ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

< 新しい記事

新着記事一覧(全6044件)

過去の記事 >

2022.08.10

２０２２年前半の成績を振り返る　第９回　５コースの成績

カテゴリ：データで見る茅原選手

今日は５コースですね。４コースに続き良い傾向が見られでしょうか？

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

色分けについて

青色　確認期間の中で一番良い数字

緑色　確認期間の中で二番目に良い数字

黄色　確認期間の中で一番悪い数字

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

１着率については、２０１４年に続く高い率を出しています。
２連対率も大きく上がっています。
しかし、３連対率が下がっています。他のコースでも多く見られた傾向が５コースにも見られます。
また、早いＳＴは決めれていますが、ＳＴ順位は悪くなっています。
なんとも、まとまりがない成績となっています。
ということで、着順率も確認してみましょう。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

色分けについて

濃いピンク　各年の中で一番高い数字

薄いピンク　各年の中で二番目に高い数字

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

着順率を見ると、想定通り２着率が高くなり、３着率が大きく下がっていることが分かります。
そして、一番数字が高いのが４着であること。これは確認期間中で珍しい結果となっています。（２０１７年にもっと悪い５着が一番というのもあります。）
３着になっていた分が、２着と４着に振り分けられているように見えます。そうであるならば、勝率に差がなさそうです。ということで確認してみました。
昨年　勝率　６．１７
今年　勝率　５．９５
今年の方が低いですね。ちゃんと確認した方が良さそうです。
１着率　＋　８．１％
２着率　＋１１．６％
３着率　ー２７．４％
４着率　＋１６．３％
昨年との差を確認すると、３着が減った分が２着と４着に綺麗に分かれているのではなく、４着が多めであることがわかります。

これは、３コースと同じ傾向と言えます。（３コースは２着率も下がっていました）
奇数コースということで、同じような攻め、同じような展開になることが多いので、傾向が同じようになることはおかしくないでしょうね。
３コースと違うのは、１周１マークで展開無かったときに、バックに入った時点でゴンロクの位置にいることが多くなること。３コースだと連絡み付近ですからね。その違いが、５コースの一番高い着を４着にしていると言えます。
ゴンロクの位置からだと、１周２マークに関しては混み合っていても、展開見て攻めれそうな気もしますが、混み合っている中に突っ込んで行けば同じ事になるんでしょうか。
なかなか、後方から追い上げることが出来ない状況は想像できますね。

さて、ここで次節の開催が近づいてきたので、今年の前半戦の振り返りは一旦お休みします。
続きは、メモリアル終了後に再開予定となります。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう