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1457 THE 衝撃映像4※オモテ面【スタッフ】・プロデューサー 小田泰之・監 督 躰中洋蔵・撮影スタッフ 江尻 大 小鷹 裕・制作スタッフ 小山 悟 酒村多緒・編 集 石井 塁・音 楽 興語一平・CG・オープニング制作 村岡洋一・MAスタジオ スタジオミック・製 作 アムモ98・メインヴィジュアル babydriver/vicnt /PIXTA【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 AMAD303・製作年度 ----・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 アムモ98・販 売 アムモ98・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 4,410円(税込) 4,200円(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2012.・収 録 本編 68分+予告編・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 ステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、SELL or RENTAL・映像特典 予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:その事象から目を背けるな!!・ウラ面 :得体の知れない事象や、 理解不可能な人たちなど、 人には見せられない 問題の衝撃映像の第4弾!!『THE 衝撃映像』シリーズの4本目。(笑)見開いた目の周りに群がったスズメバチのイラストが、ジャケットのオモテ面に使われている。危険な状況であることを表現しているのだろう。本作品の内容に相応しいかどうかは別として、なかなか迫力のあるイラストだ。ウラ面は、これまでと同様に、6つのエピソードから抜粋された画像がコラージュされている。今回は、迫力のある映像がなかったのか、ちょっと大人し目の仕上がりになっている。ここまでシリーズを重ねると、おいそれとレイアウトを変更したくはないんだろうなぁ。【感 想】「モンド映画の系譜4」和製モンド映画『THE 衝撃映像』シリーズの4作品目。ますますつまらなくなって、クズみたいな動画の寄せ集めになってしまった。(溜息)『緑の魔境』をはしりとして、『世界残酷物語』でジャンルが確立されたモンド映画は、その後、さまざまなモチーフに広がりを見せて行く。秘境の見知らぬ奇習から大都会の夜の風俗やフリーセックス、果ては衝撃的な事故や事件を扱ったものへと先鋭化し、一般人が嫌悪するものへと変化して行った。その結果、モンド映画は衰退して行くことになる。■.SHOCK:1 首くくり栲像首吊りパフォーマー《首くくり栲像》を訪問した取材班は、首吊りのパフォーマンスを見せて貰う。……という取材映像。シリーズを通して、1本目は過激なパフォーマンス映像の紹介が多いな。でも、首吊りというより、ロープをアゴで押さえてないか? まぁ、そうでないと、咽喉が潰れてしまうもんね。(笑)台風の強い雨と風の中で凄む老人の姿が面白かった。■.SHOCK:2 パチンコ依存症パチンコにハマって多額の借金を抱えた女が、高利貸しの取り立て屋に襲われる。……という隠し撮り映像。男2人が取り立てに来て、部屋の中を物色するのだが、キレイに隠しカメラをスルーするところが興醒め。ドスのきいた良いお芝居だったんですけどね。■.SHOCK:3 実践・裏バイトネットで日給15万円の裏バイトを見つけたスタッフが、ネタになればと申し込む。仕事は廃ビルの一室に監禁された男を見張る、というものだった。……というPOV。昔から裏バイトの話はあったが、いわゆる口コミだった。いまはネットで募集する時代になったワケだ。アブナイ仕事をする方たちも、SNSのひとつも使いこなせないと、仕事にならないってことだろうなぁ。(恐い顔のお兄さんが、LINEのスタンプとか集めていたりして……)■.SHOCK:4 ストーカークラブモテない男が集まって、任意の女をストーキングする倶楽部。その活動に参加した男は、あまりの暴走ぶりに早々に足を洗う決意をする。けれど、そう簡単ではなかった。やがて、倶楽部の報復が始まる。……というショートショート。ちゃんとオチを用意したのは良いが、その分、実話って感じがしなくなってしまった。再現VTRとしては、まずまずの出来映えかも知れない。■.SHOCK:5 モンスターペアレント中学校教師が、モンスターペアレンツの実態を暴くためにカメラを隠して、問題の生徒の自宅を訪問する。……というお話し。先頃、小さい女の子が命を落とす痛ましい事件があったが、さしづめこういう子供が親になると、自分の子供を虐待するんだろうなぁ。躾けと暴力の違いが分からないから、こうなる。■.SHOCK:6 ストリートビューの亡霊ストリートビューに写った小学生が10年前に失踪した友だちだと言う男の話しを検証すべく、取材班が現地を訪れる。……というお話し。ホラー映画の冒頭部分に使いたいネタだった。(でも、それだけ。出来映えはよくない)本シリーズは、そんな廃れてしまったモンド映画の末裔、絶滅危惧種と言っていいかも知れない。ただ、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のヒットによってフェイクドキュメンタリーは新たな展開を見せることになる。ビデオカメラが普及し、デジタルカメラでも動画が撮れるようになり、携帯電話やスマホのカメラ機能が進化を遂げたことで一人称の動画が市民権を得て、娯楽作品として認知された。子供の成長や旅行の記録と言ったホームビデオの概念をぶち壊し、よりイージーになった撮影手法に作為や演出が加わり、世界中に撮影監督が溢れている。そんな現状から、売れない業界人は、よりキワモノに題材を求めて行くことになる。それは、『THE 衝撃映像5』が証明している。だから、本作品はオススメ致しません!(どうせキワモノを見るなら『5』だけで十分でしょう)
2019.03.31
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1456 THE 衝撃映像3※オモテ面【スタッフ】・プロデューサー 小田泰之・監 督 躰中洋蔵・撮影スタッフ 江尻 大 小鷹 裕・制作スタッフ 小山 悟・編 集 石井 塁・音 楽 興語一平・CG・オープニング制作 村岡洋一・MAスタジオ スタジオミック・製 作 アムモ98・メインヴィジュアル mariposa.03 / PIXTA【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 AMAD297・製作年度 ----・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 アムモ98・販 売 アムモ98・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 4,410円(税込) 4,200円(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2012.・収 録 本編 58分+予告編・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 ステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、SELL or RENTAL・映像特典 予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:“世界が捉えた不条理な瞬間”・ウラ面 :過激なパフォーマンス、大惨事、 心霊現象、人には見せられない 問題の衝撃映像 第3弾!!『THE 衝撃映像』シリーズの3本目。ジャケットのオモテ面は、倉庫らしきところにギュウ積めにされたマネキン人形のイラスト。ここに、どんな意味があるのか分からない。何か禍々しいものが潜んでいるのかと思って目をサラのようにして見てみたが、私には分からなかった。うーん、どんな意味があるんだろ? 謎だ。ウラ面は、律儀にも6つのエピソードから抜粋された画像がコラージュされている。特に何の工夫もないが、少し見やすくなった気がする。……でも、一般ウケする作品ではないことを考えると、見易さって大した意味はないかなぁ。(笑)【感 想】「モンド映画の系譜3」和製モンド映画『THE 衝撃映像』シリーズの3作品目。前作と、同じ構成。動画が差し替えられているだけなので、そこに製作サイドのヤル気は全く感じられない。何と言うか、もっと世間体とかさ、「それらしいナレーションを入れて体裁を保てよ」と思ってしまう。「一番残酷なのは、我々人間かも知れない」とか、「現代社会に警鐘を鳴らす」みたいなもったいぶったナレーションを入れて貰わないと、こんないかがわしいオリジナルビデオをこっそり見ている私たちが安心できないではないか。(笑)■.SHOCK:1 人間団子過激なパフォーマンス集団『ゴキブリコンビナート』の3人が1本のクシで頬を串刺しにして連なる。……というパフォーマンスを見せる。何となくスラップスティック・コメディみたい。■.SHOCK:2 馬鹿兄弟DV家庭内暴力が行き過ぎて、父親が包丁で兄を刺し、弟も狙われる。……というネット上のライブ映像。作りモノっぽくてイマイチ出来映えが良くない。母親役の女性が、衣装が場違いな上に、妙に色っぽい。(見るトコはそこかい!)■.SHOCK:3 マジでやばい心霊スポット[前編]心霊スポットを回ってブログで紹介している売れない芸人が、霊媒師に徐霊される。……というお話し。この霊媒師の女性も、ミョーに色っぽい。韓国人女性みたいに顔立ちがキレイだ。髪を振り乱し、額に汗を浮かべて徐霊する姿にそそられるものがあった。(やっぱりソコかい?!)■.SHOCK:4 人肉ブローカー富士の樹海に自殺死体を探しに行った取材班が、現地で不審な男と出会う。彼が持っていたクーラーバッグに入っていたのは遺体から切り取られた人肉だった。……というPOV。後半は人肉パーティの映像。ショボくて笑ってしまった。ナイフとフォークのギコチない使い方に貧しさを感じた。(笑)■.SHOCK:5 ペットロス症候群最愛のペットを亡くした飼主を対象にした怪しげなセミナーの様子を隠し撮り。……という投稿映像。確かに、世間には変な自己啓発セミナーが多い。たいていはビジネスマン向けだが、中にはよく分からないものもある。結構一流ホテルを会場にして高い受講料をとっている。そう言う意味では、リアル。■.SHOCK:6 マジでやばい心霊スポット[後編]売れない芸人を騙して心霊スポット《花魁淵》に連れていく。……という後半パート。女性霊媒師が登場しないので、ほとんど見る価値はない。男ばかりで心霊スポットなんかに行くなよ。(笑)残念ながら、現代社会の病巣をえぐるほどディープな内容ではなく、どちらかと言うと、嘘とも事実ともつかない都市伝説を映像化したって感じ。子供が好きそうなネタばかりだ。そこにアカデミックなアプローチはない。いかがわしさだけを押し出している。(溜息)モンド映画の衰退は、過激さにはしるあまり、一般人の許容範囲を越えてしまったからだと言われている。そういう意味では、本シリーズは境界線の上にあるのかも知れない。(ギリギリセーフってことね)なので、一般の方々にはオススメ出来ません!(どうせなら、由緒正しいモンド映画を見ましょう!)
2019.03.30
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1455 THE 衝撃映像2※オモテ面【スタッフ】・プロデューサー 小田泰之・監 督 躰中洋蔵・撮影スタッフ 江尻 大 小鷹 裕・制作スタッフ 西谷雄一・編 集 石井 塁・音 楽 興語一平・CG・オープニング制作 村岡洋一・MAスタジオ スタジオミック・製 作 アムモ98・メインヴィジュアル撮影 玉井強志 (TAMAIスタジオ)【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 AMAD267・製作年度 ----・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 アムモ98・販 売 アムモ98・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 4,410円(税込) 4,200円(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2012.・収 録 本編 68分+特典映像・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 ステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、SELL or RENTAL・映像特典 予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:悪魔も凍てつくその瞬間!!・ウラ面 :人体改造、暴力、自殺、心霊現象、 イジメ、人には見せられない 問題の衝撃映像 第2弾!!『THE 衝撃映像』シリーズの2本目。ジャケットのオモテ面は、舗装道路に倒れた人の手とビデオカメラ、そこに群がるカラスのイラスト。鳴いているカラス、何かを啄んでいるカラス、空を飛ぶカラス。なかなか凝っているし、動きもある。禍々しさも表現できているし、良い出来映えだ。ウラ面は、8つのエピソードから抜粋された画像がコラージュされている。こちらも相応にグロテスクな仕上がり。(溜息)まぁ、本作品に相応しいと思うが、ほとんどアングラのノリだなぁ。【感 想】「モンド映画の系譜2」和製モンド映画『THE 衝撃映像』の2本目。前作と、ほぼ同じ内容。特段、何かが違うワケではなく、製作の意図が見当たらない。こういうのは、企画不足と惰性なんだろうなぁ。■.SHOCK:1 クニオさんアンダーグラウンドのSMクラブの女王様の紹介で、制作会社の事務所にやって来た1人の男クニオさん。事務所に着くなりクニオさんが裸になると……。……という1話。うーん、つまらん。ほとんど下品なコメディだ。だいたい、初老の男のヌードを延々と見せられて嬉しいヤツがいるのか? それより女王様の勇姿を見たかったなぁ。(溜息)■.SHOCK:2 リンチの現場女の子が数人で飲み会をしているアパートの一室。盛り上がっているその脇で、裸にされた女の子がグッタリと横たわっている。どうやらリンチされたらしい。……という投稿画像。カメラの動きに作為が見えて白けてしまう。でも、まぁ、オ○パイが拝めるから、いっか。(苦笑)■.SHOCK:3 自殺サークルネットで集まった3人の男女が煉炭で自殺しようとするが、1人だけ正気に戻って逃げてしまう。……というコメディ。セリフが馬鹿馬鹿しい。リストラされた男が怨み言を吐き出すが、なぜか「人事部長!」と呼び掛ける。なんで役職名なんだよ。名前で呼べよ、名前で。(笑)■.SHOCK:4 呪いの動画[前編]イジメの現場を写した動画がチェーンメールで送られて来る。「誰かに転送しないと死ぬ」らしい。噂の真相を確かめるべく《我々》は行動を開始する。……という、なんで前後編に分けたのか意味不明な1話。あんまり長いと厭きられてしまうと考えたんだろうなぁ。(それは正解だ)■.SHOCK:5 ドライブレコーダーは見た夜、心霊スポットを探して車を走らせている2人の若者。やがて、彼らは道路に横たわる女性を見つける。……「だから、何?」とツッコミたくなる1本。ドライブレコーダーって録画しっぱなしなんだっけ?若者2人が拉致されている間、車の中では誰かの息遣いが聞こえるところは、ご愛嬌か。(笑)■.SHOCK:6 マインドコントロール引きこもりになった同僚宅を友人と一緒に訪れる。すると、同僚は一心に体に何かを塗りたくっていた。……というヘンテコな取材映像。何を塗ってるんだろ? ローション? たとえインチキ占い師でも、若い女の子が素手でローションを塗ってくれるなら、私だって会社なんか休みますよ。(笑)■.SHOCK:7 ホームレスへの暴力酔った会社員がホームレスをビール瓶で殴る。……という防犯カメラの映像。そんな簡単にビール瓶は割れませんって。粉々に砕けた様子からすると、撮影用の小道具だろうなぁ。つまらん。■.SHOCK:8 呪いの動画[後編]動画を分析して高校名を突き止め、やがてイジメられていた高校生が自殺していたことも判明する。《我々》は、真相究明のために母親にインタビューを試みる。……という意味のない後編。動画配信の謎と、呪いの証明をしたかったのだろうが、皆さんお芝居が下手な上に脚本がダメダメなのでリアリティは皆無。まずは、ダイアローグライターを雇用した方がいいんじゃないか?モンド映画は、イタリアのジャン・ガスパーレ・ナポリターノが撮った『緑の魔境(53)』が始まりだと言われている。マジメな記録映画で、幾つもの映画祭で賞を受けている。未開地の奇習や風習に学術的なアプローチをしており、映画史に於けるエポックメイキングとなった作品である。この頃、ジャック=イブ・クストーとルイ・マル監督が『沈黙の世界(56)』をリリースしたり、世界は広かったのだ。いまは、地球の裏側に半日で行けてしまう時代だ。狭くなった分、私たちの好奇心は、より狭く、より近く、より深くに求めるようになった。ご近所に奇妙な生活習慣がTVのバラエティ番組で取り上げられたりする。そういう意味では、本シリーズの着眼点は正しいのかも知れない。でも、オススメ致しかねます!(だって、つまんないモン)
2019.03.29
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1454 THE 衝撃映像※オモテ面【スタッフ】・プロデューサー 小田泰之・監 督 躰中洋蔵・撮影スタッフ 江尻 大 布施直輔・制作スタッフ 山田勝彦 西谷雄一・編 集 石井 塁・音 楽 興語一平・CG オープニング制作 村岡洋一 MAスタジオ スタジオミック・製 作 アムモ98【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 AMAD257・製作年度 ----・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 アムモ98・販 売 アムモ98・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 4,410円(税込) 4,200円(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2012.・収 録 本編 70分+予告編・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 ステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、SELL or RENTAL・映像特典 予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:ショック!!映像という狂気・ウラ面 :暴力、自殺、心霊現象、セクハラ、殺人 人には見せられない衝撃映像の数々!! 21世紀最悪のモンド映画が遂に誕生!!『THE 衝撃映像』シリーズの1本目。自ら“モンド映画”と名乗っているところが、可笑しい。(笑)ジャケットのオモテ面は、ガイコツのイラスト。右の眼窩にカメラのレンズが嵌めこまれている。死を連想させるガイコツと目撃者であることを表現するカメラのレンズ。成る程、本作品の内容を表現した良いイラストだ。ウラ面は、8つのエピソードから抜粋された画像がコラージュされている。これだけで十分にグロテスクだなぁ。(溜息)【感 想】「モンド映画の系譜」本作品は、いわゆる和製モンド映画である。最近では“モキュメンタリー”と言った方が通じるかも知れない。60年代に流行ったモンド映画は、グァルティエロ・ヤコペッティ監督の『世界残酷物語(62)』から始まったと言っても間違いないだろう。リズ・オルトラーニの♪more♪が大ヒットし、いまやスタンダードだ。その後、『世界女族物語(63)』、劇映画である『ヤコペッティの残酷大陸(71)』や『ヤコペッティの大残酷(74)』も、あたかもモンド映画であるかのように封切りされた。(或る意味、間違ってはいない)70年代は、モンド映画の全盛期だったのではなかろうか。ヤラセと誇大広告の花盛り。(笑)『グレートハンティング(75)』や『SM大陸マンダラ(75)』、『ポール・ポジション(78)』、本物の殺人フィルムと大々的に宣伝された『スナッフ(75)』、マニアックな展開を見せる『ジャンク/死と惨劇(78)』と、ドキュメンタリーを謳いながら、センセーショナルな題材とヤラセ映像満載のエクスプロイテーション映画に、当時の青少年たちは懲りもせずに映画館に通ったものである。ビデオの普及する前の時代、レンタルショップもなかった。好奇心を満たし、真偽を確かめるためには、入場料を払うしかなかったのである。そう言えば、浅草の二番館では、ヤコペッティ監督作品2本+『グレートハンティング』の三本立てとか、なかなか粋なプログラムを組んでいた。よく通ったものである。本作品は、そんなモンド映画の“末裔”である。劇場映画からビデオに公開の場を移し、粗製濫造されて来た。心霊モノを含めると、かなりの数がリリースされたはずだ。その中でも、本作品は新手かな。(笑)テーマの違う6本のエピソードで構成されている。弱小制作会社の作品なので、正直なところ、どれも大した内容ではない。翌朝には忘れてしまっている程度のものだ。(笑)■.SHOCK 1:身体改造倶楽部■.SHOCK 2:不動産事故物件■.SHOCK 3:ドメスティック・バイオレンス■.SHOCK 4:虫食人■.SHOCK 5:スナッフフィルム■.SHOCK 6:セクハラの果てに…■.SHOCK 7:自殺死体を探して…■.SHOCK 8:修羅場と化した浮気現場本編70分だから、1エピソード当たり 8分くらい。賞味 7分に満たないだろう。その中で起承転結を描くから、後は推して知るべしである。中身は極端に薄い。(笑)おそらく「身体改造倶楽部」がメインなのだろうけど、インパクトがあるのは「虫食人」。気持ち悪くて食欲がなくなる。次は、「修羅場と化した浮気現場」かな。浮気を疑った男が女の部屋に踏み込んだら、SMプレイの真っ最中だった、というエピソードも外せない。……いいなぁ、私も縛ってみたい。(笑)ダイエットしたい方にだけ、オススメ!
2019.03.28
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1453 キル/オフ※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本・製作 クリストフ・デロー・脚 本 クレマン・テュフロー・製 作 キャシー・モコロ クレマン・ルブートル ゲイリー・ファーカス オリビエ・ミュラー・撮 影 エマニュエル・ベルナール【キャスト】・ラスティ・ジョイナー『バイオハザード3』・シグリッド・ラ・シャペル・ローダ・ペル『ネオン・デーモン』・ハッサン・ガレダリー※ウラ面【仕 様】・型 番 TWAD-1412・製作年度 2016年・製 作 国 フランス・原 題 ----・発 売 株式会社トランスワールドアソシエイツ・販 売 株式会社トランスワールドアソシエイツ・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 4,700円+税・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 approx.75分・サ イ ズ 16: 9 LB スコープサイズ・音 声 オリジナル (英語) 5.1ch・字 幕 日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD VIDEO、セル or レンタル・映像特典 オリジナル予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:なぜ俺は狙われるのか 犯人じゃない どうして何で 助けてくれ [2016年シッチェス・カタロニア 国際映画祭正式出品] [2016年エンランジェ映画祭 正式出品] [2016年リスボン国際ホラー映画祭 正式出品] [2017年ジェラルメ国際 ファンタスティカ映画祭正式出品] 理不尽で過激な襲撃の嵐! 前代未聞のサスペンス・アクション!・ウラ面 :謎のラジオ番組が 死闘の開始を告げる! 孤立無援の不気味な町で男が味わう 理不尽で過激な襲撃を描く サスペンス・アクション!!荒野の一本道を背景に、主人公が散弾銃を構えている画像が、ジャケットのオモテ面。そして、本編中でも印象的に使われた赤い星が描き込まれている。動きのある良いジャケットだと思う。ウラ面は、ほぼ主人公の画像ばかり。まぁ、本編中もほとんど1人芝居のようなものだから、これはこれでOKかも知れない。[キャチコピー][イントロダクション][ストーリー][クレジット(スタッフ&キャスト)][スペック]と、必要な情報は網羅されている。確かに、謎が謎を呼ぶストーリーなだけに、なかなか本作品を象徴するデザインは難しいのかも知れない。そう考えると、よく出来たジャケットと言えるだろう。【感 想】「ネメシスと凶兆の赤い星」昔から赤い星は凶兆として怖れられて来た。本作品では頻繁に主人公サム・コブリッツの前で輝いてみせる。これをシリウスとは言わないが、意図的な描写であることを考えると、何等かの隠喩であることは間違いないだろう。――砂漠の田舎町を車で営業して回っているサム。どの家もノックに応答はない。けれど、誰かが生活している気配はある。そのことが更にサムを苛立たせる。その上、車が故障。なのに電話が繋がらない。自分の過ちから妻とは不仲になっており、何度も留守電を残しているが、いまだに返信はない。娘の誕生日まで、あと2日、プレゼントに大きな熊のヌイグルミも買ったがこのままでは間に合わない。何とか車を動かすことに成功し、町を出ようとするが、今度は何者かにパンクさせられてしまう。仕方なくヌイグルミを担いで歩き始めるサム。そこへ折りよく、パトカーが現れる。助けを求めるサムだったが、あろうことか車内から警官に撃たれてしまう。……というお話し。荒筋だけを追いかけると、こんな感じ。不条理な暴力にさらされた男の姿が描かれる。「これは夢か?」「サムは、もう死んでるんじゃないか?」「異常な住民ばかりの町に迷い込んだ男の悲劇?」いろいろな解釈が成り立ちそうだが、どれもスッキリしない。「何故、サム以外の登場人物は顔を映さないのか?」「写真すら顔を消されている」「モーテルの隣室が鎖で封印されていたのは、何故?」「殺人の被害者となった少女の名前シンディは連呼されるのに、どうして娘の名前が出て来ない?」「エディは何者か?」「天井に刺さったフォークは、どんな意味?」こうしたメタファーに整合性を求めるのはムリだと思う。そもそも、隠喩の捉え方も千差万別だしね。張り巡らされた伏線も、回収されたのかどうか不明だ。「サムが射っていのはインシュリンか?」「ポケベルのメッセージは誰なのか?」「彼が置いていくメッセージ・カード(サムはここにいた)はどんな目的だった?」「エディから町の住民に送った「サムに近づくな。サムを信用するな」というメッセージは、どんな意味だ?」謎が謎を呼ぶとは、よく言ったものだ。本作品は、フランスとアメリカの合作である。米国版の原題は『SAM WAS HERE』。サムが残すカードのメッセージである。ところが、仏国版は『ネメシス(NEMESIS)』。ギリシャ神話に登場する復讐(義憤)の女神である。こちらの方が、ストンと納得できる。これをキーワードに読み解くと、辻褄が合って行く。封印されたモーテルの部屋で見つけた遺体は、サムの妻リタと娘のシンディだろう。妻が留守電に応答しないのは既に殺されていたから。娘の名前が出て来なかったのは、シンディこそが娘だったからに違いない。察するに5年前、サムの過ちから夫婦は離婚。サムは未練から二人をモーテルで殺害し、遺棄する。それが始りだった。(低血糖によるアドレナリンの大量放出→暴力衝動か?)天井に刺さったフォークは、神への反逆を象徴しているのだと思う。サムがトレーラーハウスに入る時、モルモットのケージ越しにカメラはその姿を捉えている。サムが逃げることの出来ない状況であることを表現している。住民(ラジオ番組の聴衆)を代表するエディこそオシリスであり、肩甲骨の辺りを動かしているのも、隠されてはいるが、翼があることの表現に違いない。オシリスは、義憤をはらすために、住民を使ってサムを追い詰め、惨殺する。(不特定多数の住民がサムを襲うので、個人を特定できる顔を隠している)シャワーカーテンの血のりを清掃係が黙々と洗うのは、それは夢や妄想ではなく、事実であることを観客に伝えるためだ。清掃係は、それが天罰であることを知っているから、何の疑念もなく、清掃するのだ。深読みすれば、そんな解釈が成り立つ作品だった。でも、本作品の魅力は、そんなことよりも、静かで不穏な情景描写やジョン・カーペンターのような音楽にあると思う。新人サンのようだが、これからの活動に期待したい監督さんだ。(余談だが、音楽としてクレジットされている“CHRISTINE”はジョン・カーペンター監督の『クリスティーン』を思い起こさせるし、同作の製作を担ったリチャード・コブリッツのファミリーネームが本作品の主人公に使われている)観客を選ぶ作品だとは思うが、個人的には強く惹かれるものがあった。なので、オススメ!
2019.03.27
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1452 ネイルズ/悪霊病棟※オモテ面【スタッフ】・製作総指揮 ジョセフ・カウフマン (『要塞警察』『アサルト13/要塞警察』)・製 作 ブレンダン・マッカーシー& ジョン・マクドネル (『ザ・ハロウ/侵蝕』『ライト・デイズ ・オン・マーズ』)・監督・脚本 デニス・バートク【キャスト】・ショーナ・マクドナルド(『ディセント』 『ディセント2』『ある天文学者の恋文』『フィルス』)・ロス・ノーブル(『道化死てるぜ!』)※ウラ面【仕 様】・型 番 BMDR-1059・製作年度 2017年・製 作 国 アイルランド・原 題 NAILS・発 売 ブロードメディア・スタジオ・販 売 ブロードメディア・スタジオ・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 東野 聡・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 全国劇場公開作品・リリース ----・収 録 本編 85分・サ イ ズ 16: 9 LB シネマスコープ・音 声 オリジナル (英語) ドルビーデジタル 5.1chサラウンド・字 幕 日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用・映像特典 予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:『アサルト13 要塞警察』×『ザ・ハロウ -侵蝕-』のプロデューサーチームが贈る 絶対恐怖の“病棟”ゴースト・ホラー! その“爪(ネイルズ)”の秘密だけは “絶対”に知ってはならない――・ウラ面 :悪霊「ネイルズ」が潜む恐怖の病棟。 あの病室だけは “絶対”に覗いてはならない―― [2017アウディ・ダブリン国際映画祭 ディスカバリー賞ノミネート] [2017ブリュッセル・ファンタジー 国際映画祭ベスト 欧米映画賞ノミネート]ショーナ・マクドナルド演じる主人公デイナの写真を、《ネイルズ》の爪が引き裂いているイラストが、ジャケットのオモテ面に使われている。本作品の内容を端的に伝える良いイラストだと思う。ウラ面も、まずまずの出来映え。扉を開けて物置きから出て来る《ネイルズ》の画像を大きく使い、[ストーリー]の下に本編画像が4枚。[イントロダクション]を挟んで配置された女の子の画像は、娘のジェマですね。後半、重要な役割わりを果たすので、この扱いは正しい。コンパクトだが、意外と良い仕上がりのジャケットだ。【感 想】「悪霊、ネイルサロンを営む」交通事故で入院した主人公の許に、夜な夜な悪霊が現れて、綺麗にネイルしてくれるホラー映画かと思っていた。(そんなヤツがいるかよ!)夏は爽やかにブルー。空と海に見立てて、白い雲や波を描き、薬指にはヒマワリだな。秋は紅葉。赤や黄色、橙色を指ごとに配色し、可愛らしくシンボライズされたモミジをワンポイントで入れたい。冬は、やっぱりクリスマスのイメージ。赤と緑に雪の結晶を白く描き、小指には雪だるま。オーナメントの図柄をゴールドやシルバーで描けば雰囲気はバッチリだ。春になったら、明るいグリーン とサクラ色がいいな。当然、図柄は桜吹雪。小さなキュービックジルコニアを埋め込むのもいいな。そんな風に季節ごとに楽しいネイルをしてくれる悪霊がいてくれたら、古い病院に入院しても楽しいんじゃないかなぁ。(笑)冗談はさておき、本作品は古い病院を舞台にした悪霊もの。ストレートなホラー映画である。予算が少なかったのか、登場人物もエキストラも最小限。グロ系やショック・シーンはなく、雰囲気で恐怖を演出しようとしている。悪くはないが、やはり物足りない。(溜息)――陸上女子チームのコーチを務めるデイナは、ランニング中に交通事故に遭い、瀕死の重傷を負ってしまう。一命は取りとめたものの、2週間も昏睡状態だった。意識が戻ってからも呼吸器を外せず、下半身不随。少しずつ回復はしてはいたが、満足に声を発することが出来ないため、会話はパソコンの音声機能に頼らざるを得なかった。或る夜、デイナの病室に何者かが侵入して呼吸器を止める事件が発生。幸い、発見が早く大事には至らなかったが、誰も侵入者のことを信じてくれない。やがて、デイナは、侵入者が悪霊であることを知らされる。数十年前、少女を殺した容疑をかけられて自殺した職員エリックこそが、悪霊の正体だ。彼は生前、患者の爪を切る仕事をしており、周りから《ネイルズ》と呼ばれていた。……というお話し。身動きの出来ない女性主人公を悪霊が襲うプロットは面白い。ヒッチコックの『裏窓』を想起させるが、もっと違うところにインスピレーションの源がありそうだ。ところで、なんで悪霊って特定の人に執着するんだろう。そのクセ、カンケーない周囲の人たちも殺してしまうんだからさ、執着する必要ないじゃん。何を選り好みしているのか理解出来ない。だいたい、狙うんなら母親ではなく、娘の方でしょ。私が悪霊なら、間違いなくそうする。そういう問題じゃないか。(笑)本作品に限らず、最近の悪霊はジェイソンやフレディのようにモンスター化し、ニックネームが付けられるケースが多いような気がする。製作サイドとしては、キャラが受ければシリーズ化を目論めるし、当たればドル箱だ。何しろ、ホラー映画は製作費が安い。利益が大きい。でも、本作品の《ネイルズ》は イマイチかな。主演が『ディセント』シリーズのショーナ・マクドナルドだから、人喰い地底人のイメージに引っ張られたような感じもする。姿カタチだけでなく、その能力や行動にインパクトが必要だ。呼吸器を止めるなんて、地味過ぎる。それに、看護士をはじめとして病院の職員を殺したようだが、殺害シーンなどの直接描写はない。この辺りが、物足りない由縁かも知れない。然も、クライマックス以降が唐突で、そこに至る脚本の数ページをバッサリとカットしてしまったのではなかろうか。デイナの不安や焦り、嫉妬が描けておらず(それらしい演技も演出もあるが……)、娘の感情なんかお構い無しにドタバタに突入してしまう。然も、デイナの最後があれではね。(溜息)この際だから、入院した病院が、悪霊くんが営むネイルサロンだった、というオチにして欲しかった。(笑)ま、それでもオススメ致しませんけどね。(面白かったけど、ちょっと雑すぎたよなぁ)
2019.03.26
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1451 センソリア/死霊の館※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 クリスチャン・ホールマン・製 作 ウェリン・フランス【キャスト】・ラナ・オルソン(雨谷和砂)・ノラ・アンドルセン(渡谷美帆)・アリダ・モアベア(有賀由樹子)・ラファエル・ペーターソン(好川喬範)※ウラ面【仕 様】・型 番 ADX-1082R・製作年度 ----・製 作 国 スウェーデン・原 題 SENSORIA・発 売 アメイジング D.C.・販 売 アメイジング D.C.・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 田邉拓郎・吹替翻訳 子安則子・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 81分・サ イ ズ 16: 9 LB シネマスコープ・音 声 1.スウェーデン語 [ドルビーデジタル 5.1ch] 2.日本語吹替 [ドルビーデジタル 2.0ch]・字 幕 1.日本語字幕 2.吹替用字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD VIDEO、レンタル専用・映像特典 予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:[ファンタスポア映画祭 “OFFICIAL SELECTION”] [ファンタスティック・フェスト “OFFICIAL SELECTION”] [ブリュッセル・ファンタスティック 国際映画祭“OFFICIAL SELECTION”] [ノクターン・マドリッド国際 ファンタスティック映画祭 “OFFICIAL SELECTION”] [リース国際映画祭 “OFFICIAL SELECTION”] [アベリストウィス国際ホラー映画祭 “OFFICIAL SELECTION”] [イサカ国際映画祭 “OFFICIAL SELECTION”] [ポルト国際映画祭“観客賞受賞”] [モルビド国際映画祭 “OFFICIAL SELECTION”] [ルンド国際ファンタスティック映画祭 “OFFICIAL SELECTION”] 全世界絶望の恐怖、日本上陸!! その“存在”を感じてはならない… 〈紛れもなく〉史上最恐ホラーの、 ひとつ BLOODY DISGUSTING 〈世界No.1ホラーサイト〉・ウラ面 :★★★★ “今年度No.1ホラー” ――Subculture Media ★★★★ “底知れない恐怖” ――horrormoviesuncut.com “紛れもなく史上最恐ホラーのひとつ” ――BLOODY DISGUSTING (世界No.1ホラーサイト) 呪われた237号室 封印された過去―― この真実に、日本中が泣き叫ぶえーっと、このジャケットは何? オモト面のイラストに描かれた怯える女性は、本編中に登場しない。1ミリも登場しない。その奥で、椅子に座る少女も、そうだな。こんな女の子じゃなかった。ウラ面にも、ほとんどメインキャストの画像が使われていない。左下のバスタブに入っているのが、主人公のキャロライン。確かに、ホラー映画には似つかわしくないほど体格がゴツイし、年配者だ。若い女の子が露出過多の衣装で逃げ回るホラー映画を見慣れた目には、少々ガッカリに設定とキャスティングだ。(苦笑)ウラ面の上部には、ブライドの掛かった窓、その下にはミーの画像。ふてぶてしい顔つきだ。[ストーリー]の下には、4枚の本編画像。右から住民の代表、その次が屋根裏の物置き、その次が老婆と並んでいる。そして、屋根裏に続く階段……。キーとなっている場所・場面が選択されているので、比較的良心的なデザインだと言えるだろう。でも、主人公の見た目が、「広告宣伝には適さない」と判断したところが、どうも……。(苦笑)【感 想】「ラブクラフトの系譜」スウェーデンと言うと、イングマール・ベルイマンが思い出される。『第七の封印』や『処女の泉』、『叫びとささやき』は70年代の半ばくらいまでは、よく映画館にかかっていた。当時の映画少年たちは、少なからずスウェーデン映画に接していたはずだ。(ベルイマンの監督作品って、ホラー映画っぽい)さて、本作品は、2015年のスウェーデン産のホラー映画。ベルイマンの影響ではないだろうが、ちょっとクラシックな雰囲気の作品だった。直截なショックシーンばかりの昨今のホラー映画とは趣きが異なる。じっくりと見せるタイプ。そのため、ついつい深読みをしてしまう。ちょっと珍しい。(笑)でも、ほとんどアパートの一室で物語が展開するので、どこがスウェーデンなのか、あまりピンと来ない。強いて言えば、アパートの作りだろうか。ランドリーがあって、乾燥機まで備え付け。屋根裏(?)に部屋ごとの物置きまである。リゾートマンションみたいだ。エレベーターがないのは難点だが、部屋数も多そうだし、羨ましい。(笑)――キャロラインは、娘を亡くし、夫と別れ、古いアパートに引っ越しして来る。何やら不気味な住民たちに慣れるには時間が掛かりそうだが、まずは第一歩だ。けれど、古い配管の軋む音や立て付けの悪いドアには辟易してしまった。訪ねて来てくれたのは、友人のエマだけ。彼女は幸せな家庭を築き、子育てに忙しそうだ。気持ちは有り難かったが、独り身の寂しさが募るばかり。そんな時、キャロラインは、ミーという少女と出会う。……というお話し。冒頭にH.P.ラブクラフトの一文が流れる。「識者は、現実と非現実の境が曖昧であることを知っている」それは、本作品の表現手法を端的に現していた。というより、ラブクラフトの最初期の『奥津城』にインスパイアされた作品のように見える。プレオープニングで、老婆が口にする呪文は、何か気になる。黒魔術だろうか? 意を決して殺そうとするからには何等かの切実な理由がある。「《古えのもの(旧支配者)》に、現代の悪魔を葬る力を求めた」というのは、うがった見方だろうか?音を立てる配管や蛇口から滴る水のイメージは、ラブクラフトの怪奇小説及びその映像化作品へのオマージュに思える。それに、他者を介してしか自分の存在を認めることが出来ない孤独や恐怖を描いている点も、『奥津城』を思わせる。キャロラインは、明らかに非現実の世界に取り込まれたし、そこは現実世界からは見えない。ミーとキャロラインだけ。果てしない孤独と恐怖しかない。老婆は、キャロラインの首を締めて非現実の世界に取り込まれるのを阻止しようとするが、ミーに邪魔されてしまう。つまりは、老婆の幽霊すら非現実ではないということだ。どうやら単なる幽霊話ではなさそうだ。面白い。キャロラインは、窓ガラスを叩いて、外を歩くエマの注意を引こうとする。何故か、ブラインドは、叩いた窓ガラスの外にある。二重サッシになっているのだろうか? 他の窓にはカーテンが掛かっているが、そこだけブラインドなのは、何か意味があるのだろう。短くてシンプルなストーリーで派手な見せ場は、ない。クライマックスは、謎解きに充てられて、それも二転三転する。ホラー映画ではなく、ミステリーみたいだ。あちこちに散りばめられたパンくずを拾い集めて組み立てると、物語の構造が見えて来る。表面的にはゴースト・ストーリーかも知れないが、もう少し深いところでは、ラブクラフトの怪奇小説に通じる世界が広がっているに違いない。そんな気がした。多くの謎に答えは得られないし、日本のホラー映画のように哀しい因縁がラストで昇華される構造にもなっていない。舌の裏に残る後味の悪さが、じわりと効いて来る作品だった。ラブクラフトのファンには、オススメ!(たぶん、熱烈なラブクラフトのファンなら、何らかの答えを見つけてくれるだろう。私には無理だった)
2019.03.25
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1450 ダンジョン&ドラゴン3/太陽の騎士団と暗黒の書※オモテ面【スタッフ】・製 作 スティーヴ・リチャーズ 『ダンジョン&ドラゴン2』・監 督 ジェリー・リヴリー 『ダンジョン&ドラゴン2』・脚 本 ブライアン・ラドニック 『ダンジョン&ドラゴン2』・撮 影 エミール・トプゾフ『ザ・トーナメント』・音 楽 ザ・ニュートン・ブラザース 『セットアップ』【キャスト】・エレノア・ゲックス『アリス・イン・ワンダーランド』・ジャック・ダージェス・レックス・ダニエル『ダークナイト/ライジング』・ジェームス・ローリングス 『ユニバーサル・ソルジャー/殺戮の黙示録』※ウラ面【仕 様】・型 番 LBXC-520・製作年度 2012年・製 作 国 イギリス・原 題 DUNGEONS & DRAGONS: THE BOOK OF VILE DARKNESS・発 売 元 株式会社トランスフォーマー・販 売 元 株式会社ファインディスクコーポレーション・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 岩辺いずみ・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 90分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英 語 ステレオ 2.日本語吹替 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD VIDEO、無許可レンタル不可・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:光と闇の戦い、ここに終結。・ウラ面 :『トランスフォーマー/ダークサイド・ ムーン』のVFXスタッフが手がける 映画史上最強のドラゴン、誕生!! すべてを悪に染める“暗黒の書” その封印が解かれるとき 世界は再び、絶望の炎に包まれる――炎を吐きながら空を飛ぶドラゴン、燃えさかる町、なかなかの迫力だ。ジャケットの上の方には、主人公と悪の仲間たち、そして、悪の宰相の顔が並んでいる。前作のジャケットは、せせこましかったが、本作品は広がりがあるし、イラストの出来映えもいい。わりと良い仕上がりのジャケットだと思う。でも、ウラ面は、イマイチかなぁ。(溜息)左端のドラゴンと戦う主人公の画像が、よくない。バランス的にも悪いし、画像のクオリティも低い。それに、イントロダクションもなく、素っ気ない感じ。でも、キャラクターの紹介がされているのは、いいアイデアだ。全体的には、やっつけ仕事の感じが強いかなぁ。(溜息)【感 想】「成人向け」『ダンジョン&ドラゴン』シリーズの3作品目。驚いたことにエログロが盛り込まれた上にダークな仕上がりだった。一気に成人向けの作品になってしまった。(笑)――二千年前、悪の魔術師ナグルールの体を使って《不浄なる暗黒の書》が作られた。皮はページになり、骨は砕かれて表紙となり、血はインクとなった。ナグルールの使徒たちは悪逆非道の限りを尽くし、暗黒の時代が長く続いた。けれど、清い心を持つ《太陽の騎士団》が現れ、光の神ペローの力をバックに暗黒の時代を終わらせる。暗黒の書は、表紙とページとインクに分けられ、欲深い者たちの手によって隠された。騎士たちはインクを見つけて破壊したものの、表紙とページは遂に見つけ出すことが出来なかった。ところが、平和が続くうちに暗黒の書のことは忘れ去られ、騎士団は、堕落して行く。そうして八百年が過ぎた頃、若い騎士グレイソンが正式に《太陽の騎士団》に迎えられたその夜に、何者かが騎士団を襲撃。グレイソンの父であり、騎士団のリーダーであるランフィンが拉致されてしまう。一人だけ生き残ったグレイソンは、父を探し出すため、冒険の旅に出る。……というお話し。グレイソンは、魔女アコーディア率いるチームに正体を隠して加わる。アコーディアを雇った悪の宰相が父を連れ去ったからだ。彼女と行動を共にすれば、宰相の許に辿り着く。彼は、他人を偽り、人を殺し、女を抱き、裏切り、光の神ペローへの誓いを悉く破って行く。まるでピカレスクロマンみたいだ。主人公が、こういうポジションにいるファンタジー映画って珍しいのではなかろうか。(笑)でも、何と言うか、最後はブッツリと終わるし、必要な場面がかなり削られているような気がする。冒頭のバーバリアンに光の騎士団が襲われる場面がごっそりとカットされている。グレイソンたちは、暗黒の書の表紙を見つけるが、いつの間にかページは宰相の手に渡っていた。本来なら、このページを探す冒険の旅がなければならないはずだ。それに、クライマックスがあっさりしているのも、脚本の何ページかを端折ったからかも知れない。ドラゴンが登場するのも1回だけ。そんなことを考えていると、だんだん全6回くらいのミニシリーズだったのではないかと思えて来る。いまでは、ほとんど確信だ。第1話は、主人公が悪党チームの仲間になって旅立つまで。第2話は、ドラゴンと戦って最初のホーンを手にするまで。アクション主体に描きたい。第3作は、村人たちとの戦い。ホーンを使って暗黒の書の“表紙”を手に入れるまでだな。第4話は、二つ目のホーンを見つけ、“ページ”を手に入れる。ここではドラゴンよりも、違うモンスターを登場させたい。第5話は、“表紙”と“ページ”を宰相に届けるが、主人公の正体がバレて地下牢に閉じ込められてしまう。脱出劇をサスペンスフルに描写したい。第6話は、召喚されたドラゴンを打ち負かした主人公が、光の騎士として宰相を倒す。これくらいのボリュームだったのではなかろうか。(苦笑)アンデッドの子供のおぞましさや10Pくらいのハーレム(羨ましい!)、羞恥プレイなどのHなシーン、内臓ビロビロのシーンもあるし、CGのクオリティもTVMとは思えないほど高い。シーン毎にみれば、シリーズ屈指の出来映えだった。ストーリー展開とブツ切りのエンディングが気にならない方にだけオススメ!(そんなヤツいるかよ)
2019.03.24
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1449 ダンジョン&ドラゴン2※オモテ面【スタッフ】・ジョエル・シルバー(「マトリックス」シリーズ) PRESENTS・監 督 ジェリー・ライブリー・脚 本 ロバート・キメル ブライアン・ラドニック・製 作 ウォルフガング・エセンウェイン スティーブ・リチャーズ スティーブ・クラーク=ホール・製作総指揮 コートニー・ソロモン アラン・ゼマン デビッド・コーダ・撮影監督 イゴール・メグリック・音 楽 デビッド・ジュリアン【キャスト】・ベレク………マーク・ダイモンド(東地宏樹)・メローラ…クレメンシー・バートン=ヒル(岡 寛恵)・ダモダー……ブルース・ペイン(諸角憲一)・ラックス……エリー・チドジー(朴 璐美)・オーマリン…ルーシー・ガスケル(魏 涼子)・オベロン卿…ロイ・マースデン(小川真司)※ウラ面【仕 様】・型 番 GNBR-1429・製作年度 2005年・製 作 国 アメリカ=イギリス映画・原 題 DUNGEONS & DRAGONS:THE ELEMENTAL MIGHT・発 売 元 ジェネオン エンタテインメント株式会社・販 売 元 ----・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 小寺陽子・吹替翻訳 峯間貴子・吹替監修 ----・吹替演出 市来 満・日本公開 2006年10月21日 (配給:AMGエンタテインメント)・リリース 2007.01.25.・収 録 105分 ( 6巻3007m)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ (1:1.85)・音 声 1.英 語 (5.1chサラウンド/ ドルビーデジタル) 2.英 語 (5.1chサラウンド/DTS) 3.日本語 (5.1chサラウンド/ ドルビーデジタル)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD VIDEO、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:あの「ダンジョン&ドラゴン」がさらに スケールアップ! 待望の映画化第2弾!・ウラ面 :地獄の黒竜(ブラックドラゴン)が 3000年の眠りから目覚める時―― 5人の勇者が立ち上がる!主人公のベルクが大きくフィーチャーされているのはOK。でも、それでスペースがなくなってしまったのか、5人の勇者のうち男2人が顔を出していない。それって、どうなの?(汗)悪役であるダモダーの姿も小さいし、ドラゴンの扱いもよくない。全体的に動きもないし、出来映えとしては、いまひとつってところか……。それは、ウラ面にも言えることで、ドラゴンを追うベルクの動きのある画像が使われているが、ドラゴンもカッコよくないし、ここにも5人の勇者が登場しない。(溜息)端正なレイアウトだとは思うが、どこか気のないデザインは、いただけない。【感 想】「中学生向け」『ダンジョン&ドラゴン』シリーズの2作目。映像の画角も広くなって、随分と見映えが良くなった。それに、前作よりも少し大人向けに仕上がっており、アサイラム製のヒロイック・ファンタジーに較べたら、はるかにマトモな作品だった。TVMとして製作されたが、日本では劇場公開されたのも、納得である。(笑)――宰相プロフィオンの陰謀から百年。戦いの渦中に死んだダモダーは、宝珠《オーヴ》を手に入れて復活する。彼は、イシュメール国への復讐を果すためにブラックドラゴンを蘇らせる計画を立てていた。その頃、宰相のベルクは、ここのところ体調が優れない妻メローラのことを案じていた。彼女は《メイジ》だったが、評議委員会のメンバーになりたくて、日夜、魔法の訓練に身をやつしている。ところが、古代の魔術書を読んでいるうちにダモダーの意識とリンクしてしまい、呪いをかけられてしまう。けれど、ブラックドラゴンを遣ってイシュメール国を滅ぼそうとするダモダーの計画を掴むことが出来た。ベルクは、4人仲間を選抜してダモダーから宝珠を奪い返すために旅に出ることになる。……というお話し。まさに、ファンタジー映画の王道のようなものストーリー展開だった。ベルクたちは試煉を乗り越え、犠牲を出しながらも目的を達成し、ダモダーとブラックドラゴンに立ち向かう。旅のお供は、女バーバリアンと神官、エルフ、闇の者。まさにRPGだ。(笑)然も、「テレポート」とか現代の単語が幾つも出て来る。ゲーム好きの方にはたまらないのではなかろうか。それに、ドラゴンも複数登場して主人公たちと戦う。2作目にして、ようやく本来のイメージに近づいたのではなかろうか。ただ、相変わらずダンジョンは出て来ない。私のイメージは、『地下牢』や『迷宮』と言ったところだが、タイトルにもなっているのだから、キチンとステージを用意して欲しかった。(セットにお金がかかるから難しいか)CGの出来映えも、まずまず。ドラゴンの造形もいい。5年の違いはあるものの、劇場用として製作された作品よりもTVMの方が出来映えが良いとは、皮肉な話しだ。やっぱり、監督さんの腕の差なんだろうなぁ。(笑)監督したのは、ジェリー・ライブリー。もともと撮影監督をしていた方で、80年代後半から『ワックスワーク(88)』や『ネクロノミカン(93)』等のホラー映画で私たち世代にはそれなりに名前が知られていた。続編以降に携わることが多く、低予算で上手くまとめる職人さんなのかも知れない。彼は、シリーズ3作品目でもメガホンを取っている。ちなみに、本作品はジョエル・シルバーが外れて、ダーク・キャッスル・エンタテイメント(J.シルバーとロバート・ゼメキスが設立したホラー映画専門の映画製作会社)のスティーブ・リチャーズが製作に名前を連ねている。戦いが終わり、平穏な日常が戻って、宰相ベルクが市内を視察するラストシーンの意味合いが気になるが、手堅い出来映えだと言える作品だった。前作を観てガッカリした方にはオススメ!(笑)
2019.03.23
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1448 ダンジョン&ドラゴン※オモテ面【スタッフ】・製 作 ジョエル・シルバー・脚 本 トッパー・リリエン& キャロル・カートライト・撮 影 ダグラス・ミルサム・VFX ジョアン・コリンズ・カーリー・SFX ジョージ・ギブス・監 督 コートニー・ソロモン【キャスト】・プロフィオン:ジェレミー・アイアンズ(堀井真吾)・サヴィーナ:ソーラ・バーチ(皆口裕子)・リドリー:ジャスティン・ワリン(置鮎龍太郎)・マリーナ:ゾー・マクラーレン(玉川紗己子)・ダモダー:ブルース・ペイン(諸角憲一)・スネイルズ:マーロン・ウェイアンズ(小森創介)・エルウッド:リー・アレンバーグ(宝亀克寿)・ノルダ:クリスティン・ウィルソン(米本千珠)※ウラ面【仕 様】・型 番 DVF-28・製作年度 2000年・製 作 国 アメリカ・原 題 DUNGEONS & DRAGONS・発 売 元 日活株式会社・販 売 元 日活株式会社・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 税別 4,700円・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2001.10.26.・収 録 108分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・サイズ・音 声 1.オリジナル (英語 5.1chドルビーサラウンド) 2.日本語 (ステレオ)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル禁止・映像特典 1.『監督インタビュー』(15分) 2.『メイキング』(20分) 3.『SFX・CG解説』(17分) 4.『未公開シーン』(20分) 5.『日本公開時劇場予告編』( 2分) 6.『TVスポット』(30秒) 7.『動画メニュー』( 1分) 8.『動画チャプター』( 2分) 9.デザイン・ギャラリー 10.音声ドルビー5.1chサラウンド 11.ピクチャー・レーベル※リーフレット1【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :伝説の魔法の杖“サブリールの杖”を 手に入れ、 “最強の竜”レッド・ドラゴンを操れ! ~今、一人の青年が壮大なる冒険の旅に 出る!~※リーフレット2ちょっと地味な感じだが、ジャケットの出来映えは悪くない。主人公のリドリーを中心にして、ともに旅をする3人の仲間が小さく配置されている。その両脇には、正義の味方の女王サヴィーナと悪の宰相プロフィオン。そして、彼らの頭上には、空を飛ぶドラゴンが描かれている。うん、悪くない。ただ、ウラ面が、少し散漫な出来映えかな。本作品のトーンは、明らかに子供向けなのだが、ジャケットのデザインとしては、少し青年向けになっている。日活としては、かなり力を入れたのだろう。DVDとしての特典も充実している。面白いのは、ジャケットに、監督さんの名前が記載されていないこと。どこにもない。(笑)まぁ、確かに本編の出来映えは良くないが、そこまで邪見にすることないじゃん。日活も大人げないなぁ。(苦笑)※ピクチャディスク【感 想】「子供向け」RPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の実写映画版の1作目。ジョエル・シルバーが製作に名を連ねているところから察すると、かなり予算がついたようだ。衣装や小道具も揃っているし、屋外内のセットもしっかりしている。何より、エキストラを大勢動員している。ただ、基本的な作りが子供向けで、最初の30分くらいは、観ていても苦痛だった。「もっとマジメに作れよ」と思ってしまった。(溜息)でも、中盤辺りからシリアスになって、世界観を楽しめるようになる。(コミックリリーフ役が死んじゃうからか……) 終わってみれば、なかなか頑張った作品だったと言えるだろう。――イシュミール国は、魔法を使う貴族《メイジ》によって統治されていたが、平等を尊ぶ女王サヴィーナは、それを善しとしなかった。それがメイジの評議委員会では喜ばれず、いつしか宰相プロフィオンの暗躍を許すことになる。一方、コソ泥の2人組、リドリーとスネイルズは、ひと稼ぎしようと、魔法学校に忍び込む。金目のモノをいただいて逃げるだけだ。ところが、プロフィオンの腹心ダモダーに魔術師ヴィルダンが殺される場面を目撃してしまう。見習いの魔法使いマリーナに助けられて窮地を脱したものの、レッド・ドラゴンを操ってイシュミール国を我が物にしようとするプロフィオンの陰謀に巻き込まれることになる。かくして、リドリーたちはプロフィオンを倒すためにレッド・ドラゴンを操ることが出来る《サブリールの杖》を探し出す旅に出ることになる。……というお話し。不思議なのは、これだけ予算を費やしたにも関わらず、映像に広がりがない。画角が狭いと言うこともあるが、奥行きのないセットにぎゅうぎゅうにエキストラを押し込んだ感じ。近視眼的なのだ。撮り方が、何となくシロートっぽい。(苦笑)シロートっぽいのは、スタッフだけではなくて、キャストも同じ。特に、宰相プロフィオン役を演じたジェレミー・アイアンズ! 子供向けだから大袈裟で分かりやすく演じさせたのだろうことは理解しているが、これはちょっと……。とてもオスカー俳優とは思えないお芝居だった。(『運命の逆転』は何だったんだ?)これは、ダモダーを演じたブルース・ペインも同じ。悪役のボスとその右腕が、この有り様では、あとは推して知るべし。みなさん、相応にヒドイお芝居でした。(女王サヴィーナを演じたソーラ・バーチだけ、質の違うお芝居だった)CGの仕上がり具合いは悪くないが、稚拙な脚本の出来映えを考えると、対象年齢は12歳以下だろうなぁ。(溜息)小学生にオススメ!(おいおい、いいのかよ)
2019.03.22
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1447 テイキング・オブ・デボラ・ローガン※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本・製作 アダム・ロビテル・共同脚本 ギャヴィン・ヘファーナン・製作総指揮 ブライアン・シンガー 『X-MEN:アポカリプス』 『ユージュアル・サスペクツ』【キャスト】・デボラ:ジル・ラーソン(幸田直子)・サラ:アン・ラムゼイ(深水由美)・ミア:ミシェル・アン(本多真梨子)※ウラ面【仕 様】・型 番 ATVD-17721・製作年度 2014年・製 作 国 アメリカ・原 題 The Taking of Deborah Logan・発 売 アット エンタテインメント株式会社・販 売 アット エンタテインメント株式会社・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 宮田加奈子・吹替翻訳 岡田まゆみ・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2017.01.06.・収 録 本編 90分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英 語 (5.1ch) 2.日本語 (2.0ch)・字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用・映像特典 予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:「X-MEN」ブライアン・シンガー製作 × 「インシディアス」新作監督 ラスト10分の衝撃映像を あなたは直視できるか? 世界No.1映画批評サイト 『ロッテン・トマト』で 83%が恐怖に震えた!!!・ウラ面 :この老婆はアルツハイマーか? 悪魔憑きか? ブライアン・シンガー製作 × 「インシディアス」新作監督 が生み出す新境地の恐怖!! 戦慄のオカルト×アルツハイマー×ホラー!インパクトのあるジャケットだが、これでは「悪魔憑きですよ」とネタバレしているようなもんじゃない?(苦笑)まぁ、ヒネリがないと映画は面白くないので、アルツハイマーと見せかけて、実は悪魔憑きだったという展開は、容易に察しがつく。だから、これでもOKなのかも知れないが、もっとジャケットから騙して欲しかった、と思う。ウラ面は、ちょっと雑然とした印象。本作品を象徴するような映像がなかったのは確かだが、もっと本編画像は吟味してから使うべきだったのではないかなぁ。うーん、ザンネンな出来映えだ。(溜息)【感 想】「POVのバリエーション」アルツハイマー病患者と、その家族を追ったドキュメンタリーを撮ろうとした学生たちが、恐ろしい過去の因縁を掘り起こしてしまうと言うホラー映画。最近、こういう変化球が増えたような気がする。POVも心霊ホラーも、遣り尽くした感じがある。新機軸を打ち出すならば、大きなギャップが必要だ。超高齢化社会における認知症と在宅介護の問題と定番の悪霊モノを「合体させて観客の先入観を裏切るか」という企画だったに違いない。(笑)そのうち、ファウンド・フッテージで『食人族』×『プレデター』とかリリースされそうな気がする。(笑) 或いは、廃墟となった精神病院でラプトルに襲われる『グレイブ・エンカウンターズ』×『ジュラシック・パーク』とか、バーキッツヴィルに魔女退治に行くユル・ブリンナーの姿を追った『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』×『荒野の七人』とか、いろいろ出て来るに違いない。個人的には『クローバーフィールド/HAKAISHA』×『小さな恋のメロディ』なんかが観たいなぁ。突然現れて大都市を破壊した怪獣とトレイシー・ハイドの純愛を描く。(笑)――医学生のミアと仲間たちはアルツハイマー病を患うデボラ・ローガンのドキュメンタリーを作成することになる。介護のために実家に戻って来た娘のサラにとって、大学から出る補助金が必要だった。最初は、気分の浮き沈みや不必要な執着、物忘れなど、軽度認知症障害と診断されていた。けれど、撮影が進むにつれ、それだけでは説明がつかない、不可解な奇行が目立ち始める。夜中の徘徊が、庭に出て地面を掘り返していたり、自分の皮膚を剥がしたり、生命の危険すら予見される事態が起きる。(魚の皮を剥ぐみたいに、人間の皮って剥がせるの?)やがて、彼女の言動に連続少女誘拐殺人事件が浮かび上がる。……というお話し。正直、前半は観ていて、苦しかった。経験者にとっては、どれもこれも辛い。ホラー映画を観て、こんな感情になったのは、初めてだ。脚本家も監督も、丹念にリサーチしたようだ。(献辞からすると、監督さんの実体験が盛り込まれているのかも知れない)その一方で、真相が見え始めてからは、ちょっと迷走気味。明らかに修羅場が繰り広げられているのに、ミアたちが撮影を続けていることに、違和感を覚える。それは、彼女とカメラマン2人が、撮影の続行について真剣に話し合っていないからだ。恐怖から感情的なぶつかり合いを見せるが、どうして冷静に家族の身になって話さないのだろう? 既に学術フィルムの範疇を超えている。ならば、別な使命感が必要だ。そこを明示してくれないと説得力がない。だいたい、死体を探して地面を掘り返したり、クライマックスでは少女誘拐事件の捜査の前線に立ったり、そんな映像に大学が資金を出すとは思えない。(そうしないと、ホラー映画として成立しないのだが……) それに、効果音や意図的な画像のノイズとか、劇場映画としては必要なのかも知れないが、どうもイマイチ。あまりにも不自然だからだ。無用な演出に思える。まぁ、映像に緊迫感がないからポストプロダクションで色々したくなる気持ちも分かるけどね。(最後のカットにカラスの鳴き声がかぶせられた時、思わず失笑してしまった) それにしても、デボラ・ローガン役に体当たりで挑んだジル・ラーソンには脱帽である。「お年寄りにこんなことをさせていいのかよ」と度々思った。これまで、あまり実績を残せていないので、本作品への出演は一生に一度の大バクチだったのかも知れない。彼女の奮闘に敬意を表してオススメ!(だから、頭から呑み込まないでね)
2019.03.21
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1446 グッド・ネイバー※オモテ面【スタッフ】・監 督 カスラ・ファラハニ・脚 本 マーク・ビアンクリ ジェフ・リチャード・撮 影 アレクサンダー・アレクサンドロフ・編 集 キャシー・ガット・製作総指揮 ジェフ・クリーア【キャスト】・ハロルド:ジェームズ・カーン「ゴッドファーザー」 (相楽真太郎)・ショーン:キーア・ギルクリスト 「イット・フォローズ」(田丸裕臣)・イーサン:ローガン・ミラー 「スウィート・エンジェル」(桑原敬一)※ウラ面【仕 様】・型 番 ATVD-17781・製作年度 2016年・製 作 国 アメリカ・原 題 The Good Neighbor・発 売 アット エンタテインメント株式会社・販 売 元 アット エンタテインメント株式会社・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 小路真由子・吹替翻訳 見上友里子・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2017.03.03.・収 録 本編 98分・サ イ ズ 16: 9 LB シネスコサイズ・音 声 1.英 語 [5.1ch] 2.日本語 [2.0ch]・字 幕 1.日本語字幕 2.日本語吹替用字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC、日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用・映像特典 予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:「ヴィジット」「ドント・ブリーズ」に続く 老人スリラー! このシジイ、かなりヤバい・ウラ面 :生きて帰りたければ. 地下室には行くな. 息を殺して 音を立てるな. ドッキリを仕掛けるために侵入したのは 独りで暮らす老人の家本作品もまた、宣伝コピー(煽り文句)がミスリードを誘う。「このジジイ、かなりヤバい」って、本作品のどこをどう見ると、こんな文句になるのだ? 斧で網戸を叩き壊したから?一度でも本作品を観たら、こんなコピーは書けない。(それが仕事だと言われるかも知れないが……)ウラ面の「生きて帰りたければ~」の一文は、ギリギリで許容範囲かな。(苦笑)でも、「ドッキリを仕掛けるために~」は、ストーリーすらも間違えて伝えてしまっている。これって、詐欺でしょ?ジャケットそのものの出来映えは悪くはないが、やっぱり伝えるイメージが、本国のポスターとは異なっている。どちらも、ジェームズ・カーンの顔のドUPがメインだが、配置と背景の処理が異なっている。そのため、受ける印象が随分と違う。個人的には、米国版のポスターの方が、正しくストーリーを伝えていると思う。(苦笑)【感 想】「ジェームズ・カーン!」心理実験モノのシチュエーション・スリラーと見せかけておいて、最後は泣けるホラーへとウッチャリをかましてみせたところは見事。けれど、全体的に演出は粗っぽい。実験の様子は、グダグダを通り越して退屈。伏線が伏線として機能しておらず、ピリッとしない。変則的な作品なので、もっと手法を吟味してから取り組むべきだった。(溜息)――大学生のイーサンとショーンは、通りを挟んだ向かい側の家に住む老人を相手に心理実験を計画する。名づけて、《幽霊プロジェクト》。人為的に心霊現象を起こして、幽霊の存在を信じこませる。秘かに老人宅に仕込んだ監視カメラで撮影し、ネットで公開。二人は人気者になるという計画だった。けれど、老人は、網戸を斧で叩き壊す派手なパフォーマンスを見せたものの、反応は総じて地味な上、頻繁に地下室に姿を消して、何時間も出て来ない。地下室はカギが掛かっていたのでカメラを仕込んでいなかった。だから、彼が、そこで何をしているのか二人には、皆目検討もつかない。奥さんを殺して死体を隠しているのではないか、カギを掛けるのだから何か秘密があるに違いない。そこで二人は一計を案じる。……というお話し。監視映像や記録映像が、POVという形式のためではなく、途中から裁判の証拠映像であることが判る。また、三人称の映像も、証人の証言であったり、弁護士の陳述であったりするのだが、唐突な上に表現が舌足らず。だから、面喰らうことになる。やりたいことは判るが、そんなミスリードは必要ないと思うぞ。そもそも頭の悪い若者の心理実験のことなど、どうでもいい。こんなバカな連中が、どうなろうと、知ったこっちゃない。判決がどうであれ、怒れる群衆に袋叩きに遭えばいいんだ、と思う。だから、判決後、裁判所前に集まった記者や市民を見てほくそ笑む若者の姿など何の意味もない。それをして、現代社会に対する警鐘だとするなら、間違いだ。SNSが普及したとは言っても、全体からすれば、まだごく一部の熱狂でしかない。多くの人たちが良識を保っている。(だからこそ、こんなエンディングにしたかったのかも知れないが……)個人的には、老人の秘密、内に秘めたる心に焦点を絞ってくれた方が良かった。彼が、目の前の事象に何を感じ、何を思い出したのか、それが伝わるようにジェームズ・カーンに演じて貰えば良かったのだ。正直、作品の出来不出来にかかわらず、私たち世代には、彼がフル出演しているだけで感涙である。『ゴッドファーザー』でソニー役を演じたのが1972年だから、既に半世紀近い。サム・ペキンパー監督の『キラーエリート』やノーマン・ジェイソン監督の『ローラーボール』、マイケル・マン監督の『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』も捨てがたい。寡黙な男が似合うスターだったが、いまもなお寡黙な老人を演じていることに深い感慨を覚える。どんなに頑張ってもブルース・ウィリスには辿り着けない領域だ。難点もあるが、ジェームズ・カーンに敬意を表して、オススメ!
2019.03.20
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1445 エイリアン/スカイコマンド※オモテ面【スタッフ】・監 督 ロヴ・パラティーナ・製 作 デヴィッド・マイケル・ラット・製作総指揮 デヴィッド・リマゥイー・脚 本 マーク・ゴッドリーブ・撮 影 ジョシュ・マース・音 楽 クリス・リーデンハウアー クリカトファー・カノ【キャスト】・キャロライン・イヴァリ・スティーブ・ブラウン・セドリック・ジョナサン・マイケル・マーセル・ミショーネ・フェイギン※ウラ面【仕 様】・型 番 PWAD-4710・製作年度 2017年・製 作 国 アメリカ・原 題 ALIEN CONVERGENCE・発 売 プライムウェーブ株式会社・販 売 プライムウェーブ株式会社・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 87分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用・映像特典 予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:ヤツら(地球外生命体)は遂に 地球(ここ)にやって来た・ウラ面 :エイリアン×スカイ・アクション!! 「エイリアン:コヴェナント」に続く バトルSF大作!!エイリアンらしきモンスターの横顔を背景に戦闘機がミサイルを発射しているイラスト。後続の戦闘機がやられたのか、爆発が起きている。うーん、アサイラムの作品としては、ちょっと物足りない出来映え。もっと精細なイラストを使って欲しかった。(溜息)ウラ面は、ちょっとダークな仕上がりになっている。悪くはないが、煩雑な印象を受ける。整理されていない感じだ。全体的に、“やっつけ仕事”のような印象で、イマイチだ。プライムウェーブさんにしては、手抜きじゃないの?(笑)【感 想】「売れ残りの末路窮途」アサイラム製のデタラメSFモンスター映画。買い手がつかなかったのか、オリジナルビデオとしてリリースされている。この企画が、どこかのケーブル局が買い上げてくれていたら、もっと予算がついて、TVMとして製作されていたんでしょうけど、残念だ。売れ残りの末路は悲惨だなぁ。(苦笑)――元《ブルーエンジェルス》の女性パイロットのエマ・ハーパーは、人間の意志だけで機体をコントロールするニューロ計画を推進していた。身障者を集めたチームのドローンによる実験は成功しており、いまは実機での実験に備えて、制御の精度を向上させる訓練に明け暮れていた。そんな或る日、3つの隕石が地球に落下。変電所や石油コンビナート、原子力発電所を直撃した隕石から3種類のエイリアン(ドラゴン?)が出現。たちまち都市を破壊して行く。軍が殲滅に乗り出すが、何故かエイリアンは肉眼ではハッキリと視認できず、近付く者の脳に影響を与えるのか、激しい頭痛に襲われる。瞬く間に戦闘機は撃墜され、対抗手段が見出だせないでいた。その頃、エマは、ニューロ計画で使用しているヘルメットが、エイリアンの影響を遮断する効果があることを発見。エイリアンを撃退すべく、軍に協力を申し出る。……というお話し。ツッコミどころ満載で、好事家には堪らない作品だった。(笑)第1に、登場するエイリアンがドラゴンにしか見えないってトコ。然も、デッサンの崩れたドラゴン。(笑) これは、どうなんだろうなぁ。ちっとも、カッコ良くないぞ。第2に、意志で戦闘機をコントロールするのに、どうしてコントローラー(人間)が一緒に戦闘機に乗るんだ? 意味ないじゃん。遠隔で無人機を操作するからこそ、価値があるんじゃないの?(グダグダだな)第3に、3種のエイリアンを登場させたのに唐突に合体するのは、何故?(3体やっつける時間がなくなってしまったってことかな?)第4に、エマと父親の確執も意味不明。単なるエマの一人相撲にしか見えない。一体、何が原因なんだ? 言い合う場面はあるが、理解できなかった。(汗)第5に、ニューロ計画のチームは、エマをはじめとして他に4人もいるのに、結局、戦闘機に搭乗するのはエマと父親。最後の戦いで、東洋系の男が一人だけ戦闘機に乗るが、残りの3人は、地上でボーっと見ている。たいたい東洋系の男は、訓練の時に一番スコアが悪かったんじゃないの? そんなヤツが、どうして戦闘機に乗るんだよ。(意味が解らん)第6に、エイリアンは火星から来たってことだが、エマの父親が顕微鏡を覗いて突き止める。うーん、学校の理科室で使うような顕微鏡で、そんなことまで解るんだぁ。(そんなイージーでいいのか?)第7に、エイリアンが地球に来た理由も、エマの父親が突き止める。父親「火星は気温が低い。耐えられなかったんだ」……おいおい、本気で言ってるのか?エマ「そうだわ、そうに違いないわ!」……馬鹿な母娘だな。だいたい、エイリアンを踏んづけた靴をヒトサマの冷蔵庫に入れるなよ。(笑)久しぶりにツッコミ甲斐のある作品だった。(爆)アサイラムファンの皆さんに、オススメ!(そんなヤツ、いるのか?)
2019.03.19
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1444 ヴィジット※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本・製作 M.ナイト・シャマラン・製 作 ジェイソン・ブラム マーク・ビエンストック・製作総指揮 スティーヴン・シュナイダー アシュウィン・ラジャン【キャスト】・ベッカ(姉):オリビア・デヨング(清水理沙)・タイラー(弟):エド・オクセンボールド(河杉貴志)・ママ:キャスリン・ハーン(久行敬子)・祖母:ディアナ・デュナガン(野村須磨子)・祖父:ピーター・マクロビー(側見民雄)※ウラ面【仕 様】・型 番 GNBR-3548・製作年度 2015年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE VISIT・発 売 元 NBCユニバーサル・エンターテイメント・販 売 元 ---- ・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 風間綾平・吹替翻訳 千葉真美・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2016.04.08.・収 録 本編 約94分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英 語 (5.1chサラウンド) 2.日本語 (5.1chサラウンド)・字 幕 1.英語字幕 2.日本語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、RENTAL ONLY・映像特典 『12モンキーズ』第1話「世界の運命を 握る男」(日本語吹替版)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:1 第一の約束 楽しい時間を過ごすこと 2 第二の約束 好きなものは遠慮なく 食べること 3 第三の約束 夜9時半以降は部屋から 絶対に出ないこと 『シックス・センス』『サイン』 M.ナイト・シャマラン監督 待望のスリラー最新作・ウラ面 :『シックス・センス』『サイン』 M.ナイト・シャマラン史上最高の 「謎」と「恐怖」が迫る待望の最新作!『シックス・センス』のポスターも、縦に5つの感覚が列記されていた。『ヴィレッジ』でも、村の掟がタテに並んでいた。本作品も、《3つの約束》が、ジャケットのオモテ面に並んでいる。けれど、これは、売り込みたい企業の意気込みが独り歩きした過剰な宣伝文句で、本編中に子供たちが祖父母から約束させられる場面は、ない。完全にイメージ戦略だ。それだけ、本作品は、自信を持って売っていたのかも知れない。でも、ジャケットそのものは、大きな痩せた木の影と老夫婦のシルエット、それを窓から見る子供たち、物語の構図を表現した良いデザインだと思う。ウラ面も可愛らしいテクスチャを用いながら、配置された本編画像は、顔を歪めたベッカとか、緊張感のあるシーンが選択されている。このギャップは、本編中でもベッカが言っていた「静かなシーンに明るいミュージカルナンバーを流すの」というヤツと同じだ。うーん、なかなか良いジャケットだ。【感 想】「シャマラン版『ヘンゼルとグレーテル』」かなり早い段階でオチが読めてしまうのは難点だが、随所に散りばめられた伏線やヒント、隠喩が知的な好奇心を刺激して心地よい。さすがIT大国インド出身の監督さんだ。(笑)――15歳のベッカと13歳のタイラーは、初めて会う祖父母と1週間過ごすことになる。ベッカは、この機会にドキュメンタリーを撮ろうと決意する。駆け落ちしたまま一度も実家に帰っていない母親のために、祖父母から当時の様子を聞き出したいと思っていた。列車に乗って2人だけで遣って来た孫を、老夫婦は優しく迎え入れてくれた。初めて見る母親が育った家。話しに聞いていたブランコや時計、母親の部屋。ベッカは、素晴らしい休暇が過ごせると、期待に胸をふくらませた。けれど、次第に祖父母の様子におかしなところが見え始め、2人を取り巻く状況が変わって行く。……というお話し。ラップが韻を踏むように、本作品は、あちらこちらで映像やセリフで韻を踏む。遊び心に溢れている。そういう意味では、スリラーと言うよりも、ミュージカルか音楽映画、或いはコメディの方が近いかも知れない。クライマックスで冷蔵庫のドアで何度も頭を潰す場面があるが、これは『リーサル・ウェポン2/炎の約束』へのオマージュ。エンドロールに流れるタイラーのラップにも「最終兵器のメル・ギブソン」と出て来る。キャストがオージーだからだろうか。物語の序盤で「昔、芝居をやっていたんだ」と言う男が2人出て来る。これが、隠喩になっている。医師が諳じたセリフは、シェークスピアの『マクベス』の有名な一節。妻に言いくるめられてマクベスは王を殺すわけだからネタバレだ。早い段階で秘かに真相をバラすのは、シャマラン監督のいつもの手口だが、面白い。(車掌さんのセリフは、出典が分からなかった)祖母がやたらとお菓子を焼いて食べさせるのは、グリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』をベースにしているからで、ベッカがオーブンの中を掃除させられる場面が2度も出て来ることからも明らかだろう。それにしても、中学生が一人、まるまる入ることが出来るオーブンなんて、羨ましい。(笑)主人公のベッカとタイラーは、父親に捨てられたことで傷ついている。タイラーは極度の潔癖症で、ベッカは鏡を見ることが出来ないほど強迫観念にとらわれている。祖父母の奇行や異常な物言いは、確かに恐ろしく描かれているが、果たして、ベッカとタイラーは正常と言えるのか? 映像を編集しているベッカが、「ここで母の好きなミュージカルナンバーを流すの。静かな場面に明るい曲。皮肉な選曲よね」と説明する。そう、まさに皮肉な作品だ。ひとは、程度の差こそあれ、何かに傷つき、心を病んでいる。エンドロールではトラウマを克服した子供たちの姿が描かれるが、老いて心の病に沈んだ老人たちに救いはないのか? 何やら物悲しくもある。母親は既に両親から許されていた皮肉。ベッカが、それを求めて祖父母を訪ねる必要がなかったと解った時、母親はベッカに「お願いだから、恨む心は忘れて」と抱き締める。恨みであれ嫉妬であれ、心の病は相手への執着から始まる。「諦めるのが早いの」と娘から言われていた母親の処世術こそが、最も健全な生き方なのかも知れない。さまざまな寓意に彩られた本作品は、宣伝されているようなスリラーでは決してない。人生訓を内包した良質なオフビートのコメディだ。「悲劇こそ喜劇である」ことを証明するような作品だった。オススメ!
2019.03.18
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1443 幽霊より怖い話 VOL.4※オモテ面【スタッフ】・企 画 叶井俊太郎・製 作 村上比呂夫・プロデューサー 大橋孝史 小野寺直樹・アシスタントプロデューサー 金子将之・監 督 寺内幸太郎・撮 影 種田史洋・製 作 カルチュア・パブリッシャーズ トルネード・フィルム【キャスト】『207号室の客』・相澤仁美・山下敦弘『予知夢』・中川翔子・沢地優佳・長谷川加奈・下元あきら『遺書』・中村 豪(やるせなす)※ウラ面【仕 様】・型 番 CPBA-1129・製作年度 2005年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 「幽霊より怖い話」製作委員会・販 売 元 カルチュア・パブリッシャーズ株式会社・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2005.11.03.・収 録 本編 70分・サ イ ズ LB ヴィスタサイズ・音 声 1.日本語 ・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC、DVD VIDEO、 RENTAL ONLY・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:ほんとうに怖いのは 人間たちである・ウラ面 :大ヒットリアルホラーシリーズ第4弾! 幽霊よりおぞましい戦慄から目を離すな! 警告!! 心臓の弱い方は 絶対に見ないでください。さてさて、4本目のジャケットには、粗い女の子の顔の画像が使われている。目には生気がなく、むくれた顔だ。「遺書」に登場した女の子だろうか? ハッキリしない。ウラ面は、これまでと同様に、各エピソードからの取り込み画像がコラージュされている。そして、映画監督の白石晃士さんのコメント。フェイクドキュメンタリーの『ノロイ』や『オカルト』を撮った監督さんだ。なるほど、フェイクドキュメンタリー(モキュメンタリー)である本シリーズの最後を飾るに相応しい人選だ。お見事!(笑)【感 想】「制作者の狂気」OV『幽霊より怖い話』の4本目にして最終巻。ますます作り物っぽくなって、投稿者が体験した実話というスタイルが形骸化してしまっている。(溜息)善意に解釈すれば、実際に投稿された体験談をベースにしてはいるが、そのままでは華がないので見映えが良いように、脚本家によって大胆に脚色されてしまったとも考えられる。つまりは、ホラー作品として面白さを追求するあまり改変、誇張が行き過ぎたということだ。そこにあるのは、制作者たちの狂気だろう。■.第1話 207号室の客派遣型の風俗店で働く女子大生が、シャワーを浴びて出て来ると、客の姿がなく、TVには監視映像が映っていた。そこに映っていたのは、毒を盛られて死んで行く風俗嬢の姿だった。ビデオと同じように差し出されたジュースを飲んだことを思い出した彼女はパニックに陥る。……というお話し。出来の悪いシチュエーション・スリラーだった。『SAW/ソウ』や『ジグソー』なんかを観て感化されて書いた脚本って感じ。主人公の風俗嬢を演じた女の子は、おっ○いが大きくていいなぁ。それだけの作品でした。おそろしくお芝居がヘタだったのは、相澤仁美さん。メイキングで「初めて」のお芝居と言っていた。(道理で……)■.第2話 予知夢試験勉強中にうたたねをして見た悪夢が、一家三人惨殺事件の予知夢だったことを知った女子大生。再び見た夢の通りに友人を亡くしてしまったことを契機に、眠ることが怖くなってしまう。けれど、一瞬のうたた寝でまたもや悪夢にうなされる。然も今度の被害者は自分だった。……というお話し。どんでん返しを狙った脚本に笑ってしまった。お決まりの展開だし、殺人鬼に間違われてあまりに可哀想な電気屋さん。(笑)主人公の女子大生を演じたのはタレントの中川翔子さん。彼女も女優さんには向かないなぁ。■.第3話 遺書家賃回収代行をする会社に勤める男が、或る借家に向かう。1年も家賃を滞納している上、家長はおかしな人らしい。玄関のドアをノックするが応答がなかった。声を掛けても返事がない。カギは施錠されておらず、男は恐る恐る家の中に入った。誰もいないらしい。ふと見ると、居間の卓袱台の上に紙が束ねられていた。広告の裏紙だが、そこには拙い字で「いしよ」と書かれていた。思わず、男は遺書を読み始める。 ……というお話し。こちらも、どんでん返しを狙った1話。でも、これは無理があるんじゃないの? 或いは、キャスティングの失敗でしょ。幼い女の子が殺されてしまうのだが、お腹が呼吸で上下しているのが撮されている。折角、死んでるお芝居をしてるんだからさ、アングルを変えて見えないようにするとか、工夫しろよと思ってしまった。本編の出来映えは、ワイドショーの再現VTR程度。決して、褒められたものではない。けれど、「投稿者の実体験を映像化した」というコンセプトは心霊系のオリジナルビデオと同様に、或る種のモキュメンタリーだ。興味深い。オススメできる内容ではないが何か惹かれるものを感じる方はどうぞ!(あくまでも自己責任でお願いします)
2019.03.17
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1442 幽霊より怖い話 VOL.3※オモテ面【スタッフ】・企 画 叶井俊太郎・製 作 村上比呂夫 鈴木ワタル・プロデューサー 大橋孝史 小野寺直樹・アシスタントプロデューサー 金子将之・監 督 寺内幸太郎・撮 影 種田史洋・製 作 カルチュア・パブリッシャーズ トルネード・フィルム【キャスト】『自殺未遂』・石川佳奈『経理女』・木下あゆ美『復讐』・西興一朗・小島香奈子※ウラ面【仕 様】・型 番 CPBA-1128・製作年度 2005年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 「幽霊より怖い話」製作委員会・販 売 元 カルチュア・パブリッシャーズ株式会社・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2005.10.07.・収 録 本編 74分・サ イ ズ LB ビスタ・音 声 1.日本語 ・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC、DVD VIDEO、 RENTAL ONLY・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:ほんとうに怖いのは 人間たちである・ウラ面 :新世代リアルホラー第3弾! 幽霊より恐ろしい戦慄があなたを襲う! 警告!! 心臓の弱い方は 絶対に見ないでください。3本目も、粗い男性の顔が、ジャケットのオモテ面に使われている。今度は、左目の周りにアザが描かれている。ちょっと不気味な感じに仕上がっている。この男性は、「復讐」に出て来た方だろうか。うーん、こんな顔だったっけ?ウラ面は、前2作と同様に、各エピソードからの取り込み画像がコラージュされている。そして、中瀬ゆかりさんのコメント。「新潮45」の編集長とのこと。映画監督の清水崇さん、作家の岩井志麻子さんに続いての登場だが、ちょっとマニアック過ぎないか? 宣伝としては、地味な人選だと思う。(苦笑)やっぱり、人選を間違ったような気がするな。【感 想】「視聴者の狂気」フィクションに片寄り過ぎているが、エンターテイメントとしては面白かった。とはいえ、昨今のイカれた犯罪者を描いた作品が巷に溢れている現状からすると、刺激が足りない。私たちも相応に病んでいるな。(苦笑)■.第1話 自殺未遂失恋した女の子が、橋から飛び降り自殺を考えているところにパトカーが通りかかる。彼女は警官たちに止められる。ところが、その警官たちは彼女をパトカーで連れ回した挙げ句に、山奥の廃墟で屋上から飛び降りてくれと迫る。……というお話し。主人公は、ちょっとHな顔立ちの女の子だった。自殺を強要されて抵抗する姿が、ヘンなSMプレイに興じているようで、妙にHだった。「こういうのが好きな女性もいるんだぁ」と思ってしまった。私は無理。(苦笑)演じたのは、石川佳奈さん。グラビアアイドルだったらしい。酷評された那須博之監督の『デビルマン(04)』に出演していたようだが、記憶にない。■.第2話 経理女上司と不倫をしている女性が、その鬱憤をネットの掲示板に吐露していた。或る日、会社のFAXに上司が不倫していることを暴露する怪文書が送られて来る。……というお話し。やっぱり、主人公は、ちょっとHな雰囲気の女の子だった。不倫をしている設定だからか?SNS(掲示板)の恐怖を描いた作品は、この頃、流行だったような気がする。演じたのは、木下あゆ美さん。『特捜戦隊デカレンジャー』のデカイエローとのこと。(知らん)■.第3話 復讐幼馴染と結婚して幸せな生活を送っていた男が、勤め先のラジコンショップで万引きをした少年を捕まえる。まだ子供だし、反省している姿から穏便に済まそうとするが、店長の指示で、警察に届出してしまう。それは正しいことだったが、それが悪夢の始まりだった。……というお話し。理不尽な復讐モノだが、途中でアダル○ビ○オみたいなシーンがあり、よからぬ妄想をしてしまった。リベンジものにはつきものの展開だが、本エピソードは、そこから二転三転する。面白かったが、作為が見え過ぎてイマイチ。肌色の下着姿で頑張ったのは、小島香奈子さん。この方、朗読師の方かな?VOL.2 までとは、明らかに作風が異なっている。「投稿された実話」というスタンスから逸脱してしまったようだ。それだけ、いかがわしさが薄れてしまい、その分、クリアな出来映えになっている。安心して観ていられるが、没個性になってしまったことは否めない。そして、何故か3作品ともHっぽい。うーん、観ていた時はたまってたのかな?(笑)作品は、作り手側の意図に関わらず、視聴者の感性や感情、知識レベル、教養の度合いによって曲解される。ホラー映画に免疫のない方なら本作品でも十分に怖いだろう。スリラー映画のマニアなら鼻で笑ってしまうかも知れない。評価とは、その程度のものだ。オススメ致しません!(私の目線は、いつもHだな)
2019.03.16
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1441 幽霊より怖い話 VOL.2※オモテ面【スタッフ】・企 画 叶井俊太郎・製 作 村上比呂夫 鈴木ワタル・プロデューサー 大橋孝史 小野寺直樹・アシスタントプロデューサー 磯田修一・監督・脚本 坂牧良太・撮 影 福田陽平・製 作 カルチュア・パブリッシャーズ トルネード・フィルム パル企画【キャスト】『60分の恐怖』・長澤奈央・矢吹春奈『子供のいたずら』・原 史奈『昨夜の出来事』・天野浩成・小池祥絵※ウラ面【仕 様】・型 番 AFD-10856・製作年度 2005年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 「幽霊より怖い話」製作委員会・販 売 元 株式会社アーティストフィルム・提 供 ----・発売協力 ----・レンタル導入価格 9,000円(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2005.06.24.・収 録 本編 80分・サ イ ズ 4: 3 スタンダード・音 声 1.日本語 ・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC、DVD VIDEO、 RENTAL ONLY・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:ほんとうに怖いのは 人間たちである・ウラ面 :実際に起こった最恐体験談を完全映像化!! 大ヒットホラーシリーズ第2弾!! 警告!! 心臓の弱い方は 絶対に見ないでください。さて、2本目は、粗い男性の顔が、ジャケットのオモテ面。やっぱり、右目が消されている。異常であることを表現しているのだろう。この男性は、「昨夜の出来事」に出て来た方だろうか。うーん、やっぱり気持ち悪い……。ウラ面は、前作同様に、各エピソードからの取り込み画像がコラージュされている。そして、清水崇監督の次は、作家の岩井志麻子さんからのコメント。作品同様に、ちょっと観念的な言い回しが興味深いが、これではフツーの視聴者には賛辞と受け取れないだろう。(苦笑)人選を間違ったような気がする……。【感 想】「投稿者の狂気」オリジナルビデオ『幽霊より怖い話』の2本目。投稿された体験談をベースにしたショートムービー集である。各作品の出来映えとしては、品質劣化の傾向にあるようだ。どれもイマイチな上に、だんだん意味不明になっている。(苦笑)■.第1話 60分の恐怖同窓会に出席して、うっかり携帯電話の番号とメアドを教えたばかりに呪いのメールを受けてしまう。……というお話し。カウントダウン形式の呪いってところが面白い。(笑)それに道に迷った主人公に女友達の反応が「そこ動かないで、探すから」って、おいおいって感じ。無責任だよなぁ。集団イジメのような表現もあるが、精神を病んだ女の子の戯言にしか思えなかった。(溜息)■.第2話 子供のいたずら団地に住む妊娠中の女性が、子供のイタズラにあって心を病んで行く。……というお話し。本作品もまた精神を病んだ女性の戯言にしか思えなかった。大人の対応を出来ない主人公の女性もどうかと思うが、こういう作品に子供を出演させる親の気持ちも理解出来ない。普通に考えたなら、絶対に却下だろ。■.第3話 昨夜の出来事バーテンダーの男が店に現れた若い女性と意気投合し、深酒をしてしまう。そして、目が覚めると、見知らぬ部屋で血塗れの姿で倒れていた。……というお話し。頭の悪い男が、ハウスクリーニングをさせられる。こんなにキレイになるなら、私もお願いしたい。いい腕だ。(笑)それにしても、タイミングよく掃除道具を見つけたり、脚本の稚拙さが目立つ。赤インクのような血糊もリアリティを削いでいる。「だから何なの?」という感じ。どの作品も、人間の狂気には程遠く、投稿者の病んだ心しか見えて来なかった。(投稿者がいればの話しだが……)思うに、現代人の多くは、心を病んでいる。そう思わざるを得ない。本シリーズの目的がそれであるならば、いい作品だと言えるだろうが、たぶん違うだろうなぁ。だから、オススメ致しません!
2019.03.15
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1440 幽霊より怖い話 VOL.1※オモテ面【スタッフ】・企 画 叶井俊太郎・製 作 村上比呂夫 鈴木ワタル・プロデューサー 大橋孝史 小野寺直樹・アシスタントプロデューサー 磯田修一・監督・脚本 坂牧良太・撮 影 福田陽平・製 作 カルチュア・パブリッシャーズ トルネード・フィルム パル企画【キャスト】『袋』・柳ユーレイ(『呪怨』『女優霊』)・高橋杏子『女優ストーカー』・少路勇介・愛川ゆずき・播田美保『妄想監禁』・石井めぐる・松原 渓※ウラ面【仕 様】・型 番 AFD-10846・製作年度 2005年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 「幽霊より怖い話」製作委員会・販 売 元 株式会社アーティストフィルム・提 供 ----・発売協力 ----・レンタル導入価格 9,000円(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2005.05.27.・収 録 本編 73分・サ イ ズ 4: 3 スタンダード・音 声 1.日本語 ・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC、DVD VIDEO、 RENTAL ONLY・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:ほんとうに怖いのは 人間たちである・ウラ面 :『ほんとにあった!呪いのビデオ』 『怪奇!アンビリーバブル』などで、 絶大な支持を得ている制作スタッフが 生み出した新たなる恐怖! 本当にあった戦慄の恐怖体験談を 完全映画化! 心臓の弱い方は絶対に見ないでくださいジャケットのオモテ面は、粗い女性の顔。右目の瞳が小さくなっている。異常であることを表現しているのだろう。この女性は、「女優ストーカー」に出て来た方だろうか。インパクトが絶大だな。気持ち悪い……。ウラ面は、各エピソードからの取り込み画像がコラージュされている。このデザインでメインなのは、清水崇監督のコメントだろう。誰もが名前を知っている映画監督が寄せた賛辞は、最高の宣伝になる。これに勝るものはないな。(笑)【感 想】「人間の狂気」「投稿者の体験を映像化した」という体裁のショートムービー3本を収録したオムニバス・ホラー。心霊モノではなく、タイトルから判るように、本作品で描こうとしているのは人間の狂気である。ただ、残念なことに、その目的は果たせていない。それは、安易にホラー映画風に仕上げたばかりに、大切にしなければいけないことを疎かにしてしまった故である。これは、脚本家さんや監督さんの見識の低さ故であろう。本来、プロデューサーが、その辺りを軌道修正しなければいけないはずなのだが、そう出来なかったのは、充分な予算と撮影日数を確保できていなかったからに違いない。シリーズを通して観て、撮り直しをした方がいい作品が大半を占めていることからも、それは間違いないことだろう。(苦笑)■.第1話 袋男が出張マッサージで訪れた女の部屋。女は無愛想で、部屋には異臭が漂っていた。然も、バスルームには血痕、バスタブには大量の毛髪。床にはネズミが何匹も走り回っている。そして、異臭がする部屋には、口をきつく結んだ大きな袋が一つ。その袋が時折り痙攣するかのように動いていた。……というお話し。怖がらせようと、血痕だの髪の毛だのを次々と映し出すが、リアリティがない。袋の中身がボロボロになった男ならば、そう思わせる描写でないと意味がない。そもそも、女がマッサージを呼んだ意図が視聴者に伝わらないと、怖くも何ともない。■.第2話 女優ストーカー売れない脚本家が、ようやくチャンスを掴んで自作を監督することになる。早速、主演女優のオーディションが行われる。けれど、主演はプロデューサーが推す女優に決まってしまう。そして、男の軽率な行動が無用なトラブルを招くことになる。……というお話し。一応、どんでん返しを狙った1本。でも、脚本の出来映えが悪く、ダラダラと主人公の独白で終わらせてしまったのは、理解に苦しむ。「2時間ドラマじゃないんだからさ、勘弁してよ」と思ってしまった。星新一さんのショートショート集を読んで短編とはどうあるべきか、勉強すべきだな。(笑)■.第3話 妄想監禁足を怪我し、法事を欠席した妹のもとにメールが届く。それは姉が変質者のターゲットにされて拉致、監禁されているかのような画像だった。妹はすぐさま携帯電話で消息を確認するが、姉は何事もなく法事に出席しているようだ。けれど、もしかしたら、犯人に言わされているだけかも知れない。妹は、次々に届くメールに次第に追い詰められて行く。……というお話し。届いた画像がホンモノならば、犯人は姉じゃないの? 無事に帰宅したなら、それ以外に説明はつかないと思うけどなぁ。変質者の姿を描くショットもあるが、どう考えても不要でしょ。ヘタクソな役者さんばかりでビックリした。それこそ、幽霊でもビビるヘタクソさだ。普段はエキストラに応募しているような自称“俳優”の方たちなのだろう。(苦笑)幽霊よりも怖い人間の姿を描きたいのならば、キャスティングにはお金を掛けて欲しかった。低予算のオリジナルビデオの宿命なのかも知れないが、作品数を減らして、渾身の1本をリリースする気概を製作サイドには求めたい。なので、オススメ出来るわけないじゃないですか。(笑)
2019.03.14
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1439 フォース・プラネット※オモテ面【スタッフ】・監督・脚本 マーク・イライジャ・ローゼンバーグ【キャスト】・マーク・ストロング『キングスマン』『リピーテッド』・ルーク・ウィルソン 『コンカッション』『3時10分、決断のとき』・サナ・レイサン 『グランド・イリュージョン/見破られたトリック』 『コンティジョン』※ウラ面【仕 様】・型 番 KWX-1901・製作年度 2016年・製 作 国 アメリカ・原 題 APPROACHING THE UNKNOWN・発 売 クロックワークス・販 売 元 クロックワークス・提 供 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 田邊拓郎・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2017.07.05.・収 録 本編 90分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタ・音 声 1.英語 ドルビーデジタル 5.1chサラウンド・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 日本版予告編※ディスク【ジャケット】・オモテ面:任務:火星地球化(テラフォーミング) 人類の未来は 一人の男に委ねられた――・ウラ面 :男は今、 人類の未来のため 宇宙へと旅立つ―― 史上最も危険な火星地球化 (テラフォーミング)作戦を 圧倒的な映像世界で描く SFサスペンス!地味な作品なので、本編にジャケットに使えそうな画像がなかったことは察しがつく。大きく描かれた火星に、主人公の顔が重なっている。その下には、火星に降り立った主人公の姿。まぁ、確かに、こけだけだな。(苦笑)ウラ面もまた、正面を向いた主人公の意思的な顔と、火星が重なっている。その下には、4枚ほど本編画像が並んでいる。そして、[ストーリー]の横には、星雲のようなところに突っこんで行くゼファー号のイメージ図。ストーリーが伝わって来るチョイスだ。悪くない。でも、これでギリギリ精一杯って感じだな。(デザイナーさんの苦労が伝わって来るようで、個人的には好きだ)【感 想】「4番目の惑星」ひどく退屈な作品だった。火星に向かう宇宙船の中で1人の男がジタバタするお話し。有人ロケットを火星まで飛ばすのに、どれだけ費用が掛かるのかは知らないが、莫大であることは確かだ。それを、こんな得体の知れないエセ科学者を信用して独りで行かせるなんて、NASAは、どれだけマヌケなんだ? 東欧の作品なら分からないでもないが、米国でこれとは信じられない。あまりに幼稚すぎる。そんな作品だった。(溜息)――地球の汚染が進む中、火星への移住が期待されていた。科学者のスタナフォースは、土から水を分離する装置を開発し、独りで火星への有人飛行に臨むことになる。火星の環境を変え、人類が移住するための施設を設置するのがミッションだ。けれど、火星まで 600日余り。その旅路は、あまりに過酷で長過ぎた。……というお話し。土を熱して水を作る仕組みは、既にあるんじゃないか? 実用レベルに達しているかどうかは不明だが、理屈的には高校物理くらいではなかろうか。宇宙船《ゼファー号》の居室のド真ん中に水炉と呼ばれる機械が鎮座しているが、どうやらそれが火星に設置して水を作る機械らしい。その機械が、ゼファー号内で駆動して、片道 600日分の水を供給しているのかどうかは不明。マヌケな主人公が何をしようとしていたのか判然としないが、水炉と何かを繋げようとして貯水槽の水を汚染してしまい、甚大な水不足を引き起こしてしまう。馬鹿みたい。(それが原因で水炉が壊れたのかどうかも不明)基本的なところで説明不足の作品だった。何かを伝えようとしている場面やカットもあるが、表現力も足りずにイマイチ伝わらない。(溜息)だから、クライマックスからエンディングまで、一番肝心なところが曖昧だ。(ゼファー号が星雲のようなところに突っ込んで行く場面の映像は美しく、3Dで見たいと思わせる出来映えだった。もしかしたら、ここだけライブラリーかも知れない)ここ数年、火星探索は話題のマトだ。さまざまな計画が公表されており、火星の古代遺跡だの生物の痕跡だの、胡散臭い情報も飛び交っている。(そっちの方が面白そうだ)本作品は、そんな時流を受けてリアルでハードなSFを目指したのだろう。でも、企画段階から失敗だな。低予算ならば身の丈に合った製作方針を決めるべきだった。これでは、あまりに中途半端で、ストーリーも誤魔化さざるを得ない。(だいたいリサーチ不足だと思う)修理の手元を撮したり、丁寧に撮っているところは、好意的に評価したい。でも、それだけでは面白い作品にはならない。SFには、夢が必要だ。たった1人の登場人物が、身勝手で愚かな行動のせいで自滅して行くお話しなんか観たくない。つまらないもん。(苦笑)だから、オススメ致しません!
2019.03.13
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1438 アイアン・ソルジャー/人類滅亡計画と救世主※オモテ面【スタッフ】・製 作 ダグ・ビリッチ ポール・ローシャ・監 督 ケリー・カーロック ニコラス・ランド=ユーリッチ・脚 本 ケリー・カーロック ニコラス・ランド=ユーリッチ ニック・ラフカ・撮 影 アマンダ・トレイズ 『ナイトウォッチメン』・編 集 シャノン・ベイカー=ディヴィス・音 楽 ジェニファー・ケス・レミントン・視覚効果 ニール・クレイグ 『リンカーン/秘密の書』 ニコラス・ランド=ユーリッチ 『RED/レッド』【キャスト】・ヴィッキー・ジュディ・ショーン・パーソンズ『サクラメント/死の楽園』・ジェイソン・アントゥーン 『パーフェクト・ストレンジャー』※ウラ面【仕 様】・型 番 TMSD-440・製作年度 2016年・製 作 国 アメリカ・原 題 ARMSTRONG・発 売 元 株式会社トランスフォーマー・販 売 元 株式会社トランスフォーマー・提 供 ---- ・発売協力 ----・価 格 ----・日本語字幕 ブレインウッズ・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2016.・収 録 本編 85分・サ イ ズ 16: 9 LB シネスコ・音 声 1.英語 ステレオ・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:核爆弾投下まで5時間。 地球は俺が守る――。・ウラ面 :『リンカーン/秘密の書』『RED/レッド』 のスタッフが放つ、 バトル・アクション超大作!都市の景観を背景に、舗装道路に屈んでいるフード姿の男が描かれている。デヴィッド・アームストロングだろう。右腕がアスファルトにめりこんで、ひび割れが走っている。身体中をプロズマみたいなのが覆っており、彼を囲むように武装した男たちが配置されていて、なかなかカッコイイ。でも、デヴィッドの目がうつろで、受ける印象は良くない。屈み方も、どことなく滑稽に見える。宣伝コピーの「爆弾投下まで……」って間違い。投下されるわけではなく、工場地域に設置されている。爆撃機から投下されたら、空を飛ぶ手段を持っていないデヴィッドには、止められないじゃん。(笑)ウラ面は、爆発の炎に包まれる工場群のイラスト。本編画像はストーリーとクレジットの下に4枚使われているだけ。主人公の顔は、ハッキリとは出て来ない。イラストの出来映えは良いが、やっぱり登場人物の顔は明示して貰わないと、いまいち作品のイメージがつかめない。うーん、ちょっと惜しい!【感 想】「ショッカーから逃げた仮面ライダー」基本的なプロットは、ジェームズ・キャメロン監督の『ターミネーター』から拝借したような気がする。「見知らぬ男と逃亡する女主人公が、戦いを通して自立していく」姿を描く。サラとジョン・コナーみたいだ。(苦笑)登場人物が少なく、明らかにB級アクション映画だが、わりとキチンと撮られている。照明とカメラが良いせいだろう。映像のクオリティは高い。部分的に用いられたCGの出来映えも、いい。おかげで穴だらけの稚拙な脚本にも関わらず、鑑賞後の満足度は高かった。(笑)――深夜。救命士のエディとローレンが救急車で待機していると、遠くから轟音が響いて来る。どこかで爆発事故が起きたようだ。間髪入れずに本部から緊急司令が入り、二人は工場地区へと救急車を走らせる。ところが、路地に入ったところで道路の真ん中に立っていた男をはねてしまう。男は意味不明なことを喚いている上に身体中キズだらけだ。然も、男の右腕には肩から義手みたいなものが取り付けられていた。とても手に負えないと判断した二人は、男をERに連れて行こうとするが、謎の武装集団が現れて、男を引き渡すように要求する。……というお話し。新人救命士のローレンが主人公で、ご多分に漏れず、トラウマを抱えている上に薬物依存から立ち直ろうとしている真っ最中と来た。どうしてB級映画ほど登場人物の背景にいろいろ盛り込みたがるんだろう。(笑)潤沢な資金を持つ過激なカルト教団《第5の太陽》からドロップアウトした男が、教団の人類滅亡計画を阻止しようとする。この男、何故か右腕だけサイボーグ化されている。男の名前は、デヴィッド・アームストロング。原題の『ARMSTRONG』は、この男の名前と右腕の武器のことを指しているんだろうなぁ。悪の集団《第5の太陽》は、地球が滅亡する前に世界各地の断層で核爆発を起こして巨大地震を誘発、人類を粛清し、自分たちだけ生き残ろうとする。まずはロサンゼルスということで、核爆弾を3つばかり、あちこちにセットしたので、デヴィッドは、これを解除して回っていたらしい。壮大なのか、みみっちいのか、よく分からない。(笑)惜しむらくは、もう少し予算がついていたら、もうちょっと広がりのある作品になったのではなかろうか。明らかに説明台詞で場面を繋いでいるところからすると、かなり脚本を削ったように見える。それでも、1本の映像作品としてストーリーをまとめたのだから、監督さんの腕が良いのかも知れない。与えられたチャンスを活かして作品を残した監督さんは、ケリー・カーロックとニコラス・ランド=ウルリッチ。二人とも、製作と原案にも名前を連ねているが、監督としては本作品がデビュー作のようだ。K.カーロックは、もともとTVプロデューサーの方。N.ランド=ウルリッチは、ヴィジュアルエフェクト畑の方。ハリウッド大作から『ゾディアック』や『プリースト』等、どんな作業をするのか分からないデジタル○○○なんて仕事に就いていた。右腕のアーマーやVTOLのデザインに彼の嗜好が現れていたような気がする。撮影は、アマンダ・トレイズ。なかなか良い腕前でした。万人にオススメ出来る作品ではないと思うけど、小品の好きな方なら観ても損はないかも知れない。(笑)
2019.03.12
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1437 シェフ/三ツ星フードトラック始めました※オモテ面【スタッフ】・監督・製作・脚本 ジョン・ファヴロー【キャスト】・カール・キャスパー…… ジョン・ファヴロー(木村雅史)・イネズ…………ソフィア・ベルガラ(ちふゆ)・マーティン……ジョン・レグイザモ(高木 歩)・モリー………スカーレット・ヨハンソン(林原めぐみ)・ラムジー………オリヴァー・プラット(石住昭彦)・トニー…………ボビー・カナヴェイル(野川雅史)・パーシー………エムジェイ・アンソニー(高山みなみ)・リーバ…………ダスティン・ホフマン(菅生隆之)・マーヴィン……ロバート・ダウニーJr.(藤原啓治)※ウラ面【仕 様】・型 番 RDD-80568・製作年度 2014年・製 作 国 アメリカ・原 題 CHEF・発 売 株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント・販 売 ----・提 供 ---- ・発売協力 ----・価 格 12,000円+税・字幕翻訳 牧野琴子・吹替翻訳 荒木小織・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2015.・収 録 約 115分・サ イ ズ 16: 9 LB シネスコ (2.40: 1)・音 声 1.ドルビーデジタル 5.1chサラウンド オリジナル (英語) 2.ドルビーデジタル 5.1chサラウン日本語吹替・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:『アイアンマン』監督が 本当に作りたかった映画… それは、毎日一生懸命なあなたに贈る “ちょっといっぷく”ムーピー!・ウラ面 :[トライベッカ映画祭 観客賞受賞] [東京国際映画祭 特別招待作品] [ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 特別招待作品] 美味しい人生は停まっていたら 見つからない!?ジャケットのオモテ面には、本編の楽しさが伝わって来る画像が大きく使われている。残念ながら、これは本編画像ではない。あくまでも、キーヴィジュアルってやつだ。でも、十分にその役割わりを果たしている。父と息子が旅をした道のりを現した地図を背景にして、タイトル。その下に、キャストの顔写真が並ぶ。この手のレイアウトで時々、気になるのだが、画像の並びとキャスト名の並びが一致していないこと。売れているスターの顔を中央に持って来たい気持ちは分かるが、だったら、どうして名前もそうしないの? うーん、気になる。(笑)【感 想】「キューバサンド」キューバサンドは、昔、東京国際フォーラムの中庭で食べた記憶がある。当時は数台のトラックが出ていて、ビジネスマンで賑わっていた。ベンチに座ってランチしている姿は、オシャレだった。こちとら、毎日がコンビニ弁当だと言うのに、同じ昼食を摂るにしても、随分と格差があるものだと思ったものだ。(溜息)――有名レストランの総料理長のカールは、意地っ張りなバツイチ男。料理評論家にSNSで貶されたことに腹を立て、オリジナルの料理で勝負しようと、つい書きこみをしてしまう。けれど、勝負の日、定番のメニューを出すように指示するオーナーと口論になり、クビになる。結局、料理評論家に自分の料理を出すことは出来なかったが、カールは店に乗り込んで思いの丈をぶちまける。その様子がネットにアップされて瞬く間に拡散。カールは有名になったが、事実上、再就職の道は閉ざされてしまった。仕方なく、カールは別れた妻の助言でキューバサンドのフードトラックを始めることになる。……というお話し。カールは、息子を連れてフードトラックで旅をする。本作品のメインテーマは、その旅の過程で描かれる。でも、その旅に至るまでに、ランニングタイムの半分を費やしてしまったのは、構成上の失敗だろう。フレンチのフルコースとキューバサンドを対比させる意図も分かる。いい作品だし、個人的にも好みだが、物足りなさが残る。ちょっと残念だった。その息子が、まだ小学生なのにスマホからSNSで情報発信。アッという間にカールのフードトラックは大人気になる。もとよりマイアミでは、キューバサンドはソウルフードだ。行く先々で長蛇の列に迎えられる。成る程、それは痛快だ。でも、そんなことよりも、父と子が、本当の「父と子」の姿に辿り着いて行くサマが、本作品の白眉だろう。怒ったり、笑ったり謝ったり叱ったり、教えたり考えたり、無言でやってみせたり、感心したり、褒めたりする。物語の中で実に多様な父と子の姿が描かれる。私たちの日常は定型化され、親子の付き合いですら、マニュアル化されている。久しぶりに一緒に過ごすからと、TVや雑誌記事にあるような特別な一日を用意したがる。でも、本来、人と人との関り合いに特別なことなんて必要ない。ごくごく普通の日常こそ必要なのだ。(女の子を食事に誘う時、有名レストランよりも、自宅に呼んで手料理を振る舞うと喜ばれるのと同じだ。……違うか)食材を吟味し、料理人が腕によりをかけた逸品もいいが、誰もが気軽に美味しく食べられるキューバサンドに価値を見出だして行く本作品は、何か大切なことを教えてくれたようで、後味が爽やかだった。オススメ!(キューバサンドはローストポークの出来映え次第だと思うな)
2019.03.11
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1436 ノックアウト※オモテ面【スタッフ】・監 督 アン・ウィーラー 「ライフ・イズ・ミュージック/私の生きる道」・音 楽 ダニエル・セギン・脚 本 エヴァン・ジャコブ ジョセフ・ナッサー・脚本・製作 ジャック・ナッサー・撮 影 ピーター・F.ウォースト【キャスト】・スティーヴ・オースティン 「監獄島」「エクスペンダブルズ」・ダニエル・マグダー「大きなお友だち ミーシー」・ジャネット・キダー「ウルフマン/リターンズ」・ジャレン・ブラント・バートレット 「トゥルー・コーリング」・サミュエル・パトリック・チュ 「ナイト・ミュージアム2」※ウラ面【仕 様】・型 番 ALBTS0095・製作年度 2011年・製 作 国 カナダ・アメリカ・原 題 KNOCKOUT・発 売 ----・販 売 アルバトロス株式会社・提 供 ニューセレクト株式会社・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 95分・サ イ ズ 16: 9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 1.日本語字幕 2.デカ字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、セル専用・映像特典 予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:男の勝負を教えてやる・ウラ面 :これはオースティン版 《“ボクシング”ベスト・キッド》だ!!ジャケットのオモテ面は、デカデカとスティーヴ・オースティン! もう何も言うことはない。タイトルの下に小さく、リングで右手を挙げた少年の画像が使われているが、これが主人公。でも、スティーヴ・オースティン! これに尽きるよな。ウラ面にも、スティーヴ・オースティンの画像がたくさん使われている。全部で6つ。とても助演とは思えない扱いだ。ライバルもヒロインも形無しだな。(笑)ファンのついたアクション系のスターは、えてしてこういうものだが、これだけ極端なのも珍しい。(爆)【感 想】「不思議な余韻」凡庸な作品だが、ラストの余韻が、後々まで残る作品だった。因みに、邦題にはスティーヴ・オースティンの名前が冠されているが、実際には助演クラス。とは言え、高校が舞台なので、あの体躯と迫力で他を圧倒していたのは確か。大人の男で元プロレスラー、いまやアクション映画で観客を呼べる映画スターだ、ガキ供が束になっても敵いませんな。(笑)――母親の再婚で公立高校に転校して来たマシューは、些細なことでボクシング部のヘクターに目をつけられてしまう。彼は州のチャンピオンだ。プロボクサーだった祖父に憧れてボクシング部に入りたかったマシューだが、ヘクターに馬鹿にされて諦めかける。そんな時、声を掛け、逃げないでリングに立つように鼓舞してくれたのは、用務員のダンだった。マシューは意を決して入部テストを受ける。けれど、結果は散々。ゴング後のレイトヒットを咎められて入部を拒否されてしまう。……というお話し。この後、マシューは、両親に黙って元プロボクサーのダンにコーチして貰うことになる。そして、次第にボクシングにのめり込んで行き、校内試合でヘクターと対戦する。スポーツものとしては王道の展開。別な言い方をすれば、ありきたり。或いはド定番。(苦笑)でも、主人公のマシューは、ポッチャリ体型で、どう見てもスポーツマンじゃない。運動音痴なのは明らかだ。それに、いくらボクシングの歴史に詳しいからと言って、彼がボクシングを始めようとした動機がイマイチ定かではない。小学生なみのオツムしかなさそうだし、すぐにギャンギャンわめく。物語がクライマックスに至っても、彼の体型も鈍重な動きは変わらず、説得力がなかった。おかげで、主人公に1ミリも感情移入できなかった。(溜息)ちょっと走っただけでヘトヘトになっていたマシューが、練習を重ねて走れるようになったりサンドバッグを打てるようになる場面も盛り込まれている。でも、ボクサーらしい体型には近付かないし、動きもシャープとは言えない。トレーニングが足りないんじゃないか?脚本や演出を支えるのは、役者さんの努力だ。マシューのみならず、ヘクターをはじめとしたボクシング部の部員を演じた役者さんたち全員に、それは言える。(予算がなくて十分なトレーニングの時間を取れなかったのかも知れない)青春映画なので、ヒロインは欠かせない。ヘンテコな髪型で鼻ピアスをした女の子が、その役割りを担う。可愛らしい女の子だとは思うが、個人的には鼻ピアスをどうやって付けたのだろうと想像すると、ちょっと興ざめ。鼻の穴に指を突っ込んでとめるんだろうなぁ、やっぱり。マシューは親に黙ってダンについてトレーニングしており、校内試合に参加するため、親の同意書も偽造する。その辺りも定番なのだが、マシューは反省もせず、ダンが仕事をクビになったと知って、親や校長を罵る始末。嫌なガキだ。(溜息)本作品で致命的な間違いは、そんなマシューをキチンと叱り、諭し、罰を与えるシーンがないことだろう。親も教師もダンですら、簡単にマシューの我が儘と幼い善悪の判断を許してしまう。甚だ教育上よろしくない。こんなんじゃ、ロクな大人にならない。何だか、現代の風潮を象徴しているな。(溜息×2)でも、いいところもある。学校を解雇されたダンは「前からやりたいことがあったんだ」と、素直に現状を受け止める。そして、ラストシーンで去って行く。彼が何をやろうとするのか、どこに行こうとしているのか、いっさい明かされない。それが、余韻を残す。主人公には感情移入出来なかったが、出来の悪い弟子を最後まで見棄てず、ボクシング部のコーチに引き継いで去って行くダンの後ろ姿には、気持ちを動かさざるを得なかった。(笑)出来映えとしては、TVMクラスだし、とても劇場にかけられるレベルではない。フリッツ・ラング監督の『メトロポリス』が何かの隠喩として出て来るがそれもハッキリしない。とてもヒトサマにお薦め出来る内容ではないが、スティーヴ・オースティンのファンなら、一度くらい観ておいても損はないかも知れない。(笑)
2019.03.10
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1435 エイリアン:ファイナルカウントダウン※オモテ面【スタッフ】・監 督 ジャスティン・プライス・音 楽 ジュリアン・ビーストン『デッドプール』【キャスト】・Khu・キャメロン・ホワイト・ディアンナ・グレース・コンゴ・トリー・ハート※ウラ面【仕 様】・型 番 CSVR-0246・製作年度 2017年・製 作 国 アメリカ・原 題 ALIEN REIGN OF MAN・発 売 キュリオスコープ・販 売 元 キュリオスコープ・販売協力 ----・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 85分+特典 2分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.英語 ・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:絶望の、<神の領域>。・ウラ面 :進化とは滑稽なものだ―― 人類のための新たな故郷の創造。 決して触れてはならない<神の領域>に 踏み込んだそのとき、 滅亡へのカウントダウンが 始まった… 最新のVFX技術による驚愕の 視覚効果と秀逸な造形美に注目! 新たなる“進化型エイリアン”の姿を 見届けよ!ジャケットのオモテ面もウラ面も、なかなかカッコイイ。素晴らしいイラストだ。Z級のSF映画にはあるまじき出来映えだ。(苦笑)残念なことは、本編の内容とは、著しく乖離しているってコト。同じなのは、女性が出演しているってことだけだな。宣伝コピーもまた、本編の内容とは、そぐわない。(まぁ、いつものことだが……) ついついツッコミたくなってしまう。でも、それって、素晴らしいデザインだって証しかも知れない。あのヒドイ本編からは想像も出来ないほど、素晴らしいジャケットだ。(爆)【感 想】「駄作は感染し、世界に蔓延する」――えっと……。ウーンと……。あー、つまり、その、なんだ、SFだよ、SF。うんうん、たぶん、そう。確実に言えるのは、それだけだなぁ。ストーリー?そんなもんは、ありゃしませんって。場面ごとに登場人物が何か喋っているだけ。会話にすらなっていない。惑星DEMOがどうとか、エターナルがどうだとか、ターミナルが何だとか、スパイアがなんたらかんたら、時の流れがどうたら、神がうんぬん、幼稚な台詞のオンパレードで、うんざりしまった。(溜息)カッコつけて、なりきって、意味不明のセリフを延々と喋らされたんじゃ、いくら大根役者でも可哀想だ。おそらく、監督にも脚本家にも出演者にも、何のことやら解ってなかったと思うな。役者さんはヘタだし、衣装はチープ。CGの出来は悪い。スケールも統一されていない。然も、同じ場所、同じ時間、同じ場面なのに、カットによって状況が違う。片や大気中に何か雪のようなものが舞っているのに、片や澄んでいる。画像のシャープさも違う。編集なんてなくて、ぶつ切りのツギハギ状態。ポストプロダクションの途中じゃないかと思ったくらい。それに、やたら間合いが長い。エンドロールのスクロールも死ぬほど遅い。こんなのに字幕をつけてリリースするなんて、日本の恥だと思う。コンビニから成人雑誌が撤去されたように、オリンピック前に本作品は一掃すべきだ。海外からの訪日客に本作品がレンタルショップに並んでいるのを見られたら、「日本人はこんなのを見て喜んでいるのか。幼稚だなぁ」とバカにされるぞ。この手の作品は、癌細胞と同じだ。穴を掘って埋めたくらいじゃ必ず甦る。放っておくと増殖するに違いない。粉砕するか燃やすかしなければ……。だから、『エイリアン:ファイナルカウントダウン』は駆逐しましょう!みなさん、ご協力のほど宜しくお願い致します。なぁんてね。(笑) でも、ききしにまさる駄作なのは確か。手にとらないことをオススメします。ヘタに触ると、バカがうつります。(ホントですよ。インフルエンザよりも感染力が強いんですから)
2019.03.09
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1434 エンドレス・マーダー※オモテ面【スタッフ】・監督・製作 ドルー・ブラウン・製作・撮影 ダン・マッカーサー『ダブル/完全犯罪』・製 作 クリスチャン・マッカーティ 「TERRA NOVA/テラノバ」(出演) ジェイク・マッカーティ メラニー・プール・脚 本 マイケル・J.コスピアー・音 楽 ロルフ・マイヤー【キャスト】・スティーブ・マウザキス 「プリズン・ブレイク シーズン5・レオン・ケイン「TERRA NOVA/テラノバ」・ジョス・マクウィリアム・トッド・リーバイ『デイブレイカー』・ニコラス・クーパー「TERRA NOVA/テラノバ」※ウラ面【仕 様】・型 番 TWAD-1415・製作年度 2015年・製 作 国 オーストラリア・原 題 THE SUICIDE THEORY・発 売 株式会社トランスワールドアソシエイツ・販 売 株式会社トランスワールドアソシエイツ・販売協力 ----・発売協力 ----・価 格 4,700円+税・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース 2015.・収 録 本編 approx.96分・サ イ ズ 16: 9 LB スコープサイズ・音 声 オリジナル (英語) 2.0ch・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、セル orレンタル・映像特典 オリジナル予告編※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:あなたはきっと驚愕する! 衝撃の結末が待ち受ける クライム・サスペンス!! 敏腕殺し屋 VS 不死身の男 無数の銃弾 どう殺せば死ぬんだ・ウラ面 :死にたくても死なない男 VS 殺したくても殺せない男 運命に翻弄された依頼人と殺し屋の 行く末を描く緊迫の クライム・サスペンス!!うーん、ジャケットはアクション映画風だが、本編は思索的な作品なので、ちょっとそぐわない。キャッチコピーもそうだ。「ミスリードだ」と言うなら、それもアリかも知れないが、やっぱり間違っているような気がする。(苦笑)ウラ面の「死にたくても死なない男」って表現は正しいのか? 「死にたくても死ねない男」って言い方が正しくない?「殺したくても殺せない男」って表現も、どうなの? 「殺したくても死なない男」じゃないの?主体はどこだ?(笑)【感 想】「カンディード、あるいは楽天主義説」邦題こそアクション・ホラーっぽいが、頭のいい子が撮ったサスペンス・ファンタジーって感じ。(笑)劇中でも言及されていたが、ベースになっているのは、ヴォルテールの小説「カンディード、あるいは楽天主義説」である。18世紀のピカレスクで、1975年の『ヤコペッティの大残酷』の原作となった。本作品は、明確に原作、或いは原案としているかどうかは、クレジットでは確認できなかった。けれど、ストーリーとテーマを考えると、ほぼ間違いないところだろう。――殺し屋のスティーヴンは、パーシバルから「自分を殺してくれ」と依頼を受ける。その場で3発の銃弾を撃ち込むが、一命をとりとめる。その後もスティーヴンはパーシバルを殺し続けるが何故か生き残る。やがて、スティーヴンは、死なない男に興味を持ち始める。お互いのことを語り合ううちに、親近感を募らせる。スティーヴンは、妻を交通事故で亡くして以来、通りを渡れないほどの深いトラウマをかかえていた。そして、パーシバルもまた、恋人のクリスを失ってから生きる意味を失っていた。……というお話し。『THE SUICIDE THEORY』という原題を考えると、この奇妙な物語の全容が、少しばかり見えて来る。パーシバルは存在したのか? スティーヴンは、本当に殺し屋だったのか? 仕事の仲介屋も登場するが、どうもウソくさい。オペラを愛しフランスの古典小説を読む男の職業とは思えない。では、彼が殺したのは誰か? フランク(殺しの標的)は何者か? パーシバルは誰か? 謎は尽きない。キチンと読み解いて、整合性のあるストーリーを組み立てるのも面白そうだが、それは野暮ってものだろう。映像が語るままのストーリーでも十分に面白いし、雰囲気がある。敢えて、深読みしないのも、スマートかも知れない。(後半、ダイナーで仲介屋とスティーヴンが話しをする場面が、それを許してくれないが……)実は、私にも、解っていなかったりして……。(苦笑)どことなく、M.ナイト・シャマラン監督が好きそうな題材だった。難点はあるし、万人向けではないが、オススメ!
2019.03.08
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1433 屍憶 SHIOKU※オモテ面【スタッフ】・プロデューサー 一瀬隆重 「リング」「呪怨」「THE JUOUN/呪怨」・製 作 リタ・チャン・監督・脚本 リンゴ・シエ・撮 影 チェン・チーウェン・編 集 深沢佳文「呪怨/ザ・ファイナル」・特殊効果 百嘉堂・特殊効果指導 松本 肇「リング」「呪怨」・音 楽 蓜島邦明「呪怨/ザ・ファイナル」【キャスト】・ウー・カンレン「カノジョの恋の秘密」・ニッキー・シエ「カノジョの恋の秘密」・田中千絵「海角七号 君想う、国境の南」・ヴェラ・イェン・アンドリュー・チェン・池端レイナ・ジャン・チンシャー※ウラ面【仕 様】・型 番 AAC-2085R・製作年度 2015年・製 作 国 台湾・日本・原 題 ----・発 売 アクセスエー・販 売 元 アクセスエー・販売協力 アメイジングD.C.・発売協力 メダリオンメディア・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 劇場公開・リリース ----・収 録 本編 86分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 中国語・台湾語 (ドルビーデジタル 5.1ch) 日本語吹替無・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:屍の憶いが 呪いに変わる・ウラ面 :本年、最大の恐怖!! 死者との結婚 “冥婚”が巻き起こした実話 日台合作、『呪怨』『リング』のスタッフが Jホラーの戦慄を大胆輸出!ジャケットのウラ面に、“冥婚”について説明文が掲載されている。「『冥婚』とは…台湾や東アジアの一部で残る風習。現世に未練のある、若くして亡くなった者への弔い、慰めの儀式。女性が未婚のまま亡くなると、道端に遺族が赤包を置く。通行人がそれを拾うとそれを監視していた遺族が出てきて、死者との婚姻を強要される。そのため、安易に赤い封筒を拾うことは大変危険であるとされる。封筒には現金や遺髪、死者の生前の写真などが入っている」うーん、必ずしも殺されるワケではないんだ。(汗) 本作品では、冥婚をおぞましい風習と描いているが、日本では良いとしても、台湾はOKだったのかな? もしかしたら、日本版とは違う台湾バージョンがあるような気がする。【感 想】「脱ぎっぱなしのスリッパを揃え直す育ちのいい幽霊」冥婚という風習は、TVシリーズ『BONES/骨は語る』でも取り上げられていた。いろいろな国や地方に存在するらしい。考えてみれば、ファラオの墓を造る時に大勢の作業員(奴隷?)が人柱として埋められてしまうのも、冥婚の一種だな。(笑)本作品では、未婚の若い女性が亡くなると、霊魂が成仏できないため、若い男性を殺して一緒に埋葬するとされている。亡くなった女性の家族が、道端に赤い封筒を置いて、それを拾った男性を拉致するらしい。(ひどく迷惑な話しだな)私も、封筒なんか拾わないようにしなければ……。(笑)――TVプロデューサーのハオは、恋人イーハンとの結婚を間近に控え、充実した日々を送っていた。ところが、或る朝、ジョギング中に赤い封筒を拾ったことがきっかけとなって、悪夢に悩まされるようになる。撮影中の番組で、死者との婚姻=冥婚を取り上げたせいだろうと気にしないようにしていたが、霊媒師から「女の霊に取り憑かれている」と警告される。……というお話し。ハオの前世から続く冥婚の因縁を中心にしてストーリーは展開する。それと同時並行で、霊感の強い女子高生インインの話しが語られる。16歳になったばかりの彼女は、心霊現象に怯える日々を送っていたが、彼女の前に現れる女の霊が、何かを伝えようとしていることに気づく。そして、ストーリーを一気にクライマックスへと押し進める。やや唐突な感じは否めないが、謎解きが必要な構成なので仕方あるまい。『シックスセンス』、或いは『箪笥』を思わせる仕掛けは、なかなか面白い。類似する作品を幾つも観て来たが、本作品は比較的よく出来ていたと思う。おそらく、インインのエピソードがミスリードになっているからだろう。(ベッドの下の女性の霊が、脱ぎっ放しのインインのスリッパ(屋内履き)を綺麗に揃えるシーンには笑ってしまった)日本と台湾の合作で、『呪怨』や『リング』の一ノ瀬隆重さんが、プロデューサーを務めている。編集などのスタッフにも日本人が携わっているようだし、キャストにも日本人の名前が見られる。レポーターの女の子は日本人だろうなぁ。「へぇ~」が日本人ぽかった。でも、基本的に撮影は、台湾で台湾の方々によって撮られたらしい。ホラー映画と言うよりも、スリラー映画といった趣きの作品だった。『呪怨』が象徴するような怖さやおぞましさを期待すると肩透かしをくらってしまう。けれど、端正な脚本と映像は悪くない。バッドエンディングではあるが、インインを演じた女の子がナチュラルで好印象だし幕ぎれも決して陰鬱ではない。尤も、それだけにインパクトが足りない。どこかで強烈な印象を与えるシーンが欲しかった。ちょっとだけオススメ!(女性の霊に取り憑かれるなら、礼儀正しくて育ちのいい女性がいいなぁ)
2019.03.07
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1432 ザ・リバー/呪いの川 VOL.4※オモテ面【スタッフ】----【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 VWDP2756・製作年度 2012年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE RIVER・発 売 元 ウォルト・ディズニー・ スタジオ・ジャパン・販 売 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 86分(2エピソード収録)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 ドルビーデジタル 5.1ch 英語・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 『キャッスル/ミステリー作家のNY事件 簿 シーズン1』第1話※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----DISC 3 のジャケットのオモテ面は、コール博士の妻、テス・コール(レスリー・ホープ)の画像で、本ディスクは、息子のリンカーン・コール(ジョー・アンダーソン)の画像が使われている。リンカーンは、まだ長髪だから、シーズンの最初の頃の画像だろう。ウラ面のレイアウトは、すべて同じ。使われている本編画像と背景がちょっと違うだけ。グリーンに色調補正されているところも同じ。おかげで、シリーズとしての統一感はとれている。総括すると、本編の不気味なイメージは十分に伝わって来るジャケットだと思う。けれど、アマゾンから連想される熱帯雨林の咽返るような熱気が伝わって来ない。そこだけは残念に思っている。【感 想】「数々の謎は残すものの鮮やかなエンディング」本シーズンで打ち切りになってしまったが、誰が何と言おうとも、私は、この作品が好きだ。(苦笑)今となっては、第2シーズンを撮って欲しいとは思わない。幾つもの謎を残したままで良い。それもまた、本作品の味わいの一つだと思っている。人生は、謎に満ちていた方が楽しい。■.EPISODE 7:カートの秘密 THE EXPERIMENTコール博士が運び込まれた研究施設に到着したテスたち。けれど、映像で見たのとは違って、すっかりと荒れ果てていた。人影も見えない。僅か数ヶ月しか経っていないとは、とても思えなかった。そして、テスたちが施設内で見つけたのは、バラバラにされて積み上げられた数十名の所員たちの遺体だった。……というお話し。今回も、悪魔や精霊の話しではなく、B級ホラー映画定番のゾンビものである。(頭を破壊されるまで動き続けるし、人を喰うからゾンビだろう)どうやら、完全なる健康体を持つ原住民の遺伝子を操作して、癌治療に役立てようとしていたらしい。おそらく違法な実験だろうから、この辺りにカートの秘密がありそうだ。■.EPISODE 8:親子の絆 ROW,ROW,ROW YOUR BOATコール博士は、《マガス号》に運び込まれ、意識を取り戻す。けれど、彼は、家族を残して探検に出掛けたことを悔いているものの、必死で探し求めた“根源”とは何なのか、一切語ろうとはしなかった。ともあれ、《マガス号》は帰路に就く。その最中、博士が何者かに銃撃され、咄嗟に庇ったリンカーンが被弾して、命を落としてしまう。……というお話し。最終話は、悪魔祓いのエピソード。どうして悪魔ってヤツは、饒舌で、何でもかんでも喋りたがるんだろう。お喋りな男はモテないぞ。(待てよ、悪魔は男か?)最後のカットが見事! ゾクゾクした。(笑) ボイウナは、川 の名前ではなく、その地域、土地、生き物すべての総称であるという説明があったが、それをヴィジュアルにすると、「こういうことなんだなぁ」と納得した次第。総括すると、どのエピソードもクオリティが高く、モキュメンタリーとしての魅力に満ち溢れていた。勿論、ツッコミどころは多々ある。でも、それを補ってあまりあるキーワードが随所に織り込まれて、本シーズンを支えている。アマゾン川 、ぼろぼろのマガス号にジャングル、洞窟や滝、霊魂と呪い、悪霊、悪魔、精霊、青く輝くトンボ、魔法の力……。人跡未踏の地は、深海と宇宙だけと言われるが、この世界にはまだまだ解明されない魔法に満ちている。(はずだ)オススメ!
2019.03.06
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1431 ザ・リバー/呪いの川 VOL.3※オモテ面【スタッフ】----【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 VWDP2755・製作年度 2012年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE RIVER・発 売 元 ウォルト・ディズニー・ スタジオ・ジャパン・販 売 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 84分(2エピソード収録)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 ドルビーデジタル 5.1ch 英語・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 『デトロイト 1-8-7』第1話※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----本シリーズの各ディスクには、ほかのTVシリーズの第1話が収録されており、ジャケットのオモテ面の左下に小さなジャケットが載っている。・DISC 1 『ミッシング』第1話・DISC 2 『デイ・ブレイク~奪われた明日』第1話・DISC 3 『デトロイト 1-8-7』第1話・DISC 4 『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1』第1話なかなか良いラインナップだ。(笑)そのため、どのディスクも片面 2層の仕様になっている。そうしてでも、広告宣伝をする価値があるってことだろうなぁ。【感 想】「キャスティングの妙味2」行方不明のエメット・コール博士を探す捜索隊のお話しなので《マガス号》には、メインキャスト以外にもレギュラで出演している俳優さんが複数いる。プロデューサーのクラーク役を演じるのは、ポール・ブラックソーン。本作品の後、TVシリーズ『ARROW/アロー』にレギュラ出演している。それまでゲスト出演ばかりだったが、チャンスを掴んだようだ。警備担当のカートを演じるのはドイツ人俳優のトーマス・クレッチマン。ハリウッド大作からB級ホラーやサスペンス、韓国映画まで、実に多彩な作品に出演している。ドイツを代表する役者さんであることは間違いなさそうだが、ちょっと地味な印象だ。(笑)■.EPISODE 5:エクソダス号 PEACHESジョナスの証言によれば、コール博士は、魔法の“根源”を探すためにサフテ族の住むエリアに向かったらしい。マガス号は速度を上げて先を急ぐが、深く立ち込めた霧にゆくてを阻まれる。然も、突然現れた正体不明の船と接触してエンジンを破損。立ち往生してしまう。翌日、救難信号を送るマガス号に一隻の船《エクソダス号》が救助にやって来る。……というお話し。いわゆる幽霊船のエピソードである。それをアマゾン川 を舞台に描くところが、面白い。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズにもあったが、船は魂を捕らえておく器に見立てるところは、世界共通のようだ。■.EPISODE 6:博士の消息 DOCTOR EMMET COLEテスたちは、“根源”だと思われるサフテの滝にやって来る。そして、コール博士たちのバッグ等を発見。新たな手掛りを求めて、バッグの中のビデオテープをチェックすることになる。テープに収められていたのは、コール博士の壮絶なサバイバルの記録だった。……というお話し。時々思うことだが、瀕死の状態の映像が残されているのは良いとして、どうしてそれが回収されるんだろ? ファウンド・フッテージの場合、常にその疑問がつきまとう。そうでないと、1本の作品として成立しないのは分かる。焚き火でマシュマロを焼いている画像ばかりでは、つまらないもんね。(笑)エンジニアのエミリオ役を演じるのは、ダニエル・ザカパ。TVシリーズへのゲスト出演が中心で、本作品以外にレギュラ出演はないようだ。時々、親しみやすい良い表情を見せるんですけどね。エミリオの娘ハエルを演じるのは、パウリナ・ガイタン。『闇の列車、光の旅』で主人公のサイラを演じた女の子。目で語ることの出来る子なので、良い女優さんになって欲しいと思う。(もう随分と大きくなったんじゃないかなぁ)ちなみに、カメラマン役で出演しているのが、ショーン・パークス。『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』で飛行船の船長イジー役を演じた方。ずいぶんとキャラが違っていて、最初は判らなかった。(笑)オススメ!
2019.03.05
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1430 ザ・リバー/呪いの川 VOL.2※オモテ面【スタッフ】----【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 VWDP2754・製作年度 2012年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE RIVER・発 売 元 ウォルト・ディズニー・ スタジオ・ジャパン・販 売 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 86分(2エピソード収録)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 ドルビーデジタル 5.1ch 英語・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 『デイ・ブレイク~奪われた明日』第1話※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----エメット・コール博士(ブルース・グリーンウッド)の画像を用いて、ビデオ画像を思わせる捜査線を入れて、POVの雰囲気を伝えている。背景を黒く塗りつぶしたかのように見せて、何やら浮かび上がらせている。なかなか芸が細かい。ウラ面は、VOL.1と同じレイアウトだが、背景のテクスチャが異なっている。オモテ面こそ大胆に変えているが、全体的なイメージは継承されている。シンプルだが、良いジャケットだと思う。でも、クレジット(スタッフ&キャスト)くらいは、記載して欲しかったなぁ。(苦笑)【感 想】「キャスティングの妙味」こうした作品で重要なのは、キャスティングだと思っている。名前と顔の売れた有名スターは起用できないし、だからと言って満足にお芝居も出来ないシロートに毛が生えた程度の役者では話しにならない。その点、本作品は絶妙だった。エメット・コール博士を演じたブルース・グリーンウッドは、大作への出演は多いものの、良くも悪くも目立たない。スターという感じではない。親しみのある雰囲気と笑顔は、まさにTVのドキュメンタリー番組のホスト役に最適だ。妻のテスを演じたのは、レスリー・ホープ。TVシリーズへのゲスト出演が中心で、イメージが固定化されるレギュラ出演やヒット作での主演という経験がない。キャリアは充分だし、シリーズ前半の物語を動かすテス役にはうってつけだろう。■.EPISODE 3:モルセゴスの裁き LOS CIEGOS《マガス号》に残されたビデオテープから、コール博士が洞窟を訪れていたことが判り、皆で現地に向かう。ところが、洞窟で見つかったのは、目と心臓を抉り取られた男の死体だった。霊感のあるハエルは、それが戦士の部族《モルセゴス》の仕業だと怯える。そして、ハエルの父親でエンジニアのエミリオが突然、目が見えなくなる。やがて、他の皆にも、その兆候が現れ始めた。……というお話し。幽霊も精霊も悪魔も出て来ない一編。ヒドイ花粉症にかかって目が見えなくなったところに、モルセゴス族の戦士らに襲われるストーリー展開は、昔の秘境冒険映画みたい。あくまでもホラー風の演出だが、『インディ・ジョーンズ』シリーズのプレオープニングに使って欲しい内容だった。(笑)■.EPISODE 4:もう1人のカメラマン A BETTER MAN川 を下るマガス号は、ジャングルで首吊りした男を発見する。コール博士に同行していたカメラマンのジョナスだ。然も、生きていた。マラリアに感染していると診断したリンカーンらの手当てで、危険な状態から脱するが、ハエルは「彼を追放すべき」だと主張する。そして、ジョナスを助けたことに怒るように、空から無数の青い鳥の死骸が船めがけて降って来た。……というお話し。私なら間違いなく、彼を追放するな。即断即決。クルー全員の安全が優先だ。(特に私の安全が最優先!)死への尊厳を説くコール博士の姿を見て、「最近は、こういう説教をする大人がいなくなったなぁ」と、ちょっと感心してしまった。お年寄りが説教をしないから、いまの若者たちの価値観が歪なんだと思う。リンカーンを演じるのは、ジョー・アンダーソン。ジョージ・A.ロメロ監督の初期の傑作『ザ・クレイジーズ(73)』のリメイク『クレイジーズ(10)』に出演していたが、未だ代表作に恵まれていない。本作品では、途中で長髪を切ったり、無精髭を伸ばしたり、時間の経過を表現しようと、いろいろ工夫していた。いい役者さんだ。リンカーンの幼馴染みで、カメラマンの娘であるリナを演じたのは、エロイーズ・マンフォード。本作品まではゲスト出演ばかりだったが、ここ数年は『フィフティ・シェイズ』シリーズに出演しており、知名度を上げている。シリーズの打ち切りで、リナの秘密が明かされることはなくなってしまった。うなじのマーク(しるし? アザ?)が持つ意味などを知りたかった。(溜息) オススメ!
2019.03.04
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1429 ザ・リバー/呪いの川 VOL.1※オモテ面【スタッフ】----【キャスト】----※ウラ面【仕 様】・型 番 VWDP2753・製作年度 2012年・製 作 国 アメリカ・原 題 THE RIVER・発 売 元 ウォルト・ディズニー・ スタジオ・ジャパン・販 売 ----・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 86分(2エピソード収録)・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 ドルビーデジタル 5.1ch 英語・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 『ミッシング』第1話※ディスク【ジャケット】・オモテ面:お前たちは、帰さない。 『パラノーマル・アクティビティ』の 監督が放つ、新たな戦慄!・ウラ面 :----草の葉の隙間から、誰かが覗いているイラストは、ちょっと気味が悪い。その瞳に写り込んでいるのは、上空から見たアマゾン川だろうか。まさしく、本シリーズを象徴するようなイラストだと思う。それに、精細に描き込まれた様子は、“スーパーリアリズム”とも言うべき出来映えで、悪魔や悪霊が登場するスーパーナチュラルな世界を描いた作品に相応しい。ウラ面は、ストーリーと本編画像が2枚だけ。背景に使われているのは、ジャングルを写したビデオ画像だろうか。キャチコピーすら見当たらないデザインは、かえって不気味な感じを煽り、訴求力が高い。ヘタにコピーを入れるよりも効果的だ。何とも、よく考えられたジャケットだ。【感 想】「エメット・コール博士の未知の世界」大ヒット作『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのオーレン・ペリやジェイソン・ブラムら製作陣が、製作総指揮にスティーブン・スピルバーグをいただいて撮り上げたTVシリーズ。第1シーズンで打ち切りになってしまったが、個人的には好きだった。『宇宙大作戦』のホラー版みたいで、同じテーマでアマゾンから北米の五大湖やオーストラリア、アフリカ、ヨーロッパ、東南アジアへと舞台を広げて行けば、何シーズンも作れると期待していたのだが、残念だ。(溜息)■.EPISODE 1:魔法に満ちた場所 MAGUS長年、視聴者に親しまれて来たドキュメンタリー番組『エメット・コール博士の未知の世界』のクルーを乗せた調査船《マガス号》が、アマゾンで行方不明になる。必死の捜索にも関わらず船は発見出来ず、番組のホスト役だったコール博士の葬儀が執り行われる。ところが、半年も経った頃、博士の救難信号が受信される。妻のテスと息子のリンカーンは、番組のプロデューサーとともにアマゾンへと旅立つ。……というお話し。ヘリで合流したリナの助けで、マガス号を見つけたはいいものの船室に封じ込められていた悪霊《コルポ・セコ》を解き放ってしまうのが、本エピソード。TVシリーズらしく、博士の捜索を縦軸にして各話で不可解な現象に見舞われることになる。その1本目としては、なかなか魅力的だった。■.EPISODE 2:父からの贈り物 MARBELEYマガス号に残されていたビデオテープから手掛りを見つけたテスたちは、ジャングルに分け入ることになる。ところが、辿り着いたのは開拓民の墓地。そして、無数の人形がぶら下がる霊魂の木。人形の中には、リンカーンが子供の頃に手放さなかったクマのぬいぐるみ“マーベリー”があった。博士がここに来て捧げたのだ。その場所で野営することになった一行は、かつてない怪異に遭遇する。……というお話し。欧州の植民地政策、ゴム景気の犠牲になった南米の歴史にも触れられる。ヴェルナー・ヘルツォーク監督の壮大な力作『フィッカラルド(82)』を思い出してしまった。私が子供の頃、海外のドキュメンタリー番組が頻繁に放送されていた。『野生の王国』やジャック=イブ・クストーの『驚異の世界』、紀行番組の『素晴らしい世界旅行』。先日亡くなられた兼高かおるさんの『兼高かおる/世界の旅』は日曜日午前中の定番だった。当時は、一般の人たちにとって海外旅行は敷居が高かったから、そうした番組の需要が高かったのだろう。いまは、お年玉で海外旅行に行ける時代だし、バラエティ番組ですら海外ロケが普通に行われている。それに、ネットに横溢する情報で、ありとあらゆる風俗習慣を知ることが出来る。多少のことでは、視聴者も驚かない。いい時代なのか、つまらない時代なのか、さっぱり判らない。一つだけ確かなことは、良質なドキュメンタリー番組がなくなったことだろう。タレントが海外に行って、土地の人たちと生活を共にしたり、史跡や絶景を紹介するエセ紀行番組には、何の価値もない。そこにあるのは、観光旅行の追体験に過ぎない。(私たちとは旅行先が違うだけ) よりグローバルな視点で新しい価値観を伝えようとする高い志しもない。つまり、番組としての使命が何もない、ということである。それならば、本シリーズの方が冒険心を駆り立ててくれるだけ観る価値はある。ファウンド・フッテージ形式のモキュメンタリーに現実が負けてしまうのだから、現代社会は相当病んでいる、ということだろう。(ホントかよ?)オススメ!
2019.03.03
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1428 少林老女※オモテ面【スタッフ】・監 督 寺内康太郎・脚 本 寺内康太郎 カロルコ・音 楽 藤野智春・美 術 畠山和久・製 作 大橋孝史 小林洋一・プロデューサー 上野境介 宇田川和恵・製 作 「少林老女」製作委員会 (ジョリー・ロジャー/エースデュース)・制作プロダクション トルネード・フィルム・主 題 歌 千 太郎「あなたが命」【キャスト】・浅見千代子・長澤奈央・仙波和之・漆崎敬介・矢崎まなぶ・千 太郎・太地琴恵・上島竜兵※ウラ面【仕 様】・型 番 ADE896・製作年度 2008年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 エースデュース・販 売 エースデュース・提 供 ----・価 格 10,500円(本体価格 10,000円)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 72分+予告編・特報・サ イ ズ LB ビスタ・音 声 オリジナル:日本語 (ステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、DVD、 2 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、 レンタル専用・映像特典 予告編・特報※ディスク【ジャケット】・オモテ面:少林武術の歴史に名を残す? 史上最強の老女が誕生した!? 老女(ババァ)の一生ヤバすぎる。・ウラ面 :「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで !!」でお馴染みの あの“キスおばちゃん”“腰ふりおばちゃん” こと浅見千代子が映画初出演!! 今までにない!常識と世代を超えた 対決が巻き起こす、全てのジャンルを 超越したカンフー映画がここに誕生!!こんなしようもない作品でも、DVDでリリースするとなると、ちゃんとジャケットが作られて、トールケースに入れて発売される。勿体ない話しだ。(苦笑)DVD-Rに焼いて、マジックで『少林老女』と手書きすれば、それで良かったんじゃない? 薄いプラスチックのケースに入れれば、それで十分でしょ。何もワザワザ、ジャケットまで印刷する必要はなかったんじゃないかなぁ。バラエティ番組から派生した企画モノなわけだし、レンタルビデオ店のカウンターに山積みして、「ご自由にどうぞ!」と無料配布した方が、多くの人に見て貰えたような気がするぞ。【感 想】「う~ん、どうして観ちゃったんだろ?(苦笑)」う~ん、どうして観ちゃったんだろ?(苦笑)どうやらバラエティ番組で人気のあるお婆ちゃんを主演にしたカンフー・アクションのコメディ映画。(たぶん……) TVを見ない私には、番組もお婆ちゃんのことも知らないが、まぁ、おおよその見当がつく。妙なキャラクタのお婆ちゃんを、周りが面白がってイジっているのだろう。だからって、こんな作品まで撮ってしまうとは……。人生をナメているとしか思えない。――山奥に佇む少林寺。そこは少林寺拳法の修行の場として、陳老師の後を継いだ“少林老女”によって修められていた。過去に数多の道場破りを退けて来たが、或る日のこと、足技に長けた“一本足”に負けてしまう。寺を逐われた少林老女は、放浪の果てに日本の大都会に流れつく。ひょんなことでショー芸人として人気者になった彼女は、次第に都会の生活に馴染み、恋をしているうちに闘争心を失ってしまう。けれど、“一本足”が、すべてを忘れさせてはくれなかった。老女は意を決すると、一本足と対決するために再び少林寺を訪れる。……というお話し。コメディなのだろうが、笑いのツボがマニアック過ぎて、私には全く理解できなかった。面白いと思えなかった。クスリとも出来なかった。(溜息) 本作品を観て笑える人がいるのだろうか。不思議だ。唯一、目を見張ったのは、長澤奈央さん。青いチャイナドレス風の衣装が体の線を際立たせており、いい目の保養になりました。(笑)彼女がグラビアアイドルなのかタレントなのかは知らないが、体のキレが良くて見応えがあった。あとは、どうでもいい人たちが、どうでもいいことをしているだけなので、どうでもいいかなぁ。(笑)ババ専の方にだけオススメ!ちなみに、私は、お○ぱいとお尻が大きくてムッチリした若い子が好きなので、観たことを激しく後悔している。『少林○○』って作品をコンプしたかっただけなのに、挫けてしまった。私の人生において最初の挫折だ。(笑)
2019.03.02
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1427 ミックス。 [ブルーレイ]※オモテ面【スタッフ】・監 督 石川淳一・脚 本 古沢良太・音 楽 末廣健一郎・主 題 歌 SHISHAMO「ほら、笑ってる (Movie Ver.)」(GOOD CREATORS RECORDS / ユニバーサル シグマ) ・製 作 フジテレビジョン 東宝・制作プロダクション FILM【キャスト】・新垣結衣・瑛太・広末涼子・瀬戸康史・永野芽郁・佐野勇斗・森崎博之・蒼井 優・山口紗弥加・中村アン・久間田琳加・神尾 佑・平山祐介・斎藤 司(トレンディエンジェル)・佐野ひなこ・鈴木 福・谷 花音・平澤宏々路・関 大(タイムマシーン3号)・真木よう子・吉田鋼太郎・池上季実子・松尾 諭・生瀬勝久・田中美佐子・遠藤憲一・小日向文世※ウラ面【仕 様】・型 番 PCXC-70138・製作年度 2017年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 フジテレビジョン・販 売 元 ポニーキャニオン・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替監修 ----・吹替演出 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 119分+特典映像・サ イ ズ 1080p High Definition (ビスタサイズ)・音 声 1.オリジナル (日本語) DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド 2.オリジナル (日本語) DTS-HD Master Audio 2.0ch ステレオ 3.音声ガイド (日本語) DTS-HD Master Audio 2.0ch ステレオ・字 幕 1.日本語字幕(本編のみ)・そ の 他 2層、COLOR、MPEG-4 AVC、 dts-HD Master Audio、 Blu-ray Disc、レンタル専用・映像特典 予告編集※ピクチャディスク【ジャケット】・オモテ面:偶然の出会い(“ミックス”)が、 わたしの人生を変えた。 オールスターキャストで贈る、恋× 笑い×感動のロマンティックコメディ・ウラ面 :「リーガルハイ」「デート~恋とはどんなもの かしら~」ヒットメーカー・古沢良太と オールスターキャストで贈る、 奇跡のロマンティックコメディ!!主人公2人が背合わせでこちらを見ている画像を大きく中央に配置し、その周囲を主要な登場人物、ゲスト出演の方々の画像が切り張りされている。コメディ映画では定番のレイアウトだから、そこに文句はない。けれど、卓球の世界であることが伝わって来ない。確かに、よく観ると、新垣さんの指がボールを握っているし、男の方はラケットを握っている。でも、白い指と白いボール、ラケットの赤いラバーが赤いタイトルとかぶさっているのは、失敗だろう。埋もれてしまって、肝心の物語世界が伝わらないのでは、何の意味もない。ウラ面は、たくさんの画像が使われているが、どれも小さくてイマイチだ。本作品が、どんな評価を受けて、どれほどの興収を上げたのか知らないが、ジャケットの出来映えは、作品を支持する役には立っていない。(溜息)【感 想】「激辛麻婆豆腐にのたうつ」卓球のミックスダブルスの世界を描いたスポ根風のラブコメ映画。わりと面白かった。タイトルから推して、あだち充さんのコミックが原作だと勝手に思っていたら、違った。(そもそも、野球じゃないじゃん)――結婚適齢期の多満子は、付き合っていた男に浮気され、会社を辞めて生家に帰って来る。ショックのあまり自堕落な日々を送っていたが、或る日、父親から「借金があるので卓球クラブを売ろうと思うんだ」と相談される。卓球クラブは、多満子にとっては苦い思い出しかない場所だった。幼い頃から、鬼のように厳しい母親に「オマエは表彰台の一番上で輝かなければいけないんだよ!」と怒鳴られ、泣きながらボールを打っていた。試合に負けようものなら罵詈雑言の嵐。だから、高校の時に母親を亡くすと、多満子はすぐさま卓球をやめてしまった。以来、15年間、ラケットを握っていない。普通の女の子に戻り、普通に恋愛をして普通に結婚することを願っていた。けれど、交際したのが憧れていたエリート卓球選手で、然も、裏切られている。いまさら卓球などする気はなかったが、寂れてしまったクラブの様子を見てしまうと、そうも言っていられない。そして、昔の練習仲間の弥生に推されてクラブ再興のために再びラケットを握ることになる。……というお話し。多満子の旧友の弥生を演じたのは、広末涼子さん。元ヤンキーという設定。敢えて、変な髪型や表情、衣装で登場。でも、試合のシーンの表情が良くて、さすが女優さんだなぁと感心してしまった。(でも、若者向けの映画で、主人公ではなく、脇にまわるようになってしまったのは、ちょっと哀しい)卓球クラブに通う夫婦に遠藤憲一さんと田中美佐子さん。プチトマト農園を経営している、という設定。プチトマトだけで、生計が立てられるのだろうか?ちなみに、劇中、赤いプチトマト(色がキレイ!)を一つひとつ手で収穫する場面があって、ちょっとビックリ。あんなに丁寧に収穫するなら、もっと高い値段で販売しないと駄目だぞ。田中美佐子さんがおっとりした奥さんを演じて面白かった。なお、誰よりも目を惹いたのは蒼井優さんのチャイナガール。最高! リアルだった。(笑)彼女も、いい女優さんだなぁ。姿勢や動作、椅子に腰掛ける姿までキチンと勉強して演技をつけている。コミカルに過ぎる気もするが、彼女が登場するシーンは、完全に彼女のモノだった。主人公の多満子を演じるのは、新垣結衣さん。ポッキーのCMに出ていた子ってくらいしか知らない。コミカルな場面はキャラクタで押しきれるから良いとして、もう少し繊細なところを見せてくれないと、主演女優さんとしては、物足りない。(とはいえ、人気があるのは分かるくらいキュートだった)田中美佐子さんにしても、広末涼子さんにしても、みなさん、お歳を召しましたねぇ。(私もだけど……)蒼井優さんがオススメ!え? 作品?卓球の楽しさが伝わって来るので、オススメ!え? 新垣結衣さん?新垣結衣さんもオススメ!(笑)
2019.03.01
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