ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2023.10.31
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峰選手、優勝おめでとうございます。
SG復帰戦でいきなりの優勝、100V、24場制覇と、話題に事欠かない優勝となったようで、やはりスター性があるなと思わされます。

そんな感じで優勝も優勝戦の話題も峰選手に持っていかれましたが、我らが茅原選手も優勝戦を走って5着でゴールしてくれました。
昨日の賞金ランキングでも確認しましたが、なかなか思うようにランキングが上がらず、トップ6以内を維持するのも苦しい状況になってきていますが、そんな中でもランキングを上げることが出来て、トップ6以内を維持できたというのは、優勝ほど派手な結果ではないですが、必要なだけの活躍はしてくれたと思います。今年の茅原選手は崩れない、下がらないですね。ダービーの2節前のびわこ周年で悪い流れになりかけたかと思いきや、次の多摩川周年で優出して、今回のダービーでも優出してと、しっかり悪い流れを断ち切ってくるあたり、やっぱり今年の茅原選手は違いますね。

ということで、基本的に今節は十分な活躍をしてくれましたし、この勢いのままチャレカまで駆け抜けてもらいたいと思っています。
なので、基本的には問題ないのですが、今回の振り返りは優勝戦にだけ絞って、どうだったのかな?と思ったことについて書いてみたいと思います。

今回の優勝戦は5号艇での出場でしたが、茅原選手のコメント等を聞く限り、優勝を意識していたものと思われます。
ただ5号艇で5コースというと、なかなか自力だけでは勝つことが難しく、ある程度の展開も必要となります。実際、今回の優勝戦でも、1周1マークのターンでサイドが外れず、思うようにターン出来ていたとしても、展開的には差し場はなく攻めきれなかった可能性が高かったかと思います。
それは普通のことで仕方ないことではありますが、展開待ちだけがレースプランだったとすれば優勝を狙うには心許ない感じがします。
例えば、前付けするとか、チルト跳ねるとか、部品交換するとか、攻める要素を盛り込んでも良かったかなと思ったりもします。しかし、これらはあくまで例えであり、前付けしてもいいことにならなかったと思いますし、チルト跳ねても回り足が良いバランス型に仕上がっていましたから跳ねる意味はなかったでしょうし、素性の良いモーターなので部品交換もする必要はなかったと思います。なので、実際何が出来たのかはわからないのですが、ただ結果的に展開待ちしかなかったのかなと思うと少し物足りない感じがするということです。
そう感じるのは結果が5着だったからという結果ありきの発想をしているからなんですけどね。ただ、5着という大きな結果になるんだったら、完走できる範囲で一か八かの勝負をした方が優勝出来る可能性はなかったのかなとも思えるということです。

もう一つ思うのは、1周1マークでは攻めた結果、ターンが出来ず遅れたのは仕方ないとして、そこからの走りがどうにかならなかったのかということです。レースの結果の中でも書きましたが、1周1マークを出てからは、我武者羅に前を追う走りを見せてくれたものの、その後は道中で着を上げることが出来ませんでした。茅原選手の前を走っていたのが機力的に劣勢な馬場選手だっただけに、落ち着いて残る2周を使って攻めれば抜くことも出来ていたような気もします。
そこで思うのが、1周1マーク攻め切れなかった際のプランはなかったのかなということです。もちろんどんな展開になるかはやってみないとわからないので、具体的なプランは立られないのでしょうが、それでも道中で追い上げるのに、一つでも上の着を狙うために、どんな走りをしようとか、〇〇な捌き方をしようとか、そういうプランというか心構え的なものを用意していれば、もう少し落ち着いて道中攻めることが出来、その結果もう一つ上の着も獲れていたかもしれないと思ったりします。
我武者羅に前を追うということがすべて悪いとは思いませんが、どうしても空回りしてしまうことが多い印象があるので、今の少しでも賞金を稼がないといけない状況を考えると、もう少し落ち着いてレースするためのイメージを準備してレースに臨んでもいいのかなと考えたりします。

という感じなのですが、これはあくまでレースを丘の上から見て感じ、妄想したことを書いただけのことです。実際に茅原選手として様々なことを考え、準備してレースに臨んでいたと思いますし、レース中も冷静に走っていたのだと思います。
ですが、俯瞰で見ると、書いたように感じたということで、実際のところはどうだったんだろうな?とか、どう考えていたんだろうな?と思いを巡らせているだけのことですので、決して批判的なことを書いているつもりはないのでご了承ください。
最初に書いた通り、大事な状況でしっかり結果を出してくれたので、よく頑張った節だったと思っています。

ダービーでしっかり賞金ランキングトップ6以内をガッチリキープ出来たわけですから、何としても、残るグランプリ選考レースでも結果をだして、このままグランプリ2ndからの出場を叶えてもらいたいと思います。
そして、個人的にはチャレカで優勝して、賞金ランキング2位以内でのグランプリ出場を決めてくれることも願いつつ、応援したいと思います。






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最終更新日  2023.10.31 18:00:12
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Re:SG第70回ボートレースダービー(蒲郡)を振り返って(10/31)  
To do さん
なびつうさんいつも有り難うございます。

結果からするとすっきり満足ではないというのは同意見で、3着目、少なくとも4着目はあったように思います。ただ、足的には上位で峰選手と同等かそれ以上、回り足に寄せてきた状態でも行き足については調整次第でメンバー内もトップになりうる状態だったと思います。4号艇は地元初優出でスタートも・・・でしょうし(実際S展示はドカ遅れですし)、4コースの壁が無い状態で桐生選手の動きと峰選手の反応次第では展開が向く可能性は十二分だったと思います(桐生選手の3コースは通常ツケマイよりも捲り差しなのですが)。その意味ではこのメンバーであれば勝つ確率が十分にあったと思いますので、調整の方向・コース取りについては仕方なかったかなかと思いました。遅れる可能性のある吉田選手が4コース同体から握り気味に差しに入ったことで全てが無くなったように思います。

次に期待しましょう。 (2023.11.01 07:02:58)

Re:SG第70回ボートレースダービー(蒲郡)を振り返って(10/31)  
ぶにゅじま さん
お疲れ様です。
なびつうさんの言いたいこと非常に共感できます。
茅原選手はよくインタビュー等で「適当に行きました笑」的なニュアンスの発言をしてるので余計にそう思えるのかなと考えたり…(実際そんなことないとは思いますが)
何かのインタビューでもレースプランはあまり立てず、直感で勝負するタイプと言っていたような記憶があります。

今節の終盤は風の影響でスタートに苦戦していた選手も多かったですし、普段あまりやらない変わったことをして優勝戦でフライングなんかしたら元も子もないですし、優勝戦で攻めた調整をする選手も少なくなるかもしれませんね。
こういう所にも罰則強化が影響してるのかなという考えです。 (2023.11.01 07:57:26)

Re[1]:SG第70回ボートレースダービー(蒲郡)を振り返って(10/31)  
なびつう  さん
To doさんへ
あくまで結果論ですから、何が正解はわからない中での妄想です(笑)
調整の方向やコース取りは間違っていなかったと思います。それにプラスαのなにかがあると優勝戦に対する思いが伝わったのになという我が儘な妄想です。
やっぱり、SG優勝戦に1号艇で出走するのを見たいなぁと思う今日この頃です(笑) (2023.11.01 20:13:59)

Re[1]:SG第70回ボートレースダービー(蒲郡)を振り返って(10/31)  
なびつう  さん
ぶにゅじまさんへ
私的には、茅原選手的には適当かもしれませんが、端から見ていると色々考えてレースに臨んでいると思っているんですけどね。
ただ上手くいかなかったときのプランとか、そういうものは有るのか無いのかわからない時もあります。
いろいろ妄想するので、勢いで書いていますが、基本的には優出までして、無事故完走出来たので御の字であると思っています(笑) (2023.11.01 20:20:46)

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