ドン・愚利公の連れづれ草

ドン・愚利公の連れづれ草

Apr 10, 2010
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カテゴリ: 庭の手入れ
前回、ヨドガワツツジで紹介したツツジは「ヒラドツツジ」のオオムラサキの間違いだった。

植えた当時から「ヨドガワツツジ」だと思い込んでいた。呉れた人がそう言ったのかもしれない。

そのオオムラサキというより赤いヒラドツツジ、昨日の雨にも散らずに本日5分咲きほど。

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ヨドガワツツジは落葉種で八重咲が殆どらしいのでまるで違う品種だった。

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自然実生5年生ほどの多分「タブノキ」。

葉を押しつぶすと楠に近い独特の香りがする。クスノキ科の植物で実を野鳥が食べる。

タブの語源は丸木舟(朝鮮語でトンバイ?)からついたとあった。大木になる。

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自然実生3年生の「ハマヒサカキ」やはり鳥が運んできた。

日南海岸の崖にたくさん自生している。ツバキ科らしく照葉樹である。黒い実がなる。

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自然実生の「ヒサカキ」前記ハマヒサカキと同属種。やはり黒い実がなる。

実はこちらが美味しいらしく、冬にはシロハラ、ヒヨドリが盛んに食べるので芽生えも多い。

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子どもの頃種まま食べた「エノキ」これは10年くらいたっている。

エノキやムクノキの枯葉は硬い粗目で紙ヤスリのように板磨きに使うと聞いたことがある。

オオムラサキの食樹であるが飛んでいるのを見たことはない。柄の木説は嘘だとあった。

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ブルーベリーは貰ったもの。花は済んで赤味のある新緑が美しい。

ツツジ科だとは知らなかった。そういえばドウダンツツジに似ているかな?

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クマザサ、これは近くの里山で採取したもの。なかなか縁が白くならない。

名前の由来は白く隈取りがが出ることから。新芽のジュースは健康にいいとか?

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イワヒバ、樹齢40年以上の古強者。山の小学校から貰ってきた野生種。

シダ類であるが、葉を小さくむしり、鹿沼土の微粒に伏せておけば簡単に繁殖する。

水は全くやらなくても枯れることは先ずない。通称を岩松と呼ぶ。

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ミズフキ、増えすぎて困るが簡単に食べられるので家内は重宝している。

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これは何だろう?クヌギかキンモクセイの幼木。実生の3年生。





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Last updated  Apr 10, 2010 04:55:08 PM
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