ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

2024.02.25
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カテゴリ: レース事前情報



タイトなスケジュールが続いている茅原選手は、また明日からレースとなります。
次節は待望の江戸川周年です。
なんせ茅原選手と好相性の水面でのレースですから、期待せずにはいられません。
しかも、好相性だというのに江戸川周年は4大会ぶりの参加ということで、やっと江戸川周年を走る姿が見られるということも期待が高まります。
とはいえ、江戸川の水面を走るのは大変なことなので、過度に期待されると茅原選手としては迷惑かもしれませんね(笑)

江戸川周年は久しぶりですが、江戸川を走るのは昨年2回走っているのでそんなに久しぶりではありません。昨年もちょうど同じ時期に走っているので、少しぐらいイメージが残っていると少しは役にたつかもしれませんね。
昨年2節走りましたが、いずれも一般レースで優勝出来なかっただけに、今節はリベンジしてくれることを願いたいところです。

それでは、いつもの様に公式のレース展望を確認したいと思います。
今回は、公式パンフレットが見当たらなかったので、特設サイトとマンスリーBOATRACEの展望記事を確認しました。
なお、特設サイトのレース展望はボートレース江戸川HPのレース展望にリンクされているので、この下のリンクについては特設サイトのトップページとしています。


<特設サイト>


​​ ★総大将・石渡を筆頭に奮起する地元勢! ​​

 GP優出組の茅原・磯部・平本ら中心にスターレーサー大集結!

尚、当地G1戦においては初日と2日目の【12R】にドリーム戦が組まれており、今回も例年通りに初日が「ドリームレーサー賞」(=以下【DR賞】)&2日目に「ゴールデンレーサー賞」(=以下【GR賞】)として実施される。

​初日【DR賞】は1枠から石渡鉄兵・前田将太・磯部誠・井口佳典・瓜生正義・中島孝平の6名。2日目【GR賞】は1枠から 茅原悠紀 ・湯川浩司・長田頼宗・片岡雅裕・平本真之・西山貴浩の6名が抜擢された。​

前回の「67周年」では【DR賞】・【GR賞】どちらにも選出されなかった石渡だが、今年は地元大看板として絶好枠に君臨する。77優出・24Vと他の追随を許さない圧倒的な当地成績残す石渡の23年は、まさに「江戸川鉄兵」の異名に相応しい一年。

お正月の恒例レース「第41回新春金盃」に始まり、惜しくも準優勝に終わった「67周年」直後の「G1関東地区選手権」を制覇。そして意外にも初参戦だった「江戸川番長決定戦」シリーズで「6代目・江戸川番長」の称号獲得。

当地で期待通りの邁進を続けた石渡だったが、今年の「第42回新春金盃」ではまさかの予選落ちでスタートダッシュを決められず…。至高のレーサー達が集まる一戦で実力誇示し、2012年(57周年)以来となる周年タイトルの奪取から名誉挽回を誓う。

その石渡と前回大会の決勝で熱戦を演じ、見事に制した前田がいきなりの大激突。67周年覇者となり、自身2つ目の記念タイトルを手にした前田は3月にも当地の一般戦で優勝。一昨年の自己最多である年間8Vに次ぐ7Vを手にしていて安定感のある強さが光る。初日から隣に並ぶ前回覇者・前田と準V・石渡の直接対決に目が離せない。

​23年のボートレース頂上決戦(GP優出)まで昇りつめた 茅原 が【GR賞】のインに座す。グランプリのファイナルでは進入回り直しての単騎ガマシで沸かせたが、直近当地(昨年4月・フロンテック杯)の2枠で優出した際もジカ捲りの奇襲作戦繰り出して、結果4着も魅せるレースだった。​

​デビュー8期目のA1級初昇格から一度も降格なく艇界の最前線を走り続ける 茅原 だが、今期の適用勝率は自己最高の8.17をマークしておりまだまだ進化は止まらない。水面実績は13年~16年まで4年連続で各年一つの優勝を挙げるV4。16年のG2「634杯」を最後に遠ざかるが、当地G1初制覇へ「黄金級」の旋回力で荒波を駆ける。​

先日のG2「634杯」で実に2009年以来となる当地での栄冠に輝いた湯川。それまでの3Vを52周年&54周年&ダイヤモンドカップと全てG1戦で掴んで来ていたが、また一つグレードレースにおいての勲章を増やした。良い流れのある湯川が上昇気流に乗って、当地5つ目のVも記念戦で重ねるか。

茅原と同じく23年のGP優出を果たした磯部・平本の2者。前者は昨年「グランドチャンピオン」を制して自身初のSGタイトルを獲得。22年・23年と連続で頂上決戦まで昇りつめて両3着の成績収める充実の一年に。後者も20年・21年・23年でGP優出まで漕ぎ付け一年の締め括りには欠かせない存在だ。前回67周年大会も優出果たした近代ボートレース界の顔とも言える2人。今大会もその華麗な捌きを武器に水面舞う。

今大会で誰よりも闘志を燃やすのは長田。前回大会は決勝の1枠から3号艇・山口達也の強ツケマイに抗えず5艇の背中を見る事になった。23年に獲ったV5の最後は若松の「71周年」タイトルで締め括った訳だがやはり1枠からの敗退は悔しさ残る。初の江戸川記念タイトル獲得へ向けてリベンジの一戦へ駆ける長田に熱視線が集中だ。

ドリーム戦に乗艇の瓜生・西山と合わせて参戦する福岡勢は層の厚さがひとつ違う。参戦予定の5人中4人が当地記念覇者で西山が「65周年」(21年)、前述の前田が前大会「67周年」(23年)、枝尾賢が「64周年」(19年)、岡崎恭裕は「ダイヤモンドカップ」(17年)でタイトル手にしていて、さすが人材豊富な巨大支部と言った処。

そんな強豪軍団を選手会長として引っ張る瓜生はSGを11回、G1を20回制覇の圧倒的実績を持ち得ながらも江戸川での記念制覇はまだ成し得ていない。当地通算勝率こそ7点を超えるが出走数自体は100回未満(94回)となっていて水面勘ではやや難色がある。21年の「65周年」大会(優出4着)ぶりに江戸川へ君臨する瓜生がそのクリーンなレース捌きで波を制圧する。

井口・中島はそれぞれ直近で参戦した周年記念(井口・66周年&中島・67周年)で予選突破。井口に関しては「66周年」予選突破からG2「634杯」(21年)で優出3着、22年の一般戦ではカド戦から捲り差して優勝と右肩上がり。複数個のSGタイトルを持つ実力者なら多少の水面ブランクをも跳ね返す。

昨年の「SGチャレンジカップ」を制し2つ目のSGタイトルを手にした片岡。2年連続でSGタイトルを掴んだ片岡だが江戸川含め関東の場では意外にもノータイトル。近況の当地実績では23年4月の一般戦で優出5着の成績を収めた。一般戦と言えども茅原・磯部ら含めた複数人の記念クラスがいるの中での成績だ。このレベルまで上がって来た片岡ならば、68周年前に参戦する4日間の短期決戦(夕刊フジ杯)で何かを掴み、大舞台へ挑んで来る。

そして江戸川総大将・石渡を筆頭に飯山泰・福来剛・若林将・大池佑来ら地元勢も奮起する。石渡に次ぐ41優出9Vの水面実績持ち当地での初記念タイトルを目指す飯山。デビュー初の記念タイトルを狙うのは「3代目&5代目江戸川番長」の称号を持つ福来。「63周年」覇者の若林と「66周年」覇者の大池が2つ目の記念タイトルへ気合。

ここ過去5回の当地周年タイトルは東京支部勢(66周年・大池&63周年・若林)と福岡支部勢(67周年・前田&65周年・西山&64周年・枝尾)で分け合う形なっている。アドバンテージ存分に活かし、地元戦士達が強力遠征陣からタイトル奪取を誓う。』

なかなか、情報量の多いレース展望となっていますね。
そして、茅原選手についてもしっかり文字数を使って書いてくれています。2016年のG2以来の優勝が果たせるかに注目ということですね。
それにしても、地元で江戸川巧者である石渡選手、前回大会覇者である前田選手に続いて、茅原選手を紹介してくれているので、施行者の期待が伝わってきますね。


<マンスリーBOATRACE>


​石渡ら地元勢vs巧者揃える福岡勢!​

  江戸川では、常に本命の人気を背負う石渡鉄兵(東京)は、昨年も当地で地区選を含むV3をマークし、通算V数は自身の歴代最多記録を再度更新する24回に到達した。当大会Vは10年以上遠ざかるが、優出はコンスタントだ。

 地元勢では、若林将(東京)、大池佑来(東京)ら歴代大会覇者も期待を集める。長田頼宗(東京)は優出1枠も6着に敗れた前回大会のリベンジに集中。福来剛(東京)、永井彪也(東京)も地力は十分で、佐藤大佑(東京)も調整がハマれば一発が怖い。

 周年とあって、遠征勢も当地巧者がスタンバイ。通算実績は、GⅠV3に1月MB大賞で優勝したばかりの湯川浩司(大阪)が断トツ。前回大会Vの前田将太(福岡)、3大会前Vの西山貴浩(福岡)、4大会前Vの枝尾賢(福岡)、さらにさかのぼれば17年DCVの岡崎恭裕(福岡)と福岡勢も好歴が目を引く。福岡勢を率いる大将・瓜生正義(福岡)は大会Vこそないが、大会優出なら3回ある。

​ ほか昨年GP組の平本真之(愛知)、 茅原悠紀(岡山) 、片岡雅裕(香川)、磯部誠(愛知)も当地攻略は問題なしでV戦線へ。』​





さて、施行者の期待の程は、ドリーム戦の番組を見ても伝わってきます。
今節もWドリームとなっていますが、茅原選手は2日目「ゴールデンレーサー賞」に選出されています。
枠番も決まっています。
1号艇 茅原  悠紀
2号艇 湯川  浩司
3号艇 長田  頼宗
4号艇 片岡  雅裕
5号艇 平本  真之
6号艇 西山  貴浩
ということで、1号艇にしてもらっています。茅原選手が児島以外の周年記念で1号艇になることは珍しいことですから、施行者の期待の高さがストレートに伝わってきますね。そして感謝です。
なお、2日目のドリーム戦の名称が「ゴールデンレーサー賞」となっていますが、振興会が認定しているゴールデンレーサー賞に認定された選手が揃っているわけではありません。
このメンバーの中で、ゴールデンレーサー賞に認定されているのは、茅原選手と平本選手だけとなっています。
ですが、「ゴールデンレーサー賞」という名称は、江戸川周年のドリーム戦の方が前から使ってしますので、何の問題もありません。


今回の江戸川周年は、第一四半期の中で、期待出来るレースだと私的には思っていますので、明日からの結果を楽しみにしたいです。(開幕は明後日からです。) ​​






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最終更新日  2024.02.26 22:07:41
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