ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2021.01.03
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今日からは2020年の結果を振り返っていきたいと思います。

まず最初は、一般的な数字を確認します。勝率、1着率、2連対率、3連対率とかですね。



矢印については前年と比較してアップしたかダウンしたかを示しています。
2020年については、一昨年よりも成績が良かったことがわかります。
今年の上半期が終わった時点でも確認してその傾向は確認できていましたが、その後F2持ちになったりと思うようなレースが出来なくなり、成績が下がることが懸念されましたが、それでも昨年よりは良い成績で終えることができました。

勝率、1着率、2連対率、3連対率ともアップしているのですが、特に目を引くのは3連対率。
2015年以来の70%台になっています。
どんなレースでも連に絡むことが出来ているということですが、これは茅原選手が意識していることが具現化されている項目かと思います。

安定した成績を残すことを考えると、やはり1着率を上げることよりも、3連対率の方が重要ですからいい傾向だといえますね。
この3連対率を定着しつつ、1着率、2連対率がもう少し上がってくると、もっと手応えのある成績になってくるのではないかと思います。

その点について表れているのが、優出率です。
3連対率は2015年以来の成績でしたが、優出率は昨年に次ぐ低い数字になっています。
これは勝負所で決めきれていないことを意味すると思います。特に優出となると3連対ではダメなわけで、やはり3連対率だけでは安定感は出ますが、目に見える結果には繋がらないですからね。
2連対率や1着率を上げていくことが今年の課題の一つかと思います。


さて、成績の話をするときには、レースグレードの比率を確認しておかないといけません。
ということで、次の表を確認してください。



一昨年ほどではないですが、昨年もSG、G1の比率が高い年でした。
そういった中で、成績を上げてきたのは頑張ったと言えますよね。
また、2017年と同じぐらいの比率でしたので、2017年の成績と比較してみるのも面白いですね。

      2017年   2020年
勝率     7.31    7.53
1着率   26.1%   25.3%
2連対率  45.4%   50.6%
3連対率  65.5%   71.1%
優出率   38.7%   34.6%

2017年と比べても、勝率も高いですし、3連対率も高く連に絡めるようになっていますね。
ですが、それでも2017年の方が1着率、2連対率は高く、それに伴い優出率も高くなっている傾向もみられています。
でも、優勝数は2017年が2回に対して昨年が3回なので頑張っていますけどね。


今日のところはここまで。





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最終更新日  2021.01.03 19:28:35
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