ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2023.08.29
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カテゴリ: レース事前情報



SGメモリアルが終わったばかりですが、すぐに次節のレースが始まるということで、8月31日開幕の常滑周年のレース展望を確認しておきたいと思います。

今回も特設サイトと公式パンフレットの2つをチェックです。


<特設サイト>


『 季節は夏から秋へ、ゆっくりと移り変わろうとしている。そんな時季に開催されるのが「開設70周年記念競走GⅠトコタンキング決定戦」。8月31日から6日間にわたり、ハイレベルの壮絶バトルを繰り広げる。今回は節目となる70周年。ここまで名レーサー達が、数々の筋書きのないドラマを演じてきた。果たして、今年はどんな結末が待っているのか?6日間、全72レースをじっくり堪能したい。

 そんなシリーズの主役候補No.1は、6月の徳山グランドチャンピオンで平成生まれ初のSGレーサーとなった地元の磯部誠(愛知)。その磯部は次の児島オーシャンカップでも準Vと勢いは止まらず、今年の獲得賞金(8月1日現在)は石野貴之に次いで第2位につける大躍進。次なる目標である地元周年初Vへ、総力戦で臨む。

 そんな地元ツートップを脅かす遠征陣も豪華な顔ぶれ。まずは昨年の当地でのSGダービー覇者で昨年MVP男でもある馬場貴也(滋賀)。その馬場は今年のオーシャンカップでは悔しい敗戦(優勝戦1枠ながら6着)。馬場の今年の獲得賞金は第9位。得意水面で後半の反撃を開始する。

 昨年のSGグランプリ覇者の白井英治(山口)も有力なV候補。その白井は昨年のSGメモリアルファイナルで痛恨のフライング。そのペナルティーとしてSG1年間、GⅠ、GⅡを半年間除外となっていたが、GⅠはここから解禁となった。ただ7月に津でフライングを切り、今年のダービー出場もアウト。現在の獲得賞金順位は第37位で、11月のSGチャレンジカップ出場へ、ここからが正念場となる。

​ 他にも2014年のSGグランプリ覇者で今年の獲得賞金第5位の 茅原悠紀(岡山) 、SG5冠の濱野谷憲吾(東京)、SG9冠の今垣光太郎(福井)、SG2冠の中島孝平(福井)、深谷知博(静岡) 、SGタイトルホルダーの片岡雅裕(香川)、岡崎恭裕(福岡)らに加え、GⅠ2冠の西山貴浩(福岡)、今年4月宮島、5月児島とGⅠを連覇した島村隆幸(徳島)らもV圏内。​

 磯部、平本以外の地元軍団も精鋭ぞろい。柳沢一(愛知)、赤岩善生(愛知)、吉田裕平(愛知)、杉山正樹(愛知)ら総勢11選手がV戦線を熱くする。

​ なお、初日、2日目の第12レースでドリーム戦が組まれており、そのメンバーが発表されている。初日が磯部、濱野谷、馬場、深谷、岡崎、 茅原 。そして2日目が白井、島村、平本、西山、佐藤翼(埼玉)、中島だ。』


<公式パンフレット>


『​当地ダービー王馬場貴也ら強豪遠征陣 VS グラチャン覇者磯部誠ら地元愛知勢​

白井、茅原、島村ら強豪たちが賞金アップへ

​残暑が厳しい8月末の常滑で、GⅠトコタンキング決定戦が幕を開ける。強豪遠征陣の主役は、昨年の当地SGダービーウィナーの馬場貴也(滋賀)。高速ウイリーターンでV争いを演じる。昨年の賞金王・白井英治(山口)も、巧みなハンドルワークで存在感をアピールする。他では今年SG優出3回の 茅原悠紀(岡山) や、伸びのスペシャリスト・菅章哉(徳島)、Vハンターの島村隆幸(徳島)らの活躍が期待できる。​

 迎え撃つ地元愛知勢のリーダーは、6月の徳山グラチャンで平成生まれ初のSG覇者となった

磯部誠(愛知)。ホームで集中力を高め、最高のパフォーマンスを魅せる。赤岩善生(愛知)は卓

越した整備力を発揮し、強気のレースを展開する。柳沢一(愛知)や平本真之(愛知)の実力者

は勿論、吉田裕平(愛知)、黒野元基(愛知)らヤングレーサーも攻めの姿勢で立ち向かう。』



どちらの展望にも茅原選手の名前ありますね。
特設サイトには賞金ランキング5位として、パンフレットには今年のSG3優出として取り上げられています。
やはり世間は現金なもので、調子が良いと取り上げてくれますね。なんて言い方するとボートレース常滑さんに申し訳ないのですが、言いたいことは、いつでもレース展望で取り上げられるような活躍をし続けてほしいということです。
ちなみに賞金ランキングは現在は6位になっています。


常滑といえば、昨年は4節も走っており常連様のようでしたが、今年になってからは一度も走っておらず、今年最初の常滑でのレースとなります。およそ10ヶ月ぶり。
ですが、今年もう一度常滑を走る予定が入っています。11月12日からG1ダイヤモンドカップではしりますね。チャレカ直前のシリーズです。
なので、次回走る時のことも考えて今節レースをしてもらうといいかなと思います。
なお、茅原選手の出場予定レースはチャレカ前まで発表されています。グランプリ勝負駆けの残りレースが確定していますね。そのことについては、また時間があるときに確認したいと思います。


今節もドリーム戦は用意されており、Wドリームとなっています。もちろん茅原選手も選ばれています。
茅原選手が出場するのは、初日のドリーム戦「1stドリーム」です。
メンバーは次の通り。

1号艇 磯部   誠
2号艇 濱野谷 憲吾
3号艇 馬場  貴也
4号艇 深谷  知博
5号艇 岡崎  泰裕
6号艇 茅原  悠紀

このメンバーでなぜ茅原選手が6号艇なのかはよくわからないのですが、まあドリーム戦の枠番としては願ったり叶ったりの6号艇ですから良いでしょう。
これだと、予選の得点も稼ぎやすくなりますから、予選上位での突破を期待出来るかもしれませんね。
ちなみに2日目のドリーム戦の6号艇は中島孝平選手です。こちらも2号艇が島村選手、5号艇が佐藤選手なのでよくわからないところがあるのですが、中島選手といえば6号艇ですから納得できます。メモリアルでも最終日6号艇でバッチリ3着になっていましたし。
まあ、茅原選手も6号艇のイメージはあるのでしょうが、6号艇なり、6コースが特別強いわけではないので、「6号艇にしてもらってもいいんですか?」と思うわけです。


最後に常滑の注目モーターを確認しておきます。
常滑のモーターは昨年の12月から使用しているので、相場は十分固まっているかと思います。でもエース機はいないという話もあります。
ですが、数字と実力両方兼ね備えているという点で事実上12号機がエース格なんだと思います。
12号機は何かと、高め、多めではあるのですが、1位がないので誰もが認めるエース機とはいえないんでしょうかね。
2連対率 3位  高め
優出数  9位  多め
優勝数  8位  多め
展示タイム順位 4位 早め
ですが、出足も伸び足も良く、いまや2連対率1位の15号機を上回る気配ということで、引き当ててほしいモーターです。
他には、58号機も伸び型で良さそうです。
公式パンフレットでは、51号機も推してありましたが、乗り手に恵まれていない感じで、実力の程がよくわからないですね。優勝2回多いのですが、いずれもA1選手によるものでしたし、優出3回は少なめですがB級選手が1回優出していたりと掴み所がない感じ。また、転覆、フライング、欠場などちょいちょいあり、結果も含めて落ち着きがない感じです。
ただ、2連対率31.4%と今節使用するモーターの中では低勝率な部類ですから、低勝率モーターの中にも期待出来るかもしれないものがあることは悪く無い情報です。






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最終更新日  2023.08.29 19:11:56
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