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回覧板さんの詩に付けさせていただいた曲「鎮魂歌」が聴けます。「鎮魂歌」クリックして聴いてみてください。音楽サイトやまともや、MUZIEでは歌も聴けます。やまとも回覧板さんの詩「鎮魂歌」はここをクリックすれば読めます。 詩「かそけき声」を小説にしてみました。どうでしょうか?感想、アドバイスお願いします。 「私を呼ぶ声」金木犀の香りが私の鼻をくすぐる。秋風が運んできてくれたのだ。目を閉じて甘い香りを楽しんでるとかすかに私を呼ぶ声がする。はっと目を開け、振り返ってみるが誰も居ない。秋風のいたずらか、葉の衣擦れとも思ったが木々を見上げても揺れてはいない。目を閉じるとまた遠くから声が聞こえる。「あなたは誰?」と聞いてみるけど答えはない。その声の主が知りたくて、声のする方へ行こうとするけど、あるのは暗闇ばかりなのだ。なぜか懐かしい声。涙が出そうになるほど。暗闇の向こうに光が見える。その人は光の中にいて、こちらを向いているのだけれど顔はまぶしくて見えない。少しでも近づきたいと思うのに、足に根が生えたように動かない。「私の方へ来て」と頼んでみる。ふっと消えたかと思うといつのまにか私の後ろから目隠しをして耳元で「だーれだ」と囁く。その手の温もりには覚えがある。冷たいようで段々温かくなっていく。温もりをいつまでも感じていたくてわざと答えないでいる。じれるようにもう一度「僕はだーれだ」とその人は聞く。「分からない。でも、聞いたことある声だわ」と私が言うと、「忘れたのかい?あんなに愛し合ったのに。」とすねたように言うのだ。目を覆ってた手が唇に触れ、首をつたって、胸に触れる。ぞくっと感じてしまった。『この感触と順番は・・・』遠い記憶が呼び起こされるようにぼんやりと顔が浮かんでくる。「あの人だ」と分かった瞬間、その手の温もりが消えた。「行かないで」と叫ぶと、また声だけが遠くに響く。「よく思い出してくれたね。これで安心して天国へ行けるよ。もしかしたら地獄かもしれないけど、君も僕と同じだろうから、先に行って待ってるよ。きっと神様が同じところにしてくれる。」私は驚いて「あなたは死んでしまったの?」と聞いた。「いや、まだ死んではいないけど、もうすぐ死んでしまうんだ。君に逢うまでは死ねないとこうして逢いにきたのに、思い出してもくれないなんて、酷いよな。」「あなたに触れられたら思い出したわ。」「僕も死にたくなくなったけど、そういうわけにはいかないんだ。思い出してくれてありがとう」「待って。あなたは今どこにいるの?」「ここにいるじゃないか。」「心だけでしょ。あなたの体はどこにあるの。」「K病院のベットの上だよ。」「私がそこに行くまで死なないでね。待っててよ。」慌ててタクシーを拾い、K病院まで飛ばしてもらう。K病院に着くと、受付で彼の病室を聞き、駆けつける。彼のお母さんは覚えていてくれたらしく、驚きながらも、そばに行かせてくれた。ベットの上で横たわっている彼の手を取り、同じように瞼、唇、首、胸と触れさせる。『私を感じて』と念じながら。その感触に反応したのか、手が動き、目をゆっくりと開けて私を見る。驚きもせず、私の名を呼び、見つめるあなた。「ありがとう。君だけを愛してた。ずっと待ってたんだ。」「ごめんなさい。すぐに思い出せなくて。」「いいんだ。こうして来てくれただけでも嬉しいよ。もうこれで思い残すことはない。」「逝かないで。私を残して。」「ごめんね。向こうで君を待ってるから。悲しまないで。僕は幸せだよ。君に看取られて死ねるだなんて思いもよらなかった。」「やっと思い出したのに、もう逝ってしまうの。かえって酷いわ。」「君に淋しい思いをさせてしまうけど、僕は心の中にいるから。忘れずにさえいてくれたら、僕は君と生き続けられるんだ。」「そんなこと言わないで。また忘れてしまうかもしれないわよ。生きて私と一緒に居て。」「無理言わないでくれよ。君に逢いたくて、神様に執行猶予をもらったのに、これ以上伸ばしてもらう訳にはいかないよ。」「こんなに話せるじゃない。執行猶予なんかじゃなくて無罪放免にしてもらって。」「確かに生きる希望が湧いたせいか、力が出てきたみたいだな。君のお陰だよ。神様も君にかかっちゃ、かたなしだな。」彼は手を見つめ、驚いていた。家族や医者も奇跡のようだと思っていた。植物状態が続き、危篤に陥ってたから。私だけが彼の病状を知らないせいか、今の彼を見て、もう大丈夫と思っていた。あのことが起きるまでは。(続く) 前に書いた小説も良かったら読んでください。「見果てぬ夢」です。
2005年08月31日
「かそけき声」耳を澄ますとかすかに聞こえてくる声その声を頼りに進んでいくと真っ暗なトンネルに入り込んでしまったトンネルを抜ければその人の顔が見えるだろうにトンネルに響くその声で目が覚めてしまう声だけが耳に残ってるのにどうしても思い出せない懐かしい声なのに涙が出るほど
2005年08月31日
今はただ見守ることしかできないが後ろから肩そっと手をやる鶯の鳴く音を遠く聞きながら咲くほかはなし鉢の白梅
2005年08月31日
「記憶」記憶は消えてるのではなく隠れているのですかくれんぼしている子どものように見つけてくれるのを静かに待っているのです何かに触れたとき引き出されるように思い出すことがあるそれは記憶が出たがっていたのです思い出して欲しいって叫んでいるのです記憶を解放してあげてください忘れ去られた記憶は哀しみのあまり心の底に沈んで滓となっていくでしょう
2005年08月30日
曲も詞も甘美ですよね。大好きで、2曲とも歌いました。イタリア語だったけど。巻き舌が出来ないので、幼児語のように聞こえるんですって。舌足らずなのです。かといって、日本語では発声が違うから歌いにくいのですよね。 「夢」堀内敬三訳わが前に見えし君主の恵祈りて優しくも我を見し君が目は澄みたりその声はさわやかにわが魂を揺り愛深き眼差しもてひたすら祈りたもう火のごときわが想いひきしめつ抑えつ君が胸の安らぎ乱さじとつとめどひとたびのくちづけにくだけしよわが心目を閉じてまさぐれどもあとなき夢ぞあわれ 「最後の歌」徳永政太郎訳明日は嫁ぐもニーナ聞け歌をああ我うとうセレナータさびしき野辺に谷間の陰にいつも歌いしわが歌を君恋し歌いし歌をいつまでもしぼまぬ花のそのように愛す君をばいつまでも君を忘れじいつまでも明日は嫁ぎて楽しき夢にわれらの恋は忘れるも夜毎日毎に君が心に響くはかなしきこの歌ああ響かんわが歌はいつまでも愛する君を忘れるなわが口づけを忘れるなわが口づけをいつまでもああ
2005年08月29日
私が井荻小学校にいたとき、隣のクラスでいじめられてるという子と一緒に帰ったことがあった。なんでこの子が?と思うようないい子だったけど、同じクラスだったら仲良くできたかどうか分からない。いじめられっ子をかばうと自分がいじめられると分かっていたから。私は勇気がないんですよね。劇の帰りに、前に住んでいた家を探し当て、通学路の途中のどんぐり公園や井荻小学校まで行って思い出したのが、こんなことでは情けないですね。 もちろんいいことも思い出したけどね。近所の公園で木登をしたことや、畳屋さんの職人芸を座ってずっと見ていたこと。半年しかいなかったのに、こんなにいろんなこと覚えてるんだなと自分ながら感心しました。 相愛の人だと言ってくれた男の子。小学校5年にしてはませてますよね。尊敬する人はと聞いたらベーデンポウエルと答え、それ誰?と聞いたら伝記を貸してくれました。彼が入っていたボーイスカウトの創始者なのです。私は引っ越した千葉でガールスカウトに入りました。友達に誘われたのもあるけど、彼の影響もあります。ボーイスカウトの話を楽しそうに誇りを持って話してくれてたから。 西荻の家を探し当てたら、天理教の教会になっていました。父に電話したら、確かにその家だと言うのです。木造の築五十年の家でトトロの家のようなイメージがあったので、もう取り壊されているのではないかと思っていたけど、昔のままの姿で残っているのをみて感激しました。さすがに格子戸の木がアルミサッシになってましたが。中を見てみたいという誘惑に耐えきれず、呼び鈴を押してしまいました。個人のお宅ではなく、天理教の教会だったので、呼び鈴を押してみたのです。私はクリスチャンですが、なんとなく教会というと親近感というか、受け入れてもらえそうな気がしたのです。そこに住んでいた方は年輩の女性で、訳を話すとどうぞどうぞと上げてくれました。教会なので柏手を四回打って礼して下さいとは言われましたが、麦茶までごちそうになって案内してもらいました。一階は教会に改築したので、間取り等違いましたが、二階は昔のままでつくり付けの二段ベッドまでそのままでした。カーテンがあったのでもしかしたらと思ったら、やはりあったのです。 小学校5年だったのにまだ寝る前に読み聞かせしてもらってたのです。妹は小学校2年だったので、妹のついでだったのかもしれないけど、『ノンちゃん雲に乗る』や『ちいさいモモちゃん』シリーズなどを読んでくれたから、私も楽しめたのです。お陰で読書が好きになり、国語も得意だったのですが(笑)私も子供に読み聞かせしてましたが、幼稚園くらいまでですね。一番下のカズには1年くらいまで読んでたけど。でも上の二人の娘は国語が得意で、真ん中のミンミは先日の塾の模試で偏差値72でした。今回は特別よかったのだけどね。数学は私や姉に似て苦手ですが(笑) すぐ脱線するのは私の悪い癖です。話は戻りますが、麦茶をもう一杯いかがというお誘いを小学校も見たいからとお断りし、懐かしい道を探しながら歩きました。 「木登りして遊んだ近所の公園」低いところで、木が分かれているので、子どもでも登りやすかったのです。 「通学路途中のどんぐり公園」帰り道に寄り道して遊びました。バレンタインデーにあげる?とか友達と話したりしました。でも、結局あげなかったような・・・。公園の近くに忘れ物をすると、つけで買わせてくれる文房具屋さんがあった。今はないので、記憶違いかと思ったら、通りがかりの人に聞くと昔あったと言う。近所の井荻中学の階段も、校庭に対して平行になっていたが、以前は校庭に垂直の方向に段々になっていた記憶が正しいと確認してくれた。 「半年だけ通った井荻小学校」短かっただけに印象深かったのかもしれません。近所に住んでた後藤さんのお宅や畳屋さんも見つけて懐かしかったです。見ると思い出していくものなのですね。 私は友達と思い出話をしても、なかなか分からなくて、記憶力が悪いと思っていたけど、意外と覚えているなんだと思いました。まだアルツハイマーにはなってないかな。普段から物忘れが激しいので、主人にボケても分からないと言われてるのですが。
2005年08月28日
西荻窪まで行く途中、西武新宿線で恋ヶ窪という駅ありました。なんか恋の窪地に入り込むみたいで、艶めいた名前だななんて思ってしまいました。 紙ヒコーキという劇は劇団シアター2+1がやっていました。劇をよく見てる方があまり大したことはないと言っていたので、あまり期待してなかったのですが、期待してなかったせいか割と良かったです。期待してると期待ハズレだったりするのですよね。 西荻小が廃校になるというので、急遽同窓会を開くという設定なのですが、私も近所の井荻小に半年いたので、感情移入してしまったかも。 兄の代理と名乗る妹が兄を思い出して欲しいとその同窓会にやってきます。皆誰も思い出せないほど、陰が薄い男の子。ようやく少しずつ思い出すけれど、足を引きずっていたことと、歌が上手かったということだけ。小さい頃遊んだことはあるけれど。妹が仲間外れにされたと言うと口々にそんなことはないと否定する。都合の悪いことは覚えていないのでは?という妹に敵意まで抱いてしまう。 実際にいじめられた頃の記憶を失ってしまった少女がいるほどなのだから、と伏線をはっている。人間は自分に都合のいい方に記憶を摩り替えてしまう。それも無意識に。そうしないと辛すぎて生きていけないのですよね。 哀しいテーマだったけど、最後はまだ救いがあった。亡くなった兄の朝顔を母が育て種を幼馴染みに送っていた。そうとは知らずに毎年種を楽しみに咲かせていたこと。また兄が紙ヒコーキが得意で善福寺公園の池を越すほどだったと思い出してもらったこと。 妹も憎まれ役を買ってでも来た甲斐があったのか。兄の復讐の為というより、死んだ兄に心を囚われた母に復讐しようとしていたのか。自分の記憶と兄の記憶を混同してしまうほど、母に兄の話を聞かされて育った。その母も亡くなった今、復讐できるのは兄を死の病に追いやった幼馴染み達。哀しいですね。復讐して気がすんだのだろうか。やっと兄と母の亡霊から逃れられるのかしら。妹が救われるようにと思います。 脚本は興味深かった。演技が少しわざとらしい所もあったけど、舞台だから仕方がないかな。 小学校時代のいじめが将来を左右するほど影響を与えてしまうものなのかと、今更ながらに痛感して、小学校の教師をやるのがますます怖くなります。やはり私はやらない方がいいのかしら。いじめもケンカも止めきれなかったから。 私が井荻小学校にいたとき、隣のクラスでいじめられてるという子と一緒に帰ったことがあった。なんでこの子が?と思うようないい子だったけど、同じクラスだったら仲良くできたかどうか分からない。いじめられっ子をかばうと自分がいじめられると分かっていたから。私は勇気がないんですよね。劇の帰りに、前に住んでいた家を探し当て、通学路の途中のどんぐり公園や井荻小学校まで行って思い出したのが、こんなことでは情けないですね。もちろんいいことも思い出したけどね。
2005年08月28日
「石榴」私の胸を切り開いたなら石榴のように紅い玉が零れ落ちてしまうでしょうあなたへの想いをひと粒ずつ込めてるのあなた、ひと粒いかが?ひと粒食べれば私の虜ふた粒食べれば溺れてしまうあなたと二人一緒なら地獄に堕ちても悔いはないわ妖しい光に誘われて紅い玉に手を出しては駄目よ食虫花のように取り込まれてしまうわそれでもいいならお食べなさい甘酸っぱい恋の味最後は渋くなるけどね二人で地獄を彷徨って蜘蛛の糸を待ちましょかそれさえ切れてしまうかもしれないけれどかまわない同じ地獄に戻るだけあなたと一緒の無間地獄に
2005年08月27日
20日もおやこ劇場のお祭りだったけど、店番で忙しかったから、ほとんど同じブロックやサークルの人しか会えなかった。今日は、例会(劇や音楽会など)の情報交換会だったので、いろいろな人に会えたり、お昼一緒に食べて話せたので良かった。お陰で私も劇の下見を2回もすることになっちゃった。例会部といって、下見して報告する部会に入ってるのだけど、最近忙しくて、全然行ってなかったのですよね。新聞の抽選で当たった劇「あかね雲」やチケット買って行った「燃えよ剣」などは、高すぎておやこ劇場では呼べないから、報告してもね(笑)いろんな劇団から招待券とか着てるので、それを利用して見に行きます。31日は招待券1枚なのだけど、行きたい人が私を含め2人いるので、1枚チケットを買って、折半するのです。それでも全額出すより安いものね。もちろん交通費は自分持ちだけど。新宿の紀伊国屋サザンホールと言われても、行った事ないから分からない。一緒に行ってくれる人が居てよかった。7時からだから早めに夕食食べてからと思ったら、新宿に早く着いて夕食食べましょうと言われた。お子さん大きい方だからそういう考えできるんだよね。夕食作ってくれば大丈夫でしょうと言われ、そうだよねと思ってしまいました。別の市のおやこ劇場が解散してしまって、そこから移ってきた人で、今日初めて会ったのだけど、劇を見るのが好きな気さくな人なので、話が合うかな。もう一つは西荻の小劇場です。子どもの頃、半年位だけ住んでたことがあるので、懐かしさのあまり、行きたいと思ってしまった。町だけじゃなくて、劇もちゃんと見てきてよと言われてしまった(笑)子どもが少なくなって、西荻小が閉校になるというストーリーなのですが、同じ西荻でも、私は井荻小というところに通っていたのです。閉校にならなくて良かったなんて思ってしまった。今のうちにいろんな劇をまた見ようかしら。図書館からビデオを借りて、映画は結構観てるのだけどね。今日は「嵐が丘」を観ました。漫画「ガラスの仮面」に出てくる子ども時代が印象的で、観てみたかったのだけど、子どもの頃はちょっとしかありませんでした。あんなに愛されるのは、羨ましいけど、ちょっと怖いです。今だったら、ストーカーと言われそう(笑)それでも最後はハッピーエンドのようで安心しました。
2005年08月26日
実家に3日間帰ったうち、初日は吉祥寺、次の日は原宿と遊び歩いてました。原宿にはカズとミンミを連れて行ったのだけど、キディランドの前で呼びとめられ、「元気な小学生の男の子にインタビューしたいので、お願いします」と言われました。「元気です」と答えたけど、インタビューは緊張してたのか、いつもの元気はなく、照れて、所在無げでしたね(笑)9月3日の朝7:30~7:50の間、日本テレビのズームインサタデーで、「小学生の夏休みの思い出」だそうです。良かったら見てくださいね。埼玉のカズキです。私は9月2日から3日まで愛知博に行ってるので、直接見られないのですが、ビデオに撮っておこうと思ってます。ホテルでも見られるか(笑)でも、ビデオにも撮っておきたいものね。ミンミが小学校1年のとき、放映プロに登録してて、ハウスのクリームチューのCMにちらっと出たことがあります。後姿と横顔だけだったけど(笑)しっかりビデオに撮っておきました。マッキーも、潮干狩りに行った時、たまたまポンキッキのオープニングの撮影してて、ちょっと出たこともあります。マッキーは放映プロでケーブルテレビに出て、松本零二に絵を誉められたことあるのですよ。これで、子ども三人ともテレビに出ましたね(笑)私も実は、放映プロに登録してて、通行人役で、ドラマやビデオにちょっと出たことあるのですが、映っていたかどうかはよく分かりません。その他大勢ですからね(笑)カズはそのころ幼児で落ち着かず、登録さえ出来なかったのです。3人とも、1年でやめてしまいましたが、まあいい思い出かな。
2005年08月23日
今日は卓球のダブルスの試合の後、打ち上げに行って、久しぶりにカラオケもしてきました。卓球も3位リーグの1位になって、賞品の靴下ももらえたのですよ。卓球自体久しぶりだったのですが、ダブルスのパートナーはくじで決めるのに、私はくじ運がいいらしく、パートナーが強い人になり、ラッキーでした。以前もそうだったと人に言ったら、弱いから神様がパートナーに強い人を選んでくれたんじゃないと言われました。確かにそうかもしれませんね(笑)
2005年08月21日
心の中には光と影があり、闇の中にこそ、希望がある。暗い部分から目をそらすのではなく、凝視していたいと思います。影さえも愛して欲しいと呼びかける自分の心にふたはするまいワンピースあなたの好きな色にして試着するとき視線を感ず秋風の心のうちに吹いてきてまぶしさ少しさえぎりたるかも哀しみの風に吹かれて木の上にひつかかるやふ見上げて思ふ
2005年08月19日
セピア色変わった写真の二人でも微笑みはまだあの頃のまま離れても月を見上げて映し出す面影探し目をそらしてる声をふと思い出すときそばにいる錯覚覚え振り返り見る空高く飛びゆく手紙届くかと待つのも長き時に思える
2005年08月18日
薄衣を纏いては剥ぐ朧月日暮しの声聞きながら湯浴みする浴室に入り込みたる小コオロギ
2005年08月17日
花びらの薄雪のやふに降り積もる さらわれるのを待ち侘びながら口語では軽いでしょうか。俳句と違って、短歌は率直に詠みたい気分です(笑)靴を見て帰っているなと思っても わざとただいま言わないでおく大揺れの地震が長く続いてる ただ身を任せ酔うほかはなし夜更かしの癖が頭をもたげてる 後で辛いと分かっていながら舌足らず巻き舌できずイタリア語 愛も幼児語に聞こえてしまう淋しさも詩にしてしまえば薄らぐか もっと感じて辛くなるのに漆黒の帳を裂ける稲妻の 光頼りにかの腕つかむお帰りと声をかけても返事なし 背中に文字を書いて抱きつくお祭りの打ち上げ花火と交じりたる 雷の音遠くなりゆく受話器から照れくさそうな声が洩れ 思わず頬がほころんでいる待つ間言葉を選び考える 会う時なんと言おうと思って右腕をあなたの腕にからめたい 寄りかかるのは右肩がいい朝早く目覚めた時は一番に 君におはよう言いたくなるの
2005年08月16日
歌声入りの曲を聴きたい方は、ここをクリックしてください。ここ今日は日本の終戦記念日ですが、世界ではまだ争いは続いています。いつになったら、争いは無くなるのでしょうか。人間の歴史は戦争の歴史、科学の発展は戦争のお陰?戦争が必要悪だなんて言う人達もいるけれど、そんな事を言ってる人が、戦争に行けばいい。死ぬのは、前線の兵士と市民だけなのです。戦争を始めた、お偉いさん達は、死ぬ事がないから出来るのです。イラク戦争が始まった頃に、作った歌ですが、前は声は入ってなかったので、歌詞を聴いてください。歌詞は下に書いてあります。他にも、ページの題に歌と書いてあるのは、曲を歌に変えたので、聴いてみてください。歌声なしの曲は、別館のMUSIC LANDにあります。ご感想、ご批評、お待ちしてます。戦争についての掲示板があります。「争い」なんで分かってくれないの 哀しみにくれる心なんで聴いてはくれないの 苦しみうめく声をなんで見てはくれないの のたうちまわる姿をなんで感じてくれないの 怒りにもだえる思い悪を作らなければ 正義の太刀は振るえない人の心には 鬼が住んでいる戦争は 必要悪だと言うけれど仕方ない事だと あきらめてしまえばいつまでも争いごとは 無くならない黙っていけないのだ人が人と 生きていくため
2005年08月15日
日暮しや血を声にして鳴ひてをり垣根抜け咲きこぼれたる萩の花夕立や受話器に耳を押し当てて目覚めては蛍袋に夢詰める溺れてはならじと花野見据えたりかささぎの渡せる橋に立ち尽くす流れ星願う間もなく落ちていき心まで届けとばかり虹架る朝夕に心変わりし酔芙蓉倒れても顔をもたげる桔梗かな競ひては花火線香玉落つるあじさいのすがれ我が身と重ねたり首かしげ見上げて咲くは百合の花底紅の堕ちゆく先の色冴えり鈴蘭やていねいに生きる毎日をさやさやと木立の合間夜這い星空越える手紙を待ちて女郎花目が見えるごとに探せる朝顔よままごとも夢のようなり白粉花朝帰り音に跳ね起き萩の花暑さ増す朝方からの蝉時雨
2005年08月14日
仕事が大変なこともあったけど、パソコンの調子も悪かったので、向かっていませんでした。時々の日記は、ほとんど携帯からでした。今日、久しぶりにやってみても、最初立ち上げからエラーで、次はセーフモードになってしまい、インターネットは出来なかったのです。それでも、またやってみたら今度は出来たので、久しぶりにパソコンから日記を書いてみましょうか。昨日はおやこ劇場のお祭りのビンゴの景品のため、おもちゃなど整理して、一杯出しました。さすがのカズも小4ともなれば、それほどおもちゃは要りませんからね(笑)ついでに、ミンミや私も不用品の整理をして、片づけし、大掃除になってしまいました。たまにはいいよね。マットやクロスも代えて模様替えも。気分一新しないとなあ。「つばくらめひるがえりては戻りつつ」
2005年08月12日
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