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元日本代表選手のラグビーアカデミーが発達障害の選手を受け入れて感じたリアル…「予想外だった」チームメイトの“意外な反応”とは? 茨城県内にラグビー元日本代表の選手らが子どもたちに教えるアカデミーがある。平日放課後を中心に活動する「Elite Rugby Academy」(ERA)だ。日本開催で盛り上がった2019年のラグビーW杯の人気を背景に、県内でラグビー文化を根付かせるべく設立されたのだが、実はいま同アカデミーには「自閉スペクトラム症」を抱えた選手が在籍している。そこにはどんな背景があったのだろうか。 2023年11月の金曜19時。水戸駅至近の練習グラウンド。 茨城、福島から平日にラグビーをしたい子ども達が集まり、夜間照明の下で練習をはじめた。ヘッドコーチは特別支援学校での勤務経験あり アカデミーのヘッドコーチは、特別支援学校での勤務経験がある日立第一高校の廣瀬慎也教諭だ。 この日、練習に体験参加する予定だったのは、自閉スペクトラム症とADHDの診断を受けている正田信也さん。廣瀬ヘッドコーチは事前に受け入れ体制を整えていた。 「一般的に自閉スペクトラム症の場合は『見通しを立てて行動することが苦手』ということは理解していたので、事前にご両親とやりとりをしつつ、本人にはこちらから説明して『分かる? 』『どうしたい? 』と訊いていく体制は取ろう、と話していました」 あとは実際に会ってみなければ分からない。 廣瀬ヘッドコーチは体験参加の日、初めて信也さんと言葉を交わした。「受け答えが想像以上にできていたので『あまり心配しなくていいかな』と思いました。困っている時にだけ声を掛けることにして、あとは『他の子ども達がどういうアプローチをするのか』を見守ることにしました」 その子ども達の反応が、予想外だった。 「とにかく身長が大きいので(※信也さんは193センチ、127キロ)、子ども達は『すごい子がきた! 』とワクワク感が勝っていたようです(笑)。『何のスポーツしてたの? 』とか『どこの学校なの? 』と訊いてました。障がいがあることは子ども達には二の次だったのかな。子ども達の反応は、我々の想像を超えていました」(廣瀬ヘッドコーチ) アカデミーが体験参加を積極的に受け入れてきたことも奏功した。子ども達は知らない子の練習参加に慣れており、誰でも歓迎するチーム文化ができていた。 楽しむことを重視したスキル特化型の練習スタイルもよかった。 大会出場がないアカデミーは、勝利の追求と無縁だ。グラウンドにあるのはこの瞬間をエンジョイすることに紐付いたコーチ陣の声掛けと、プレーに熱中する子ども達の熱気だ。 12月1日に2度目の体験参加を終えた信也さん。アカデミーの空気感は「いつもの生活と比べると別の世界」(信也さん)だったが、練習後、両親に言った。 また行きたい。会員になりたい。 「体験は2回行って、すごく緊張したんですけど、ガチガチしてなくて、すごく良いなと思いました。もっとハードかなと思っていた。でもコーチが優しく教えてくれます」 正式にアカデミー生となり、その後1回、2回、3回と参加を重ねた。本人の気分が乗らず練習参加が1時間遅れた時もあったが、コーチたちは温かく迎え入れてくれた。「このチームは子ども達が楽しそうにしています」 毎回練習を見守ってきた父・直紀さん。いま練習を眺める心持ちは穏やかだ。 「このチームは子ども達が楽しそうにしていますよね。失敗をして怒られるということもありません。特性があることを良い意味で気にしていない感じもします。 信也は特性があるので、みんなと同じペースで『この練習をしましょう』『一緒に走りましょう』が苦手です。このチームのように、他の子と合わせなくても許容してもらえるのであれば非常に参加しやすいと思います」 信也さんの参加によって、チームはポジティブに変化したという。 君島代表が「クラブとして前進しました」と話せば、廣瀬ヘッドコーチは「良いことしかありませんでした」と語った。「信也は以前より自分の意思を伝えられるようになりましたし、他の子ども達にとっても、すごく良い刺激です。学びの方が大きいですね」(廣瀬ヘッドコーチ) なにより当の信也さん本人が自身の成長を実感している。 「1回言われただけでは分からない時があるんですが、分からない時も『分からないです』と言えるようになってきました。勇気がつきました」「ラグビーは誰でもできるスポーツだということを伝えたい」 本稿のためのインタビューの最後、信也さんに“言っておきたいこと”を訊ねた。 信也さんが視線を落とし、うーん、と考え込んだ。ふと視線を上げ、言った。 「ラグビーは、誰でもできるスポーツだということを伝えたいです」 信也さんは2024年春、特別支援学校の高等部に入学した。 日本は中学校にラグビー部が少なく競技人口のボトルネックになっているが、高校になるとラグビー部は増える。しかし信也さんが通う特別支援学校にラグビー部はない。 アカデミーは信也さんの両親に「本人が希望するならば」と、中等部卒業後の継続参加を提案した。アカデミーの募集対象は小学4年から中学生だが、もともと環境不足に困っている子どもを助けるために発足したクラブだ。 息子に適した卒業後のプレー環境が見当たらず、悪戦苦闘していた両親にとっては、感動的な申し出だった。いつも「困っています」と訴える側だった。困っていますと訴える前に、感じ取り、手を差し伸べてくれたことが嬉しかった。 本人の希望は決まっている。「これからもラグビーは続けていきたいです。頭を使いながら、体を動かすので、もっと上手になりたいという気持ちがあります」 大丈夫。もっと上手になりたい。スポーツがやりたい――そんなかけがえのない思いを大切にしてくれる大人は、この世界にはたくさんいる。Number Web[YAHOOジャパン]長男も自閉症ながら高専でラグビー部に参加させて頂き、著しく成長しました。受け入れてくれる器さえあれば、スポーツに障害などのバリアはないですね。☄にほんブログ村にほんブログ村
2024.04.14
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第72回岩手日報文化賞決まる 第72回岩手日報文化賞・体育賞は、文化賞4団体、体育賞5個人・団体に決定しました。体育賞・希望は1団体に贈ります。贈呈式は11月3日、盛岡市愛宕下の盛岡グランドホテルで行います。文化賞は分野にまたがる功績が増えているため、社会、学芸、産業の部門別ではなく、今回から文化賞として表彰します。また、全国レベルの大会で優秀な成績を収めた中学生に贈る体育賞特別賞は名称を「体育賞・未来」と改めました。今回は該当がありませんでした。岩手日報文化賞・体育賞は1948年に制定。選考委員会(委員長・東根千万億(あずまねちまお)社長)で審査し社会、学術文化、産業経済、体育などの分野で顕著な業績を上げた個人または団体を顕彰するものです。国立天文台水沢VLBI観測所(奥州市、本間希樹所長) 文化賞は4団体に贈ります。 国立天文台水沢VLBI観測所(奥州市、本間希樹(まれき)所長)は、史上初のブラックホール撮影に成功した国際協力プロジェクト日本チームに6人が所属、本間所長は代表を務めています。銀河系の立体地図を作るプロジェクトなど多くの業績を上げてきました。学校法人岩手医科大学(矢巾町、小川彰理事長) 学校法人岩手医科大学(矢巾町、小川彰理事長)は、医師・歯科医師・薬剤師・看護師養成機関、特定機能病院として地域医療の中核を担ってきました。9月に付属病院が移転、さらに期待が集まっています。震災時は関係機関と連携し医療支援に尽力しました。「かまいし第九」実行委員会(釜石市、川向修一会長) 「かまいし第九」実行委員会(釜石市、川向修一会長)は、40年以上、市民手作りでベートーベンの交響曲第9番の演奏会を開催。地元に根差した音楽文化振興に尽力しています。中学生が参加する企画も設け、次世代への継承にも取り組んでいます。北上プライウッド(北上市、井上篤博社長) 北上プライウッド(北上市、井上篤博社長)は、合板製造に県産材を100%利用し18森林組合、林業事業者35社と連携して調達加工供給する体制を構築。担い手減少と高齢化に悩む林業振興に貢献しています。震災復興、地域の森林再生にも尽力しています。体育賞5個人・団体、「希望」は1団体に贈呈へ 【体育賞】 ▽桜庭吉彦さん(53)=釜石市、釜石シーウェイブスRFCゼネラルマネジャー 新日鉄釜石入りして30年以上、選手、指導者として中心的役割を果たしています。ラグビーW杯のアンバサダーとして大会の盛り上げにも貢献しました。 ▽大久保来翼(らいと)選手(盛岡中央高3年) 全国高校少林寺拳法選抜大会男子自由単独演武優勝 ▽村川春圭(はるか)選手(32)=盛岡市役所 皇后杯第52回全日本女子弓道選手権大会優勝 ▽茨城国体弓道成年男子岩手チーム=菊池治選手(プラム工芸)、及川睦夫選手(一関LIXIL製作所)、高橋昂大選手(リコーインダストリアルソリューションズ花巻事業所) 茨城国体弓道成年男子近的優勝 ▽茨城国体アーチェリー成年女子岩手チーム=川渕真弓選手(ぴょんぴょん舎)、小野寺まどか選手(近畿大3年)、岩渕萌選手(雫石町役場) 茨城国体アーチェリー成年女子団体優勝 【体育賞・希望】 ▽緑生園(鈴木淳施設長)=盛岡市、社会福祉法人岩手更生会(細田重憲理事長) ラグビーを取り入れた知的障害者の就労支援に約50年間取り組んでいます。他チームとの交流試合などを通じた社会参加にも成果を上げています。[岩手日報社]岩手の今後の更なる取り組みを応援したいですね。☄
2019.10.11
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ラグビーW杯、受け入れ準備万全 佐藤樹一郎大分市長 ――20日から始まるラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、開催都市の大分市は西日本最多の5試合を受け入れる。 準備は万全だ。公認キャンプをするフィジー、ウルグアイ両チームの練習場所の整備も終わり、500人以上が登録した市民ボランティアは何度も研修を重ねてきた。多彩なイベントを計画し、5試合で20万人以上の観戦客を温かく迎える態勢を整えている。 ――観戦客をどのようにもてなすか。 もともと10月は「おおいた食と暮らしの祭典」や障害者と健常者が触れ合う「スポーツ・オブ・ハート」「おおいた夢色音楽祭」「宗麟公まつり」など多くの催しがある。今年は加えて、新たに整備した祝祭の広場(JR大分駅北側)でパブリックビューイングなどW杯に向けた盛りだくさんの行事を企画している。 外国人観戦客に喜んでもらうため、ニシキゴイの展示、刀剣展、府内戦紙(ぱっちん)の山車(だし)展示などもある。以前からある大分の風物詩を楽しんでもらいながら、同時にラグビー観戦も満喫してもらいたい。 ――市長にとってラグビーとは。 小学3、4年の頃、近くの高校生から教えてもらい、いつも友達と遊んでいた。大分舞鶴高が「花園」で優勝したのは高2のとき。中学の同級生が活躍し、夢中になって応援した。 大阪で働いていたときは年末に花園で応援もした。思い入れは強い。大分の多くの人にはそのような思い出があるのではないか。ラグビーは大分の誇りそのものと言っていい。 ――フィジーとウルグアイとの今後の交流、関係をどうするか。 リオ五輪で金メダルを獲得したフィジー7人制男子チームは昨年、リニューアルした豊後企画大分駄原球技場(新春日町)のこけら落としイベントに来た。女子チームも毎年来てくれている。来年の東京五輪では事前キャンプとして使ってもらえるように働き掛けている。 スペイン語圏の国との交流はあまりないので、今後もウルグアイと交流をつなげられるようにしたい。 ――県都にとってW杯はどのようなチャンスと捉えているか。 これまでの観光客はアジアからが中心だった。W杯では欧米やオセアニアからも観戦客が来る。大分には自然や食、温泉、文化など素晴らしいものがたくさんある。 市内には世界的な建築家・磯崎新さんの建築群もあり、魅力を知ってもらういい機会になる。日本や豊後の歴史を楽しみ、口コミやSNS(会員制交流サイト)で魅力を発信してもらい、アジア以外からの観光客が増える好機にしたい。 ――もうすぐ「世界」が押し寄せる。 各国・地域の強豪チームが来て、最高峰の試合を間近で見ることができる。肩に力を入れずに普段着のおもてなしで来県客を迎え、それぞれの人にいい思い出をつくってもらいたい。 さとう・きいちろう 1957年、大分市生まれ。大分雄城台高、東京大経済学部卒業後、通商産業省(現経済産業省)入り。中小企業庁次長、日本貿易振興機構(ジェトロ)ニューヨーク事務所長などを務め、2015年から現職。2期目。市内在住。 ※この記事は、9月8日大分合同新聞朝刊23ページに掲載されています。[大分合同新聞]受入れ側も抜かりは無さそうですね。☄
2019.09.13
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<ラグビーW杯>創意凝らした9商品 調布の5福祉作業所スタジアム近くで市社会福祉事業団が運営する知的障害者援護施設「すまいる」のパン工房では、ラグビーボールをかたどったあんパンを考案。七月から本格的に製造販売を始め、順調な売れ行きという。季節に応じてサクラあんやつぶあんなどに中身を変え、通年商品に育てる考え。価格は税込み百五十円。[東京新聞]ラグビーW杯、経済効果も期待できそうですね。384万アクセス達成しております。いつもご訪問にコメント感謝です。☄
2019.09.12
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知的障害者と児童ら、別府でタグラグビー楽しむ 知的障害者のスポーツ活動を支援する「スペシャルオリンピックス日本・大分」(伊東啓理事長)は15日、ラグビー日本代表の元主将、広瀬俊朗さん(神奈川県)を招いたタグラグビー教室を別府市の少年自然の家「おじか」で開いた。・・・ ※この記事は、7月17日大分合同新聞朝刊10ページに掲載されています。ここからは会員専用コンテンツになります。ぜひ登録(無料)いただき、さまざまな機能をお楽しみください。 登録は大分合同新聞の購読者限定となります。[大分合同新聞]長男の母校も今季からタグラグビーに移行しての合宿に入るようです。知的障害を持った者には参加しやすいのでしょうね。☄
2019.07.05
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ブラインドラグビーは視覚障害者の「壁」を打破するスポーツ大元よしき (ライター) 今回は“熱視線”ラグビーW杯2019の楽しみ方の特別編として、ラグビーから生まれた視覚障害者(弱視)の競技「ブラインドラグビー」をご紹介します。2019年W杯期間中に国際大会を開催予定 2019年4月1日、日本ブラインドラグビー協会が設立され、発足後、初の練習が埼玉県立特別支援学校塙保己一学園(県立盲学校)で行われた。 ブラインドラグビーとは2015年にイギリスで考案された視覚障害者(弱視)の競技で、手で持って移動するときや空中で音の出るラグビーボールを開発している。 グラウンドの大きさは縦70m、横50m、1チームは7名で構成され7分ハーフで行われる。スクラム(アンコンテスト=押し合いなし)、ラインアウト、トライ後のコンバージョンがあり、タックルの代わりに両手によるタッチを行い6回で攻守が入れ替わる。 トライは5点、コンバージョンキックの成功で2点が追加されるというのが主なルールで、イメージは7人制ラグビーに近いだろう。ブラインドラグビー、イメージは7人制ラグビーに近い(後出の近藤正徳選手) ワールドカップ2019日本大会の大会期間中にイングランドとニュージーランドが来日して国際大会が開催されることが決まっている。ただし、現段階では会場や日程等の詳細については調整中なので、ここではお伝えすることができない。視覚障害者が苦手な3つのこと ブラインドラグビーが日本に紹介された経緯は、2018年に現日本ブラインドラグビー協会の事務局長であり塙保己一学園の松居綾子が、イギリスのThe Change Foundationからメールを受け取ったことに始まる。(日本ブラインドラグビー協会のHPによれば、The Change Foundationとは、ブラインドラグビーを作り、国際的な普及を目指しているチャリティー団体と記されている) その後、同年9月にThe Change Foundation CEO ・Andy Sellins が来日。 2019年1月には選手、コーチ、ボランティアが集まり日本初のブラインドラグビー講習会が行われ、同月神戸でも体験会を開催。国内でもブラインドラグビー協会設立に向けた動きが加速し、4月の発足に繋がっていった。 会長に就任した橋本利之はブラインドラグビーについてこう語る。 「視覚障害者には三つの苦手なことがあるとされています。一つ目はターゲットに向かって投げること。二つ目は動いている物をキャッチすること。三つめは物を持って走ることです。ブラインドラグビーにはこれらの要素がすべて含まれていますので、視覚障害者には無理だと思われている壁を打破するための競技だと思っています」 練習前、自己紹介の中でそれぞれが自身の視力や視野の状態を伝えるシーンがあった。それはお互いに得意な点や不得意な点を理解するための重要な情報交換になっている。 「ある人は上のボールは見えやすく右からのボールは見えづらいとか、下の方はまったく見えないとか、ひとくちに視覚障害といっても人によって見え方は千差万別ですから、仲間の障害を理解した上で自分のプレーを意識しなければなりません。良いチームを作るためには競技の理解の前にお互いの障害を理解することが大切です」ブラインドラグビー協会・橋本利之会長 「その先に戦術があるのですが、見える視野がそれぞれ異なりますから、右サイドと左サイドで戦術が変わってくることも考えられますが、現段階では初めてプレーする人がいますので、そこまでいくには時間が掛かるでしょう。まずは視覚に障害のある人たちに幅広く参加してもらえるようになることが先決です」 橋本の言葉にあるように視覚障害者にとってパスされたボールをキャッチするのは至難のわざだ。そこで選手たちは仲間の身体に当てるようにボールを投げている。目の前にくればとっさにキャッチできる選手もいれば、身体に当たったボールをキャッチする選手もいる。だが、少しでも身体から逸れるようなパスには対応ができない。それだけに正確なパススキルとコミュニケーション能力が要求される。 「お互いが理解し合うには時間が掛かりますが仲間とコミュニケーションを図って、それぞれが理解者となり協力し合うことによって、7人制ラグビーと同じようにみんなで走って、パスを繋いでトライを取る楽しさを味わえると思っています」 「目は不自由でも走りたいと思っている人は大勢いるはずです。ラグビーは走ることに制約はありません。パスだって練習すれば誰にでもできるものです。身体を思いっきり動かしたい人や走りたい人はぜひ参加してください」 「和を以て貴しとなすという日本人らしく、私たちは『和』を大切にするチーム作りをしていきたいと思っています」 橋本は目黒高校、東洋大でプレーし、大学や社会人のチームで監督を務めた経験があるが、後年視覚に障害を負い、光を失った。しかし、「我々には目で見る明るさはないが、心で感じる明るさをみんなが持っている」と力強く語っている。日本代表になれるチャンス 今回コーチに就任した浅間光一は、元ブラインドサッカー(GK)の日本代表で現在も新潟県ブラインドサッカー協会の事務局長を務める視覚障害者スポーツの理解者である。 「フェイスブックでブラインドラグビーのことを知り、どんな競技なのかという興味本位で交流のあったブラインドサッカーの選手たちに声を掛けたところ数名が集まってくれました」 「その後、橋本会長から『指導担当をお願いしたい』という相談を受け、ラグビーの経験者でもない僕がコーチを引き受けることになったのですが、それは視覚障害を理解している僕がいる方が選手たちも続けやすいんじゃないかと思ったからです」浅間光一コーチ 浅間はブラインドサッカー日本代表の経験を踏まえこう語っている。 「日本代表のゴールキーパーとして出場した経験があるのですが、初めて君が代を歌ったときは鳥肌が立って、気持ちが悪くなるほど緊張しました。でも、なんともいえない高揚感がありました」 「視力が弱くてスポーツの国際大会に縁のなかったような人たちに、新たなチャンスができたことを嬉しく思っています。試合に臨んでみんなで君が代を歌える機会はなかなかありません。そうした素晴らしい経験をしてほしいと願っています」浅間はラグビーを独学で学び、練習メニューの大枠を作っている。それを初回講習会からサポートとして参加している川越ラグビースクールのコーチ陣にアドバイスをもらい、練習ではコース取りやパススキルなどの基本的な指導をお願いしている。 「我々が外から見ていることと選手たちが考えていることや感じていることに違いがある場合があります。練習で一番大切なことは選手たちの要望なので、ラグビー経験のある二人の選手の意見を聞き、話し合いながら練習メニューに取り入れています。今はそういうやり方で進めているところです」 現在の競技人口は約10名。競技発展のためにはゆくゆくは晴眼者も入って日本独自のルールを確立して競技人口を増やしていくことが普及に繋がると考えている。 浅間は日本ブラインドラグビー協会設立を機に、できれば関東圏と関西圏に限らず広く全国に発信して、国際大会に向けた選手募集を行いたいと考えている。ブラインドサッカーでの経験を活かして 浅間に誘われ初回から参加している神谷考柄は、東大阪の日新高校出身で、高校時代は弱視ながら、激戦区大阪で準決勝まで勝ち上がったチームで活躍した。高校時代のポジションはプロップ。 「今はブラインドサッカーと並行してやっていますが、ゆくゆくはブラインドラグビーに絞っていければと考えています」 「弱視の人も全盲の人も参加出来てこその障害者スポーツだと思いますので、僕がブラインドサッカーで経験したことをブラインドラグビーに生かしていきたい。ボールにもルールにも改良をかけて、目の不自由な人たちにもラグビーのすばらしさを感じてもらえるようなスポーツにしていきたいです」豪快にトライを決める神谷考柄選手 イングランドとニュージーランドを迎え撃つ国際大会に向けて尋ねると、 「10月の大会は勝つことよりも出場する選手たちが、楽しいと思えるようなチームになれたらいいと思っています。まずは一体感をもって大会に臨みたいですね。スポーツには勝ち負けよりも大事なことがありますから。すべてはそこからです」 同じく浅間に誘われた近藤正徳(過去記事参照)は、山梨県の桂高校の出身で、県の決勝戦で日川高校と同点により両校優勝という実績のある強豪校で活躍した。高校時代のポジションはロックとフランカー。 「目が悪くなってからはブラインドサッカーをやっていたのですが、もう一度こういう形でラグビーができることをうれしく思っています」 「ただ、国際大会のことはもう少しこの競技を理解してから考えたいと思っています」 新しい競技に手探り状態だという答えだ。しかし、大事なところは明確に持っている。 「視覚障害者に限らずお年寄りや子どもたちが参加しやすい競技になればいいですね。健常者と障害者が一緒に楽しめることが大切です。それが障害の理解を深め、お互いに特性を生かし合える社会になる一歩になると思います」 競技の発展については、 「競技者が増えチームが増えて、ゆくゆくはリーグ戦のようなものができるようになれば楽しいですね。そうした中で純粋にプレーする楽しみ、勝つ楽しみ、さらには上を目指す楽しみなどが生まれます。スポーツにはいろいろな楽しみ方や可能性がありますので、まずは競技のすそ野を広げたいと思っています」 初回から活動をサポートしている川越ラグビースクールの大城信之コーチは、「地元川越で新しいラグビーが始まるというので、それなら我々がお手伝いをしようと声をあげました。実際にはじめてみると、今まで僕らがやってきたことは見えていることが前提なので視覚に障害を持つ人たちへの指導の仕方とは大きな違いがあります。練習会のたびにそれぞれの障害を知り、我々の学びにもなっています」 「地元で生まれたラグビーですから、これからもサポートし続けたいと思っています」 と熱いメッセージを送っている。選手、コーチ、スタッフ陣 生まれたばかりのブラインドラグビー。 物語はこれからはじまる。 <日本ブラインドラグビー協会のHP> 選手を大募集中です! 体を思いっきり動かしたい方はぜひこちらへ!http://blindrugby.starfree.jp/ [WEDGE Infinity]偶然にも、リンクして頂いている大元よしきさんの記事です。ラグビーも多方面で楽しまれていますね。☄
2019.04.13
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ラグビー部員と知的障害者交流 宮古 /岩手宮古市内の知的障害者11人が17日、県立宮古高校ラクビー部員と楕円(だえん)のボールを使ったレクリエーションを楽しんだ。 NPO法人「宮古圏域障がい者福祉推進ネット」(刈屋裕之会長)が10年ほど前から開催。ラグビー部リーダーの古舘輝也さん(2年)ら部員22人が参加した。この記事は有料記事です。[毎日新聞]貴重な体験は一生の宝ですね。☄
2019.02.19
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障害者らに笑顔 宮古高ラグビー部員と /岩手宮古地区在住の知的障害者らが18日、県立宮古高校ラグビー部員と交流会を開いた。 いつもとは違う笑顔があふれ、楽しい一時を過ごした。 交流会は今年で11年目で、地域活動支援センターみやこトンボの会の知的障害者13人と部員25人が参加。 宮古市総合福祉センターで、クイズやラグビーボールを使ったゲームに興じた。 パス回しで体をほぐした後、部員らが手をつないだ輪の中にボールを投げ入れるゲームでは、成功するたびに歓声を上げるなど喜びがはじけた。 交流会を担当した部員の前川虎汰郎さん(2年)は「ゲームに溶け込んで楽しんでくれたので良かった。この体験はいつか生きてくると思う」と目を細めた。 地域活動支援センターみやこの吉田比呂恵さんも「参加者たちにも満面の笑みが見られ、充実した一日でした」とうれしそうに見守った。【毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180219/ddl/k03/040/018000c】ラグビーも今では、広く愛されるスポーツになってきましたね。🌠
2018.02.19
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【ちょっといい話】帝京大主将、聴覚障害の「大塚は絶対手を抜かない」 ◆ラグビー 第51回全国大学選手権 ▽決勝 帝京大50-7筑波大(10日、東京・味の素スタジアム) 胴上げの輪の中で、生まれつき聴覚に障害を持つウイング大塚貴之(4年)が笑った。仲間のコールや審判の笛は聞こえない。他の選手の目や口の動きを見て対応。 傷が絶えない167センチの小さな体にむちを打ち、人一倍の集中力で練習に励んだ。 【スポーツ報知】 ボールタッチは少なかったが体を張り続けた帝京大WTB大塚貴之。[rugby republic] 人一倍、いや並大抵の努力ではなかったでしょうね。その笑いの中に、きっと満足感が溢れていたことでしょう。🌠
2015.01.13
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国立競技場ファイナルイベント 陸連に怒られた瀬古監督から夕日に向かうブルーインパルスまで【画像・動画】 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて改築に入る東京の国立競技場で5月31日、利用の最終日を記念するファイナルイベント「SAYONARA 国立競技場 FINAL FOR THE FUTURE」が始まった。 ■日本選手で初めてウイニングラン=瀬古利彦さん 午前中は、一般ランナーが思い思いに場内をランニング、ウオーキングできる「リメンバー・ラン」などを実施。 約2000人の市民ランナーが集まったという。 DeNA陸上部で監督を務める瀬古利彦さんは、有森裕子さんや宗茂さん・猛さんらとトークショーに出演。 瀬古さんは、1981年の8カ国陸上で優勝したときのことを、次のように話した。 国立競技場の思い出として、瀬古さんは日本最高記録(当時)で優勝した83年の東京マラソンとともに、1万メートルで優勝した81年の8カ国陸上を挙げ、「優勝した後、日本選手で初めてウイニングランをした。 8万人の観客に向けて投げキスをしたら、日本陸連から『派手なことをやるな』と怒られた。今では笑い話として、いい思い出です」と振り返った。 (サンスポ「さよなら国立競技場 有森さん、瀬古さんら参加しイベント始まる」より 2014/05/31 12:19) ■サッカー ラモス瑠偉「ここで負けた試合は少ない」 午後4時からは、日本サッカー界を沸かせた往年の名選手たち男女が集結。「LEGEND BLUE」と「LEGEND WHITE」の男女混合2チームに別れ、20分ハーフの試合「レジェンドマッチ」を行った。 試合は前半7分、LEGEND BLUEの中山雅史さんがゴールキーパーの下を抜くシュートで流し込むと、LEGEND WHITEは前半15分、日立製作所の松永章さんが取り返し、そのまま1-1の引き分けで終了した。 中山さんにパスを送ったラモス瑠偉さんは、国立競技場について次のように話した。 ラモス瑠偉さんは「ここでもうプレーできないのは寂しい。ここで負けた試合は少ないし、大きなタイトルをたくさん取れた。入っただけでエネルギーを感じるし、視野が広くなって一気にいろんなところが見えてくる所だった。大好きなスタジアムだった」と感慨深い様子で話していました。 (NHKニュース『国立競技場最後の日 名選手が競演』より 2014/05/31 19:49) ■ブルーインパルス、1964年の東京五輪でも連帯飛行 17時35分からは、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」飛行展示を実施した。 ブルーインパルスは、1964年の東京オリンピックの開会式で、五輪のマークを描く飛行を行っている。 この日は十字を型どった「グランドクロス隊形」や、リーダー機の後ろに5機が平行になって続く「リーダーズベネフィット隊形」などの飛行を行い、会場を沸かせた。 [huffington post] 多くの思い出を刻んだ国立競技場、それぞれの思い出を胸に、新たな転機を迎えましたね。🌠
2014.06.01
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あついぜ!ラグビータウン 熊谷では、3歳から小学6年生までが通うラグビースクールや、40代以上の人限定のサークルまであり、ラグビーを楽しむ人が多くいます。 その背景には、森喜雄さんという元高校教師の活躍がありました。 3歳から小学生までが楽しむラグビースクールについて<お問い合わせ先> 「熊谷ラグビースクール」 日時:毎週日曜日 午前9時~11時 場所:熊谷スポーツ文化公園 ラグビー場の芝生広場(雨天決行) 電話:048-521-0219(熊谷市体育協会) 40歳以上が所属するラグビーサークルについて<お問い合わせ先> 「熊谷不惑倶楽部」 ホームページ:http://homepage3.nifty.com/takashi_shimakawa/yuwaku.htmメールアドレス:kf-t.shimakawa@nifty.com ドラマ出演山下真司さん、埼玉県立熊谷工業高校ラグビー部の皆さん、熊谷市民の皆さん [NHK・アサイチ] これは、朝たまたまNHKをつけていたら、アサイチで偶然にも放送された一コマ。 森さん中心となり率いるラグビー家族、その熱い物語をドラマとし、山下真二さんが自ら出演していました。 子どもから壮年まで。。 ラグビーは着実に浸透してきているようです。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.10.26
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釜石-花園 ラグビーでつなげ 東日本大震災の被災地・岩手県釜石市でラグビーに打ち込む子どもを東大阪市の近鉄花園ラグビー場に招待しようと、同市ラグビーフットボール協会が募金活動を続けている。 27日に同ラグビー場で始まった全国高校大会でも、チラシを配って協力を求めた。 釜石市は、日本選手権7連覇を達成した「新日鉄釜石」の拠点があった地。 同じくラグビーの街を名乗る東大阪の協会が、両市の交流を計画し、釜石側に持ちかけたところ、「子どもたちの励みになる」と、一緒に計画を進めることになった。 来年のゴールデンウイークに3泊4日で小中学生50人と指導者を招待。5月5日には、同ラグビー場で交流試合を行うが、先月スタートした募金は目標の600万円に程遠く、同大会会場で呼び掛けることになった。 同協会の吉金英明理事長(55)は、「支え合いはラグビーの基本精神。子どもたちの夢をかなえたい」と話している。 問い合わせは、同協会事務局(06・6728・2545)へ。(2012年12月28日 読売新聞) ラグビーの町、釜石と大阪の花園が繋がったこの取り組み、ラグビーをこよなく愛すラグビーファンには、この上ない嬉しい発信でしょうね。 どうやら、花園も今日は雨、でも、試合は予定通りに行われ、年末の母校の花園ツアーも、明朝には帰路に着きます。 裕大、今回も、天宮先生のキャンピングカーに便乗、思い出深い年末となっています。
2012.12.30
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全国高校ラグビー:27日開幕、桐蔭は2回戦からの登場/神奈川 ラグビーの第92回全国高校大会は27日、大阪府東大阪市の近鉄花園ラグビー場で開幕する。 8大会連続12度目の出場となる神奈川代表の桐蔭学園は4年連続でシードを獲得し、2回戦からの登場。 大分舞鶴-東海大翔洋(静岡)の勝者と対戦する。 今大会、1、2年生を中心とした若い布陣で挑むメンバーは前年大会の「8強超え」をかけ声に厳しい練習を耐え抜いてきた。 謙虚に一戦必勝の心構えで臨み、2年ぶりの頂点を目指す。◆聖地・花園で真骨頂を 桐蔭学園で指導歴11年目の藤原秀之監督(44)は、冬の大舞台への備え方を熟知する。 毎年、才能豊かな下級生がし烈な先発争いを勝ち取るのは珍しくないが、11月の県予選決勝には1、2年生10人が名を連ねた。 若い布陣で臨む今大会。 「基本的にポジティブに、いい方向へしか考えない」と笑みをたたえる知将は「若さが強みとなるか、弱みとなるか。 そのどちらかが、必ず出る」と初戦をにらむ。 FW第一列の平均体重97・6キロは全国的にも引けを取らない。 FW陣唯一の3年生、主将のナンバー8上原は「FWは去年よりサイズが大きい」と自信をのぞかせる。 高校日本代表候補の2年生、プロップ堀越の突進力が際立つ。 188センチの上背でラインアウト時にめっぽう強いロック佐藤もやはり、2年生。 高い潜在能力を秘める「優位性をどう生かすか」と藤原監督は話す。 勢いに乗れば怖い者知らずのチームだが、連係面はまだ成長過程。 県予選決勝はサインプレーで単純ミスが出るなど、試合後に手放しで喜ぶ選手はいなかった。 しかし、だからこそ指揮官は「あの表情を見て伸びしろがある」と直感した。 春先は「個人のスキルに頼っていた」(上原)という。ミーティングでも自由闊(かっ)達(たつ)に言い合える雰囲気に欠けていたため、1、2年生からの「声」を吸い上げるよう、副キャプテンを4人体制に増やし、意思疎通を図ってきた。 体力強化も例年以上に徹底。長方形の練習グラウンドをV字になぞってダッシュする名物の「Vラン」にも早い時期から取り組んできた。2010年大会で東福岡と同時優勝した当時は1年生だった上原が「ことしは一番、走ってきた」と胸を張る。 県予選では、看板に据える継続と展開のランニングラグビーを思うように体現できず、悔いも残った。 迎える聖地・花園。若さを力に変え、桐蔭ラグビーの真骨頂を披露するつもりだ。◆状況判断が大事に 藤原秀之監督の話 安定感は昨年の方が上だが、ことしは潜在能力が高い。若いチームの優位性をどう生かしてステップアップするか。例年以上にフィットネス(体力強化)を続け、粘りが出てきた。試合では状況判断が大事になる。◆緊張感持って臨む 上原充主将の話 ことしは早い時期から走り込み、自分たちは(練習を)やってきたという自信がある。 若いチームだが、緊張感を持って臨めるよう意思統一が必要。 FW、バックスが走りまくり、グラウンドの端から端まで使う継続のラグビーを見せたい。[カナロコ] 年末を控え、いよいよ花園の時季の到来ですね。 今年は、初めて作業所の最後のお掃除を終えてからの出発です。 来年の入寮へ向けて、一つの節目となりそうです。 そろそろ、裕大の旅の準備に取り掛からないと、です。
2012.12.25
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パラリンピック29日開幕 2選手メダルの期待 ■競泳・奈良選手、車いすラグビー・田村選手 4年に1度行われる障害者のスポーツの祭典パラリンピックが29日、ロンドンで開幕する。 県内からは、競泳の奈良恵里加選手(34)(前橋市)と、ウィルチェアーラグビーの田村学選手(37)(高崎市)が出場する。 奈良選手は4大会連続、田村選手は3大会連続で、経験も実績も豊富。 これまで県勢は、夏季大会で計8個のメダルを獲得しており、新たな積み上げに期待が高まっている。 県障害政策課などによると、県勢のパラリンピック選手はこれまでで計10人。 バルセロナ大会(1992年)から連続出場を続け、シドニー大会(2000年)では、金、銀、銅を一つずつ初めて獲得した。 メダル総数は、金2個、銀1個、銅5個。 うち5個を持つのが奈良選手で、今大会は、50メートル、100メートル自由形でメダルを狙う。 田村選手が出場するウィルチェアーラグビーの戦力も充実しており、十分にメダルの射程圏内だ。 予選でフランス、アメリカ、イギリスと戦い、上位2チームが準決勝へと進む。 日本障害者スポーツ協会によると、夏季のパラリンピックは、ローマ大会(1960年)が第1回とされ、ロンドン大会で14回目を数える。 パラリンピックはロンドン郊外のストーク・マンデビル病院でリハビリのために開かれたのが始まりといい、発祥の地で繰り広げられる12日間の熱戦から目が離せない。(読売新聞) いよいよパラリンピックが始まります。今年は、奇しくも、パラリンピック発祥の地のロンドンでの開催。 そして、ウィルチェアーラグビー。熱戦に応援と、残暑はまだまだ続きそうですね。
2012.08.27
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いよいよ、長男、明日早朝から母校と花園へ。 たった二泊でも、寒さを考慮して、荷物も多めです。 そして、不意に目に留った・・・。 みんな夢中 そう、あの、四日市農芸も出場を果たしていました。 ただ、みんな、夢中なんですよね。 大会組合せ表
2011.12.25
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昨夜は、ラグビー部OB会の新年会。荻窪駅西口改札の、待ち合わせ場所でのワンショットです。 駅近くのモツ鍋屋さんに移動し、ワイワイガヤガヤと、賑やかな宴となりました。 裕大も在学中にお世話になった先輩達を、両手に花に、 初めてのモツ鍋に舌鼓。 保護者チームの皆さんも加わり、天宮先生を囲んでの。。気のおけない、和やかな時間となりました。 皆さんの呑みっぷりには、ビックリしましたけどね。 そして、いつもながらに、酔い潰れた夫。 帰り道はフラフラ状態。 帰りのタクシーのおじさんに悪態をついて口論となり、・・・うんざりでした。 せっかく初めて参加させて頂いたのに、後味の悪い家路となりました。 でも、、オーストラリアでの裕大の様子を、 志村先生やバディ役の〇山くんにも聞けたし、お礼もできたので、行った甲斐はあったかな? 今日から日常の我が家です。今年も、宜しくお願いいたします。 先日の渋谷での北條さんのライブアップです。 にほんブログ村 家族ブログにほんブログ村 自閉症児育
2011.01.04
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ちょっと曇りがかった朝も 昼過ぎには、太陽が翳した大阪の昼下がり… のんびり目に花園へ向かいました。 東大阪に位置する花園グラウンドは、 周辺はまだまだ物寂しい 片田舎の情景を、醸し出していました。 初めての訪問に、かなりテンションも高くなり… 思わず、あれこれとグッズを買い込んでしまった母です。 開会式に始まり、ヘリコプターによる試合用のボールの投入には、 スタンドからも、思わず拍手が響いていました。 そして、花園での戦いは開幕しました。 少し離れたスタンド上方に佇む母校の先生方とも出会し、 しばし立ち話。 しかし、子ども達は、 それぞれ班に分かれて座っていたようで… 裕大の姿を、確認することはできなかったけど、 先生の話では、去年から観戦する気候も… 大分温かくなっているとのこと。 ‥とはいえ、初めて座り込んだ母は、かなり冷えてしまいましたけどねぇ…。 そんな訳で一試合だけ観て、早々と引き上げてきてしまいました。そして、市内に戻ってしばし観光。 帰りは大阪名物、 やしきたかじんのお店のラーメンを食べて 帰路に着きました。東京に着いた時には、雨だったけど、 少し離れた武蔵野は、すっかりカラカラ。東から西へ…一日ぶりの我が家。 寂しそうな二人が迎えてくれて、みんなでお茶漬けを食べましたとさ‥。裕大は、今夜・・みんなと帰京します。にほんブログ村にほんブログ村 子育てブログ
2009.12.28
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昨日の新聞のスポーツ面に大きく出たこの見出し。日本ラグビー界がにわか景気に沸いている。7月の国際ラグビーボード(IRB)理事会で、 2019年ワールドカップ(W杯)の日本開催が決定。10月の国際オリンピック委員会(IOC)総会では、 16年リオデジャネイロ五輪の実施競技に、 7人制ラグビーが加わることが決まった。 以前、大元さんのブログでも関連記事を、 書かれていたような気がします。 「盆と正月がいっぺんに来たみたいだ」という。この表現、果たして今の若い世代に理解できるのだろうか 朝起きたら、子ども達に聞いてみようっと ともあれ、明るいニュースに来年が楽しみですね。 にほんブログ村にほんブログ村 にほんブログ村 自閉症児育児
2009.12.03
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母校(武蔵野東)と縁のあるスポーツライターの 大元 よしきさんが…今回、母校に二年間密着取材した記録を 本として、出版されます。『一緒に見上げた空』扶桑社から今月末(1・30)に発売されます。母校では、出版記念パーティーの企画もあり…新年からのおめでたい話題にソワソワしています。折角の機会なので、どうぞご覧頂きたく、 こちらでも紹介させて頂きます。 よろしくお願いします。
2009.01.18
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先日の10月12日の母校の秋の大会、第三回戦。 約束された・・専大付属戦。 遠い・・釜石から応援に駆け付けて下さった方まで…。 大漁旗も‥こんなに近くで撮れていましたょ。 夫が撮っていたんですが… (今日、たまたま携帯画像に入っていました。) 実は、Dr.oikawaを認識できなかったようで、 ご挨拶もせずのまま…だったようで。 大変、失礼しました。 大漁旗ょ…。 また、来年まで。
2008.11.21
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夕方からパラパラと雨模様。 明日のお天気も… あんまり優れませんねぇ…。 さて、明日のラグビー東京予選決勝戦の4校は、 それぞれ以下のような成績を収め、明日の決勝戦を迎えます。 (Keiが撮ったので、ちょっと見にくいですねぇ・・。) なので・・・ 明日の決勝戦は… 国学院久我山 vs. 本郷 (第一地区) 明大中野 vs. 東京 (第二地区) 楽しみですね。
2008.11.15
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母校の<武蔵野東ラグビー部>の秋の大会は、いよいよ… 決戦二日前を迎えました。及川先生と約束を交わした待ちに待った三回戦へ…夢と希望を繋ぎ、12日の体育の日に葛西にて、専修大付属高校と対戦します。明日は少し低迷気味のお天気も、日曜日と月曜日は、秋晴れが期待できそうですねぇ…。 今から楽しみです。 今日も、裕大は小雨降る中…楽しい散策の末、最後に久我山から電車に乗って帰って来ました。少し、喉を傷めたのか咳払いをしているので、パブロン内服薬を飲ませて、早めに休ませます。… 皆さんも良い連休を
2008.10.10
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