ドン・愚利公の連れづれ草

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Aug 12, 2014

鎧づくりの一端、大袖一対ようやく作りあげた、といってもまだ未完成

テーマ：ドンと佐土原まちおこし隊(30)

カテゴリ：佐土原城下の自然と文化

我がどんと佐土原まちおこし隊で市民活動団体補助金の交付内示を受けたので地衣活性化を目指して整備中の「宮崎市城の駅」のオープニングイベントに花を添えるべく「子ども用鎧兜づくりをする準備段階として指導ボランティア養成に取り組んでいる。８月終わりから小学生を対象に保護者帯同による鎧兜づくりを開始する予定である。

その事前練習が先ずは「大袖作りから」なのである。まだ、草摺り、前胴、後ろ胴。兜のつくりを学ばないと人を指導するなんてとてもおこがましい限り。

前回の研修会では、大袖片方が出来あがらず道帰り、ついでにあと１．５対分の材料も持ち帰っていた。半袖分はその夜作りあげたの出るが後の半袖分はそのまま放置していた。今日思い出し、急遽作ったのであるが目標の１時間半では出来上がらなかった。その原因は縫い付ける穴が小さすぎてひもを通すのに時間を食いすぎること。穴をあける切りが問題だと思う。均等な穴をあけるには「三つ山錐」がいいのではないかと思っている。

まだ刀止めがついてない。