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パフィオの原種、Paph. delenatii(Paph. デレナティ)が開花した。4年ぐらい前に入手したもので、育て方が雑だったためになかなか開花しなかったが、このたびようやく開花した。 パフィオの中でも、ロスチャイルディアナムと並んで私が最も好きな原種だ。デレナティと言えば、白花個体を2006年4月23日の日記で紹介したが、狭い貸温室に閉じ込めていたために、残念ながら枯れてしまった・・・(+_+)。カトレアは少々雑に扱っても大丈夫なところがあるが、パフィオは手を抜くと枯れてしまうことがある。今回紹介したデレナティ、もっと作り込んで来年はさらに良い花を期待したいところだが、なにぶんにも手持ちの植物が多くて手が回らないのが現状。かといってそれぞれ思い入れがあってなかなか手放せない。難しいものだ(笑)。
2016.05.29
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3月13日に、ホームセンターでとげなしタラノキの苗を買って植えてみた。植えた理由なのだが、その苗の「売られ方」が前々からすごく気になっていたからである。タラノキの苗は、ポット入りで売られているもののほかに、春先にピートモスと一緒に袋詰めされた苗が出回る。私は、前々からこの袋詰めの苗の中身がどうなっているのかが気になっていたのだ。 まず、トゲがある普通のタラノキは野外で自生する姿をよく見かけるが、落葉低木とはいえ、ある程度木は大きくなる。そのタラノキのトゲなし種が、春先にこんな小さな袋詰めにされて売られているのだが、自称(笑)園芸研究家としては中身がどうなっているのかが気になって仕方がなかった(笑)。 で、実際に開けてビックリ。鉛筆のように細い長さ10cm程度の棒切れが1本入っていただけなのだ。切断面は乾燥していて生きているのか死んでいるのかも分からないほどに生気がない(笑)。しかし、入荷したばかりのものを買ったのでまさか死んではいないだろうということで、とりあえずは鉢に植え付け。本来は水平に植えるべきだろうが、ケチって小さな鉢に植えたので、苗が斜めになってしまった。 が、待てど暮らせどなかなか芽が出ない。もしや枯れてしまったのかと思っていたら、植え付けてから2か月ほど経った頃にようやく土から芽が出てきて、現在の姿はこの通り。実に可愛らしい姿だが、食えるサイズのものが採れるまで何年かかるのだろう? ある程度苗が大きくなったら地面に下ろしたいところだが、あいにく自宅庭には新たに木を植えるスペースがない。というわけで、近々、職場の敷地内に植えようと思っている。今、うちの職場では、敷地内に社員が好きな植物を植えるのが流行っている(笑)。というわけでそれに便乗してさりげなくとげなしタラノキも植えようというわけ。しかし、正体が見破られて誰かに芽を収穫されたりしないだろうか?
2016.05.28
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今日は神奈川県山間部の某所へ植物探索に行った、実は山登りが好きな友人から、某所にキンランの自生地があるという話を聞き、ちょっと時期が遅かったがその場所を確認しに行った。で、実際に行ってみると、残念ながらキンランはすでに花が終わっていたのだが、確かに何株かの自生株を確認したので、それだけでも私にとって大きな収穫であった。収穫と言っても、本当に「収穫」したわけではないので、念のため(笑)。友人によれば、その近くにギンランも自生しているとのことなので、タイミングが合えば、来年の開花期にまた訪れてみたいと思う。もちろん、この時、キンラン以外の植物もいろいろと観察したのだが、野生の姿を初めてお目にかかる植物があった。それは、マツザカシダの斑入り個体である。 マツザカシダは、基本種は青葉なのだが、斑入りの個体が自然界で見られることがあり、観葉植物として園芸店で売られることがある。私も過去に育てていたことがある。今回、林の中を散策していて、1株だけ斑入りの個体にお目にかかった。実に観賞価値の高い個体だ。来年、キンランとギンランの開花だけではなく、このマツザカシダに再会できるのを楽しみにしている。そう言えば、ブログを10年間やっていて、シダ植物が登場するのはこれが初めてである。
2016.05.22
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4月2日の日記で、私が交配して育成したサクラの「中国冬桜?×ソメイヨシノ」を紹介した。15年ぶりに開花したことはその時に書いた通り。で、せっかく15年ぶりに開花したのだからということで、ここでまた自称(笑)園芸研究家としての心がうずき出し(笑)、何か別のサクラを交配することにした。 というわけで、花粉親に選んだのがオオシマザクラである。このサクラは伊豆諸島、伊豆半島、房総半島などに自生し、ソメイヨシノの交配親と言われている。上の画像のものは、静岡県の伊豆半島に自生してるもののなかから選んだもので、なかなか見栄えが良い個体なので、これを花粉親にすることにした。 自宅の「中国冬桜?×ソメイヨシノ」に交配したのが4月4日。結実したのは2個。交配から1か月半ほどが過ぎ、早くも果実が色付いてきた。現在、鳥の食害に遭わないように鉢を保護している。あとは果実の完熟を待つばかり。どんな花が咲くか楽しみだ。
2016.05.21
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大阪の泉州のご当地野菜の泉州絹皮水茄子の種子が発芽した。今年の4月7日にめでたくブログ10周年を迎えたのだが、ナスはブログ初登場である。今までに様々な植物を栽培して紹介してきたが、実は自分でも意外なことに(?)、家庭菜園の定番中の定番であるはずのナスは一度も登場したことがなかった。実際には5年前に種子を購入して自宅庭で1株だけ育てたのだが、環境が良くなかったために上手く育たず、途中で断念した(+_+)。 そして今年、5年ぶりに種子を冷蔵庫から取り出して4月24日に播種。ナスの種子は野菜の中でも寿命が長いと言われ、冷蔵庫に保存しておいた泉州絹皮水茄子の種子も、特に発芽率が落ちた様子はない。一部、子葉が虫に食われてしまったものもあるが、今回は1株しか育てない予定なので、これぐらい発芽してくれれば問題なす・・・じゃなくて(笑)問題なしだ。夏にはみずみずしいナスが食べられるのを楽しみにしている。
2016.05.17
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昨年の3月29日の日記に登場したモモのボンファイヤー。矮性で葉が赤いという品種で果実も食用になるということでとても気に入っていたのだが、実はあの後カイガラムシの被害がひどくて枯死してしまった(泣)。カイガラムシがたくさん付いてしまった原因だが、ボンファイヤーを植えていた場所が若干風通しの悪い場所だったからかもしれない。他の食用のモモはそれほど被害はなかった。とりあえず、開花前にマシン油剤を2回散布したのだが、手を打つのが遅かったために、すでにボンファイヤーは衰弱がひどくて力尽きてしまったようだ。そして、昨年9月の転勤。この時、ボンファイヤーの実生2代目が5本元気に育っていたので、5本とも移植することにした。そのうちの4本は3年前の果実の実生で、あとの1本が一昨年の果実の実生である。 上の画像はその5本のうちの2本だが、あとの3本も含めて親木とそっくりな個体だ。この実生の由来は、「赤芽」×「寿星桃ピンク一重」→「筑波2号」×セルフ?→「ボンファイヤー」×セルフということになる。「赤芽」×「寿星桃ピンク一重」から勘定すると4代目となるのに、5本とも「寿星桃」の樹形と、「赤芽」の赤い葉を受け継いでいる。ここまで交配を繰り返したら、メンデルの法則で個体差が現れそうな気もするが、今のところ特に個体差は感じられない。幸いにも5本とも寿星桃の性質を受け継いで極矮性なので、狭い庭(笑)ながらも5本とも結実まで育てられそうだ。花や果実にどう個体差が現れるかが楽しみだ。早ければ来年に開花が可能か? なお、前回ブログに登場した時に紹介したボナンザピーチは、転勤時に小さく切り詰めて移植したが、こちらも健在である。
2016.05.16
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今日はメロンのサンライズ、大和プリンスS、大和ルナの定植を行った。昨年、栽培に失敗したのだが(笑)、今年も挑戦することにしたのは4月19日に書いた通り。いつもは黒いポリポットで育苗するのだが、今回はサカタのタネから発売されているジフィーポットを使うことにした。4月17日に播種後、苗帽子を被せて育苗し、約1か月近くが過ぎてようやく双葉から本葉が展開しかけたところだが、早々と定植することにした。その理由だが、この時期の直射日光下でのジフィーポットでの育苗は、水分調整が難しいからだ。鉢皿に水を貯めて育苗するのだが、水が少ないと昼間に蒸発して土が乾燥してしまうし、多すぎると土が水分過多になって根が呼吸できなくなってしまう。というわけで、畑に植えてしまった方が管理が楽なので、早速定植することにした。 この時期は昼間は暑くなる日もあるが、雨の日や朝晩はまだ寒いので、引き続き苗帽子で保護することにした。また、ウリ科の作物を植えた時の大敵はウリハムシである。ウリハムシの被害を防ぐためにも苗帽子は有効である。洗って何度も使えるので皆様にもお勧めしたい。昨年は神奈川県の粘土質の市民農園で栽培して失敗しているが、砂質土壌の成田の畑でメロンがどのように育つかが興味深い。
2016.05.15
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2月17日の日記で紹介したペンジュラ・キザレ(Saintpaulia pendula var. kizarae)の葉挿し後の生育の様子。あれから約3か月が過ぎて気温も上がり、新芽の生育も進んだので、ついに鉢上げすることにした。 なにぶんにも芽が非常に小さかったために作業がやりづらかったが、なんとか8鉢に分けることに成功。あとは活着を待つばかり。小さな芽が育つのを見るのはワクワクするものだ。過去にセントポーリアに熱中した時代のあの高揚感が蘇りそうだ。今年中に開花した姿を披露出来るように大事に育てたい。 ところで、セントポーリアの栽培難易度なのだが、私としては一言では答えにくい。環境さえ合えば案外丈夫なのだが、かと言ってアサガオやヒマワリのような感覚で簡単に育てられるのかというと、そういうわけでもなく、少々コツがいる。このネットの普及したご時世、セントポーリア専門のサイトも見当たらないようなので、ネットの情報だけではなかなか栽培のコツがつかみにくいのではなかろうか。というわけで、こういう時に頼りになるのは本である。セントポーリアがブームになった頃には多くの書籍が出版されたが、私がお勧めなのは川上敏子女史の本である。とにかく、著者のセントポーリアへの愛情がひしひしと感じられ、ここまで著者の愛情が感じられる園芸本も珍しいのではなかろうかと思う。今回、枯死寸前のペンジュラ・キザレを復活させることができたのも、その本で培った知識によるところが非常に大きい。残念ながら現在では絶版のようだが、中古ではまだ入手可能なので、ぜひ参考にされたし。
2016.05.12
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今から98年前に登録された往年のカトレア銘花、Bc. Cliftonii ‘Magnifica’ FCC/RHS(Bc. クリフトニー ’マグニフィカ’)が開花した。2,3年ほど前に入手したオリジナル株で、今回がブログ初登場となる。 とはいっても、昨年の春に株分けしたのと、ご多分に漏れず狭い貸温室の中での開花となったため、今一つの咲き映え。ちなみに、これは品種としてはBlc. Nai Thong Leng 'No. 1' FCC/JOSの母親に当たる。実際にその交配に使われたのが'Magnifica'なのかどうかは定かではないが、両者の花を見比べれば、同系統の品種だということはお分かり頂けると思う。 毎年、この時期は貸温室から自宅へカトレアを移動するのだが、今年も手持ちの株をバッサリ株分けしてスペースを確保したい。と言いたいところだが、それぞれに愛着があるのでなかなか難しいところ。いつかこの往年の銘花を立派に咲かせてブログでお披露目したい。
2016.05.11
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昨年の2月13日に紹介したプルーンとモモの芽接ぎの続編。まず、プルーンの芽接ぎについてだが、シュガーとプレジデントを、それぞれ互いに2か所ずつ接いでいたものは、あえなく失敗してしまった(+_+)。おまけに、昨年9月に転勤した際に、移植が困難だったためにやむなく処分してしまった。 一方、川中島白桃に倉方早生を2か所接いだものは、昨年は芽が出なかったが、今年の春になって1か所だけ芽が出てきた。こちらは昨年の転勤の際に枝を切り詰めて移植したのだが、移植したのがまだ暑さの厳しい9月10日という、果樹の移植にまったく適さない時期だったために、かなり衰弱が激しく、大半の枝が枯れ込んでしまった。が、それに接いだ倉方早生の芽は、生存本能が働いたのか1か所だけが今年になってようやく芽を吹いてきた。 ご覧の通り、普通のモモと変わりない元気な芽が出ている。ここまで来ればほぼ成功したと言ってもいいのではなかろうか。実は、昨年の転勤の際、倉方早生の木は処分してしまった。当時、仕事と転居の準備が忙しく、さらに悪天候が続いたために植物を整理する余裕がなく、かなりの植物を処分せざるを得なくなった。倉方早生は今では入手困難な品種だったが、川中島白桃に接いだ芽が生きているようだったので、運を天に任せて川中島白桃を移植したところ、倉方早生の芽が出てくれたのでホッとしている。 それにしてもこの川中島白桃、昨年の夏はあんなにたわわに実ったのに、移植してからの衰弱が激しく、3年前に苗を買った時よりもみすぼらしい姿になってしまった。来年以降に期待するしかないか。。。
2016.05.02
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