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先が見えないコロナウイルス対策。いつまで外出に制限が必要か、途方に暮れる方も少なくないと思います。期限の見えない我慢は辛いもの。今日は参考になればと資料をご紹介します。素人の考えですので、あくまで参考になればと思います。下記はインフルエンザでの月別死者数の遷移です。(参考: https://president.jp/articles/-/33053?page=2)これから、下記が言えるかもしれません。〇コロナ対応は5月頃までが山場 インフルエンザの死者は例年6月には減少。 コロナもインフルエンザと同様なら、外出の制限5月末までかもしれません。 一方で、夏が治療薬、ワクチン、医療設備などを整備するチャンスです。 マスクなどの不足品も夏のうちに生産を強化する必要があります。〇コロナ対策は今は功を奏している 2018年のインフルエンザ死者数は3325人でした。 それに比較すると、コロナの抑制は今は功を奏していると言えそうです。 皆さんの感染防止の努力は功を奏しています。あくまで素人の考えです。否定される方もあるかと思います。ただ、今我慢する必要性をお伝えしたくて書きました。ゴールデンウイークも、まだ行動を制限すべきではないでしょうか。帰省は大都市から地方へのウイルスの拡散を促すでしょう。帰省での高齢者と若者の接触も危険です。ゴールデンウイークは帰省を我慢すべきかもしれません。夏のお盆休みに帰省された方が、リスクは低いと思います。今少し我慢を。皆さんの対策は功を奏しています。素人の考えですが、参考になればと思います。【楽天】
2020.03.30
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にほんブログ村 私がこの子と出会ったのは、ある雨の日の金沢でした。急に激しく降り出した雨に、私は近くの雨宝院で雨宿りをしていました。ひと気がなく、雨音だけが激しく響く軒下で、私は濡れた顔や手を拭いていました。奥には地蔵堂らしきものが見えています。暗くてよく見えませんが、なにか強い視線の様なものを感じます。胸騒ぎを覚えつつ、私はその奥をのぞき込みました。そこにはお地蔵様がおられました。そしてあの視線は、胸に抱かれた子から注がれていました。引込まれてしまいそうなその子の視線に、私は長く耐えることができません。気が付けば雨宿りもそこそこに、私は激しく雨が降る街に駆け出していました。【鏡は魔除けに】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2020.03.28
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にほんブログ村 「いもかわうどん」をご存知でしょうか?芋川うどん(いもかわうどん)は、三河国芋川(現愛知県刈谷市)で名物だった平打ちのうどんだそうです。この写真は、いもかわうどん発祥の地を示す碑。愛知県刈谷市の洞隣寺の前にあります。それにしても、このポストは最近設置されたようです。なぜこんな場所にポストを設置したのでしょうか?郵政省さん、文化財保護の配慮がありませんね。 いもかわうどんは「東海道中膝栗毛」にも名物と記述があるそうです。いもかわうどんは、名古屋の「きしめん」の起源と言われます。さらに東京で平打ちうどんを「ひもかわ」と呼ぶそうですが、その語源とか。私はいもかわうどんどころか、東京の「ひもかわ」も知りませんでした。いもかわうどんを再現したお店から、いもかわうどんの画像をお借りしました。かなり幅広のうどんですね。(画像出典: https://kisan1999.jimdofree.com/)いつか食べてみましょうか。【楽天商品: これは「ひもかわ」】 にほんブログ村
2020.03.26
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突然、通り雨が降り出しました。急な雨に、近くにいた猫も雨宿りにやってきました。雨粒が落ち、水面にも波紋が広がります。思いがけない雨に、虫たちも大慌て。雨が嫌いな猫たちは雨を避けようと、坂を駆け下ります。あわてものの猫は、思わず飛び降りてしまう始末。そんなにあわてなくても大丈夫。雨はまもなく止みました。雨上がりの美しい夕焼けを、ぼくは時を忘れて眺めていました。気がつけば、夕闇が広がってきています。もう家に帰りましょう。家では温かなベッドが待っています。今日の疲れと安心から、ほどなく夢の世界に誘われます。その日の夢は、海の冒険。一緒に泳ぐクジラの背中には、一匹の猫が乗っていました。さあ行こう、どこまでも続く海の彼方へ。ぼくたちの冒険は、まだ始まったばかりなのだから。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も名古屋駅地下街、ルーセントアベニュー。最後の海を泳ぐ魚の写真は、本当は天井を写したもの。写真の上下を反転させて、足元を泳ぐ魚の様に見せています。【ルーセントアベニューの日記】 「地下にうごめく、ひとならぬモノ」【楽天】
2020.03.23
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にほんブログ村 その日歩いていたのは、いつもと違う通り。そこはかとなく感じる、胸騒ぎ。動物たちも、なにかの気配に警戒しています。すれ違う無数の鳥たちも、何者からか逃げてくるようでした。胸騒ぎは、確信に。突然、巨大なそれが迫ってきました。襲われる!しかし、やつはおもちゃの瓶に夢中。逃げるのは、今のうち!ようやく逃げ切り、一安心。しかし、それもつかの間。そこには、新たな恐怖が待ち受けていたのです。ここは名古屋駅の地下街、ルーセントアベニュー。人ならぬモノとの出会いが待つ、美しい通り。【楽天: 鬼滅の刃】 にほんブログ村
2020.03.21
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今日はお墓をご紹介します。このお墓は、愛知県刈谷市の洞隣寺にあります。右の花の陰にある小さな石は、「めったいくやしい」の墓。仏法修行中の青年僧に恋した娘。叶わぬ恋に「めったいくやしい」と言いながら、娘は衰弱死したそうです。この地に伝わる哀しいお話。左に並ぶふたつの墓は、「中津藩士」の墓。突然切りあい、落命したふたりの藩士の墓です。この墓には”何度直してもかたむく”という伝説があります。実際、右の墓は大きく傾いています。なにか怨念を感じる不気味な話です。しかし、お墓が傾く理由は、墓を後ろから見るとすぐにわかります。おわかりになられたでしょうか?傾くのは、墓の底面が斜めに削られているからです。あまりに斜めなので、小さな石まではさんでいます。何度直しても傾く墓。何度直しを頼まれても、執拗に何度も何度も斜めに削り続けた人がいる。その生きた人にこそ、奥深い執念の怖さを感じます。【楽天: 通販でお届け!】にほんブログ村
2020.03.19
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なぜ、この女性は驚いているのでしょうか?それは目の前に、鬼が現れたからです。この像は、有名な「肉付きの面」が題材。やはり愛知県の五色園にある浅野祥雲の作品です。清は信心深い女性でした。不幸にも清は夫と子供に先立たれ、姑と一緒に暮らしていました。清は毎日、寺に通い、夫達を弔っていました。その姿を見た村人達は清をほめますが、それを姑は妬みました。そこで姑は鬼の面をかぶって、寺で清を脅かしました。脅かした後に清は面を外そうとしますが、なぜか外れません。涙を流して悔やむ姑。その姑に、清は念仏を唱えよと諭しました。姑が念仏を唱えると面は外れ、姑も仏への信仰を深めたとのことです。これらの像も最近補修されました。この清の像も悪戯で腕が折られ、最近、腕を作り直したそうです。そんな悪戯者には、鬼の面を付けてあげたい。【日記1】 「魅力的なコンクリート像 ― 五色園 ―」【日記2】 「夏は厄介です ― 五色園2 ―」【日記3】 「踏みつけては駄目です ― 五色園3 ―」【日記4】 「迷う道で救いの手が ― 五色園4 ―」【日記5】 「名古屋の心霊スポット ― 五色園5 ―」 【日記6】 「森に埋もれて ― 五色園6 ―」【楽天】
2020.03.17
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邪鬼が辛そうにしています。とても重そうな物をかついでいます。こちらは金沢の浄安寺の山門。2匹の邪気は、下で柱を支えています。実はこの邪鬼も、先日の三光寺の御住職の作品です。さすが石像作りがお上手です。邪鬼の後ろ姿にも哀愁があります。これからも金沢には、石像の仲間が増えるのかもしれませんね。【日記】 「素晴らしい彫刻 ― 三光寺 ―」【楽天商品: お財布にかわいいお守り】にほんブログ村
2020.03.14
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にほんブログ村なぜかお寺の境内に橋があります。この橋も、愛知県刈谷市の密蔵院にあります。近づくと、橋の下に・・・。なんと、仏様が布団の中でお休み中。実はこれ、弘法大師が四国を行脚中に野宿した、愛媛県の十夜ヶ橋(とよがはし)がモチーフです。大師様でさえも空腹や寒さで、一夜の野宿が十日に思うほど長く感じられたといいます。本家は、愛媛県大洲市にある別格霊場8番札所「十夜ヶ橋」。四国八十八ヶ所の番外札所です。本家も橋の下にあり、2018年には水没の被害に遭いました。四国のお遍路では、橋の上で杖をつかないという決まり事があるそうです。弘法大師様が安眠できるようにとの想いから。お遍路さんのやさしさを知りました。【日記1】 「こわくなんかないよ!」【楽天商品】 にほんブログ村
2020.03.12
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にほんブログ村 この御顔をご覧になって、いかが感じられるでしょうか?このおかたは、愛知県刈谷市の密蔵院におられます。密蔵院は山門も立派なお寺です。身長2メートルはありそうな巨大な弘法大師様。前面にあるガラスの反射を避けると、なかなか全身が写りません。全身が縄で覆われています。縄の下はどの様な御姿でしょうか?大きさ故か、このおかたを怖いという人もいます。でも、私はむしろ、愛嬌があると思いました。みなさんは、いかがでしたか?【楽天商品: 今年は自粛かな】 にほんブログ村
2020.03.10
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見事なアヒル口の童子様。愛知県尾張旭市新居町の大弘法様の横におられます。もちろん不動明王様もおられます。私の過去の記事をご覧になられた方は、違和感を覚えられたかもしれません。そうです、童子の配置が逆なのです。本来、「慈悲」を示す矜羯羅(こんがら)童子様は向かって右が正位置。そして、「憤怒」を示す制多迦(せいたか)童子様は左が正位置。不動明王様、気になりませんか?傍では阿弥陀如来様も、不思議そうに考え込んでおられます。昭和3年作の勝川の不動三尊は正位置なのに、昭和6年作のこの像はなぜ逆位置になったのでしょうか。”こんがら”と”せいたか”の童子を逆に配置。作者の浅野祥雲さん、”こんがらかって”しまいましたか?【日記1】「弘法大師様を守りたい」 【日記2】「幸せな街のアイドル」 【日記3】「大弘法様は高さ10メートル」 【楽天商品】
2020.03.08
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今日も大弘法様をご紹介します。今日、ご紹介するのは、尾張旭市新居町の大弘法様。尾張旭市は、先日御紹介した大弘法様がある春日井や勝川と隣接しています。こちらは退養寺の東にあり、「新居の大弘法さん」と呼ばれています。昭和6年建立の高さ10mの大弘法様。もちろん、浅野祥雲さんの銘もあるコンクリート像。塗装も塗り直され綺麗です。ちらほらですが、近隣の方が参拝に来れれます。尾張の浅野祥雲さんの弘法大師様。御紹介でき、満足な私です。【日記1】「弘法大師様を守りたい ー 春日井 ー」 【日記2】「幸せな街のアイドル - 勝川 -」 【楽天商品】
2020.03.06
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ガンダムを初めて間近で見ました。遠目ではよく見ていましたが。お台場のユニコーンガンダムは、実物大。高さ19.7mは近くで見ると本当に大きい。細部も良くできています。背面も迫力あります。写真を撮影したのは、今年の1月。コロナ騒ぎの今なら、もっと閑散としているでしょう。さらに夜は、ガンダムが光るそうです。それにしても、こういうのを作ってしまう日本人ってすごい。【楽天商品】
2020.03.03
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印象に残る寺院との出会いもあります。今日はそのひとつ、金沢の三光寺をご紹介します。三光寺は大久保利通を暗殺した首謀者達の集会場だった場所。山門の両脇には、仁王像の石の浮彫があります。驚いたことに、この仁王像は御住職自ら彫刻されたとのこと。後で知りましたが、御住職は金沢美大を卒業された彫刻家とのこと。境内にある、素晴らしい作品群をご覧ください。さざれ石のイメージでしょうか。これは特に力作です。とても良い印象のお寺でした。【楽天商品】 にほんブログ村
2020.03.01
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