全30件 (30件中 1-30件目)
1

翌朝は小樽へ移動です。当初は小樽運河をはじめ、市内観光を行う予定でしたが、秋の函館本線といえば「SLニセコ号」が走っているじゃありませんか。これをみすみす見逃すのは、何とももったいない。そこで非鉄の妻子を相手に家族会議。当初、「あなたは汽車を撮ったらいいじゃない。わたしたちは小樽の市内を散策するわ」と、完全な別行動を取ることが提案されましたが、「ちょ、ちょ、ちょっと待ったり~な。なんぼなんでも、それはちょっと寂しいやんか」と話した結果、小樽市内の観光は翌日にまわし、この日はニセコ方面で北海道の大自然を満喫することになったのでございます。そこで妻子は函館本線(山線)の普通列車で一足先に小樽を出発。SLニセコ号を追いかけるわたくしとは倶知安で合流し、その後、ニセコ方面へ行くことになりました。ほっ。小樽駅で妻子と別れたわたくしがまず向かったのは、オタモイ峠でありました。ここでは、数年前にも一度撮影しているのですが、以前に比べるとギャラリーの数が格段に増えています。定番の撮影ポイントであることを改めて認識いたしました。定刻。小樽発車の汽笛が遠くから聞こえてきます。それまで雑談をしていた鉄人たちの表情が引き締まり、それぞれ露出など、最終チェックに余念がありません。数分後、ドラフト音が一段と高まってきました。そして旧型客車との組み合わせがバッチリ決まったC11 171号機が姿を現しました。う~ん、やっぱり蒸気機関車はよいものです。今日10月31日は、世界勤倹デー(国際貯蓄銀行協会、1925年)、ガス記念日(日本瓦斯協会、1972年)だそうです。
2010/10/31
コメント(4)

少し前、週末を利用して家族とともに北海道へ行ってまいりました。非鉄の妻子が一緒ですので、鉄分は控えめ。でも、隙あらば鉄分補給に努めようとしました。ええ、わたくし鉄分欠乏症の人間でございますから(爆)。早朝便で神戸から千歳へと飛び、レンタカーを借りて一路旭山動物園へ。ペンギンやアザラシ、白くまやレッサーパンダといった定番の人気者に歓声をあげたのでございます。ちょっとマイナーではありますが、妻のお気に入り、癒し系のカピパラくんも可愛らしかったなあ。たまには鉄分抜きの家族観光旅行も悪くはないものだ、と日ごろの一人鉄に深く反省するオヤジでありました(笑)。大阪に比べて日の沈むのが早い北海道。5時前には夕暮れが忍び寄り、閉園を継げるさよならのメロディーに追い立てられるように旭川をあとにして、その日の宿泊地である札幌へと移動しました。そして夜のすすき野へ。とある居酒屋で北海道の海の幸、山の幸に舌鼓を打ち、ほろ酔い加減で夜の大通公園付近を散策しました。そしてそのとき偶然、路面電車を見かけたのでございます。超ラッキー! と肩にぶら下げていたカメラで夜間撮影を敢行したのでありますが、わたくし、この日まで札幌に路面電車が走っていることを知りませんでした。そんなことも知らんのか!? 「鉄」の風上にも置かれへんヤツと、これまた深~く反省したのでございます。今日10月30日は、写真週刊誌元祖「FOCUS」創刊(同スタイルの週刊誌が創刊ラッシュに、1981年)だそうです。
2010/10/30
コメント(2)

わたくし、高い所から鉄道を見下ろすのが好きであります。模型の世界を見ているようで、ワクワクいたします。ただし、汗をカキカキ、道なき山中を彷徨うなどといった「ハイレベルクライマー鉄」のようなことはできません。はい、わたくし、根性なしですから(笑)。労せず高みを得るとなれば、これはもう跨線橋か、車で行ける山頂へと続く道路際しかございません。ですから、地図を見て、線路と道路が立体交差している場所があれば、とりあえず行ってみよう! となるのでございます。本日の「思い出の1枚」も、そうしたスポットの1つ。ここはうれしいことに、跨線橋の高度がかなりありますので、立体交差地点から撮ったとは思えないほどの俯瞰角度でございます。画面左側に道路が入ってくるのが玉に瑕ですが、幸い車は通りませんでしたし、バックにはこんもりとした木々と、色づいた田んぼがわずかに見え、自然情緒も満点。俯瞰ポイントとしての評価は高いゾ、っと思いました。長らく熊本シリーズを続けてまいりましたが、明日からは別の場所へ転線いたします。今日10月29日は、第1回宝くじ発売(1枚10円、1等賞金10万円、売上は2500万円、1945年)だそうです。
2010/10/29
コメント(0)

電気機関車大好き人間で、しかも、わたくしの地元大阪では目にすることのできない赤い交流機が当たり前のように走り回っているということから、九州エリアでの撮影では、ED76と出会うのをお楽しみの1つとしております。しかし、今回の撮影では2回しか遭遇することができませんでした。う~ん、残念。本日の「思い出の1枚」は、その貴重な1回分。このED76貨物がやってくる直前、反対側へと787系特急が走り去り、遠くの方ですれ違ったのを確認したのですが、ちょ~っと遠い。その分、ED76が近づいてくるのをワクワクしながら待ったのでございます。たわわに稔った稲穂が重たげに頭を垂れ、田んぼの中の一本道を自転車に乗った少年たちが赤い機関車と競争する。これこそ、正しい日本の田園風景ではございませんでしょうか。今日10月28日は、速記の日(日本速記協会)、日本ABCデー、日中国交回復を記念し康康(カンカン)と蘭蘭(ランラン)が上野へ(公開後の1年間で入園者900万人突破、1972年)だそうです。
2010/10/28
コメント(0)

アウトカーブ0度というのは、編成写真を撮る場合、基本構図の1つなのであります。しかし、実はわたくし、あまり得意ではありません。本日の「思い出の1枚」を例に挙げると、ピントを合わせる位置は画面の右3分の1あたりに設定すればよいのですが、列車の正面は、時間とともに、センターから左側へと移動していきます。これが曲者なのでございますよ。今のカメラは動体予測性能が高く、ピント合わせもカメラ任せにしてほとんど問題がありませんが、それはあくまでもフォーカスエリアがしっかりと設定されていることが前提となります。1枚でもたくさん写真を残したいと、列車の動きにあわせてフォーカスエリアを移動させようと努めるのではございますが、アウトカーブ0度のように、短時間に大きく移動するのには追いつくことができません。結果、ピント外れの写真がたくさん残ってしまうことになります。え? 最初の右側だけで我慢すればいいじゃない。そうなのですよ。結局は、わたくしが欲張りなだけ、という結論に落ち着くのでございますねえ……。今日10月27日は、日刊ゲンダイ創刊で駅売り夕刊のブーム到来(1975年)、浅草・凌雲閣に日本初のエレベーター(12階)が設置された日(1890年)だそうです。
2010/10/27
コメント(2)

「リレーつばめ」「有明」に使用されている787系のボディーカラー。写真を撮る立場からすれば、とっても難しいカラーリングなのでございます。絞りを開けすぎると白く飛んでしまいますし、絞ると真っ黒につぶれてしまう。これは蒸気機関車にも通じるところなのですが、SLと違って表面が滑らかなため、反射の度合いも異なります。なかなかにカメラマン泣かせなのでございますよ。「リレーつばめ」と「有明」が短い間隔でやってきますので、とりあえずイメージに近いものが撮れたら撮影ポイントを変えていったのでございますが、お昼を済ませて移動した次なるポイントは、カーブの上に架かった地元農作業用の跨線橋。昼どきとあって全く人通りはなく、心置きなく撮影に没頭できるのはうれしかったのですが、ほとんど真上から降り注ぐ太陽光線に、787系らしい色合いを出すのに悪戦苦闘。う~む、まだまだ修行が足りませぬ。今日10月26日は、JR東日本が上場(1993年)、原子力の日(科学技術庁、1964年)だそうです。
2010/10/26
コメント(0)

今回の熊本では「SL人吉号」と「リレーつばめ」の撮影にポイントをおきました。来年3月に九州新幹線が全通すれば姿を消してしまう運命にあり、今後の予定を想像すると、わたくしが「リレーつばめ」を撮影できるのは今回が最後になると思われるからであります。熊本周辺の土地勘はあまり持っていなかったのでございますが、あらかじめ調べておいたお立ち台を順番にまわるだけで、それなりの収穫を得ることができました。ありがたや、ありがたや。このときはまだ稲の刈り取りが終わっていない田んぼも多く、でも、天気が良いため、この日を待っていましたとばかり、至る所で収穫のコンバインが走り回っていました。画面の隅に写っている田んぼでも、反対側では農家の方がコンバインを入れられるよう道付けを行っていました。ギリギリで稔りのシーンを画面に取り入れることができ、ラッキーでございました。今日10月25日は、民間航空記念日だそうです。
2010/10/25
コメント(0)

水鏡カットをとったあとも追尾モードは続きます。そして次は帰路のハイライト、球磨川を渡る「人吉号」でございます。天気が悪いとはいえ、肥薩線随一の人気ポイントだけあって、すでに結構な数のカメラマンが待ち構えています。定番の場所、角度からのカットは前回来たときに撮影していますから、今日は正面から狙ってみましょう。カメラを構える間もなく、ハチロクがトンネルから出てきました。そして鉄橋を渡りはじめると同時にモクモクと煙が出て、さらにはドレインまで切り始めました。もう、お約束どおりの展開です。うれしいじゃありませんか。鉄橋を渡りきって左にカーブを切るころには、画面の中はハチロクの雄姿であふれています。うん、これこれ。カッコいいなあ! わたくし、思わずため息をついたのでございました。今日10月24日は、わが国初の鉄道トンネル工事(1870年)、国連デー、世界開発情報デー、東京オリンピック閉幕(日本の獲得メダルは金16、銀5、銅8、1964年)だそうです。
2010/10/24
コメント(0)

西人吉で撮影後、追尾モードに入りましたが、早い段階で列車を追い抜きましたので、あとは球磨川に沿って車を流します。次は川の対岸からの水鏡かな。しばらくクルージングしたあと、今回も、前回撮影した場所の近くに車を停めてしまいます。少しは違うポジションを取れないのかなあ? ホント、進歩のないヤツでございます。サイドから編成全体を入れた水鏡なら、これぐらいの画角かな、とズームリングを回してシミュレーションを繰り返しているうちに、少し離れた場所で明らかに鉄道ファンと思われる方の車が停まりました。予想どおりカメラ2台をセットし始めたのですが、後追い構図でカメラを構えています。レンズが向いた方向を見ると、水に映った山の木々が何ともいえず幻想的な雰囲気を漂わせています。目の付け所が違いますね。参考にさせていただきます、とわたくしは、サイドビューから走り去る列車まで連続して撮影しました。天気がよければ、また違った雰囲気になったのでしょうが、全体的にモノトーンの画面は、これはこれで幽玄な感じがして、忘れられない1カットになったのでございます。今日10月23日は、電信電話記念日(日本電信電話公社(現・NTT)1950年)、霜降(そうこう・24節気の一つ、露が冷気によって霜となって降る)だそうです。
2010/10/23
コメント(2)

返しの「SL人吉号」を狙うべく定番の場所へ行ったのでございますが、この日は天気が悪いため、「お鉄」の数は控えめ。「ゆる鉄」もしくは「(SLは)いつ来るんですか?」と尋ねてくる「観光鉄」の方が数名カメラを構えています。復路の一発目は定番の場所、お決まりの角度で撮ろうと思っていたのでございますが、比較的人数も少ないし、彼岸花も咲いていため、カメラを構えている方たちに断って、前方の彼岸花に近づいていきました。「そこ、入ります!」と言われれば即座に撤収するつもりですし、逆に花のそばで「この位置は大丈夫ですか?」と確認すると「OK」との返事。これでポジションは決まりました。しばらくすると、人吉を発車するハチロクの汽笛が遠くから聞こえてきました。そして近くの踏切が鳴り始めると、「ゆる鉄」も「バリ鉄」も「観光鉄」も一斉にカメラを構えます。わたくしはといえば、しゃがみこんで彼岸花に接近いたします。さらにハチロクの動きにあわせてカメラを移動させながらシャッターを切り続けました。列車が走り去ると同時に、追尾するため車にもどりましたが、あとで画像をチェックすると、彼岸花カットに続いてシャッターを切ったサイドビューカットも、のどかな感じがして、ちょっぴりお気に入り。ボイラーの金帯や客車に描かれたオールドファッションのラインがなければ、現役時代のローカル列車を彷彿とさせます。やっぱ、蒸気機関車はいいですなあ。今日10月22日は、国鉄が赤字ローカル線廃止にふみきった日(北海道の白糠線が第1号、1983年)、パラシュート記念日(世界で初めてパラシュート降下に成功、1797年)だそうです。
2010/10/22
コメント(2)

北陸路から今一度、熊本周辺にもどりましょう。これから数日は「SL人吉号」に再登場していただきます。前夜からの雨は依然として降りつづき、人吉が近くなっても雨脚が衰えません。撮っては走り、走っては撮り、を繰り返す肥薩線の川線追っかけの旅も往路の終点が近づいてきました。一勝地の近くに小さな鉄橋があり、晴れると順光のもと、静々と駅に進入していく様子を見ることができます。この日は雨ですし、列車の発車までには今しばらく時間がありますので、現地到着後も、しばらく車の中で雨宿りをしておりました。でも、露出を測って準備だけは済ませておこうと外に出て、その作業が終わった瞬間、音もなくハチロクが現れました。く~っ、あっぶねぇ~! あと30秒、車の中でゆっくりしていたら撮り逃すところでございました。わたくし、「油断大敵」と「備えあれば憂いなし」という言葉を改めて学ばせていただきました。今日10月21日は、あかりの日(日本電球工業会など、1981年)、国際反戦デーだそうです。
2010/10/21
コメント(0)

上りの「日本海」を追いかけて所期の目的を達成し、続いてやってくる国鉄色の「雷鳥」もゲットしたあとは、「トワイライト」が3つ目のターゲットとなるのでございますが、この日は運用の関係で、大阪からの下り「トワイライト」しか運転されません。午後までフリータイムとなりますから、わたくしのもう1つのマイブームである、やきものの里を訪ねることにしました。福井といえば日本六古窯の1つ、越前焼があり、陶芸の里でしばし作品を眺めて至福の時を過ごしました。しかし、見ると欲しくなるもの。わたくし、物欲という煩悩には勝てない弱~い人間でございますが、お金もありませんから、ごくリーズナブルなロックグラスを1個だけ旅の記念として買い求めて我慢いたしました。そして再び北陸本線の線路際へ。北陸本線は、基本的に午後の下りに対しては逆光気味となります。普段は「晴れろ」と念じるのですが、このときばかりは「曇れ」と気合いを込めました。でも、やはり「晴れ男」のパワーが強いようです。直前に晴れてしまいました(爆)。ターゲットとなる「トワイライト」は、逆S字カーブの出口を、首を振りながら豪快に駆け抜けていったのでございます。今日10月20日は、新聞広告の日(日本新聞協会)、リサイクルの日(日本リサイクルネットワーク会議)、土用(雑節の一つ、立冬の前18日、冬の土用)だそうです。
2010/10/20
コメント(2)

何度か北陸参りを繰り返していると、追っかけの要領も次第に身についてきます。前回はここまで行けたから、今回はもう少し先の別のポイントまで足を伸ばしてみようかなどと、段々大胆になってくるものでございます。この日も王子保で撮影後、すぐさま撤収し(来るのはギリギリで一番遅かったけれど、帰るのはサッサと一番早い。現地滞在時間は15分もなかったかな?)、敦賀をめざしました。前回は敦賀を出た列車が新疋田をめざすループの手前にある築堤で狙いましたが、この日はループを越えた列車が最後の直線を抜けるところにある跨線橋で待ち受けることにいたしました。この場所には、夏にも一度来たことがあるのですが、そのときは「トワイライト」狙い。「日本海」をここで撮影するのは初めてです。しかし、季節の移ろいは、太陽の傾きを微妙に変え、木々の影が線路をマンダ~ラに染めるのでございます。ああ。でも、真正面からの朝日を浴びたローズピンクの車体を見た瞬間、望遠を最大に伸ばしても、画面の右下に入ってくる影は、幾分なりとも我慢できたように思うのでございます。今日10月19日は、駅名表示が左書きに統一された日(1945年)だそうです。
2010/10/19
コメント(2)

九州での季節ネタが一段落しましたので、しばし、北陸路にもどりましょう。ローピンパーイチ「日本海」の撮影が、わたくしにとって最近のマイブームで、主だったポイントでの撮影は済ませたつもりでございましたが、まだ残っている場所があるのに気づきました。王子保と南条の間の直線でございます。「鉄」のためなら早起きはいとわぬわたくしです。でも実際のところは、放っておいても目が覚めるのでございますよ。ああ、年は取りたくないものですな(爆)。この朝もセットしておいた目覚ましが鳴る前にスイッチを止め、家族を起こさないようソーッと着替え、まだ真っ暗なうちから北陸へ向けて走り出しました。今日は天気が良さそうだから、各地での渋滞が予想されますが、この時間帯では、そうした心配も無用です。うん、早起きは三文の得。でも、1時間半ほど運転すると、どうにも眠くて我慢できなくなりました。SAで、しばし仮眠です。おかげで王子保のポイントへ到着したのは列車が通過する直前でした。うわ、あっぶなー!そして事前の予行演習なしのぶっつけ本番。おかげで編成の最後尾がカッツカツ。時間には余裕をもって出かけましょう。やっぱり尊い先人の知恵でございます。今日10月18日は、統計の日(1973年)、冷凍食品の日(日本冷凍食品協会、1986年)、フラフープ記念日だそうです。
2010/10/18
コメント(2)

今年は稲穂の美しさも各所で堪能させていただきました。早くは8月中旬に湖西線で金色の絨毯を愛でさせていただきましたし、北陸路の田んぼも忘れられません。わたくし、やはり日本人。お米に対しては格別の思いをいだいてしまいます。そして、ここ熊本でも、刈り取り直前の田んぼに出会うことができました。風にそよぐ稲穂は、まるで黄金の海原でございます。「稔るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」。人間も、かくありたいものでございます。今日10月17日は、貯蓄の日(貯蓄増強中央委員会)だそうです。
2010/10/17
コメント(0)

朝の早い時間帯、熊本市内は濃い霧に包まれました。おわっ、晴れると思っていたのに……。でも、霧の朝は晴れる、と申します。昔からの言い伝えに期待いたしましょう。そして予想どおり、きれいな青空が広がってきました。この日のメインターゲットは、来春の九州新幹線全通に伴って姿を消す特急「リレーつばめ」でございます。これまで福岡近郊のポイントでは何度も撮影しているのですが、熊本周辺の鹿児島本線は未開拓でございます。前々日に少しだけロケハンをしていた所から撮影を開始しました。風が強いため、列車通過の直前に雲がかかり、アレアレと思う間もなく撃沈ということを繰り返しながら、ようやく満足のいくカットを手に入れることができ、次へ移動ということを繰り返しているうちに、お昼近くなりました。お腹も空いてきたしなあ、と思いながら車を走らせていると、コスモスが群れなして咲いている場所を見つけました。今シーズン初のコスモスカットか! これは何とかしなければ……。線路の向こうへ回り込む道を探し、コスモスに近づいたり離れたりを繰り返しながらアングルを探します。少しおとなしい構図になりましたが、わたくしにとって最初で最後となるコスモスと「リレーつばめ」とのコラボカットを収めることができました。これで心置きなくおいしいお昼を食することができそうでございます。今日10月15日は、たすけあいの日(全国社会福祉協議会、1965年)だそうです。
2010/10/15
コメント(0)

カメラ1台。望遠レンズの場合は三脚にセットしますが、標準系レンズだと手持ち撮影というのが、普段のわたくしの撮影スタイル。その分、撤収は早いですよお。往路で7回撮影できたというのも、そのあたりに原因があるのかもしれません(笑)。そして復路。お昼に濃厚な豚骨人吉ラーメンを食したせいで、気分的にはマッタリしており、午前中ほどガツガツしなくてもエエやん、と思いつつ、言っていることと、することに違いが出るのはわたくしの悪い癖。結局、復路も4回撮影しちゃいました。えへ。本日の「思い出の1枚」は、昨日に続いての彼岸花カットでございます。肥薩線内では最後の駅停車となる坂本駅の発車をどこで撮ろうかと思っていたら、線路際に彼岸花が咲いているのを見つけました。おお、これこれ。遠慮なくいただきま~す。ゆっくりと目の前を通過していったハチロクをモニターで確認します。煙よ~し、色彩よ~し。がんばれば、もう1回、新八代の駅発車を撮影できることは経験的に知っているのですが、今日はもういいでしょう。雨が上がって西の空には青空も広がり始めています。この分だと、どうやら明日は晴れそうです。それに期待を込めて撤収することにいたしました。今日10月14日は、鉄道記念日(新橋~横浜間で旅客線の営業開始、1872年)、PTA結成の日、全国育樹祭りだそうです。
2010/10/14
コメント(0)

熊本ではSL人吉号を追いかけました。「晴れ男」という根拠のない確信をいだいているわたくしですが、この日は珍しく雨模様。朝、出発する前にホテルの窓から外を眺めながら、ま、たまにはこんな日もあるわいな、と思いつつ、やはりテンションは今ひとつ盛り上がりに欠けます。しかし、小雨のなか、客車3輌を牽いてやってきた老雄ハチロクを見た途端、俄然やる気が出てまいりました。はい、わたくし、結構ゲンキンなヤツなのでございます。「テンション、ダダ下がり」などと言っていたのはどこへやら。結局、新八代から人吉までの往路で7回も撮影してしまったのでございます。本日の「思い出の1枚」は復路、西人吉の近くにある田んぼのそばで咲いていた彼岸花と「人吉号」を組み合わせたものであります。ほかの場所では、ほとんどピークの過ぎている彼岸花が、ここではまだまだ元気に咲いていました。ああ、天気がよかったらなあ、などとは申しますまい。雨の日には雨の風情があるというものです。今日10月13日は、引越しの日(全国引越し専門協同組合関東ブロック会)、サツマイモの日(川越いも友の会)だそうです。
2010/10/13
コメント(0)

この3連休の初日、2日目は熊本周辺を走り回っていました。その前週は北陸本線へ。ブログにアップするネタは十分すぎるほど補充できたのですが、季節ネタは足が早いため、賞味期限が切れないうちにご覧いただきたいと思います。しばらくは北陸と熊本を行きつ、戻りついたしましょう。北陸へは9月下旬にも行っており、そのときはそばの畑を見つけて感動いたしました。それから10日くらい経っての再訪ですが、そばの花は依然満開で、前回同様、「お鉄」が群がっていました。この日はパーイチではなく、レッドサンダーへのご対面となりました。白と赤の対比が印象的でございます。今日10月12日は、国際防災の日だそうです。
2010/10/12
コメント(2)

昨日のカットを撮った場所で、反対側を向いて撮ったのが、本日の「思い出の1枚」でございます。川の流れが岩にあたって瀬を作り、その向こうには杉が固まってこんもりとした林を形づくっている。その間を線路が抜けていて、国鉄色の183系が走ってくる。まるで鉄道模型のジオラマのお手本となるような情景ではございませんか。この場所に立つたびに、わたくしはこの光景をジオラマに再現したい、と思うのでありますが、残念ながらその腕がございません。だから仕方なく、こうしてナマの光景を見にいくのでございますよ。ああ、それにしてもこの光景、来年の3月までしか見られないのですね。そのあとは新車になった「北近畿」、いえ、名前も「こうのとり」に変わるそうです、が走り出す……。ちょっぴり涼しくなり、何かともの思う季節に、そこはかとなく、ものぐるしい今日このごろでございます。今日10月11日は、新橋駅付近で日本初の鉄道事故が起きた日(1874年)だそうです。
2010/10/11
コメント(0)

これまでに何度も足を運んだ場所にもかかわらず、景観や状況に変わりがない、ということを確認するために、またもや行ってしまう、というのが「鉄」の悲しい性でございます。ま、犬の散歩みたいなもんですな。丹波大山と下滝との間にある渓谷も、福知山線においては、わたくしが足しげく通っている場所の1つであります。この日も、この周辺で国鉄色「北近畿」を撮りたいと思い、できれば彼岸花とのコラボができる場所がないかと探したのでございますが、彼岸花が線路際に咲いていても架線柱が邪魔だったり、バックが煩雑だったりで、ココだ、という決め手に今ひとつ欠けました。結局、きれいなカーブを跨線橋から見下ろすいつものあの場所へ行くことにしたのでございます。へたな考え、休むに似たり。定番には定番の味わい、良さがあるというものです。ここは素直に、その流れに身を任すことにいたしましょう。今日10月10日は、目の愛護デー、釣りの日、盲導犬の日(1972年)、まぐろの日、缶詰の日、トレーナーの日、銭湯の日だそうです。
2010/10/10
コメント(0)

福知山線では、新大阪と丹後の宮津を結んで特急「タンゴエクスプローラー」が走っています。わたくし、この列車はちょっぴりお気に入りなのでございますよ。シルバーメタリックのボディにハイデッガーの気動車。カラーリングは異なりますが、全体の雰囲気が、どことなくJR九州の特急「ゆふいんの森」に通じるところがございます。今日もこうして俊足ぶりを発揮して、京阪神のお客さまを日本海側のきれいどころ、美味しどころへ運んでいくのであります。あと2ヵ月もすれば、お腹も頭もカニだらけになったお客さまたちで車内はにぎわうことでございましょう。今日10月9日は、世界郵便デー(国連)、道具の日(東京合羽橋商店街振興組合)、塾の日、トラックの日だそうです。
2010/10/09
コメント(0)

福知山線といえば、まず頭に浮かぶのが国鉄色の183系「北近畿」でございます。でも、来年3月には姿を消すことになっており、可及的速やかに記録しておかなければならない「鉄道レッドデータブック」記載の絶滅確定種の1つであります。この日も、初めは彼岸花と国鉄色の組み合わせを想定していたのでございますが、ふと空を見上げると、青空に白い雲が程よく混ざり合った、これぞ日本の秋空という光景が広がっているのに気がつきました。これはいけませぬ。赤をとるか、青をとるか、迷うところであります。国鉄色と彼岸花の組み合わせは今年限りと分かっていても、国鉄色と秋空の組み合わせも、なかなかに捨てがたい。今をはずせば、この次、いつ撮れるかは保証の限りでございません。ええい、秋空じゃあ、と空を見上げる構図でセットし、国鉄色を待ち構えることにしましたが、その一方で、バカだなあ、バカだなあ、というつぶやきと、よくやった、という声が耳の奥で交互に聞こえていたわたくしでありました。今日10月8日は、寒露(24節気の一つ。露が冷気にあたって凍りそうになる)、足袋の日(日本足袋工業会、1988年)、木の日(日本木材青壮年団体連合会)、骨と関節の日(日本整形外科会)、入れ歯デーだそうです。
2010/10/08
コメント(0)

春の桜と並んで、毎年決まった時期に咲くのが、秋の彼岸花です。しかも、花の盛りは、せいぜい1週間から10日。これも桜と似かよっています。毒々しいまでのあの赤がきらい、という方もいらっしゃいますが、色彩的に華やかなため、わたくし個人的には秋の写真に欠かすことのできないモチーフでございます。わたくしが仕事をしている建物の隣のビルの前には彼岸花の球根が埋まっており、普段はただの地面ですが、お彼岸が近づくと、1週間もしないうちにニョキニョキッと伸び、つぼみをのぞかせます。う~ん、律儀だね。わたくしにとっては、この花が彼岸花の開花状況をはかるバロメーターになっているのでございます。今年も「バロメーター彼岸花ちゃん」が姿を現しましたので、そろそろ出かけようか、ということで福知山線へ行ってきました。しかし、今年は例年にない猛暑だったため、彼岸花も勘が狂ったようでございます。開花も若干遅れ気味で、いつもなら、ここかしこと、至る所で花を咲かせている場所が、まだつぼみのまま、というポイントをかなり見かけました。ロケハンをしながら北上を続け、篠山口の手前でようやく咲き誇っている場所を見つけました。田んぼのあぜに沿ってカーブを描くその様子は、レッドカーペットを敷いたバージンロードのようでございます。今日10月7日は、ミステリー記念日だそうです。
2010/10/07
コメント(0)

ロクゴ貨物は、高瀬駅でもしばらく停車しますので、再度先行します。二度あることは三度ある。ことばの使い方がちょっと違うやろ。ポイントについてしばらくすると、原付に乗った地元鉄の方がやってきました。列車が来るまでの間、この人から最近の四国のロクゴ事情などをいろいろと聞かせてもらいました。赤ナンバーの原色ロクゴPF機の話なども、この方から教えてもらったのでございますよ。そしてPF通過後、あと10分ほどすればやってくる特急「いしづち・しおかぜ」に今、愛媛県でやっている観光キャンペーンと連動した物産品のラッピングが車体に施されていることも知らせてもらいました。折角の機会ですから収めさせていただきましょう。ラッピングが施されているのは1輌目と3輌目。つまり、高松~松山で運転される「いしづち」編成の方です。何が描かれているのかは、この距離だとよく分かりません。でも、期間限定品を手に入れることができたのですから、ラッキーでございました。今日10月6日は、国際協力の日(外務省、1954年)、国際ボランティア貯金の日だそうです。
2010/10/06
コメント(0)

朝のロクゴが更新色機なら、追尾は止めて別の被写体探し。原色機なら追尾、と想定していましたので、手早く器材を撤収し、高松自動車道に乗りました。香川県内の予讃線下り列車は、基本的に東から西へ向けて走るため、ほとんどの場所で午前中は逆光となります。そうしたなかで、みの駅と高瀬駅の間は、数少ない順光ポイントの1つになります。ロクゴ貨物は多度津駅でしばらくの間、停車しますので、高速を使えば確実に先行することが可能です。すでに何度も繰り返していますので、ポイントへ着く前に野菜の直売所をのぞいて、自宅へのおみやげを探す余裕すら生まれています(爆)。ため池越しに見た原色PF機を、今度はきちんとした編成で捉えます。情景的な構図も大好きですが、鉄道写真の基本と言われるオーソドックスな編成写真も、これはこれでカッコよろし。今日10月5日は、時刻表記念日だそうです。
2010/10/05
コメント(2)

香川県名物の1つにため池があります。瀬戸内海気候のため雨が少なく、灌漑用施設として昔から数多くのため池が作られたということを、ン十年前の地理の授業で学んだような記憶があります。確かに、県内至る所で大小さまざまな大きさのため池を見かけます。ふむふむ、瀬戸内海気候ねえ、そんな「専門用語」もございましたね、とは思うのですが、遥か昔にお勉強した知識より、このため池と列車を組み合わせることができないか、というのが「今日的お鉄」の発想なのでございますよ。そこで、「サンライズ瀬戸」が通過したあと、そばに広がっているため池越しに続行してやってくるEF65貨物を撮ることにしました。依然として、空にはエネルギー満点の太陽が、少しずつ高度を増しながら昇っています。一方、地のため池も緑色の水を満々とたたえています。風もほとんどないようです。行き交う快速「マリンライナー」や特急「いしづち」などで予行演習も行いました。あとは本番を待つばかりでございます。遠くの踏切の警笛が鳴り始めました。そして向かって右手に姿を現したロクゴPFの動きに合わせて、カメラを左にパンさせながらシャッターを切っていきます。今日は原色機です。ラッキー!列車通過後、モニターで確認。う~む、水面への写り込みが、今ひとつです。ビミョ~な水鏡となりましたが、今日のところはこれでOKかな、と自分で自分を慰めながら(苦笑)、原色機の追尾体制に入りました。今日10月4日は、イワシの日(大阪・多獲性魚有効利用検討会)、都市景観の日(建設省)、陶器の日(日本陶磁器卸商業協同組合連合会、瀬戸市商工会)、里親デーだそうです。
2010/10/04
コメント(0)

一夜明けた翌朝は、前夕にEF65を撮った場所から朝練をスタートしました。うわっ、光の量が全然違う。同じ場所で撮っても、朝と夕とでは、こんなにも雰囲気が変わるんや。まぶしい~。いやあ、やっぱり太陽の力は偉大です。朝日に照らし出された「サンライズ瀬戸」が通過したあと、そう思いました。2階建ての寝台電車特急も、「瀬戸」は、そこそこの乗車率があるそうですが、「出雲」の方は厳しいようです。これもまた寝台列車のご多聞にもれず、先行きは不透明だという噂を聞きました。最近、私用で香川県へ行く機会が増え、おかげで予讃線のEF65貨物や「サンライズ瀬戸」を撮影するチャンスも増加しているのですが、近い将来、これらを「お名残り鉄」で見送らなければならない日がやってくるのかも、と考えると、心中いささか複雑なものがあります。今日10月3日は、東西ドイツが統一された日(1990年)だそうです。
2010/10/03
コメント(2)

高松にたどり着いたのは、すでに大きく日が傾いたころでした。このままホテルに直行し、早めに風呂に入り、ビールを傾けてのんびりするのも1つの手ですが、まだまだ明るく、十分撮影もできるし、と思案しながら車を走らせていると、そうだ、夕方6時前に高松貨物ターミナルに着くEF65貨物があったんだ、と思い出しました。ただ、四国内では、夕方、高松へ帰ってくるロクゴ貨物は大半の場所で逆光になってしまいます。山かげにはなりますが、逆光にならず、貨物ターミナルからも程近い場所ということで、端岡と鬼無の間にある踏切そばを選択しました。刻一刻と光量が減っていき、そのたびにシャッター速度や感度を変え、ロクゴの到来に備えます。そしていよいよ列車通過の時刻です。すぐそばの警笛も鳴り始めました。カーブを立ち上がって姿を現したのは、PFの1077号機です。赤ナンバー? 岡山区のロクゴに赤ナンバーなんていたっけ?この疑問は翌朝、別の場所でロクゴ貨物を撮影したとき、地元のファンとお話をしたときに解決しました。この1077号機はごく最近、高崎から岡山へ転属してきたようで、どうやらこの日が四国内初デビューだったそうです。いやあ、良いものを見せてもらいましたわ。たまには粘り腰も必要です。今日10月2日は、新橋駅構内に初の飲食店がオープン(1872年)、豆腐の日(日本豆腐協会、1993年) だそうです。
2010/10/02
コメント(0)

親戚と会う用事があり、四国の高松へ行きました。折角四国へ行くのですから「お鉄」も楽しみたいということで、約束の前日に出発しました。はい、昔からわたくし、転んでもタダでは起きないと言われております(笑)。途中の徳島で高速を途中下車。鳴門付近でウロウロと「お鉄」撮影です。あわせて近くにあるやきものの里、大谷焼の窯元を訪ねるという、いつもながらの二兎追い旅。やっぱ、好きなものはどちらもおいしく味わいたいじゃないですか。撮影ポイントにしたのは高徳線。以前も一度来たことがあるのですが、そのときは鳴門近辺にたどりついたのが午後も遅い時間帯で、これは、と思うポイントを見つけることができず、このあたりに「お立ち台」はないんだ、と思いながら引き上げた記憶があります。でも、あきらめちゃいか~ん。午前と午後、光線の向きが変わるだけで、雰囲気がガラリと変わります。本日の「思い出の1枚」もそう。まぶしいくらいの朝の順光線を浴びて、なかなかの「お立ち台カット」。そしてJR四国でも数が少なくなったキハ185がやってきました。中間に「ゆうゆうアンパンマン」がはさまれています。今ごろ車内では子どもたちが歓声を上げて走りまわっているんだろうなあ。今日10月1日は、法の日(最高裁判所、1960年)、都民の日(都庁文化事業課、1952年)、中国国慶節、衣替え、酒造年度始め、日本酒の日(日本酒造組合中央会、1978年)、コーヒーの日(全日本コーヒー協会、1983年)、印章の日(全日本印章業組合連合会)、デザインの日(通産省)、人工衛星第1号の日、ネクタイの日(日本ネクタイ組合連合会)だそうです。
2010/10/01
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1

![]()
