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あんまり詳しくないけどまたまた鉄絡みのネタ(笑) 昨日25日、JR四国は予讃線の特急『しおかぜ』(宇和島/松山−岡山)で使用されている2000系特急形気動車の老朽取り替え用として、新たに8600系特急形電車の量産先行車を新製、来年6月頃をメドに投入すると発表しました。同社が新型電車を投入するのは、同じく『しおかぜ』用として1992年に登場した8000系特急形電車以来21年ぶりです。*特急形直流電車の新製について <JR四国プレスリリース>*予讃線新型特急、来年6月導入 JR四国 <愛媛新聞ONLINE>(注:上記URLはWeb上のニュース記事および公開情報のため時間経過により削除される可能性があります) 新型電車はJR四国と川崎重工業の共同開発で、"レトロフューチャーな未来特急"というコンセプトの下、先頭部の正面デザインが妙に丸まった形状になっているのが特徴ですが、この丸いデザインは蒸気機関車のボイラー部のイメージで、車体および車内座席のカラーリングは愛媛県特産のミカンをイメージしたオレンジと香川県特産のオリーブをイメージした緑を取り入れています。各座席は座面が背もたれに連動するリクライニング機構を採用しコンセントやドリンクホルダー等を装備、車内には車椅子対応の多機能トイレを装備します。現用の2000系気動車および8000系電車ではカーブ走行対策として制御振り子式の車体傾斜機能を備えていますが、新しい8600系電車ではN700系新幹線電車等で使われている空気バネ式車体傾斜を採用するようです。 8600系電車は2編成4両を同じ予讃線の特急『いしづち』(松山−高松)用に充当し、15年度末までに計14両まで増備する計画ですが、ディーゼル気動車である2000系の老朽更新用となると、どのような運用になるのか少々気になります。現在の予讃線の主力特急である『しおかぜ』『いしづち』は大部分が多度津または宇多津まで併結で運用されていますが、予讃線の電化は高松−伊予市間までのため、岡山−宇和島直通のしおかぜ・いしづち併結の2往復(アンパンマン列車)と高松−宇和島/松山/伊予西条の単独運行の『いしづち』の一部に2000系が充当されています。まさか2000系に8600系を併結するとも思えないので、まずは現行の2000系しおかぜに併結されている2両編成のいしづちを8600系に置き換えて松山−高松間で単独運行化、その後増備に従って他の単独運行の2000系いしづちも置き換えていくのでしょうか? この辺、割と複雑な構成なので素人には少々わかりづらいですね(苦笑) そういえば、新幹線で上京する時の岡山への接続用として『しおかぜ』には何度も乗ってますが、高松行きである『いしづち』にはまともに乗った記憶はないなぁ・・・(苦笑)
2013.11.26
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昨日24日、岐阜県各務原市の航空自衛隊岐阜基地では航空祭が開催されました。この航空祭には今月15日頃にアメリカ海兵隊のボーイング・ベルMV-22オスプレイ輸送機が地上展示されるとの報道が流れましたが、その後のフィリピンでの台風災害への対応を理由に取り止められたようで、その代わりに来る12月1日に予定されている空自新田原基地の航空祭にてMV-22の地上展示が実施される模様です。 丁度公休日ながらも行くかどうか決めあぐねていた新田原ですが、MV-22に釣られてってわけでもないですが多分行くことになるでしょう(笑) さて、今回の本題はそれとはあまり関係なく(笑)、現在進められている"防衛計画の大綱"についての駄文。 政府が年内に決定する予定の新たな防衛大綱は、新防衛大綱では先の民主党政権での改訂で示された"動的防衛力"の構想を継承しつつ、沖縄・尖閣諸島等の離島防衛強化を念頭に機動展開能力や水陸両用機能の保有を盛り込む方針とされていますが、それに盛り込まれる内容についての報道が最近になっていくつか出てきました。 そこで、これまでに出た各報道の情報を元に、大綱改訂に向けて防衛省から出されたとされる案についてある程度まとめてみることにします。*海上自衛隊関連・ミサイル防衛強化のためイージス艦2隻を追加配備し8隻態勢へ・アメリカの沿海域戦闘艦に相当する高速の小型護衛艦を導入・護衛艦の定数を現行48隻から6~10隻程度増強へ・将来の大型揚陸艦の導入を検討 ミサイル防衛や離島防衛では当然ながら重要な役割を果たすことになる海自は、今回の改訂ではかなり盛った内容になっています。以前にも報道されたイージス艦の増勢は報道では"追加配備"という表現になっていますが、恐らくははたかぜ型ミサイル護衛艦(DDG)2隻の後継になると思われ、実質的には4個護衛隊群が保有するDDG8隻がすべてイージス艦で一本化されるという当初から想定された流れになりそうです。 また、1996年度以降減勢傾向となっていた護衛艦の定数についても現在の48隻から54〜58隻と96年度大綱の水準まで増勢に転じるようですが、気になるのはアメリカ海軍が現在開発中の沿海域戦闘艦(LCS)に似た性格の小型護衛艦を導入予定という点です。基準排水量3,000t級で高速航行・高度なセンサー類装備・各種任務用モジュール方式による汎用性というLCSのコンセプトは、護衛艦隊直轄の2桁護衛隊が装備するはつゆき型・あぶくま型護衛艦の後継としては丁度いい感じに見えます。現在進められている4個護衛隊群向けの護衛艦の更新は来年度と再来年度にはたかぜ型DDGの代艦が要求されれば一段落し、むらさめ型護衛艦の後継はまだ時期尚早と思われるので、その次に2桁護衛隊向けの艦艇を要求するとなればタイミングとしても順当でしょう。ただ、当の米海軍ではLCSの開発に手間取っており、海自がLCSのコンセプトをどのように取り入れて新型艦を開発するのかは気になるところです。 何にせよ、海外派遣等による任務の多様化で数の不足が指摘されてきた護衛艦の定数が、島嶼防衛の強化という形で増勢に転じる方向になりそうなのは評価できる点でしょう。ただ、その艦艇を動かすべき定員の増減についての情報は今の所ないので、この点も今後の動向が注目されます。*陸上自衛隊関連・定員を159,000人へ増員・島嶼部防衛強化のため水陸両用部隊を創設・戦車の定数を約300両へ削減、北海道と九州に運用を集約か・機動戦闘車を約200~300両導入・MV-22オスプレイの導入を検討・"陸上総隊"の創設を検討 海自と並んで項目の多い陸自関連ですが、定員がほぼ現状維持の159,000人となる他、離島防衛強化の一環としていわゆる"海兵隊的能力"を保有する方針が示される一方で、戦車の定数がさらに削減されるなど、少々割を食わされるような内容になっている印象です。 かつて冷戦期には定数約1,200両を擁していたものの、冷戦終結後はいわゆる冷戦型装備の筆頭として大綱改定の度に減勢されてきた陸自の戦車勢力は、現在の第2次安倍内閣が防衛費の増額を掲げていることから次の大綱改定では定数増かせめて現状維持が期待されましたが、結局さらに削減する方向になってしまいそうです。まぁ防衛費増といっても昨今の財政状況からみて格段に増やせるような現状ではなく、総額が増えない中で海自や空自の高額案件を盛り込もうとすれば、比較して重要性が一段下がる陸自装備が割を食わされることになるのはある意味仕方ないといえるでしょう(苦笑)一方で陸自のもう一つの懸案といえる定員は増やす方向のようなので、戦車削減と定員増がバーターになってる感じはあります。なお、戦車と並んで減勢傾向にある火砲については、今の所次期大綱で削減の話は聞こえてきません。 ただ、約300両という定数は戦車中隊(1個中隊12〜14両)に換算すると21〜25個中隊程度となり、全国の師団・旅団に満遍なく配置しようとすると第7師団の3個戦車連隊を解隊しても1〜2個中隊程度しか置けなくなってしまいます。NHKや朝日新聞の報道では戦車部隊を北海道と九州に集約するとの情報があり、これだと第2・7師団の4個戦車連隊を4個戦車中隊編制に削減すれば九州の第4・8師団に2個中隊ずつ配分できる計算になります。その一方で、現在開発中の機動戦闘車を約200〜300両程度配備する方針が示されており、本州の師団・旅団には機動戦闘車を独立中隊または普通科部隊隷下の形で置いて島嶼部への侵攻に即応させ、後詰めとして北海道や九州の戦車部隊を機動展開させるという運用になりそうです。この辺は国土の構成がよく似ている現在のイタリア陸軍の防衛方針(北部にC1アリエテ主力戦車等の重装備部隊を配置し、南部にはB1チェンタウロ戦闘偵察車等を備えた軽装備部隊を展開)が参考になりそうかな? なお、約300両という数は90式戦車の総生産数(341両)すら下回る数ですが、定数如何に関係なく旧式化した74式戦車は10式戦車または機動戦闘車で更新されると思われるので、将来的には90式と10式の混成となり質的には向上することになります。90式戦車の初期生産分も10式戦車で更新するのは確実になるので、数的には90式と10式が半々程度になるかな? ただ、気になってくるのは今後の10式戦車の配備展開で、来年度には第2・3師団への配備も噂されていますが、もし次期大綱で戦車部隊の北海道・九州集約が決まれば、1・3師への配備は過渡的なものになる可能性もあります。 しかし、四国住まいの軍ヲタとしては、今から数年後には第14旅団から自前の戦車部隊がいなくなり、駐屯地行事では旧第2混成団時代みたいに九州辺りから10式戦車を借り出してくることになるのかと思うと少々つまらない気はします(笑)*航空自衛隊関連・空中給油機を増勢(現有4機→8機程度)・グローバルホーク無人偵察機の導入 様々な案が目白押しな陸自・海自に比べると目立った情報がない空自関連ですが、ここにきて空中給油機の増勢の話が出てきました。 空自ではボーイングKC-767空中給油輸送機の導入にあたり、12〜15機、最低でも8機は必要というのが当初の要望でしたが、高価格なことや輸送量がほぼ同等な川崎XC-2次期輸送機の開発との兼ね合いもあり、現在は4機の導入に留まっています。次期大綱で離島周辺の航空優勢維持の一環として、戦闘機のCAP(空中警戒待機)の強化のため空中給油機を4機程度増勢する方針が示されたようで、最低8機必要という空自の要望にようやく近付くことになりそうです。 ただ、仮にこれから数年後に追加調達となると、KC-767から派生したアメリカ空軍の次期空中給油機であるボーイングKC-46の導入が始まる時期と重なると思われるので、空自が追加調達する機体もKC-46相当の機体に変わる可能性がありそうです。 ひとまず検討の叩き台としての防衛省案が出揃ってきた感じですが、防衛力の維持強化を掲げる現政権の下で最終的にどのような形にまとまるのかが注目されます。まぁもっとも、今後10年間の防衛力整備の骨子を定める防衛大綱ですが、昨今は内閣あるいは政権政党の交代により改訂から数年で定められた内容を達成する前に書き換えられるパターンが多いので、今度の改訂大綱で戦車の定数減に今からやきもきするよりは「どうせ数年経ったらまた書き換えだろ?(鼻ホジ」みたいな感じで眺めていた方がいいのかもしれません(笑)ただ、その場合でも財政状況とかを見ると今より大幅増な流れになりそうにないのが哀しいところではありますが・・・
2013.11.25
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<←C57 44号機の煙室扉に装着されたナンバープレート。左端の"4"の数字だけテストとして砲金の地肌が磨きだされています> 先月から移設に向けた再整備が進められている西条市民公園の国鉄C57形蒸気機関車44号機"春雷号"。整備に携わっている大山正風氏にメールで質問した際に、昼の休憩時間中なら見学も可能と知らせてもらっていたのですが、好奇心には勝てず(笑)先日20日の昼頃に現地に赴いて大山氏から色々お話を伺いつつ少しだけ見せてもらいました。 実は去る12日に地元の愛媛朝日テレビの夕方のニュースで本機の再整備の話が紹介されたそうですが、最近めっきり地上波を見る機会が減ってしまった管理人はうっかり見逃したのですよ(苦笑)今後も継続取材するそうなので、また続報があったら今度は見逃さないようにします。 大山正風氏は松山市在住の元教員で、定年退職後は蒸気機関車の愛好家として全国の保存機の現況を取材する傍ら、荒廃状態から再生されることになった機体の再整備作業にも携わられています。元々、C57 44を四国鉄道文化館に移設することになった時点で西条市では再塗装を検討していたそうで、そこへ大山氏が問い合わせしたのを機に今回の再整備を請け負うことになったとのことです。 20日までの時点で、溶接で固定されていた可動部分は運転室や缶周りを中心に除去を進めたようですが、あまりにも溶接箇所が多くて300ヶ所を超えたところで数えるのをやめたそうです(笑)現在は各部の塗装の研磨・除去が主な作業で、錆や亀裂のない部分は磨いて上塗り、錆や亀裂のある部分は下地まで研磨して防錆塗装の上で再塗装という流れになるようです。また、動輪・ロッドや砲金製のパーツ類は地肌磨きだし+アクリル系保護剤仕上げとなり、現在は黒塗りになっている給水温め器や煙突の金属バンド類も金色に塗り替える予定です。今はあちこち赤い防錆塗装で以前の屋外展示とは別物な見た目になっていますが、完成後は以前からは見違える美しさになりそうで今から楽しみです。 ただ、機関車全体ではまだ1/4〜1/3といったところで、まだテンダー(炭水車)や缶下部および動輪・従輪と手付かずの部分も多く、これらをたった一人でこれから片付けていくのは相当大変だと思います。もっとも、同じように静態保存の蒸気機関車の再整備に携わっているSLファンは全国各地にいらっしゃるようで、その内整備が進めば手伝いに来てくれるだろうとのことでした。 外側だけでなく運転室の中も拝見し、運転席に座らせてもらって運転操作の方法も教えてもらいました。運転席の計器類は再塗装のため一旦取り外されていますが、すべて復元してから再取り付けする予定で、欠損している一部の計器やパーツも取り寄せ等により確保済だそうです。なお、石炭を燃やす火室内には1975年10月の最終走行で焚いた石炭の燃え殻が残っており、煙室内にも最終走行までに溜まった油煙が残っています。通常は静態保存の前に清掃されるのが一般的だそうで、中に残ったまま保存されたのは珍しいようです。ある意味貴重な存在といえますが有害物質でもあり、また整備期間との兼ね合いもあるので、取り除くか残すかは今後市側と検討するとのこと。 運転操作は慣れるとそんなに難しくもなさそうでしたが、自動車のアクセルに相当する加減弁ハンドルの操作は結構繊細なコントロールを要求されるようです。合わせて蒸気機関車の動力伝達についても色々教えてもらいましたが、前方左右に付いている車体から見れば小さな蒸気シリンダー2基だけでこの巨大な車体を動かせるんだから凄いもんですね(笑) とりあえず一時間程度の短い見学でしたが、鉄道にあまり詳しくない管理人にとってはちょっとした勉強になった一時でした。C57 44の今後についてはこれからも随時追っていく予定です。
2013.11.24
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<←JR伊予西条駅横のぽっぽ橋の上から撮った工事中の南側広場の一部。南館が建つ予定の一帯はようやく基礎工事が始まった感じですが、写真左下にはすでに完成した本線からの引き込み線が見えます> 一部報道によると、2015年末に予定されている北海道新幹線の開業に伴い、JR東日本・西日本・北海道の3社が東京と東北・北海道を結ぶ寝台列車3便を廃止する方向で検討している模様です。 来年3月のダイヤ改正でブルートレイン『あけぼの』(上野-青森)が廃止される予定の他、2014年度末には同『北斗星』(上野-札幌)、15年度末には『カシオペア』(上野-札幌)と『トワイライトエクスプレス』(大阪-札幌)をそれぞれ廃止する見通しで、正式に決まれば、1958年以来国鉄時代から親しまれてきた客車式の寝台列車"ブルートレイン"はすべて定期運行から姿を消すことになります。なお、『北斗星』は年末年始やお盆等の臨時列車として運行される模様です。 廃止の主な要因として、1970年代から使用されてきた24系客車の老朽化や、航空機との競合による乗車率低下、そして北海道新幹線開業による更なる利用客減少等が挙げられています。また、調べてみると北海道新幹線の開業により海峡線の共用区間で架線電圧が変更されるという技術的事情もあるようです。 なお、東京と出雲・高松を結ぶ寝台特急電車『サンライズエクスプレス』(サンライズ出雲/瀬戸)は定期運行を続けるようですが、1998年の運行開始から今年で15年目、今の夜行列車の状況を考えると、将来車齢が経過したら後継車を作らずに路線廃止になるんじゃないかと不安になります(苦笑) さて、長々と前置きしましたが本日の話題はそれとはまったく関係なく(笑)、前のC57 44の記事でも触れた四国鉄道文化南館(仮称)です。<←工事現場に掲げられている駅南広場の完成予想図> 本日、ふと思い立って昼頃にJR伊予西条駅に赴き、線路とホームの上を跨ぐ連絡橋"ぽっぽ橋"を渡って上から整備の進む駅南広場を俯瞰してみたのですが、駐輪場の整備はほぼ終わっている反面、上の写真の通り南館が建設される予定の敷地一帯は工事があまり進んでいない印象です。本線から南館に繋がると思われる引き込み線は完成しているようですが、南館の方はようやく建屋の一部の基礎工事が進み始めた感じに見えます。 駅南広場は来年春頃に完成予定との話ですが、今の工事の進捗状況を見ると本当に春までに完成するのか少々不安になってきます(苦笑)でもまぁ、建築工事って一旦始まると意外と早く進むこともままあるので、今からそんなに気にすることもないのかもしれません(笑) 一方、その駅南広場に建設される四国鉄道文化南館(仮称)に収蔵されると思われる鉄道車両ですが、管理人の知人等からの情報やWebの未確認情報等を総合すると以下のようなラインナップになりそうです。・国鉄C57形蒸気機関車44号機"春雷号" 現時点で確定といえるのはこれだけか。現所在地の西条市民公園にて再整備中・国鉄キハ58系気動車293号車・国鉄キハ65系気動車34号車 2009年にJR四国での運用を終了した国鉄ディーゼル気動車の代名詞的存在。現在はJR四国多度津工場にて保存中 定期運行終了後の2008年11月に期間限定で四国鉄道文化館の引き込み線にキハ65が運ばれて一般公開されたのは記憶に新しいところ。いずれは同館に来るのではと以前から言われてましたが、ようやく実現か?・GCT(軌間可変電車)第1次試験車 四国での導入が要望されているフリーゲージトレインことGCTの最初の試作車 1999〜2006年頃まで試験に供された後、2007年以降はJR四国多度津工場に留置されていたが、今年7月から同所にて解体着手。ただし解体されたのは3両中2両だけで、先頭車1両が保存され西条に来るとの情報有 ・・・はて、残される先頭車って松山側なのか高松側なのか、どっち?・国鉄DE10形ディーゼル機関車1号機 ローカル線の貨客牽引や入換用として幅広く活躍した国鉄中型ディーゼル機関車のワークホース。こちらもJR四国多度津工場にて量産試作の1号機を保存中 ガキの頃に国鉄時代の予讃本線でよく見たお馴染みの車両ですが、これも西条に来るとの未確認情報がある模様 南館は4両程度を展示できる広さになるようですが、流石にDE10まで詰め込むのは無理そうな気も・・・しかし、四国の片田舎の鉄道展示施設にしては割とバリエーション豊かな保存車両ラインナップになりそうではありますね(笑)
2013.11.07
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<←プラットホーム風構造物が撤去され、作業のための足場が周囲に組まれた国鉄C57形蒸気機関車44号機"春雷号"。この後雨除けの屋根と覆いがかけられて外から姿を見ることは当分できなくなりました> 西条市大町にある西条市民公園の一画に、"貴婦人"の愛称で知られる国鉄C57形蒸気機関車の一両が静態保存されています。C57形は1937〜1947年までに総計201両が製造された幹線旅客用のテンダー式蒸気機関車で、C51形に始まるライトパシフィック機(先輪2軸・動輪3軸・従輪1軸)の決定版とされ、四国を除く全国各地で旅客牽引用として幅広く活躍しました。現在はJR西日本のC57 1とJR東日本のC57 180が動態保存されているほか、全国で29両ほどが静態保存されています。 元々四国では運用されなかったC57形ですが、西条市ではかつて西条市長も務めた第4代国鉄総裁・十河信二(1884-1981)の尽力により、東京〜東北・北海道間で急行列車牽引用として運用されていたC57 44号機の恒久貸与を受けて静態保存しており、十河氏の雅号にちなんで"春雷号"と命名されています。 C57 44は日本での蒸気機関車の営業運行が終了した1976年3月の直前まで残ったC57形の最後の5両の一つで、同期の車両の一つには1975年12月14日に室蘭本線で国鉄最後の旅客列車牽引を行い、現在は埼玉県さいたま市の鉄道博物館で保存展示されているC57 135があります。*C57 44略歴 1938.3.20 三菱重工業神戸造船所にて製造され国鉄に納入 いわゆる1次形(C57 1〜138まで) 同3.30 高崎機関区に配属 1943.9 尾久機関区に配属 1947.12 仙台機関区に配属 1958.5 小樽築港機関区に配属 1965 室蘭機関区に配属 1969 岩見沢第一機関区に配属 1976.3.31 同区ディーゼル化により廃車 同5月 愛媛・西条市民公園にて静態保存 静態保存から37年が経つ本機ですが、来年2月頃の完成を目指して現在行われている西条市民公園の再整備事業と平行する形で、四国鉄道文化館の別館としてJR伊予西条駅の南側に建設される四国鉄道文化南館(仮称・来年3月頃完成予定)に移設されることになっています。 公園の再整備により更地化が進む中、ポツンと寂しくC57 44号機だけが佇む姿を近くを通る度に目にしていましたが、今月1日にマックスバリュ西条神拝店に行った帰りに近くを通ったところ、併設されていたプラットホーム風構造物が撤去されて機関車が丸裸の状態になっているのが見えたので、当日午後に改めて出向いて数枚ほど写真を撮ってきました。 その後、翌2日に陸自松山駐屯地創立記念行事からの帰りに再び公園を通りかかると、車体全体に雨避け用の屋根と仮覆いが被せられており、当分の間外から車体を見ることはできなくなりました。 本機の詳細について調べようとWeb検索したところ、ちょうど本機の再整備に携わっている方がC57 44号機の再整備・移転再公開までの経過を記録・公開するページを開設されているのを見つけ、ページおよびメールでの質問でいくつか詳細を知ることができました。 再整備に向けた作業は先月中旬から着手されているようで、盗難防止のためか可動する部分のほとんどが溶接された状態になっていたようですが、再整備により車体の再塗装と砲金部分等の磨き直しを行い、各部の動く部分を可動する状態にまで復元するそうです。現地で可能な限り再整備した後、シャーシ・缶(ボイラー部)・テンダー(炭水車)の3つに分割して西条駅の鉄道文化館南館に移設し、さらに整備の上で来年5月頃に一般公開予定とのことです。基本的には鉄道文化館で展示されている新幹線0系電車や国鉄DF50形ディーゼル機関車1号機と同様に運転席に入れる展示になるようです。 なお、缶の状態はかなり良好だそうで、整備すれば稼動も可能だろうとのことでした。この辺は野外展示でも屋根を設けたりしてある程度雨風を避ける形になっていたのが大きいのでしょうか。ただし、実際に火を入れて動く状態にするためには車籍復活や全般検査等も必要となり、またC57形は軸重量が大きく線路への負担も大きいため(四国で運用されなかったのはそのためらしい)、流石に四国内で動態保存可能にまで持っていくのはハードルが高すぎるようです。個人的には他の機関車に牽引される形ででも線路の上を動く姿を見てみたかった気もします。 ちなみに、新たにオープンする鉄道文化館南館でC57 44の他に展示される車両についての情報はまだありません。JR四国多度津工場で保管されていたフリーゲージトレインことGCT(軌間可変電車)の第1次試験車両が展示されるとの未確認情報もあったようですが、今年夏から同工場で解体が始まったそうでちょっと望み薄かな? そうなると同じく多度津で保存中のキハ58/キハ65くらいしか思い浮かばないですが、どうなることやら・・・ まぁ何はともあれ、来年春にC57 44が新天地で美しく甦った姿を披露するのを楽しみにしています。
2013.11.05
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<←訓練展示で火を噴く第14特科隊のFH-70。今年撮った発射炎の中ではベストに近い画かもしれない> 本日2日、愛媛県松山市南梅本町の陸上自衛隊松山駐屯地にて創立58周年記念行事が開催され、管理人も早速出かけてきました。 例年とは異なり土曜日の開催となった今回。昨年は台風の中での開催となったため大荒れになってしまいましたが、今年は曇り気味ながら良好な天気に恵まれました。 管理人にとっては、先月27日の空自築城基地航空祭、同31日の神戸での潜水艦進水式、そして本日の陸自松山と自衛隊広報イベント三連チャンとなった今週。そのトリを飾る本日の松山も張り切って出かけ・・・たつもりでしたが、予定より遅く起きたため慌てて家を出たせいか、開場時間の0900過ぎに到着したにも関わらず去年と同じドジを踏んでしまいました・・・ orz つまり、デジイチのSDカードを入れ忘れてきたのです・・・(苦笑) 去年は訓練展示が終わる頃まで大雨で撮影にならなかったのでまだマシでしたが、今回は流石にこのまま撮影できないまま終わってしまうのは癪なので、大急ぎで去年と同じく近所のダイキに駆け込んで急遽SDカードを調達、何とか記念式典開始直後に戻ってくることができました。しかし、これでまた1個余分なSDカードが増える上、自分的には必要性の薄い8GB/Class10のカードしか買えませんでした(苦笑)後で探してみたら近所のコンビニで4GB/Class4のSDカードを売ってたのでそっちの方がよかったかもしれません。 まぁとにかく、多少出遅れたものの何とか記念式典から無事見物することができて一安心です。今回の行事では銃剣道の演武が披露されたほか、第14音楽隊の音楽演奏では愛媛大学非常勤講師を務める尺八奏者・岳人山(がくじんざん)氏とのコラボ演奏が披露され、T-SQUAREの代表曲『TRUTH』を尺八でアレンジするというユニークな曲目もありました。 音楽演奏の後はお馴染みの訓練展示ですが、今回も場所取りをミスってしまい、FH-70の発射炎は上の画像の通りまぁまぁよく撮れたものの、74式戦車の主砲の発射炎は車体の真後ろから微かに見えるだけという残念な画になってしまいました。まぁこの辺は観閲行進の撮影との兼ね合いもあるためなかなか難しいところです。 訓練展示の後は模擬売店で簡単に昼食をすませ、午後からの装備品展示を一回り。今回の装備品展示の内容は以下の通りです(カッコ内は所属部隊等)*車両・87式偵察警戒車(第14旅団第14偵察隊)・化学防護車(B)(第14旅団第14化学防護隊)・軽装甲機動車(第14旅団第50普通科連隊本部管理中隊)・高機動車(同上)・偵察オートバイ カワサキKLX250R(第14旅団第14特科隊本部管理中隊)*火砲・FH-70 155mm榴弾砲(第14旅団第14特科隊)・MO-120RT 120mm迫撃砲(第14旅団第50普通科連隊本部管理中隊)*誘導兵器・03式中距離地対空誘導弾(第8高射特科群第338高射中隊)・81式短距離地対空誘導弾(第14旅団第14高射特科中隊)・93式近距離地対空誘導弾(同上)*その他・野外手術システム(第14後方支援隊衛生隊)・人命救助システム 今回は残念ながら小火器類の展示がなく個人的には少々物足りない内容でしたが、その代わり松山駐屯地では初と思われる74式戦車の体験乗車が行われました。もっとも、事前の整理券の配布の時点で相当な行列だったので管理人は乗車は早々に諦めましたが・・・(苦笑) 何はともあれ、去年と違い天気に恵まれてまったりと過ごすことができた今年の松山駐屯地創立記念行事でした。
2013.11.02
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<←先月の西条まつり見物の時に撮影してきた、オープン前のマックスバリュ西条神拝店。当初は9月末オープンとか言ってたのにずれ込むずれ込む・・・(苦笑)> 去る6月に閉店した地元のDIY店『ホームセンターハルク』の跡地に入ったイオングループ系列のスーパーマーケット『マックスバリュ西条神拝店』が、本日11月1日に正式オープンしました。当初は9月末の予定だったはずが、何故かズレにズレて本日開店となりました。 営業時間通り朝0700から開店ということで、管理人も必要な物の買い出しを兼ねて様子見に出かけてみました。0900からは先着500名にお祝いの紅白饅頭が配られるのですが、流石にそこまで長居する気はないので饅頭は諦めました(笑)ちなみに、営業時間は0700〜2400で、先にオープンしたマックスバリュ西条大町店より長くなっています。 店舗自体は旧ハルクの建屋をほぼそのまま改装して流用していますが、二階にはリラクゼーションサロン付きの1,000円カット美容室や学習塾が新たに入っており、ハルク時代にはなかったエレベーターが新設されています。店内も思った以上に広く、ハルクだった頃はこんなに広かったっけ?と一瞬思いました。店内の品揃えは西条大町店と概ね同じですが、冷凍食品のスペースが多めな大町店に対して総菜や日用品のスペースを多めに取って差別化しているようです。この辺は周辺に住宅やマンション等が多い立地を考慮した品揃えでしょうか。あと、大町店では8月に追加オープンした店内ベーカリーが神拝店では開店当初から備えられています。 しかし、西条大町店のオープンから半年後に目と鼻の先の立地にまた出店と、セブンイレブンとかのドミナント戦略じみた出店攻勢をかけてきたマックスバリュ。そういえば、西条神拝店のオープンと入れ替わるように、近所にあった香川本拠のスーパー『マルナカ』の神拝店および横黒店が揃ってひっそりと閉店しておりました。今やイオングループ系列のマルナカですが、西条市内でマックスバリュ2店が展開となり、商圏が被る規模の小さいマルナカ2店を潰して国道11号線沿いにあるマルナカ西条店に集約するということなんでしょうか。 まぁ何はともあれ、数年前の大屋デパートの閉店、さらに6月のハルク閉店により、域内に大規模小売店舗がない状態となっていた西条市の神拝界隈ですが、これでようやく不便状態解消となるでしょうか。
2013.11.01
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