ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2018.03.28
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ここまで、私の主観で児島のことを書いてきましたが、児島の売上のことについて今年の2月18日の山陽新聞デジタルに児記事が出てましたので、載せておきます。


『倉敷市の児島ボート7年連続黒字 16年度決算 大規模レースで増収
 倉敷市は、児島ボート事業の2016年度決算をまとめた。大規模レースの開催などで舟券売上額が伸び、7年連続の黒字を確保。一方、児島ボートレース場(同市児島元浜町)への来場者の減少に歯止めはかからず、ファン獲得に課題を残した。
 総収益は345億4189万円(前年度比4・1%増)。これに対し、総費用は337億7909万円(同3・9%増)。純利益は同11・5%増の7億6279万円。一般会計への繰り出し金は、前年度繰越利益剰余金も含めて3億2千万円(同6・7%増)。
 舟券売上額が304億6457万円(前年度比3・7%増)で3年連続増。トップ選手が集う「SGボートレースクラシック」(昨年3月15~20日)では、85億7290万円を売り上げ、増収に貢献した。
 インターネットを含む電話投票は124億6175万円(同20・8%増)、他のレース場で児島の舟券を販売する「場間場外」は121億1343万円(同3・3%減)となり、売り上げ全体の80・7%を占めた。一方、同レース場は50億6811万円(同9・6%減)で、16・6%にとどまった。
 同レース場への入場者数は5年連続減の21万989人(同8・7%減)で、07年度(44万5679人)に比べて半分以下の水準に落ち込んだ。市は今年4月から、スタンド棟4階で指定席以外の区域や食堂1店舗、売店2店舗を閉鎖するなどし、コスト削減を図る。
 市競艇事業局は「ファンの高齢化が進む中、新規ファンの取り込みが必要。倉敷、岡山、総社市などレース場から30キロ圏内からの来場を促し、レース場の活性化につなげたい」としている。


上記記事掲載サイト(山陽新聞デジタル)


売上は上がっているのに、来場者数は減るとは、因果なものです。
ネット投票、場外の広がりを感じますね。
しかし、ネット投票、場外の割合が大きくなると、舟券を買ってくれる対象者は全国単位になるので魅力的ですが、ライバルとなるレース場も全国24場となります。
そうなるとSG、G1の開催をするレース場に集中しますし、一般戦となれば、人気のある選手を斡旋出来たり、魅力ある番組をしたりして、差別化を図らないと見向きもされなくなります。ナイターなどライバルを減らすことができればネット投票、場外は非常に魅力的ですが、昼間の開催のレース場は選ばれるレースを開催できないと大変です。

こう考えると、ネット投票、場外の売上の向上を狙うのも大事ですが、長い目で見ると実際にレース場に来てくれるお客さんを増やすことが、安定した売上を維持するのに必要だと思います。

4Fの閉鎖等寂しい話題もあり、入場ゲートの改築という明るい話題もありますが、これからボートレース児島がますます盛り上がり、にぎわうことを切に願うところです。





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最終更新日  2018.03.31 19:59:13
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