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[猫ブログ] ブログ村キーワード 「中之島公園の猫たち」のアクセス数が5万件を突破しましたブログを開設して半年と少し…日々多くなってくるアクセス数に、ただただ驚いていますカウントされていく数字からは、応援してくださっている皆さんの温かい気持ちがひしひしと伝わってきて…いつも胸がいっぱいになりますこの「中之島公園の猫たち」は、私、中之島タキシードが、思いつくままに仲間たちのことを書き連ねているだけのブログです去年の今頃は、まさかただの野良猫だった私が、仲間たちのことを皆さんに伝えていく立場になるとは思いもしませんでした。それは私を手伝ってくれる二人の秘書たちにとっても、考えてもみなかったことでしょう。彼女たちは私や仲間たちの友達でした毎日、公園にやって来て、何をする訳でもなく、私たちと一緒にボーッとしていた第二秘書たまにやって来ては、いろんなことを私たちに話しかけていた第一秘書おっちょこちょいだけど、私たちと同じ目線で接してくれる二人がやって来ると…いつもみんなで側に行き、一緒に時間を過ごしましたそんな友達だった秘書たちと一緒に、仲間を助けるためにブログをやっているなんて…いまだにとても不思議なことのように思います。このブログを開設するにあたって、いろんな方から言われたことがあります「きっと応援してくれる人たちはいると思うでもきっと嫌なことを言ってくる人もいると思うから、それだけは心しておくように」それを聞いた時、かなり緊張したことを今も思い出します「何かあった時には、ひるまずに毅然とした態度で臨もう」「決していい加減なことをしないようにして、真実をわかりやすく伝えていこう」そう自分に言い聞かせ、今までやってきました。でも…自分で書いているにもかかわらず、後で読み返してみて…『…私はこの日、結局のところ何が言いたかったんだ』そう思うことなどもありまして拙い文章で、皆さんにご迷惑をおかけしていることもあると思いますしかし…そんな時にも皆さん、優しいコメントをくださったり、応援のメールやメッセージをくださったり…力強く、温かく支えてきてくださいましたこの場を借りて、心からお礼を申しあげます『本当にありがとうございました』私にとって「猫の部屋」の仲間たちは、本当に大切な存在です。それは秘書たちにとっても同じだと思います。彼女たちはいつも私や仲間に対して、決して甘えた言葉使いはしません。いつも対等の立場で話しているように思います。それは猫に対してだけでなく、例えば人間の子供に対しても、秘書たちは大人同士で話すのと同じトーンで話しています。「子供だからって、”子供だ”って一括りになんて出来ないでしょ」「そうそう、だから個性を尊重してるだけなんだけど…おかしいか」「それに猫だって同じでしょう」「例えば”野良猫は野良猫じゃないか”って、何だか一括りにされてしまいがちだけど…絶対に一括りになんて出来ないもん」「1匹1匹、外見も違うし、性格だって違うし、生まれも育ちも違うでしょ」「長生きの猫には長生きの猫の、若い猫には若い猫の、みんなそれぞれ違う、今まで生きてきた歴史があるしさ」「ほら人間も、猫も同じだよ」「他の動物だって、みんなそれぞれ違うのが当たり前なんだから」秘書たちが以前、笑いながらそう言ってたことを思い出して考えました『私の大切な仲間たち、1匹1匹がどう違うのか、どんな個性を持っているのか、詳しく皆さんに伝えていきたい…』「猫の部屋」を卒業していった仲間たち、今まだ「猫の部屋」で出会いを待っている仲間たち…私たちには、中之島公園の猫として暮らしていた共通した歴史があります。性格も外見も生い立ちも違うけれど、同じ時期、同じ公園で仲間として過ごしてきたこと…そのこともずっと心に留めておきたいと思っていますこれからも大切な仲間たちのことを、もっとたくさんの人たちに知ってもらいたい…1匹1匹のありのままの姿を伝えていきたい…そう考えていますそして…「猫の部屋」の仲間たちのことを通じて、いろんな場所で一生懸命に生きている”野良猫”と呼ばれる存在について、いろんなことを考えていくきっかけになれればいいなと思っています すべての猫たちに幸せが訪れますように… 中之島タキシード***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.31
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[野良猫] ブログ村キーワード「ビビ、おっはよー」「おっ、今日も美人だね」…まったくいつもコイツらは、朝からうるさい1号と2号とか呼ばれてるヤツらが来ると、何かしらんけど絶対に声かけてくる『シャーシャー』私が怒っても、ずっとニコニコ笑ってるし…だから最近はコイツらに怒るの、もう止めることにした毎日暑いし、怒るのも結構大変やし私の名前は”中之島ビビ”自分でつけた名前やないねんけど、みんな私のこと”ビビ”って呼ぶし、きっとそうなんやと思うきれいなバラがいっぱい咲いている公園で暮らしててんその公園の名前が”中之島”らしいから、苗字は”中之島”やねんて”中之島ビビ”ちょっと、ええ名前なんかもしれんな1号と呼ばれてるヤツが言うてた。「”中之島ビビ”って、すごくカッコいいよ」カッコええ名前なんやったら、ビビでええか…今はそう思ってんねん私は物心ついた時から、中之島っていうバラがきれいな公園で暮らしててん。どこからどうやって公園に来たのかとか、誰と一緒やったかとか…細かいこと覚えてない。もしかしたら公園で生まれたんかもしれんけど、それもわからへんとにかく気付いた時には、色とりどりのバラに囲まれてて、その花壇の陰に隠れてた公園の時から、私は人が苦手やってん誰かが近寄って来たら、すぐにピューって走って逃げてたなんか人って私から見たら大きくて、上から見下ろされてて…それだけですごい怖かったし、訳わからん生き物みたいに思ってたでも公園はたくさんの人が来たし、私と同じようにバラの陰で寝てるおっちゃんもいたそれに私や仲間たちのために、ご飯を運んで来てくれる人もいたとにかく私は怖かったから、あんまり近寄らんかったけど…仲間たちの中にはスリスリと甘えてた子もいたし、バラの陰で寝てるおっちゃんに可愛がられて家に入れてもろてた子もいたその様子を私はいつも見てたんやけど…やっぱり怖くて、どうしても仲間たちみたいにはできひんかったそやのに…いつの間にか誰も来なくなって、公園で寝てたおっちゃんらもおらんようになってん残されたのは私と仲間たちだけいつもやったら食べる物もたくさんあったけど、それもなくなってしもたお腹がすいて目が回りそうやったけど、私は出ていくのが怖かったし…しばらくはコッソリ隠れてたでも…どうしても我慢できひんようになった日ウロウロと歩きまわって、やっと箱の中に食べ物を見つけてん食べようと思って、パクリと一口食べた途端…”ガシャンッ”気が付いたら、箱の入り口が閉まってたそして私は「猫の部屋」に連れてこられたんです「猫の部屋」に来た頃…自分に何が起こったのかわからんかったから、ずっと鳴いてたその時、お隣さんやったハナちゃんも私と同じやったみたいで…怖かったしハナちゃんと二人、いつも鳴いて、鳴きわめいてた「ほらほら、鳴かないで」鳴かないでっていうたかて、こっちは訳わからんし鳴きたくもなるやん…だから今度は二人して怒ることにしたしばらくして私は手術をするために、病院へ連れて行かれたその時も怒ってたんやけど、なんかしらん間に眠たくなってきて…気が付いたら手術は終わってた「ビビ、お腹に赤ちゃんがいたんだよ…」「猫の部屋」に帰ってきてから、そんな話し声が聞こえた。そうか、私、赤ちゃんがいたんか…。お隣のハナちゃんは私より先に病院に行ってたから、すでに手術が終わってたんやけど…ハナちゃんの耳を見て、ふと気が付いたハナちゃんのV字は右耳にカット他の子もみんな右耳にカットでも私だけ左耳がカットなんで私だけ、みんなと一緒やないのどうやら私は、みんなと違ってたらしいお腹を開けた先生が言ったそうなんやけど…「この子の左の卵巣、成長してないか、あるいは退化したみたいよ」難しいことはわからんけど…私のお腹の中にある卵巣っていう部分、左側が見つからんかったらしい経験豊富な先生が見つけられへんかったってことは、ほんまに小さくなってたってことなんやろう。「右は取ったから、もしかしたら発情はするかもしれないけど、もう妊娠しないから大丈夫」先生はそう言うてたらしい…。左の卵巣が見つからんかったから、その目印に左耳をV字にカットだからハナちゃんや他の子と違うんやそうです。長いことワンルーム暮らしやったけど、外に出してもろた時はほんまに嬉しくて…思い切り縮こまってた体を伸ばして「猫の部屋」の中をじっくり探検してまわった最初は人が来たら隠れたり、逃げ回ったりしててんけど…私が怒ってても、毎日嫌がらんと誰かやって来るし面倒見てもらってるし、最近はあんまり怒らんようにしてますたまに触られそうになると、その時だけは思い切り…「シャーシャーッ」猫パンチしてますでも何か、あんまりみんな怖がってないみたいやわ最近、1号と2号はおやつをくれるんやけど…「はい、ビビおいしいよ」「お魚とささみ、どっちがいい」目の前におやつを持った手出してくるんやでどうしたらええのか考えてたら…「ほら、おいしいから食べよう」おいしいのはわかってるんやけど、私、人の手から食べ物、食べたことないねんもんだから最初は1号と2号の手叩いて、魚とささみを落としてから食べた地面に置いてからしか食べたことないし、何でそんなことするんやと思って…叩いた時は怒られるかなって、ちょっとドキドキした…でも、おやつはすごくおいしかってんそれから1号と2号は、毎回、私の目の前におやつを持った手を出してくるねん何回、私に叩かれても…「はい、ビビ食べてみようか」ニコニコしながら、魚とかささみをくれようとする私はどうしたらええか困ってたんやけど…この前、思い切って1号が手に持ってたささみを直接食べてみた「あっビビが叩かずにちゃんと食べたよー」「すごい上手に食べたねぇー」なんかわからんけど、1号も2号も大騒ぎしてたそれからちょこちょこ、1号と2号の手から直接、おやつを食べてますこの前は5回もろて、3回食べたら褒められた…2回は1号の手叩いたんやけどでも先週はコツを忘れてて、5回もろて4回叩いてしもてんそやけど1回食べただけで喜んでたみたいやった人って不思議なこと、喜んだりするもんなんやな…。「ビビ、こうやって少しずつ人に慣れていったらお家猫さんになれるんだよ」1号と2号はいつもそんなこと私に言う…。”お家猫さん”って、誰かのお家に行くってことなんそれがどういうことなんか、まだあんまりわからんけど…幸せに安心して暮らせるんやそうです野良猫やって言われてたし、外では怖いこととかもあっただから逃げたり、怒ったりしてたんやけどそうすることが必要なことやと思ってたんやけどな…。外で生きていかんでもええんなら、もう逃げたり怒ったりせんでええのかな最近、ちょっと考えたりしてますそれに…「猫の部屋」に来る人は、みんなもしかしたら私とか仲間たちのこと好きなんちゃうんなんかそんな気がする優しいし、ご飯くれるし、話しかけてくれるし私とか仲間たちが怖がることも、絶対にせえへんし私が思ってたみたいに、人って怖くないんかもしれん…。怖い人もいるんやろうけど、優しい人もいるんやちょっとだけ、まだちょっとだけやけど…そんなこと思ったりしてます***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.30
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[里親募集] ブログ村キーワード最近、卒業ラッシュだった「猫の部屋」の仲間たち幸せな旅立ちに嬉しさ、喜びがいっぱいそしてちょっとだけ寂しさを感じながら…「おめでとう幸せになるんだよ」そう言って送り出すことが続きましたそれでもまだまだ「猫の部屋」には、優しい家族が迎えに来てくれることを待っている仲間たちがたくさんいますそしてまた…他の場所でひとりきり、一生懸命に生きている多くの仲間たちだって…優しい出会いを待っているのだと思います「…どうしたらいいんだろう」Aさんが珍しく弱っていたそうです。「いつも何が起ころうともパワフルなAさんなのに、いったいどうしたんだ」先日から秘書たちが心配していました。「猫の部屋」の司令塔、動物愛護推進員の肩書きを持つAさんは、まだ雪の降る寒い頃から、毎日、せっせと「猫の部屋」に通っています実は最初に秘書たちが聞いたところ…本当はお仕事が忙しくて、司令塔を引き受けることは出来ないと言っていたそうなんです。「ごめんね本当に春になるまで、時間ないんだよー」しかしAさんは、そう言っていたにも関わらず、毎日のように秘書たちの悩み相談に乗り、各方面にも一緒になって意見を言ってくれましたそして結局、忙しかったはずのお仕事もそっちのけになってしまい…春を待たずに「猫の部屋」の司令塔を引き受けてくれたのです「いったい、どこにそんなパワーがあるんだ」そう思ってしまうほど小さくて可愛らしい外見とは異なり、いつも元気いっぱいでフットワークも軽く、おまけにどんな相手であろうと一歩たりとも怯まず、しっかりと仲間たちの気持ちを代弁してくれるAさんAさんの相方、同じくパワフルな運び屋Tさんとの最強タッグは、今や「猫の部屋」にとってなくてはならない存在です「…とっても似てたんだよね」Aさんが悩んでいたのは、1匹の小さな子猫のことでしたある日のこと朝から「猫の部屋」で仲間たちのお世話をして、その後、お仕事をこなしたAさん。お家までの帰り道、どこからともなく聞こえる、その小さな小さな声に思わず立ち止まり、ジッと耳をすましたそうです「…びゃーびゃー」鳴き声の方向は、消防署の中どうしても放っておけなかったAさんは、消防署のおじさんに声を掛けました。「猫がいるんですけど、中に入らせてもらえませんか」物置の下から出てきたのは…傷だらけ、泥だらけの小さな小さな茶トラ猫お腹が減っていたのか、疲れていたのか…小さくて痩せていたその子猫は、Aさんに抱かれるまま大人しくしていたそうです秘書たちは先日、初めてその茶トラ猫と会いました。Aさんが見つけた時には傷だらけ、泥だらけだったチビ茶トラくんきれいになって、元気になって、少し大きくなったそうです「あっこの子、すごく似てる…」優しい薄茶色の毛並み、まん丸の大きなお目々、ピンッと立った大きなお耳「猫の部屋」を幸せに卒業したチャチャと春男ちゃんが、まるで小さくなって帰ってきたかのようでした「きっとチャチャも春男ちゃんも、小さい頃はこんなだったんだろうね…」「こんなに小さいのに物置の下でひとりで鳴いてて、どんなに怖かっただろう…」幸せになった2匹と面影を重ね合わせて、秘書たちは考えてしまったそうです。「さすがにもう限界だと思ってね」Aさんは本当に悩んでいました無我夢中でチビ茶トラくんを保護したものの、Aさんのお家には21匹の猫さんたち元々、Aさんのお家にいるたくさんの猫さんたちも、みんな野良猫出身かなり高齢の猫さんたちや、病気で毎日の注射が欠かせない猫さん、定期的に病院へ通っている排便排尿障害の猫さんもいますそして毎日、頑張っているFIPの拓夢、両目が不自由な怖がりのゴンちゃん「猫の部屋」でみんなと一緒に過ごすことが出来ない、中之島公園の仲間たちもいます。「チビ茶トラの一生を引き受けることが難しい…」だからAさんはずっと悩んでいたのだそうです「猫の部屋」の仲間たちは、もう子孫を残すことができません。昨年、夏の終わりから秋にかけて、私とみさえちゃんが産んだ子供たちその子供たちは、すべてが幸せなお家猫さんになりましたあとはもう新しい命が誕生することはありません。猫の保護活動をするのが初めてだった秘書たちにとって、いろんなことを考えさせられた仲間たちの不妊・去勢手術でした。つらいこともたくさんありました…。でも…”その猫の一生を、何があったとしてもすべて引き受けなければならない… 果たしてそれが、できるのかどうか…”それを真剣に考えること、その答えを出すこと…それが責任を持つということなのでしょう。「人間だからって、猫の命を区別することは…本当はおこがましいことだよね…」「でもタキシードたちが自分で決められないこと、つらくても私たちが考えなければならないんだよ…」「それも責任なんだよね…」「そうだよ、だからつらくて当たり前だし…慣れようとも思わない」手術することの意味を、その大切さを考えて秘書たちはいつもそう言っていました。”誰もが責任の持てない新しい命ならば、これ以上増やしてはいけない””そして今現在、生きている命は守っていかなければならない”その現実を複雑な気持ちで受け止めながら、秘書たちは手術に行く仲間たちを見送ってきたそうです。チビ茶トラくんが、どんな環境で、どんなお母さんから産まれたのかはわかりません。Aさんに見つけてもらうまで、どうやって暮らしてきたのか、どうやってあの場所にやってきたのか…何もわからないままです。ただチビ茶トラくんは一生懸命に助けを求めていましたご飯も満足に食べていない小さな痩せた体で、一生懸命生きたいと叫んでいたのです。この世に産まれてきた、まだ未知数の可能性を秘めた小さな命…今現在、一生懸命に生きている命…「この子の一生を引き受けてくれるパパやママ、絶対にどこかにいるはずだよ」「ねぇ、みんなで一緒に探そうよ」司令塔Aさんの保護猫、チビ茶トラくん現在、優しいパパとママを探しながら、元気にすくすく育っています「猫の部屋」を幸せに卒業したチャチャや春男ちゃんとそっくりの茶トラ猫司令塔のAさんによって保護されたこと、これも何かの縁なのでしょう「猫の部屋」の仲間たちの弟分として、これからもチビ茶トラくんのお家探しを応援していこうと思っています。どうかよろしくお願いします詳しくは 「猫の部屋」の仲間たち・弟分のお家探し をご覧ください***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.29
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[猫のいる生活] ブログ村キーワード秘書たちがお当番の日朝、「猫の部屋」に到着すると…タマトラちゃんのワンルームの扉は少し開き中は空っぽ「も、もしかして、脱走か」「あんなに怖がりだったのに…赤いタマが嫌だったのかなぁ」「タマトラちゃん、どこに行っちゃっただろう」秘書たちが心配して探していると…違うワンルームの床下に、見慣れぬ後ろ足「この後ろ足は、ドミトリー暮らしの子ではありませんね…」「…ということは」「そう、これはタマトラちゃんの後ろ足でしょう」「でも、暗くてよく見えないよ」そこで、ご飯をあげてみることにしましたすると、一瞬タエちゃんと見まがうほどの立派なキジ猫が出てきましたタマトラちゃんといえば、下がった耳がトレードマークと思っていたのに…ピンと立った耳、凛々しい面持ち秘書たちが見とれていると、タマトラちゃんは甘えてクネクネ大サービスをし始めたそうです「正真正銘のタマトラちゃんだね」そういいながら、タマトラちゃんを撫でていて、ふと秘書たちは気付きました「このお腹の模様って、どこかで見覚えがありませんか」「もちろん、あります」「今までワンルームだったから、少ししか撫でられなくて気が付かなかったよ」タマトラちゃんのお腹の立派な模様まるでヒョウかチーターか、見まがうほどのきれいな斑点それは卒業したシッポにそっくりでしたそう言えば、お顔も何だか似ているような…秘書たちは、公園時代からタマトラちゃんのお世話をしておられたSさんに聞いてみました。「タマトラちゃんとシッポちゃんは、もしかして兄弟ですか」「兄弟ではないと思うけれど、親戚かな…」ちなみに、タマトラちゃんはワンルームを脱走した訳ではありませんでした「もう大丈夫かな」ということでワンルームを卒業したのです「でもワンルームを出てから3日間は、ずっと隠れていたんですよ」とSさん。まだ少し臆病さんですが、本当はとっても甘えたさんのタマトラちゃんこの調子で「猫の部屋」も卒業できますようにさてさて…空き部屋となったタマトラちゃんの大きなロフト付きワンルームふと見るとお散歩中のチビクロが、物件の下見をしていました1階には水飲み場とフライベートトイレロフトの床は御影石「猫の部屋」の入り口横で、ボランティアさんが通るたびに声をかけてくれます甘えたさんのチビクロにはこれ以上ない好条件『ここに決めます』嬉しそうなチビクロ「でも…そこには赤いタマが」「大人のくーちゃんには、必要ないよね」…と、秘書たちが心配していたその時なんとチビクロは赤いタマで遊び始めました「…案外大丈夫だね」「今度、本当にお引っ越ししようか」ひとまず、チビクロをお部屋に戻すと…すかさず、ももちゃんが人気のワンルームに入居していました「おもちゃ好きにはたまらないんだろうね」***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.27
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[天神祭り] ブログ村キーワード先日、私が住む京都では祇園祭の山鉾巡行が行われました。祇園祭は千年以上も続く祭りで、元々は疫病が全国的に流行ったことを八坂神社の祭神・牛頭天皇の祟りだとして、その怒りをおさめるために御霊会を開いたのが始まりだと言われています。”コン、コン、チキチン、コン、チキチン”京都生まれの秘書たちには、耳慣れたお囃子なのだそうですが…私にしてみれば、何だかのんびりした眠くなるようなお囃子に聞こえましたさて、その祇園祭と並んで、日本三大祭りにあげられる大阪の天神祭今日、7月25日は天神祭の本宮です天満宮鎮座の二年後、社頭の浜から神鉾を流し、流れついた浜に御旅所を設け、みそぎを行なう鉾流神事が始まったそうですその折に船を仕立てて、にぎやかに神様をお迎えしたのが天神祭の始まりとされ、こちらも千年以上の歴史を誇っています昨日の宵宮では、この鉾流神事のほか、太鼓や獅子舞などの巡行が行われましたそして今日の本宮では、船渡御の乗船場までの約4キロを約3000人が練り歩く陸渡御。御神霊をのせた御鳳輦奉安船、催太鼓船や地車囃子船などが、大川を行き交う船渡御。約5000発の奉納花火が行われます各市民団体の船や、落語家さんたちが乗った船、大きな松明をつけた船が川を行き交い、夜空には豪華な花火の打ち上げ独特のお囃子はとても早いリズムを刻み、本当ににぎやかなお祭りです「今から思うと去年の天神祭の頃は、タキシード、お腹に赤ちゃんがいたんだね」「…そうだね、写真見てて気付いたよ太ったんだと思ってた」毎年、この天神祭の時期は本当に暑くて、夜になっても気温は下がらず…奉納花火を見ようと、浴衣姿の人たちが溢れかえっている天神橋…橋の下に横たわる中之島公園の剣先から、私や仲間たちは見上げていました。「あっ、たくさん猫がいるよ」「うわー、めっちゃ可愛いやん」「でもあれって野良猫だよ」そんな声が橋の上から、何度聞こえたでしょうか…。たくさんのにぎやかな船が行き交う大川、天神橋の下鉾流神事が行われ、花傘や山車がにぎやかに進む堂島川沿い「猫の部屋」にいる仲間たちは、ほとんどが天神祭を見ています。夏、少しでも涼しい場所を求めて、よく河岸に仲間たちは座っていました。その際、行き交うにぎやかな船や山車をぼんやり眺めていました。にぎやかなリズムのお囃子は遠くまで聞こえ、夜には色とりどりの花火の音大阪きってのオフィス街、普段なら夜になると静かな中之島公園周辺も、この時ばかりは遅くまでたくさんの人たちでにぎわっていました怖がりさんな仲間たちは、夜になってもたくさんの人がやって来て、怖くて逃げていました大きな花火の音は大嫌いな雷の音のようで、怯えて隠れていた仲間たちもいましたでも私たちのように、ただぼんやりと河岸に座り、たくさんの人や船を見ていた仲間たちもいました。船に乗っている人たちからも、河岸で涼む仲間たちの姿が見えていたと思います。そして今年は…全面的に閉鎖された中之島公園は、天神祭の今日も立入禁止になっていました。剣先にはかなりの雑草が生え、私たちが涼んでいた河岸もそのままです。暑い時間帯には日陰を求めて、下にもぐっていたベンチもそのままありましたタミちゃんやタエちゃんたちがいた広場は閑散としていました。ジジや悟空たち、アミルやフクちゃんたちが暮らしていたバラ園も人影はなく…中之島公園は静かな天神祭を迎えていました中之島公園の両脇を囲むように流れる川沿いには、天神祭の船着き場や観客席お祭り見物の人、人、人…あの中の何人が、真ん中に横たわる閑散とした中之島公園を眺めて気が付いたでしょう天神橋の上に立つ、花火見物の人たちのうち何人が、剣先や広場を見下ろして気が付いたでしょう「去年ここにいた、あの猫たちって… いったいどこに行ったんだろう」***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.25
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[土用の丑の日] ブログ村キーワード7月24日、本日の大阪の最高気温は34℃だということですが…「本当に34℃かもっと高くなってるんじゃないのか」意地悪にも疑いたくなるほど…暑いですさて今日は”土用の丑の日”夏バテ防止のために、ウナギを食べる日なのですよねしかし今年は産地偽造などの影響で、街のウナギ屋さんは大打撃を被っているのだそうです夏バテ防止のためにウナギを食べる習慣は、江戸時代中頃からかの平賀源内が、つぶれそうなウナギ屋さんの店の前に”本日、土用の丑の日”と書いた紙を貼って宣伝したところ大繁盛したのだとか「なるほど、キャッチコピーなんだね」”丑の日には、”う”の付く食べ物を食べるのが良い”昔からの言い伝えが、うまくウナギと合致して風習となり、現在に至るのだそうです「そろそろ捕獲器でないと無理な状況になってきたね…」素手で捕まる仲間たちの捕獲がすべて終わり、後は少し手強い仲間たちを残すところとなった時中之島公園では本格的に、最終手段の捕獲器に頼ることになりました。「…ウナギなんですよね」「そう、ウナギなんですよ」司令塔Aさんから教えてもらった”とっておきの一品”それがウナギの蒲焼きだったんですAさんの経験によると、ウナギの蒲焼きの頭部分を捕獲器にセットしておけば、どんなに手強い猫であっても今まで百発百中だったとかなぜ頭だったかというと、身の部分では柔らかくて、セットした時に下に落ちてしまう可能性があるために、しっかりした頭部分が最適なのだそうです「やっぱりウナギにしますか」「…最終はウナギしかないでしょうね」秘書たちとAさんの会話を聞いていた公園事務所のおじさんは、何を勘違いしたのか捕獲器でウナギを捕ると思ったそうなのですが…しかし…結局、ウナギの頭作戦は実行されませんでした。なぜなら手強いと思われていた仲間たちは、みんなウナギを使うまでもなく捕獲器に入ってくれたからです昨年末、中之島公園で行われていた”光のルネッサンス”その時に屋台で売っていた鳥の唐揚げ公園事務所のおじさんたちはそれを買って、剣先に最後まで残っていたみさえちゃん親子の捕獲器にセットしてくれましたその後、唐揚げに釣られてみさえちゃん親子は捕獲器に入ったのですが、心配した誰かに逃がされてしまいましたそして最終的には、ちくわで捕獲され「猫の部屋」へやって来ました「まあ、とりあえずみさえには怖い目させたけど、唐揚げは食べられたってことだね」「どうですかこれちくわの穴に猫缶を詰めてみました」「…」ある日の「猫の部屋」まるでおつまみのように見えるものを手に持ち、公園事務所のおじさんたちはニコニコと笑っていました。少し不安げな秘書たちを尻目に、捕獲器にセットするおじさんたちそして結果は…レオはその謎のおつまみのようなちくわに釣られて「猫の部屋」へやって来ました「…お腹減ってたんだよね可哀想に」その後、名前を募集した時に、狛とらさんが考えてくださった”ちくわん”…秘書たちは最後まで悩んでいたそうですみさえちゃんとレオ以外にも、チャコ、拓夢、ももちゃん、さくら、コウイチ君など…すべてちくわで捕獲器に入ってくれた仲間たち「…みんな安上がりないい子だったね」「うん」その後、捕獲器ショックからいち早く立ち直った、天然系ボス猫のチャコ今やチョビとルパン、3匹一緒に幸せなお家猫さん生活を送っています急転直下で甘えたさんのゴロゴロ猫になったレオ皮膚縫合手術の後、優しいHさんのお家に居候しながら、優しいパパ、ママが迎えに来てくれるのを待っています手術痕のハゲていた部分の毛もすっかり生えそろって、元気いっぱいなのだそうです「最近ではHさんの旦那さんに甘えて、お腹の上で寝たりするんだってよ…」「…まったく居候の身分なのにね」大人しく控えめながらも、スリスリと甘えるようになったさくらまだ少し怖がっているけれど元気いっぱい、遊ぶの大好きなももちゃんそして…まだもう少し時間をかけてほしいと思っているコウイチ君とみさえちゃん怖がりさんで警戒心が強い仲間たちを捕獲しなければならない場合、どうしても必要となる捕獲器ですが…本当は猫にとって、とても怖くて恐ろしいものですお腹が減って、フラフラと歩き回って、やっと見つけた食べ物パクリと口に入れたとたん、バタンッと閉まる扉『出してよー怖いよー』みんなそう思うでしょうから…「本当に怖い思いをしただろうから、せめてウナギの蒲焼き、食べさせてあげたかったような気もするなぁ…」ニュースで流れるウナギ屋さんの映像を見て、ちょっぴりそんなことを考えてしまいました。***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.24
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[宝くじ] ブログ村キーワード「もし、宝くじが当たったら…」人は誰でも、一度はそんなことを考えるのでしょうか先日、司令塔のAさんと運び屋Tさん、秘書たちが話していたそうです。「サマージャンボって、いくら当たるんだっけ」「1等と前後賞あわせて3億円でしょ」「3億か…足りんな」「おいおい」「ここにいる4人で当てたとして…」「そんな、ものすごいピンポイントで当たるか」「いやいや、そりゃわからんぞ」「合計12億…それなら許しておくか」もしも万が一、当たりの宝くじを手に入れたとしても…司令塔のAさんは犬猫のために年中奔走し運び屋Tさんはどこまでも車を走らせるのでしょう公園が閉鎖されると知った時、「何とかして猫たちを全部、連れて帰れないか」秘書たちは本気でそう考えていたそうです。「どうか神様私たちに宝くじを当ててください」そんなことを、毎日、真剣に祈っていたと言っていました。でもある日…秘書たちは動物愛護団体さんの方に言われたそうです「自分たちで全部引き取っても、現実は何も変わらないのよそれよりも、もっと建設的なことを考えなさい」猫と暮らすことは、その猫の一生に責任を持つこと一時の感情だけで引き取ったとしても、自分たちがきちんと責任を持てるのかどうか…果たして猫たちが幸せなのかどうか…「宝くじが当たるだけじゃダメなんだよね」いつもはふざけた秘書たちが、真剣にそう思ったそうです。…とは言え、やはり当たらないより、当たったほうが嬉しい宝くじ「当たったら中之島公園、買い取れないかな」「…さすがにそれは12億あっても無理だと思うよ」そんなことを言いながら、日々過ごしています「そう言えば、まだまだ縁起がいい猫がいるね」「…んっ招き猫か」考えてみれば…いましたまずはオオグロちゃん漢字で書くと”大黒”そう、七福神のひとり、福の神、農業の神、豊穣の神と言われる大黒さまです「福の神っていうだけでもすごいのに、農業が豊穣なんだよ」「食いっぱぐれは、絶対になさそうだよね」そう言われれば大黒ちゃんは食欲旺盛好き嫌いもなく、何を出してもいい子に食べてくれます「偉いね、大黒食べ物は大切にしないといけないからね」「なるほど…」と言うことで、縁起の良さそうな写真を探してみました「ほら大黒さまが宝物をかき寄せるように見えない」「…でも大黒って、そのおもちゃ何度もとられてるんですけどね」「…」続いては…愛想の良さと天然系では、今や「猫の部屋」でNo.1の座にその名もめでたい”フク”ちゃんです「フクちゃーんフク、おいで」そう呼べばフクちゃんは必ずやってきます「ほーら、”福が来た”だよ」「うん、”福招き”だね」秘書たちのリクエスト、招き猫のポーズも嫌がらずにしてくれました「ちょっと違うような…嫌がってないか、それって」「とんでもないねっフクちゃん」『おいしいもの食べられるなら、当たれー』名前以外にも縁起の良い仲間がいます黒猫、金色の目、カギ尻尾…商売人さんには”財を招く”と人気の三拍子それも、そんじょそこらのカギ尻尾とは訳が違いますその名は悟空きっと幸運を引っかけたら二度と離さない最強のカギ尻尾の持ち主です「悟空の尻尾、いつ見ても本当にすごい」「最初、この尻尾を見た時に”チョココロネ”だって思ったよ」「…確かに、この渦巻き形、似てるかも」ジジと一緒にツインルームにいた時は、いつも隅っこで怒っていた悟空ドミトリー生活になって、ある日突然すり寄ってきた悟空に秘書たちは驚いたそうです『あおーあおーあおー』独特の大きな鳴き声に、まわりの仲間たちもビックリ実はそれが悟空の甘えた時の鳴き声だったのです今も秘書たちが悟空を撫でていると…『あおーあおーあおー』腹ばいになって立派なカギ尻尾を高く上げ、なぜか少しずつ前進する悟空「悟空よ、なぜ進むのかな」「その場で止まっててくれれば、もっと撫でやすいんだけどね」中腰であひる歩きをしながら、悟空を撫でるために少しずつ前進する秘書たち『あおーあおーあおー』とても甘えてくれる可愛い悟空を撫でるには、少々疲れてしまうそうですこんな仲間たちが集まっているのですから…「猫の部屋」の関係者や、応援してくださっている皆さんにも幸運が訪れて…あわよくばサマージャンボが当たるかもそう期待してみてもいいかもしれませんねでも本当は…私や仲間たちにとって、宝くじが当たる当たらないなんてどちらでもいいんです。お金をたくさんもらっても、それこそ”猫に小判”私たちがいちばん望んでいることそれは、おいしいご飯が毎日食べられて、遊んでもらって、撫でてもらって…愛情をいっぱい注いでくれる優しい家族ができること…ただそれだけです秘書たちの夢物語ような望みではなく、宝くじについて崇高な考えを持っておられる方たちもいらっしゃいますいつも応援してくださっている☆Pinky☆さんの日記に書かれていた”動物愛護宝くじ”9月の動物愛護週間に発売して国民の動物愛護意識を高めるとともに、収益金を動物愛護関係に使用するこれはすごく良いアイデアですよね収益金を動物愛護関係の財源に使用できれば、秘書たちだって外れても文句は言いません何より安定した財源ができれば、今まで善意に頼っていた動物愛護の活動に新たな明るい将来が開けることでしょう今、実現に向けての署名活動をされているそうです全国にいる仲間たちが少しでも助かるような宝くじ私は発売が実現されればいいなと思っています「みんなで福を招きましょう」***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.22
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[家猫] ブログ村キーワード野良猫からお家猫さんへこれが「猫の部屋」の仲間たちの大きな目標秘書たちや関係者全員の願いですその願いがまたひとつ叶いましたまだ雪がチラチラ舞っていた1月…バラ園に響く、コロコロと可愛い声。デビルちゃんは箱の中で毛布にくるまり、鳴いていました。響き渡る大声に、秘書たちは最初怒っていると思ったそうです「それは甘えているんです」Sさんが教えてくれた通り、デビルちゃんは鳴きながら足元にやって来ました抱き上げた秘書たちの腕の中でゴロゴロと言いながら、ずっとお顔を埋めていたそうです。ある日の難波橋。秘書たちが橋の階段を下りたとたん、まとわりつく2匹の小さな黒猫サスケとアトムは寒い中、階段を下りてくる人を待っていたようでした。凍えそうな日も売店前に置いた箱の中で、くっついて眠っていました「こんなに人なつっこい子たちを、このまま置いておけない」誰もがそう心配するほど、無防備な兄妹でした。今まで悲しいこともあったはずなのに…見ている人をいつの間にか笑顔にしてしまう、この天真爛漫さ明るく無邪気な3匹からは、いつも元気をもらいました土曜日、秘書たちのお当番の日先週は、いつもと少し違う土曜日でした。翌日はデビル、サスケ、アトムが幸せに卒業する日だったからです「猫の部屋」にいる3匹と、秘書たちが一緒に過ごす最後の日でした。朝、お出迎えしてくれる仲間たちひときわ近くで足に登りつくのがサスケとアトム「おはよう今日も元気だ」まとわりつくサスケとアトムを踏まないように、デビルちゃんのお部屋に行くと…「あれ何これ」悲しそうに2階を見下ろすデビルちゃんその視線の先には、見事にひっくり返ったご飯の器「これいつひっくり返したの」「お腹減っても食べられなかったでしょ」あまりに悲しそうなデビルちゃんでも…その情けない姿が可笑しくて、秘書たちは吹き出してしまいましたバタバタと仲間たちの朝ご飯が終わり…お掃除開始の時間いつもと同じ、アトムはやってきましたトイレのお掃除をする秘書たちを真似ているのか、次々に砂をかけていくアトム『出来たよ偉いでしょ』アトムは秘書たちを見ながらスリスリしてくれます「ありがとねアトム」「今日も偉かったね」アトムは喜んで、ゴロゴロ言いながら転がりましたその姿があまりにも可愛くて、秘書たちはアトムの小さな頭を撫でました負けじとサスケもお手伝い開始ゴミ袋の上で転がり、ちりとりに寝そべり…「あ、ありがとね」「成果はともあれ、その気持ちに感謝します」一生懸命アピールする姿を見て、秘書たちはサスケをたくさん撫でましたお掃除が終わって、秘書たちが床に座ると…遊びの時間の開始見回りを終えたデビルちゃんは待っていましたすぐに秘書たちの足元に来て、靴紐で遊び始めました「まだまだ遊びたい年頃だもんね」「靴紐を噛むのはいいんだけど、靴で爪を研ぐのは」甘えるデビルちゃんを撫でながら、秘書たちは…胸がきゅんとしたそうです。サスケとアトムは疲れたのかグッスリとお昼寝「あっアトム、その枕にしているのは…」「ホントにおもちゃ好きだね」おもちゃの出所について、今日だけは大目にみる秘書たちでしたその日、秘書たちには大切な任務がありました卒業するデビルちゃん、サスケ、アトムの爪を切っておこうと思ったのです。この3匹はいつも賢く爪を切らせてくれるのですが、あえて難点をいうと…爪切りにじゃれてしまうこと隙あらば爪切りをくわえて持って行こうとするサスケ爪切りの柄を噛んでしまうデビルアトムは喜んで爪切りの上に転がってしまう始末それでも今日もいつもと同じ、お利口さんに爪を切らせてくれた3匹「タキシードに見習ってもらいたいね」「…本当だね」そんなことを言いながら、なぜか爪切りで喜んでいる3匹を見つめて秘書たちは笑っていたそうです 「家族会議をしているのですが、なかなか決められません」お見合いの後、里親さんは秘書たちにメールをくださいました重い猫砂や缶詰をたくさん持って「猫の部屋」まで来てくださった優しい里親さんご夫婦最初は3匹もの仲間たちを迎えようとは考えておられませんでした。しかし「猫の部屋」に来て…サスケとアトム兄妹の無邪気な姿デビルちゃんの何とも愛嬌のある姿実物の3匹を目の当たりにして、一瞬でとりこになってしまわれました。「猫と暮らすのは初めての自分たちが、3匹の猫たちと暮らせるだろうか」優しく温かい気持ちで3匹を見てくださった里親さんご夫婦は、相当に悩まれたのだと思います。家族全員で真剣に話し合われ、考えに考えた末に答えを出されました。「デビルくん、サスケくん、アトムちゃんを是非、我が家にお願いします」そこまで真剣に考えてくださった様子に、秘書たちは感じたそうです。「このご家族に迎えてもらえるなら、絶対に3匹は幸せになれる」「あんまり強く甘噛みしちゃダメだよ」デビルちゃんは秘書たちの人差し指を、子猫のように噛んでいました。ライバルのチャコが卒業した時、寂しそうにしながら、チャコを探していたデビルちゃんを思い出し…「次の土曜日、デビルのいた、このピンクのお部屋を見たら…」「うん、きっと私たちがデビルのこと探してしまうんだろうね」「サスケとアトムは、急に頭とか背中に飛び乗らないんだよ」2匹の頭を撫でていると…アトムは肩に乗って、サスケは頭にしがみつきました。「サスケは遊んでいて、ご飯食べるのを忘れないように」「アトムは優しくていい子だね可愛い右目は大事にしてね」大好きだったシッポが卒業した日の夜、サスケとアトムが悲しそうに鳴きながら、駆け寄ってきたことを思い出し…秘書たちは…涙が止まらなくなりました。思い切り晴れた日曜日お日様のように明るく、元気だった3匹は「猫の部屋」を卒業していきました一緒に過ごした時間は、いつも楽しいことばかりでした無邪気で元気いっぱい、いろんなことをしでかしてくれるデビルちゃん、サスケ、アトム。そんな3匹を見ているだけで、嫌なこともすぐに忘れて笑顔になれましたたくさんの幸せな時間を、秘書たちや「猫の部屋」のみんなに与えてくれた3匹に…「今までたくさんの笑顔と元気をくれて、本当にありがとう」日曜日の夜3匹の新しいパパさんからメールが届きました「サスケ君、アトムちゃんは、すぐに馴れて鼠のおもちゃで遊んだり、家の中を探検したりと直ぐに馴れなれモード(まだ少し緊張しているのか食事をしていませんが)になりましたが…デビル君は、テレビの後ろに隠れて出てきませんボス猫なのに…(今やっとすりすりに来てくれて、挨拶にしてくれました)ぼちぼちいきます3猫ちゃんとの出会いを提供して頂き、ありがとうございました大事に育てます」***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.21
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[暑い] ブログ村キーワード 暑中お見舞い申し上げます暑いですね…皆さんお元気ですか今日の大阪の気温は最低27℃、最高35℃風があまり通らない「猫の部屋」は正にサウナ状態「猫の部屋」に入るなり、滝のような汗が流れ落ち、トイレ掃除をする頃には、汗でトイレの砂が全部固まってしまいそうな勢いそんな暑い「猫の部屋」で仲間たちは…どうやら暑さに強い仲間と、弱い仲間がいるようですチョコは、お日様が当たる箱の中で寝ています「チョコさぁ、せっかくのドミトリー暮らしなんだから、ちょっとは涼しい場所で寝ればいいのに」「暑くないのか熱中症にならないかなぁ」秘書たちの心配をよそに、名前を呼ぶとご機嫌さんに返事をしてくれます「きっとチョコは暑さに強いんだね」「…長毛なのにね」夏の人気スポットは、スチール製のワンルームの屋上出来るだけ体の表面をスチール製の屋根に接触させて、体温を下げようとしていますでも人気があり過ぎて、混み合うとかえって暑いかも ハナちゃんは頭脳派「猫の部屋」の骨組みである鉄パイプが冷たいことに気が付いて…なんと抱きついていますこれは発熱時、人が脇の下を冷やすのとまったく同じすごく効果がありそうです「すごい賢いね、ハナちゃん」 支援物資でいただいた”ひんやりグッズ”も大人気ですワンルーム暮らしの仲間たちはもちろん、ドミトリー暮らしの仲間たちも愛用しています”ひんやりアルミボード”に乗って、快適な夏を過ごすモードさん「まるで通販広告のモデルのようですね」「さすが、モードさん品格が漂ってます」そして、最近ブレークしているのが…なんと建築資材の石板「冷え冷えシート代わりに石板やタイルを使えばどうですか」このブログを読んでいただいている方からメールをいただきました「猫の部屋」の暑さ対策に頭を痛めていた秘書たちは大感激その上、なんと石板を15枚も送っていただいたのです調べてくださったところ、密度の高い石材の方が冷たいとのことで…重さが合計54kgそれもなんと御影石「猫の部屋」の関係者全員、上へ下への大騒ぎでした恐縮しながらもワンルームの中や、お外に敷いてみると…仲間たちは興味津々でも、そのひんやり感に魅了され、暑がりの仲間たちは上に転がりましたその状況をいただいた方にお伝えすると…「最近、壁面に石を貼ってある建物があると、ここは日陰だからまあまあ冷たいここは完全に日陰じゃないからそれほど冷たくない…などと触ってみては「猫の部屋」では使い物になるだろうかと気になっています。」本当にありがたいことですよねさてさて、暑さに強いはずのチョコ実は…夜になると、こっそり石板に乗って寝ていました「あれぇーチョコ暑さには強いんじゃなかったの」「夜が暑いのは嫌なのかなぁー」やはり長毛猫さんは…暑さに弱いらしいです、はい***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.19
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[掃除] ブログ村キーワード 「猫の部屋」の一日は、朝ご飯の催促に始まる…『ごはーんごはーんお腹減ったよー』スリスリ、ニャーニャー大騒ぎする仲間『あのぅ…私、もうお腹が減って倒れてしまいそうです』秘書たちの近くまでやって来て、座り込んで上目遣いをする仲間『……』まるで念を送るかのように、無言でプレッシャーをかける仲間「はいはい皆さんわかりました」「はいはい作らせていただきます」たらふく食べた後次に仲間たちが向かうのがトイレ「…みんな、食べたらすぐに行くのね」「うん、健康的な証拠です」今はほとんどの仲間たちがドミトリーとなったため、至る所に大きめのトイレを設置していますが…ここで不思議なことが1つどうやらみんな使い分けをしているようなのですこちらのトイレにはオシッコばかりあちらのトイレにはウンチだけいつもきちんと分かれています「いったい誰が仕切ってるんだろうね…」「間違えると怒られたりするのかなぁ…」仲間たちの食後の儀式が一通り終わった後秘書たちがトイレの掃除を始めると、必ずやってくる小さな黒い影「あっお手伝いの人が来たよ」それは黒猫兄妹のおしゃまな妹、アトムですなぜかアトムはトイレの掃除を始めると、率先してお手伝いをしてくれますそう…きっと彼女の中ではお手伝いだと思います次から次へ、トイレを回って一生懸命砂をかけてくれるのです「あ、アトムさんありがとね」「あ…、そんなに砂をかけなくても大丈夫なんですよ」せっかく掘り当てたモノまで、必死で砂をかけるアトム『これは大変だわ、お手伝いしなくっちゃ』とてもありがたい猫の手ですトイレ掃除が終わると、地面に散らばった砂をホウキで掃いていきます秘書たちがホウキを取り出すと、必ずやってくる小さなまだら模様「あっまたお手伝いの人が来たよ」それは、おもちゃ大好き、遊ぶの大好き、キジ三毛ももちゃんですなぜかももちゃんは掃き掃除をしていると、どこからともなくやって来て…可愛いまん丸のお目々はホウキに釘付け「この方はお手伝いというか…」「…ええ、ホウキが好きなんですね」女の子のように美しいさくらと一緒に、中央広場で捕獲された小さなももちゃんこれまた飛び切りに可愛い女の子です公園事務所のおじさんが、あまりの可愛さに一目惚れしたほど…小さくて可愛いももちゃんですが、少し怖がりさんなところがあって…ドミトリー生活になってからも、何かあればすぐに逃げてしまったりするのです「ももちゃーんほら、おやつあげよう」「こっちおいで、ももちゃん」最初は絶対に近寄らず、地面に置かないと食べてくれなかったのですが…最近は何とか手から食べてくれるようになりましたしかし、ももちゃんはまだ怖いのか、ある一定の間隔をあけて座ります。仕方がないので、秘書たちはももちゃんのお口に届くように思い切り腕を伸ばします。するとももちゃんは、恐る恐るおやつをパクリ3度に1度は、上手にお口でおやつを受け取れるようになりました「うぅ、ももちゃん…腕が…」「でも立って近寄ると、やっぱり後ずさりしちゃうもんね」そんな恐る恐るでも、おやつはおいしかったのか…ももちゃんは少し離れた場所に可愛くちょこんと座り、いつも期待に満ちた目で秘書たちを見つめます「ももちゃん、そこにいるとホコリだらけになるよ」お目々をまん丸にしながら、ホウキの動きと同じようにお顔を左に右にホウキの先を可愛いお手々でちょんとつついたかと思うと…すぐにダーッと向こうに走っていって、またホウキの動きにお目々をキラキラお尻を振って、狙いを定めて、またもやホウキを追いかけます奥のお部屋を掃いていれば、奥のお部屋に裏道を掃いていれば、裏道にホウキのあるところならば、どこまでもついてくるももちゃん。「ももちゃん、ものすごく可愛いのですが…」「ものすごくお掃除しにくいんです…」それでも、ももちゃんはキョトンとしたお顔をしながらずっとホウキを狙っています何とかももちゃんをかわしながら、お掃除を終了壁にホウキを立てかけて秘書たちが汗をふいていると…ももちゃんは物足りなげにホウキを見ていました『どうして動かないの』「ももちゃん、もうお掃除は終わったから、おもちゃで遊んでおいで」そう言いながら、まわりを見渡す秘書たちの視線の先には…破壊された”ボールころころ”発見「…爪研ぎ部分がヒモになってるし」「アンタたちのお手々で、どうやったらこんな風に出来るの」横には素知らぬお顔でヒモにくるまり、視線をそらすトイレ掃除担当のアトム…。「アトムさん、これは共犯者がいるよね」「たぶん…いや、絶対にアイツだ」すでに逃走したのか、兄サスケの姿はありませんでした「そうだ、ももちゃん”エビちゃん”は」「うん、”エビちゃん”にしようよ」みんな大好きで、ゴムで吊してあったはずの”エビちゃん”前の「猫の部屋」からも大切にお引っ越しさせて来たはずの”エビちゃん”しかし秘書たちの目の前には…無惨にも腹わたの出た”エビちゃん”の姿が「あぁ、”エビちゃん”切腹だよ」「…いったい”エビちゃん”が、アンタたちに何をしたというのか」気の毒な”エビちゃん”の姿を見つめている秘書たちを尻目に、何やら後ろでゴソゴソしているアトムとももちゃん「あっ、おもちゃ見つけたんだね」「良かった良かった」そう言って秘書たちがアトムとももちゃんの持っているおもちゃを見ると…見覚えるのある大きな黒いねずみ…「これは、大黒ちゃんが外敵から守ったはずのおもちゃ…」「なぜにまた、こんなところにあるのか」「…楽しそうなのは嬉しいけどさ」大黒ちゃんのお部屋から大きな黒いねずみは誘拐されてしまい…「やはりこちらの犯人も…」「ええ、アイツしかいません」***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.18
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[闘病生活] ブログ村キーワード 「凹んでばかりじゃ拓夢に失礼だよ拓夢は今、一生懸命に病気と闘っているんだから…つらいけど、奇跡を信じて頑張ろうよ」秘書たちが落ち込んでいた時…「猫の部屋」のKさんは、そんなメールをくれました。「本当に拓夢に失礼だよね…」「いちばんしんどいのは拓夢なんだもんね…」「そう…それにKさんご夫婦だって、すごく悲しいはずだから…」Kさんご夫婦が来てくださった時には元気に明るくお迎えができるように秘書たちはそう考えて過ごしました。7月13日、日曜日Kさんご夫婦は大阪に来てくださいました。初めてお会いするKさんご夫婦…優しいメールの文面通り、とても穏やかで物腰の柔らかいKさん静かで落ち着いた感じの優しい旦那さんお二人とも初めて会ったような気がしない、ホッとするような雰囲気のご夫婦だったそうです。「拓夢くんや猫ちゃんたちを守ってくださって、本当にありがとうございます」何度もそう言って、Kさんご夫婦は頭を下げておられました。「Kさんと旦那さんにとっても、この子たちは本当に心から大切な存在なんだ」直接、お話していると、その気持ちがすごく伝わって来ました。今は遠く離れた場所にお住まいですが、気持ちは「猫の部屋」の関係者と同じで、いつも仲間たちの近くにあることが感じられました。「キラKさんだよ」「キラ、覚えてるほら、いつも可愛がってもらってたでしょう」お昼寝の途中だったキラちゃん。少し寝ぼけていたのですが、Kさんと旦那さんに撫でてもらうと…とても嬉しそうに甘えていきました「良かったね、べっぴんさん元気で良かったね」優しいKさんご夫婦の言葉と甘えているキラちゃんの様子を見て、秘書たちは思わず泣きそうになったそうです。「ヒュウマくんは、あまりご飯を食べなかったから痩せていて、”やせぐろちゃん”と呼んでいたのですが、ある日ドライフードなら食べてくれることに気付いて」以前、メールでそう言っておられたヒュウマにも会ってもらいました。今もヒュウマはドライフードが大好きで、缶詰はあまり食べてくれません。怖がりさんで、知らない人が来ても撫でることは出来ないのですが…ヒュウマのドライフード好きを気付かれた旦那さんが撫でておられると、大人しくジッとしていたそうです「やっぱりジジちゃんは”デコちゃん”でした」ジジを撫でながらKさんは言っておられました。少しおでこが出ているジジのことを、ホームレスさんはそう呼んでおられたそうです。尻尾がグルンと巻いている悟空のことは”おまがりくん”仲間たちのお顔を見るだけで、すぐにKさんご夫婦にはそれが誰なのかわかりました。Kさんご夫婦が「猫の部屋」を出られる時…キラちゃんは立ち上がって、ずっと姿を目で追っていました。お外に出られて姿が見えなくなっても、キラちゃんはそのままの姿勢で扉を見たまま動きませんでした。「キラ、きっとまた会いに来てくださるよ」秘書たちがキラちゃんを撫でながらそう話しかけると、少し寂しそうなお顔をして…また扉を見つめていたそうです。Kさんご夫婦と拓夢の再会は、とても静かで穏やかなものでした秘書たちも久しぶりに会う拓夢…司令塔のAさんは静かなお部屋を用意して、大きなケージを置き、拓夢が快適に過ごせるようにと、いろいろ工夫してくれていましたその中に拓夢はいました。「やっぱり食べてないな…」3つのお皿には、それぞれドライフード、栄養食の缶詰、ミルクが入っていました。Aさんに言われて、秘書たちがドライフードを数えたところ、20粒。「やっぱり減ってないか…」朝に入れたままの数だったそうです。「拓ちゃん、Kさんご夫婦が来てくれたよ」少し暑かったのか、拓夢はベッドから降りてトイレとの隙間に横たわり、ジッとみんなのお顔を見ていました。少し痩せてしまった体、やっぱり少し下がったお耳とおヒゲ…「撫でてみれば”でっかちゃん”かどうか、すぐにわかる」旦那さんがそう言っておられたビロードのように美しい毛並みも、少し艶がなくなっていました…。でもこちらをジッと見ている大きな目には、しっかりとした光がありました。「キラキラしていて少し寂しげな、前のままの拓夢の目だったよ」秘書たちはそう言っていました。Kさんご夫婦はケージの側で、ずっと拓夢のことを見ておられました。最初は少し警戒していた拓夢…ベッドの隙間からのぞくようにお顔を出していたそうです。何も言わずに、ただ拓夢のことを優しく穏やかに見つめておられたKさんご夫婦の様子には、拓夢に対する深い愛情が感じられました「拓夢くんと一緒に暮らしたい」心からそう願っておられた気持ちを考えると、本当はすごく悲しくてつらかったのだと思います。それでもそのことはお顔に出されず、ただただ拓夢のことを優しく温かく見つめておられたKさんご夫婦…秘書たちは思い出すたびに涙が出そうになると言っていました。秘書たちが席を外してからも、Kさんご夫婦はずっと拓夢の側に寄り添っておられました。何かを話しかけられていたのかもしれません…。寝そべっていた拓夢が立ち上がって、ケージの中でちょこんと座っていました。拓夢はKさんご夫婦のことを、しっかり見つめていました。「お耳は下がってたけど…たぶん拓夢はKさんと旦那さんのことわかってたと思う」「いつも優しく撫でてくれた人のこと、絶対に忘れたりしないよ」秘書たちはそう感じたそうです。「拓夢くんに会えて本当に良かったですありがとうございました」「拓夢くんのこと、よろしくお願いします」何度も何度もそう言って、Kさんご夫婦は帰って行かれました。少しの時間でしたが、Kさんご夫婦と拓夢が再会できたこと…秘書たちや「猫の部屋」の関係者全員にとって幸せなことでしたそして…きっと拓夢や仲間たちにとっても…その後、秘書たちにKさんからメールが届きました「 拓夢くんに会わせてもらえて本当にうれしかったです 痩せてしまっていたけど、丸くて大きな目と立派な前脚とシッポはそのままでした。 忘れられていても、また会えて良かった…涙が出そうになりましたが、皆さんとの楽しい会話で救われました。私は反省させられることがたくさんでした。 大阪を去る時にコタロたちを「公園に来るみんなの猫だから独り占めにできない」と思ったことを前にも書きましたが… 猫の立場では、毎日定期的にやってくる人間だけを区別していたのに…気付けなかった…遠いから、留守がちだから、庭もない狭いマンションだからなどというのはクリアできたことだと痛感しました。今、もし里親になるかどうか迷っている人がいたら、考えすぎて決断できず後悔している人間がいることを伝えたいです 猫ちゃんをかわいいと思う気持ちがあるなら、自分の行動力を信じて進めば、きっと自分も猫も幸せになれたんだと思います。 ちょっとの勇気と決断力で大きな幸せがやってくるのに、私たちは気付かず逃してしまった…この気持ちを抱えたまま私たちは毎日を暮らしています。 こんな後悔を他の方にはしてほしくないです。もしも奇跡がおこったら、拓夢くんを埼玉まで…それが今の願いです」拓夢は中之島公園の”野良猫”でした。世間では”野良猫”だと一括りにされてしまうのかもしれません。でも、それぞれ1匹ずつ違う生い立ちがあり、今まで生きてきた歴史があります。優しい出会いがあって、悲しい別れがあって…みんなそれぞれ、いろんな経験をしています。”野良猫”という言葉だけで一括りになど出来ない、1匹1匹が違う存在なのです。拓夢には、たくさんの無償の愛情を注ぎ、今も心から心配してくれる人がいます。それは…中之島公園で暮らしてきた”拓夢”という1匹の猫の、存在の証なのだと私は感じています。これからも奇跡を信じて、拓夢を支えていきたいと思います***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.16
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[中之島] ブログ村キーワード 「この猫を保護されていませんか」私と秘書たちが、ブログを始めて日も浅い頃…送っていただいた支援物資の中に1通のお手紙が入っていました。そのお手紙には、いなくなった猫さんを探している内容が書かれていて、写真が添えられていました。彼の名は「コタロちゃん」中之島公園バラ園に暮らしていた猫でした。「猫の部屋」を作る時、秘書たちは仲間たちのリストアップを行いました広い中之島公園内に、今の時点で何匹の猫たちがいるのかどんな毛色なのかオスなのかメスなのか公園事務所のおじさんが事前に調べたリストを参考に、いろんな方たちにお話を聞きながら調査しました。そして出来上がったリストを見ながら、本格的な捕獲作業に入ったのです。ただ出来上がったリストの中に、白黒猫コタロちゃんは入っていませんでした…。「この子はどこに行っちゃったんだろう…」長年バラ園の猫たちを見てこられたSさんの話では、確かにコタロちゃんはバラ園で暮らしていました。喫茶店周辺でご飯をもらっていたそうで、昨年の夏くらいまでは他の仲間たちと一緒に過ごしていたそうです。その後、コタロちゃんは突然、姿を消してしまいました公園事務所のおじさんたちは、心当たりがあるホームレスさんたちにコタロちゃんのことを聞いてくれました。また秘書たちも、難波橋でご飯をあげておられた方、猫たちのお世話をされていた方などにも写真を送って聞いてみたりしました。しかし…結局、どこからもコタロちゃんの詳しい情報は得られませんでした「もしかして、すでに保護された可能性はありますよね」難波橋でご飯をあげておられた方は、そう言っておられました。その方も難波橋下にいた猫さんの様子がおかしいことに気付かれて、連れて帰られたところ…耳が聞こえなかったそうです「私もですが、病気だったりケガしていたりすると、自宅に連れて帰られる方って多いと思いますよ」確かに私が暮らしていた剣先でも、疥癬がひどかったクロちゃんや何匹かの猫たちがいなくなっていました。クロちゃんは公園にいた時から、心配されている方もおられたので…誰かに連れて帰られた可能性もあると感じていました。「だったらコタロちゃんも…」「うん、今頃幸せなお家にいるかもしれない」秘書たちはそう思いました。コタロちゃんは後ろ足が悪く、姿を消す前は少し体調が悪そうだったとの情報がありました。コタロちゃんを探しておられたKさんご夫婦は、昨年春まで大阪に住んでおられました。毎日、中之島公園に通われて猫たちのことを見ておられたそうですその時に仲良くなったのがコタロちゃん愛嬌のあるお顔、おっとりとした怖がりさんコタロちゃんは、Kさんご夫婦にとてもなついていたそうです。しかしお仕事の都合で埼玉へ引っ越しされることになり…Kさんご夫婦は公園に暮らしていたホームレスさんに猫たちのことを頼んで、大阪を後にされました。しかし猫たちに会うために、その後も何度か大阪に来られていたそうです「1年前に来た時に閉鎖のことを聞いていれば、何も迷わず連れて帰ったのに…本当に悔やまれます」秘書たちがいただいたメールには、そう書かれていました。「Kさんと旦那さん、どんなにつらいだろう…」「もし私たちが遠くに引っ越して、突然、閉鎖のことを知ったとしたら…」秘書たちは考えるだけで胸が痛む思いがしたそうです。結局、コタロちゃんの行方はわからないままでしたが…その後もKさんご夫婦は、温かい気持ちを「猫の部屋」に届け続けてくださり、秘書たちにも折りにつれて優しいメールをくださいましたいつも難波橋から公園に入り、中を移動しながら、天神橋のループを上がって帰っておられたKさんご夫婦。多い時は日に3度ほど、そのルートを通っておられたそうです。コタロちゃん以外にも、たくさんの仲間たちのことをご存じでした「ベージュちゃんは小さな時から可愛くて、美少年って呼んでいたんですよ」「フクちゃんやシッポちゃんも、本当に愛想が良くて」「キラちゃんはホームレスさんから、”べっぴんさん”って呼ばれていました」「バラの花の合間をゆったりと巡回しているチャコの堂々とした姿、まるで絵のように覚えています」Kさんご夫婦は、秘書たちにたくさんのことを教えてくださいましたそして…「コタロには仲良しがいて、それが拓夢くんと妹、私たちがギャルと名付けた子なのではないかと思うんです」メールとともにKさんご夫婦は、1匹のキジ猫さんの写真を送ってくださいましたまだ少しだけ幼さの残るお顔、丸々として健康そうなキジ猫さん。そこに写っていたのは、まさしく拓夢でしたあの怖がりさんの拓夢にも、可愛い妹猫と仲良しの友達がいたのです「2年前の夏にバラ園を散歩していて、喫茶店の前に小キジが3匹いることに気が付きました中之島の猫ちゃんは、ほとんどがホームレスさんと暮らしてるみたいだったけれど、そのエリアだけはホームレスさんが住んでいないので心配になり…ちょくちょく見に行くようになりました。数日で小キジは2匹に減っていました 模様が似ていて区別がつかなくて、2匹とも”チビ”と呼んでいました秋になるとオスとメスとわかり、オスは臆病さんだけど食欲旺盛で丸々していて…「もう”チビ”じゃなくて”でっかちゃん”だね」と、私たちは勝手にでっかちゃんと名付けてました この子が拓夢くんではないかと思います メスのキジは食が細く小柄でしたが、好奇心旺盛で積極的でギャルと名付けてました。 この2匹とコタロがとても仲良しで、いつも3匹一緒にいました でっかちゃんが一番怖がりでしたが、他の2匹が私たちに警戒しなくなったら少し遅れて、でっかちゃんも撫でられるようになりました」 「拓夢は人に優しく撫でてもらえる感触、ちゃんと知ってたんだね」「本当に良かった…」怒っている拓夢を撫でることも抱きしめることも出来ず、それが余計に不憫で悲しくて…以前からそう考えていた秘書たちには、Kさんご夫婦が愛情いっぱいに拓夢を撫でておられたことが本当に嬉しかったのです。「昨年3月に大阪から去り、6月に訪れたときギャルはいなくなっていました…。 9月にはコタロもいませんでした…。でっかちゃんはいたのですが、私たちはすっかり忘れられてしまいました…。 でも元気そうに見えたし、会えてとても嬉しかったです」 Kさんご夫婦は、その時に会った拓夢のことをよく覚えておられました。持っていかれたドライフードをあげたそうなのですが、口に合わなかったのかポロッと吐き出して、拓夢は少し寂しそうなお顔をしたそうです…。ブログで拓夢の様子を知るたびに、Kさんご夫婦の中で1つの希望、夢が大きくなりましたそれは…「もしも「猫の部屋」の皆さんに認めていただけるのならば、拓夢くんと一緒に暮らしたい」何日も何日も、ご夫婦で真剣に話し合われて出された結論「拓夢くんに会いに大阪へ行こう」本当ならば、こんなに幸せで嬉しいことはありませんでした。そしてKさんご夫婦が、秘書たちにその申し出をしようとされていた矢先に…拓夢のFIP発症がわかりました。Kさんご夫婦にとっても秘書たちにとっても、こんなにつらくて悲しい出来事はありませんでした…。「Kさん…もしお時間が許すのであれば、大阪にいらっしゃいますか 拓夢に会っていただければ嬉しいと思います。 埼玉からは遠いですし、お仕事もお忙しいでしょうし…無理なことを言っているのはわかっています。 もし出来るのであればで構いません。」拓夢の経過を報告する中で、秘書たちはKさんご夫婦にそうお伝えしました。「どうしてもKさんご夫婦には、一目だけでも拓夢に会ってもらいたい」それは秘書たちだけでなく、「猫の部屋」関係者全員の願いになりましたそして先日…Kさんご夫婦は、拓夢に会うために大阪へ来てくださいました。***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.15
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[FIP] ブログ村キーワード『バーッバッバッ』あの聞き慣れた声が「猫の部屋」から聞こえなくなって約1ヶ月…今、キジ猫の拓夢は、一生懸命、病気と闘っています検査結果は、やはり予想通り猫伝染性腹膜炎-FIP-を発症していました。怖がりだった拓夢は、いつもいつも怒っていました。『バーッバッバッ』それは怖がりさんだからこそ、怖いことを回避するために、拓夢が身につけた精一杯の防衛手段だったのだと思います。『バーッバッバッ』そう秘書たちを威嚇した後の拓夢は、いつもどことなくオドオドとした気の弱そうな表情を浮かべていました。「拓夢なんか怖くないもんね」笑いながら秘書たちからそう言われるようになって、拓夢は少しずつ威嚇する回数が減りました。体調が悪くなり、検査に行く前の日まったくご飯を食べてくれない苦しそうな拓夢に、何か食べてほしくて…秘書たちはいろんな種類の缶詰や鳥のささみ、何種類ものドライフードを拓夢の目の前に置きました。「拓夢、何でも食べていいんだよ」「ほら、好きなもの食べてごらん」ジッと秘書たちを見つめて、苦しそうな呼吸のまま、初めて拓夢は威嚇ではない鳴き声をあげたそうです。『…にゃーん』子猫のような拓夢の鳴き声に、秘書たちは胸が苦しくなりました。「…お願い、拓夢元気出してよ」「拓夢、いつもみたいに怒ってよ」助けを求めているような弱々しい声、悲しそうな目…それは拓夢が初めて見せた姿でした。司令塔Aさんが、体調の悪くなった拓夢をお家に連れて帰ってくれた日私は拓夢のことをブログに書きました。「神様、どうかお願いします…」それは「猫の部屋」の仲間たち、関係者全員の願い、心の叫びでしたAさんはその後、「猫の部屋」関係者全員に、”今日の拓夢”というメールを送り続けています「朝、少し缶詰を食べました怒っていますから、少しは元気になったようです」「元気に怒っています小さいけれどコロコロのウンチをしてましたでもなぜかタオルの上で寝ません静かな我が家を気に入ってくれたような気がしています」「今朝、缶詰をあげたら食べに行ったのですが、舐めた程度でやめちゃいましたもっと食べて欲しいなぁ…」「可愛いベッドを買ってきました拓ちゃん、気に入ってくれたようです写真を撮りましたが、今日は怒りませんでしたよ」「枕も使ってくれるようになりました…が、食欲がありません食べたいけれど食べられないようです病院に連れて行き、栄養剤や抗生剤、4種類の注射を打ちました何とかご飯が食べられるようになれば…」「相変わらず食が細く、ヤキモキします”もっとガッツリ食べなはれ”とハッパをかけていますが”やかましい早うどっか行け”と言いたげな顔をしています頑張れ拓夢」「今日、病院に行って注射を打って来ました食が細くて、ほとんど食べてくれません4kg以上あった体重が4kgを切ってしまいましたレントゲンで胸水の様子も診てもらいましたが、まだ抜かなくていいそうですもう少し食欲があればなぁ…」「今朝、久しぶりに拓夢がちょっとだけ缶詰を食べてくれました最近食べなかったので、ちょっと嬉しい」「拓夢が缶詰を一口食べて、ドライを10粒食べたんですこれくらいで喜んではいけないと思いつつ小躍り」「拓夢が立派なウンチをしたんです食べていないのに不思議ですね1週間経ったので、今日また病院に行って注射してもらいました胸水はまだ溜まってないようです…が、やっぱりまた少し痩せてました」送られてくるメールは、頑張っている拓夢のことを優しい目線で見て、一喜一憂するAさんの温かい気持ちが表れていましたそれを読んで秘書たちも同じように喜び、同じように心配し、同じように応援し…そんな1ヶ月を過ごしました「猫の部屋」の関係者は全員、同じ気持ちで過ごしていたと思います。そして…秘書たちはAさんから送られてくる拓夢の様子を、あるご夫婦に知らせていましたそのご夫婦は以前から、ひとつの希望、夢を持って、拓夢のことを見守り続けておられました「拓夢くんを是非、私たちの家族として迎えたい…」今は遠く離れた埼玉に住むKさんご夫婦は、中之島公園で暮らしていた拓夢のことを小さな頃からご存じだったのです。***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.14
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[ボランティア活動] ブログ村キーワード 5月下旬…大阪ボランティア協会発行の市民活動総合情報誌「Volo(ウォロ)」の編集の方が「猫の部屋」を取材してくださいました(詳しくは5月29日の日記をご覧ください。)その記事が掲載された「Volo(ウォロ)7・8月号」が7月1日に発売されました記事のタイトルは「公民協働による犬猫救出大作戦」見開き2ページのトピックスです。司令塔のAさんが取材に応じ、今までの経緯や「官民協働の中之島方式」の利点を詳しく紹介してくださっています。「猫の部屋」の仲間たち代表で、デビルちゃんの写真も載せてもらっています興味のある方は是非ご購入くださいね発売を楽しみにしていた「猫の部屋」のボランティアさんたち先日、秘書たちが「猫の部屋」へ行くと、司令塔Aさんからの貼り紙がありました早速拝読して、うれしいやら、恥ずかしいやら…記事の中で「中之島方式は正鵠を射ている。」と評価していただきました 「閉鎖される公園内に取り残されてしまう猫たちを、どうしても助けたかった」「私たちに幸せな時間をくれた猫たちのこと、どうしても放ってはおけなかった」始まりは、ただそれだけの気持ちからだったと秘書たちは言っていました。でもそのうち、いろんなことを考えるようになったそうです。「誰もが中之島公園の猫たちの存在を知っていたはずなのに、工事が始まるからと言って、まるで存在していなかったかのように扱われることは納得いかなかったし…」「だったら猫たちの存在を、もっと多くの人たちに知ってもらおうって」「そして行政にも、猫たちの存在を認めてもらいたいって思ってた」「そうすれば、きっとチャンスは訪れるはずだって、ずっとずっと信じてた」いろんなところで、いろんな立場の人たちが、諦めずに一歩を踏み出したことで大きな転機は訪れましたそして多くの優しい人たちと出会い、応援してくださる皆さんに支えられ、新たなご縁がつながって…今の「中之島公園の猫たち」はあります「ボランティアだけでも、行政だけでも、愛護団体だけでもダメ…野良猫たちを守る活動は、すべてが噛み合っていないとうまくいかない」ご協力いただいている愛護団体さんの方の言葉です。みんなが歩み寄って協力し合って、何かあれば各方面に相談しながらやっていくことが、どれだけ大切なことか…また多くの応援してくださる皆さんの温かい気持ちを感じることが、どれだけ励まされることか…「猫の部屋」の関係者全員が身を持って感じています「チャンスやいろんなご縁ひとつで、猫たちの運命が変わることだってある」「猫たちの命綱は中之島に関わる人たち全員で握っていることを、これからも忘れないで協力し合っていきたいね」そして…「中之島公園の猫たち」の軌跡が、少しでも他の地域に住む仲間たちの役に立てば…そんな思いで今までやって来ました。「猫の部屋」の仲間たち、そして関係者全員、これからもみんなで頑張りますどうか皆さん、引き続き「中之島公園の猫たち」のこと見守っていてくださいねよろしくお願いします***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.13
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[猫じゃらし] ブログ村キーワード 大黒ちゃんは、ちびちびさん一家の一員ホームレスさんに可愛がられて育ちました。臆病で怖がりだけど、怒ったりすることはありません。人は大好きで、撫でてもらうとご機嫌さんですそんな大黒ちゃんが、ある日、ワンルームの床に敷いていた新聞紙で遊んでいました「大黒、遊びたいのかな」「おもちゃを入れてみようか」初めて見るおもちゃに、とても興味津々の大黒ちゃん次第に手を出して、何だか確認するように触りだしたその矢先…どこからともなくやって来た「猫の部屋」きっての遊び人(猫)、サスケにおもちゃを横取りされてしまいましたサスケは、大黒ちゃんのおもちゃをくわえて運び、遊び仲間のアトムやももちゃんといっしょに大騒ぎを始めましたそんな姿をしばらく見守った後、秘書たちは「猫の部屋」の掃除にとりかかりました。「さて、次はタマトラちゃんのお部屋をお掃除しようかなっと」その時、信じられない光景が何と、タマトラちゃんのトイレに大黒ちゃんのおもちゃがタマトラちゃんのワンルームは2階建て屋根にはシートもかかっています。上から落とすことは不可能な状態なのに…「大人しいタマトラちゃんだけど、もしやお部屋の中から手を出してとったのかな」「えっもしかしてタマトラちゃんもおもちゃが好きなのか」そう思って、タマトラちゃんの目の前におもちゃを置いてみると…やはり無関心…というよりも迷惑そうでした「…どうやらタマトラちゃんの仕業ではないということですね」「…ええ、この謎は迷宮入りです」今度は外敵から守るため、隙間から横取りされないくらいの大きなおもちゃを大黒ちゃんのお部屋にいれました。「これなら大丈夫だよね」想像通り、外敵サスケがやって来ましたサスケは大きな獲物を捕獲するべく悪戦苦闘しましたがさすがに大きすぎて諦めました何故か誇らしげな大黒ちゃんこの後、思う存分おもちゃで遊んだことは言うまでもありません「ホントは遊ぶの好きなんだね」「早くいっぱい遊んでくれるパパやママに会えたらいいね」***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.12
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[写真] ブログ村キーワード このブログの写真担当は、私の第二秘書です。使っているデジカメは、知人から譲り受けた年代物…第二秘書は、お当番の日に何百枚もの写真を撮り、パソコンに落として、せっせと仲間たちのフォルダに移しています。ブログで使えるのはその内の数枚…第二秘書は、「シャッタースピードが遅い」だの「猫は暗い方が可愛く撮れるのに露出が…」などとぼやいて、「一眼レフが欲しい」なんて贅沢な事を言っています「弘法筆を選ばず」ということわざを知らないのでしょうか…先日、そんな第二秘書が「いい写真が撮れたよ」と喜んでいました。ふさこちゃんとビビちゃんが並んだ写真…確かにふさこちゃんとビビちゃんが並んで寝ているのは可愛いのですが…ふさこちゃんの尻尾のところに、不審な白い毛むくじゃらが…横から見ると、ふさこちゃんの手前にモデルちゃんがいました「やっぱり、カメラが悪い訳じゃないよね」そんな言葉にもめげず、「一眼レフが欲しい」とボヤいていた第二秘書でしたが…先日、また「いい写真が撮れたよ」と喜んでました皆さんがどう思われるかわかりませんが、第二秘書の意見を尊重して、大きいバージョンで披露させていただきます。「これは、ももちゃんが可愛いだけだよね」そんな第一秘書との会話は、第二秘書には内緒にしておきます***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.11
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[ぶち猫] ブログ村キーワードキジ軍団、黒猫さんチーム今まで数多く(?)の毛色チームが存在してきた「猫の部屋」しかし多くの仲間たちが幸せな卒業を迎え、勢力図に大きな変化が出てきましたそして、ここに来てメキメキとその力を発揮してきたのが…ぶち猫さんたちです”ぶち猫”と一括りで言っても、その定義は難しいように思います「キラみたいに、丸い模様のあるのが”ぶち”だと思ってたけど…」「そもそも”ぶち”って…何」Wikipediaによると、ぶち猫とは…・白地に黒・白地に茶・白地にキジ(茶×黒)や、サバ(灰×黒)のトラ(縞模様)・白地と柄の割合によっては、”二毛”と呼ぶ事があるそのように説明されていました「白地が多いとぶち、白地が少ないと二毛って言うみたいだね」「丸い模様じゃなくてもいいのか…」ぶち猫というのは、何と奥が深いのでしょう最近「猫の部屋」に行くと、ぶち猫と呼ばれる仲間たちが一緒にいる姿を目にすることが多いらしく、秘書たちは気になっていたそうですその中の1匹、バラ園のアミルちゃんその美しいはちわれ、ひょうひょうとした雰囲気が公園にいた頃から目立っていたようです秘書たちはバラ園の写真が紹介されているHPで、アミルちゃんがその堂々とした姿で登場しているのを何枚も見つけましたドミトリー生活になってから少しスリムになったようで、余計に手足の長さ、尻尾の長さが目立つようになりました「アミル、本当に手足が長いよね」「最初は少しビクビクしてたけど、最近はよくスリスリしてくれるね」そうなんですひょうひょうとしているように見えたアミルちゃんは、実は少し怖がりなところもあって、人見知りだったのですが…最近では、甘えて来てくれるようになったと秘書たちは喜んでいました右耳の先が少しかぎ裂きのようになっていて、公園時代はケンカなどもしたようです「アミルは強かったの勝ってたのかな」ひょうひょうとした雰囲気からしても強そうに見えるアミルちゃん確かに同じぶち猫フクちゃんは、少しアミルちゃんのことを怖がっているように見えます「でもフクちゃん、この前デビルに勝った」「…でも、あれはお座布団の取り合いでしょしかもフクちゃんが座っちゃったから、デビルは狭くなってお部屋に戻ったんじゃないの…」秘書たちがそんないい加減な話をしていると、ちょうどお散歩中のデビルちゃんとお水を飲みに行こうとしていたアミルちゃんが出会い頭にバッタリ「うわっこれってどうなるかな」「デビルも最近は大人しいけど…あれもしや二人とも固まってる」突然出会ってしまったアミルちゃんとデビルちゃんは、同じように驚き、同じように低い姿勢になって、その場に固まってしまったそうですそしてしばらくして…何事もなかったかのように、それぞれの方向に歩み去っていきました「…なんだったのかな今の」その雰囲気あるアミルちゃんの近くで、最近よく姿を見かけるのが剣先のモデルちゃんモデルちゃんは少し珍しい毛色で、白とグレーのぶちですアミルちゃん同様、こちらも公園時代から珍しい毛色が目立ちました加えて愛らしい性格に惹かれたファンがカメラ片手に剣先にやって来て、モデルちゃんの写真を撮って行くことが多かったのです秘書たちはそんな彼に”モデル”という名前をつけました「モデルも雑誌とか本に載ってたもんね」モデルちゃんとアミルちゃんがドミトリー生活になった当初、2匹の間ではよく火花が散っていましたしかしモデルちゃんは、元々、内弁慶で弱いため、すぐにアミルちゃん優位で幕を閉じていたのですが…「なのに何でモデルは、アミルの近くにわざわざ行くかな…」「でも正に東の王子様西の貴公子って感じだと思いませんか」…それはちょっと言い過ぎですね早くに去勢手術を受けたモデルちゃんは、恋の季節というものを知らずに大きくなりました。そのため男の子同士のいざこざなどには、いつも我関せずを決め込んで、お姉さん代わりのふさこちゃんやボス猫だったチョビに守られていましただからなのかはわかりませんが、いつも遊んでいるのは女の子ばかりぶち猫仲間のヒロコちゃんと一緒にあられもない格好で転がっていたりももちゃんと一緒におもちゃで遊んだり「…これでは貴公子アミルには勝てないだろうね」「まあ王子様は弱くてもいいんだよ」先日、秘書たちのお当番の日「みんな、おはよう」「おはよう、元気にしてたかな」秘書たちが「猫の部屋」に足を踏み入れた瞬間、走り寄ってくるぶち猫2匹それはアミルちゃんとモデルちゃんでした「えっどしたの」「なんで一緒に来たの」アミルちゃんは第一秘書の足元に、モデルちゃんは第二秘書の足元にペタンとくっつき、なぜか2匹同じようにスリスリとし出したそうです「えっアミルがスリスリしてるよ」「モ、モデルもスリスリしてるって」あまりの出来事に驚いた秘書たちは、写真を撮ることも忘れて、しばし呆然秘書たちが来る前、2匹の間で何があったのかはわかりませんが…「上から見たらね、どっちがどっちかわからないぶちだった」「前を見たらキラ、お部屋のデビルまで見えて…全部似たようなぶちだった」「猫の部屋」新興勢力、ぶち猫集団の男の子アミルちゃん、モデルちゃん、デビルちゃん、フクちゃんこの4匹の本当の力関係は、まだ不明ですが…何だかみんな甘えたさんで、とっても可愛い男の子たちです「…でもたぶん、ぶち猫集団の女の子たちのほうが断然強いと思うな」***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.10
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[黒猫] ブログ村キーワード「くーちゃーんっ」そう呼びかけるとチビクロはゴロンと転がって、体全体で喜びを表現してくれます長い手足、長い尻尾、立派な体つき「でも何でチビクロって言うんだろうね」「…昔は、とっても小さかったとか」大きいけれどチビクロとても人なつっこくて可愛い性格です「くーちゃんと呼んだらわかりますよ」Sさんはそう言って、秘書たちに公園時代のチビクロの愛称を教えてくださいました「くーちゃんくーちゃん」確かにそう呼びかけると、チビクロはふと足を止めて、こちらを振り返りますそのうち呼びかけるとゴロンまた呼びかけるとゴロンすごく愛想をしてくれるようになりましたバラの広場で暮らしていたチビクロは、たくさんの仲間たちのまとめ役をしていました。あの周辺にボス猫は存在しなかったそうですが、まとめ役のチビクロは仲間たちから一目置かれる存在だったのかもしれません「ボスじゃなくても、くーちゃんに”ボス猫の法則”が当てはまるのはそれか」「そうだね、きっとあの周辺で頑張ってた子だからだよ」中之島公園で各テリトリーを仕切っていたボス猫たちには、共通したある法則がありますそれは…”ボス猫ほど愛想が良くて甘えたさん”3ボスだったチョビ、チャコ、そしてデビルちゃん…全員、人が大好きな甘えたさんばかりです暇があれば人の側にくっついて行き、ゴロゴロと甘えて、撫でてもらったり、遊んでもらえれば本当にご機嫌さんまるでボス猫とは思えないほど、無邪気でちょっと天然系の可愛い性格「きっと今まで頑張って来たから、その反動なのかもしれないね」秘書たちはそう考えたそうです「くーちゃんも人にはおっとりだけど、強くなかったら守れなかったんですもんね」そう言ってSさんも笑っておられました「猫の部屋」に来た当時からワンルーム生活をしていたチビクロですが、ドミトリー生活にトライすることになりました最初は少し戸惑ったようでキョロキョロとしていたのですが…次第にのびのびと過ごすようになりました「良かった大丈夫だったみたいだね」しかし、しばらくすると…のびのびと過ごすチビクロとは対照的に、なぜかチビクロのことを怖がっているような仲間たちを発見フクちゃん、アミルちゃん、モデルちゃん…「へっモデルは剣先だからテリトリー違うし、怖がるのわかるけど」「フクちゃんやアミルは同じバラ園にいたのにね」特にフクちゃんにいたっては、チビクロが近くにいると猫ハウスの中にもぐって、お外に出てこようとしないほどでした「フクちゃんはアミルも怖いみたいだけど…」「…うーん力関係が難しいぞ」秘書たちは悩んだ結果、チビクロをお部屋に戻して様子を見ることにしました。「くーちゃん、ごめんね」「絶対にまたドミトリーにしてあげるからそれまでお散歩で我慢してね」チビクロはワンルームに戻っても、静かに猫ハウスの上にちょこんと座り、暴れることもなく大人しく過ごしていました「こんなにいい子にしてるのに、何でみんな怖がるんだろうね」きっとチビクロはバラ園のまとめ役だったために、リーダーシップを発揮していた頃のチビクロを憶えているのでしょうだから必要以上に緊張してしまうのかもしれません「…もしかしてフクちゃんアミルそれだけくーちゃんに注意されてたってこと」「…ある種、トラウマってことかな」そんな気もしますチビクロは少し歯肉炎があるために、現在、お薬を飲ませているのですが…少し苦いお薬も大人しくお利口さんに飲んでくれます「くーちゃんは偉いなぁ」「さすがリーダーは違うよね」一時期、ご飯を食べにくそうにしていたのですが、今ではすっかり回復してきました朝も夜も食欲旺盛、缶詰もドライフードもきれいに完食です「よし何とかお口も良くなってきたかな」「ヨダレも随分マシになったし偉かったね、くーちゃん」そんな話をしている矢先…秘書たちは、いつものように喜んで転がっているチビクロを撫でていて、お腹の真ん中にピンポン玉くらいの大きさのしこりを見つけました「こ、これ何どしたのくーちゃん」「…クーちゃん、痛いこれ痛くない」突然のことに秘書たちは血の気が引きました。いつも撫でていたのに、まったくそれまで気が付かなかったのですとにかく落ち着いて調べようと思い、丸いしこりに触れて、指で少し押してみたりしました。しかしチビクロは痛がることもなく、ゴロンゴロン転がっていて…「…どうしよう腫瘍なのかな」「とにかく病院に行って、先生にちゃんと診てもらわないと」翌日、ワクチンと血液検査に行く仲間たちと一緒にチビクロも病院に行きました先生の診断の結果、腸ヘルニアだったそうですただ今のところ心配する必要はなく、しばらく様子を見て、悪くなるようなら手術をしたほうがいいかもしれないと言われたそうです。そしてチビクロは元気に「猫の部屋」に帰ってきてくれました「…ひとまずは良かったんだよね」「うん、あれが腫瘍で悪性だったら…とか、嫌なことばっかり考えてた」それは秘書たちだけではなく、司令塔のAさんも、チビクロのことを公園時代から見ておられたSさんも同じで、ドキドキしながら病院に連れて行ったそうですその後もチビクロは、元気にゴロゴロと甘えて過ごしています「くーちゃーんっ」そう呼べばゴロンゴロン転がってくれるチビクロのお腹をさわっては、いつも秘書たちは具合が悪くないかどうかを調べています今まで頑張って来たチビクロが、これからは安心していっぱい甘えて過ごせるように…「ねっくーちゃん、ずっと元気でいようね」「頑張ったくーちゃんを、いっぱい甘えさせてくれる人を見つけようね」***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.08
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[七夕] ブログ村キーワード7月7日、今日は七夕…願い事はたくさんあるのだけれど… 応援してくださっている皆さんの願い事が叶いますように…***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.07
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「猫の部屋」で1番の遊び人…いや遊び猫その名はサスケアトム、もも、大黒、モデル、デビル…遊ぶのが大好きな仲間たちはたくさんいますが、彼はその中でも「遊びの達人」なのです みんなが大好きなおやつの時間仲間たちは秘書たちの行動を一生懸命、目で追います『今日はどんなおやつかなぁ…』そんな時でもサスケは、虎視眈々と違う標的を狙っていました 彼は秘書たちの隙をついて獲物をゲット目的の場所へ持って行きました 今日のサスケの獲物は、秘書たちが飲んでいたペットボトルのフタ目的の場所には、お気に入りのおもちゃ「ボールころころ」がありました おもむろにボールと一緒にフタをレーンに入れて転がすサスケ大きさといい、形といい、測ったようにピッタリでしたペットボトルのフタを見て、『そうだこれを「ボールころころ」に入れて遊ぼうそうしよう』そう思いついたサスケはスゴイです秘書たちは、改めて猫という生き物の賢さを思い知ったと言っていました サスケはおやつよりも遊ぶのが好きですでも…本当は遊ぶことよりも、甘えることの方がもっと好きなんですよ「甘えの達人」でもあるサスケ…早くいっぱい甘えさせてくれる優しい里親さんが見つかるといいねできれば、仲良しの妹アトムもいっしょに***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.06
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[キャットフード] ブログ村キーワード7月5日土曜日、大阪は晴天お昼過ぎの時点で、すでに気温は31.9℃もうすっかり梅雨なんかどこかに飛んで行ったかのような一日でした仲間たちが暮らしている夏バージョンの「猫の部屋」日差しを遮り、風が通り抜ける涼しい設計…のはずなですが、ほとんど風は入って来ず、ほんの少しだけ通り抜けていた風はジットリと生暖かくジッとしているだけで汗がポタポタ流れ落ちてくる、とにかくうだるような暑さになりました仲間たちも各々、ダレダレの格好をしてありとあらゆる場所に転がっていました「全身毛皮着てるんだもん、そりゃあ暑いよ」通路のど真ん中、地面に転がって大の字で寝ていたり、仰向けになってお腹が丸見えだったり…「ものすごく可愛いけど、これは暑いってことだよね」「…うんきっと笑い事じゃないくらい暑いんだよ」しかしその中において、何だか涼しげな表情できちんと姿勢を正している仲間がいましたはちわれ美人のヒロコちゃんですばらぞの橋の東側、ホームレスさんのお家で暮らしていたヒロコちゃん。少し怖がりさんで大人しく、元々はのんびりした女の子です「猫の部屋」にやってきた当初、ワンルームから脱走してしまったヒロコちゃんは、なぜか天井の波板に挟まって暮らし始めました小さいけれど少しポッチャリなヒロコちゃん「ヒロコの重みで、天井の波板が落ちてきたらどうしよう」真剣に秘書たちは心配していました「でも本当に天井が落ちなくて良かった」「…ヒロコに失礼だよ」その後、ヒロコちゃんは無事に地上生活してくれるようになりましたが…次に選んだのが、隙間・裏道生活お部屋と壁の隙間、棚と棚の隙間、お部屋が並んだ裏の隙間「ヒロコ、どこに行ったかな」そんな時、お部屋の中の隙間や裏側を探せば、必ずヒロコちゃんは発見されました隙間や裏道で過ごし、人がいない時にだけ姿を現していたヒロコちゃん。少し前から近くに寄ってくるようになりましたまだこちらから近づくとソソソ…と逃げてしまうことが多いのですが自分が大丈夫だと思っている時は、かなり近い距離にいても、普通に座っていたり、ゆったりと眠っていたり…「もう探さなくても大丈夫だね」「しかしヒロコはお行儀がいいなぁ」そうなんですヒロコちゃんは必ず手足を揃えて姿勢を正し、まるで三つ指をついているかのように座ります寝ている時でも、あまり乱れた格好はせず、きちんと箱になっていたり、丸くまとまった形で寝ていることが多いです「あっヒロコ出てるよ」作業部屋から仲間たちの様子を見て、扉ギリギリのところまでやって来て、ちょこんと座っているヒロコちゃんを見つけると…それはそろそろご飯の時間なのですいつの頃からかヒロコちゃんは、ご飯の時間が近づくと扉の近くに三つ指をついて座るようになりました最初はヒロコちゃんの訴えに気が付かなくて…「あれヒロコどうしたの」扉にぶつかりそうな位置に座っているヒロコちゃんのことを、秘書たちは不思議そうに作業部屋から見ていました。その後、お腹を減らした仲間たちが騒ぎ出して…「うわもう5時前なんだ」「みんなお腹が減ってきたんだね」慌てて晩ご飯の用意をし出す日が続きましたそんなことが何度かあって、秘書たちはハタと気付きました「ヒロコは時計を持ってるんだよ」「猫の部屋」には時計がありませんそのため時間がわからなくなってしまうことが多いです寒い時期は、夕方になってくるとお外が暗くなるため、いつも時間を気にしていたのですが…今の時期、夜になっても周囲は明るくて、ついつい時間を忘れてしまいますヒロコちゃんはお腹が減ってきたら、扉の前に座っていただけなのですが…その時間が毎回とても正確なことに、秘書たちは気が付きました「あっ、ヒロコが出たよ」「よし、そろそろおやつの時間にしようか」おやつを片手に秘書たちが入って行くと、次々に集まり出す仲間たちみんなで仲良くおやつの時間が始まります「もう夕方なんだよ、ヒロコ出てるもん」「よし、じゃあ晩ご飯の用意をしようか」そう言ってお皿を並べ出すと、作業部屋が見える位置のお座布団のところにワラワラと飛び乗ってくる仲間たち出来上がった晩ご飯を仲間たちに配って歩くと、みんなおいしそうに食べてくれます「本当にヒロコは、すごく正確な時計を持ってるみたいだね」「きちんとした性格なんだよ、ねっヒロコ」すぐに時間を忘れてしまう頼りない秘書たちのため、立派な”秘書”を務めてくれる品行方正なヒロコちゃんこれからもよろしくお願いしますね***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.05
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[野良猫] ブログ村キーワードとても小さくて、とても気が弱くて臆病さん…いつもビクビクしている様子の猫でした。左手にキジトラ柄の丸いブチが目立つ可愛い女の子彼女はいつも仲間たちと少し離れた場所にいました。ご飯を食べる時も、お昼寝する時も、いつもひとりポツンと離れていて…そっと近寄ろうとしても、すぐに逃げ出して…でも少し距離があくとパタッと立ち止まり、振り返ってこちらを見ている猫。何年か前…秘書たちは、そんなみさえちゃんと初めて剣先で出会いました何だか寂しそうな様子がとても気になって、いつも秘書たちはその猫を見つめていました。私の仲間である剣先の猫たちはとても人なつっこく、いつも秘書たちがやって来ると、みんな我先に走って来て、ずっと足元に座っていました。でもその中で、その猫だけはある程度の距離を保ったまま決して近寄ろうとせず、いつも少し離れた位置から秘書たちのことを見つめていました。「あの子はとても怖がりなんだね」近くを人が通っただけで逃げてしまい、植え込みの陰に隠れていましたご飯を食べていても、他の仲間たちがやってくると食べるのをやめて離れた場所に行き、ただ仲間たちがご飯を食べ終わるのを待っていました「あの子は”みさえ”って言うんや」近くに住んでいたホームレスさんが、その臆病な猫の名前を教えてくれました。「みさえ、こっちにおいで」「大丈夫だよ、みさえ怖くないからね」毎日、秘書たちは、そうやってみさえちゃんに声をかけていましたでもみさえちゃんは、どうしても側に寄ろうとせず、ただただ離れた場所から秘書たちを見つめているだけでした 剣先での捕獲が始まった昨年12月私や仲間たちは次々に捕まり、「猫の部屋」で保護されるようになりましたその中でみさえちゃんだけは、娘のファネコちゃんと一緒に剣先中を逃げ回っていました「みさえーファネコー」「みさえ、大丈夫だよみんなと一緒に行こうよ」寒さをしのぐために公園事務所のおじさんたちが置いてくれた箱の近くで、寄り添うように座っているみさえちゃん親子…天神橋の上からその様子を見つめて、秘書たちは何度も心の中で声を掛けました広い剣先に、たった二人きりで取り残されてしまったみさえちゃん親子。実は何度か捕獲器の中に入っていたのですが…夜中に閉鎖された公園内に入った人が、捕獲器の中のみさえちゃん親子を逃がしていたそうです「仕方ないよね…きっと捕まったら処分されてしまうって思うんだよ」事情を説明する貼り紙をしておいても、その後も捕獲器の扉は開けられていましたそして膠着状態のまま、2007年は終わりを告げました。2008年1月も半ばになった頃みさえちゃん親子は、やっと「猫の部屋」にやって来ることが出来ました気の弱いみさえちゃんですが、娘を守るために必死で捕獲器から出ようとしたのでしょう…小さなお顔は血だらけで、お鼻の上には大きな傷が出来ていました「みさえ…痛かったね」「ごめんね怖かったね…可哀想に」剣先が閉鎖されてから、すでに3ヶ月近く経っていました元々怖がりで気の弱いみさえちゃん。「猫の部屋」にやってきた当初は猫ハウスの中でジッとうずくまったまま、お顔さえ見せてくれませんでしたお顔の傷は大丈夫なのか気になって、中をのぞき込むと…『シャーッシャーッ』猫ハウスの隅っこに固まったまま、すごく怖い表情で怒るみさえちゃん「みさえ、怖くないから…大丈夫だよ」「ほら、ご飯も食べようおいしいよ」みさえちゃんはしばらくご飯も食べず、猫ハウスにこもる日々を送りました桜の花がチラホラ咲き始めた頃みさえちゃんはやっとお外にも出てくるようになり、猫ハウスの上で座っている元気そうな姿を秘書たちに見せてくれるようになりました「みさえ、元気か」「どうしたの何見てるのかな」みさえちゃんの視線の高さまで腰を落とし、笑顔で話しかける秘書たち。そう声をかけられて、最初は怖がって隠れていたみさえちゃんですが…何度か繰り返すたびにそれもなくなり、みさえちゃんは座ったまま秘書たちを見つめるようになりました「女の子なのに、お顔に傷が残っちゃったね」「ごめんね、みさえきっとすごく怖かったもんね」みさえちゃんの可愛い小さなお鼻の上には、捕獲器から必死で逃げようと、何度もぶつかった時についた傷跡が残っていました『シャーッシャーッ』そしてお顔だけでなく…みさえちゃんは心の中にも大きな傷を負ってしまったようにも感じましたもうすぐ梅雨も明けようかという今もまだ、みさえちゃんは警戒した様子を崩そうとはしません。お部屋のお掃除をする時、秘書たちがソッとみさえちゃんを見ていると…『シャーッ』たまに体を強張らせて、怒ったりもしますまだみさえちゃんの心の傷は残っているのでしょうただ少しずつですが…「猫の部屋」に来た頃から比べて、表情が変わってきたようにも思います大きなお目々で、真っ直ぐ見つめ返してくれるようになりました見ているだけで逃げ出して、怒ったお顔でお耳を下げることもなくなってきました少しだけ表情が明るく見えるようにもなりました剣先で暮らしていた時からあった秘書たちとみさえちゃんとの距離は、少しずつ縮まってきたようにも感じますただ…みさえちゃんはまだ、全面的に心を許した訳ではありません。怖がりで気が弱かった分、慎重で警戒心が強いそれは危険と背中合わせにお外で暮らしてきたみさえちゃんが、唯一、自分を守るために身につけた術だったのだと思います。みさえちゃんにとって”適度な距離感を保つこと”は、怖がりで気が弱い自分が安心できるという大切な意味を持っています。その距離を縮めるには、焦らずゆっくりと時間をかけて…みさえちゃんの心の傷を癒していくほかないのだと思っています「大丈夫だよ、みさえ今まで何年も待ったんだから」「これからもみさえが大丈夫と思えるまで、ずっと待ってるからね…」***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.04
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[里親募集] ブログ村キーワード「猫の部屋」の元ボス猫、チョビ、チャコ、デビル…チョビとチャコは見事に卒業を迎え、仲良く一緒にお家猫さん生活に突入しましたさて後に残された元ボス猫のデビルちゃん最近、何だか元気がありません「よーしデビル、そろそろお散歩しようか」いつものようにお部屋の扉を開けると、元気にお外には出てきます大きく伸びをして、いつもの可愛いお声で鳴きながら歩き始めるデビルちゃんトコトコとやって来たのは…なぜかさくらのお部屋前ペタンと座り込んで、中の様子をのぞいていました「んっ何でさくらのところ」のぞき込むデビルちゃんを見て、お部屋の中にいる大人しくて優しいさくらはキョトンとしたお顔をしています座り込んで、中のさくらを見つめながら可愛いお声で鳴くデビルちゃん「えっどうしてさくらなの…」そこで秘書たちは、ハタと気付きました「…そうか、ここはチャコのお部屋だったもんね」チャコが卒業したあと、2階建てだったお部屋が空きましたそれまで少し小さいお部屋だったさくらを、チャコが使っていたお部屋に移したんですでもデビルちゃんは、そこに行けばまだチャコがいると思って…いちばんに見に行ったようです「デビル、チャコはもういないんだよ」「そうだよ、幸せに卒業したんだよ」お部屋のお外を歩いても、何かあれば飛んできていたチョビも見あたりません『おかしいなぁアイツらどこに行ったのかなぁ』そんなお顔をしてデビルちゃんは、自分と同じ立場だった元ボス猫たちを探しているようでした「もしかして…デビルは少し寂しいのかな」お顔を合わせば、いつもケンカばかりしていたチャコとデビルちゃんどちらもお散歩でお外に出ると、真っ先に相手のお部屋の前に行きました座り込んで大きなお声で鳴いたり、お部屋の周りをウロウロしたり、隙間からお部屋の中にお手々を入れてちょっかいを出したり…『もう何でお手々を入れるんだよ』『だって何かお前のこと、腹立つんだもん』そんな風に言っていたかのような2匹でしたいつもそこで2匹より少し落ち着いた元ボス猫チョビや風紀委員のタエちゃんがやって来て、チャコとデビルちゃんの揉め事を収めていましたが…『いっつもデビルが怒られてたよね』『…そうだね大体そう言う時って声の大きい方が注意されるんだよ』ひとしきりお部屋の中のさくらを見つめて、チャコではないと気付いたのかデビルちゃんはお散歩を始めました『そうそうケンカ友達がいなくなったからってションボリしてないで元気出して』『最近、デビルが元気ないから、みんな心配してるよ』そうなんです換毛期が過ぎ、夏毛になったのもあるのですが、実は本当に少し体重が落ちてスマートになったデビルちゃん少しぽっちゃり気味だったので、今でベスト体重くらいなのですが…何だか最近、大人しく良い子になったのも相まって、どうしても元気がなさそうに見えてしまうのです「どこも悪くないし、まったく元気なんだけどね…」「何だかどうしても、そう見えちゃうんだよね」それくらい最近のデビルちゃんは、本当にお利口さんに大人しく過ごしていますまん丸のお目々、お鼻の真ん中に不思議な黒ぶちがあるために少し怖いお顔にも見えてしまうデビルちゃんなのですが…じっくり見ると、本当に可愛くてきれいなお顔をしています「デビルって名前が悪いのかもよ」司令塔Aさんはそう言って、真剣に改名を考えていましたしかし当の本人は…「デービル」『にゃーあにゃーあ』例によって、あの可愛いお声でハッキリ答えてくれるんですゴミ箱をチェックして、壁によじ登り、猫ベッドや猫ハウスの中を探検し…途中でタミちゃんに怒られながら…デビルちゃんは、作業部屋にいる秘書たちがよく見えるお座布団の上で落ち着きましたここは秘書たちが出入りするたびに、座っている仲間たちを撫でていくので…甘えたさんにとって、いちばんのお気に入りのお座布団なのですデビルちゃんはお座布団の上で、スヤスヤとお昼寝を始めましたそこにやって来たのは…「猫の部屋」の天然系男子代表、はちわれフクちゃんです秘書たちがお当番の日、必ずと言っていいほどこのお座布団にはフクちゃんが乗っています「ありゃ、フクちゃんが来たよ」「デビル寝てるけど、大丈夫かな」お座布団が置いてあるところに飛び乗ろうとしているフクちゃん何も気付かずにスヤスヤと寝ているデビルちゃんこの2匹の様子を注意しながら、秘書たちは見つめていましたすると…フクちゃんが飛び乗ったことで、デビルちゃんは驚いたのか可愛いお声で鳴き出しました乗ったほうのフクちゃんも、デビルちゃんがいたことに驚いた様子でした「…やっぱりフクちゃんが逃げるかな」しかしフクちゃんはデビルちゃんに気付いても逃げ出そうとせず、そのままゆっくりと低い姿勢になって…なんと座ってしまったのです「うわっフクちゃん座っちゃったよ…」…そして、そのまま何分かが経過デビルちゃんは何事もなかったかのように、お座布団をフクちゃんに明け渡し、ゆったりとした足取りで自分のお部屋に帰って行きました『えっもしかしてボクが勝っちゃったの』少し唖然とした様子のフクちゃんどちらとも威嚇することさえなく、デビルちゃんの可愛い鳴き声が響き渡っただけで、平和的解決となりました『わーい撫でて撫でて』驚く秘書たちを尻目に、甘えて転がっているフクちゃん「…フクちゃんって、案外強いのかもね」さて一方、お部屋に戻ったデビルちゃん「デビル、お利口さんだったよねケンカしなかったもんね」「フクちゃんを怖がってるって感じじゃなかったし、きっと自分から引いたってとこだね」そんなことを話しながら、秘書たちがデビルちゃんの様子を見てみると…まだ寝足りなかったのか、お部屋の3階部分に上がり、手足を伸ばして熟睡するデビルちゃんの姿がありました「ありゃ可愛い格好で寝てるよ」「…ちょっと待ってコレって誰かに似てません」そうです3階部分から落っこちそうになりながらも、必死で寝ている姿それはデビルちゃんの永遠のライバル、チャコにそっくりでした「デビルとチャコがいつも揉めてた理由、わかったような気がする」「うん似たもの同士だったんだ」***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.02
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[野良猫] ブログ村キーワードお陰様で本日、「中之島公園の猫たち」が4万アクセスを突破しましたブログを開設して164日目なのだそうで、あらためて驚きました「中之島公園の猫たち」に対して、皆さんが大きな関心を持ち、力いっぱい応援してくださる結果が、このような短期間でのアクセス数UPにつながっていると感じています心から感謝しています中之島公園の先端、剣先が閉鎖され、今日でちょうど8ヶ月経ちました。『これからいったい私たちはどうなるんだろう…』そんな不安な気持ちを抱えて、寒さの中、仲間たちと人気のなくなった公園にうずくまっていました。毎日、怖くて心細くて怯えてばかりあの頃…誰も今のような状況になるとは思ってもみませんでした。今、仲間たちは「猫の部屋」の環境にも慣れて、落ち着きを取り戻しつつあります先日、こんなお問い合わせをいただきました「里親さんのお家に行けなかった猫たちは、公園に戻して地域猫にするのですか」今、皆さんの温かい応援のお陰で、たくさんの仲間たちが無事に卒業を迎え、幸せなお家猫さんとして歩き出していますしかしまだ「猫の部屋」には、これからやってくるであろう出会いを心待ちにしている多くの仲間たちが残っています。もしも出会いがこなかったなら…公園にリターンして、地域猫として生きるのもひとつの方法でしょうどこからも誰からも認められない立場のまま、また野良猫と呼ばれ、存在すらないもののように生きるよりかは、地域猫として堂々と公園で暮らすほうがいい…「猫たちの存在証明」以前、秘書たちはそう話していました。そのため中之島公園の猫たちの場合も、様々な状況を想定しながら歩んでいますだた…現在、どの場所で地域猫活動をされている方たちもきっと同じ思いでしょうが…「あくまでそれは最終的な手段でなければならない」私たちもそう考えています。本来、猫は人と共存・共生する動物です信頼できる人の側で、愛され、守られ、一緒に生きていくはずの愛玩動物ですいくら地域猫として認められたとしても、ひとり外で暮らすということは、猫にとって厳しく、そして寂しいことなのです「全ての仲間たちを幸せなお家猫さんにしたい」今はまず、そのことだけを考えていたいと思っています。そして幸せな出会いが、すべての仲間たちに訪れることをいつも信じていますまもなく中之島公園ではバラの小径全域も封鎖され、本格的な工事が始まります。変わっていく中之島公園に、やはり一抹の寂しさを感じます。私や仲間たちが暮らしていた中之島公園を知っておられる方たち…どうかあの公園にいた私たちのことを、忘れないでください木に登っていた、川辺に涼んでいた、ベンチを取り囲んでいた、バラ園で遊んでいた…仲間たちのことを、ずっと憶えていてくださいそして新たに中之島公園の猫たちのことを知ってくださった方たち…どうか仲間たちのことを、もっともっと知ってくださいたくさんのことを感じて、どうか一緒に考えてくださいそして…これから仲間たちが進むべき道が、幸せなものになるように祈っていてください皆さんからの優しい応援が、いつも「猫の部屋」の仲間たちにとって、いちばん大きな支えになっています本当にありがとうございましたこれからも「中之島公園の猫たち」のことを、どうかよろしくお願いします『すべての仲間たちに幸せが訪れますように…』皆さんに感謝の気持ちを込めて… 中之島タキシード***************************************一人でも多くの方に中之島公園の仲間たちのことを知ってもらえますように!1日1回ポチっとご協力お願いしますm(_ _)m
2008.07.01
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