分は謎だし、効果も感じられなかったのですぐやめてしまいました。しかし感心したのは、ペリコンはオペでなくて食事で若返りをはかれると提唱していて、本の内容も化粧品やサプリの宣伝だけでなく、半分は食生活の提案に割いてある所です。実際患者さんにも食生活を指導し、絶大な効果をあげているようです。そのペリコンが前回のモナコでのアンチエイジング学会で提唱していた事は次の5つでした。1.血糖値の急上昇を抑えるために、出来るだけGI値の低い食事を摂取する(カラフルで新鮮なフルーツや野菜、豆など)2.摂取するたんぱく質の質を上げる(魚や貝、豆腐などから摂る)3.魚(オメガ3)やナッツ、オリーブオイルなどに含まれる健康に良い油を摂る4.水を8~10杯飲む5.緑茶などの抗酸化作用のある飲み物を飲むこの中で3の健康な油を摂るというのが、特に重要なのです。なぜかというと、老化プロセスの解明に生涯を捧げたイムレ・ナジ博士によると昨日お話したフリーラジカルによるダメージの大半は、細胞の外側の層(細胞膜)に起こっている事を発見したのです。100歳の老人の細胞を調べても、DNAはほとんど守られていて、損傷は主に外側の細胞膜に限定されていたようです。細胞膜は脂溶性ですから、水溶性の抗酸化物質より、脂溶性の抗酸化物質のほうがより大事という事になります。油は体に悪いと決めがちですが、油にはいい油と悪い油があり、いい油は細胞膜の原料となり、痛んだ細胞膜を修復してくれますから、最高の抗酸化物質となります。油には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、飽和脂肪酸は悪玉コレステロールになりやすく、体内に入った時固まりやすい油で、バター、ラード、牛や豚の脂身、マーガリン、ショートニングなどです。不飽和脂肪酸にはオメガ9、オメガ6、オメガ3とあり、それぞれ体の中に入った時の個性があります。フラックスオイルなどのオメガ3の事は以前少し書きましたね。明日はこの3つの脂肪酸の特色と、最適な摂取のバランスについて書きますね。この事は、まだあまり世間で声高に言われていませんが、オイルを使いこなすと絶大な若返り効果があります。私は身を持って体験していますので、確信を持って言えます!お楽しみに。アンチエイジングランキングに参加中!5位に入ったようです!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月21日
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大まじめに永遠の若さを目指している私ですが、だいたいが老化とは何か?アボリジニの本などを読んでいると、人が砂漠で死ぬのは枯渇して死ぬのではなく本当は「もうだめだ、私は死ぬのだ」と思う事によって死ぬらしいです。映画「ブリキの太鼓」のオスカルは大人に絶望して「もう、成長するのはやめる」とある日決め、そこからずっと子供のままです。それとこれとは若干話が違いますが(汗)私はあきらめませんわっ!少なくとも老いて当然だなんて1ミクロンも思わない事ですっ!気持ち以外に、現在老化の原因と言われているのは次の3つ1.さびること(酸化作用)2.しぼむこと(内分泌ホルモンの減少)3. 潜伏性炎症(光老化など)最新のアンチエイジング医学会では、主に1番のさびることが大きいと言われています。要するにフリーラジカル(活性酸素)によってDNAが傷つけられる事です。さびることは体の細胞が活性酸素で酸化することを意味します。 私達の体内は酸化作用が発生し、常にさびが進行しています。発生する原因はストレス、大気汚染物質、紫外線、たばこ、食品過酸化物などなど。でもそもそも呼吸するだけでも発生します。それだけはどうしようもないっすね。ただ、私達の体にはこのフリーラジカルに対する防御システムがもともと備わっていてこのシステムを維持する物質を抗酸化物質といいます。抗酸化物質、、もう耳にタコ出来るほど(古っ)聞き飽きた感もありますね。しかしバカにしてはいかんのです。抗酸化物質の王道ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが豊富な野菜をたくさん食べている人といない人とでは見た目が絶対違います。サプリメントではだめです。お手軽に美しさと若さなんて手に入りません。サプリメントは死んでいる食べ物だから力がないのです。私は野菜が死ぬほど好きなのですっ!!愛していますっ!ビタミンAはベータカロチンで摂るのが安全なんと言ってもかぼちゃ!焼き海苔!春菊、ほうれん草、ブロッコリー私は死ぬほど食べていますわ。ビタミンCはもう有名ですが、何もレモンでなくともやはりブロッコリー、小松菜、白菜、大根、キャベツにたっくさん!私はシークワーサー果汁をミネラルウォーターにたらして飲みますし、ローズヒップティーも毎日欠かさず。ビタミンEはやはりかぼちゃで摂る事が多いですかね。でもほうれん草やいわしでもとりますねぇ。あ、落花生も食べます。そして新鮮なオリーブオイルを野菜にかけたり、、明日は細胞膜の抗老化についてお話します。アンチエイジングランキングに参加中!5位に入ったようです!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月20日
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今はみんなが美容外科や皮膚科に気軽に行っている時代。肌の衰えは、ヒアルロン酸注射、、ぷちっ!なーーんてやっている方もいるようです。一応コラーゲンやヒアルロン酸のような体内に存在する物には免疫は働かず、安全だとか言われていますが、異物を体に皮下注射で注入するなんてもってのほかだと思います。確かにコラーゲンとヒアルロン酸は、免疫反応の場の構成成分のお陰で、異物として認識されません。しかしだからって細胞に入れる事は出来ないので、細胞外マトリックスとして存在し、ほんの短い時間シワがのびて見えるだけです。やがて細胞外マトリックスを分解する、マトリックスメタロプロテネース(MMP)という酵素が働くため、それらは短期間で破壊される運命です。効果が持続しない物に大金を払うなんてバカバカしくないでしょうか。こういうお注射ならまだ、注入された物は表面的にはすぐ分解されてなくなりますが、きれいになりたいからとシリコンなどをお入れになる方もいると聞きます。でもシリコンなどの異物が常に体に存在していると、免疫機能が狂って、膠原病などの免疫疾患の原因にもなりかねないのです。不健康な人の鼻が、いくら高くてもきれいでしょうか?そんな事より、コラーゲンとヒアルロン酸は食べて摂取しませんこと?皮膚から無理やり入れるなんて無茶な事は、もうやめましょう。コラーゲンやエラスチンは煮魚を食べていれば完璧!他にも手羽先、さば、さんま、あなご、なまこなど私は、先日紹介した華舞の粉末コラーゲンもうまく利用してます。ヒアルロン酸は海草のぬめりにも含まれます。ふかひれにもたくさん!私はスーパーでふかひれのにこごりという399円の加工食品を見かけたら必ず食べてます。ま、中華でふかひれスープなんてのは、いつも食べれるもんじゃないですけど(汗)柔軟組織は睡眠中に再生されますので、こういった料理は夜摂ると効果的ですよ。アンチエイジングランキングに参加中!ベスト5を目指してます。応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月19日
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シミについて3日連続書いてきました。紫外線イコールシミというわけではない事は、わかって頂けたと思います。とはいえ、紫外線はシワの原因にもなりますし、やはり避けたほうが無難であると思います。そこで日焼け止めの問題です。私は冬はあまり紫外線を気にせず、日焼け止めもほとんど使いませんが、これからの季節はだんだんと紫外線量も増えてくるので、3月くらいからは欠かせなくなってきます。しかし日焼け止めって絶対クリームじゃないですか、ほとんど。クリームというと、界面活性剤の問題が出てくるわけで、そこが問題。今まで使っていたのは下の二品です。上のヴェレダのほうは、普段使い、下のビーバンジョアのは夏の外出時のみと使い分けてきました。ヴェレダの日焼け止めは肌に有害な紫外線吸収剤を使わず、酸化チタンで乱反射させるタイプ。使用されている界面活性剤は大豆オイルで作ったステアリン酸グリセルと卵黄から取れるリゾレシチン。配合量も全体の3%と少ないので、さほど肌に影響あるレベルではないでしょう。でも本当なら界面活性剤は2%未満が私としては我慢の限界です(笑)下のビーバンジョアのは、オリジナル成分のYチタンというのが紫外線のA波もB波も99.9%跳ね返すという優れもので、多分こんなに紫外線を防御出来るのは、世界でこれだけだと思います。しかし、いかんせん高い!そして最近医薬部外品になってしまったので、全成分表示をやめてしまったのです。なので、今何が入っているか正確には分かりかねますし、医薬部外品になったからって成分表示開示をやめるところが怪しい。なので、今年これを使うかどうかは悩みどころです。で、もっとよい物がないかと探したのですが、日焼け止めというのは紫外線を防御する事がメインになっていますので、なかなか肌に優しい処方の物がない。しかし、日焼け止めが肌を刺激したのでは、逆にシミやトラブルの元ですから元も子もありません。で、探しに探して、現時点で一番許せる日焼け止めを見つけました。これです。界面活性剤を使わず、なんと石鹸で乳化させています。ええ?石鹸?って私も最初思いましたが、これが意外と優れもの。メーカーに根掘り葉掘り聞きました(笑)乳化に使うのは必要最低限の量の石鹸なので、アルカリ性に傾きすぎる事もなく、肌の上に乗ると石鹸成分は汗などですぐに中和して油脂(脂肪酸)になり、乳化力がなくなりますので、皮膚刺激にはならないようです。前から石鹸乳化には興味があったのですが、なんとなく食わず嫌い感があり手を出さずに来ましたが、今年はこれを使おうと思います。しかし乳化力が弱いので、かなり硬いクリームらしいです。それに、つけていつまでも顔に手でのばしていると、白いカスが出てくるらしい。これだけの下地じゃ乾燥するとか、いろいろ問題点はあるみたいです。ですので、まずオイルを塗ってからにするとか、工夫が必要かもしれません。しかし、なんといっても840円ですから(笑)試してもいいお値段。また使用感はレポートしますね。アンチエイジングランキングに参加中!ベスト5を目指してます。応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月18日
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昨日一昨日とシミについて書いてきました。紫外線についてかなり書いたので、紫外線にびびってしまった方も多いようです。でも、それは実は本位じゃありません。もちろん紫外線は肌には刺激ですし、光老化の懸念はありますので、アンチエイジングの鬼である私にはお帽子は欠かせません。ですが、日焼けだけがシミの原因かというと、決してそうではないのです。日焼けしているスポーツマンはみんなシミだらけですか?違いますよね?昨日も書いたように、肌のターンオーバーさえ正常で血液も美しく、肝機能も正常なら例え日焼けしたってシミなんか出来ません。★肌に刺激のある化粧品、洗顔料はやめる(合成界面活性剤、ポリマーなど)★ファンデーションは長時間つけない。★冷たい飲み物を飲みすぎない★サプリメントを取り過ぎないこれに加えて今日お話したいのは★お菓子を食べ過ぎない★油(飽和脂肪酸)を取り過ぎないという事です。砂糖は美肌の敵である事は以前も書きました。もちろん、糖は体にとって必要不可欠な栄養素です。でも、ご飯など炭水化物は体の中で分解されてぶどう糖になり、ゆっくりと吸収されますので、血糖値を急激に上げる事なく、血液も汚しません。ところが、白砂糖はてんさい糖や黒砂糖を精製しミネラルを全部取り除いた、ただの化学物質です。体内に吸収される時、すぐ血液の中に入るので、急激に血糖値が上がり、それをインシュリンがどっと出て処理するのですい臓が過激に刺激され、低血糖症になります。血液のなかに有害な酸性物質を多量に発生させるのです。血液がにごると、お肌のまわりに有害物質が蓄積し、これが刺激となってメラノサイトが暴走しやすくなります。また油の取り過ぎも血液を濁らせます。オメガ3などの不飽和脂肪酸は血液をサラサラにしますが、体の中で固まりやすい飽和脂肪酸の摂り過ぎはシミを招きます。牛や豚などの脂身、バター、ラード、マーガリンなどです。これらは血液を固まりやすくするのです。末梢の血管がつまり、血栓として黒く固まった物がシミであると言われています。紫外線に当たると、それらのシミが肌に浮き上がってくるからシミが出来たように思うんですね。でも実は紫外線がシミを分解しようとして、肌表面に浮き上がらせ、ターンオーバーによって肌から剥がれ落とそうとしてくれているという側面もあるのです。どうですか?紫外線にあまりびびりすぎても意味がない事をわかって頂けたでしょうか?もちろん、私は美白命ですので、わざわざ顔を日光にさらすこともありませんから、出来る限り避けてはいますが、紫外線イコールシミというような単純な図式ではない事を分かって欲しいと思います。アンチエイジングランキング8位に入りました!応援ありがとうございます!blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月17日
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昨日シミの原因について紫外線とファンデーションだと言いました。しかし、ファンデーションをきれいに落とそうと、合成界面活性剤たっぷりのクレンジングオイルなどで落とすと、肌の皮脂まで持っていかれ、あげく肌のたんぱく質まで溶かしてしまいます。なので、オイルで浮かせて蒸しタオルで優しくふき取り、液体石鹸か粘土で洗顔する事をお奨めします。それに、そもそも合成界面活性剤やポリマーを使用していないファンデーションを使うと、肌への負担も少ないですしクレンジングが楽です。ファンデに限らず、肌に刺激のある基礎化粧品も、シミを作る元ですからやめたほうがいいと思います。それから、紫外線対策がどんなに完璧でも、肝臓の働きが衰えてしまう事でも、シミは出来てしまうのです。冷たい飲み物を飲みすぎるのは特にいけません。特に飲みすぎる夏場は気をつけたいです。冷たい飲み物を飲むと胃腸が冷え働きが鈍くなってしまうのです。 その結果、食べ物はきちんと消化されず、本来、胃酸で排除されるはずの雑菌などが、生き残ったまま腸に進むのです。実は恐ろしいことに、この時、便や雑菌などの有害物質の一部が、腸壁の隙間から吸収され、肝臓に集中してしまいます。 肝臓は、その有害物質の処理に追われ、本来の浄化・解毒作用がおろそかになり、老廃物が混じったままの血液を全身に戻してしまうのです。 その結果、お肌には、老廃物まじりの血液が届き、その老廃物が、お肌の細胞の回りにどんどん蓄積されてしまうのです。 すると、細胞を傷つける老廃物にメラノサイトが反応し、老廃物を退治しようと、メラニン色素をどんどん生産。つまり、紫外線を浴びていないのに、メラノサイトの暴走が始まってしまうのです。 冷たい物だけでなく、お酒の飲みすぎ、サプリメントの飲みすぎは肝臓に負担をかけ、やはりシミが出来やすい状況を作り出します。でも本来は肌は28日で生まれ変わりますし、3ヶ月もすれば細胞ごと新しくなっています。ターンオーバーが正常ならば、本来出来たシミも剥がれ落ちてすぐ消えるはずです。消えないのは、肌が刺激を受け続けて、常にメラノサイトが過剰反応しているせいなのです。刺激しないためには、強い洗顔料や、過剰なお手入れ、合成界面活性剤、ポリマーなどと縁を切る事が大切です。続きはまた明日!参考 TVあるある大辞典今日12位でした。ベスト10入り憧れまする!↓応援よろしくお願いいたします!↓blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月16日
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最近個別のご相談メールをよく頂くようになりました。シミで悩んでいる方が多いようです。私は目の周りにほんの少し茶色く色素沈着がありますが、他にあまりシミらしき物は見当たらないのです。20代のほとんどを銀座の女としてすごし、完全夜型人間だったせいで、多分人生で紫外線にあたった量は普通の方よりかなり少ないとは思います。確かに紫外線はシミの重大な原因でしょう。1年のうちで最も紫外線が多いのは意外な事に6月です。でも雨の日も多いので、1ヶ月の総量が多いのは5月、7月、8月です。紫外線は3月から増え始め、紫外線総量は9月よりも多いんです。時間帯で言うと、朝10時から午後2時までの4時間に、紫外線の量が集中しています。また、曇りの日でも晴れた日の58~95%、雨の日で21~54%の紫外線が降り注いでいます。私はこの時間は出来る限り家から出ません。窓にも近づかないようにしています。どうしても外出しなければいけない時は帽子を必ず着用。みなさん、帽子はツバが広く、色が濃く、目の詰まった生地の物を着用すれば90%以上紫外線を遮断する事が可能です。帽子をバカにしてはいけません。あまり化粧しない私ですが、帽子はコレクターというほどたくさん持っていて、日焼け止めを忘れても帽子は忘れません。皮膚には、メラノサイトという細胞があります。紫外線が皮膚に当たると、皮膚内に活性酸素が発生しDNAを攻撃。この刺激でメラノサイトにある酵素チロシナーゼを活性化させ、紫外線を吸収する働きのあるメラニン色素を生成。皮膚が自らを守るための防御手段が日焼けです。でもメラニン色素は時間がたてば体外へ排出されます。でもメラニン色素の過剰生産や、細胞の代謝の乱れなどにより、色素沈着してしまう場合があります。これがシミですね。また紫外線はコラーゲンやエラスチンを破壊する酵素を生み出します。これが光老化です。要するにシワになるわけです。でも、実は紫外線を浴びなくても、長くメイクをしている事だけでもシミが出来るんです。え?って感じでしょ?紫外線を防ごうとメイクしているのに、そのメイクでシミになるとは!要するに、肌に異物であるファンデーションを長時間つけると毛穴が塞がれ、出口を失った皮脂が酸化します。皮脂の酸化が進むと活性酸素が大量に発生、細胞を傷つけ始めます。 すると、その危険を察知したメラノサイトが、活性酸素から細胞を守ろうと、メラニン色素を大量に生産。 つまり、紫外線を浴びていなくても皮脂の酸化が進むと、メラノサイトが暴走してしまうのです。 特に皮脂の分泌がさかんな睡眠中は重大です。メイクを落とさないで寝る事は最悪中の最悪。また、きちんとメイクが落ちていない事も悪影響です。なぜ、こんなにメイクが毛穴を塞ぐのか?なぜ、こんなにメイクが落ちないのか?それは合成界面活性剤、そしてポリマーのファンデだからです。合成界面活性外もポリマーも、ノリのいいきれいなファンデを作りますが、その分非常に落としにくい!続きはまた明日!参考 TVあるある大辞典今日12位でした。ベスト10入り憧れまする!↓応援よろしくお願いいたします!↓blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月15日
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一昨日、現在の写真を掲載したらすごく反響があったので驚きました。やはりみなさま、お写真がお好きですね(笑)ブログって顔が見えないから、どんな人が書いてるか気になりますもんね。特に美容ブログだと私も「それ言ってるあんたはどんな状況なんだ?」と探りたくなり、まずプロフィールから見ますもん。で、花の写真だったりすると、がっくりきたり、、。なので、もうこれ始めた以上は顔もさらしちゃおうと。もちろんあんまり生生しいと近所の人などに、まんまばれそうなので飛ばし気味で失礼しておりますが、、。で、今日は調子に乗って素顔も公開しちゃえ!正真正銘の素顔でございます。むろん例のごとく飛ばし気味です。今年38歳の私にしたら、素顔公開は冒険でございます。でも多分、一昨日の写真より若いでしょ?化粧すると、なんか老けるのですねぇ。でも最近、まじでお肌の調子がよいので、だいそれた事に素顔で吉祥寺をうろちょろしたりしてます。素顔でダッフルコート着ると、かなり若く見える事を発見しました。ブルーフォックスの毛皮とかじゃ、だめですな(笑)ダッフルの時は、学生さんですか?とキャッチセールスされる事がまれにあります。しかも女は30すぎたらコートは白に限ります。モデルやっていた時、レフ板と言って顔を明るく見せるために白いボードを顔の下に持たされたものですが、あの原理です。白を着ると、レフ板効果で光が反射して顔が白く飛ぶわけですね。5歳は違って見えるはずです。今日はヒアルロン酸について書こうと思ってたのですが、なんかこの話題で終わってしまいそうです(汗)ま、たまにはいいか、、。では明日またー!今日なんと12位でした!ベスト10入り憧れまする!↓応援よろしくお願いいたします!↓blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月14日
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最近、Q10、Q10ってすごいですね。ドラッグストアに行っても、化粧品売り場行っても、大ブーム!コエンザイムQ10は、私たちの体のあらゆる細胞や血液中にある成分です。体内で合成されている補酵素です。私たちの生命活動の基本となるエネルギーがアデノシン三リン酸です。これを作るために、コエンザイムQ10は必要不可欠なのです。もう一つ重要な働きは、強力な抗酸化作用です。コエンザイムQ10が存在する間は脂質酸化物の生成はほぼ完全に抑えられると言われています。細胞のエネルギー産生を高め、活性酸素・フリーラジカルからカラダを守る抗酸化力を持つ、「抗老化の決定成分」とまで言われ、コエンザイムQ10の不足がさまざまな機能に支障をきたしている可能性が高いと言われています。しかも体内のコエンザイムQ10は、20歳前後をピークにどんどん減少していくらしいですね。でもね、コエンザイムQ10は分子量が863もあるんです!皮膚に入る事が出来るのは、せいぜい分子量500まで。どんなにいい成分でも、皮膚から入るわけないじゃないですか!サギですよ!サギ!(最近このフレーズ多いな、、(笑))しかもですよ、化粧品に許可されてるコエンザイムQ10の配合は、100g中、たったの0.03%。こんなんで、Q10、Q10よく言うよなぁ、、。しかもコエンザイムQ10は、私たちが普段食べているいろんな食品に幅広く含まれています。そんな、やっきになって無理無理に皮膚から入れようとしたり、サプリメント飲んだり、頑張らなくても大丈夫なんです。例えば、いわし、さば、牛肉、豚肉、鶏肉、大豆、味噌、豆腐、うなぎ、あんこう、ブロッコリー、アボガド、枝豆、さけ、ます、ピーナッツ、ほうれんそうなどなど、、ね?身近でしょ?結構食べてるでしょ?アンチエイジングの鬼のみなさん、化粧品会社に騙されず、大切な抗酸化物質Q10は食品で食べて若返りましょう!今日なんと13位でした!ベスト10入り憧れまする!↓応援よろしくお願いいたします!↓blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月13日
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最近私は、なんか若返った気がするのです。って事で、本日のナルシーお写真公開。またまたリビングライト前にて、飛ばし気味でお許しを(笑)ちなみに例のファンデーションつけてます。若返ったのは、このブログ始めたおかげでまたまた美容熱が再燃し、いろいろ試しているせいでしょうか。今日も若い患者さんに、先生30歳前後くらいに見えると。しかし残念ながら20代には見えないらしいっす。まぁ今年38なんだから仕方ないし、30前後に見えると言われれば喜ばなくちゃいけないんだろうけど、なんかくやしい。こうなったら、20代に見えると言われるまで若返ってやる!ええ!もう絶対!しかもナチュラルな方針のまま若返ってやるからなぁ!全国のアンチエイジングの鬼のみなさん、ついてきて下さいね!!!って事で、今日は以前私が飲んでいて、最近また復活して摂っている安全なコラーゲンについて書きます。細胞をとりまく環境の主役は、コラーゲンです。コラーゲンの新陳代謝を高めれば、細胞の新陳代謝が活発になり、全身の新陳代謝が促進されて、いつまでも若々しい健康なからだと心が得られます。皮ふは一番外側から、表皮、真皮、皮下組織(皮下脂肪)から成り立っています。 ふだん、私たちが目にするのは表皮の部分ですが、これは表面だけの薄いものです。皮ふの本体は、意外にも真皮の部分なのです。その真皮は、20歳を境にして歳とともに薄くなります。老年期には20歳時よりも入80%も薄くなります。ところで、これら真皮の主役はコラーゲンで、全体の約70%を占めています。このコラーゲンの新陳代謝が衰えると、コラーゲン同士が結びつく不自然な架橋が増えてきます。増えた架橋で水分を保つ場所が狭められて、その結果、保湿効果が衰え、カサカサの皮膚になるのです。このように皮膚とコラーゲンの老化は、密接な関係にあります。そのため、コラーゲンを補給して新陳代謝を活発にすると、コラーゲンの架橋が増えるのを阻止できます。つまり、水分をためこむ能力も衰えず、みずみずしく張りのある肌が、だんだんと戻るようになります。本当は、コラーゲンは食品から摂るのが一番ですが、私は野菜とお豆腐、豆、たまに魚という食生活なので、なかなか厳しいんです。なので、サプリメント嫌いですが、以前からコラーゲンだけはこれを摂っています。他のコラーゲンものは、添加物だらけですが、これはコラーゲン粉末だけのまったくの無添加。しかも安い!華舞という会社は、日本で初めてコラーゲン粉末を商品化したという老舗で、信頼できます。要はゼラチンパウダーのような物です。特にこの魚のウロコから作られたフィッシュコラーゲンは豚の物より吸収がよくて、変な臭いもないので、このまま飲み物に大さじ1杯入れて毎日飲んでいます。飲みすぎると肝臓に負担ですから、これ以上は摂らないようにしましょう。しかも食品でコラーゲンを摂った、または摂る予定がある日は摂らないようにして下さい。コラーゲンはビタミンCがないと例え摂ってもコラーゲン生成がうまくいきませんから、ローズヒップティーに入れて飲むのが一番効果的です。このスペシャルドリンクを復活させてから、さらにお肌の調子がいいような気がするのですよ♪↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月12日
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え?って感じでしょう?私も、自分でもびっくりなのです。20歳頃からずっと鉱物油の悪について洗脳され、自然派無添加派で来たわけですから、このハードルを飛び越えるのは至難の決心でした。しかし、その踏み絵を踏んでもこれを使おうと思ったのには、よくよくの理由があるのです。ファンデーションは異物です。どんなファンデーションも肌に悪いです。でも現在、ファンデーションの成分があまりにもひどすぎます。合成界面活性剤はむろんの事、最近はのりが良いという理由で合成ポリマだらけのファンデーションが多く、特に無添加ファンデの原料はポリマーだらけとなっています。オーガニックコスメのファンデにも天然成分で作られた合成界面活性剤が入っていますし、使ってはいるものの、もっと良いものがないかずっと探していたのです。それが、ついに見つけたんですよ。合成界面活性剤も、ポリマーも入っていないファンデーションを。それは日本のメーカーで、なんと創業70年。ゼノア化粧料という所のファンデーションです。ようするにレトロなんですよね。流行の原料なんか一切無視、わが道をゆく老舗なわけです。クリームのビンなんか、昭和初期か!と言いたくなるほどレトロで、臭いもなつかしい香料の匂いで、、、。さすがに、このクリームは使う気にはなれませんが、ファンデーションはかなり気に入りました。ここのブランドの考え方は、化粧品は肌に浸透しないし、浸透させてはいけない。そして化粧品は皮脂の代用品で、皮膚のバリアゾーンを強化させるための物だという考えなんです。私の考えと非常に似通っていました。だから浸透してバリアゾーンを破壊する合成界面活性剤、肌をビニールの膜で覆い弱体化させる合成ポリマーなどは、絶対使わないという姿勢なわけです。その姿勢にぐっときました。製作主任の人にまで電話かけて根掘り葉掘り聞きましたよ(笑)現在クリームは石鹸で乳化させているのだけど、微量の合成界面活性剤も入れている。石鹸だけだとアルカリに傾きすぎるからいたしかたなく入れているが、それは乳化力が弱く肌に入っていかないレベルの物だとか、でもそれがいやで、今寒天で乳化させる技術を開発中だとか(笑)ファンデーションには水分が入っていないので界面活性剤が必要ないそうなんですが、なんとこれに鉱物油が入ってる!なんでそこまで考えてるメーカーが鉱物油なんか入れてるの???説明によると、鉱物油の問題点は、その中に不純物として含まれる環状化合物(多くは芳香族炭化水素~タール色素や紫外線吸収剤はこれからつくられる)なんですと。しかし、このメーカーでは紫外線吸収スペクトル分析でも不純物が検出できないほどハイレベルに精製しているらしい。鉱物油は不純物さえなければ優秀な高級炭化水素(高級とは分子量が大きいという意味)となり、肌に浸透せず最も酸化しずらく、無刺激なオイルになるという事を説明されました。鉱物油の評判をおとしめたのは、昔のひどい精製方法にあったわけです。そして精製方法が改善されたあとも、鉱物油フリーと自社を宣伝する材料に使われ続けた事による風評被害が大きいらしいです。でも、ここは化粧品が肌に浸透しない事がなにより大事だと考えているメーカーだから、最も浸透しない安定性が高い鉱物油を使っているというわけ。なるほど、考え抜いて鉱物油なのか、、。うーーむ、、しかし洗脳の壁は厚く、やはり抵抗感はある、、。とりあえず使い始めました。使い心地は別段普通です。今後肌の状況がどうなるかは、またレポートしますね。↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月11日
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今日は、現在の私のお手入れ法について書きます。朝は、ほとんど常温に近いぬるま湯で、洗顔料は何もつけずバシャバシャ洗います。前は石鹸洗顔をしていましたが、皮脂を取られるのがいやで今は水のみ。洗ったあと、フローラルウォーターをスプレーします。いろいろな花の物を使いますが、現在はブルガリアンローズウォーターを愛用中。いろんな美容成分が入っていた所で、別段肌に浸透するわけではないので、化粧水はシンプルにフローラルウォーターと決めています。これなら、水分補給と共に精油の成分も少し入っていますし、香りも良いし何より添加物の心配がないのがいいです。メイクをする時は、このあとアルガンオイルを少量のばし、パウダーファンデーションをつけます。外出する時はファンデの前に合成界面活性剤や紫外線吸収剤の含まれていない日焼け止めを塗ります。(これに関しては、また後日詳しく)しかし、メイクはしないですむなら出来るだけしないようにしています。どんなに添加物の少ないファンデでも、すべてのファンデは肌に悪いのです。例え天然顔料や天然鉱物で出来たファンデでも、異物を肌に乗せ続ける事は肌にとっては大迷惑。おまけに、ファンデを塗ると、肌は水分を奪われ必ず乾燥します。乾燥すると、必ずシワになります。肌は刺激を受けると、どんどん角質層を厚くして守ろうとしますが、角質層が厚くなればなるほど、シワが深くなるのです。なので、必要ない時はほとんど素顔です。夜、メイクをしている時は、ヴェレダのクレンジングミルクで汚れを浮かせてから、粘土で洗顔。メイクをしてない時は粘土洗顔のみ。本当は、クレンジングは植物油のみでも出来ます。オリーブオイルなどを顔に伸ばし、濡らしたコットンで拭き取るのです。ヴェレダのミルクは少量ですが大豆オイルで出来た合成界面活性剤が入っていますので、本当なら植物油だけを使いたい所です。でも、この「拭き取る」という行為が、実は肌にかなり負担なのです。肌は刺激を受けると、硬く厚くなろうとしますから、出来れば拭き取りたくないのです。その点、クレンジングミルクなら少しは活性剤が入っていますので、洗い流す事が可能です。なので、ヴェレダではオーガニックコットンのパフで拭き取れと書いてありますが、私は洗い流し、そして肌に残った油分と活性剤を粘土で優しく吸着させて落とす事にしています。で、顔を拭くときも絶対こすりません。白雪うるおいタオルという、常にしっとり湿度のあるタオルがあるのですが、これで押さえるように水分を取ります。このあと、フローラルウォーターをスプレーして手で顔に伸ばします。そしてこのまま寝ちゃいます。え?他に何もつけないのかって?つけません。夜、油分を顔につけると肌の皮脂を出す能力が退化しますし、熱がこもるのでよくないらしいのです。最初これをやり始めた時は、カサカサしたり粉ふいたりしましたが続けてるうちに皮脂が出る能力が復活して何ともなくなりました。ただ、それでも乾燥するような日は口の周りと目の周りだけオイルを塗ります。精油の入ったオイルでマッサージするのは2週間に一度くらいです。次の日おでかけするとか、何かある前の日に。その際も、マッサージのあと蒸しタオルを顔に乗せ、軽く優しく拭き取り、その日はそのまま寝ます。この蒸しタオルをやると顔の血行が良くなり、毛細血管に肌に良い成分が運ばれてくるので次の日のメイクのノリが全然違うんですよね。それに普段何もつけずに顔を鍛えてスパルタしている分、たまにやると効く効く!ただしこれをやった次の日の朝は、顔のオイルが酸化しているので、粘土で洗顔します。美容に命かけて、美容液だの、リフティング液だの、アンチエイジング化粧品だの使っている人に限って肌老化がすごくなってゆきます。あの黒木瞳さんも、水でパシャパシャして何もつけずに寝ると言ってました。寝る時くらい、肌を休ませてあげましょう。↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月09日
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このブログを始めてからやり始めた事のその後★若さの泉 若返りチベット体操あれから1ヶ月続けています。一番の変化と言えば、、今まで、平熱が36度3分前後でしたが、やり始めてから36度7分前後に上がりました。免疫力が高く、血液がサラサラに流れるのは36度5分以上だと言われていますから、かなりよくなったと言えます。体温が上がると基礎代謝も上がりますから、体が活性化しているのでしょう。最近体温が35度台の人が増えていると聞きますが、これはがん細胞がはびこる温度だと言われています。体温が1度下がると免疫力が40%も下がるのです。そういう意味でも、この体操は今後も続けようと思います。★ナノクラスター水VIVOあれから毎日1本飲んでいますが、正直よくわかりません。左目の下にあったちりめんシワが消えましたが、これのせいかどうか謎です(笑)味は軟水で、普通においしいですが。でもなくなったら一旦お休みして、次はパナジウムが豊富でそのままパシャパシャ顔につけても美肌にいいと言う、富士の湧水と、天然ゲルマニウムウォーターを試したいと思います。今日の本題です。メイクアップ製品に含まれているタール色素(合成着色料)が肌に悪い事はみなご存知だと思いますが、これがどれくらい肌を老化させるかはあまり知られていないと思います。病院に行くとツンとくるクレゾール消毒液の臭いがしますね。あのクレゾールは200倍に薄めても、細菌をすべて死滅させるほどの毒性があります。実はタール色素は、クレゾールとほとんど同じ物質です。使い続けると、肌の細胞を少しづつ死滅させるのです。メイクアップ製品は、天然顔料でも作れるのですが原料が高いし、発色をよくするのに技術がいりますので、普通のメーカーは安易にタール系を使うんでしょうね。アンチエイジングを目指すなら、メイクアップ物こそ慎重に選んで欲しいと思います。CMや、きらびやかな流行物に騙されないで!↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月08日
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すっかり新年もあけて、何日も過ぎてしまいましたね。遅ればせながら、あけましておめでとうございます。帰省先にパソコンがなく、持って行ったノートも、なんとピッチも通じない田舎で(笑)やっと今日大阪に移動して通じました。今日は洗顔のお話。実は去年12月より、私は石鹸洗顔をやめる事を決意!クレンジングオイルや、洗顔フォームや、洗顔パウダーなどは合成洗剤と同じ毒性があり、肌に悪いのではなっから使っていませんでした。それに比べれば、固形純石鹸ははるかに優しい洗浄力で、肌に悪くはないですが、固形石鹸を作る時に使う苛性ソーダのナトリウムイオンが、どうしても肌に残りやすいので、太陽にあたると肌色が黒くなりやすいのです。それがいやで、苛性ソーダではなく、苛性カリウムを使う液体純石鹸を長らく愛用してきました。メイクをしている時は、天然で出来た合成界面活性剤がほんの少ししか入っていない(普通のクレンジングに比べれば入ってないに等しい)ヴェレダのクレンジングミルクでメイクを浮かせて洗い流してから、肌に優しい液体石鹸のマジックソープで洗顔していました。でも、石鹸ももちろん石鹸自体が優しい界面活性剤ですから、肌の皮脂を多少なりとも奪うのです。皮脂というのは、いわば天然のクリームです。皮脂の量がいつまでも豊かで適切なら、はっきり言って人の顔は理論上はシワなんか出来ない!のではないかとさえ言われています。老化現象で、皮脂の量が減ってくるんですね。化粧品のクリームやオイルは、本来老化で減ってきた皮脂の代用品なのです。だから、20代でクリームなんかいるわけないのです。いらないのに、クリーム塗るからニキビは出来るし、有害な合成界面活性剤だけが肌の内部に入り込み、顔を溶かしていくのです。知ってました?合成界面活性剤は角質層の細胞を少しづつ溶かしてしまうんですよ。だから肌が薄く、どんどん過敏肌になるんですよね。おまけに若いのにシワが増える。最悪なんです。話が飛びました、すんません。で、私は液体石鹸派だったのですが、最近石鹸の界面活性剤すらいやになってきました。石鹸はほんとに肌に優しい洗浄力ですが、それでも皮脂は多少奪われます。で、肌科ドクターの今生さんのブログを見ていて、カオリンという粘土で作った洗顔料で洗うのが一番皮脂を奪わないと知りました。調べると、粘土はパックのように使うと皮脂を奪いますが、さっと洗顔するぶんには、石鹸よりも皮脂を奪わないのです。そのうえ、汚れを吸着する威力はありますから、ほんとに優しい洗顔が可能です。で、粘土を使った洗顔料を探したんですが、、、案の定、どれもこれも添加物の鬼!で、もうこれだけは自分で作るしかないな、と。簡単です。カオリンを大さじ2杯、水小さじ2杯、植物油2,3滴。よーく混ぜて、小さいタッパに入れれば10日分ほど。冷蔵庫に保存します。手のひらにちろっと取り、水を混ぜてさらに柔らかくして普通に洗顔するだけ。始めて2週間くらいですが、かなりいい感じです。他にもガスールやモンモリロナイトなど、いろんな種類の粘土で試そうと思っています。またレポートしますね。↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2006年01月07日
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年末なのに、激しいタイトルですみません(汗)昨日、あまりに私の愛するブランド3社について、べた褒めしすぎたので少し反省しています。あの3社はヨーロッパのオーガニックコスメの厳しい基準をクリアし、すばらしい理念を持っている会社ですが、だからって手離しではお奨め出来ないのが、残念ながら真実です。例えば、ラヴェーラのファンデーションには天然成分で作られた界面活性剤が入っています。水と油を絶対的に安定させないといけないファンデーションを、界面活性剤で抜きで作ることは、そもそも無理なのかもしれません。しかし、自然界には天然の界面活性剤がいくつかあります。代表的なのがマヨネーズに含まれる卵黄レシチン。大豆サポニンも天然の界面活性剤です。また石鹸はそれ自体が優しい界面活性剤です。しかし石鹸でメイクアップ製品を作ることは不可能のようです。パックスナチュロン社は、なんとクリームを石鹸の界面活性剤で作っていて驚きましたが。でもなんとなく使う気にはなれないんですよね(笑)植物油の中にも界面活性作用のある物があります。ラヴェーラのファンデには、この植物油から作った活性剤とレシチンから作った活性剤が使用されているようです。天然の物から作っても、表記は日本の薬事法の決まりで合成界面活性剤の名称になっていますし、これにがっかりされる方もいるでしょう。私自身も、これが最高のファンデーションなのか、まだ模索中です。もちろん、ポリマー+石油系合成界面活性剤のオンパレードなファンデははなっから使う気はありませんが、、。もっといいものを発見しましたら、またレポートしますね。化粧は、しょせん装うもので、ファンデーションはどんなに自然由来の物でも肌にとっては異物でしかありません。出来れば、短時間でぱっと落として肌の負担を出来るだけ楽にしてあげましょう。私は家にいる時は、出来るだけ素顔ですごしています。素肌が今よりもっともっときれいになれば、化粧なんか最低限でいいのです。いやーー、年末ですなー。明日は朝7時の飛行機で帰省します。四時半起きっ!ぎゃーー寝る時間ない!来年は、最近私が始めたアンチエイジング的洗顔法についてお話したいと思います。みなさま、よいお年をお迎え下さい。↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月30日
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今日は化粧水の事を書こうと思ったんですが、私が信頼出来るブランドをもう少し紹介しようと思います。合成界面活性剤や分子量の細かい有害化学物質は、肌に浸透するばかりか血中のまで入り込み、健康を蝕み、なおかつ肌老化を促進します。なので、真の美容道を行くためには、こういう物が絶対に含まれていないと信頼出来るメーカーとの出会いが不可欠です。なおかつ、肌に浸透する事が出来る、分子量の細かい精油をメインに配合しているブランドを中心に厳選しました。代表的に化粧水を紹介していますが、これらのブランドはどの商品も安心して使えると思います。まずはドイツのロゴナです。ロゴナは、1970年代、ヨーロッパの「緑の革命運動」の中で生まれました。自然にも人にもやさしい製品を作りたいと、自分たちでマリーゴールドを育てエキスを抽出し始めました。材料は有機栽培の契約農家で育てられ、製品は北ドイツ、ハーメルン郊外の自然の中の工場で作られています。私は、特にここのメイクアップ製品が気に入っています。現在はアイライナーを愛用中。続きましてスイスのWELEDA(ヴェレダ)オーストリア生まれの哲学者・教育者・科学者であったルドルフ・シュタイナーによって生み出された哲学である人智学の原理から開発された治療薬・化粧品を作っている80年の歴史を持つブランド。成分の多くは、ヴェレダ自身の植物園で、バイオダイナミック農法で育てられています。私はここのクレンジングミルク、日焼け止め、ボディオイル、リップクリームを愛用中です。絶大な信頼を寄せているブランドです。次はドイツのラヴェーララヴェーラの製品は「BDIH」により規定さえれた自然化粧品の為のガイドラインを基盤として、開発・製造されています。有機栽培のハーブや花のエキス、純正な植物油を使用し、合成の保存料・着色料・香料・肌への刺激となり得る乳化剤や鉱物油は、一切使用していません。基礎化粧品はありませんが、ファンデーションやメイクアップ物では、かなりここのお世話になっています。日本の無添加のファンデーションには、ほとんど全部「ジメチコン」というシリコンポリマーが入っているのです。ジメチコン王国か!と言いたくなるほど、ほとんど全部です。一応、害はないと言われていますが、「無添加」と言い張っておいて指定成分でない化学物質を入れているペテンが許せず、私は使いたくありません。ファンケルなんか、特に悪質。あれはポリマーファンデです。ジメチコンどころか4種類か5種類ポリマー入ってます。旧指定成分以外にも何千も化学物質はあるんです。なのに指定成分入ってないから無添加だなんて、、詐欺ですよ、サギ!知らずに昔使ってたんですよ。うえーーん、くやしい!国内で、かなり頑張っている「アスカコーポレーション」のファンデーションにもジメチコン入っていました。(しかしここはまだすごく誠実です。応援してます。)日本にはきちんとした基準や検査機関がないので、無添加オーガニック先進国のヨーロッパにはまだまだ追いついていないのが現状です。東京吉祥寺のWELEDAの店員さん、、みんなWELEDAの基礎化粧品とラヴェーラのファンデ使ってるんですが、信じられないほど肌がきれいです。内側から輝いているほど透明感があって、ちょっとびっくりしますよ。↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月29日
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昨日に続き、今日もスペシャルブレンドオイルをいくつかご紹介します。まずはイギリスのオーガニックブランドニールズヤードのこのオイル。1981年創業、ロンドンのコヴェントガーデンが発祥の地。創業以来変わらないのが、自然と安全性に対するこだわり。すべての製品が、できる限りオーガニック(有機栽培)で育てられた植物を原料とし、合成着色料や合成香料を一切含みません。このローズフェイシャルオイルはグレープシードオイルや月見草オイルをベースにダマスクローズの精油やゼラニウム精油を贅沢に配合してます。ただ、このブランドは、オイル以外の化粧水やクリームには若干添加物が見られるので、オイルしかお奨め出来ません。 このニールズヤードのデトックスオイルはボディ専用オイルです。ユーカリ、レモン、フランキンセンスなどの精油を配合。セルライトケアに向いてます。お次は最近気になるオーストラリアのbodです。bodは東洋の知恵とモダンセラピーの現場からの知識の融合をコンセプトに、可能な限りオーストリア産のピュアで自然な原料成分を使用したハンドメイドのスキンケア用品や、健康や調和を取り戻すアイテムの数々をデザインしているオーストラリアのブランドです。このオイルはローズ、ネロリ、ローズヒップオイルなどを配合。昨日からいくつか紹介しましたが、基本的には自分の好みの植物油に好みの精油をブレンドして作るのが一番だと思います。私はアルガンオイルにフランキンセンスを垂らして使ったり、ホホバ油にネロリを垂らして使ったりします。ただし!オイルを毎日たくさん顔に塗ってはいけません。これらのスペシャルケアは肌が元気がない時や週に一度くらい。リンパマッサージをしながら顔に伸ばし、終わったら蒸しタオルなどでよけいな油分は軽くふき取って下さい。毎日オイルをたくさんつけると、肌が皮脂を出さなくてもいいと勘違いし、肌が弱体化します。普段は、ほんとに米粒1個くらいの量を伸ばせば十分です。乾燥がひどい時だけ少し量を増やします。明日は、化粧水の事を書きますね。↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月28日
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肌に浸透し、しかも血中まで行き、美肌やアンチエイジングにも効果があるのは、植物油と精油だと昨日書きました。これ以外、他にどんな美容成分を入れた化粧品があろうと、分子量が大きすぎ肌に入っていかないばかりか、水溶性の物と油を無理やり混ぜているため、化学物質などを入れなくてはならず、有害な成分だけが浸透している有様です。でも、いちいちオイルに精油を混ぜて作るのは面倒だと思う方もいるでしょう。そこで、今日は信頼出来るメーカーの私のお奨めのフェイシャルオイルを紹介します。まずは、このフランスのサノフロール社のローズオイルです。サノフロール社は1972年に始まり、完全無農薬有機栽培の自社ファームを持つ、伝統的なオーガニックコスメのメーカーです。使用原料は植物由来のものだけで、どの商品にも保存料、香料、着色料、合成化学物質は一切含まれていません。主原料はECOCERT(ヨーロッパで規定されている有機栽培法に適合した製品を検査し認定する機関)の保証を受けています。この、ア・ラローズフェイシャルオイルには、ローズヒップオイル、アーモンドオイル、ホホバ油にローズ精油、ゼラニウム精油、ローズマリー精油が配合されていて、まさに美肌のための最高級オイルです。これは@コスメなどでも絶大に評判のいいクチコミを誇るフェイシャルオイルです。あと、ローズドマラケシュというブランドが最近気になっています。ジェイシービージャポンという日本のメーカーながら、原料はすべてモロッコの物を使用。添加物はありません。しかもベースオイルは、あのビタミンEがオリーブオイルの3倍含まれるというモロッコの奇跡アルガンオイル!そこに、若返りの秘薬と言われるネロリとフランキンセンスの精油が入っている夢のようなオイルなのです。こちらはおなじくローズドマラケシュのローズオイル。これもアルガンオイルに、希少なローズ精油入り。スペシャルケアにいいと思います。ただ、このローズドマラケッシュはさすが日本のメーカー。パックなどの加工品にはパラベンが入っています。オイル、化粧水、ガスール以外はやめといたほうがいいと思います。はっきり言って信頼出来るメーカーは本当に少ないのです。ほとんどがドイツ、スイス、フランスばかり、、、というのは、やはりヨーロッパはオーガニックコスメの基準が厳しいんですよね。そのぶん、歴史的にスキルが違うような気がします。明日もまた信頼出来るブランドを紹介しますね。↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月27日
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昨日、一昨日と化粧品の嘘をあばいてきました。読んで下さった人の中には、じゃあどうしろっていうんだよっ!て感じになった方もいると思います。そんな方に朗報!実は肌から浸透し、真皮にまで行き、なんと血中まで行き、しかも美肌に効果のある物質があるのです。それは精油です。実は精油は分子量が非常に細かく、なんと400以下!なので、するすると肌に染み込みます。もちろん精油そのままだと濃度が濃すぎるので、植物油で1%くらいに薄めます。植物油は残念ながら分子量が1000以上ありますので、真皮にまでは行きませんが、基底層近くまで浸透し肌を潤わせます。そして、精油を奥深く届ける役割を担うのです。特に私が気に入っているのがフランキンセンスです。古くから若返りの効果があると言われる魔法の精油です。シワを伸ばす効果があり、私はこれをうまく使ってきたため、37歳にしてシワらしいシワがありません。以下、アンチエイジング的にお奨め精油です。★フランキンセンス(乳香)香り:レモンのような匂いを含んだ甘くウッディでスパイシーな落ち着く香り。平静な感情を起こさせて心をなごませ、リフレッシュさせます。古くから若返りのために使われ続けてきたのは、シワをのばす効果があるといわれるため。収れん作用もあり、皮脂のバランスを整えるのに役立ちます★サンダルウッド(白檀)香り:ウッディで甘く、ドライ、オリエンタルな香り。神経の緊張と不安をやわらげます。催淫作用があり、セクシーな気分にさせる力もあります。乾燥を防いで、肌をやわらかく整えるため、乾燥肌、老化肌に向いています。かゆみを抑え、炎症を緩和するため、ニキビ、皮膚炎にも役立ちます。*妊娠中の全身使用 注意★ローズ香り:甘く深く優雅なフローラルの香り。情緒など精神面への働きに優れます。悲嘆、嫉妬、恨みなど、マイナスの心をほぐすでしょう。また、ホルモンのバランスを整え、血液の循環を活発にします。老化肌、乾燥肌、敏感肌に効果があります。★ネロリ香り:甘さとほろ苦さがミックスされたフローラル系の優雅な香り。催眠性があるため、不安で憂うつな気持ちを軽くします。ヒステリーやショックを受けた心も鎮めます。皮膚細胞の成長を促す力が強く、肌の弾力を取り戻すため、乾燥、老化、敏感肌に向いています。妊娠線の予防、改善にも有効です。★パルマローザ香り:かすかにローズを思わせる甘くドライな香り。気分を高揚させます。また、食欲を刺激するともいわれます。肌の水分と皮脂のバランスをよくし、皮膚細胞の活性を促すため、乾燥肌や老化肌に向いています。フケを抑える効果もあります。詳しいことは、また明日書きますね。↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月26日
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昨日に引き続き、過激な事を書いちゃっていいでしょうか?(笑)今日はお客さんが来ていたので更新出来ず、こんな美容に悪い時間になっちまいましたが、、。化粧品は肌に浸透しない。昨日書いちゃいました。でも、中には「でも私の使っている化粧品は実際効果があった。」「シワが取れた」「お肌にハリが出た」だから手離せないし、浸透してないわけがいない、、と思ってる人もいると思います。今日はそのカラクリについて書きたいと思います。多分昨日以上に過激です(笑)最近、いわゆる合成界面活性剤ではないのですが、「水溶性ポリマー」というとんでもない物がガンガン化粧品に入っているんです。これは、要するに紙おむつやナプキンに入っている高分子樹脂で、水を考えられないほどたくさん抱え込む事が出来る物質です。要はサランラップや、ポリ容器と同じ物質なんです。最近大流行の「ア●ア●ラーゲンゲル」にはこれが入っていますし、いわゆるアンチエイジング化粧品や、医薬部外品の化粧品などにも多く使われています。それどころか、実は無添加化粧品の多くが、この物質を化粧品に入れています。なぜか?答えは簡単です。サランラップが腐りますか?これはビニールポリマーなんで腐らないんですよ。だから防腐剤無添加でいけるし、ゲル状なんで、オイルを入れなくていいので界面活性剤も無添加でいけるんですもの。このビニールポリマーを塗ると、ポリマーの皮膜が皮膚に形成されるのでツルツルした感触になります。肌がツルツルになったわけじゃなくて、要はビニールのツルツル感です。そして、赤ちゃんの尿を吸収する、あの威力で水分をポリマーの中に保持出来ますから、いつまでも肌がしっとり、、、して見えるんです。アンチエイジング化粧品の場合は、これに合成界面活性剤も入っています。合成界面活性剤が皮膚のバリヤを破壊し、壊れたバリアから水が皮膚に入ります。この段階で皮膚は膨らみ、シワは伸びます。水は皮膚に入りますが、合成ポリマーは分子が大きいので皮膚に入れず、水などを抱えたまま皮膚の表面に残り、徐々に水が蒸発して生ゴムのような皮膜になります。合成ポリマーの皮膜で外側はツルツル、内側は合成界面活性剤の水溶液でパンパンになり、しわは一時的に消えます。しかし、このような無茶苦茶な事をしている水面下で、実際の肌はどんどん傷つけられ、老化はどんどんすすみます。実際のシワは増えてゆき、だんだん弱い肌になってゆきます。だからまた化粧品をつけてシワを伸ばすしかなく、手離せなくさせるのです。化粧品を買う時は必ず成分表を見てください。アクリル酸なんとか、メタクリル酸なんちゃら、メチコンなんとか、カルボマーなんちゃら、なんとかセルロースのような表示が出ていたら、それがビニルポリマーです。しろーいとろっとしたテクスチャの物で、界面活性剤無添加とか言っているやつが特に怪しいです。ポリマーそのものは、一応肌に無害だとか、刺激が少ないとか言われています。しかし、ファンデーション、下地クリームならまだしも、皮脂に含まれていないような異素材が、基礎化粧品に使われている事には疑問を禁じえません。長期に使うと、肌環境が悪化する懸念はあると思います。やっかいなのは、医薬部外品。これは聞こえはいいですが、成分表示の義務がないので、何が入ってるかわかりません。表示を避けたいがために、医薬部外品にするメーカーも多いと聞きます。アンチエイジングの鬼のみなさん、ビニールなんて顔に塗っちゃだめですぞーー!なんか絶望的な事ばかり書いてるように見えます?でも、そんな事ないんです。まず真実を書き、肌に悪い事をやめてもらわないと、真のアンチエイジングなんて無理なんですもん。本当に若く美しい肌、そして健康になるための方法を、これからも書いていきたいと思っています!参考 ゼノア化粧料HP↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月25日
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クリスマスなので、ちょっと過激な事を書きます(笑)前にも書きましたが、私は化粧品を信じていません。それは、10年前のある日、健康ファミリーという雑誌を見ていて、現「プラチェ」その頃は「ネジス」という化粧品メーカーの社長のコラムを見ていて、はっと胸を打たれた事から始まりました。「肌は排泄する器官であって、吸収する器官ではない」その社長は、ファンデーションや大気汚染から肌を守るため人工皮膚にも使われ、人間の肌と非常に分子構造が似ているキチンキトサンを使ったメイクアップベースを作った人です。栄養を浸透させるクリームではなく、有害物質から肌を守るため、薄い膜になって遮断するためのベールです。その発想に非常に興味を抱き、会社に電話をかけてみたら、なんと社長本人と話す事が出来たのでした。「肌からは何も入ってこない。肌のためになるような美容成分はみな分子構造が大きいから角質層ではじかれる。入ってくるのは分子構造の小さい、有害な合成界面活性剤だけ」確かにそうです、肌からなんでもかんでも染み込むなら、海に入れば血液中塩分だらけ?汚い温泉に入ったら?プールに入ればカルキだらけ?それから私は合成界面活性剤について調べたのです。合成界面活性剤は水と油のように、本来なじまないものをなじませる物質の事で、クリームやら乳液、シャンプーやリンス、歯磨き粉、台所用洗剤など何にでも入っている物です。ラウリル硫酸ナトリウムという界面活性剤は、分子量が400、プロピレングリコールなどは分子量が75しかなく、簡単に皮膚の細胞に入り、血中に入り込みます。こういう化学物質は、本来私たちの体の中には存在せず、体は異物を排除しようとし、化学物質の過敏症、アレルギーなどを引き起こします。たんぱく質を溶かす力もあるので、肌にも最悪です。残留性も強く、吸収された合成界面活性剤は分解されず、体の中を駆け巡り、肝臓に蓄積します。その結果、肝臓機能を低下させたり、腎臓を弱めたりします。結局、悪い物だけが肌に浸透し、入ってほしい栄養成分はみな分子量が3000以上の大きいものばかり。どんなに高い化粧品を使っても、表面で乾いて終わり。まかり間違って入っても、それは合成界面活性剤でバリヤを壊し、無理無理入れるのです。肌にいいわきゃない。もちろん良心的なメーカーは天然の界面活性剤を使っています。これはこういう害はないですが、だからって美容成分が肌の奥に入ってくれるわけじゃありません。ああ!むなしい!そう思ってから、私はまわりに変人扱いされようとも、お手入れが実にシンプルになってきました。化粧水とオイルちょこっとで終わり!みたいな。そして、肌にいい栄養成分は、食べて体の中から血液で肌に運んでもらう事にしています。そう、本当はそれしか肌に届ける方法はないんです。でもこれを言っちゃうと化粧品メーカー、商売してる小売りの人々、はたまたアフェリエイトしてる人、みーんなを敵にまわしちゃいますなー。許してメリークリスマス!↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月24日
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いやー、風邪流行ってますね。我が家は夫が手縫い専門の革職人で、家でチクチク縫っている人(笑)だし、私も自宅開業のカイロプラクターだし、ほとんど外にも出ず、冬眠生活なんで、あまり風邪にはやられないほうなんですが。うちの夫が、ついにひいてしまいました。金時しょうがで、だいたいは1日で治るんですが、今回はその威力も突っ切るウイルスの力だったらしく鼻水ダクダク!かなりオーラが消えているので、かわいそうになーと思い、ふと思い出したのが「ユーカリ」のアロマオイルの事です!このオイルの威力はみなさんご存知かもしれませんが、ご存知でない方に説明しますと、すごい抗ウイルス作用があるんですよね。なんとユーカリはウイルスの外側の膜を溶かすんです。膜を破られたウイルスはへなちょこウイルスになって、たちまち白血球のパトロール隊達にやっつけられてしまいます。で、夫にユーカリを垂らした水で鼻うがいと喉うがいをさせた所、かーなりすっきりし、「もう治った気がする」とまで言っています。最近風邪ひかなかったから忘れてたけど、この威力に久々感動!念のため、加湿器にもユーカリを垂らして、部屋を浄化しました。今日のニュースでは鳥インフルエンザも、タミフルが効かない型が出来たらしいので怖いですよね。ユーカリ、よろしく頼む!ところで、湿度とウイルスの生存率の関係をご存知ですか?温度が10度で湿度が20%の場合ウイルスの生存率は63%温度が10度で湿度が80%の場合は35%半分には減りますが、寒いと湿度があってもだめなんですね、やはり。しかし温度が22度でも湿度が20%の場合は66%!恐らくエアコンつけて2、3時間も経つと湿度は50%切ってくるのではないでしょうか?でも、湿度が50%以上になるとウイルスの生存率はなんと4%にまで減ります。ってことは、やはり加湿器命ですね。お肌の乾燥も防げるし。今憧れてる加湿器があるんですよ。それはこれです。横から見ると美しい!これでアロマポットもついていて、連続8時間持つんですと!うーーん欲しい、、、。湿度とアロマを味方ににつけて、この冬を乗り切りましょう!↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月23日
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私はアンチエイジングの鬼ですが、だからと言ってあまりにもケミカルな事は絶対しません。そういう体に負担をかける反自然な事は、その時はよくても、あとで泣きを見る事が多いと思います。この件に関しては、きっといろいろな意見があるでしょう。でも私の身近な知人に昔やったケミカルな美容法の後遺症が今になって出て苦しんでいる人がいます。実に30年後にです。もちろん方法にもよるでしょうが、少なくとも私は医者の実験台になるのだけはごめんです。反自然といえば、昨今の異常なサプリメントばやりです。もちろん、私も健康食品好きなんで、いいと思われるものは摂っています。でもその際気をつけているのは、合成されたものではなく天然の物で、なるだけ自然な形が保たれていて、添加物がゼロである事。例えば、私の摂っているフラックスオイルですが、これは生の絞っただけのオイルですからサプリメントというか食品ですね。金時しょうが末であれば、これは金時しょうがを乾燥させてパウダー状にしただけの物で添加物はゼロです。これも食品と言えるでしょう。他にもビタミンCを摂りたい時にはシークワーサー果汁をミネラルウォーターにたらして飲みますが、これも食品ですね。このように、出来るだけ自然な形で、しかも大量に摂らない事を心がけています。なぜなら、たった一つの奇跡の食品なんてないからです。何事もバランスが大事です。最近驚くのは、大量のサプリを飲んで肝臓を壊している人が多い事です。しかも本人に自覚はなく、酒も飲まないのにどうして血液検査でひっかかるのだろうと疑問に思うようです。サプリメントには添加物が含まれている事が多く、種類を飲めばそれだけ多くの添加物が体に入ります。サプリ自体、天然の物ではなく化学合成された物が多く出回っていますから、それだけでも肝臓に負担です。安いサプリはほとんど合成品です。特にビタミン剤が問題です。水に溶けない脂溶性ビタミン(A、D、E、K)は摂りすぎると、肝臓に蓄積されます。その上、Aは摂りすぎると骨折の可能性が増し、Eは湿疹やかぶれ、下痢、血液が固まりにくくなるなどの副作用があります。水溶性で安全だとされてきたビタミンCも嘔吐や下痢、頭痛、不眠の副作用がある事がわかってきました。美容のためだからと、コンビニで安いビタミン剤をたくさん買い込む、、なんてのは、どんどん自分で体を破壊しているだけですから、ぜひともやめて下さい。ビタミンは食品から摂り、サプリメントも添加物のない自然な形の物を選ぶようにして下さいね。↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月22日
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実は私、顔と首のリンパドレナージュの鬼なんですよー。最近は専門のサロンも出来てるし、エステも基本的にはリンパの流れにそって顔をトリートメントしますよね。でも私は自分でやります。もう10年くらい、顔がくすんできたなと思うとやりますが、効果絶大です。今日はこれを伝授したいと思います。ただ方向だけなんで、別に難しくありません。特に大事なのは「首」なんです!みんな顔ばかり重大視してマッサージしていますが、問題は絶対「首」!首でリンパが滞ると、顔がくすむし、むくむんです。カイロプラクティックの治療をしていても、頚椎に歪みがある人は、周辺の神経も機能低下し、血流も悪くなるため顔も老けている人が多いのです。首は絶対アンチエイジングの肝心要!リンパは身体の老廃物を運ぶ、いわば配水管のような物。血液と違って心臓のポンプの力を持たないため、とてもゆっくりと流れています。リンパの流れは、動脈管の中の血圧や、筋肉、呼吸運動などの要因で決定されます。そのためリンパ液の流れは疲労やストレス、体調などに影響を受けやすいのです。首(鎖骨のあたり)はすべてのリンパ液が最後に流れつく場所ですから、ここが滞ると大問題。リンパは筋肉の動きでも流れますから、特に首や肩が凝って、筋肉が凝り固まっているような人は要注意です。コリーダ流 リンパドレナージュ1 左右の指で、おでこの中心から耳の手前まで流す2 同じく目の上、目の下を中心から耳まで流す3、鼻の脇を上から下へ流す4、頬を左右耳の手前まで流す5、顎を左右同じく耳まで流す6、首と顔との境目を顎の下から、左右耳の下の窪みまで流す7、耳の下の窪みから鎖骨に向けて上から下に左右流す8、最後に左右の鎖骨の窪みを両手をクロスさせて、3本指で内から外に円を描くようにさする注意して欲しいのは、絶対力を入れない事です。小鳥をなでるようにお願いします(笑)特に顔はシワがよるほど引っ張ってはダメですよ!さするくらいで十分なんです。文だけじゃわかりにくいんで、写真を載せますね。あーーー、気持ち悪い!しかも全然わかんねー!やはりイラストを載せますね。でも矢印書くのがどうも下手で、よくわかりませんねぇ(爆)マウスで絵を描ける人を尊敬しますわー。赤いところが特に大事な場所です。敏感なんでここはグリグリせず、超やさしく。ここに汚物を流し込むイメージで!このマッサージにはオイルを使います。植物油ならなんでもいいですがお奨めは以前紹介したビタミンEたっぷりのD-EXTRA アルガンオイルビタミンCの爆弾 ローズヒップオイル (精製) 25mlビタミンAたっぷり 生活の木 アプリコットカーネルオイル 25ml首にはヴェレダのWELEDA アルニカマッサージオイル 50mlが凝りもほぐしてくれます。オイルはだいたい酸化が早いので、小さいサイズを買うほうがいいです。特にローズヒップオイルは開けて1ヶ月でだめですから気をつけて下さい。あと、マッサージのあと、べたつくようなら蒸しタオルで軽くふき取って下さい。首を制するものは、老化にうち勝ちますよ!↓知らない間に、19位とかになっていてびっくり!応援ありがとうございます。blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月21日
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寒い!寒すぎます。西日本は雪が積もっているらしいですね。冷えはアンチエイジングの大敵!冷えると血管がぎゅっと縮まって血行が悪くなります。細胞は栄養をもらえないし、老廃物を出す事も出来ません。という事は、老廃物が体内に残り、細胞機能が落ちるので体内に「毒」が出来てしまうことに!お肌はくすみ、汚くなってしまいます。それだけではなく、こないだのあるある大辞典でもやってましたが冷えは婦人病の重大な原因にもなっているそうです。みなさん体温は何度ですか?体が一番良く働き、血液がサラサラで流れるのは36、5度だと言われています。意外と高いなと思われる方が多いのではないでしょうか?現代人は今みんな体温が低く、36、5度ある人は少ないんです。ストレスで交感神経緊張すると体温が下がりますし、車や電車など交通手段が発達した事でみんな歩かないでしょ?慢性的な運動不足の人が多いことも原因です。体温が下がり、体の機能が悪くなってくると末梢部(手足)まで血液を送る力が弱まってくるのです。体の中で大事な物は内臓や脳にあるので、まず血液を優先して循環させるので手足は後回しになります。だから手足が冷えるのですよね。そこで、オススメしたいのがフットバスです。足湯には、全身を温める入浴と同じ効果があります。というのも、冷えて血行が滞っていた足先温めることで血行を促し、全身の血行を良くするんです。また内蔵への血流がよくなることで、内臓機能を支配している自律神経の働きも正常化されます。また足湯は体に溜め込んでいる毒素を排出する毒だしの効果もあります。足湯の入り方●容器にお湯をくるぶしから指3本位上まで入れます。●温度は40度前後●20分位入ります。●全身が温まって、少し汗ばんできたら終了の目安です。私は夏でもフットバスをするフットバスマニアですが、一番の問題はすぐお湯が冷える事なんです。そうするとまったく意味がありません。なので、保温機能、しかも40度前後の保温機能のあるフットバスがいいと思います。これはバイブレーションなんかより重要な事です。↓楽天市場の中で探すと、これが保温機能がある中で一番安いフットバスでした。バケツでやる事も出来ますが、その場合はタオルや毛布などを膝からバケツごと包むようにかけて熱を逃がさないようにし、途中でさし湯して下さい。で、今はこのフットバスに、ゲルマニウムボールを入れてさらにパワーアップさせています。↓フットバス用にはこの安いゲルマボールで。専用にしてます。裏わざとして、足湯にこないだ紹介した金時ショウガ末を大さじ1杯と鷹の爪を入れるのも信じられないほど暖まりますよ。冷えてる女は美しくない!血流の悪い女は老けて見えます!全国のアンチエイジングの鬼のみなさん、ぜひフットバスマニアになりましょう!!blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月20日
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昨日塩について書きましたが、まるで塩が悪者みたいな印象になってしまったので、今日は塩特集といきましょう。塩を摂り過ぎると高血圧になる、減塩は体に良いという事が今は常識のようになっていますね。でもそもそも、塩と高血圧が関係あると示した実験は以下のようなものです。アメリカの高血圧学者メーネリーが、ダイコクネズミに1日20~30gの食塩をエサに加えて食べさせました。さらに、水道水にも1%の食塩を加え、それを飲み水として与え、その結果 6ヶ月後に10匹中、4匹のネズミが高血圧になったのです。この実験が、塩は高血圧の原因と言われるようになった発端です。 しかし、問題は残りの6匹は血圧が変化しなかったということの方ではないでしょうか?与えられた塩の量は通常の20倍の塩になります。それを毎日六ヶ月です。これではおかしくならないほうが不思議ですよね。なのに6匹のネズミは何ともなかったのですから、むしろ塩と高血圧は関係ないと考えるべきではないでしょうか?昭和57年に、高血圧のノーベル賞ともいわれている高血圧学会賞を受賞した名古屋の青木久三助教授は、日本高血圧学会での次のように言っています。「減塩で血圧が下がる人は、100人のうち2~3人であり、97~98人は塩とは何の関係もない高血圧です。」 もちろん、どんな食べ物も摂りすぎはよくありませんが、塩分を適量摂ることは人間にとって絶対に必要な事です。減塩することにより、血液が陰性化するので無気力になり、アレルギーは増加し、病原菌にも弱くなりなります。塩は陰陽で言うと極陽の食べ物です。ちなみに白砂糖は極陰の食べ物です。だから塩を適宜摂ると体を温め、白砂糖を摂ると体を冷やすのです。でも自然塩には内臓を硬くさせるにがりが多く含まれているので、にがりがなるべく含まれていない塩を摂る事が大事です。この極陽性の塩に「火」を入れるとさらに超陽性になります。私がヒマラヤ岩塩を薦めるのは、にがりの害がないだけではなく、マグマの熱に長期に焼かれている事で、酸化還元力、、すなわち体をサビさせない力があるからなのです。そのうえミネラルが凝縮されて、ものすごく豊富です。なのににがりは皆無といっていいほど含まれていません。内臓を硬くすると言われている悪玉にがりは塩化マグネシウムと硫酸マグネシウムですが、この塩に含まれているマグネシウム自体100g中、0.3mgしかありません。これは岩塩の中でもトップクラスに少ないです。ロシアや中国、南米の山岳地帯に住む長寿村の人たちはほとんど岩塩を食べているそうですよ。あと楽天にはありませんでしたが「気の高まる塩」も岩塩のパウダー状の物ですが、にがりはほとんどゼロです。そしてpentaさんが使ってらっしゃるというキパワーソルトは岩塩ではありませんが、1000度の熱に焼かれた酸化還元力の強い塩で、やはりニガリは限りなくゼロに近い塩のようです。良い塩を摂って、さびない体を作りましょう!blogランキングに1クリック下さいな参考ページ グローバルクリーン
2005年12月19日
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アンチエイジングの鬼である私は、もう7、8年出来るだけ自然塩を取らないようにしています。こう言うと「え?」と驚かれるかもしれません。最近は自然食、健康ブームで、ファミレスでさえ自然塩を置いています。みなさんも、精製塩よりは自然塩のほうがいいと、漠然と自然塩を選んでいませんか?特に健康を心がけている人ほど自然塩をとっているのではないでしょうか?海の塩から作った「にがり」で豆腐やこんにゃくなどのたんぱく質が凝固するのは誰でもよく知っています。自然塩には「にがり」がたっぷり含まれているため、長期的に摂ると同じたんぱく質で出来た腎臓や肝臓も骨髄も、「にがり」のたんぱく質凝固作用の影響を受けるのではないかという説があります。江戸時代も塩を海水を煮詰めて作っていました。江戸時代の死因の多くは腎硬化症で、寿命は40~ 50くらいの短命。この事が塩のせいかどうかはわかりませんが、少し怖いです。びっくりしたのは、去年くらいに流行った「にがり」ブームです。確かににがりや自然塩はミネラルが豊富なので、ミネラル不足が原因の現代病や難病にはものすごく効果があります。でも、病気でもない健康な人が漠然と毎日「にがり」をとる事には疑問が残ります。にがりはミネラルが豊富なので、病気の時、短期にとればいいと思います。ミネラルが豊富な物というのは、言葉を変えればアクが強いと言う事でもあります。何事もほどほどが一番。にがりによる臓器の硬化は、まだ科学的には証明されていませんし、この件は賛否両論あります。しかし昔、長年玄米自然塩菜食主義な人々と交流があり、その人たちがみな体が硬く、顔が黒く、シワも多く、まるで仙人のような痩せ方をしているのを見て、非常に疑問を持ったのです。そのあとに、この説を目にして自分なりに合点がいったわけです。とはいえ、塩は体にとって不可欠な大事な食べ物。減塩すると無気力になり、全身のだるさ、脱力感、根気がなくなり体の不調が次々と起こってきます。 でも精製塩ではミネラルが含まれていないため、ミネラル不足になってしまいます。ゆえに私はにがりの凝固作用の取り除いてある「真生塩」か、長い年月のうちににがりがほとんど消えてなくなっている「岩塩」を選ぶようにしています。とくに入浴剤としても紹介した「ヒマラヤ岩塩」は体の酸化を最も取る塩と言われていますし、マグマの熱に熱せられて3億8千年の時を経て、にがりはほとんど存在しません。でもミネラルはたっぷり、、。ぜひお奨めです。blogランキングに1クリック下さいな参考ページ グローバルクリーン
2005年12月18日
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顔の老化は「顔の筋肉の衰え」が大きな要因である事は以前書きました。この大事な問題をきちんとまとめるために、「顔筋を鍛える」というフリーページを作りましたので、また見て下さいね。私は目の周りを鍛えるフェイササイズと、口の周りを鍛えるフェイササイズに加えて、このデンタルユーミーパタカラをくわえて、左右、上下、斜め左右に引っ張って圧をかけて、さらに口輪筋を鍛えてます。全部やっても10分くらいですが、毎日続ける事が大事です。パタカラは本来口呼吸を予防するため、口の筋肉を鍛える器具ですが、このパタカラを自らも使い続け、美容としてのエクササイズを考案した50代の歯科医宝田恭子先生の顔の若い事に仰天。どう見ても30代にしか見えない!そのお顔を見て、迷わず購入しました。ペットボトルにつけるタイプもあるんですが、これだと飲み物を飲みながら自然に鍛えられるので、最近こちらも欲しくなってきました。33才くらいの時、口の左側に、ほうれい線らしきものが出来かけた事がありました。その時に出会ったのがこのパタカラだったんですが、1ヶ月くらいでほとんど目立たなくなりました。私は、女の人の顔を観察していて、一番老けて見えさせるのは口元だなといつも思います。30すぎて、若く見える人とそうでない人の差は結構ここにあるのです。頬がたるんで、ほうれい線に影が出来ている、、、こういうタイプの人には多分このパタカラが絶大な効果を表すでしょう。邪馬台国の卑弥呼は、永遠の若さを持っていたといいます。卑弥呼はお婆さんの年齢になっても、抜ける歯が一本もなく、異常に歯が丈夫だったと言われています。自分の歯できちんと噛めると、口輪筋があまり衰えません。私の考察では、卑弥呼の永遠の若さの秘密はそんな所にもあるのでは?と思っています。カイロプラクターとして最近気になるのが、顎関節が歪んでいる人。左右の歪みがあり、音がする人が増えています。音がしないまでも、顎関節が下に下がって歪んでしまっているのも、顔を老けて見えさせます。歪んだ関節や骨に筋肉がついているので、当然顔が左右不均衡にもなります。こういう場合は、カイロプラクティックの矯正を受ける事をお奨めします。blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月17日
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カイロプラクティックについて、続きです。私のパニック障害の症状は、突然の理由なき不安、動機、吐き気というものでした。理由がないので、本当に恐ろしかったのです。普通パニック障害の方は、電車や広場という特定の場所で発作が起きますが、私の場合は場所はあまり関係なくて、電車は別に平気でした。そのかわり、家で普通にすごしていても、急にパニックになったりするので私は自分のアイデンティティを失ったように感じました。病院は先述のように風変わりな病院だったので、薬はほんの少量お守り代わりにもらいましたが、初めてその白い錠剤を飲んだ時、15分でぴったりと症状が治まった事が逆に私にはショックでした。こんな白い薬1個で、私の心が変わる?としたら、心も物質なの?あまりのくやしさに、もう二度と飲まないと誓いました。そして病院の待合室にカイロプラクティックについての本が置いてあり、ひどい自律神経失調症の著者がこれによって治ったという文を目にして、治療院を訪れました。診断によると私は首の上の方の骨がかなりずれていて、これによって副交感神経が阻害されていて、交感神経がいつも緊張状態だという事でした。それまでカイロといえば、O脚矯正とか腰痛というイメージしかなかったのですが、背骨の中に神経が入っていて、背骨は神経の入れ物でもある事を知り、その骨が歪む事によって神経の働きが阻害される事を知りました。そうです、心は神経伝達物質という天然の物質に影響を受けているんです。心だけじゃなくて、身体のすべては神経によって牛耳られています。あの白い薬は、いわば合成の神経伝達物質指令剤です。カイロの矯正は、天然の神経伝達物質を的確に出させるという効果があったんです。それからは、びっくりするほど展開が早く、5回目の矯正の時には世界が変わったように見えました。10回目の頃には、もうパニック発作はなくなっていました。もう、、、、感動!それだけじゃなくひどい肩こりや、背中痛もなくなり、嬉しいおまけはカクカクしていた顎が鳴らなくなり、なんだか顔が一回り小さくなったようでした。土色で白っぽい顔色は良くなり、肌のキメもよくなりました。そう、神経が正常に働きだすと、身体のすべてがイキイキしだすのです。地獄から天国に行った私は、芸能事務所をやめ、次の年の4月からカイロプラクティックの学校に入学しました。この恩義を返すために、一生をこれにささげようと。それから7年、、、神経は身体の神なんだなーーと実感する日々を送っています。blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月16日
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私は東京で開業するカイロプラクターです。カイロプラクターのくせに、ブログを始めて1ヶ月、、まったくカイロプラクティックについて書いていないのは、あまりに私にとって大事な事すぎて、時間を割いてきちんと書きたかったからですかね。とりあえずフリーページに、カイロプラクティックの説明を追加しておきました。よかったら読んで下さい。私は29歳の時にパニック障害になり、突然理由のないドキドキ感、吐き気に悩まされました。銀座のホステスを長く続けて、ずっと昼夜逆転生活、そして店内のものすごいエアコンによる冷えなども原因だったんだと思います。加えてその頃まだ売れない女優を続け、つらいVシネマの仕事や、映画のちょい役、何度も行かされその度に落ちるオーディションなどストレスも凄まじく、自分の進む道に疑問を感じていた事もありました。そして今思うと運命なんですが、勇気を出して行った病院が普通の精神科ではなく、ホリスティック医療というちょっと変わった病院で、病院の中に気功の道場や無農薬の八百屋があったです。整体の先生やヒプノセラピスト、音楽療法士なども勤務していて、薬もほとんど出さず、私に出された薬はフラワーエッセンスという花の波動を転写したエッセンスという有様(笑)そのエッセンスを選ぶのも、寝かされて、ひたいの上に花の写真を置いて、短いほうの足が揃うかどうか見るという信じられない選び方(笑)ほんとに病院かと思うでしょうが、これでちゃんとした心療内科の病院なんですよ。そこで、ほんとにいろんなセラピーをやったのですが症状は一進一退で、、ちょっと長くなりそうなんで続きは明日書きますね。blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月15日
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昨日買った「若さの泉」ですが読んでいくと、とてつもない事が書いてありました。この著者ピーターゲルダーはある日公園でブラッドフォード大佐という60代後半の老人に出会い、だんだんと親しくなるのですが、英国の退役軍人である大佐は、若い頃外交官としても各国を訪問した経験がありました。大佐はインドに赴任した時に、チベット仏教の人里離れたどこかの僧院が「若さの泉」の秘密を持っているという噂を、時々耳したというのです。だんだんと老化現象が進んでいくこの頃になって、どうもその話が気になり、その僧院を見つけ出したい気持ちを抑えられないと言い、ある日インドに旅立って行くのです。それから4年、大佐から1通の手紙が届きます。「ついに若さの泉を手に入れた。それを持って帰るから、久しぶりに会おう」そして著者の前に現れたのは、40代くらいの男でした。ぽかんとしている著者に男は言います。「私を待っていたのではなかったのかね?」もうわかりましたね?(笑)この40代の男こそが、大佐が若返った姿だったんです。もーーー、ただの体操の本かと思ったら、この信じられない話がいきなり始まるんだからびっくりですよ。大佐が言うには、その人里はなれた僧院には年寄りらしき人は誰もいず、みんな若々しく健康そのもの。そしてその僧院では、永遠の若さを保つ5つの儀式を毎日みんなやっているというのです。その儀式こそが、5つのヨガみたいな体操なんですよね。どうやらこの体操は、人間の体にある7つのチャクラの回転を早め、ホルモンの分泌を若い頃と同じようにする働きがあるそうな。で、大佐もそれを2年間毎日やっているうちに、ある日鏡を見たらびっくり仰天!20歳くらい若返っていたというわけ。にわかに信じられない話ですが、いつもやるストレッチに変えて、ちょろっとやっても10分もかからんのでやってみました。なんだか意外と全身運動で、かなり首がすっきり。うーーん、さわやか、、。いいんじゃないの?別に若返らなくても、かなり理にかなった有効な運動だと思うし、無駄ではないし、まかり間違って若返ればラッキーくらいの気持ちで。にしても、続けた人のレビューなどを見てもすこぶる評判がいいんですよね。だいたいがこの本、最初に出たのは50年も前だそうな。実際やった人が、ものすごく効果を実感し、だんだんと口コミで世の中に広まっていったと言うことなんで、本物かも?どうしよーー!若さの泉ーーー!はまりそーーーー♪(注意 ヘルニアの方はこの体操をすると症状が悪化する恐れがあるのでやめて下さい)↑どうやらこの本が一番最新版みたいですね。私が買ったやつは、ひとつ前のものみたいです。こっちにすりゃよかった。blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月15日
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私は今日思わずこの本を買ってしまいました。若さの泉、、、帯には「かんたんで驚くほど若がえる!」とあります。なぜだか楽天では全部欠品です。女性自身等で特集された大流行の体操、、とありますが、そんなに売れてるのか?知らんぞ。若さの泉、、、とにかく、この簡単明瞭な響きに胸を打たれ、購入。なにやらチベットのヒマラヤの高地の谷に伝わる奇蹟の秘法である体操の本なんですが、なんとやる事は5つの体操だけ。ヨガみたいな感じの体操で、簡単そうです。しかし、驚くのはその効能書き★10歳~20歳若く見えるようになった★髪が生えてきた、白髪が少なくなった★記憶がよくなった★脂肪と贅肉がとれた★痛みが消えた★エネルギーと活力に満ちたまぁ下3つは、どの体操でも書いてある事ですが、こんなにも若返りを歌った体操は珍しいですねぇ。っというか若返りのみに焦点をあてた体操なんですよね。まだほとんど読んでいませんが「とんでもなく」(笑)面白い本みたいです。アンチエイジングの鬼としては、今日からやります!!よかったらまたお勧めしますね。そしてそして、ぶらりと寄ったナチュラルハウスで、これを見つけました!湧泉玉水!ナノクラスター水VIVOは注文して、明日あたり届きますが、ゲルマニウムウォーターにもまだ未練があったんです。(詳しくは一昨日あたりのブログ見てください)そしたら、なんとこれは天然のゲルマニウムウォーターなんですと!しかも安い280円!ゲルマニウムの粉を添加しているより、天然のほうが自然で良さそうですよね。うーーむ、しかしVIVOも買っちまったし、、、。アンチエイジングの道は険しくも楽しいですな♪blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月14日
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私はカイロプラクターになる前、長らく銀座のホステスをしていました。10年前に上京して、一番驚いたのは「スカウト」という文化でした。これは私の出身地大阪にはない文化です。最近は条例で少なくなったのかもしれませんが、その頃は渋谷をまっすぐ歩くことが出来ないくらいの水商売のスカウトの嵐!私は女優を目指して上京し、芸能事務所に入ったものの生活していけるほどの仕事はなく、でもオーディションなどで急に呼び出される事もしばしばなので、まともにアルバイトも出来ない状況でした。そういう私のような類には、昼間の時間をいつもあけておける水商売はまさにうってつけ。どうせ働くならやはり銀座だという憧れがあり、でも専業には出来ないので美容院などに行かなくてよいクラブで、最初は席にお客様を案内するエスコートガールという仕事を長らくしていました。これは基本的には席にはつかなくてよくて、場内指名が入った時だけ15分だけ席につき、あとはお会計を持って行ったりする係ですがそれでも時給は3000円で、とてもおいしい仕事でした。初出勤の日は忘れもしないあの地下鉄サリン事件の日で、私はまさに、その地下鉄に乗って出勤。こんな日は、さぞガラガラだろうと思ったら、満員御礼。東京という街のドライさに愕然とした事をよく覚えています。私のエスコートという係は、ホステスと黒服のちょうど間にある職種で、いつもホールを見ているので、人間観察が趣味の私には有意義でした。しかし、そのうちたくさん指名が入るようになり、空腹でお酒を飲む事が多くなってきて胃の調子を著しく壊した事がありました。そんな時出会ったのが、このマスティハです。マスティックという、ギリシャの植物から採れる樹液なのです。これを3錠飲んで行くと、胃の粘膜を守るらしく胃はびくともしません。あまりにもいいので、30年間慢性胃炎の母に勧めた所、胃薬飲んでも、漢方薬飲んでも、鍼に行っても治らなかった胃が、ものすごく良くなったのです。どうやらこれには粘膜を補修する働きがあるようです。母は今でもずっとこれを飲んでいます。最近ではピロリ菌をナチュラルに除去する食品として有名になってきました。ギリシャのヒオス島にのみ自生する樹液から採取する樹液マスティックは、記録によれば医学に父ヒポクラテスの時代から健康維持・増進に欠かせない食品として愛されてきたのだそうです。このほかにも、アロマテラピーや傷口の外用薬、化粧品、オーラルケアという幅広い用途に利用され、ギリシャの人々は、経験的にマスティックの有効性・安全性を確認し伝承ハーブとして5千年以上もの間使用しようしてきたという事です。私は健康食品やサプリメントは極力避けているのですが、どうしようもなく胃の働きが悪い時、胃薬を飲むくらいなら、これのほうが体にも良いし100倍効くと思われるので、今も家に常備してます。↓お試し用blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月13日
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昨日書いたナノクラスター有機ゲルマニウム水がどうも気になって、でも500mlで6000円はあまりに高いのでねぇ。で、ゲルマニウムは入ってなくていいから、もっと安いナノクラスター水がないか探しまくった所、、、ありました!っていうか多分こっちが元祖です。昨日のあれは、それにゲルマニウムを入れただけみたいですね。これなら1本400円ちょっと。うん、これならなんとか続けられる。グーグルでも探しましたが多分楽天のここが最安値です。ナノクラスター水VIVOという水です。普通の水の100分の1という水分子の細かさで、細胞間を瞬時に移動する事が出来る水だそうです。って事は、すごい新陳代謝が実現出来ますよね!これは想像以上にすごい事で、科学者達から世界最高の水と呼ばれているそうです。トップアスリート達も飲んでいるらしく、アメリカではかなり有名な水みたいです。この水の氷の結晶の写真は、まるでクリスマスカードに出てくるように美しく、普通の水の結晶はまるで舞茸みたいでした(笑)でも、赤ちゃんは100%ナノクラスター水で、新陳代謝がさかんでプリプリ肌という事は、全部を入れ替えるのは無理としても、確かにかなり若返る気がしますなぁ。以下VIVOの説明文です。★米国パロマ山(標高2430m)山頂付近からの湧き水に、特許による特殊処理を施した、硬度0の大変美味しい超軟水です。★水は老廃物を外に取り出す役目を果たします。通常1日半以上かかるこの作用がVIVO(ヴィボ)だと、たった15分です。★開発者は「50歳代の細胞を8歳の細胞にまで戻すことができる」といっています。★DNAのコアに満たされている「ナノクラスター水」をVIVO(ヴィボ)で補う事でDNAの破壊を正常な状態に復活させます。★DNAの破壊=老化を防ぐ事ができます。VIVOを飲むことで赤ちゃんと同じような水分保持が細胞レベルで可能となります。DNAを修復?8歳の細胞?まじっすか?とりあえず、私は買います(笑)またレポートしますね。blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月12日
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