ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2023.06.27
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カテゴリ: 現地観戦日記
徳山グラチャン終わりました。

まずは、平成生まれ初のSGチャンプとなった磯部誠選手、おめでとうございます。
それにしても、平成生まれがまだSGを穫っていなかったことは意外でした。平成生まれも元年生まれなら今年で35歳になるわけで、一人や二人SGを穫った選手がいても不思議ではなさそうなものですからね。
茅原選手がSGを穫ったのが27歳の時でそれから8年以上の時が経っていますが、茅原選手の2歳下は平成生まれなわけで、平成生まれの選手がまだSG穫っていなかったことはやはり意外に感じます。
一昔前なら20代前半でSG穫る選手もいましたから、今はなかなか若手がSGを穫るのが難しくなっていることを痛感しますね。
その例に漏れず、茅原選手も2度目のSG優勝がなかなか穫れませんからね。今思えば(今思わなくてもですが)グランプリ優勝したのは凄いことだったと改めて思わされますね。

さて、優勝こそ出来ませんでしたが、茅原選手は優勝戦まで残ることが出来ました。
今節は絶好調とまでは言えない内容だったと思っていますが、それでも優勝戦まで残ることが出来たというのは茅原選手だからこそでもあるでしょうし、徳山との相性の良さも継続中ということでもあるんでしょうね。
徳山SGは今回で2連続での優出となり、今後も徳山でのレースは期待が持てそうです。

そんな徳山パワーも含めて期待した優勝戦でしたが、何も出来ないまま終わってしまった感じでした。
優勝戦は6号艇の6コースということで、やはり徳山の6コースは遠かったですね。物理的にも遠かったですし、5日目と最終日は6号艇が3連対に1本も絡めなかったという流れもさらに遠く感じさせられました。
そう考えると、4日目のレースで上位着が取れなかったことが悔やまれるところでもあります。まあ、そのお陰で準優は上手く捌いて優出を決めることが出来たかもしれませんが、せっかく優出しても見せ場を作ることが出来ないのはちょっと寂しいですよね。
とはいえ、賞金ランキングの事を考えると、何号艇でもいいので優出したことが大きな結果でもあるわけで、まあ優勝戦でいいレースが出来るに越したことはありませんが、それが出来なかったとしても残念がってはいけませんね。

優勝戦でスッキリしたレースが出来なかったこともありますが、節間通してスッキリ感が少なかったと思っています。実際予選の6走では3連対率が50%と3回しか連に絡めていませんでした。その原因は気配によるところが大きいと思います。元々今回引いたモーターは数字こそ良いモーターでしたが、なかなか結果が出せておらず、目を引く特徴もないものでしたから気配に期待が出来ないことは覚悟していたとはいえ、最終的にはかなりいい仕上がりをしていました。ただそれは5日目になってからで、予選中はどうも煮え切らない気配が続いていたことが、優勝戦6号艇に繋がっていたりします。

調整が仕上がるのに時間がかかった要因を考えたときに、気になる点があります。
それは、茅原選手のコメント(体感)と映像を通して見る気配が合っていなかったことです。これは今節に限ったことでなく、最近その傾向があります。最終的にどちらが正しかったのかという答え合わせはないのでハッキリとは言ませんが、映像を通して感じる気配で足りない部分を最終的には直したりすることで仕上がってきているような気がしています。
ということは、茅原選手の体感が正しく実際の気配を把握できていないために調整が遠回りしている可能性があるわけで、気になります。
今節は、最初「乗り心地が良い」と言っていた時から、ターンで艇が跳ねていて違和感がありましたが、5日目にそこを直してやっと仕上がった感じになりました。これが初日に気付いてすぐに直していれば、今節の流れ、特に予選の結果はまた全然違っていた可能性があるよなぁと思ったりします。
ですが、先にも書いたように、答え合わせもしていませんし、茅原選手の体感が正しいかもしれないですから、断定的には言えません。まして、映像を通して見ているのは素人でボートを操縦したこともない私ですから、まあ茅原選手の体感やコメントの方が正しい可能性が高い話でもあります。なので、素人の戯言だと思ってください。

ですが、1ヶ月後には地元SGのオーシャンがありますから、その時までに(茅原選手が)気になる点について、先に改善できることがあればして、ベストな状態でオーシャンに臨めるようにしていて欲しいなと思うという話でした。

それでは最後に、今節注目のレースは2日目3Rです。
2号艇2コースからのレースで差して1着になったレース。2コースから差しが決まったことも嬉しいですが、それよりも予選で1号艇以外で勝利することの大切さを再認識させてくれるレースとなったということで注目です。
まあ、前から予選では2勝はして欲しいと思っていますが、やはり1号艇の1着1本だけだと他のレースでは中間着以上の成績でまとめないと予選突破出来なくなります。予選で2勝出来れば今回のように4着2回5着1回という結果を含んでいても、予選突破出来るわけで、安定して予選突破を続けていくためには、予選で2勝以上は出来るようにしておいて欲しいと思いますね。
また得点率同率で着位差になった時も2勝以上していると優位になり、なおのこと安定的に予選突破出来るようになると思います。


といことで、なんだかんだ書きましたが、今回も徳山のSGを楽しむことが出来ました。
前回の徳山SGから5年が経っていましたが、次回はもっと早い間隔で開催して欲しいですね。なんせ徳山のレースとなれば茅原選手が活躍する姿を容易に想像出来ますからね。
児島と徳山を交互に2年に1回のペースでSGを開催してくれると最高なローテンションになるんですけどね。それを言えば、江戸川でもSG開催してくれるとさらに最高なんですけどね(笑)





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最終更新日  2023.06.27 20:42:46
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