ドン・愚利公の連れづれ草

ドン・愚利公の連れづれ草

Jul 23, 2016
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カテゴリ: 伝統行事
16時、西の空は真っ黒な雲に覆われていて夕立が来そうな気配だが風は東風.東の空は青空が広がっている。日暮れまではもちそうだなと思い近くのスーパーで、釣り餌として北海道産甘エビ1パック300円と養殖鮎1匹158円を買って船着き場へ。今日は雨の用心として係留した船の上から投げ釣りをしようと考えた。

干潮から2時間なのでそろそろ潮が満ち始める時刻である。逆流が始まると本流の濁流が遡上してくるので食いは止まるかもしれない。濁り始めるまであまり時間がない。エサにはまず甘エビを3等分して3本の竿で釣る。1本を投げて2本目の仕掛けを作り始めた矢先に大きな当たり。がっちりかかって強い引きがありキビレに違いなし。釣れたのは25センチのキビレ。1投目で釣れるとは幸先がよい。

ところがその後はエサ取りばかりで大きな当たりは一向こなかった。釣り始めから1時間のしないうちに本流からの濁りが押し寄せてきて泥濁りになったとたん、ぱたりと当たりがなくなった。今更船を動かして上流へ向かうのもおっくうなのでそのまま18時半まで漫然と竿を並べていたが何回か小さい当りがあっただけで釣り終了19時半には帰宅。

釣れた25センチのキビレは川で捌いて持ち帰った。塩焼きにすれば丁度のサイズである。

夕食はうな丼だった。城の駅で買って冷凍しておいたもの。義理買いのウナギ(一尾2,200円)がまだ数匹は冷凍室に入って居るはず。家内がプロから作り方を習った、たれがあるので我が家のウナギが一番うまい。
    ウナギとタレの美味さの相乗効果がかば焼き
  • 160723バンメシのうな丼.jpg

20時半から夏祭りの宵宮見物に出かけた。21時からだんじり喧嘩の模擬戦があるので写真を撮ろうと思う。中心の交差点まで歩いて10分ほど。着いたとき丁度模擬戦が始まった。見物人は大勢いたが、本戦に比べると迫力はない。威勢がいいのは太鼓だけである。時間的にも10分程度だった。
    本町交差点はだんじりを担ぎ押し合う熱気でヒートアップ
  • 160723だんじり喧嘩模擬戦.jpg

その足で、お旅所で舞われている巨田神楽を見に行った。場所は本町筋の神社拝殿。最後の2番だけを見て写真にもとり、お神酒もいただいた。最後に立ち寄ったのは佐土原五月会の企画展示「だんじり歴史館」?、郷土の日本画家「根井南華」の戯画風「夏祭りスケッチ」の写真展と過去のだんじり喧嘩の写真展示。自分や知人、家族の若かりし姿を探しに立ち寄る人も多い。22時ごろ帰宅。
    タジカラオの舞いが神楽のフィナーレであった
  • 160723愛宕様楊宮神楽.JPG








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Last updated  Jul 24, 2016 01:53:25 AM
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