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28日、早朝6時に家をスタートし、友人と3人、徳島目指しました。 目的は『手作り春の酵素講習会』参加です。 春の酵素って一体なに? 春の野草の、エネルギーに満ち溢れた新芽を摘んで 作る酵素のことです。 ○田酵素、とか○高酵素、など新聞の広告で目にしますが 市販のものとの違いは、手で混ぜるときに 自分の常在菌(酵素)を一緒に混ぜること。 世界でひとつだけの、自分の持っている酵素も 混ぜ込んで培養するってどういうことなんだろ、と ???がいっぱい。 この魅惑の言葉にクラクラ来て、参加した3人組です。 そして加熱しないことも市販との違いです。 築100年以上の古民家カフェ<ことほぎ>の オーナーが酵素作りの師匠です。 午前9時、山里の隠れ家のような「ことほぎ」到着。 箕面から3時間。 唱歌<ふるさと>の歌詞そのままの 山、川 、田んぼ、はたけがどこまでも続く山里です。 庭に入ると大きな鉄釜に薪がくべられ、なにやらクツクツと煮えています。 おまめさんでした。 師匠夫人が「つまんでみる?」と杓で掬ってくださり、 お口にぽいっと。 まぁやわらかくおいしく煮えていること。 薪でじっくり時間をかけながら煮ることに納得です。 程なく、このお豆さんと玄米麹を使って 味噌作りをする女性グループ到着。 ほう~、味噌作り講習会もあるんだ・・・ 私たちを含む10人ほどは、お座敷で酵素作りの講習を受けます。 約2時間、酵素の勉強をしたあとは、自然食のランチの時間です。 すべて自家製の食事です。 小豆が入った酵素玄米はもっちりして 奥深い味です。 さていよいよ午後からは野草の新芽を摘みに 出かけます。 それも一人10キロの野草を摘まねばならぬ、という すごいことが待ち受けていました。 続きは明日、ということでオヤスミなんしょ。
2013.04.30
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お茶の先生が「衝動買いしました」、と 見せてくださったトルコのキリムです。 美しい色合いと取り合わせの妙にひとめぼれです! トルコのキリムは素朴で大胆な色使いと斬新なデザインが特徴。 素材は羊毛で手紡ぎ、天然染料で染 められています。 キリムは西アジアから中央アジア一帯の遊牧民の生活の必需品なのです。 女性が、身近な自然や願い事をキリムに込めて 手間を惜しまず長い時間をかけて織り上げたものを、 敷物にしたり保存袋にしたり、ふとんにしたり。 1枚1枚ドラマがありそうですね。 4月のお稽古は、桐の旅箪笥に釣釜です。 旅箪笥の中には、柄杓、棗、蓋置き、水差しなどが納められています。 お花見の季節、お茶道具を携えて 屋外で野点を楽しむための道具として 用いられてきた、と伺いました。 がさつな私、ふたを開けるときに金具を下に落として 「スミマセン・・。」 主菓子は、池田ますみ堂製で、蕨のおまんじゅうです。 お薄を一服、お濃茶を二服おいしくいただきました。
2013.04.27
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下の公園の草抜きをしていて、こんなん見つけました。 思わずパチリ! 正面の顔、ちょっと鼻が腫れててスンマセン 横顔のほうが写真写りがええねん おいらの名前は、プラタナスだす。 andante-desseさんのブログは自然の中で見つけた オモシロ画像が満載です。 ↓ http://fresco1939.exblog.jp/19286576/
2013.04.27
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全国屈指の山城遺跡、竹田城跡を歩いてきました。 今年2回目のウオーキングです。 コースを提案したり、下見などもしてパーフェクトな プランを立ててくれるのは、いつも頼りにしている 中学時代の仲間K君です。 最寄り駅は兵庫県朝来市の竹田駅。 到着したのは、新大阪駅をスタートしてなんと3時間後でした。 新快速で姫路に到着後、ローカルな播但線に 乗り換えます。寺前からは1両編成。 一番後ろの窓にへばりついて 山間を走る風景や曲がりくねった 線路を見ていると楽しくって・・・ 座ってなんかいられないわ。 ♪ 線路はつづく~よ~どこまでも~~ 野~を越え山越~え~ 谷越えて~ あ!トンネル! 竹田駅に到着です! 駅のまえには登山口が待ち受けて・・ 登って・・・ 登って 登って・・・ 汗 険しい勾配を上り詰めると、目の前に豪壮な石垣が現れて。 廃城から400年以上経った今も迫力満点の光景です。 巨大な自然石を積み上げて、隙間に小石が打ち込んであります。 石垣の間からスミレがのぞいて ”かわいい!” 午後1時すぎ、てっぺんの天主台に到着。持参のお弁当を むさぼり食っている我ら8人衆。 石垣だけが残る城跡を見下ろすと、 遺構のスケールのすごさや巧みな設計に 『昔の人はすごかった』としか感想が出てきません。 早朝、気象条件がよければ霧が発生して 城跡が雲海に浮かび上がります。 まさに日本のマチュピチュです。 下の写真はパンフレットから。 資料を見ると、築城年代:嘉吉三年(1443年)築城 築城主:山名持豊(宗全)、羽柴秀長、赤松広秀 とありました。 高倉健主演の映画「あなたへ」では、雲海に浮かぶ竹田城の 幻想的なシーンが登場したのですね。 私は見そびれましたが、ご覧になった方はCGだと思った人もいた、と ききました。 実際はカメラマンが4日チャレンジして、収録した映像だったそうですよ。 本丸からみおろした石垣や、山や川、家並みが今も目に焼きついて、 夢の世界にいざなってくれます。
2013.04.23
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待ちに待った、自家製のスナップえんどうが お目見えです。 全部で23コ、整列させて記念撮影しました。
2013.04.21
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天に突き抜けるほどの黄色い声で ヨーイヤァサァ~~~~と右と左の花道から 登場する芸妓さんたち。 今年も行ってきました。 京都祇園、花見小路の甲部歌舞練場です。 春夏秋冬から又春爛漫の舞台で終わる、全八景は 夢の世界。 京舞井上流の華麗な舞いと、 老舗に半年以上かけて誂えてもらうという、 京友禅の着物、西陣織の帯が華やかで、 浮世の憂さも忘れますぅ~。 同行者は娘と、鹿児島の友人とそのお友達澄子さん。 毎年、都をどりを楽しみに関西にやってきます。 娘・澄子さん・妙子さん 澄子さんは86歳。 小柄な体は好奇心であふれ、とってもかわいいかた。 娘とすぐに仲良しになりました。 毎日、桜島のドッカ~~ンと噴火する音を聞きながら 暮らすお二人にとって、雅な京の風物詩『都をどり』は 1年一回のお楽しみ。 と言っても、鹿児島から到着したその日は文楽、 昨日は伊勢神宮参り、と3日連続イベントの ウルトラスーパー級の元気なおふたり。 聞いているだけで、ドタっと倒れそうになりました。 ランチはすぐ横の路地を入った、石畳の一角にある、 お茶屋の1F,<リストランテ t・v・b> イタリアンです。 とてもわかりやすいロケーションなのに、一回で見つける人はまず いないでしょう。 犬矢来と格子戸。 意表をついたたたずまいですから。 実際,二階はお茶屋なのです。 でも一歩中に入ると、モダンな空間。 京野菜をふんだんに使い、和のテイストもさりげなく溶け込ませた "京イタリアン"はどの料理も新鮮、斬新で、勉強になるものばかり。 新じゃがの冷製スープ パン 昆布〆めした鰆の炙りと長いもと芹のサラダ仕立て ひいかと二色トマトのスパゲティーニ 焼いた新玉ねぎ イカがミンチ状になってます。 美肌豚肩ロース肉のオーブン焼き 春キャベツソース デザートはそれぞれ選びました。 チョコレートのドミノ・燻製したミルクジェラート ドミノ倒しやっちゃった 徳島県産柚子のチーズケーキと3種の柑橘 一保堂くきほうじ茶のエクレア 小豆のグラニータ コーヒーで締めくくりました。 お値段もリーズナブル、お店の人たちもとても感じのいい人たちで また来たい、と即思いました。 明日はお二人を空港にお送りします。 二日分ぐらい過ごしたような1日でした。 今日の万歩計は9850歩。
2013.04.19
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昨日の番組のゲストは、箕面市内で開業している 『もみじ在宅診療所』の麻田博輝院長でした。 体育会系のがっちりした体格に、クルッとした なごみ系のかわいいお顔(失礼)を拝見して ホッ。 さすがお医者さま、リラックスムードをつくってくださり、 音楽をはさんで 1時間たっぷり、 在宅診療の現場で患者さんとかかわっている 様々な事例など、たっぷりとうかがうことができました。 ご家庭では5歳の双子の男の子のパパ。 箕面市のポータルサイト”まちのドクター探訪”に 麻田院長のインタビュー記事も出ています。 ↓ http://www.minoh.net/kenkou/doctor/ <社会的入院>という言葉があります。 本来の治療目的で病院に留まるのでなく、 治療の必要がなくても、患者本人や家族の都合によって 長期入院を続ける状態のことを言います。 私は在宅で過ごしながら死を迎えたいと思っています。 うちにいたい、というときに飛んできてくれる医者がいることは どれほど心強いことか。 一生懸命生きた最後の締めくくりは、 見慣れた家具やモノたちに囲まれながら、 誰かが看取ってくれて、じゃぁね、バイバイ、と逝きたいもんです。 麻田先生が病院勤務を経て、在宅診療をはじめたのは 母親が56歳のときにガンで亡くなった時に「住み慣れた家で 療養することが人間にとって、よく生きたことの 総仕上げだと思ったから」と話されたことは、 私が常々思っていることでした。 ジャーナリストの千葉敦子さんは三度目の癌再発と闘いながら 一日一日を全力で生きました。 多くの著書の中で、 『自分の人生をどう生きてきたかが どう死ぬかを決定するのだ』と言っています。 諏訪中央病院の医師,鎌田實さんも 『自分らしく一生けんめい生きた結果が死だから 良い死を目指す必要はなく、良い生を生きていれば 良い死はついてくる。』といっています。 そのためにも、せめて最後は在宅で過ごしながら じゃぁね、バイバイ、で終わりたいのです。 あくまでも希望ですけれどね。 昔は老人は家で息を引き取りました。 家族、孫たちに囲まれて、徐々に弱っていくのを 見届けて、みんなに見守られながら。 ずっと病院にいると、子どもに人生の幕引きの場面を 見せることができません。 想像力は思いやり、愛を育てると思います。
2013.04.18
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今日集まった仲間は、豊中市内の小学校から高校まで ともに学んだ、気心の知れた友人たち。 そのあとは4人とも別々の進路を歩いてきましたが、 おかっぱ頭やお下げ髪だった当時にいつでもタイムスリップできる ありがたい友です。 目には見えなくてもいつも隣り合わせにあるであろう 自然災害、不慮の事故、病気、など、生きている限り 避けられない出来事が毎日、日本中いや世界中で 起きていることを思えば、 いまこうしておしゃべりしていることは 奇跡以外の何ものでもない、と、 このようなときにふと思ったりするものです。 先日「きずきの森」を歩いて発見したレアなキノコ、アミガサタケ (フランス名でモリーユ)を今日はみんなで試食する、というランチ会です。 二日前に開いた女子会(科学者ママnickyさんとかよぱんさん)で ひと通り作っていますので今日は余裕です。 人を招くときの最初のしごとは、メニュー作り。 あれとこれを組み合わせて・・などと考えることは楽しいことですが、 一通りのメニューが決まるまでは落ち着かないものです。 今日は二日前の完全コピー版なので、とてもスムーズ。 器も決まっているし、手順もわかっているので余裕でした。 しかも、頂きもののおいしいパンが花を添えてくれるので 準備万端です。 バゲット、ライ麦パンとレバーパテ。 鴨の紅茶煮と煮詰めたバルサミコソース 昨日収穫したみずみずしいミックスレタスや、セロリなど。 オレンジと新玉ねぎ、黒オリーブのサラダ。 クレソンを加えたいところですが、ルッコラが代用です。 ドレッシングはオリーブオイル、 マスタード、ワインヴィネガー 砂糖一つまみ、塩コショウ。 お待ちかね、アミガサタケ(モリーユ)の登場です。 『若鶏のソテー・モリーユソース』 乾燥させたモリーユを戻して、戻し汁とともに火にかけ、 水分がほとんど無くなるまで煮詰め、チキンブイヨンを 加えて軽く煮ます。 生クリームにグラス・ド・ビアンまたはフォン・ド・ヴォーを加えて 塩コショウで整えて仕上げます。 キノコ自体から出る天然のうまみ成分が決め手ですね。 nickyさん、かよぱんさんと同じく、今日も最後のソースまで パンできれいに掬い取って食べきってもらって あ~料理人冥利に尽きる。うう・・ アミガサタケ(モリーユ)がヨーロッパでは垂涎もの貴重な食材 ということをみんなに納得してもらって、めでたしめでたし・・ 春限定のきのこ、アミガサタケ,あなたのすぐ近くに 生えているかもしれませんよ。
2013.04.16
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先日、宝塚のきずきの森を散策して、アミガサタケを見つけてくれた 友人2人、「このグロテスクなキノコがいったいどんなお料理に・・」と どうも半信半疑の様子。 論じるより食べてみて、と、明日我が家にきてくれることになりました。 昨日の女子会メニューのリピートです。 サラダ用のレタスなどを畑に調達に行ってきました。 いつもはオットに「おねがいね」と持って帰ってもらいますが、 今日はmadam自ら畑に出向いたので、オット、ご機嫌。 いろんな色が混じっているミックスレタス、まだ ベビーサイズなので、間引いて抜いていきます。 見るからに柔らかそうでしょ。 真ん中の列はカラシ水菜、手前はサラダ菜です。 抜きたての新鮮野菜は明日の食卓の主役ですね。 夜は梅田のシャンソニエベコーで、老練のシャンソン歌手 出口美保さんのシャンソンを聞いてきました。 今年75歳の出口美保さんが低音でしみじみと歌う 歌は、心に深くしみて、おいしいお料理をいただいたあとのような 満足感でいっぱい。 今年で45周年を迎える美保さん。 5月にはパリ在住の夫妻に請われてパリで サロンコンサートを開きます。 国や言葉は違っても喜怒哀楽の感情はおなじ。 楽しんできます。と静かに話してくださいました。 人生を重ねた女性の、自然体の素敵ななたたずまい。 あこがれます。
2013.04.15
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箕面在住限定女子会をしました。 会場は・・・我が家です。 メンバーは科学者ママnickyさんと、kayoパンさん。 それぞれ車で10分以内の距離に住んでいるのに なかなか会う機会がもてず、やっと実現しました。 お二人をお迎えするのに春の演出を・・と お花をあしらいました。 チューリップ・ムスカリ・パンジー・ビオラ・クリスマスローズ 匂いスミレの葉っぱなど、すべて公園で育てている花です。 斑入りの椿はお茶のお稽古の折、 先生宅のお庭からいただいてきたもの。 『草紙洗(そうしあらい)』という名の椿です。 小野小町ゆかりの椿です。 玄関フロアにも≪草紙洗≫をひと枝。 さて、本番は今日のランチです。 あつかましくお二人にはパンをお願い!と注文。 焼きたてのカリッフワッのバゲットと、 味わい深~いくるみ入りのライ麦パン、胡桃とレーズンの丸いパン、 デザートのガトーショコラまで手作り。 しかもそれぞれに胡桃がたっぷり入っていて、 ナッツに目がない私は感動×10でした。 nickyさん、kayoパンさん、本当にありがとうございました。 ランチメニューをご紹介したいのですが、あたふたして ろくな写真が撮れていません。 科学者ママnickyさんが、さっそくブログにアップして 下さっています。 ずっとおしゃべりをしていたのに、いつのまにか テーブルの風景を素敵に撮ってくださっていて感激! そちらでぜひご覧くださいませ。 ↓ http://ameblo.jp/0319amyy/entry-11511327254.html
2013.04.14
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オットの旅友の森さんの作品展が、今年も神戸元町の南京町ギャラリーで ありました。先週日曜日に出かけたご報告です。 以前ご紹介させていただいたブログは下のURLで。 ↓http://plaza.rakuten.co.jp/minohmadam071102/diary/201110030001/ スキアッチアーレ、聞きなれない言葉ですね。 立体絵画です。森さん独自の、彫って彩色する手法で、 絵の前にたたずみじっと見ていると、 絵の中に入り込んだような錯覚を覚えます。 イタリア、チンクエテッレ・リオマジョーレ村 カナルグランデの白い館(カ・ドーロ) ヴェネツィア 今回はイタリア、台湾の旅篇ですが、国内の見慣れた風景も スキアッチアーレ手法だと、すごく新鮮! 魅力倍増です。 大阪ミナミ、新世界の通天閣も立体的にデフォルメされて 楽しいです。 出石蕎麦のお店。 京都祇園、花見小路の<一力茶屋> スキアッチアーレが完成するまでのプロセスも展示してくださっています。 作品展は火曜日におわりました。 心は次なる旅へと飛んでいらっしゃることと思います。 絵を鑑賞するだけでなく、森さんとおしゃべりをしたくて 来ていらっしゃる方もおおくみうけられるのは、森さんの明るくて ホスピタリティあふれるお人柄ゆえでしょう。 次回は早めに皆様にもご案内します。 ぜひ神戸までお運びいただき、スキアッチアーレをお楽しみください。
2013.04.12
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宝塚市雲雀丘花屋敷にすむ友人宅を訪ねました。 道路を挟んで向かいは川西市と聞いてびっくり。 家から少し道を上がると、「きずきの森」が広がって、豊かな自然がほしいまま。 なんともうらやましいこと。 さっそく昼前のお散歩です。 こばのみつばつつじが出迎えてくれます。 ムラサキがかったピンクがやさしく目にしみます。 遥か下界を見下ろせば・・・ 伊丹空港や阪神高速道の向こうに 我が家から近い千里丘陵、生駒山、二上山、金剛山 はては大阪南港までばっちりと視界にあります。 そして、な、なんとここでもあのキノコをみつけたのよ!! 上ばかり見上げて歩いていたら 一歩先を行っていたhirokoさんが、「早くきて~~。 貴女のブログで見たあのキノコが生えてるよ~」って、 呼ぶその声に急ぎ近づいてみたらば、ぬぬっまさしく アミガサ茸 きっとまだあるはず、と3人で目を凝らしてさがしました。 欲と道連れです。 あった! ここにも! 大小とりまぜて10本の収穫です。キノコ女子ここにあり。 先日オットが持って帰ったのは、だいぶ乾燥して いい感じに仕上がってきています。 フレンチのモリーユソースが、香りとともに目の前にちらちらと・・・ ウデを振るわなくっちゃね。 アケビの花も見つけました。 墨彩画をやっているhirokoさんにとっては すばらしい素材。 ほんの少しだけ、といただいてきました。 サルトリイバラも、やわらかい葉っぱに花がついて 春の山の発見がいっぱいの”きずきの森”でした。 ランチはnaokoさんの自然食三昧。 目からうろこがはらはらと。 小豆入りの玄米酵素ご飯 野菜の蒸し焼き 蒸し鶏 人参の明太子和え お味噌汁 玄米麹で漬けたお漬物 素材を極力手をかけずにつくられたお料理は どのお皿も本当においしく、体に優しいものだと気付きました。 写真を撮り忘れましたが、一番興味を引いたのが、酵素水です。 徳島で講習を受けて作ったという、手作りの酵素水です。 今、頭の中は酵素水のことでいっぱいです。 いつかまたご紹介します。
2013.04.10
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空豆の卵とじを作りました。 売り場には一寸豆(そらまめ)とかいてあります。 一寸はおよそ3センチ余り。 LLサイズの鞘から豆を取り出すとほんの一握りです。 子どものころは、茹でたソラマメがおやつに 出てきたのを憶えています。 きずし 根菜の蒸し焼き。少しのオリーブオイルで焼きます。 フタをして焼くと、蒸気で早く火が通り、うまみも しっかり閉じ込められます。 レモン、塩など振りかけて。
2013.04.09
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分量や手順、味の好みは、ご家庭によって様々ですから これが正しい、というものではありません。 私が毎年作っている分量は以下のとおりです。 ≪新生姜の甘酢漬け≫ 新生姜・・適量 甘酢・・・ 昆布だし180cc 酢120cc 砂糖50g 塩少々 1、 新生姜をよく洗い、皮付きのまま繊維に沿って縦に薄切り ボウルに入れてぱらぱらと塩を振り軽く揉んでおく 2、 水が出てしんなりする 3、 たっぷりのお湯を沸かした中に2をいれて箸でまぜ笊に開ける 4、 冷ました生姜をビンに入れる 5、 甘酢を前もって作っておき冷めたら生姜の上から加える ≪新生姜の有馬煮≫ ・新生姜 250g ・山椒の実の佃煮 適量 ・調味液として 昆布とかつおのだし汁 200cc しょう油、みりん、酒、各50cc 好みで砂糖を少々 つくり方: 1、 新生姜は皮付きのままスライス 2、 1を熱湯のなかにいれてぐらっとひと煮たちさせたら ざるにあける→2回繰り返す 3、 鍋で調味液を煮立たせ、2を入れて おとしぶたをして、煮汁がほぼなくなるまで 中火で煮る。 今年の有馬煮は、最後に砂糖を少し加えました。 味がまろやかになって、とてもおいしく仕上がりました。
2013.04.09
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新生姜の甘酢漬けと有馬煮を作りました。 おいしくてすぐ無くなりそう・・・ また買いに走らなくっちゃ! 作り方は簡単です。 出かけますので、レシピは後ほど。
2013.04.09
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桜にとっては無情の雨でしたね。 とって代わって八重桜が見ごろを迎えます。 天満天神繁昌亭の夜の寄席に出かけました。 雨と風のなか、長靴を履いて。 お隣の天満宮も夜はひっそりとしています。 今日のプログラム。 塩鯛さんの気取らない落語は 肩の力を抜いて聞けて好きです。 おなじ出し物でも、演者によって力のいれどころが 違ったり、ちょっと脚色したり、 千朝さんはここはこんなふうだったな、と 比較して聞くのも面白い。 年々味が出てきて、これからますます楽しみな塩鯛師匠です。 出かける前に新生姜を買いました。 明日の夜は有馬煮を作りましょう。
2013.04.06
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昨日の番組ゲストは、<新婚さんいらっしゃい>に 最高齢カップルとして出演なさった,箕面市在住の 志村朖(あきら)さん、菅子さんご夫妻でした。 TV出演に向けてお友達がテーラーにオーダーして 仕立てた、という素敵なペアルック。 この服装で二人で外出すると、「あ、新婚さんに 出ていらっしゃったかたですね」とよく声をかけられますと のことでした。 お二人の年齢をたすと162歳。 それぞれお連れ合いをなくし、まさかこんな人生が またスタートするなんて思ってもいなかった、と 仲睦まじいこと。 料理が趣味のご主人がウデを振るって作る酒の肴で 差し向かいで晩酌をなさるおふたり、あ~~うらやまし。 満開の桜にふさわしく、お二人のまわりもピンク色に トリミングされているようなホンワカムードでした。 この日、午前中は淀屋橋からアクアライナーに乗って 土佐堀川を下り、クルージングで桜を満喫しました。 大学の先輩方との4月の例会です。 船内のガラス越しに写した桜並木。 難波橋、天神橋を潜り抜けると、二川が合流して、大川となります。 造幣局の通り抜けでおなじみの、毛馬桜之宮公園が左岸に見えてくると 例会の会場であるホテルに到着。 20分ほどの短いクルージングですが、 ビル群を背景に鑑賞する満開の桜は水の都大阪ならでは。 ホテルの22階から大川と造幣局の通り抜けを見下ろします。。 反対側は摩天楼です。 満開の桜もそろそろ葉桜へと変わっていきますね。 毎年この季節、満開の桜とともに旅立った父のことを思い出します。 父が当時つけていた日記を開いてみると、 <1980年4月4日> 晴れ 昨夜熟睡のせいか気分良。窓外の桜見る見る開花。 と記しています。 その1年後、やはり病室の窓から桜をながめながら 他界しました。69才でした。 お目出度い高齢カップルの話題だったはずが 湿っぽくなってしまいましたわ。 明日は名残の桜を愛でに、箕面の山を歩きましょ!
2013.04.04
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4月! 始まりの月ですね。 春にお目見えする、あみがさ茸、またの名をモリーユ。 オットがいつもの松ノ木の根元ににょっきりと出ているのを 発見、持ち帰りました。 グロテスクな容貌ですが、フレンチでは最高級の食材です。 うまみ成分が凝縮されたキノコです。 あまり知られていないためと、この容貌ゆえに、 見向きもされないのでしょう。 オットはキノコ博士と言われるだけあって (身内のみです)嗅覚は鋭い! 何年か前、初めて持って帰ったときにはギャッといいました。 食感と旨みでは右に出るキノコはないでしょう。 乾燥させると、よりおいしくなります。 公園に植えたパンジーやビオラ、いいかんじになってきました。 町中、花で埋め尽くされて4月がスタート! 新入社員も、小学校一年生も、学生たちも 希望がいっぱい。 フレ~フレ~
2013.04.01
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