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2021.06.11
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カテゴリ: 気になる本
図書館で『宇宙はなぜこんなにうまくできているのか』という本を、手にしたのです。
朝日新聞の連載コラム「村山斉の時空自在」を3年間も続けた村山博士である。
難しい事象を読みやすい筆致で面白く書くことにかけては、天下一品でんな♪





村山斉著、集英社、2012年刊

<商品説明>より
これほどやさしい宇宙論の本はなかった!
なぜ太陽は燃え続けていられるのか。なぜ目に見えない暗黒物質の存在がわかったのか。なぜ宇宙はこんなにも人間に都合よくできているのか・・・宇宙の謎がよくわかる、村山宇宙論の決定版。

<読む前の大使寸評>
朝日新聞の連載コラム「村山斉の時空自在」を3年間も続けた村山博士である。
難しい事象を読みやすい筆致で面白く書くことにかけては、天下一品でんな♪

rakuten 宇宙はなぜこんなにうまくできているのか


この本で最も興味深い箇所は「第4章 ブラックホールと暗黒物質」である。
その暗黒物質を見てみましょう。
p98~100
<暗黒物質の存在を裏づける「重力レンズ効果」>
 ブラックホールの実在を予想したチャンドラセカールの理論と同様、銀河の回転運動に関するルービン女史の発見も、当初は「そんなことはあり得ない」といわれ、まともに相手にされませんでした。しかしその後、目に見えない暗黒物質の存在を裏づける証拠がいろいろと見つかっています。

 その中でも面白いのは「重力レンズ」と呼ばれる現象でしょう。
 先ほど紹介したエディントンの観測でわかったとおり、光は重力によって曲がります。ですから当然、大量の暗黒物質が存在する空間では、周辺の星の光が曲がっているでしょう。実際、その現象は宇宙のあちこちで発見されました。そこに巨大な天体は見えないのに、その背後にある星や銀河の光が強い重力に曲げられて地球に届くのです。

銀河団Abell2218

 たとえば次のページに掲載した写真はりゅう座の方向で20億光年先にある銀河団を撮影したものですが、印をつけた三つの光は、別々の天体ではありません。本当は写真の中央あたりに位置している銀河の光が、その手前にある暗黒物質の重力で曲げられて、三回も別々に見えています。

 どうしてそれが同じ銀河の光だとわかるのか、疑問に思った人もいるでしょう。月や火星や木星ぐらい近ければ、望遠鏡で見れば区別がつきますが、何万光年も離れた星の光はどれも同じようにしか見えません。

 しかし光の成分は、それを発している銀河が含む元素の割合などによって異なります。まったく同じ光を発している銀河は二つと存在しません。これは、いわば銀河の「指紋」のようなもの。ですから光の波長を精密に分析すれば、離れた場所にあっても、それが同じ銀河のものだと特定することができるのです。
重力レンズ

 この重力レンズ効果を観測することで、いまは暗黒物質がどこにどれぐらい存在するかを示す分布図も作成できるようになりました。また、その量についても驚くべきことが判明しています。宇宙全体の暗黒物質を合わせると、これまで私たちが知っていた物質の6倍前後にもなることがわかったのです。


『宇宙はなぜこんなにうまくできているのか』2 :ブラックホール
『宇宙はなぜこんなにうまくできているのか』1 :太陽系は「新興住宅地」?

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Last updated  2021.06.11 01:22:25
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