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昨日の午後3時頃、エーゲ海地方で大きな地震がありました。私はちょうどその時間、店でデスクワークをしていましたが、全く揺れは感じず、その後の日本の友人たちからのメッセージでニュースを見て知ることになりました。SNSには衝撃的な映像が繰り返し流され、まさに他人事でない環境に思わずそれらを見ることが怖くなり、スマホを閉じてしまいました。ひとつには2011年の東日本大震災の際の報道で目にした映像と重なってしまったからです。私自身は幸いなことに大地震を体験していませんが、当時トルコにいて遠く離れた母国の信じられない状況に私なりにショックを受けました。今でも最初にトルコ人に「日本が大変なことになっているぞ」と見せられた津波の映像は忘れることができません。もうひとつは日本同様、地震大国であるトルコに暮らし、しかも地震帯が横たわるアンタルヤと言う立地で心配される古いビルの構造、住環境など、他人ごとではありません。目の前で崩れていくアパートが自分の住んでいる建物と何ら変わりなく、いつ自分の身に起こってもおかしくないのです。さらには仕事などで馴染みの深いイズミールでの出来事です。絨毯業者、オヤ関係、バスク関係で知り合ったたくさんの友人、知人がいます。亡くなった方のご冥福をお祈りし、負傷された方、被害を受けた方にお見舞いを申し上げると共に、一日も早い町の復興を心から願います。またアンタルヤに暮らす私を心配して、日本の友人たちからたくさんのメッセージやメールをいただきました。こちらでは何もなく無事です。ありがとうございます。さて、そんな中ではありますが、来週11月6日(金)20:30-21:30に開催されるHISさんのライブオンラインツアー「アンタルヤ街歩き」のお知らせです。普通の観光案内はしません。ドーガラジからスタートしてアンタルヤ名物の食べ物をいくつか、手工芸を見ながら、かつ旧市街カレイチもご紹介していきます。ラストにどんな風景が待っているのかもお楽しみにしてください。そして最後に大切なお知らせがある予定です。実際の海外旅行はまだ先になるかもしれませんが、気持ちだけでもアンタルヤに遊びに来てください。一緒にお散歩してもいいよ~、って方はHISさんにお申込みお待ちしております。お申込みはこちら↓↓↓↓↓ライブオンラインツアー「アンタルヤ街歩き」------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 31, 2020

マスコミの暇ネタ素材のミフリ社長です今年は特に取材してもらえるようなことは行事としてはやっていないのですが、夏からテレビTRT、通信社DHAとイーネオヤコレクションネタでニュース取材がありましたが、先日通信社IHAの取材も受けました。たいていはトルコ各地の全国紙地方版や地方紙、テレビニュースでも地元ネタで出ることが多いのですが、今回はSHOWテレビの全国ニュースで流れたようでかなりの反響がありました。以前もニュースが流れる度、なんらかの反応はあったのですが、取材をした記者を通して、こんな問い合わせがあったよ~とか、SNSで繋がっているお友達から連絡が来る程度だったのですが、さすが万人SMS時代に突入しただけあって、私のSNSのIDを見つけた見ず知らずの人たちからメッセージの嵐。感動した、ありがとうとかのただ気持ちを伝えたかっただけのものから、映像系の学部の学生から卒論のテーマにしたいとか、他のニュースも調べたらしく貴女の書いたオヤの本が欲しいとか、母親から譲り受けた古い手仕事の写真を送ってくれる人とか(宝ものだから売る気はないよとのお断りと共に・・・)、中にはこんなものが家にあるけれど興味あるかなとかの売り込みもありますが、普通だったら接点がない人たちと知り合うきっかけになりました。でもごめんなさい、ほとんどの方にはお返事も出来ていませんけれど・・・。↓↓↓↓↓Hurriyetニュースの映像今回は本当に空いたスペースを埋める暇ネタを探していた記者さんに声をかけてもらったらしく、前日の深夜(いやほとんど当日の早朝)にSNSにメッセージが入ってきて、翌日取材できるかという問い合わせでした。で、私は見ていないので知らないのですが、取材日の翌日には流れていたようです。ですから準備をすることもなく、イーネオヤも店に残していたものでなんとかした状態での撮影で、映像的には私自身は悔いも残りますが、記念ですからね。トルコで暮らしてイーネオヤと関わったことの・・・。また近く、ちゃんとネタのある状態でニュース取材をしてもらえるようにしたいと思っています。来年は今年できなかった分も活動できるかな。西アナトリアにあった紀元前8~7世紀のフリギア王国の風景をいくつかYouTubeのikumi nonakaチャンネルに更新しました。↓↓↓↓↓大地母神キュベレーとライオンの神殿イーネオヤ関連の動画も出したいので、日々溜まっている分を少しずつ片づけていますが、昼間は普通にお仕事しながらなので寝る時間を削るしかないのが今のところの悩みです。YouTuberには慣れそうもないので、経費も掛けられず既存のパソコンで無料の編集ソフト使いながらなので、いろいろ制限や不便がありますが、できるところまでやってみたいと思います。目指すは年内200本配信!(現在限定公開を含めて118本)------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 30, 2020

トルコの観光地としては有名観光地のように対外的に宣伝されていないけれど、アフィヨンカラヒサ―ルからキュタフュヤにかけてフリギアの谷が広がっている。フリギア人は紀元前13世紀頃にヨーロッパ方面から移動してきたと言われ、ヒッタイト帝国が滅亡した後の紀元前8世紀頃に現在のアンカラーエスキシェヒールーアフィヨンカラヒサ―ルーキュタフュヤの高原地帯にフリギア王国を建国している。王様の耳はロバの耳、触るものが全て金に変わる・・・で知られるミダス王の神話もフリギアのものである。その王国の歴史は西にあったリキアに支配されるまでの紀元前7世紀頃までと短いが、その後、6世紀頃までフリギア語が話され、フリギアという地名としては残っていたらしい。観光地としてはあまり整備されていないので案内がほとんどない状態ではあるが、この地帯の各所にフリギア王国の遺跡がたくさん残っている。その姿はカッパドキアの奇岩群をも思わせ、大きな岩をくり抜いた教会や墳墓、城塞、住居などが数多く残る。またフリギア時代の神殿跡なども一部であるが残っており、キベレ信仰の祖であることなどもわかっており、古代史に詳しい人ならとっても楽しいところだと思う。過去にもフリギアの谷を訪ねて、それらを探しながら観に行ってきたが、範囲がとにかく広いのと案内がほとんどないことから道に迷いながらであった。今回も予定していた場所にはたどり着けず、全く違うところではあるが、いくつかフリギア王国にまつわる場所や遺跡を見てきた。普通に村だったり、その史跡についての解説もなかったりするので、お伝えできる情報はほとんどないけれど、風景をご覧になっていただければと思う。ただひとつ言えることはフリギアの谷は風が吹き荒れる場所でもあった。髪も声も風に飛ばされて、風が収まる瞬間を狙っての動画撮影になった。↓↓↓↓↓ここはカッパドキア!? 紀元前8世紀のフリギア王国------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 27, 2020

オヤは技法や使用道具、材料などによっていくつかに分類される。それらは一斉に始まったものではなく、その時代時代の背景があって始まり、終わり、もしくは続けられてきている。ボンジュクオヤと呼ばれるビーズを使ったオヤもそのひとつ。材料的にはレース糸とビーズを使い、技法としては縫い針を使うイーネとかぎ針と使うトゥーに分かれている。オヤの話に戻ると。もっとも古いオヤはイーネオヤであると考えられる。布の端から抜いた短い糸でも作ることができるイーネオヤは、まだボビンの色が出回る以前の技法。主に繭からシルクを取ること、もしくはその糸が手に入れられることが可能だった地域で栄えてきた。白色のレース糸が出回るとレース糸を使用したイーネというのも試された時期がある。これは非常に稀でその存在を知っている人の方が少ないとは思うけれど、実際にアダナやハタイ方面の村で見せてもらったことがある。ただオヤの魅力は色とりどりの花のモチーフであるから、白糸だけでは寂し過ぎる。その白糸に1960年ー70年頃に手芸屋さんなどで一般的に手に入った小さなビーズを添え色として取り入れるようになった。それがボンジュクオヤである。ビーズ自体はそれ以前にもバックや装飾品として古くから使われてきたので存在していたと思う。それが庶民の手に落ちたのがボンジュクオヤが作られるようになったきっかけになったのであろう。最初はコットンのレース糸を通して使われていたものが見られる。その後、1970年代に入ってナイロンなどのボビン糸が出ると化繊糸に通したものも作られた。しかしボンジュクオヤは手が込めば込むほど、豪華になればなるほど、その重さから実用にはほど遠いものになっていった。そしてナイロンのボビンの色糸が市場に出回ると、トゥーオヤの時代がやってきて次第にボンジュクオヤは作られなくなったのである。現在70歳、80歳代の女性に古いオヤを見せて、というとたいていがこのボンジュクオヤを出してくる。約60年前のことであるから、本人が娘時代に作っていたものとして計算も合う。村などに行けば年配の女性が農作業や放牧の際に頭に白いガーゼ地にボンジュクオヤのスカーフをしているのを見ることもある。イーネオヤやトゥーオヤがスカーフに直付けで作ることができるのと異なり、ボンジュクオヤは一般的にはブレード状に作って、それをスカーフに取り付ける形である。技術的なこともあるし、ビーズという特性から洗濯をするのに外せる方が良いという理由もあったかもしれない。もちろん重みから保管方法として別々にした方が良いというのも考えられる。だから女性たちはまずボンジュクオヤのブレードを作り、保管し、必要に応じてスカーフに取り付けていた。古いものではスカーフに取り付けられていたものも出るが、ブレードとして保管されたものもたくさん見る。地域によってはむしろ、ブレードとして保管されていたものの方が多いこともある。今回、ご紹介するのはトルコの北西部バルケシールのボンジュクオヤのブレード。シンプルに実用できる小ぶりなサイズのものが多い。バルケシールと言っても村や民族、地域によってオヤスカーフの形態、使用目的もそれぞれ異なるので、ブレードの長さはスカーフの2辺、2辺半に付ける長さである150~200cmのものもあれば、4辺全てにつける250~350cmのものもある。作っただけで実際はスカーフに取り付けたことのない未使用品がほとんど。稀にスカーフから外して保管してあるものもある。たくさん手に入ったので、これらを活用してくださる方にお安くご提供したいと思います。ブレードとしてラリエットのように使ったり、金具と合わせてネックレルやブレスレット、イヤリングなどに作り直すのも可能。シリコン系の溶液で固めてカットすればほつれ防止にもなる。洋服やエプロンの縁や、ジーンズの後ろポケット、バックや小物入れにも使えそう。↓↓↓↓↓ビーズオヤのブレード1960-70年頃に作られたほぼ未使用のヴィンテージ品。今回、長さなどの測量などはせずこのままご提供します。ネットショップにはほんの一部しか掲載できませんが、大量にありますので、まとめ買いされたい方はご連絡ください。さて、以下は今週と来週のオンラインイベントのお知らせです。1.10月31日(土)20:00~zoomを使ったオンライン勉強会。今回のテーマはアンカラ県ナウルハンとボル県ムドゥルヌの伝統のイーネオヤスカーフ。お申込みはオヤマニアの会さんのinstagramのDMまで↓↓↓↓↓オヤマニアの会お名前とzoomに表示される名前を添えてお申込みください。なるべくたくさんの現物を見てください。ブレード作品作りのヒントがあるかもしれませんよ。2.11月6日(金)20:30~zoomを使ったライブオンラインツアー。アンタルヤのドーガラジからカレイチ方面へ、生活者になった気分でお散歩します。道々トルコの食べ物や手工芸を紹介しながらアンタルヤの絶景スポットへ~。私のYouTubeのアンタルヤ散歩とはまた一味違う内容です。お申込み、お問合せはHISさんへ。下にリンクを貼っておきますので、ご覧ください。そしてみなさまのご参加をお待ちしております。↓↓↓↓↓HISライブオンラインツアー------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 26, 2020

オヤマニアの会主催オンライン勉強会「第2回井戸端会議・ナウルハンのイーネオヤ」を開催します。日時、お申込み方法は以下の通りです。約20名様の募集です。トルコの地域や村に絞ったイーネオヤに関する無料の勉強会です。今回のテーマはアンカラ県ナウルハンとボル県ムドゥルヌのイーネオヤスカーフ。現在の行政区では別々の県に分かれていますが、隣合う町で、同じような形態の同じモチーフのイーネオヤが作られてきた2つの地域。しかし厳密には違いがあり、見分けることができますが、その背景には異なる民族、伝統があります。10月31日(土)20:00~zoomを使ったオンライン勉強会お申込みはオヤマニアの会さんのinstagramのDMまで → オヤマニアの会お名前とzoomに表示される名前を添えてお申込みください。なるべくたくさんの現物を見てください。ブレード作品作りのヒントがあるかもしれませんよ。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 23, 2020

6日間の県外出張から戻って参りました。目的のひとつはブルサ市の博物館と来年開催予定の第2回国際イーネオヤフェスティバル、及びイーネオヤコンテストの打ち合わせ。こちらについての詳細は今週24日(土)20:30~開催されるオンラインセミナーで速報としてお話したいと思います。上記オンラインセミナーは参加は無料ですが、お申込みが必要ですので、イーネオヤロゼットさんのショッピングサイトからお申込みください。⇒ オンラインセミナー 2020年10月24日 イーネオヤコンテストのご案内とイーネオヤブレードの作り方解説・他コンテストにエントリーをお考えの方に、シルクの綛の扱い方、ブレードの作り方何種かを無料でレクチャーしてくれます。こんな機会はありませんので、ぜひご参加ください。さて、帰路にせっかくですのでジュマルクズック村に寄ってきました。ブルサの中心地から東に10kmほどのところにあります。2014年に世界遺産入りした、オスマン帝国時代の家屋やモスク、路地など、昔の姿をそのまま残す古い村です。25年前から、最新では2018年秋まで何度か訪ねていますが、行く度に村の様相が変わっているのを感じます。特に世界遺産になってからは内外の観光客の数も段違いに増えたことでしょう。この時期の平日ですら、かなりの数の観光客が訪れていました。観光地化すればするほど、良い面と残念な面が出てくるのは、ここに限ったことではなく、サフランボルやシリンジェ村同様、昔を知っていると、その変化に驚くことでしょう。それでもまだまだ写真スポット、当時そのままの姿を感じられる光景を見ることができます。とても素敵な場所ですので、機会があったらお立ち寄りください。近日中にYouTubeでもご紹介します。ペンディング中の動画がたくさんあり過ぎて、いつ作業ができるのかわかりませんが、気長にお待ちください。お見逃しのないよう、下のリンクからチャンネル登録をしてくださいね!------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 22, 2020

突然ですが、一緒にアンタルヤをお散歩しませんか?トルコは現在日本からの観光客を無条件で受け入れしていますが、日本に戻ってからの自宅待機の14日間がネックで・・・という方も少なくないかと思います。こんな時だからこそ、私たちに何かできることがないかと考えました。11月6日(金)日本時間20:30~21:30HISさんのライブオンラインツアー「★サンタクロース誕生の地★ アンタルヤに行ってみよう♪」の募集が始まっています。アンタルヤ在歴25年の私、野中幾美が案内役を務めさせていただきます。催行人数は5名様です。お申込みは1名様からできます。内容は現在打ち合わせ中。まずは催行人数に達するところからですので、どうぞ奮ってご参加よろしくお願いいたします。懐かしい場所、へえ~、こんなのがあるの知らなかった。というような場所をお見せできたらいいなと思っています。お申込み、お問合せはHISさんへ。下にリンクを貼っておきますので、ご覧ください。そしてみなさまのご参加をお待ちしております。HISライブオンラインツアー------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 20, 2020

トルコには周知の通りトルコ国籍保持者として、多民族が暮らしている。トルコ人以外ではクルド人が多いが、チェルケス人も推定100~300万人いるらしい。オスマン帝国が衰退し、その後のロシア侵攻により国を失ったチェルケス人は世界各国に散らばったが、多くが19世紀半ばにトルコへ移民として入ってきた。そのため世界で最大数のチェルケス人人口を持つのがトルコである。北西コーカサスから移民としてトルコへ移り住んだチェルケス人はトルコではチェルケズ、アディゲなどと呼ばれている。イスラム教を信仰し、トルコ語と共にチェルケス語を話し、トルコの各地で村を形成している。その一つ、バルケシールとギョネンの中間あたりにチェルケス人の村がある。そのチェルケス人もバルケシール県の他の民族と同様、イーネオヤを作り、嫁入り持参品として用意する慣習を持っている。彼らの独特のイーネオヤモチーフに「麦の穂」と呼ばれるものがある。なるほど、モチーフの形がそのまま麦の穂を想像させる。お花の形が多いイーネオヤモチーフと少し様相が違うのが面白い。なぜ麦のモチーフなのか。ひとつには麦が身近にあったから。踏まれても強い麦にあやかって。全ての食べ物の基本。つまり生活に困らないように・・・。そんなことが考えられる。イーネオヤとして私たちが見慣れたお花の形でもない、遊牧民によくある幾何学モチーフでもない、この麦の穂のモチーフ。他の地方のチェルケス人たちはどうなんだろうとか、もう少し突っ込んで調べてみたら、きっと面白い話も出てくるだろう。とりあえずプロローグということで。数量は限られているけれど、数枚手に入れたので欲しい方はご連絡をくださいね。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 19, 2020

本日の平尾直美先生とのインスタライブ、ご覧いただけたでしょうか。やっぱり10分じゃ終わらなかったですねさて、このインスタライブが予告になりましたが、来週10月24日(土)20:30~22:00に、来年開催予定のイーネオヤコンテストにエントリーしてもらうための、準備セミナーが開催されます。シルク糸の扱い方から始まって、ブレードのイーネオヤの作り方何種かを平尾先生がわかりやすくレクチャーしてくれるそうです。しかもできるだけたくさんの方に参加してもらいたく、なんと今回、無料!! です。平尾先生の特別レッスンが無料・・・。よし! 私もコンテストにエントリーするぞ~!シルク糸で作るイーネオヤってどんなかな?イーネオヤを作ったことがないけれど興味がある・・・、など、どなたでも参加できます。参加方法など、詳しくは平尾先生のブログをご覧ください。 → イーネオヤロゼット以下は2018年のオヤフェスを紹介する動画です。ご参考までに~♡↓↓↓↓↓ブルサ市主催「国際イーネオヤフェスティバル」さて、私はしばらく旅に出ます。どうか探さないでください寒くなる前に動いて置かないと・・・と強行軍です。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 16, 2020

今週の金曜日21時から、イーネオヤロゼット(iğne oya Rosette)の平尾直美先生のinstagramのLiveでゲストとしてトルコから参加します。インスタライブはあんまりやったことがないので、ドキドキですが、緊張せずうまくお話できますように、みなさん祈っていてください。instagramのIDはこちらです。→ イーネオヤロゼットmihri193ではありませんのでご注意ください。テーマは来年トルコの公的機関主催で開催が計画されているオンライン「イーネオヤコンテスト」についてです。トルコ国内外からエントリー者を募る予定です。現在のトルコでのイーネオヤ復活のきっかけになった日本勢からもできるだけたくさんの方にエントリーしてもらいたいです。まだ正式発表前で、予定は未定の状態ですが、過去を振り返っても結構直前に決定することが多いので、製作期間を少しでも持っていただくための見切り発車になりますこと、ご了承ください。コンテストなんて敷居が高いわ、と思っている方も、まずはインスタライブを覗いてみてください。今から何をしたらいいのか、何ができるのか、モチーフを作れる方ならどなたでもエントリーできちゃうってお話です。そのためのフォローを様々な形でしていきたいと考えております。2018年9月にブルサで開催されたオヤフェスも、とっても楽しいイベントでした。あの楽しみをオヤを愛するみなさまと再び体験できたらいいなと思っています。では今週の金曜日21時にお会いしましょう~!2018年のオヤフェスを紹介する動画です。ご参考までに~♡↓↓↓↓↓ブルサ市主催「国際イーネオヤフェスティバル」------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 14, 2020

トークイベント第2弾はムシュクレ村のイーネオヤ93種のお話です。モチーフ数が多いので、モチーフ名の羅列になりますが、ムシュクレ村の環境や、なぜ大きな平面のオヤが作られたのかなども解説しています。モチーフ名は改めてこれだけ調べるというのもなかなか難しかったですが、過去にも何度も調べても、メモをなくすばかりで、まとめることをしていないので、よい機会になりました。一度目を通していただくと、なんとなくオヤの形と名称の関連性を理解してもらえると思います。ムシュクレ村のイーネオヤモチーフ名について言えば、この動画でほぼ網羅しているのではないかと自負しております。すでにお手元にサンプラーが届いている方もいらっしゃるかと思いますが、動画の解説は1例であって配列やモチーフは一致していないものがあります。1つ1つ探して楽しんでください。またお手持ちのサンプラーに動画にないモチーフがありましたら、画像をお送りください。モチーフ名を調べてブログで共有したいと思います。サンプラーの配列やモチーフがいろいろなのは、もちろんオーダーでは同じモチーフを同じ配列で・・・と打ち合わせをしたのですが、作り手の女性の善意の解釈で、他のモチーフが入っていたら手に入れた人同士で見せ合って、習得できるモチーフ数がさらに増えるでしょう・・・ということでした。村の女性たちのイーネオヤを巡るお付き合い方が垣間見えます。ひとつ前のブログのタウシャンルのチティオヤ24種類のお話とともに今週の10月11日(日)より、オヤマニアの会さんで期間限定で販売開始しますので、興味がある方はお申込みください。また動画内でもご説明しておりますが、イベントでの有料お話会の内容ですので、今回は申し訳ございません、公平を期するために有料コンテンツとさせていただいております。お申込みくださったご本人様が楽しんだり、参考にされるためにご利用ください。何度でも繰り返し視聴できますので、サンプラースカーフがお手元に届いた後の参考にもしていただけます。またサンプラースカーフのお申込みをまだ考え中の方も、これを見たらきっと欲しくなります。いろんな「なぜ?」が解明されると思います。お申込み方法、詳しくはオヤマニアの会さんのブログをご覧ください。↓↓↓↓↓野中幾美のお話YouTube限定配信のお知らせ さて、明日10月9日(金)20時~はミフリのzoomワゴンセール開催です。届いたばかりのトルコのマルマラ海地方、エーゲ海地方のオールドオヤスカーフを中心に約300点、とにかくたくさんお見せしたいと思います。イーネオヤはもちろん、トゥー、メキッキ、ビーズなど、地方色のある面白いものがあります。特にブルサ地方のシルクの小さなオヤは粒ぞろいですが、もうこれがお手頃に手に入る最後かなと思います。長い間、各地のオヤと関わっていますが、歳月、回を重ねるごとに古いタイプの本来の素材と形のオヤが以前のようにないことを痛感しています。古いものは出尽くして、現在はその次の世代のものが古いものとして出てきます。それももう枯渇します。この状況はキリムや絨毯と同じ過程を経ているように思います。今後出てくるのは最後に隠し持たれた高価なものが1点ずつとか、村のお家からではなく年老いたコレクターが手放すものとか、いずれにせよ、価値も高騰してかつてのようにお手頃な価格で手に入れられなくなるものばかりです。実際、コレクションパーツの話になるとすでにその状態で、お金のかかる贅沢な趣味になりつつあります。今回は博物館に展示されるような特別なパーツはありません。その土地の特徴を持った庶民の普段使いのため、お嫁入持参品としてたくさん作られたもので、今日までお家に残っていたものです。興味を持ってご覧いただけることと思います。できるだけたくさんのオヤを見ること。これがオヤを知る、学ぶ一番の近道だと思っています。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 8, 2020

日本でのイベントでのお話会。配信しようと思って撮影していなかったのですが、改めて見ると自分でも話が面白いと思えたので、そのまま+別撮りしたモチーフ名の動画の映像と組み合わせました。比率が微妙なので私の指が茹でたシャウエッセンよりも丸々している状態ですが、モチーフがどれかわかれば目的は果たせたも同然です今週の10月11日(日)より、オヤマニアの会さんで期間限定で販売開始しますので、興味がある方はお申込みください。また動画内でもご説明しておりますが、イベントでの有料お話会の内容ですので、今回は申し訳ございません、公平を期するために有料コンテンツとさせていただいております。お申込みくださったご本人様が楽しんだり、参考にされるためにご利用ください。何度でも繰り返し視聴できますので、サンプラースカーフがお手元に届いた後の参考にもしていただけます。またサンプラースカーフのお申込みをまだ考え中の方も、これを見たらきっと欲しくなります。いろんな「なぜ?」が解明されると思います。お申込み方法、詳しくはオヤマニアの会さんのブログをご覧ください。↓↓↓↓↓野中幾美のお話YouTube限定配信のお知らせ そして近日中にお知らせできるかな。オンラインプロジェクトのお話がいくつか来ています。日本国内から、またはトルコから、それぞれトルコとトルコの手仕事の情報発信をしていくことになりそうです。さらにはオヤコンテストも再来週には対面会議がありますので、何かご報告できることがあったらいいなと思っています。トルコのイベントはギリギリにならないと決まらないことが多いので、せめて日本のみなさまには制作期間を少しでも長く・・・と見切り発車で内輪で告知はしていますが、エントリーされる方はシルク糸の扱いとシルク糸でのブレード作りの心の準備だけでもしておいてください。※市の公式イベントですので、エントリ-はもちろん無料、かかる費用は作品を送る送料ぐらいです。みなさん、様々な形でトルコやトルコのイーネオヤに関わってきて、それが公式な形で名前と共に現地の博物館に残るってなかなかないチャンスだと思います。シルクはねえ・・・ちょっと、と思う前に、私たちもできる範囲でフォローしていくつもりでおりますので、どうか前向きにご検討ください。きっと良い記念と思い出になりますよ。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 6, 2020

さて、日本での用事が無事終わって、トルコへ戻る日。最後の最後まで在庫のお片付けとお手入れ、今回は遊びに行く余裕もショッピングを楽しむ時間もないまま、羽田空港へ向かいました。空港への宅配便は基本前々日に発送しなければなりませんが、弟がちょうど仕事がお休みで送ってくれることになり、当日まで荷物の整理が出来て助かりました。親が元気な時はクルマで送り迎えしてくれていましたが、親も80歳を越え、最近は荷物を宅配便で送り、電車で空港を行き来しています。成田も羽田も実家から1路線ですので、意外と不便さはありません。特に最近は一人身ですので荷物さえ運べたらいいだけです。息子が小さい時にクルマで送り迎えしてもらえたのは、今考えても本当にありがたいことでした。羽田空港からの国際線の発着は私は初めての経験でした。到着時の待ち時間に少しお散歩をしましたので、様子はわかっていましたが、こんなに空いているとは想像しませんでした。18時頃羽田空港に到着してフライトスケジュールを見ると、当日の出発はターキッシュエアラインズ1便のみ。他は軒並みキャンセルでした。こんな時でも飛んでくれているターキュッシュエアラインズに感謝しかありません。荷物は来る時同様、23kg×2個、本来機内持ち込みできる8kgも3つ目の預け荷物として無料で取り扱ってくれます。機内持ち込みできるのは4kgまでです。機内ではアメニティセットの配布はありませんが、代わりに搭乗の際にマスクとウエットテッシュと消毒液のキットを受け取ります。そして食事も封印がされた紙ケースと袋に入ったものが出されます。チャイやコーヒーのサービスはありません。1階のコンビニでおにぎりを買って持ち込みました帰りは来る時よりも乗客数が多かったです。職員さんに尋ねると170名ほどで約3分の2が埋まっていると返答がありました。ただ後方席はガラガラで私の周辺には見える範囲で人がいなく、ゆったり身体を延ばして来ることができました。着陸前にアンケート用紙が配られましたが、これはターキュッシュエアラインズの配慮なのかどうかわかりませんが、ボールペンも一緒に渡されました。バックからボールペンを探さなくてよかったです。気が利いてます。そのボールペンはそのままお持ち帰りできます。イスタンブール空港に到着してから、国内線トランジット口を目指します。降りてから一番遠いところにあるのですが、ひたすら歩きました。ほとんどの乗客はイスタンブール出口、もしくは国際線トランジット口へ向かっていました。同じ飛行機から国内線乗り換えは私一人しかいなかったと思います。さきほど書いたアンケート用紙とパスポートを入国審査に提出し、国内線へ。再度手荷物検査があり、そこを過ぎると国内線出発階です。アンタルヤ行きの乗り換え時間が1時間切るぐらいで、速足で歩きましたが、また一番奥のゲートだったので、到着するとほぼすぐに搭乗が始まっていました。手首で検温後、搭乗し、アンタルヤへ。機内ではマスクを外すことができませんので、軽食ももちろんなしです。飛行機から降りるとそこは国内線出口で、国際線からトランジットで来た乗客は一番奥にあるレーンで荷物を受け取り、税関検査を経て外へ出ます。ただ最近は税関でのチェックはほとんどなく、機械を通さず、そのままスルーです。トルコは現在、外国からの入国者に対してコロナ検査も、14日間の自宅待機もありません。普通に入国し、トルコ国内を自由に移動することができます。ただし、HESコードを取得しないと、開始日はまだ未定ですが、今後は公共の乗り物(バス、電車など)に乗ることができなくなるそうです。さらにショッピングセンターなどに入る時も必要とされるようになります。すでに銀行やホテルでは現在HESコードを提示してからでないと中に入ることはできません。HESコードは外国人の旅行者でも簡単に取得できます。携帯電話から2023にSMSでメッセージを送信します。HES(半角スペース)JPN(半角スペース)パスポートナンバー(半角スペース)4桁の西暦生年(半角スペース)アルファベットの大文字で苗字。折り返し10桁のアルファベットと数字によるHESコードが送られてきます。※上記は11桁のトルコの外国人ナンバーをお持ちでない日本国籍の旅行者の場合の取得方法で、外国人ナンバーをお持ちの方は別の方法になります。万が一わからなくてもホテルの受付や、銀行の警備員さんがすぐにHESコードを取得してくれたりするのを見かけますので、必要になった時に周囲に助けを求めれば大丈夫かもしれませんが、事前に自分で取得しておくのがいいでしょう。こんな感じでいろいろリスクのある中、トルコと日本を往復してきました。健康上は何事もなく無事に戻ってこれましたが、いつもと違うことで多少のストレスは感じていました。それはわからないからこその不安です。国間の移動というのは特別なことであって、いままであまりにも気軽に格安に国外を移動していましたが、それが決して当たり前ではなかったことを改めて感じました。とはいえ、ターキュッシュエアラインズの日本との直行便の存在は大きかったです。おかげで経由国の事情を気にすることなく、少なくともトルコと日本間の行き来が自由である限り、特に不便を感じることなく移動ができました。このトルコと日本の行き来についてはYouTubeでも公開していますので、興味ある方はご覧ください。↓↓↓↓↓2020年秋、トルコから日本へ日本からトルコへ------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 5, 2020

イベントではトルコの異なる地域タウシャンルとムシュクレ村のイーネオヤにまつわる2回のお話会を行いました。今回はコロナ禍のため、密にならないように募集人数もいつもの3分の1程度でしたが、おかげさまで満席での開催となりました。少人数制をいかして、スライドではなく、現物をご覧いただきながらのお話をしました。最初に地域の歴史的背景、イーネオヤがなぜそこで発展し、現在まで残ってきたのか、伝統的なイーネオヤの特徴とその理由などを解説し、その後1つ1つのモチーフ名とそれにまつわる簡単な説明をしました。遠方のため、また大事をとって参加できなかったみなさまの中には、もしかしたらサンプラーのモチーフのお話に興味を持たれている方もいるかと思います。もし希望される方がいましたら、今週末頃にタウシャンル24種、ムシュクレ村93種のモチーフ名を解説した動画をそれぞれ有料配信いたします。モチーフ名はオヤを作る上で重要ではありません、というのが持論です。でもモチーフ名を知ることで、その土地の環境や女性たちが見てきたもの、彼女たちの暮らしを感じることができるでしょう。トルコ語と日本語の両方でお話していますので、トルコ語単語の習得にもなりますよ。お申込みはオヤマニアの会さんで受付します。オヤマニアの会さんのブログのお知らせをお待ちくださいませ。→ ★またサンプラーに興味がある方はオヤマニアの会さんでの受付は終了しましたので、以降は弊社ミフリへ直接お問合せください。カスタモヌは基本終了いたしましたが、ムシュクレ村とタウシャンルはまだご注文可能です。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 4, 2020

展示会はこの20年間に数々行ってきましたが、私にとってはこんな経験は初めてでした。もちろん過去には600点を越えるオールドイーネオヤスカーフを展示したこともあります。でもどの展示会でも全部が売れるわけではありません。残って当然、古い1点ものですからまた次回の展示会に出すために保管しておくのが通常です。ところが今回は最終日にこの状況。私自身もびっくりです。先日の9月19日ー22日に清澄アートギャラリーさんで開催されたオヤマニアの会主催イベント「編み編みパーティ―」での話です。確かに今年はコロナの影響もあり多くの人が訪れないだろうと言う前提の元、いつもより少ない展示をしました。とは言えプレ販売会を含めてオールドオヤスカーフだけでも300点は用意したはず。正確に言えば完売ではなく5点のイーネオヤスカーフが手元に残りましたが、全てそれぞれの土地の地域の特徴を持つオールド品で新しく作られたものは1点もありませんでした。古い伝統手芸品がこれだけ多くの人に興味を持ってもらえたことに驚くとともに、本当に嬉しく思いました。オールドのオヤスカーフというのは、約15-20年前にイーネオヤが紹介され始めた頃、現在のようにアクセサリーやらオヤのついたフラル、パーツなどが全くなかった時代に、唯一の参考品となるものとしてイーネオヤを製作される方たちに提供させていただいていました。その後、日本におけるオヤの定義が少しずつ変わり、オールドオヤスカーフへの関心が一部の人に留まりつつ、その歴史的背景や生活環境などと共に本来の地域性、技術に興味を持つ人の間では重視されてきました。ただこの歳月でオールド品が枯渇し、トルコ国内でもその価値が再確認されていくことにより、高価なものへと変わっていく過程で、日本の中でイーネオヤ人口は増えるものの、私は別にコレクションしていないから・・・と興味を持たない方が多かったのも事実かと思います。それぞれの嗜好がありますので、それに関しては何も言うことはありません。今回感じたのは「オヤ」というくくりではなく、トルコのオヤを知らなかった人でも「そのモノの背景に人の姿が見える」手芸として興味を持たれた方がいたのではないかと言うことです。地道な長年の活動がここでようやく実ってきたのかなとうれしいです。モノは誰かが作ったものです。それが商業ベースで見えない相手に作られたものでない限り、愛する特定の人の幸せのために誰かが心を込めて作ったものだということ。そして、それらがなぜどういう状況で作られたのか、なぜそんな大切なモノが今私たちの手元にあるのかも、現物を紐解いていくといろいろ見えてくることがあります。慣習だったり、宗教だったり、生活の変化だったり、産業の一端だったり。モノ自身に興味があるのか、果たしてモノを通して見えてくる当時の人の姿に興味があるのか、私自身もよくわかりませんが、それが一緒になった時、面白さも何倍にも増すと考えます。今回はコロナ禍のイベントと言うことで、見えない部分がたくさんあり、またそれを覚悟しながらの開催でしたが、終わってみると結果はミラクルでした。きっとこれからのイベント形態もコロナとは関係なく、変わっていくことかと想像します。それに対応したトルコのオヤに関連した楽しいことをオヤマニアの会さんとやっていけたらと切に願うばかりです。みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 3, 2020

日本滞在記の続きになります。来年に向けての新しいお知らせもあるのですが、まずはこちらを終わらせてからにします。今回の日本滞在は約3週間。2週間が自宅待機になるのは覚悟していましたので、イベントは最後の1週間。そしてイベントが終わるとすぐにトルコに戻るというスケジュールでした。自宅待機期間にミフリ社長が何をしていたかと言うと、せっせと日本在庫品の整理です。まずはオヤマニアさん主催のオンライン「ミフリのガラクタ市」。オヤスカーフ以外にも日本在庫品のオットマン刺繍、手織り布、木版バスク布、スザニのクッションカバー、民族衣装、手編みの民族靴下、絨毯用のハサミ、金属アクセサリーなど。保管用の衣装ケースを開けて、そこに入っているものを何も考えずにすっからかんにしました。考え始めると、どれも自分用に集めて隠し持っていたものですから、売るのもったいないなあ・・とかなっちゃいますので、本当に割り切りました。お値段もびっくり価格。ご参加のみなさまありがとうございました。その後のワゴンセールなども含めたら、おかげさまでトータルしたら18箱のうち2、3箱ぐらいは空になったような気がします。というわけで、今後もまだまだガラクタ市は続けられます・・・。そしてバハールさんにお預けしたままのキリム、絨毯の在庫。こちらも今後どこに保管しようと密かに悩んでいましたが、急きょバハールさんから週末イベントをご提案いただいて、開催されたのが「トルコのキリムと絨毯ミラクルバザール」です。ミラクル・・・なんて素敵な言葉でしょう。今回はこのミラクルと言う言葉で全ての道が開けたように感じる、まさに奇跡のワードでした。そしてミラクルバザールの名に恥じないように、思いっきり値引きさせていただきました。ご来場くださったみなさまに、デッドストックになりつつあった行き場のないキリムや絨毯たちを選んで引き取ってくださったことへの、ありがとうの気持ちを込めてのミフリ社長からの一方的な大感謝祭りです。頼まれてもいないのにどんどん値下げしちゃいました。購入する立場からしたら安かったら安いだけいいですよね、って思ってしまったからです。在庫がなくなればもうこんなことは二度とすることもありませんしね。トルコにこれほど長く住むつもりのなかった私が、いつか帰国する日のために、大昔にお気に入りだけをコンテナ2台で送っていたものです。できることならトルコへ持って帰りたかったですが、そうもいきません。仕舞われているだけで陽の目を見ることがないのはあまりにもかわいそう。私自身もずっと心が痛んでいました。そう思ったら損得勘定よりも、誰かの手に・・・の一心でした。もし私が日本に住んでいて、継続的に販売ができる立場にいたら絶対しなかったでしょう。それぞれの本来の価値に相応しい価格で見送ってあげたかった。でも今回ばかりは仕方がないです。おかげさまで追加したにも関わらず、あれだけキリムに埋め尽くされていたバハールさんのショップ内は最終日にはガランとするほどでした。まだ11点ほどあります。お気に入りのカラプナールのグットコンディションのジジムもあります。クッションカバーが5点、キリムとレザーのバックも1点。元々お安くご提供させていただいたものをミラクル価格にしています。複数点のお買い上げなどでさらなる値引きをいたしますので、バハールさんのショッピングサイトをぜひご覧になって、店主様に一度ご相談ください。ミフリ社長が対処いたします。そしてミラクルは続きます。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤↓↓↓↓↓ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 2, 2020

日本在庫の置き場に困って、いろいろ放出中のミフリ社長です。日本にあるものでキリムや絨毯以外で場所を占めているのが大小のスザニたち。中央アジアのウズベキスタンで作られた手刺繍の古布です。私が持っているのは1995-96年当時に運び屋の手によって市場のあるトルコへ流れて来たもの。年号が入っているものから推測するに1960-70年頃のものを中心にソビエト時代の制作品です。よくわからないまま「素敵~」で集めまくっていたので、売るほど持っています。35×35cmぐらいの小さなものから、200×250cmの大きなものまで。上にも書いたとおり1960-70年代のものが中心ですが、中にはラッキーにも20世紀初頭と思われる古いものも混ざっている。いろんな人の話から想像できることはいろいろあるけれど、自分の目で見て確かめたいこともたくさんある。私が求めているものは現在のウズベキスタンにないとしても、やはり現場に行って空気を感じてくると頭が冴えることもある。今夏、トルコ語を話すウズベキ人の仕事関係の友人を頼って、ウズベキスタンにスザニの調査に行く予定をしていたが、叶わなかったので研究発表会はまだできないけれど、取り合えず、バハールさんにスザニ10点をお預けしてきたので、ご覧になりたい方はバハールさんにお問合せをしてください。→ バハールさん問い合わせ先そして本日10月1日(木)、2日(金)、4日(日)はショップが営業されるそうで、展示されているスザニの現物を直接見ることができます。既に売れているものもありますが、まだまだ可愛いのがたくさんあります。壁に掛けても雰囲気が一気に変わるし、軽いのがなんと言ってもいいですねそしてソファーやベットカバーにしても素敵。まだトルコに来て日が浅いときにトルコにこんなに長く住むとは思っていなかったから、日本でいずれペンションでもやることになったらカラプナールのお花のジジムや大きなスザニでお部屋を可愛く装飾するんだ、なんて思って、これらを日本にコンテナで送っていたことはここだけの話です。------------------------------------------------------------------YouTubeに「ikumi nonaka」チャンネルを開設しました。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介していきます。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤↓↓↓↓↓ikumi nonaka------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村 その他・全般ランキング
October 1, 2020
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