ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

児島オーシャンカップの予選が終わりましたので、結果を確認しておきます。

1位馬場　　貴也9.00

​2位8.50​

4位桐生　　順平7.67

5位西村　　拓也7.20

6位篠崎　　仁志7.00

7位岡崎　　恭裕6.83

8位松田　　祐季6.60

8位山口　　達也6.60

10位長嶋　　万記6.40

11位菊地　　孝平6.00

11位濱野谷　憲吾6.00

11位羽野　　直也6.00

14位池田　　浩二5.83

14位井口　　佳典5.83

16位萩原　　秀人5.80

17位中島　　孝平5.67

17位山田　　康二5.67

予選突破、おめでとうございます！
そして、準優１号艇獲得、おめでとうございます！

ボーダーは５．６７と想定よりも低くなりましたが、準優１号艇をかけての争いは想定通りでした。
茅原選手は今日連勝してくれたので、予選２位を余裕をもって決めることが出来ました。想定していた１着２着の結果でも、結果論ですが予選２位を決めることが出来ていましたね。その場合磯部選手とは同率になりますが、着位差で２位になれていました。
また、昨日までの２位３位の選手は外枠でのレースだったことでやはり着を落として得点率を下げました。
連勝してくれたことで、ワンチャン予選トップ通過の可能性も出てきましたが、そこも想定通りで、やはり今節好調の馬場選手が１号艇ということでキッチリ逃げたことで予選トップには届きませんでした。
一応茅原選手が今日連勝したことで優勝戦１号艇になるパターンが２つ出来ました。
１つは今日の１２Ｒで馬場選手が３着以下になって茅原選手が予選トップになるパターン。
もう１つは、明日の準優勝戦で茅原選手が逃げて、馬場選手が逃げられないパターンです。
残念ながら１つめのパターンは結果が出てしまい、先ほど書いたように馬場選手が逃げたので消滅してしまいました。
しかし、明日の準優でのパターンはまだ残っています。
予選２位になることで、明日の準優勝戦で馬場選手が勝てない時には、茅原選手が勝っていれば優勝戦１号艇の権利を受ける筆頭になりました。これが３位だと、１位と２位の両選手が準優で転けなくては優勝戦１号艇は巡ってこないので、予選２位と３位では優勝戦１号艇が巡ってくる確率が全然違います。
それだけに、今日連勝して２位になったことは大きな結果だったと思いますし、もしかすると今節のターニングポイントになる結果になるかもしれません。

さて、全体を見ると、ドリームメンバー６名の内５名が予選突破しています。唯一予選落ちしたのが瓜生選手ですが、１７位で着位差で届かなかっただけなので、ほぼほぼドリームメンバーは全員予選突破したと言ってもいいのではないかと思います。ちゃんとした選考基準のあるＳＧなので当然の結果ともいえますが、ＳＧでドリームメンバーがほぼ全員予選突破するのは意外と珍しい結果だと思います。

岡山支部の選手の結果も確認しておきましょう。
今節は同支部より５名の選手が参戦。ＳＧに岡山支部の選手が５名も大挙するのも珍しいのですが、予選突破出来たのは茅原選手と山口達也選手の２名でした。田口選手、守屋選手、藤原啓史朗選手は予選突破ならずでした。あと一人ぐらい予選突破して、準優各レースに一人ずつ岡山の選手が入って欲しかったですが、まあ仕方ないでしょうか。

あとモーターの方も、エース候補と言われる、茅原選手の２０号機と磯部選手の４０号機が予選２位、３位という結果で予選突破しているのも、順当な結果になっていると言えるでしょう。
今節は児島にしてはイン逃げが決まらず一つ一つの結果は荒れている印象ですが、予選の結果については荒れずに順当な結果になってますね。何とも不思議な感じです。

最後に予選トップは、やっぱり馬場選手になってしまいました。
びわこＧ２で藤原啓史朗選手が完全優勝した借りを、ここで返す勢いだった馬場選手でしたが、３日目に５着になり完全Ｖは消え、得点率も多少ですがこなれてきていたのですが、やはり予選トップがひっくり返るようなことはおきませんでしたね。結局予選は６戦５勝ということで、圧倒的な強さを見せつけてのシリーズリーダーとなりました。
しかし、明日からは一発勝負になりますから、馬場選手がこのまま突っ走るとは限らないでわけで、５日目と最終日の結果の行く末を、しっかり見守りたいと思います。



↑１０Ｒ展示の待ち時間に出走表を見る茅原選手
　予選の行方を考えていたのでしょうか？と言いたいところですがいつもの風景です