全31件 (31件中 1-31件目)
1
感だけを頼りに生きてきたが、感だけでは生きてゆけない現実を知った。老いが始まった身体が言うことを聞かなくなってきてしまったのである。美術館へ行く時も、期限が迫ってきているものから先に行く。今日はこの美術館の気分じゃないんだけどな、と思いつつも、これも仕方ないと諦める。グズグズしている内に会期が終わってしまって後悔するよりかはよっぽどマシだから。私にとって“歳を取る”ということの意味はこういうことだった。感覚といういわゆるファンタジーの世界から超現実主義的な世界へ。視野が狭まったというより、物理的に見える視界そのものが狭まった、という表現の方が近い。これが私にとっての「老いの定義」だなと思う。そりゃあこの半年間しんどいはずである。今まで一度も住んだことのない相反する世界へ居を移したのだもの。正直、こういうことで老いを感じるだなんて、想像だにしなかった。老いとは住む世界をも変えるのであった。
2022/08/31
コメント(0)
ーその1割の新発見ー因みに、9割減のその1割の甘いものを食べた時の様子。・甘いものを食べて30分ほどするとダルくなり、横になって寝込まなければいられないほどの疲労感に襲われてしばし寝る・甘いものを食べた翌日歯茎が腫れる・甘いものを食べると一日中どーんと身体が重たい・甘いものを食べると一日中口の中が甘ったるくてもたつく・若干胃がもたれる気がする・鼻腔をくすぐる甘い匂いのはずが、鼻をツンと付く匂いへと様変わりこれらはすべて開始後たった2週間で感じたことである。甘いものを食べることが当たり前だったため、食後にこんな症状が現れていたなんて知る由もなかった。なるほど、甘いものが身体をこうさせるのだ。逆に甘いものを食べなければ身体は軽くサッサと動けるし、精神も安定している感があった。これは一旦甘いものを辞めてみなければわからない感覚である。たったの1ヶ月でこんなに顕著だとは。へぇっ!新発見であった。
2022/08/30
コメント(0)
女性の閉経は大体50歳頃。昔は人生50年だったから、閉経とほぼ同時期に死を迎えていた。今や人生100年時代。閉経がUターンなのである。閉経したら第二の人生がスタートするんですってよ。もう、ふ〜っと気が遠くなってぶっ倒れそうになる。私は高校生の頃から命が潰える日のことを延々と考え続けている身であるが故に。私の目標はただ一つ、父が他界した歳である53歳までは気を確かに持ってなんとか生きること。それしか考えていない。
2022/08/29
コメント(0)
これだけ毎日毎日家に引きこもっていると、出かけたらものすご〜く疲れる。暑いというだけでまず疲れるし、人混みって本当に空気が悪く、疲れる。静まり返った部屋にずっと一人でいるから、人がたくさんいるという状況も少しストレスというか、たぶん無数の視線が飛び交っていることが負担なようにも思う。しかも最近また毎日のように頭が痛いので、なんだかぐったり。という肉体的および精神的苦痛から更に引きこもりがずんずん進む。ふぅ、どうしたもんか。
2022/08/28
コメント(0)
ー得意満面胸を張るーそして早1ヶ月。私、なんなくやり遂げた。達成!驚くほどに禁断症状は一切出ず。コーヒーを辞めた時もそうだったが、至って簡単にすんなりと事は運んだ。ちょっと拍子抜け。結局は自分の気持ち一つだということに、自分でもおかしくて笑ってしまう。まだたったの1ヶ月だが、やろうと思えばできるんだ。また一つ、大きな大きな自信となった。
2022/08/27
コメント(0)
ー辞める、もとい、控えるーただ一つだけOKにしていたことは、母が買ってきてくれたものだけは食べるというルールだった。つまり、コーヒーのように完全にゼロにするつもりはそもそもなく、9割減ほどとし、嗜む程度には食べることを前提としていた。例えば、もんもん邸へ遊びに行ってケーキを出してくれたら、それはもちろんおいしいと言って喜んで食べる、とか。辞めるのは外出先のカフェでの甘いもの。自分自身の意志でコントロールできるもの。それだけを目標に掲げ、いざスタートを切った。そして早1ヶ月…。
2022/08/26
コメント(0)
ー千載一遇のチャンスー今回はいろいろな理由が重なった。・感染者が大幅に増えていたこと・暑さと更年期でほぼ家にいるからそもそもカフェへ行かないこと・コーヒーを辞めたことで、カフェというものに対して以前ほどの興味は失せてしまっていたこと・長年の課題であったこの一大イベントへ向かって、自分の気持ちがじわりじわりと高まってきていたこと・皮肉なことに例の事件何か、私を取り巻くすべてのことが、目には見えない大きな力でぐるりと一致団結して押し迫って来ているかのようであった。決してこのチャンスを逃すまい。逃したら次はない。この時が、初めて更年期を前向きに捉えた瞬間だった。
2022/08/25
コメント(0)
「人生、持てる物が少なければ、心配の種もない。物が多いほど、失うものも多いようだ」「おなじ砂漠のなかで、おなじ水場をさがしているのかもしれないけれど、姿は見えず、いつまでもひとりぼっち」「快楽を求めるのは正解かもね。明日にはみんな死ぬんだから」「葬儀さえ済めば悲しみが消えるなんて言うのは浅はかな連中の戯言よ」「静かな方へ来ただけです。人混みが苦手で」「<乱れた机が乱れた頭のサインなら、空っぽの机は一体どんな頭のサインだろう?> アインシュタイン」「酒はサタンへの扉だ」「いつかはなくなるのよ。どんな夫婦だって」「ツケは必ず回ってくる」
2022/08/24
コメント(0)
老いを自覚する日々の中で一番変わったと思うこと、それは、直感だけでは日常生活を送っていけやしないということ。私は若い頃から感を頼りに生きてきて、高校へ行かなくなったのもそうだったし、難病になってとっさに予防治療はしないという選択をした時もそうだった。理屈ではなかった。感覚だけ。なぜかと問われると言葉に窮する。それが私の人生を拓く鍵だったと思っているし、人生において結局頼りにできるもの、それは自分の感だけだと自負していた。それが、更年期が始まってから様変わりした。例えば美術館へ行く時。以前ならば今日はここへ行く、とピンと感が働いた美術館へ足取り軽く出掛けていたものだが、悲しいかな、今はそうはいかなくなってしまった。まず、期限を確認する。そして期限が間近に迫っているものから先に行く。なぜって、気分がまったく乗らず塞ぎ込んでもたもたしている内に会期が終わってしまうかもしれないという不安が頭を掠めるから。なんと、私がこんなことを考えるようになるとは、天と地がひっくり返ったも同じである。感のひったくれもない。わざと自らの感を握り潰してしまっている。おそらく、そもそも老いで鈍くなってきた感なのに、更にこの鈍い感をもそっちのけにして行動しなければならなくなってしまった現実が否応なしに覆い被さる苦悩が、私を悶々とさせる原因だったのだろう。変わりたくない。でも、老いには勝てず、なんとか折り合いを付けて寄り合い、認めるしかない。もはや感などと言っていられないのである。このせめぎ合いの中で苦しさを感じてしまい、しんどかった。41歳前半の半年間ほどは、初めて経験する体そのものの未知の不調に加え、こういう心の変調期ものしかかっていたのだと思う。実に順応し切れなかった。頭が体の老いには追っ付かなかった。でもこれは仕方のないこと。諦めるしかない。時計の針は右へしか回らないのだから。
2022/08/23
コメント(0)
私の部屋に、開かない出窓がある。もっぱら灯り取りの為だけのものなのだが、夏は差し込む日差しがそれはそれは暑く、耐え難い。簾を垂らしているものの、ギラギラする強烈な日差しにはまったく効き目はなかった。もう一枚遮光シートのようなものを吊るして凌いでいたが、これもどうも私にはしっくり来ず気に入らなかった。そうだ、とふと思い付き、大きな生地屋へ行ってみた。何か日差しを遮る良さそうな案はないだろうか。隅から隅までぐるぐる見て回るも、これと言って使えそうなものはない様子。最後にカーテン売り場へ行く。すると、「遮光カーテン切り売りします」の文字が目に飛び込んで来た。カーテンなぞというものの切り売りなんてあるはずもないと決めかかっていた私は小躍りした。よし、これにしよう!しかも、30cm以上10cm単位で切りますだなんて、なんと懐が深い店でしょう。わーい。さっそく50cm買って帰った。僅か数百円也。鼻歌歌いながらチクチク縫って生地の端の処理に励む。丁寧に一針一針進めていく時間は心安らかになるなぁ。まるで瞑想してるみたいだ。裁縫って不思議だ。焦ったり急いだりするとすぐに縫い目に現れる。歪んで乱れたり、くねくねと曲がったり、心がそこに見える。よし、きれいに縫えたぞ。ざっと1時間ほどで完成。おもむろに吊るしてみる。少しくすんだグレーとブラウンの中間のような色がまた上品で良い。いやぁ、もっと早く生地屋へ行けばよかった。これで残暑をなんとか乗り切れそうで、とってもとってもうれしくなった。
2022/08/22
コメント(0)
「あなたの人生から他人はいなくなりません」「愛や憎しみが、そんなに長くつづくのは不都合ですか?」「人間性から申しましてもですね、日記をつけるということは、何かを記憶にとどめたいわけです。さもなければ、なにも日記をつけることはないんですから」「どこまで行っても安全圏はない」「信じることは苦痛ではない」「彼には目前の論題以外のことは何ひとつきこえないという不思議な才能があるし、」「もし私が神を愛すれば、そのとき私は神の私への愛を信じるだろう」「ずいぶん長い道を彼はあるいてきたにちがいない」「グッド・バイ(神があなたと共にありますように)」
2022/08/21
コメント(0)
半身浴をし始めて6年と1ヶ月。身体が弱ってきた。暑いというだけで頭が痛い。最近地震が多いので頭が痛い。雨で頭が痛い。ヘルペスもできる。もういい加減秋が巡って来てほしい。背中は、大きな湖みたいな色素沈着がまんまんなかにドーンとあるけれど、湿疹そのものは本当に小さくなって、今は拳大ほどである。四六時中ヒリヒリして背もたれにもたれかかることさえも憚られた時のことを思うと、よくぞここまで来たものだと遠い記憶を辿る。膝の湿疹に悩まされているが、なぜか急に良くなってきた。右膝はサーッと8割方治った。黄色い汁が突然減り、膝を突いて座ることができるようになった。生活する上で膝が付けるってこんなにも楽なんだ。久々の感覚に胸躍る。耳の中の湿疹もだいぶん良い。が、首と股と両腕の内側の汗もがひどい。関節のところにどうしても汗が溜まってかゆくなる。汗をかかなくなりさえすればすぐに治るのだが、まだまだ先のことになりそう。ところで、ちょうど1年前からなんとな〜く顔の左側半分の痙攣が続いているが、やっぱり違和感は今もある。止まったようで止まっていない。ここまで来てしまったからには、夏の終わりまで覚悟せねばならぬだろう。多少ご飯の量は少なくなっているものの、幸い、夏バテで食べられないというほどの状況には陥っていないので、ホッと胸を撫で下ろしている。計っていないがおそらくそこまで体重は減っていない夏。冬へ向けて良い兆候だ。毎年この時期に思うことだが、冬物のダウンコートやらブーツやらは、今売り出さなければならないのだろうか。あまりに現実離れしていて冷めた目で見てしまう。服屋さんって大変ね。だって毎日毎日こんなにも暑いのだよ。同じく、某100円ショップはもうハロウィンだった…。甘いもの9割減始めました。がんばってます。体が軽いです。今年の前半は本当に何もできず停滞し切っていたので、後半盛り返して帳尻が合うとうれしい。終わり良ければすべてよし。年末に期待です。ツクツクボウシが鳴いた。毎年この鳴き声を聞くと、やったー秋が来る!とすっごくうれしくなる。
2022/08/20
コメント(0)
ーまずは砂糖を控えたいー私の良いところは、一旦覚悟を決めて何かを始めると、とことんがんばれるところである。あれだけ愛してやまなかったコーヒーでさえも絶った訳だし、ステロイドなどの薬全般も辞めて既に6年を越している。そう、私にはわかっていたのである。すべては自分の強い気持ち一つだということを。この際ついでに小麦も辞めてみようかと意気込んでみたものの、これはあっさりと挫折した。今の段階ではまだちょっと無理、これはまた次の機会でよし。そう一気に何もかもできはしまい。まずは甘いもの、つまりスイーツ、砂糖。一つ一つ順番にクリアしていこう。
2022/08/19
コメント(0)
ー「あ、もしかしたら今かもしれない」これをチャンス到来と言う。②ー声に出してゆっくり私はこう言った。なぜだか今このタイミングで、この長年の課題だった甘いものを辞めるという一大イベントに挑むことができるような気がした。この日以来、少しずつ少しずつ気持ちを高めていった。よし、そろそろだな。大袈裟だと思われるだろうか。だって仕方ないじゃないか。コーヒーも辞め、もう楽しみが甘いものを食べることしかなかったのだもの。この最後の楽しみまでをも断ち切る覚悟は私にとっては相当なものなのである。ちょうど食品が一斉に値上がりした。感染者も急激に増えた上に、暑さと更年期で外出が億劫になり半分引きこもりのような生活だったので、要するにカフェへ出かける機会が大幅に減ったことは私にとってはチャンスだった。そもそもカフェへ行かなければそんなに甘いものは食べないのである。美術館の帰りに休憩がてらカフェへ行こうと立ち寄るからつい食べるだけのことであり、これをグッと踏み留まれば達成できる自信はあった。今思うと、コーヒーを辞めた時とまったく同じだ。あの時も、自粛で外出してはいけないのだから必然的に喫茶店にも行かない、ということを最大限に利用したのだった。
2022/08/18
コメント(0)
ー「あ、もしかしたら今かもしれない」これをチャンス到来と言う。①ーコーヒーを完全に辞めた。その次に辞めるものは甘いものだとわかっていたが、これがどうしても順調に事は運ばなかった。このご時世ストレスは溜まる一方だし、更年期が始まり身体も変わりつつあって、気力が出ずすべてのことを半分諦めるようになってしまい、なかなか踏み出せない。そろそろ辞めたい。でもおいしいよね。別に辞めなくてもいっか。また楽しみ一つ減っちゃうんだし。私は何事も心と体が納得しないことには前へ進めない性分なので、頭の隅では絶えず気になりながらも、結局気持ちが追っ付かないでいた。コーヒーを辞めてからとうに1年半以上が過ぎていた。さーてと、何となく…そろそろ機が熟してきたような…そんな気がする…ような?ひたひたと迫り来るタイミングを予感する。と、発端は例の事件だった。そう、あのショッキングな安倍さんの事件。「あ、もしかしたら今かもしれない」
2022/08/17
コメント(0)
まさか自分が不登校になって引きこもるなんて思いもしなかったし、まさか21歳で父親を亡くすなんて思いもしなかったし、26歳で難病を発病するなんて、そんなこと考えたことなんてあるはずもなかった。今、41歳を生きているが、まさかこの歳になってまで自立せず母親に食べさせてもらっているだなんて、一体どういうことだろうか。どうして私はこうなってしまったんだろう。自分でもさっぱりわからない。これを情けないなどと思う感情すら消え去り、ただ毎日を同じ場所にずっと座りながら、無我で息だけしている。でも私、矛盾しているように思うかもしれないが、若い頃から自分の人生をもがきながらも精一杯生きてるって気はしてる。それだけはずっとちゃんと感じてる。決してちゃらんぽらんに生きてきた訳ではないし、毎日引きこもってこんな風だけど、今だってちゃらんぽらんに生きている訳ではない。
2022/08/16
コメント(0)
「ホットフラッシュ」と言えば更年期の代表的な症状の一つだが、今更言うまでもなく、私が10代の頃から悩まされていた急に滝のような汗が噴き出すアレである。先日、おそらくホットフラッシュに違いないだろうという女性を見かけた。これまた汗ジミがひどく際立つ水色のTシャツを着てらしたものだから、妙に目を引いた。なんと首元から胸の下まで、Tシャツの半分が汗ジミだったのである。水色なんて色は着るもんじゃないのよ、なんて言えるはずもないが、普段から着る服もよく考えた方がいいのである、ほんとに。えー、ここは美術館だったが、ふと10分ほど経ってからチラッとその女性を窺うと、なんと早々にカーディガンを羽織っていた。もうこれは典型的なホットフラッシュで、急に冷房の部屋に入ったものだから今度は一気に冷えて震えるほどに寒くなってしまったのである。よ〜くわかる。私がそうだったから。汗で濡れて冷たくなってしまった服は氷のように感じるのであった。今年に入り更年期が始まったが、今のところホットフラッシュは出ていない。否、むしろ年々落ち着いていて最近は一切出なくなっている。20代の頃はピークにひどく、何度電車を途中で降りたことか。あの時のことを思うと、この女性も日常生活を送る上で相当辛い思いをしているだろうなと同情してしまった。
2022/08/15
コメント(0)
とよく本に書いてあるのだが、今ようやくこの意味が理解できるところまで来た。自分治療を始めてから早6年過ぎた。7年を目処に完治するだろうという見込みを確信する中で、引き続きがんばっている。私、これは病気に関係なく、幼い頃からとにかく身体が弱くて、ピアノなどの習い事へ行くかのように近所の内科へ通っていた。今日は頭が痛いんです。今日は黄色い鼻が出るんです。今日はのどが痛くて咳が出るんです。薬を飲むことは当たり前で、更には0歳で既にアトピーだったので、せっせとステロイドも塗っていた。ヘルペスも小学2年生からできるようになり、要するに薬漬けで育った。よくもまぁこんなに多量に体内に入れたもんだわ、と今思うと呆れるほど恐ろしい量の薬を蓄えてきたと思う。思春期を過ぎ、だんだんと身体は強くなっていったものの、相変わらずステロイドは延々と塗り続けていたし、風邪もそれはそれはよく引いた。すぐにのどが痛み、黄色い鼻が引っ切りなしに出た。だから、エアコンも大の苦手だった。乾燥してすぐにのどがガラガラするし、風で乾くし、鼻もなんだかスッキリ通らないし、不調極まりなかった。そして言うまでもなく発病に至る。それを機に自分治療を始めることと相成る。これまでと同じ生活に戻ったら再発を繰り返すことになるだけだと思った私は、生活そのものを180度見直した上で、薬をすべて絶って体内からステロイドを抜く作業に取り掛かる。人生すべてを薬と共に生きてきたので、体内から出る毒素、つまり湿疹は言葉では表せないほど過酷だった。外出することもできなかった。夜はあまりにかゆくて眠れなかった。結局、湿疹はほぼ全身を巡った。そして今。ようやく9割方完治というところまで辿り着いた。皮膚は非常に強く丈夫になった。今やアトピーという皮膚ではない。それと同時に、風邪など一切引かなくなった。のどが痛むこともないし、黄色い鼻もまったく出ない。毎日エアコンを付けた部屋でじっとしているが、そもそもエアコンの付いた部屋でじっとしていられるということが以前はできなかったのである。「肺と皮膚は繋がってる」という医学的根拠を私自身の身体がしっかと証明しているのではないだろうか。
2022/08/14
コメント(0)
冷房は28度に設定している。窓などはすべて開け放しているのでぬる〜い。それでも夜はさすがに冷房は消しているのでひどく寝苦しいが、これだけじっと動かず家にいて冷房の中でのみ生活していると、実に不健康だ。心も体も循環せず滞っている気がしてならず、だからこそ掃除と半身浴だけは毎日しっかり続けている。たっぷり1時間半身浴して汗を流す。一日の老廃物はその日の内に出すことがモットーなので、芯から出し切るような気持ちで湯船に浸かる。大体出たな、とふとわかる時が来るので、これで私の一日は終了。ぐっすり寝て、また今日と何ら変わり映えしない明日を迎える。はて、夏が終わるのはいつだろうか?いやいや、まだお盆か。お父さんおかえり。ビール冷えてるよ。
2022/08/13
コメント(0)
散歩が趣味だと言っていたのに、更年期に入ってしまい何をするのも面倒くさくなって、今や散歩なんぞ趣味とは言えなくなってしまった。悲しいかな、これも時の流れであるが故止められず。が、最近趣味と言えることが一つできたように思う。私は以前からアンティークの家具など古い物が大好きで、美術館へ行き続けていることや古典ばかり読むことやモノクロ映画を観ることも、結局は昔の生活に憧れているからだと思っている。いくつかお気に入りのアンティークショップがあり、ふらりと立ち寄ってはこんな家具に囲まれた暮らしをしたいなぁと夢見、一人で想像を膨らませていた。自分の部屋も少しだけだけど一応アンティークの物で整えていて、心地良い空間に作り上げた。このご時世家にいることが多くなり、更には更年期で半分引きこもりのようになり、ますます部屋にじっと居座る時間が増えている。となると、むくむくと以前より増してアンティークの物への興味が湧くことは当然のことだと思う。そこで、新しい趣味、それはヤフオクである。実は私、ヤフオク歴は20年以上であり、妹の結婚に便乗して自分の持ち物を片付けた時も大いに利用したし、美術館のチケットなども安くで買えるので重宝している。今部屋に置いている家具や小物もヤフオクで買ったことがあり、何か欲しいと思ったアンティークの物があればまずはヤフオクで探してみるというのが私のお決まりである。これが、今とっても楽しいのである。素敵なショップをいくつか見つけた。実際にアンティークショップ巡りをしているような感覚になり、一人で目を輝かせている。フランスのランプ、イギリスのチェスト、シェルフ、言い出したらキリがないほど素晴らしい。どれだけ見ていても飽きることはなく、むしろ夢は大きく広がる一方で、とにかく愛おしくてたまらないのである。そこには永遠のロマンがあった。身体が老いて変わってきたことを卑下せず、今の自分が楽しいと思えることを常に見つけてゆけたなら、少しでも生きやすくなるし人生が華やかになるのである。
2022/08/12
コメント(0)
「なにを気に病んでいるんだい?」「憎しみは愛とおなじ血管を通って作用するらしい」「ひとびとは一生涯神の顔を見ないのに、いつまでも神を愛しているんですもの」「善意の示談ですか?」「興味の欠如です」「まもなくぼくたちはひとりぼっちになり、自分だけをあてにしなければならないだろう」「あなたは嫌いな人がたくさんおありですのね」「ぼくには何も所有しないという安定があった」「失望はなるべくひきのばし、できるだけ長く希望を生かしておく」「永遠とは時間の延長ではなく時間の不在だという」「ええ、こちらはドシャ降りです」
2022/08/11
コメント(0)
自分で髪の毛を切っている。他人に触れられることが苦手で緊張して滝のような汗が出るから、という理由から美容院へ行くことを辞めた。自分で切ってみると意外と簡単だったし、正直カットなんて適当なものだなと思った。ちょっとぐらいガタガタと曲がっていようが、髪の毛なんてあっという間に伸びる。しかも私は首がかゆくならないようにいつも一つに束ねているので、清潔でこざっぱりとしていたらそれでオッケー。何ら問題ないし、これからも自分で切るつもりだ。さて、カット用のハサミは、以前ホームセンターで買ったものだった。普通のハサミと髪を梳く梳きバサミと2本。ちょうど自分で切り始めた頃に買ったものだったので、かなり切れ味が悪く古くなっていたことと、所詮ホームセンターの品なので決して上質とは言えず。そこで、ようやくセルフカット専用の少し質の良いハサミを買ってみた。こちらも2本セットになっていて、ハサミのネジの調整までできる。と、これがまたとってもよく切れる!びっくりした。たかがハサミ一本でこんなにも違うのかと思うほどの切れ味と軽い使い心地は、ホームセンターのハサミとは雲泥の差であった。昨今、セルフカットする方が増えているんだとか。おそらくこのご時世節約の為だと思われるが、私のように美容院が苦手だからという方も少なからずおられるだろう。やってみようかなと興味がある方には是非ともお勧めしたい。最初は躊躇ってしまうかもしれないが、ジョキジョキと切っていく快感は病み付きになって思いの外楽しいし、これまた実に簡単なのである。
2022/08/10
コメント(0)
本当に夏はしんどい。26歳で発病して以来、おへその少し下をウエストにしてタイツを履いたように、下半身すべてがしびれっぱなしで41歳まで1秒たりとも止まったことはないが、夏はしびれが少し悪化する。というか、しびれそのものが悪化するというよりかは、暑さによってしびれの感覚が増すという感じ。走ることはもうできず、更に更年期が始まって動作は鈍くノロノロとしているので、とにかく歩くのがゆ〜ったり。そして暑さに比例して歩く速さはどんどん落ちていくので、のっそり亀のよう。それから月経前から月経後までの大体2週間ほどは足の動きが悪くなるので、もはや亀よりも遅い。ついこの間まで散歩が楽しくてたまらなかったので、敢えて回り道をしたり、進んで階段を使ったりしていたが、そんなことしたら身体が疲れて疲れてしょうがない。今やエスカレーターまっしぐらである。こういう些細なことからも、老いを自覚する。
2022/08/09
コメント(0)
ところで、更年期というものは一般的に45歳〜55歳頃を指し、その前の40代前半、つまり私をプレ更年期と言うらしい。このプレ更年期の症状に関しては出ない人もいて、つまり敏感な人には出るんだとか。そうね、私は過敏体質だからその通りです。この更年期症状というものは実に人それぞれで、仕事を辞めざるを得ないほどひどい人もいれば、ほとんど感じない人もいると言う。が、ほぼすべての人に多かれ少なかれ何らかの症状が現れることは明らかなようで、女性であればおそらく皆が更年期症状を経験するのだと思う。そして、延々と不調であることが当たり前の日々を過ごしたのち、55歳頃になった時、ある日ふと、あ、更年期が終わった、と感じる時が来るのだとか。長い長いトンネルを抜けたように、急にパァッと晴れ間が広がる感覚が、何の前触れもなく訪れる。不思議だけど、更年期症状というものは、時が来たらあっけらかんと終わるものらしいのである。中年の女性って元気だ。私なぞには、びっくりするほど体力が有り余っているように見受けられる。おそらく、これを経験するからこそ元気なのだと思う。短く見積もっても10年間ほどはダラダラとこの更年期のしんどさが続く生活を送る訳で、だからこそ余計に終わった時は羽が生えたように軽く感じるのだろう。まだ始まったばかりで気が早いけれど、私もこの更年期から抜ける時が待ち遠しい。
2022/08/08
コメント(0)
この半年間ほどは、身体の変調期でとにかくしんどかった。やる気も出ずぐったりして、ただただじっと座っていることしかできなかった。ようやく身体が慣れてきたのか、止まっていた時が再びゆっくりと動き出したような感がする。趣味も変わり、生活そのものも変わらざるを得ず、だから歩む道も少し方向転換だ。意図しなかった道だと言ってしまえばそれまでだが、そう捉えるのは止しておきたい。更年期が終わるのは一般的に55歳頃らしいので、この先15年近くもこの体調を引きずって生きていかなければならないのだから。今ここに延びた道を進むことがきっと未来に繋がると信じよう。そして、ついに始動です。もう少ししたらここに書けそうです。新たなシリーズの日記が始まります。
2022/08/07
コメント(0)
もんもん、お誕生日おめでとう!生まれた時は2匹のお猿さんにしか見えなかったけど、3年生になってもうしっかりとした立派なお兄ちゃんです。これからも健康ですくすくと育ちますように。おばさんはそれだけを祈ります。
2022/08/06
コメント(0)
半身浴をし始めて6年と半月。いつの間にやら6年が過ぎ、今出ている湿疹は好転反応の湿疹と汗もなので、アトピーという感じは最早まったくない。おそらくアトピー特有の色素沈着は消えることはないけれど、それでも遥かに薄くなったし、皮膚は強く丈夫になったし、自分でも驚くほどに色が白くなった。以前は赤黒い感じだったので、まるで別人のよう。後は湿疹の完治を気長に待つことと、汗もに関しては夏だから仕方ないと思って諦めている。そして、のども強くなったとひしと感じている。毎日エアコンと共に過ごしているが、のどがガラガラして痛くなることはなくなった。以前の私には考えられないことである。そういう面から考えてみても、完治はすぐそこまで来ているなと感じる。卒倒しそうなほど長かったけど、ちゃんと結果は出た。で、今は膝の湿疹がかゆくてかゆくてどうしようもない。特に左膝。背中は後1割ほどで完治の見込み。右耳の中はほぼ完治したので、こちらも左耳のみ後2割ほど。手の平と指はまだ水ぶくれができていて完治してはいないけれど、まったく以て許容範囲まで治った。ただ、汗もは10月頃まで続くと思われる。おゝ、この日記も終わりが見えてきたぞ。7年を迎える頃には高らかに終了と言いたい。が、またヘルペスが頻繁にできるようになってしまった。この1ヶ月で合計5回も。いやはや5回なんてでき過ぎではなかろうか?“暑い”というストレスが私にとっては相当なものだということをこの数字が物語っているように思う。顔ばっかり生傷が絶えないさ。やり切れない。いわゆる夏の風物詩なるものにご縁はない。祭りやら花火やら、私たぶん一生ご縁がない。死ぬまでに一度でいいから行ってみたいねぶた祭りも、いつのことになるのやら。今年は夏が長い。もう十分過ぎるほどに夏を過ごしたように感じるけど、まだ8月初旬なのであった…。毎日毎日引きこもりのような生活だけど、今はこれでいい。こんなにも暑いんだし、じっと時が来るまで引きこもっていることが一番なんじゃなかろうか。みなさんはこの夏どこかへ出掛ける予定はありますか?
2022/08/05
コメント(0)
そうそう、最近、私なりに美術館ルールを作った。20歳の頃から美術館へ行くことが趣味となって、これまで幾度鼻歌歌いながら通ったか知れない。日々の行動範囲内の美術館の年間スケジュールはもちろん把握しており、年初めには大まかな計画を立てる。必ず行きたいもの、できれば行ってみたいもの、およその年間予定を組み、ま、要するに僅かでも興味が惹かれたらば行きたいのである。が、消費税が10%になり急にどこもかしこもチケット代を値上げした。更にコロナがそれに拍車をかけ、目ん玉が飛び出んばかりの価格に跳ね上がった。それはもう、私には大打撃であった。わかっている。それはわかっている。致し方ないってことぐらい。行きたいものすべてに行けるなんて夢のまた夢の話であり、大金持ちでない限り、何かを我慢せねばならぬ。ということで、ルールを作ってみた。以前から、私は好きなもののジャンルが明確に頭にあり、いわゆるニッチな趣味の域に入るものばかり好む傾向にあった。できれば古いもの、日本の或いは海外の繊細な工芸、平面の絵画よりどちらかと言えば立体の陶芸や彫刻などの方がそそられる。そんな中で、超有名画家の名画 ーピカソやゴッホなどー が見られるとかいうものは、潔く諦めることにした。きっとみなさんが真っ先に見たいだろう展示を諦めるなんてバカなんじゃない、と思われるだろうが、私にとっては却下の第一候補だったのである。見られるものならそりゃあもちろん見たいさ。チケットがふわりと風に吹かれて私の膝の上に舞い降りてきたらばどんなにうれしいか。でも、美術に興味のない人がたくさん来ていたり、要するに野次馬が多過ぎて混雑甚だしい、つまりゆっくりじっくり見られない、説明文も読めない、このご時世事前予約制、それなのにチケット代だけはたんまり取られる、という、得られるものがまったくない上に、全然思ったように見られなかったという不満ばかりを背負って帰るからである。それはただその会場へ行ったという事実だけに過ぎず、心はむしろ疲弊する。そしてもう一つの理由は、こういう大々的な美術展はいかんせん商業目的と化しており、実際は絵画の数は明らかに少ないのに、その分グッズコーナーは限定品と銘打ってボロ儲けするように仕組んであり、例えば絵画を解説してくれるイヤホンで聞く音声ガイドを大物俳優が務めるとかいう私には必要のないものばかりがもれなく付いて来るので、これも除外する大いなる要因でもある。それならば私は、個人で小さく細々と運営しているような、展示物は素晴らしいものばかりが揃うまじめな美術館へ投資したい。私はあなたの美術館が好きですよ、これからもがんばってくださいね、応援していますよ、また通いますよ、という意味合いも込めてチケットを買う。そうすることで私も満たされるし、これこそが乙な趣味の在り方ではないだろうか。この考え方は私の生き方にも通ずるものがある。要するに世間に流されず自分は何を望んでいるのか、本当にどうしたいか考えをしっかりと持つこと。時代が変われば考え方も変わるのは当たり前のことだ。そうやって私なりにこれからも美術館通いを楽しんでいきたい。
2022/08/04
コメント(0)
更年期に入り、何もしていないのに疲労困憊の日々だけど、毎日掃除機をかけることだけは続けている。部屋のきれいさは心のきれいさと繋がっていると思っているので、せめて心だけはいつ如何なる時も清らかな風を通しておきたいから。出かける回数は明らかに減ってしまったけど、美術館へは出かけるようにしている。ここ数年でバスにも乗れるようになったので、バスがないと行けない美術館へ行けるようになった。ここは以前からずっと行きたくて仕方なかったのだが、何せバスに30分も乗らないといけないものだから諦めていたのである。が、これが本当に素敵な美術館で、展示替え毎に足繁く通うようになった。小ぢんまりとしているのだが、広く浅くなんて言葉とは程遠い、狭く深い専門性の高い世界観がそこには広がっている。この間もバスに揺られ行ってきた。今年訪れた美術展の中でも上位入賞。とても有意義な時間を過ごすことができて、心に栄養が行き渡ったような気がした。
2022/08/03
コメント(0)
毎日暑い。朝起きた時からムンムンと蒸し暑く、ハードな一日を予感させる。さて、特にこれと言って何も記すべきこともなく引きこもっているが、読書だけはそれはそれは進む。森鴎外が今年没後100年らしいので久しぶりに日本文学を読んでみたり、もんもんへプレゼントしたいと考えている本を読み返してみたり、後は相変わらず海外の古典と身体に関する本と、あれこれたんまり借りて読み漁っている。読書は楽しい。読んでも読んでもまだ読みたい本はあって、決して飽きることはない。映画もせっせと観ているが、最近観た中では「ポンヌフの恋人」がとても魅力的な映画だった。おそらくこの先こういう映画はないだろう唯一無二の良さだった。是非観てみてね。
2022/08/02
コメント(0)
「僕たちは千差万別な人間の容貌に驚くより以上に、人間の趣味の多種多様なることに驚く必要はない」「現実問題として、社会人の必要とされるのは、果たして美徳であろうか、それとも美徳の見かけであろうか?見かけだけで十分だということは、疑うべくもないだろう」「人間は、すべて孤独で生まれてきたのではなかったろうか」「時には災難もありますよ」「神の愛というものがもし存在するなら、悪魔としては、たとえその愛のどんなに脆いあやしげな模造品でも、破壊しないではいられないだろう」「自分がみじめだと、ひとの幸福がねたましくなる」「妻のことを一番理解できないのは夫だと言う」「死者は自らの秘密を放棄する」
2022/08/01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1