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速報です! 人気番組『新婚さんいらっしゃい!』はご覧になりますか? 家にいるときは必ず見る、大好きな番組です。 今年1月27日は、箕面在住のカップルが出演なさいました。 新聞の番組欄にはこんな見出しで掲載されました。 ≪史上最高齢 85歳新郎のリハビリ婚≫ 今度の水曜日4月3日、午後3時から担当する私の番組に お二人がゲスト出演してくださいます。 お名前は志村あきらさん、菅子さんです。 あきらさんの字は難しくて漢字が出てきません。 朗→この文字の右と左が入れ変わって「あきら」と 読むそうです。 お二人とも3月がお誕生日なので、現在は新郎86歳 新婦75歳となります。 今朝、カフェでお二人にお会いして、色々とお話を伺い とても楽しい時間を過ごしました。 理想の出会いや日々の生き方の爽やかさに感動。 お二人の魅力を100パーセント引き出すのが私の役目です。 1時間の番組ですから、『新婚さん・・』では放送されなかった お二人の人生の機敏などもお伝えできたら・・と いまからワクワクしています。 インターネットでも聴くことができます。 <みのおエフエム>のH・P上のインターネットラジオを クリックするとリアルタイムで聴くことができます。 ぜひお聞きのがしなく。 夜9時から再放送、次の日曜日4/7の夕方5時から 再々放送があります。 そうそう、明日の『新婚さんいらっしゃい!』は総集編で お二人の映像も流れます。 昼からは落語の世界にワープするため電車に乗って 梅田まで。 ごひいきの桂千朝師匠の ゆったりとした独特の語り口、 明快な描写、絶妙の間をたっぷり楽しみました。 長屋の花見は笑いの渦。 人情話の「抜け雀」は何度聞いてもまた聞きたくなります。
2013.03.30
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昨日は天王寺区の国際交流センターで 『サウジアラビアの伝統・文化・とその魅力』と題した セミナーがあり、進行役のお手伝いをしました。 主催は「NPO法人生育環境研究開発機構」という とってもお堅い名前の団体で、読んだだけで 居眠りしそうになりましたが、 お役人を退役した方たちで作ったNPO団体です。 ネーミングはもう少しくだけてもいいんじゃないの?と 申し上げたくなるのをぐっと抑えて・・・ 具体的にはイベント・セミナーなど会員の企画による 分科会を設立して活動しており、今回は分科会のひとつの <アジアクラブ>が行う13回目のセミナーです。 アジアクラブは国の内外の官・民・学と国際NGOから メインスピーカーを招いて、リアルな情報交換と相互交流を 進めて国際理解の推進に寄与・・・・中略 新鮮で刺激的でグローバルなミーティングを通じて、 我々が今なすべきこと、これから進むべき未来について 考える・・ 肩が凝ってきましたので先、すすみます。 今回の講師はイサム ブカーリ氏。 『ペルシャ湾と紅海に面する東洋の西の王国、 イスラムの聖地・砂漠と石油の王国、 サウジアラビアの魅力に迫る』セミナーの始まりです。 2008年稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程を終了後 サウジアラビア大使館文化アタッシェに就任、大学の准教授もし 著作、研究論文も多く発表している方です。 イケメンです。 日本語ぺらぺら。 人懐こい笑顔が素敵。知的な雰囲気と落ち着いた物腰。 さて、講演が始まりましたが、 イサム ブカーリさんのお話は簡にして要、ユーモアたっぷり、 聴衆の心をしっかり掴んだ、ベストスピーチでした。 NHK教育TVのアラビア語講座の講師として出演も なさっていた、ときけば、納得です。 日本とイスラムは文化的な共通点が多いこと。 例、両親を大切にし、親孝行であること、 お見合い結婚の風習があること、などなど。 『私もお見合い結婚しました。妻は今 慶応大学で学んでいます。朝から毎日早慶戦です(笑)。 アブドッラー国王の奨学金で国費留学をしている学生は 世界最大規模のプログラムで、特に日本への留学率は 全体の50%と年々増えている。サウジは日本を尊敬しているから。 長崎、広島から立ち直ったミラクル、東日本大震災から 立ち直ろうとしている人たちのミラクルを見て、感じて、 日本の潜在パワーになってもらいたい。 次世代への架け橋となる人材育成にことのほか力を入れている ことが伝わってきました。 こんな言葉があります。皆さん ご一緒にどうぞと 教えてもらった言葉。 アッ ・ サラーム ・ アライクム (Peace be upon you) あなた方の上に平安がありますように という意味で、お国では日常に使われている言葉でしょう。 会場みんなで何度も アッ・サラーム・アライクムを繰り返しました。 講演のあとは、部屋を移動して「サウジアラビア文化交流センター」での 交流会です。 留学生たちがホスト役をしてくれます。 伝統的な、トーブと呼ぶ真っ白なワンピース型のガウンを着て 頭にはグトラという白色の布に輪になった黒色のいガールが はめられています。 映画、アラビアのロレンス、そのものです。 カメラを忘れたのが返す返すも残念。 部屋にはカラフルでゴージャスなアラビアテントがしつらえてあり、 そこでくつろいでアラビアンコーヒーをいただきます。 おつまみはナツメヤシ。産物です。 留学生の○○君(名前を聞いたのに思い出せません)は大阪工大で 学んでいる、将来は優秀なエンジニアとして役に立ちたい、と きれいな澄んだ瞳で話してくれました。 サウジは石油が水よりもずっと安いのです。とも。 世界最高の埋蔵量ですものね。 おかげでとても刺激的な1日を過ごしました。
2013.03.30
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土筆の佃煮をいただきました。 早や出ているんですね。 子どものころ、近くの土手で土筆摘みをしているうちに 誰もいなくなって、ひとりで道路(R176)を渡れなくて 泣き叫んでいたら、向こう側から薬局のおばちゃんが来て 渡らせてもらったこと、憶えているんです。 たぶん、5才ぐらいだったかしら。 怖かったことの記憶ってずっと残っていますね。 ほろ苦い春の香りが、五感を刺激してくれます。 蕗味噌は先日作ったものです。 こちらもほろ苦さを楽しみたいもの。 <味噌70g みりん大さじ2、油大さじ1> アクで変色しないよう、手早く作リます。 1、味噌にみりんを混ぜておく。 2、なべに油を入れて温め始める。 3、よく洗った蕗のとうを細かく刻む。 4、アクで変色をする前に急いでフライパンに入れて炒めていく。 5、1の味噌を入れて混ぜ込みながらさらに炒めて仕上げる。 味噌が辛いときは砂糖で調節。 私は白味噌と田舎味噌を合わせました。 長芋を短冊切りにして、蕗味噌でいただきました。 ご飯にもよく合います。 お豆腐にもいいですね。 ワカメのポン酢和えは、ベランダの植木鉢で 芽を出した小松菜をまびいて、混ぜました。
2013.03.28
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今、葉物やさいの壬生菜にはまっています。 壬生菜は細長い葉っぱです。 お漬物やさんで、壬生菜の浅漬けを見ることもありますが、 ナマの壬生菜は、たいてい「どうやってたべるの?」と聞かれます。 あんまりポピュラーではないのでしょうか? 土地柄にもよるかも。 オットの丹精した壬生菜、今年のは特にやわらかく、 生でサラダに、おなべに、煮付けに、と大活躍です。 先日息子一家が来たときに壬生菜を持って帰りましたが、 焼き蕎麦に入れて食べたらおいしかった、とママの報告でした。 もうひとつ、最近収穫が続いているのが、スティックブロッコリー。 普通は球状の大きな花野菜ですが、これは スティック状ですから、一本づつ独立しています。 茎も柔らかく、すべて食べられます。 少しトウがたって花が開くと、写真のように黄色い菜の花です。 これがまたかわいらしくって、いとおしくって、キッチンに置くと、 そこはもう春! モンシロチョウもやってきそう・・ ずっと飾っておきたいですね。 「おいおい、観賞用じゃないよ」とよこからオット、申しますので、 すこしずつ使っています。 昨夜のメニューはこんなんでした。 ・スティックブロッコリーの花とイカの酢味噌和え ・壬生菜と人参、カリカリおじゃこのサラダ ちりめんじゃこをサラダオイルでゆっくり炒めて、 カリカリにします。生野菜によく合います。 上からレモンをぎゅっと絞って、お醤油、または ポン酢でいただきます。 いりゴマをたっぷり振りかけるとよりヘルシーに。 ・壬生菜なべ。 お豆腐、キノコ類も一緒にたっぷりのお湯のなかで 煮ます。 ポン酢、七味など好みの味付けで。 ・前日にしょうゆとお酒で漬けにしていたハマチと、 長いものとろろ丼。 来年は畑いっぱい壬生菜を育ててもらいたいわ。 よろしくね!
2013.03.27
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ひゃぁ~~あと1週間で4月ですか? マッハ級に過ぎ去った3ヶ月でした。 そういえば1ヶ月前の2/25は、中学時代の歩き仲間と、 今年初めてのウオーキングをしました。 2004年に歩き始めて、通算25回目のウオーキングです。 記憶が消え去らないうちに書きとどめておかなければ。 行き先は京都。 一行8人(男女4人ずつ)は阪急嵐山駅に集合し 嵐電(らんでん)に乗りました。 阪急嵐山駅 四条大宮から嵐山、北野白梅町を繋ぐ嵐電 仁和寺駅で下車し、世界遺産の仁和寺に向かいます。 25年ぶりの公開となる金堂・五重塔を拝観できます。 世界文化遺産 仁和寺 御所の紫宸殿を移築した金堂(国宝)と、 高さ33m、各層の屋根がほぼ同じ大きさの五重塔を見学。 仁和寺をあとに、てくてく歩いて妙心寺へ向かいます。 腹が減っては足が進まぬ。 途中で見つけた食事処「おからはうす」でしばし休憩しましょ。 五穀米のとろろご飯ランチ1000円に大満足。 この日はさほど冷え込みまず、ウオーキング日和でした。 <妙心寺の大庫裏> 妙心寺は京都の人が「西の御所」と読んでいる、日本最大の禅寺です。 約10万坪の境内に並ぶ『七堂伽藍』のひとつ大庫裏と経堂も この冬初公開。 大庫裏は約100人分の食事を調理、配膳するための台所が あって、巨大な材木をふんだんに使った豪壮なつくりです。 大かまどや貯蔵庫を見ると、庫裏でのしごとは 男の仕事だなぁ、とつくづく・・・。 2月25日といえば、北野天満宮の梅花祭。 嵐電で最寄駅の北野白梅町まで・・というアイデアもありましたが、 ウオーキングもしなければ、と 妙心寺→北野天満宮まで歩きました。 テクテク・・・ 西大路通りに入ると、急に人通りが増えます。 みなさん、梅花祭と露天市を楽しみに天神さんに向かうのでしょう。 梅の花はまだ三分咲きのところも多く、ういういしい様子。 梅苑では上七軒の舞妓さんたちきれいどころが お抹茶を振舞っていました。 イベント大好き人間、秀吉が北野大茶会を開いて以来 続いている野点ての催しです。 骨董品のお店を見つけるとつい吸い寄せられて・・・ 店主と話をしてしまいます。 でも買いません。 もう増やすまい、と決心をしていますから。 大徳寺納豆を見つけました。 発酵食品の元祖! これは迷わずゲット。 どんな食べ方をしようかな。 最後に、学問の神様、道真公にあやかって、 孫二人の受験祈願に牛のアタマをなでなで。 メンバーそれぞれ、粟餅をたべたり、 天神さんの雰囲気をたっぷりと楽しんで、帰途に着くことに。 錦市場を通って新京極で打ち上げを・・とバスに乗り込みました。 ついこの間のこと、と思っていたのに、あれから1ヶ月、 仁和寺では今ごろ御室の桜が咲き始めていることでしょう。 北野天満宮の遅咲きの梅も満開のはず。 ぶらりとお出かけなさいませんか?
2013.03.25
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外出先から夕方家に戻ったら、キッチンのカウンターの上に 細っこいグリーンアスパラが乗っておりました。 オットが収穫してきた、今年の初物。 実は今日、千里中央のデパ地下で食料品を買った時に 野菜コーナーでグリーンアスパラを買ったのです。 が、しかし両者を並べてみると、自家製のは 明らかに栄養失調のもやしっ子。 もやしには悪いけれど。 (もやしってシャキシャキしておいしく安価で 家計に貢献している優良野菜なのに、 ひ弱なあかんたれの比ゆについ使ってしまいます。 だ~れ?最初に言い始めたのは?) オットいわく、肥料やるの忘れてた、だって。 見放されていたのに律儀に育ってくれて・・・涙 もう植えて6年ぐらい経っているそうです。 gachapinさん、もうタネを蒔きましたか? しっかり見守ってあげてね。 春の香り、独活(うど)も買いました。 今日は和食の献立だったので、 自家製アスパラ、独活、イカを酢味噌であえました。 初ものをふたつもいただいたので、75日×2=150日も 長生きできる?
2013.03.24
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コーラスで今練習している曲『春』は、3部合唱。 8分の12のリズムや転調で苦労していますが、 うつくしい詩とメロディは心が洗われます。 メゾソプラノなので、ピアノの高音部の歪みは なんとか我慢しながら、3部のハモリを楽しんでいます。 春 新川和江 作詞 信長貴富 作曲 私はもう悲しむまい アケビも藤も槻木も みんな忘れずに芽を吹き出した朝 恵みの春だもの 私はもう悲しむまい 楓もやつでもどうだんも 親しいものがいちどきに訪れた 恵みの春だもの それにもましてこれはどうであろう 寒い冬の日に伐りたおされてよこになったままの 銀杏の幹から零れるように 芽を吹いたこのあおいものは あぁ人よ かの樹木らの偉大なる生存力をたたえよう すべてが息を吹き返した恵みの春に涙を流そう 過ぎ去った陰惨な冬の苦しみはもう言うまい 地上は明るい輝きに満ちた春の朝だ 私はもう悲しむまい 楓もアケビもヤツデも藤もどうだんも 親しいものが訪れた 輝かしい恵みの春だもの 人よ 私は雌鳥のような理屈抜きの情熱で抱きしめる 希望と親愛のたまごを抱きしめる 緑の影に胸を高鳴らせ、心ふるわせ 私はたまごを抱きしめる みんな忘れずに芽を吹き出した朝 恵みの春だもの
2013.03.21
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1週間くらい前、暖かい日が2~3日続きました。 オットが畑に蒔いた小松菜のタネが残っていたので、 ベランダの素焼きの鉢にぱらぱらと蒔きました。 今日見てみたら、あらぁ~一斉にかわいい双葉がお目見え。 小松菜の双葉、かわいいですね。 これから、毎日の楽しみができました。 10cmぐらいになったら、間引いてお味噌汁に浮かせたり サラダに入れたり・・・ イチゴパックに湿らせたティッシュを入れて ぱらぱらっと蒔いても発芽しますよ。 どうぞ理科の実験気分でなさってください。
2013.03.19
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耳の治療に神戸、三宮に出かけた帰り、 梅田阪急のショーウインドウを見たくて、オットも一緒に 寄り道しました。 繁華街が苦手なオットも、 延々と続くガラスの向こうのお花畑には びっくりしていました。 メルヘンの世界です。 生きた植物たちがショーウインドウの中で 花を咲かせたり 青々とした葉を茂らせている、というのは デパートのショーウインドウの常識を覆すもので、 去年のグランドオープン以来、いつも大勢の人たちが カメラを構えたり、たたずんでみています。 中のフロアにも、さまざまなドライフラワーが上から ディスプレーされていて、ときめきます。 今から25年ほど昔、工房で制作活動をしていた 楽しかったころを思い出します。 神戸→大阪とよく歩き、ちょっと疲れました。 エネルギー補給しなければ。 阪急、9F祝祭広場のカフェで、コーヒータイム。 私はフランボワーズのムース、オットはモンブラン。 話題はがらっと変わります。 『 震災2年 豊かさとはーーーー この国はどこへ行こうとしているのか』 上のタイトルは 毎日新聞夕刊の特集記事で、毎回 楽しみにしている紙面です。 今夜は佐賀県の唐津で水田とみかん畑を丹精し、 自らを「百姓」と呼ぶ作家、山下惣一さん76才の記事でした。 大きな見出しは 『平和なら成長いらない』 2年前の3月、東京に住む孫娘二人がリュックを背負って、 唐津にやってきた。 2人の母である山下さんの娘が放射能の影響を心配し 避難してきたと。 山下さんは複雑な気持ちになります。 家は九州電力玄海原発の10キロ圏付近。 疎開先は東京より原発に近い。 54基もの原発がある日本に本当の逃げ場はないのだと 思い当たった。 原発は人間の生存基盤を脅かしながら経済成長に 貢献してきた。おかげで豊かになれたが、時限爆弾の上で 宴会をしているようなものだった。 農業の歴史は成長と拡大の一途をたどった工業とは 著しい対照をなしている。 ---------- 農業の基盤になる自然界は進歩も発展もなく 永遠の循環を繰り返してる。 去年の収穫が今年もあり、今年と同じように来年の収穫が あるのが一番ありがたいんです。 こうした状態は私たちには『安定』だが、経済社会では 『停滞』とみなされてしまう。---------- 成長の観点からは劣等生かもしれない。 だが、農には農だけのかけがえのない価値、豊かさがある。 里山や水田、春の小川・・・・ 日本人の原風景とされる世界は農業によって培われたものだ。 「日本の自然を守ってきたのは農なんです」 「 急激な成長はどこか、もろさをはらむ。ウバメガシのように 成長が遅い木は硬く 長持ちするが、モヤシのように すぐ成長するものは腐敗も早い」 山下さんの記事は、真の豊かさとはなんなのだろうかと自分自身に 問い直してみるきっかけを与えてくれました。 あふれる情報化社会の中で、自分の食べるものが どのようにして育っているかについて、恐ろしく無知になった、と 山下さんは別の対談の中でも言っています。 若者たちはコンビニの向こうにはいくらでも食べ物がある、と 思い込んでいる、と。 自分たちの命を支える食べ物に対して、 賢い消費者にならなければとつくづく思ったことでした。
2013.03.18
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嫉妬しちゃうほどみずみずしくてプリップリのお肌。 このトマトたち、今朝我が家にとどきました。 散歩の途中で見つけたハウストマト農家、 あんまりおいしそうだったのでお味見させてもらい、 トマト好きの私のことを思い出して送ったよ、と 鹿児島の妙子さん。ありがたや・・ 露地モノではなくても、とても濃い味で甘くって 丸ごとかぶりつきました。 完熟でずしりと重く、ぎゅっと締まった理想的な体型。 蒸し鶏、アボカド、ブロッコリー、トマトを マヨネーズとレモン汁であえました。 久しぶりのおからです。 古典落語の『鹿政談』に犬が豆腐屋のおからを食べるくだりが でてきますが、おからとは言わず、<きらず>といいます。 「おから」が空の客席を連想して縁起が悪いので、 「きらず」です。 お豆腐のように庖丁で切らなくても食べられるから「きらず」。 人参、ごぼう、ちくわ、青ねぎを入れました。 先日いただいた切り干し大根は、水に戻して 三杯酢とゴマでいただきました。 しゃきっとした食感と大根の風味がグッド。 粗びきポークソーセージはさっと炒めて粒マスタードで。 トマト、ブロッコリー添え。 今日はまた寒さがぶり返して、首をすくめて歩きました。 季節の変わり目、風邪にご用心くださいませ。
2013.03.14
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春めいてきましたね。 下の公園の桜の木の周りに 去年の11月ごろに植えたパンジーとビオラが 少しずつ大きくなってきました。 4月にはいると、きっと地面が見えなくなるぐらい お花で埋め尽くされるのではないかしら。 これは願望ですけど。 パンジーを囲っているレンガの周りには、匂いスミレが 咲き誇っています。 そばを通ると、馥郁たる香りが風に乗って漂ってきます。 はぁ~~~~いいにおい 久しぶりに鹿児島の妙子さんと電話でおしゃべりしました。 先日3月10日は澄子さんのお誕生日で、親しい人たちと 澄子さんを囲んでホテルでパーティをしたそうです。 何回目のお誕生日だったの?って聞きました。 なんと86歳ですって。 あの元気なパワーははいったいどこから? 妙子さんいわく、 ・澄子さんは切り替えが早い。 ・小柄なので体力はないけれど丈夫。 ・うれしいときには”うれしい!”と、いつも気持ちを言葉にだしていう。 ・なんでも”びんびん”楽しみたい、が口癖。 ・澄子さんのお母さまは104歳のご長寿だった。 そうね。いつまでも気持ちを引きずらず、さっと気持ちを切り替える。 これ、生きるヒントです。 私も素直にうれしい!と言葉に出しましょう! それにしてもすばらしいDNAを受け継いでいらっしゃいますね。 4月にお目にかかるのがますます楽しみになってきました。
2013.03.13
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5年前に箕面から鹿児島に移住した友人の妙子さんが 現地で親しくお付き合いをしているお友達、澄子さんから 今年も手作りの麦味噌と切り干し大根が届きました。 麦味噌の独特の香りは郷愁を誘う、というか、お母さんの味、というか、 表現が難しいのですが、ともかく好き! 麹の香りがよくたっていて、 ふだん米麹味噌に馴れているからか、 お味噌汁作りのウデが上がったような気分です。 大根やお揚げさんのお味噌汁には、麦味噌がぴったり。 澄子さんはすでに80歳をとっくに過ぎていらっしゃるはず。 好奇心旺盛でお元気なこと、驚くばかり。 3年前に、京都の都をどりを一度見てみたい、と妙子さんと来阪し、 それから毎年いらっしゃいます。 しかも大阪に到着した日にはさっそく国立文楽劇場で夜の部を 鑑賞し、2日目は三重県の伊勢神宮にお参り、3日目に京都の都をどり見物、と 3日連続のイベントもなんのその、「あ~楽しい3日間でした」と にこにことそれはうれしそうにおっしゃるのです。 定年まで小学校の教師として奉職し、いまだに当時の教え子 (今ではすっかりおじさん、おばさん)が、澄子さんを敬愛し 信頼を寄せていることは、去年鹿児島に旅したおり、 まっ先にかんじたことでした。 妙子さんと一緒にあちこち案内してくださるたびに 出会う人出会う人みなさんが、あ、先生!とかけ寄り お話をしている様子がまたなんともほのぼの・・ 時にはトラックで走っているおじさんが、運転席から 手を振って「せんせ~」と叫んだ場面にも出会いました。 教え子(おじさんおばさんたち)にとって 澄子さんは今やお母さんのような存在なのでしょう。 小柄でかわいくて、およそ先生のイメージとは違う澄子さんの お人柄の一端を垣間見た、去年の旅でした。 今年も妙子さんと一緒に都をどりにいらっしゃいます。 文楽のチケットも手配してあります。 そして伊勢神宮参詣も。 私は都をどりのみ参加です。とても澄子さんにはなれませんわ。 切り干し大根の甘い匂い、たまりません。
2013.03.11
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朝、ベラ ンダから差し込む明るい日差しで目が覚めました。 空の色がきれい! Oh,what a beautiful morning ! 3・11の追悼イベントに参加するため、 2時過ぎに家を出ました。 みのおエフエムの有志が呼びかけたイベント、 およそ50人ほどの参加でした。 こっちの方角が東北です、と看板を掲げるスタッフ。 私も参加した皆さんに混じって一緒に黙祷し、 N君のギターに合わせてふるさとを歌いました。 その様子は下のみのおエフエムのURLでご覧ください。 http://fm.minoh.net/
2013.03.11
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3月11日、箕面市中央生涯学習センター(メープルホール)内の 芦原公園で、東日本大震災の追悼イベントを行います。 2時46分に全員で黙祷をし、そのあと♪ふるさとを歌います。 チラシはエフエムスタッフのN君が描きました。 思いが届くように、心から黙祷し、精いっぱい歌いたいです。 ぜひご参加ください。
2013.03.09
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庭のふきのとうが採れたから今から届けるね、と 友人からの電話。 わ~い!春の使者、ふきのとうだ! ふきのとうって本当に絵になりますね。 うすみどりの柔らかいガクが幾重にも重なって、 中から花がちょこっとのぞいているのが可愛い。 さっそく天ぷらにしました。 とれたての蕗の香りが口いっぱいに広がって 春が口からやってきた~~~ 昨日買ったアジはタタキにしました。 トントンたたいて、生姜とねぎもみじん切りにして合わせ、 お醤油をかけていただきます。 こりこりとして、しかもトロのようなコクがあって なんておいしいの 愛読している<opaな日々>ブログによると、多趣味なopaさん、 何年か前に鯵と鰯を1時間で80匹も釣った、と。 弟子入りしたいです。 昨日ボイルした小イカがまだ残っていたので うたつばさんのコメントをヒントに、 菜の花とあわせた”ぬた”にしました。 今日の食卓は春満載!!
2013.03.09
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久しぶりに久兵衛さんにいきました。 金、土、日だけの商いですが、時々、 今日は風強く、しけのためお休み、という日も多く、、 お天気次第のお商売なのは致し方ありません。 今朝は天気上々、気温もぐんぐん上がって、4月中旬から 上旬の気温です。 さかなちゃん、漁港からやってきたかな? いたいた!鯛や鱸や鰆、鯖、などなど。 今日の魚は、取れ取れのカレイ、青あじ、小イカです。 小イカは小指の先ほどのミニミニいか。 透き通ったボディは、ミニながら一人前の姿かたちです。 さっと洗ったら、沸騰したお湯に塩一つまみいれて 小イカを投入。 浮き上がってきたらどんどんすくって取り出して、って おかみさんに教わりました。 からし酢味噌をつけて頂きます。 畑の姫かぶらも、からし酢味噌をつけて葉っぱも完食。 カレイは子持ちでした。ラッキー! おかみさんに、から揚げ用にさばいていただいてたら、 子持ちだったのです。 なんと、子福もののカレイで、右と左、両側から ひとつずつ子どもが出てきたからびっくり! これってツィンということ? カレイって摩訶不思議なおさかな。 目が2つとも、体の右側の面に並んでついているんです。 子どものころは、普通のお魚とおなじ、目が左と右についているのに、 成長するにつれて、どんどん右側に移動していくんですね。 今日のカレイは30センチほどもあるビッグな魚ですが、 目だけがチマっとならんでいるのでひとり受けしました。 から揚げの熱々を、大根おろしとポン酢でいただきました。 身のしっとり感とヒレなどのパリッと感が合体して 極上の一品でした。 カレイの子の煮付け。何だか色気がないわね。器と保護色で。 絹さやでも絵に描いて、切り抜いて横に並べておけばよかった かぶらの自家製千枚漬け。
2013.03.08
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床の張替えにつき、カップボードの中のものを移動させていて、 奥のほうから出てきた年代モノのコニャック・ナポレオン2本。 息子と娘が産まれたのを記念して、海外にいたオットが それぞれの年に買ってきたのです。 当時としては超高級のお酒だったでしょう。 40年以上前は1ドル360円ぐらいだったでしょうし。 蝋がたれているのは、毎年お誕生日に、キャンドルを立てて お祝いしたから。 だから未開封なのです。 何もナポレオンに蝋燭を立てなくてもいいのにね。 もしかしてウン10万なんてプレミアムでもついていたら・・ と妄想がアタマをよぎります。 きっとコルクはボロボロ状態でしょうが、 中のお酒は芳香を放っているはず。 こんど息子と娘に渡してやらねば。 そういえば、30年前のヘネシーXOも、開けたらコルクが ボロボロで中に落ちたのを、紅茶漉しで漉して、 なんと私はお料理に使ってしまったのです。 ブランデーが切れていたので。 後日、酒好きの兄が来宅したとき、オットと うまいうまいと紅茶漉し器でコルクを除けながら 飲んでいましたわ。 ヘネシーを料理に使った顛末のブログは下記です。http://plaza.rakuten.co.jp/minohmadam071102/diary/201012290000/comment/write/ 今夜のメニューは鰹のたたき・カボチャの煮物・ 収穫野菜の壬生菜と揚げをたっぷりのお出汁で炊いたもの。 夫婦そろって風邪気味です。 三寒四温ですからね。 みなさまもお風邪に気をつけてお過ごしください。
2013.03.04
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我が家の今年のお雛様の出番は、旧暦になりそう。 今、フロアの張替えをしていて、大型家具の移動やら整理などで 家の中はぐっちゃぐちゃ、お雛さまどころではないのです。 今日は高さ2メートルの大きなカップボードの中のものを全部出して、 別室に移す作業中に、あらら、こんなのが出てきました。 漆で描いた蒔絵の雛の皿です。 黒塗りの漆器の小皿と、白い楕円形の陶器のお皿です。 以前、蒔絵を習っていたときの作品ですが 漆器の小皿の絵はまだ未完成。 お雛様の衣装の模様やお顔の絵付けもできていません。 残念!でも飾りましょ! 作業が一段落したら、ティータイムで気分転換です。 ドライフルーツがいっぱい入ったお紅茶は アロマ効果があってゆったりした気分になります。 フルーツティは気分転換にぴったりです。 物の整理ついでに、思い切って断捨離もやらなければ。 あとからあとから色んなものが出てくるわ。 おもいきってものへの執着を断ち切るのだ! 以前のブログに登場した、手作り貝雛はこんなんです。 http://plaza.rakuten.co.jp/minohmadam071102/diary/200801270000/
2013.03.03
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とほほ・・です。 毎年遅くても2月ごろには、はまぐりの殻に絵付けをして お針箱を横に、豆雛をちまちまと作って仕上げているというのに・・・ 明日は3月3日ひな祭りですよね。 目をつぶってやり過ごすことになりそうです。 今日も時間に追われた1日でした。 夕食に間に合わなかったので、出来合いのお弁当を買ってきて、 手抜きのひな祭前夜祭ディナーです。 移し変えただけの、松花堂弁当もどきです。(恥) 先日作った散らし寿司の残りを薄焼き卵で包み 三つ葉で結んだ袱紗寿司と、ひじきの煮物を加えました。 ひじきも昨日の残りものですけど。 めでたいハマグリと菜の花、のお吸い物で、せめて春の気分を・・ 千葉産のはまぐりはぽってりして、とてもうつくしい。 早く絵付けをしたいな。楽しみです。 ひと月おくれでお雛さまを祝う地方もあることだし、 あせらずじっくりと取り組むことにします。 ちなみに今年の旧暦3月3日は新暦4月5日(火)大安です。
2013.03.02
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今日は午後から冷たい雨が降っています。 早めに夕食を済ませて、お風呂であったまって 寝~ましょ! 友人がくれた薬用浴剤です。 京都,宇治の黄檗山 万福寺で買ってきたそうです。 浴用剤は色々使ったけれど、これが一番気持ちいいって おしえてくれました。 出汁パックみたいな袋の中に、6種類の薬草が入っています。 古来より湯治に使用されてきた植物の中から厳選した薬草で「 川芎(センキュウ)、厚朴(コウボク)、山梔子(サンシシ) 陳皮(チンピ)、菖蒲根(ショウブコン)、松藤(マツフジ) 匂いは漢方独特の苦っぽいせんじ薬のにおい。 いかにも効く!と思えるところが気に入ってます。 湯ぶねにつかっているとじ~んわりと凝りがほぐれていく 気分です。 お湯の中で袋をくしゅくしゅと揉んでいると、 茶色っぽい色が濃くなって、ほうじ茶のよう。 クセになりそうな予感 究極の肩こりもきっと軽くなる、と信じて 麗山湯のお世話になります
2013.03.01
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