次男、K 0
末っ子、Kei 0
ダックスOBチーム 0
天国の子・奨大 0
友人 0
全13件 (13件中 1-13件目)
1
早期発見がポイント-子供の「自閉症」、MRIで診断可能に 自閉症は「心の病気」だと思っていませんか? この病気は脳の神経伝達に生まれつきの障害があることで現れるものです。これまでは質問と行動で自閉症であるかどうか判断されていましたが、脳のスキャンで発見することが可能になりそうです。 就学前に発見できれば対策が立てやすく、その後の人生がより充実すると考えられます。 自閉症は「心の病気」だと思っていませんか? この病気は脳の神経伝達に障害があることで現れるもので、先天性の、れっきとした脳の疾患なのです。 一部の神経伝達が困難であるため、ものごとの因果関係を結びつけるのが苦手だったり、コミュニケーションに支障をきたすことがあります。 その反面、芸術などの分野で飛びぬけた能力を発揮する例も多いことが知られています。 自閉症であることが早くから分かれば、保育所や小学校の選択、親の生活など、さまざまな面で効果的な対策が可能です。 しかし、現在のところ、自閉症であるかどうかの診断は患者に対する質問と、日常の行動から判断されているため、実際には4~6歳で発覚することが多いようです。イギリス、アラバマ大学とオーボーン大学の共同研究は、自閉症の診断をMRIによって行うことを目指すものです。 研究チームは自閉症と診断された10代以降の15人と、自閉症の症状のない16~34歳の15人の脳のスキャンを比較しました。 この結果、神経伝達が弱くなる部分を見ることができたということです。 研究チームのカーナ博士によれば、MRIによる検査が実施できれば、子供が18か月の時点で自閉症かどうかを診断することができるそうです。 これによって早期に対策をたてることができれば、子供にとって無理のない、また才能を伸ばせる教育や生活を選択することができます。 日本では1000人に1~2人の割合でいると言われる自閉症。意外に身近な症状を言えるのではないでしょうか。早期診断が可能になり、より助け合って生活できるようになることが望まれます。今後の研究にも目が離せませんね。 参考:Research Finds Brain Scans May Aid in Diagnosis of Autism http://www.newswise.com/articles/research-finds-brain-scans-may-aid-in-diagnosis-of-autism 【ameba news】 現在でも、発覚が4歳から6歳とはびっくりです。 そういう意味では日本の1才半時健診は、実に有効だと思いますが、今後はMRIで確実に診断できる方向になり、本人にとってより暮らしやすい世の中となりますよう、祈りをこめて・・。🌠 そして、今日が・・・my birthday... 🎂 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.10.29
コメント(22)
あなたはしゃべりすぎている こんなことを言って申し訳ないけれど、あなたはしゃべりすぎている。 そんなことはない、と思っているだろうけれど、本当だ。 次の簡単なテストを受けてほしい。 誰かと長時間会話したあとに、自分が話した時間がどのくらいになるかをパーセントで計算するというものである。 ごまかしてはいけない。あなたはもう既に少なく見積もっている。なぜ私にわかるのかって?人の話を聞くより自分が話すほうが楽しいからだ。話すことは高級なカベルネを飲むようなものだが、聞くのはスクワットをすることに似ている。 自分が話したと思う割合に20%を上乗せしよう。 もしその割合が70%を超えていれば、あなたはしゃべりすぎだ。 私にそれがわかるのは、息子がアスペルガー症候群で、学習の一環として会話の力学を教わっているからだ。 アスペルガー症候群の人は気になることについて独り言を言う傾向があり、人と付き合う上で問題になるかもしれない。 若い女性に向かって北米にある全ての地下鉄の駅の名前を言ったりすれば、デートをするのは難しい。 カリフォルニア大学サンタバーバラ校のコーゲル自閉症センターの臨床ディレクター、リン・コーゲル博士によると、最も望ましい会話は1人が話す割合が約50%になったときだという。 モハメド・アリとジョー・フレージャーの試合のような会話をすればいいのだ。 しかし、相手が無口で人の話を聞くのが楽しいという人ならどうするのか、とあなたは言うだろう。勘弁してほしい。相手は聞くのが楽しいわけではない。人の話を聞くことは企業の報告書を読むようなもので、話すのはシナモンパンを食べるようなものだ。 2人の人間が同じくらいの割合で話をする理想的な会話はどうしたら実現できるのか?それは簡単だ。質問すればいい。しかし、「元気?」と言っただけでオプラ・ウィンフリーのようになれると思ってはいけない。相手の話をよく聞いてきっかけを見つけよう。 例えば、友達が「インターンのヘンリーはおかしいんじゃないかしら」と言ったとしよう。 ここで「私のお母さんもそうなの。昨日も美術館でね」と言いたくなっても、言ってはいけない。あなたはしゃべりすぎている。母親の話をする代わりに、「どうしてそう思うの?ヘンリーがハンサムなら、私の姪にどうかと思っているのだけれど」と言ってみよう。 いい調子だ。友達は喜んでヘンリーの話をするだろう。彼女の話が終わったあとに、どうしても必要なら母親のエピソードを話してもかまわない。だが、相手が知らない人、特に自分の母親について話すのであれば、簡潔に話すことだ。本当に素晴らしい話でもないかぎり、長くても1分だ。1分以上話していいのは過去に少なくとも5人から「すごくいい話だね」と言われたことがある話だ。「いい話」ではなく「すごくいい話」と言われなければいけない。 「1分だけ?でも、もっと詳しく話したい」というあなたの不満の声が聞こえる。いや、だめだ。込んだエレベーターの中であなたの母親があなたのほうを振り返って、「あなたの胸が上の階行きのボタンだったらいいのに」と言ったことだけを話せばいい。あなたがやるべきことは素早く人を楽しませ、情報を与え、良い質問をすることだ。 それから、少し休もう。よく話す人は卑劣にも、話の途中はゆっくりと、そして終盤に差し掛かると他人が口をはさめないように一気に話す。 自分の会話を一度こっそり録音してみるといい。自分もそうしているとわかったら、それをやめるか、二度と人前に出ないことだ。 もう一つの重要なルールとは話し相手を観察することである。あなたが話している間に相手が携帯電話を眺めたり、ペーパーフットボール(三角形に折った紙)のようにドリトスをくるくる回したり、ネクタイで投げ縄を作ったりしているだろうか? もしそうであれば、話をやめて、相手がもう5本も空けているハイネケンが好きかどうかを尋ねよう。 やっと話せると思って相手がほっとしているところを観察しよう。話すことがミゲル・カブレラのホームランなら、聞くことはそのボールが頭に当たることだ。 こんなふうに会話の例を挙げると、仕事みたいだと思うかもしれない。しかも、話すのは気持ちがいいし、他人が自分の愚痴を言っているようには思えないと言うだろう。 いや、実は愚痴を言っているのだ。 会話に参加させてもらえない話し相手は、あなたを陥れようと画策していると思って間違いない。 夕食会であなたの席をどこにするかでもめにもめている。「ジョーおじさんの隣はだめ。おじさんの命はあと6カ月しかないんだから」。 近くのキュービクルで仕事をしている同僚は「仕事に集中するのに」イヤホンをしなければならないと言ってくる。 パーティーで会った人からは必ず「飲み物を取ってきますのでちょっと失礼」と言われる。・・ この記事を読んで、あなたは自分のことだと思っただろうか。他の人が頭に浮かんだのだろうか?後者なら、その人に記事を送ればいいと思わないか?だか、あなたは相手の気持ちを傷つけたくない。さて、どう対処する? まともな質問ではないだろうか?さあ、今度は私が聞き役に回るから、あなたが話してくれ。【ウオールストリートジャーナル】 相手がいる時の会話の在り方、まずは、生後は母親からの影響が大のような気がします。 母は特に話す人(今でも)だったので、会話となったことがありません。 ずっと聞き役の娘です。なので、多分母は娘のこと、知らないことばかりだと思います。 しかし、それが功を奏してか、私は自分から話すことはまずないです。 相手のいいたいことを全部聞いてから、その内容に見合った返事や質問をしているような気がします。 たまには、ちょっと遠巻きに自己をみつめるのも、いいかも、ですね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.10.07
コメント(24)
主婦だって疲れたって言っていいんだ (駄 初めまして、5歳と1歳の子を持つ兼業主婦です。この夏はアデノウィルスやらヘルパンギーナやら、いつもどちらかが体調悪い、そんな夏でした。職場にも随分迷惑をかけてしまいました。理解ある職場に感謝です。さて、私ですがここ数日頭痛と吐き気、動機、息切れ、眩暈、微熱が続いておりまして、まさか三人目、、、?などと思っていましたが、診断は過労による自律神経失調。驚きました。ここのところ仕事は休んでばかりでしたし、子供の看病ばかりで外出もあまりしていないし、愚図る子供にかまけて家事も手抜きでした。しかし思い起こすと、毎日家族のため働く主人の手前、疲れたなんて思ってはいけないと"疲れた"を沢山飲み込んでいたように思います。お医者様に、日々立ち歩き動き廻るだけが疲れるわけではない、睡眠が不十分な中で家事育児は大変でしょう、と言われ恥ずかしながら診察室で泣いてしまいました。ああ、私疲れていたんだと思うと不思議とラクになりました。同じく主婦の皆様。私達だって疲れたと言っていいんですよ。疲れてると認めて宣言してみませんか?とても心が軽くなりますよ。【読売・発言小町】 区切りのない家事に育児、OL時代の時間が限られた仕事の方がどんなに気楽だったかと、私も結婚、出産して思ったものです。 でも、母はいつも家庭の太陽であり、ひまわりでありたい、そんな思いから結構気合だけで頑張れてしまうこともあったと思います。 ただ、体力や免疫力が途切れた時、一瞬にしてパワーダウンしてしまったこともあり、思ったのは、母も同じ人間です。 やはり、気分転換に充電が必要なんだと・・。 24時間の内で一時間でも自分の時間を工面することの 意義、大切さを思い知った瞬間です。 あ、でも心の中ではよく呟いてしましたけど、ね。(~_~;) 疲れた、って・・。(^'^) ただ、不安なのは自閉症の長男、やはり頑張り過ぎてしまう傾向があること。 「疲れ」という言葉を知らないようなのが、少し、心配です。。💔 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.09.12
コメント(32)
知的障害者を虐待 西東京の施設 第三者委が認定 東京都西東京市の知的障害者支援施設「たんぽぽ」(社会福祉法人田無の会)で入所者が暴力行為を受けているとの通報があり、都の指導を受けて設置された第三者委員会が、職員による虐待があったと認定していたことが分かった。 弁護士などでつくる第三者委は、聞き取り調査でまとめた内容を五月二十七日に法人の理事会に報告。 都によると、運営能力が欠けるとして経営陣の刷新を求めたほか、改善策を一カ月以内に第三者委に報告するよう提言、都も同様の報告書提出を求めた。 都によると、昨年八月十七日、職員が施設内で男性入所者に馬乗りになって顔を殴り、ケガをさせた。 職員は男性が別の入所者にちょっかいを出したと聞いて男性から話を聞こうとしたが、手を出されたため、カッとなって殴ったという。 第三者委は他にも、別の職員が入所者を蹴ったり、シャワーで冷水を浴びせたり、食事を口に押し込む虐待行為も認定した。 障害者虐待防止法に基づき、十一月に都と西東京市に内部通報があり、都が第三者委の設置を指導していた。 ◆「安心できる場に」被害者の会結成 「たんぽぽ」で虐待を受けた利用者の保護者や元職員は「被害者の会」を結成した。 四日の記者会見では、虐待の実態を明かしながらも、他に行き場のない苦しさを訴えた。 代表世話人の宮内千穂子さん(74)は、長女(47)の終(つい)の棲(す)み処(か)を造ろうと千五百万円を出資し、設立者の一人になった。 しかし、長女は施設で、利用者でもある理事長の親族に殴られたり、胸に原因不明の多数の引っかき傷を付けられたりした。 訴えると「出て行け」と言われ、退所せざるを得なかった。 二〇〇二年には、東京都社会福祉協議会が体罰やプライバシー侵害を指摘し、都にも報告。 しかし、施設の体質は変わらず、逆らう人間は退所や退職に追い込まれたという。 昨年八月に男性職員による暴行を目撃した元女性職員の通報で今回、問題が発覚。 都の指導で第三者委員会が設置されたが、調査結果は被害者家族にも知らされていない。 被害者の会は「このままでは形だけの改善に終わる」と危機感を抱き、都に結果の公表や、理事長らの退陣など根本的な改善を求める。 元職員の女性は「子どもがひどい扱いを受け、一緒に死のうとした親もいる」と明かす。 施設を追い出されると、他に行き場はない。宮内さんは「親も高齢となり、たんぽぽが、子どもが安心して暮らせる場になってほしい」と訴えた。[東京新聞] 他に行き場のない弱い立場の者に対しての虐待、運営上に何かしら問題はなかったのかと、逆に疑ってしまうような出来事です。 場が改善しても、入所者の不安を引き摺る懸念もあり、一度心にできた傷はなかなか拭えるものではないのでは? いや、自分だったら、居たくない、と感じてしまう近隣での残念なできごとです。 昨日は、霧雨の中、市役所へ。 引っ越して一ヶ月近く経ってしまい、毎月の都からの支援金が一ヶ月分抜けてしまうとのこと。 金額じゃないんですよねぇ... ふぅ。。。と思わずため息が出てしまいました。
2013.06.12
コメント(24)
新規採用665人予定 県公立学校教員、過去30年で最多 県教育委員会は7日、来年度の公立学校教員採用試験の概要を発表した。 過去30年間で最多となる665人の採用を予定しているほか、増加する特別支援学級への対応、理数系教員の充実を目指し、小学校で志願種別を二つ新設した。 県内の公立小中学校では、この数年間で年間500人前後の教員の退職が見込まれることから、県教委は「教員の大量退職に伴い、より多くの人材が必要」と話している。 採用予定数は小学校約270人、中学校約170人、高校約130人、特別支援学校65人、養護教諭25人、栄養教諭が5人ほど。 小学校では、これまで一般のみだった 志願種別に、二つの種別を追加。 知的障害や自閉症の子どもらで 構成する特別支援学級と、発達障害の 子どもが定期的に通う 通級指導教室は、過去5年間で1・25倍に増加していることから、「特別支援学級・通級指導教室」の種別を新設した。 また、小学校で数学や理科の中学校免許を持つ人が、国語や社会の半数に満たないことから、数学・理科の中学校免許を持つ人を対象にした「算数・理科」の種別を新設した。 高校では、5年ぶりの募集となる美術を含む18の教科・科目で教員を募集する。 また、試験方法では、小中学校の2次試験で、6、7人のグループで一つの課題を解決する「グループワーク」を採用。 教員としてのコミュニケーション能力やチームで対応する力などを審査する。 1次試験は7月20日、2次試験は8月19~22日。 希望者は今月23~31日、申込書を県教委教職員課に提出する。 郵送は29日の消印有効。詳しくは同課、電話058(272)8740。[岐阜新聞] 平成も早くも25年となり、平成元年生まれが社会へ羽ばたき、もはや、昭和から平成への移行期に入っているのでしょうね。 退職者の穴埋めと同時に、時代に見合った採用枠の設定が新たな課題と成す中、臨機応変な対応は、何より子供たちへの適切なフィードバックともなり、期待できる教育環境の地盤作りとなるのでしょうね。 昨夜は、卒業できずに2年の最後で転校していた、公立中学校の同窓会に声が掛かり、夕食を支度を済ませて行って参りました。 優秀な学校を卒業した聡明な卒業生は、今では医者、杉並教育委員会のトップ、化粧品メーカーや印刷会社で未だに現役で頑張っている人。 当時の体育新任だった先生も参加され、ほぼ同年代となった先生と親の介護や子育ての悩みの話となり、楽しい宴会となりました。 色々な情報交換もできて、やはり持つべきモノは友ですね。
2013.05.13
コメント(22)
"バーガーにキス"少女に反響、心優しい店側の対応に姉も感謝。 米国でいま、チーズバーガーにキスをしている女の子の写真が大きな話題を呼んでいる。 撮影したのは、一緒に食事をしていた18歳年上の姉。 先日訪れたレストランで、妹は大好きなチーズバーガーを注文したはずが、なぜか全く口をつけようとしなかった。 話を聞くと、店側が「子どもでも食べやすいように」と、気を利かせて半分にカットしてくれたことが不満だった様子。 そこで姉がもう1個追加オーダーしようとすると、事情を知った店員たちが心優しい対応を見せ、妹の笑顔を引き出してくれたそうだ。 米放送局NBC系列KSL-TVや米紙ソルトレイク・トリビューンなどによると、写真を紹介したのは、ユタ州ソルトレイクシティに住む25歳の女性アンナ・マクレーンさん。 3月24日、彼女は夫と、7歳の妹アリアンナちゃんを連れ、近郊の街ミッドベールにあるレストランへ出かけた。 アリアンナちゃんは食事をかなり楽しみにしていたようで、注文をとりに来た店員の女性が口を開く前に「チーズバーガーとピクルス、フライドポテトにチョコレートミルク!」(チリズ・グリル&バーFacebookより)と矢継ぎ早にメニューを挙げたほどだ。そして注文した品が出され、アリアンナちゃんが大好きなチーズバーガーもテーブルに到着。 ところが間もなく、姉はポテトばかりを食べている妹の姿に気が付いた。 話を聞いてみると、頼んだチーズバーガーが半分にカットされていたのが不満だったようで、「食べたくない」と答えたという。 実は自閉症の彼女は、想定していなかった物事を受け入れるのが難しく、予想していなかった形で来たチーズバーガーに手を出せなかった。 そこで姉は、すぐに彼女が望むチーズバーガーをもう一つお願いしようと、店員の女性に声をかけた。このレストランでは子どもにハンバーガーを出す際、食べやすさと、肉の調理具合を確認するため、半分にカットして提供する方針があるという。 しかし再び注文を聞いた店員は、アリアンナちゃんの事情を知って追加オーダーとせずに対応。 さらに店員から話を聞いたマネージャーは、「多少のフライドポテト」を持ってテーブルに訪れ、もう一度作る間、待たせてしまうことを詫びた。それから2分後、半分にカットされていないアリアンナちゃんが待ち望んだ"完璧なチーズバーガー"が到着。 最初は「じっと見つめていた」という彼女は、やがて「私のチーズバーガーが来た」と声を上げると、「会いたかった!」と何回もキスをして喜ぶ姿を見せた。 彼女の幸せな瞬間は、アンナさんの説明付きでレストランのFacebookに写真が掲載され、72万人以上の人が「いいね!」と反応。 多くの米メディアが紹介するなど、大きな注目を集める1枚となった。普段のアリアンナちゃんなら「レストランでもほぼ大丈夫」(米放送局ABCより)というが、現状では対応に悩んだ店が、自閉症の子どもに退店を促す事例が多くあることも知っているというアンナさん。 それだけに妹の事情を理解して要望に応じ、心優しい対応をしてくれた今回のレストランに「ありがとう」とFacebookに記し、謝意を示している。 [ナリナリドットコム] サービスには疎いとされるアメリカで、こういうささやかな心遣いに浸れるのも、義理よりは人情と言う、アメリカ人のお人柄が窺えて、気持ちがほのぼのしますね。 押し付けがましいお節介ではなく、心からの親身の気配りが、何より有難く嬉しいものですからね。 昨日は、ほぼ決まっていた引越し先の物件が一本の電話で覆されました。 決して心移りはしないようにと、携帯にも着信ロックを掛けて拒否設定していたのに、なんていうことはない、不動産屋は自宅の固定電話に電話をしてきました。 既に翌日(今日)に契約を控えていたのにも関わらず、新たに更改された近所の物件を内覧。 裕大の好きな神田川が見下ろせる、遊歩道の一軒家。 これも何かのご縁かと、今日の契約は見送りました。 別の不動産屋との競合もあり、夫はかなり叱責されたようですが、こればかりは致し方ないことで、 年度末で実績をあげたい業者の思惑を、思わぬ事態で覆すことになってしまいました。 帰り道に、ふと見上げた満月が、「これでいいんだよ・・。」と、まるで娘に微笑みかける父のようでした。
2013.03.29
コメント(22)
渡り廊下の先に:ルポ・八幡支援学校/1 季咲さんのキセキ /京都 ◇「嫌だ。行きたくない」 「次はどこにくっつけようか?」「ここです」「こっちのほうがいいんじゃない?」「はい」。 高校生のアドバイスに素直に応えながら、丸山季咲(きさき)さん(17)は、小さな円筒形の木片を接着剤でつなぎ合わせていく。 切り口が斜めになっている木片はさまざまな角度でつながり、くねくねと曲線を描く。「ヘビみたい、わたしのペット」。季咲さんが笑った。 ◇ 八幡市の府立八幡支援学校の「授業交流」の一コマだ。同校は小・中・高等部がある特別支援学校として全国で初めて普通高校と同じ敷地内に開校した。 府立京都八幡高校の生徒と定期的に授業や昼休みに交流している。 昨年10月12日。この日は木片で立体作品を作る工作の授業。 季咲さんの担任の本多岳教諭(30)は、初対面の高校生と会話しながら工作を楽しむ姿に胸が熱くなった。 高等部2年の季咲さんは自閉症。 周囲に暴言を吐いては感情を爆発させていた、かつての姿はうそのように穏やかな表情だった。 ◇ 季咲さんは2010年、同校開校と同時に近くの養護学校から中学部3年に転入した。 府内の別の養護学校で3年余り講師をしていた本多教諭が、新規採用で同校に赴任したのも同じ年。 季咲さんのクラス担任になった。 人一倍不安感が強い季咲さんは、見知らぬ人が近づくと、威嚇するように大声を出したり、暴れたりすることがあった。 転校が決まった時、季咲さんは母佳代さん(45)に「絶対、嫌だ。行きたくない」と繰り返した。 実際、最初は新しい環境へのストレスからか、季咲さんはしばしば荒れた。 教室に見知らぬ先生が入って来ると「何でお前来たんだよ」。 廊下ですれ違った人には「犯人!」と叫んだ。 私も取材で同校を訪れ、初めて季咲さんと廊下ですれ違った時、「どろぼう」と言われた。 背の高い女の子の、挑みかかるようなまなざしは深く印象に残った。 ◇ 普通高校の生徒との交流が可能な環境の中で、障害のある子供たちはどのように変化していくのだろうか。成長する姿を確かめたくて私はこの1年、月に数回のペースで同校に通った。コミュニケーション能力や順応性を次第に身につけていく子供たちの姿を報告する。【野宮珠里】=つづく[毎日新聞] 毎日新聞でも、新たな企画を始めたようです。 個々の発達に応じた関わり、支援、教育と、課題は、繋がっていきますね。 誰でも思春期は、ホルモンのバランスが狂ってしまい、難しいもの・・。 うまく、難なく切り抜けられる手段が見つかるといいのでしょうね。 家選びであれこれ物件を見回っている内に、心身ともに疲れ果ててしまったようで、一昨日から少し不調をきたしております。 昨日は、病院で診察、風邪薬にアレルギー錠、目薬を処方して貰いました。 明日から、裕大も春合宿です。準備に、あれこれと忙しない月末です。
2013.03.27
コメント(25)
知的障害の容疑者支援 宮城で「障がい者審査委員会」発足 知的障害や発達障害がある容疑者の処遇について、福祉の専門家が検察官や弁護士の要請に応じて参考意見を提供する「障がい者審査委員会」が15日、宮城県で発足した。 再犯を重ねやすい障害者の更生に福祉の視点を生かす取り組みで、長崎、滋賀両県に続いて全国で3例目。 委員は医師、臨床心理士ら6人。 審査委は知的障害などのある容疑者が逮捕され、検察官や弁護士から依頼があった場合、容疑者(被告)から直接聞き取ったり、関係機関から資料を得たりして障害や犯行の経緯、成育歴などを調べる。 調査内容は報告書にまとめて提出。検察官や弁護士は容疑者(被告)の処遇を決める際の判断材料とする。 審査委は不起訴と判断された容疑者の受け入れ先も調整する。 依頼があり次第、今月中にも審査を始める予定。 15日に仙台市内であった発足式で、障害のある容疑者の支援制度の研究を重ね、審査委制度の創設に尽力した社会福祉法人南高愛隣会(長崎県雲仙市)の田島良昭理事長が「福祉の専門家が司法に関わり、適切な処遇がされるよう役立ちたい」とあいさつした。[河北新報・2013年01月16日水曜] 障害のある容疑者の支援制度の研究を深め、より専門的な知識をもって、参考意見を提供する「障がい者審査委員会」の発足が、3例目として始まったようです。 不起訴となった場合の受け入れ先も調整されるとのこと。 少しずつの取り組みが一つずつの歩みとなってきていますね。 まだまだ、凍える寒さが続いていますが、早くも私も花粉症の症状も出始め、しっかりと季節の移り変わりを肌で感じています。
2013.01.17
コメント(16)
自立への道また一歩 〈報告したくて、またメールしました〉。 2年半ぶりに、大阪府寝屋川市の溝尾圭子さん(42)からメールが届いているのを見つけ、「おっ」とうれしくなりました。 今回も、娘さん(18)のお話です。 対人関係が苦手な「高機能自閉症」で、前のお便りのころは美術系の高校に入学したばかりでしたが、この秋、専門学校に合格されたそうです。 高校生活、頑張ったのですね。確か、通学は電車で片道1時間半、と記憶していますが--。 〈遅刻しないよう朝早く起きて用意し、宿題を出さなかったり、テストで赤点を取ったりしたら、進級できないのを理解しているので、夜遅くまで勉強に励んでいました(それでも遅刻したり、赤点ギリギリだったりしたことはあります)。疲れ切って電車で寝てしまったことも〉 小さいころは思い通りいかないとパニックになり、「この子とは一生会話できない」と思ったこともあるぐらいで、溝尾さんは、周囲との関係が心配でした。 〈でも、先生がクラスメートに娘のことをきちんと話してくれて理解者が増え、行事など、いつもと違う行動をするときは、やり方を教えてくれるなど、自然にサポートしてもらいました。迷惑をかけることも多かったと思いますが、突き放すことなく導いていただきました。「感謝」という言葉に尽きます〉 そして、3年になった娘さんが進路に選んだのは、デザインの専門学校でした。 〈夏休みに、一緒に学校見学に行きました。先生に話を聞き、障害のことも正直に話しました。「大変かもしれないけど、サポートする」と心強い言葉をいただき、学生さんたちも感じが良く、ここなら頑張れるかもしれないとの思いがわきました〉 面接と適性検査があり、先月、合格通知が届きました。 〈娘は喜怒哀楽の表現が弱いので、「あっそう」って感じでしたが、封筒の中身に興味津々だったので、うれしかったのでしょう。興味があることが勉強できるので、「頑張る」と言っております〉 短い言葉が、何とも心強く響きます。溝尾さんは、ご自身の決意も書いていました。 〈私も悩み、考えながらサポートしていきたいです。就職も厳しい時代なので一筋縄ではいかないと覚悟はしていますが、技術を生かして、ゆくゆくは自立できるように〉 最初の便りを紹介したのは、私が裁判担当を命じられていったん日曜便を離れる直前でした。 この間、娘さんが頑張ったぐらい、私も成長できただろうかと思い返すと、キャップに叱られた情けない場面ばかりが浮かびます。溝尾さん、再びのお便りに励まされました。私も「頑張る」の思いです。(2012年10月28日 読売新聞) 我が子でも、日頃の絶え間ない頑張りに、その分、親の自分も汗水垂らして頑張ってきたかと、我が身に問い質すこと、度々です。 こうやって、見えないところへ悩みを訴えて、また、頑張る勇気が湧き出てくる。 ネットやマスコミも、こういう利用の仕方がもっともっと、普及すると、社会全体が円満に作用するように思います。 昨日は、私の忘れ掛けていたお誕生日。 たくさんのお祝いのメールとメッセージ、ありがとうございます。 願わくば、新年元旦の父の誕生日も、変わりなく迎えたいと祈っております。
2012.10.30
コメント(31)
解説の手帳作成 野球をやっている小中学生の肘や肩の故障を防ぐため、新潟県内の野球関係者や医療関係者でつくる協議会が、肘や肩の障害を自己診断する方法や予防のためのストレッチなどを解説した「野球手帳」を作成し、小中学生や指導者らに配布する。 全日本軟式野球連盟(東京都)によると、こうした取り組みは全国でも初めて。 手帳を作ったのは、医療関係者や県野球連盟学童部などで作る「県青少年野球団体協議会」。 ・・ ◇障害予防に役立つ5項目の 自己診断法(野球手帳から抜粋)〈1〉前屈して膝を伸ばしたまま手が床に付くか〈2〉うつぶせになって脚を曲げ、膝を閉じたまま足が左右均等に開くか〈3〉うつぶせになって脚を曲げ、尻を上げずにかかとが尻に付くか〈4〉水が入ったペットボトルを親指を下にして握り、水をこぼさずに投球するように肘を後ろに引いて肩がすくまないか〈5〉腕を肩の高さで前に伸ばし、肘を痛みなく曲げ伸ばしできるか(2012年5月15日 読売新聞) 幼い頃から、野球をやっていて、プロになった頃には、すっかり肘や肩を痛めてしまっている選手の話を多く耳にします。 男の子は、特に思春期の成長痛もあるので、こういう的確なアドバイスはありがたいことです。 全く、関係無いのですが、私は、サウスポーで、打ち方も、守りも左手だったんだけど、どうしても、守りでは、左手で受けて、また左手で投げたくて、弟の友達と草野球をしていた頃は、守りをする度に、グローブを外していました。 全くの初心者だったので、その後、小学校の高学年で、アメリカでは、グローブを嵌めてのソフトボールの授業があり、サウスポーでも、ボールを捕まえるのは右手、と知り、びっくりした憶えがあります。 結局、そういう至難の技は極めぬままだったけど、右手利きでも、捕まえるのは、逆に左手。 それって、違和感ないものなんでしょうか素朴な疑問です・・・。 そして、携帯電話は、私は、右手で操作しますが、それは、昔の固定電話の頃からの癖もあるかと思います。 でも、電車の中では、左手で巧みに使いこなす方もいて、サウスポーに関係なく、人間には、時と場合によっても、利き手というものがあるのでは・・ と感じております。 興味深いコラムです。 「協調性によって同じ利き手の比率が増える」 この仮説は以前から存在していたようですが、ノースウェスタン大学に所属する二人の研究者が初めて現実世界のデータ分析を行い、この仮説の立証に成功しました。研究者の一人、ダニエル・M・エイブラムズ(Daniel M. Abrams)さんによると協調性が高く評価される場においては、社会的な動物ほど利き手が一方に集約される。効率的な社会をつくるためには、協調性が最も大切な要素なのだ。そして人間の場合、右利きが多数を占めるという結果につながっている。とのこと。たとえば道具を共有するときは同じ利き手のほうが便利なケースもありますよね。子どものころ、わざわざ左利きを右利きに矯正した方もいらっしゃるかと思います。さて、今回の研究がスゴいのは、特定グループにおける左利き率を示す新たな数学モデルまで作りだしたところ。社会構造における協調と競争の割合データさえあれば、左利きの割合を正確に言い当てることができるのです。たとえばスポーツの世界では左利き特有の動きが好まれることもあり、トップレベルの野球選手は左利き率がなんと50%を超えるんだとか。ボクシングやホッケーなども10%を上回る数値になりますが、成功したプロゴルファーの左利き率は4%という意外な結果も正確に計算しています。 ここまで細かく解明されている利き手の研究ですが、なぜ利き手が左ではなく右に集約されているのかは、いまだ謎に包まれたままだそうですよ。よく考えると不思議なことが多い人体の世界は面白いですね。 昨日は、終日雨の東京。 今日は一転、27度の夏日になる予報です。たまったお洗濯が捗りそうです。
2012.05.16
コメント(20)
Trattoria Piatto Fresco東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9 ハモニカ横丁内 0422-23-3585 土曜の午後の昼下がり。 ハーモニカ横丁に、イタリアンを発見思わず入っていました。 右手には、彼女の就職祝いをするカップル。彼の方が年上だったような・・。 左手には、ワインで乾杯するカップル。 男性が敬語を使っていたので、どうやら、彼は年下でした。 笑い声が行き交う、和やかな時間。 お料理も、手が込んでいて、なかなかでした。 祝日だったので、かなりの人混みだった街中、まるで隠れ家のように、静かな空間、癒しの昼下がりでした。 たまにはいいですね。こんなお一人様の時間も、ね。 トラットリア ピアット フレスコ
2012.02.13
コメント(18)
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」(「Extremely loud and incredibily close」) アカデミー賞だから良い、というのではないが、やっぱりノミネートされている作品は質が高い。 この作品も、賞レースではちょっと周りの話題作に押され気味だったけれど、しっかりと作品賞と助演男優賞(マックス・フォン・シドー)にノミネートされている。 2005年に発売されたベストセラーの映画化で、9.11アメリカ同時多発テロで父親を亡くした息子と家族の喪失と再生の物語。 9.11の同時多発テロで父親(トム・ハンクス)を亡くしたオスカー(トーマス・ホーン)。父の死を受け入れられない彼は、父の部屋のクローゼットで、"ブラック"と書かれた封筒の中に1本の鍵を見つける。 そこに父からの最後のメッセージがあると信じ、母(サンドラ・ブロック)には内緒でその鍵に合う鍵穴を探しに旅に出る。 それはニューヨークに住む472人のブラックさんを訪ねるというものだった。亡くなった父との絆を健気に探す自閉症気味の息子の姿に、涙しないなんてありえない。大ベテラン達を相手に堂々と演技し、重鎮マックス・フォン・シドーと対等に渡り合っていた。しかもオスカー少年、この映画で演技初体験。よくぞこんな子を見つけてきたなと、改めてアメリカの子供達の才能と執念のキャスティングに感心する。トム・ハンクスとサンドラ・ブロックが両親役と聞いて、コテコテの押しの強い演技かと思いきや、息子への溢れる愛情を、抑えた控えめな様子で演じていて好印象。監督に至っては、繊細な子供や感情抑制に問題があるような人達を温かい目で描く彼らしい演出で、ファンとしては大満足。監督の「めぐりあう時間たち」は2000年代公開のベスト10に入ると思っているが、本作も同様、小作品ながら光を放つ。意外だったのは、アメリカの「ロッテン・トマト」での評価が46点と低いこと。著名な批評家の間でも意見が割れているのが予想外。どうやら9.11の悲劇を感傷的に、時にファンタジーのように扱いすぎるところがいけないらしい。確かにそうともいえるが、不条理な惨事で父を亡くした現実に立ち向かう息子と彼を見守る家族を丁寧に描いていて良かったし、この感傷、感情はむしろ日本人のメンタリティに合うのではと思った。未曾有の悲劇を経験した日本では、改めて子供のメンタルケア、家族の再生が注目されるだけに、共感を呼ぶ映画だと思う。[Aol Celebrity] 2月18日(土) 丸の内ピカデリー他 全国ロードショー配給表記:ワーナー・ブラザース映画公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/extremelyloudandincrediblyclose/ このタイトル、一見、自閉症の裕大が日々感じていることのようなフレーズで、なんだか、とても惹き付けられました。公開されたら、観に行こうと思います。 昨日は、昼間フラッと、吉祥寺のピアノホールへ。 「Sometime」 サンロードから左に折れる小道に潜む、全くの異次元空間。 前々から気になっていたんだけど、teatime にランチもやっていたので、入りました。 いや、凄かったです。 アメリカの黒い公衆電話や大時計。 木目調の店内の真ん中に、グランドピアノ。 夜は、日によっては、満員で入れないみたいだけど、いずれ、又訪れたい場所です。 ピアノバーという看板でありながら、お料理もおいしい。 それもそのはず。 吉祥寺で、「レモンドロップ」・「金の猿」などの有名店を展開する会社「麦」の系列店なのです。 昨日は、煮込みハンバーグプレートにコーヒー。 デザートは、レモンドロップのチーズケーキ。 まばらに、ランチや、テイータイムを楽しむ自由空間。 レストランとはまた違って、落ち着いた時間でした。
2012.02.04
コメント(14)
楽しい一夜今夜は、ぐっすり眠れるかな?
2009.02.09
コメント(14)
全13件 (13件中 1-13件目)
1