ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

2023.10.22
XML
カテゴリ: レース事前情報



グランプリ前のSG戦もダービーでいよいよ山場を迎えます。GRANDE5としてはグランプリ前今年最後のSGとなります。
そして、茅原選手のグランプリに向けた賞金ランキングの争いも佳境となります。恐らくこのダービーが終わると、グランプリ選考の賞金ランキングの行方も大枠が見えてくるでしょう。
茅原選手としてはグランプリ2ndからの出場となるトップ6入り以上を目指していますから、この大会で目立った結果を残さなくてはいけません。
是非優勝して、気持ちよく賞金ランキング1位になってくれるのが理想です。
もちろん簡単なことではないですが、最近、ファン感謝3daysで平尾崇典選手、G1福岡周年で山本寛久選手が優勝と、岡山支部のベテランが立て続けに頑張ってくれていますから、茅原選手も是非それに続いてもらいたいと思いますね。

それでは、今回も公式のレース展望を確認したいと思います。
今回はSGということで、特設サイト、公式パンフレット、そしてマンスリーBOATRACEの特別号と3つを確認します。

<特設サイト>

特設サイトでは、いつものようなシリーズ全体の展望ではなく、賞金ランキング順に個々の選手について書かれています、茅原選手については、ドリーム戦メンバーの中で、次のように書かれています。

『 眠れる獅子が完全に目を覚ました。元々ターンセンスはルーキー時代から群を抜いていた。だからこそ、2014年の平和島グランプリでは6コースから金冠まで届かせることが出来た。あれからSGでの快音は響いていないが、エンジン出しが格段に向上した今なら2つ目、3つ目のチャンスはいくらでも作れるだろう。

 敵が大きければ大きいほど燃えるタイプ。ドリーム戦は2コースから狙い澄ました差しで峰竜太に黒星を付けるか。』

「エンジン出しが格段に向上した」と書かれていますね。あまりそこに注目してもらうことが少ないので、嬉しい言葉です。2つ目のSG制覇だけでなく、3つ目も期待出来ると言ってもらっているので、その期待に応えることが出来ますように。



<公式パンフレット>


『地元の池田浩二がV戦線をリードする。 昨年のグラチャンで約8年半ぶりにSGを制し、あらためて存在感を 見せつけた。今年もクラシック、グラチャン、オーシャンカップで優出を果たすなど、安定して結果を残している。走り慣れた蒲郡水面だけに調整、スタートのノウハウは 知り尽くしている。 通算11度目のSG制覇は譲れない。

​昨年のMVP・馬場貴也も魅力たっぷり。 オーシャンカップは優勝戦の1枠を手にしながら 茅原悠紀 と1周1Mで 激しく競り合い、無念の6着。 しかし、メモリアルを制し、雪辱を果たした。 賞金ランクもトップに立つなど、 グランプリ に向けていよいよエンジンがかかってきた。 ナイターキング の異名を持つ毒島誠もチャンスは十分。 今年GI2Vの 桐生順平も侮れない。

ここ一番の集中力、爆発力なら石野貴之の名前が真っ 先に挙がる。 今年もオールスターを制すなど、勝負強さは健在だ。蒲郡はGI制覇の実績もあり、好相性を誇る。勢いに乗ったら手が付けられない。

上昇度なら羽野直也も負けていない。オーシャンカップ の優勝戦は5コースからまくり差して1着に突き抜けた。 この優勝で浮かれるようなタイプではない。今後のボート 界を背負って立つ存在として、さらに輝きを放つはず。地元勢では風格すら漂う磯部誠も虎視眈々とチャンスを うかがう。蒲郡は大の得意水面。エンジン出しに狂いはない。切れ味鋭いスタート力、展開を見極める感性は群を抜いている。実績十分の平本真之、闘将・赤岩善生の意地の走りも見逃せない。

吉田拡郎は6月の当地周年の覇者。 再度、旋風を巻き起こしたい。 吉川元浩も総合力は高い。新エンジンは7月 に経験済み。調整面のメリットは少なくない。 菊地孝平も 夏以降は調子を上げている。 かつての地元戦に挑む原田 幸哉も普段以上の力を発揮するはずだ。

最近のSG戦線は大混戦が続く。ベテランの活躍はもち ろん、ニューヒーロー誕生の予感もたっぷり。 グランプリに 向けた賞金争いもいよいよ終盤戦に突入するだけに、選手のモチベーションもいやが応でも高くなる。 広大な蒲郡水面でスピードとスピード、プライドとプライドの激突に大き な注目が集まる。』





<マンスリーBOATRACE>



『今年で70回目を迎える伝統のSGボートレースダービーの舞台は蒲郡。 愛知支部でダービー優勝歴があるのは池田浩二(愛知) と平本真之(愛知)の2 人で、いずれも平和島大会。至極の経験値と地の利を生かして2度目の ダービー王を目指す。

成長株では磯部誠 (愛知)。 昨年はGI2勝でGP初出場→ファイナル進出。 今年前半はなかなか結果を出せなかったが、 6月のグラチャンで平成生 まれとして初のSG初制覇を達成。 続くオーシャンCでも優出2着と、 次 世代エースとして覚醒中である。

過去10年間で誰よりも蒲郡を走っているのは赤岩善生 (愛知)。 30優出V9(9 月11日現在)は誰にもまねできない数字である。岩瀬裕亮 (愛知) も赤岩と同じ く400走超え。ここに自力でSG初出場を決めた吉田裕平 (愛知)を加えた6 人が“地元SG初制覇”を共通項に死力を尽くす。

立ちはだかるは昨年のダービー王・馬場貴也 (滋賀)。 直前のメモリアルで4 回目のSG制覇。 獲得賞金も1億円を突破して堂々のランキング1位に。 充実 の走りで今村豊氏(第34、35回) 以来となる大会連覇を目指す。

ダービー勝率トップの8.63を叩き出した峰竜太 (佐賀) は、 これが21年12月 のGP以来となるSG復帰戦。 今年4月には津周年を制して24場制覇にリー チをかけた。最後のピースはここ蒲郡。 6月の当地周年では成し得なかっ た偉業を、この最高の檜舞台で達成したい。』

こちらは表紙に顔写真まで載せているのに、展望記事の中に名前は登場せず。
ドリームメンバーなので、名前ぐらい出てきてもいいのではないかと思いますね。


思ったよりレース展望記事での取り扱いが薄かった感がありますが、ドリームメンバーに選ばれていますから、茅原選手の注目度は高めです。
初日12Rのドリーム戦に出場する6選手は次の通り。

1号艇 峰   隆太
2号艇 茅原  悠紀
3号艇 池田  浩二
4号艇 毒島   誠
5号艇 馬場  貴也
6号艇 羽野  直也

茅原選手は2号艇です。
見事なまでに賞金ランキングを競り合っている相手が集まっていますね。茅原選手が現在6位ですが、峰選手7位、池田選手6位、毒島選手11位、馬場選手1位、羽野選手8位と、茅原選手とランキングが近い選手が多くいます。
なので、このドリーム戦とはいえ、このメンバーを相手に負けるわけにはいかないですね。初日から勢いのあるレースを期待したいと思います。


最後は、蒲郡の注目モーターを確認。
7月からの使用ではありますが、早くもエースモーターが存在していますね。

62号機 エースモーター 優出率50% 優勝率38% 出足・伸足○
61号機 A1使用無しで予選突破率67% 伸足○
26号機 展示タイム順位1.6は蒲郡1位 伸足○

この3機はどの情報でも注目されています。
62号機は他にも注目ポイントがあります。2連対率1位。優出数、優勝数も1位。展示タイム順位は1.8で2位、レースタイムも2位と、数字で評価できる項目の上位を62号機が押さえています。まさにエース機といった成績です。
ただ、蒲郡のモーターはまだ8~9節の使用となっているので隠れ良機もいそうです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.10.23 01:16:53
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: