モーター 29号機
2連対率 31.5% 33番目
ボート 22号艇
2連対率 34.5% 26番目
前検タイム
6.69 25番目
今節も勝率低めのモーターを引いていますね。
ボートの勝率も高くないですが、数字は気にしないという茅原選手ですから、このモーターでも頑張ってくれそうですが、前検タイムも冴えない数字になっているのが、いつもと違って気になるところです。
実際のところ、どんなモーターを引いているのか、素性を確認したいと思います。
モーター29号機は、これまでに19節で使用しています。
成績は、優出0回、優勝0回となっています。優勝0回はなんとか目をつぶるとしても、これだけ使用して優出無しはきつい実績に感じます。
しかし、注目すべきは使用した選手の級別です。
A1級 1回 永井源
A2級 5回
B1級 12回
B2級 1回
何と、A級選手の使用回数の倍以上B級選手が使用しています。さらに、A1級選手は1回だけの使用。使用した選手の級別にかなり偏りがありますから、勝率などは低めに出ていると言えます。唯一A1の永井選手も勝率6点前半の実績ですから、29号機の優出が0回というのも想像の範囲内かと思います。
また、B1級の成績の中には初日の1走目でフライングして節間5走が6号艇だったり、2日目にフライングして節間5走が6号艇だったりした成績も含まれています。
なので、それで2連対率が30%超えというのは、良い数字と言えなくもないかと思います。
また、部品交換についても、交換履歴は無しとなっていますし(もちろん中間整備も入っていません)、レースタイムも浜名湖全モーター中10位のタイムを残していたりします。
なので、そこまで悪いモーターではないような気がします。
このモーターなら、茅原選手の調整が入れば、いいところまでエンジン出しが出来るのではないでしょうか。
気になる点としては、展示タイム順位が3.7という点。
今日の前検タイムも出ていませんから、展示タイムについては今節も期待出来ないかもしれませんが、逆に茅原選手が調整することで展示タイムが出るようになれば、いい調整が出来ていて、全体的な底上げがされていることを物語ることになるかもしれませんね。
浜名湖のサイトには、モーター評価と短評が載せられていますが、そちらでは評価は6段階評価の
番目となる「C」で、『悪かったターン回りはこさせたが普通、伸びはなく「手前はきてるけど奥はない」と表現』と記されています。
確かに、展示タイムが出ていないので、出足型傾向にあることは予想されます。
それでは、茅原選手の前検後のコメントで締めます。
「普通。セッティングはチルトを下げただけで、他はそのまま。」
前節は3日目~最終日までチルト0で使用していましたので、-0.5に下げただけの状態での前検だったようですね。本格的な調整は明日以降ということになりそうですから、明日からの気配の変化に注目ですね。
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