モーター 48号機
2連対率 36.5% 19番目
ボート 12号艇
2連対率 32.5% 32番目
前検タイム
6.83 49番目
モーター2連対率は中堅ぐらいですが、ボート2連対率の低さと、前検タイムが恐ろしく遅いので心配な結果です。前検タイムに関しては、計測のタイミングの当たり外れもあるのでたまたまかもしれませんが、だとしても気持ちは良くないですね。
それでは期待出来る情報を求めて、いつもの様にモーター素性を確認したいと思います。
モーター48号機はこれまでに23節で使用しています。その成績は優出3回、優勝1回となっています。優勝しているのは安心材料ですが、優出3回というのは並みの成績なので何とも言えないですね。
次に使用した選手の級別を見ます。
A1級 5回 大場敏、池田浩二、中澤和志、作間章、石田章央
A2級 6回
B1級 12回
B2級 0回
比率で言えば、A級とB級が半々なので乗り手に偏りはないのですが、A級選手が11回使用して優出3回は寂しい成績かと思います。
そして、安心材料と言った優勝1回ですが、これは池田選手によるものです。となると、池田選手が使用した事による影響が大きく、モーターの実力を測る成績とは言えそうにないです。何だかきな臭くなってきました。
優出3回についても、池田選手、中澤選手、石田選手が使用した時のことですから、ただでさえ少ないと思っていた優出回数が全てA1選手の使用時となれば、参考程度の数字にしかならないと思います。
A2以下の選手が使用してもいいことにならないモーターというのは、大したことがないイメージです。
部品交換履歴ですが、6月3日にキャリアボデーの交換、節が変わって6月12日に転覆後にリング1本とキャブレターを交換、そして6月13日にキャブレターを再び交換しています。
純粋に気配の良化を求めての交換はキャリアボデーだけかと思いますから、思った程部品交換をしていないですね。ということは、そこまで気配が悪いわけではないのかもしれません。
なお、6月13日のキャブレーターの交換は元に戻してると思われます。
さて、転覆による部品交換のことを書きましたが、このモーターはアクシデント的なものが多いです。
転覆が2回あり、フライングは3回もあります。
フライングは乗り手の問題によるところが大きいとは思いますが、なんだか不吉な感じがするので、茅原選手にはスタート事故をしないように十分注意してもらいたいと思います。
あとはタイム的なところ。
展示タイム順位は、2.7となっています。今日の前検タイムを考えると順位は3より大きいと思っていたので、これは意外なデータです。2.7というと良い方で、常滑全モーター中7番目です。
同様に、レースタイムも調べて見ると、常滑全モーター中10番目とやはり悪く無いです。
ついでに、平均展示タイムも確認しましたが、6.76となっていました。今日の前検タイムよりは良い数字。ただ、今日の前検で7.67だと30番目ですから、展示タイムはそんなに出ない感じでしょうか。
展示タイムは出ないのに、展示順位は良いとなるとよくわからないことになりますが、まあ、展示タイム順位が良いことはいいことですし、そこに期待したいと思います。
こんな感じで、今日の時点で期待出来そうな情報はありませんでした。
それでは茅原選手がどうコメントしているのを確認しておきましょう。
「時間がなかったのでそのまま行った。よく分からなかったけど、違和感があると言えばあるかな。」
茅原選手のコメントからもいい情報を得ることが出来ませんでした。逆に「違和感」なんて不安にさせるような言葉まで出てきています。
これは今日の時点では何とも言えませんね。
まずは明日、茅原選手に作業をしてもらって上で、レース本番でどんな気配かを確認してみることにしたいと思います。
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