ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2022.04.15
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カテゴリ: 雑談
先日4月13日に山崎智也選手の引退が発表されました。
まずは、山崎智也選手、長年のボートレーサー生活お疲れ様でした。

山崎選手の引退のコメントもオフシャルのHPで公開されています。
そこにはこう書かれています。

「この仕事はずっと楽しみながらやってきたが、最近は勝つことに対して楽しいという気持ちが薄れてきた。今月の宮島を走った時に、今のメンタルでオールスターを走るのはお客さまに申し訳ないという気持ちと、出場枠の一つを無駄にしてしまうという思いになった。先輩選手から30年は続けるように言われていたので、節目の30年まであと半年続けたかったという思いもある。思い出に残っているのは2度の賞金王。それから初めてSGを獲ったダービーの優勝です。」(ボートーレス公式HPより)



「楽しいという気持ちが薄れてきた」とありますが、茅原選手にもそういう時がくるのでしょうか。
茅原選手もボートレースが好きでレーサーをしているだけに気になる言葉です。

「今月の宮島を走った時に」、茅原選手も参加していた宮島周年ですね。
山崎選手のラストランは宮島最終日の5R。茅原選手のレースは9Rでしたから、山崎選手のラストランを茅原選手は見ていたかもしれませんね。

「今のメンタルでオールスターを走るのはお客さまに申し訳ないという気持ちと、出場枠の一つを無駄にしてしまうという思いになった。」
今年もオールスターにファン投票34位で選出されていました。いまだにそれだけのファンの期待を集めることが出来ていることは凄いことだと思うのですが、それに対して「申し訳ない」という気持ち、「出場枠の一つを無駄にしてしまう」という考えに至ったというのは、余程考えた上でのこのタイミングでの引退だったということを察して余りあります。

「先輩選手から30年は続けるように言われていたので、節目の30年まであと半年続けたかったという思いもある。」
茅原選手は今年の11月でデビューから16年経ちます。30年走るとしたらもう折り返しているんだななんて思いました。しかし、もっと長く走るのであればまだ折り返しにも達していないわけですからしみじみ思う必要は無いですけどね。

「思い出に残っているのは2度の賞金王。それから初めてSGを獲ったダービーの優勝です。」
山崎選手のコメントの中で一番注目したのがこの言葉です。
思い出に残っている2度の賞金王の内、2度目の賞金王を穫った時に茅原選手も同じレースで走っていました。2015年のグランプリファイナル。このレースは茅原選手ファンにとっても思い出のレースです。私も現地で見ていましたが、グランプリファイナルに6号艇で登場した茅原選手が前付けして2コースに入った時の場に地鳴りのように響き渡った観客のどよめきは今でも思い出しただけでも鳥肌が立ちます。そんな私にとっても思い出のレースが山崎選手にとっての思い出のレースの1つであることは感慨深いものがあります。
また山崎選手が初めてSGを穫ったのはデビューから6年目に突入する直前の5年目のことでした。凄く早いですよね。茅原選手が初めてSGを穫ったのはデビューから丸8年が経った9年目だったことを考えるとその速さがわかります。(そのときの年齢も山崎選手は23歳。茅原選手は27歳)
また山崎選手はその後もSGを穫り続け通算11回のSGで優勝しています。ちなみに16年目までにSG5回穫っています。茅原選手はまだ1回ですがここから山崎選手に追いつけ追い越せで頑張ってもらいたいと思います。

ということで、今回の山崎選手の引退から茅原選手のことをいろいろ考えたという話でした。





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最終更新日  2022.04.15 18:00:06
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