ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2021.01.12
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ここまでコース別に昨年の成績を見てきましたが、書いてる私自身も最初に書いた6コースの内容を忘れつつあるので、最後にまとめを書いておこうと思います。

といっても、昨年の各コースの傾向はほぼ共通していましたので、3つの項目でまとめてみました。

<レース結果>
勝てないが連には絡み大敗はしない。

各コースの何着率が一番高かったかをまとめます。()内は一昨年。
1コース 1着 (1着)
2コース 2着 (2着)
3コース 2着 (2着)
4コース 2着 (3着)
5コース 3着 (2着)
6コース 3着 (4着)
コースが外に行くにつれて着が下がっていますが、6コースでも3着率が一番高い結果になっています。
一昨年の比べると、コースによる凸凹も無く、全て3着以内に収まっていることから、安定した結果を残すことが出来た一年だったといえます。
実際にはFを2回して、F2までなって、過去に類を見ない不安定な一年だったのですが、そのような状況でも安定した成績を残せたことが、グランプリ出場にも繋がりましたし、かなり頑張れた一年だったとおもっています。

<勝てない原因>
遅いSTと決まらない差し。

この2つの原因からコース別の特徴を端的にまとめます。
1コース 遅いSTだからまくられる。
2コース 遅いSTで外からの攻めの対応に追われ、積極的なレースが出来ていない。
3コース 遅いSTながら角受けの役割は果たして大敗は逃れるも、まくり差しに構える余裕はない。
4コース 早いSTが決まるとまくりで攻めて勝ち星は上げる。それ以外は差しに構えるも差しが決まらない。
5コース 遅いSTでまくり差しの形にならない。差し構えにならないので奇数着が増える。
6コース 遅いSTでまくれない。最内差しは差しが決まらない。

<大敗しない原因>
まくりを使った自在戦。

まくりが多かったことを、コース別の決まり手だけで確認してみます。1コースと6コースはまくりはないのでありません。()内は一昨年のもの。
2コース 2/5(2/8)
3コース 5/7(2/7)
4コース 5/8(3/4)
5コース 1/5(0/5)
まくりが多くなっている傾向は見えると思います。
まくると勝つ確率は下がるかと思いますが、反面大敗はしにくくなります。
まくりが増えているのは、意識的にまくっている可能性もありますし、遅いSTのため外からの攻めを抑えるためというのもあると思います。
以前までは外から攻められても強引に差しに行ったり、早いST決めても差しに構えたりすることもありましたが、そういう場面で昨年はまくりに構えており、柔軟に展開に対応していた印象があります。

以上、昨年のコース別の成績のまとめでした。






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最終更新日  2021.01.12 19:42:42
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