ドン・愚利公の連れづれ草

ドン・愚利公の連れづれ草

Nov 25, 2009
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カテゴリ: 庭の手入れ
0時半就寝、6時50分目覚めて8時10分まで読書「世に棲む日々(2)」

安政の大獄に連座した松蔭、伝馬町入りから斬首まで4ヶ月。思想家として懸命に生きて死ぬ。

牢で書いた膨大な漢詩、手紙、著述が門弟たちを奮起させ革命の原動力になった。

特に、晋作は村塾生のリーダーとして全員から望まれ本人も「自分しかいない」と飛躍する。

思想家が出て、行動家か引継ぎ、周旋家が仕上げる。

松蔭、晋作、俊輔の長州、斉彬、隆盛、利通の薩摩、合わせて明治維新に向けて歴史は展開する。


9時から菜園へ。することは殆どない。見回りとちょこちょこっと中耕をして終わり。


陽ざしが低くなると夏に伸びたに庭木の枝に遮られてなんとなく寒々しくなる。

洗濯担当の奥方(おくかた)としては「切ってくれんと乾かんがね」と機嫌が悪い。

今朝も「いつキットね」「お前が居らん時に切る」「ナンチでもおらんよ」「それもいいね」

なんて珍問答の挙句外出あそばした。「おらんごつなったんで切るか」とまずは銀杏剪定。

高枝切りで小枝を切り落とし、2連梯子をかけて天辺の3mほどを切り落とした。

P1100554.JPG

次は、クスノキ。もともと10数mあったものを人に3mのところで切ってもらったもの。

クスは成長力が旺盛で2年に一度は切らないと脇芽が大きく育ち庭中を日陰にしてしまう。

3m地点から出た脇芽10本ぐらいが直径5センチ、高さ5mくらい伸びている。

これをすべて切り払い、1本の丸太状にしてしまおうという魂胆。

北側にかけた2連梯子に登り手前の枝から切り落とす。4本を切ったところで中止となった。

南側に大きな枝があと6本立っているが下には洗濯物が干してある。

結構重い枝がばさーっと落ちるわけだから物干し竿なんかも除けておかないと切れない。

ということで、クスの切り込みは夕方までお預け。

それまでに切り落とした銀杏とクスの枝を一か所にまとめて午前の作業は終わりにした。





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Last updated  Nov 25, 2009 01:38:15 PM
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