真の自己に出会う旅・・・気づきと感謝の日々

真の自己に出会う旅・・・気づきと感謝の日々

2014年10月16日
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心の発達や働きについてのお話です。

人間は幸せに生きるために、手を使って衣食住を豊かにするものをつくりだしてきました。そして危険を回避し、生命力を豊かに成長させていくために、心を発達させてきたと言えるでしょう。

生きていくなかでさまざまな体験を通して、感動がその心に記憶されていきます。思考する心、記憶する心、思い出す心、想像する心、思い込む心、クリエイティブな心、集中する心、忘れる心、愛する心、意識する心、決断する心など、心にはさまざまな発達があるのです。

欲望が満たされると嬉しかったり、満たされないと悲しかったり、寂しかったり、怒ったりといった感情の、いわゆる喜怒哀楽の心もそうして発達してきました。

心の働きは、常に自らの命をつなげようとしています。そこに何か不足があると感情がサインとして働きだし、何らかのバランスをとるために、心と体が行動をとるのです。諦めたり、進んだり、止まったりと、命をつなげるためのバランスをとっていきます。その行動はすべて過去に学んでおり、過去の記憶から発生しています。

心は感覚がスイッチを入れることにより、自動的に働きます。欲望が心のスイッチを入れることもありますし、好きとか嫌いで心のスイッチが入ることもあります。

心の働きを注意深く見ると、自分にとって一番守りになるものを選んでいることがわかります。

例えば、悲しみが選択されたときには、じつはエゴが悲しみを望んでいるのです。
さらに言いますと、泣くということも、神が与えたものであり必要なことです。泣くことによって何かを知らせていたり、さらに、人間は苦しみを和らげたり、悲しい気持ちを解きほぐしたりするからです。泣くことも、必要があって行っているケースが多いのです。

   ヨグマタ新刊「『心の癖』を変えて幸せに生きる」より

心は必要があって発達してきたのですね。危険を回避し、生命力を豊かにするためであったとは、驚きです。心もまた神様からいただいた素晴らしい贈り物だったのですね。





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Last updated  2014年10月16日 20時02分13秒
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