ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2023.07.29

世界水泳２０２３福岡大会開催記念・第２戦（福岡）　２日目　６R・１２R

カテゴリ：観戦日記（現地以外）

＜6R＞

【スタート情報】

1コース1号艇一柳　　和孝.18

2コース2号艇森清　　友翔.21

3コース3号艇松江　　秀徳.16

4コース4号艇茅原　　悠紀.22

5コース6号艇羽野　　　諒.18

6コース5号艇嘉手苅　徹哉.23

進入　123/456

【レース結果】

1着1号艇一柳　　和孝

2着3号艇松江　　秀徳

3着4号艇茅原　　悠紀

4着6号艇羽野　　　諒

5着2号艇森清　　友翔

6着5号艇嘉手苅　徹哉

＜12R＞

【スタート情報】

1コース1号艇茅原　　悠紀.15

2コース2号艇山田　　竜一.26

3コース3号艇瓜生　　正義.21

4コース4号艇大池　　佑来.19

5コース5号艇淺香　　文武.21

6コース6号艇田中　　辰彦.21

進入　123/456

【レース結果】

1着3号艇瓜生　　正義

2着4号艇大池　　佑来

3着1号艇茅原　　悠紀

4着2号艇山田　　竜一

5着5号艇淺香　　文武

6着6号艇田中　　辰彦

なかなか思い通りには行かないものです。

５Rはスリットでの展開は予想通りでしたが、そこからの展開が違いました。
２号艇が凹むまでは予想通りだったのですが、スリットから３号艇が攻めてくれませんでした。結局１マークまで何の展開もなく、結果茅原選手は３号艇に抑えられていますことになってしまいました。
これは一般戦らしい展開とも言えますし、茅原選手は上手く抑えられてしまったことで、勝つことが出来ず。
結局、茅原選手は２番差しとなりましたが、３号艇がまくり差して展開を独り占めすることになったので、茅原選手の差しは、トップにも３号艇にも届かずでした。
この時点で３着が確定してしまいます。道中の追い上げに期待していましたが、１周１マークで１号艇・３号艇と茅原選手との差が開いていたので、逆転することが出来ず、そのままゴールすることになりました。

１２Rはトップスタート決めて、盤石のイン逃げ展開かと思いましたが、１マークで３号艇瓜生選手のまくりに茅原選手は沈んでしまい、さらには、４号艇と２号艇の差下届き、バックに入った時点で４番手でした。
１周２マークで２号艇を捌いて３番手に上昇しましたが、その後は前をいく４号艇は捕まえられず、そのまま３着でのゴールとなります。
昨日せっかく瓜生選手に勝ったのに、今日は逆に瓜生選手に負けてしまい、瓜生選手にリベンジを果たさせることになってしまいましたね。

レースはやってみないとわからないと言いますが、今日はまさにそんな一日でしたね。
最低でも６Rか１２Rのどちらかは勝てると思っていましたが、どちらも勝てず、どちらも２連対にも絡めないとは想定外。
前半レースは一般戦らしい展開に翻弄され、後半レースは福岡らしい３号艇の攻めに屈したという、それなりの理由はありますが、それが前半後半ともに起ったことで物足りない結果となっていまいました。

今日は思ったような結果は出ませんでしたが、それは気配の影響もあるのかといえば、そんなことは内ですね。気配は今日も良かったと思います。
特に、今日良く見えたのは舟の向き。ターンマーク手前で舟が前を向いており、ターン出口からの繋がりがスムーズになることが出来ていたと思います。
それだけに、１２Rではまくられて引き波にハマったことで、今日の気配の良さを活かすことが出来なかったことは残念でした。
今日は気配の影響での結果ではなく、展開の影響による結果だと思うので、気配については問題無いと思って良いのではないでしょうか。

レース後の茅原選手のコメントを確認すると、
『ターン回りを中心に悪くない仕上がり。』
と言っていますから、やっぱり気配が下がったことはなさそうです。
ですから、気配については明日からも期待出来る状態だと思いますから、引き続き期待しながら応援したいと思います。

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