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画像は、某三セク鉄印グループの駅で写したもの。「雨や雪で困ったら、どなたでもお使い下さい。」とある。そして、「忘れられた傘の再利用が、忘れられない街のやさしさに。」と続く。多くの駅で、傘のレンタルを見てきたが、やはり、基本はこれではないかと思う。傘は無料で貸すもの、借りるもの、というのが、昔からの日本の姿だと思う。忘れ物の傘をこうして貸し出すには、拾得した傘を警察に届け、しかるべき期間に所有者が現れなかったら、拾得者に所有が移りるので、その手続きと手間を掛けた結果だ。JRのいくつかの駅では、「不要な傘の傘立て」があり、「ご利用下さい」とあるが、不要な傘が「盗難品」である可能性もあるので、『この傘をご利用下さい』でなく、『不要な傘はここをご利用下さい』のようで、積極的には貸し出していないようだ。しかるべきルールに則り、しかるべき手数を掛けての貸出傘。三セク鉄道ならではの対応だと思う。
2022.05.31
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茨城県ひたちなか市に反射炉を復元した遺跡がある。茨城は我がふるさとなのだが、この遺跡を知らなかった。いや、遺跡どころか、反射炉さえも良く知らなかった。反射炉は溶鉱炉のひとつ、太陽熱を集めて鉄を溶かす、という知識だった。そんな凄い反射炉が茨城にあるんだ。そんな技術が江戸末期にあって、大砲を作ったんだ。いつかは見に行ってみたい。そう思っていた。この長い思いが実現したのは、今年。墓参りのついでに、反射炉の遺跡を見に行った。遺跡を訪ねて、最初に思ったのは、太陽光を反射させる鏡がないじゃないか。この高い塔の間に、反射板があるんじゃないのか・・・そう思いながら、説明書きを読んだ。なんと、この2本の塔のような物は、煙突だといいい、どこにも反射板のことは書かれていない。じゃ、何で、反射炉と言うんだ・・・分からなかった。説明書きをよく読むと、炉の天井で熱を反射させて、仕切りの向こうの鉄鉱石を溶かす、とあった。鉄鉱石を炉の上部から火中に落として溶かすのではなく、炉の天井で反射させた熱で鉄鉱石を溶かすのが、反射炉だとある。そうなんだ・・・反射炉って、そうなんだ・・・この歳になって、今頃になって、初めて知った。
2022.05.30
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FURUNOのHPからマーメイドⅢの堀江謙一さんのヨットが、ゴールの西宮まで、あと540Kmの所まで来ている。サンフランシスコを出たのが、63日前、文字通りの「ひとりぼっち」、凄い精神力と体力だと思う。アマチュア無線で堀江さんと交信できるかと思い、暇を見てはワッチしているのだが、堀江さんの電波を受信することはできていない。何を食べて、何を飲んでいるのだろう?電子レンジがあるのだろうか?魚を釣って食べることもあるのだろうか?風呂は? トイレは?睡眠はどうしているのだろう?波風が穏やかな時に仮眠するのだろうか?海が荒れたら、何時間も寝られないのだろう。知りたいことが沢山ある。西宮までの残りの距離と平均速度からすると、あと90時間ほどでゴールだと思われる。堀江さんは西宮ゴールを夢見ているに違いない。コロナ隔離の10日間でも耐えがたいと言われているが、ヨットでは外に出たくても海の上だ。全長6メートルだから、キャビンは小さく狭いだろう。私だったら、3日で気が狂っているだろう。しかも、堀江さんは、83歳。凄すぎる!
2022.05.29
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昨日のブログに、「もしかして、これは広島県民の県民性なのかも・・・?」と書いたが、このように感じるのは、IC交通カードPASPYからだ。PASPY(パスピー)とは、主に広島市内を走る路面電車やバス、新交通システム・アストラムなどで使えるプリペイド式ICカード。交通系ICカードは日本全国どこにでもあるが、PASPYの特徴は、加盟10社がそれぞれのカードを出したこと。関東地方で言うなら、pasmo(パスモ)だが、東武鉄道、西武鉄道、小田急、京成、東急、東京トラム、など10社が、それぞれのデザインのpasmoを出しているということと同じだ。関東地方、首都圏エリアで1つのpasmoでまとまっているのに、広島というエリアで各社が別のデザインでICカードを出すのだから、なぜなのだろう、と思う。これが広島県民の考え方なのか、と思ってしまう。しかも、という繋ぎは良くないかも知れないが、PASPYは全国系交通カードエリアで使えず、すでにPASPY発売から脱退した会社もある。また、2025年3月には、PASPYは廃止される。維持費が大変という理由だが、その後はどうなるのか、(今のところ全社の動きは分からないが)独自のシステムを導入する、ICOCAを導入する、と対応が分かれている。もみじ饅頭とICカードは別物だが、何か同じような考え方を感じる。
2022.05.28
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我が家のさっちゃんが、近くの百貨店でもみじ饅頭を買ってきた。普段売ってないので、食べたくなったので、と。包装袋には、「広島もみじ二味」とある。普通の餡と、抹茶味の二味(ふたあじ)だ。私も久しぶりのもみじ饅頭だった。一度に二味を食べると食べ過ぎになるので、一日に、ひとつ、食べた。で、食べる度に、包装袋を見たのだが、「もみじ饅頭」の文字がどこにも書かれていない。これって、もみじ饅頭だろうに、何で?チコちゃんに叱られるのチコちゃんではないが、「何で?」と思った。そうすると、「もみじ饅頭」は登録商標なのか?ネットで検索してみるも、今ひとつよく分からない。「広島もみじ」より「もみじ饅頭」の方が名が通っているだろうに、なぜ「もみじ饅頭」の名を使わないのか?もしかして、これは広島県民の県民性なのかも・・・?
2022.05.27
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画像は、某駅ビルのトイレの案内板。案内板の右方向にあるのが、トイレだが、案内板の矢印は、左向こうを指している。この案内板はトイレの手前にあったが、この左側には通路はない。手前にも、向こう側にも。トイレを急いでいなかったので、何じゃこれは、と周囲を見て、直ぐ向こうの右にトイレを見たのだが、もし、トイレを焦っていたら、左へ行く通路を必死で探したかもしれない。ということで、用を済ませて、考えてみた。この看板は、本来、別のところにあったのではないかと。何だったら、適切な位置に戻して上げようか、とも思った。が、それらしき位置が分からなかった。トイレの周辺でウロウロしていたら、疑われる。なぜこの案内板がここにあるのか?関係者の考えを知りたい。
2022.05.26
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ネットニュースから選挙の話がでたので、もう一つ。以前に同じようなことを書いたが、どうしても気になるのが、選挙事務所にある「祈必勝」。画像は、横浜市長選に敗れた小此木八郎氏の敗戦場面。背後には、菅義偉の名で「祈必勝」があるが、この「祈必勝」が気になってしょうがない。「必勝」と言うのは、当の本人が、受験や試合などに、「必ず勝つ」という強い意志を表す言葉だ。で、その「必勝」を祈るのは、他人、というのはおかしい。変だ。「祈る」というのは、神頼みのことだから、神に、必ず勝つ、と祈るということだ。つまり、必ず勝つという強い意志を祈る・・・というワケの分からないことが「祈必勝」だ。菅義偉が言いたいのは、 当選を祈る 勝利を祈るということだろうから、 「祈当選」 「祈勝利」だ。
2022.05.25
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参議院選挙が近くなってきて、新聞などに、立候補予定者の氏名が出てくるようになったので、選挙運動かと思われるといけないので、早めに書いておこう。それは、画像の、消費税廃止や消費税ゼロのこと。「消費税は廃止!」とあったのは、近所に貼られたポスター。国会に数議席を持つ政党のポスターだ。「消費税ゼロ」とあったのは、駅前の街宣車の近くで配られていたチラシ。初めて目にする政党名だった。これを「公約」と言うのかは分からないが、実現不可能な「公約」はいかがなものかと思う。なぜ実現不可能なのかというと、第一に、法案を通すだけの議員がいないうえ、その数の立候補者もいないと思えること。第二に、消費税に代わる財源をどうするかが、どこを見ても書かれていないこと。これでは無責任だ。消費税廃止やゼロに期待して投票する有権者をターゲットとし、上手くいけば当選して、国会議員としてヌクヌクできる、という議員屋を目指しているとしか思えない。派手なことを言わなくていい。まともな政策を論じて欲しい。
2022.05.24
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来月、7月1日から、映画「ELVIS」が公開されるという。ELVIS PRESLEY の一生を、夢と、家族と、差別と、苦悩などから描いた映画のようだ。何年か前に、この映画のELVIS役を募集するというニュースを見たことがあり、誰がやっても、本人のようには行かないだろうと思ったものだが、予告編を見ると、色々な面でELVISに扮する努力をしたようで、ELVISさが出ている。ということで、思い出したことがある。ELVISが駐留米軍として兵役した、ドイツのフリートベルク市に、ELVISのスタイルを模した歩行者用の信号のことだ。画像のように、止まれは、スタンドマイクを握ったELVIS歩くは、ELVIS独特のパフォーマンススタイル。コロナ禍が収まったら、見に行きたいと思っているのだが、はたして、そのような時が来るのだろうか?ま、このスタイルで横断歩道を渡ったら・・・変なガイジンになることだろうが。
2022.05.23
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ピアノの鍵盤が剥がれた。私が変な弾き方をしたから・・・・ではない。製造過程での接着剤不良が原因だという。購入して9年目のピアノだが、YAMAHAが無料で、全鍵盤を貼り直すという。剥がれなかったらそのままだったのかと思ったら、剥がれが生じたピアノから貼り直しをしているという。一種のリコール処理のようだ。最初に、メーカーへ鍵盤を送るための空箱が届き、調律師が来て鍵盤を外して、その箱に入れてメーカーに送り、メーカーで貼り直して、宅配で送り返し、調律師が来て、ピアノに収める。なぜか、我が家にはピアノが2台あるので、上記の方法で済むが、1台だけの場合は、修理の間も使えるように、別の鍵盤を送ってくると言う。(もう一台はKAWAIなので、リコール対象ではない)調律師の費用も運賃もYAMAHA持ちなので、かなりの金額になると思われる。何台のピアノの鍵盤を貼り直すのか、人ごとながら気になる。ということで、現在、ピアノの鍵盤部分は画像のようになっている。なかなか目にすることのできない状態だ。
2022.05.22
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鉄道系のICカードや鉄印を求めて各地を巡っている。コロナ禍の中なので、密を避け、感染防止に気配りして、昼食はコンビニのサンドイッチを車内か公園で、夕食はコンビニ弁当をホテルの部屋で食べてきたのだが、ここに来て周囲の様子も穏やかになってきたので、ホテルを出て、美味しそうな店で食べるようになった。画像は、鳥取駅前の居酒屋で食べた海鮮定食。酒を飲み歩いていた頃は、「居酒屋で酒を飲まずにご飯を食べる人がいるんだ~」と感心したものだが、いつの間にか、その立場になっていた。これで、2,695円(ノンアルコール・ビールとも)。生牡蠣の画像が小さいのは、大きさを合わせるためだが、今ひとつ合ってないような感じがする。何もここでノンアルコール・ビールを飲まなくても、と思うのだが、やはり、刺身ならビールでしょう、という昔飲兵衛の理屈だ。鳥取砂丘の向こうは海。さすがに海鮮は美味しい。ホテルの部屋でコンビニ弁当、の比では無い・・・当たり前だ!久しぶりだった事もあるし、ノンアルコールだったこともあるし、刺身が分厚かったこともあるし、で、ご飯はほとんど残した。
2022.05.21
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金沢から京都へ向かうと、途中の加賀温泉駅付近で、加賀大観音が見える。加賀大観音は何回かお参りしているので、見える方向も見える場所も分かっていたので、デジカメを構えて、観音様を写した。寂れて輝きを失い黒ずんでいるかと思ったが、きれいな姿に安堵した。で、ぼんやり車窓を眺めていたら、今度は大仏様が見えた(画像)。え、ここに立っているのは・・・何だっけ?加賀は観音様だし、すでに通り過ぎているし・・・と考えながら、デジカメした。大仏様の様子から、自分のHPを検索すればいい、と思ったのだが、未訪問の大仏様だった。デジカメした時は、おおよその場所を覚えたつもりだったが、家に帰ったらまったく記憶は無くなっていた。あの大仏様はどこだったのだろう・・?グーグルアースで、加賀温泉から京都まで探すのは大変だ。もう一度同じ電車に乗るか・・・と思った時、デジカメのデータに、撮影時間があるかもしれない、撮影時間が分かれば、時刻表から撮影した場所の見当が付く、そう思った。ということで、デジカメのデータを見たら、撮影時間が記録されていた。それでは時刻表とチェック・・・と思ったが、デジカメの時間を設定した記憶がおぼろなので、その時間が間違っているかも知れないので、あわてずに、先ずは、現在時刻が合っているかをチェックをした。デジカメの時刻が合っていることを確認して、時刻表の時間を追った。その時刻に電車が通過したのは、米原の北、長浜駅を過ぎた頃と分かった。そう言えば、ブログ友のニコ67さんが、琵琶湖近くに「大きな大仏がある」と、何回か書いていたことがある、その大仏だ。地図を拡大すると出てきた。「長浜びわこ大仏」だ。ここなら行ける。中山道ウオークは、現在関ヶ原まで歩いていて、次回は、新幹線の米原駅で下車して在来線で戻る予定なので、ウオークの前日か翌日にお参りすることが可能だ。楽しみが一つ増えた。そして、デジカメの時刻設定をいい加減に済まさない、ことを学んだ。
2022.05.20
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のと鉄道の鉄印は、終着駅の穴水駅で貰った(買った)。鉄印を貰ったのは、私ともう一人だけ。折り返しの電車(気動車)には、約1時間あるので、駅の土産店などを見て時間つぶしをしたのだが、切符売り場に置かれていたパンフレットに眼が行った。能登長寿大仏とある。大仏大観音ウオッチャーとしてHPを開いているのだが、能登長寿大仏は初耳だ。発車まであと30分ある。直ぐに「行ってみよう」と決断し、駅員に所要時間を尋ねたら、「歩くと30分くらいだから、次の列車には間に合わない」との返事。歩いて30分なら、タクシーなら5~6分だろう。「タクシーでは?」と尋ねると、「運転手に聞いて」となった。なので、駅前にさっきから退屈そうに止まっているタクシーの運転手に聞いた。「30分後の電車に乗るんだけど、能登大仏に行けますか」と。「ゆっくりはできないよ」「写真写すだけでいいんです」と言うと・・・車の時計と腕時計を見比べて、「ちょっと無理だな」となり、「それでもいいから行って」とは言えず、諦めた。帰りの電車の中でパンフレットをよく見たら、穴水駅からタクシーで5分、とあったが、それは公園の門までのことであって、大仏様のすぐ前まで行けるのではないようなので、やはり、『ちょっと無理』のようだった。鉄印巡りが終わったら、お参りしよう、と、新たな予定が生まれた。
2022.05.19
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3ヶ月ほど前、新しいクレジットカードを入手した。この歳だし、先は長くない、なので、新しいカードに手を出す必要はないのだが、デザインが格好いいし、ナンバーレスという新しい試みなので、興味があった。三井住友NLカードと言うようで、ナンバーレスを強調している。今は昔のように、カード面を機械でゴリゴリ擦らないので、カード番号は必要ないし、店で支払う時に店員にカードを渡すと、番号などをコピーされて、ネットなどの買い物に悪用される恐れもあるから、利用者としても、カード会社としても、安心なカードだ。ネットでの買い物などで必要な時は、カード番号やセキュリティコードは、専用のスマホのアプリで見ることが出来る。ということで、ナンバーレスカードが実際に使えるのかと思い、買い物や、駅の窓口、えきネット、ネット通販などで使ってみた。そんなに多額の買い物はしていないのだが、このほど、画像のポイントが送られてきた。カード販促のための特別ポイントのようだが、驚くような金額だ。そして、またまた驚くのが、このポイントを使うための、別のカードレス・カード番号があること。クレジットカードと同じように、番号とセキュリティコード、有効期限があり、(この金額以内なら)デビッドカードとして使える。ネット通販でも使えるし、店でスマホをかざして支払うことも出来る。この歳になるとついていくのが大変だが、ここで置いて行かれると、ボケが進行するに違いない。
2022.05.18
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先月末、アマチュア無線連盟(JARL)から、QSLカード(交信証)が転送されてきた。日本各地、世界各地のアマチュア局と交信すると、その証拠として交信証を発行することが慣例となっている。アマチュア無線連盟にQSLカードを送ると、そこから、日本の各局、世界のアマチュア無線連盟に送ってくれるし、交信相手局からも送られてくる。今回届いたのは、およそ300枚。交信のレポートだけなので、書いてあることは面白みが無いが、写真やイラストには年賀状には無い楽しさがある。菜園作り、地元の公園、趣味のバイク、撮り鉄、ペットなど、アマチュア無線意外にもこんなことをしている、という紹介がある。そのような中に、ドイツからのSWLカードがあった。 (画像の一番上・DE0WAF)SWLとは、短波聴取者・Short Wave Listenerのこと。アマチュア無線を聞くだけで、交信はせず、聞いたことのレポートを送ってくる。ドイツでは、アマチュア無線の免許を貰うには、SWLで何ヶ月か活動をしなければならない、と聞いたことがある。何も知らない世界に突然踏み込むな、アマチュア無線の交信をしっかりと聞きなさい、ということだと思われる。なので、急いで、「SWLの内容に違いない交信をしていた」、というQSLカードをSWL向けに発送した。
2022.05.17
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ぬかみそ漬け、味噌漬け、粕漬け・・・と言うが、ラッキョウ漬けと言うのがある。ぬかみそに茄子やキュウリを漬けるのがぬかみそ漬け、味噌に瓜や茄子を漬けるのが味噌漬け、粕に魚などを漬けるのが粕漬け。ならば・・・ラッキョウに・・・何を漬けるのか・・・ということにはならない。ラッキョウを酢に漬けるのがラッキョウ漬けだ。ということで、去年漬けたラッキョウ漬けが残り少なくなってきた。ま、少なくなるように、調整しながら食べてきた結果ではあるが、ラッキョウが出回る季節になってきたので、広口瓶を空けて、洗って、干して・・・と準備をする。去年は生のラッキョウを買って、葉を切り落とし、根っこを切り落とし、皮を剥いて酢漬けにしたのだが、今年は塩漬けのラッキョウを買おうと思う。ラッキョウの下ごしらえは大変なので・・・手もラッキョウ臭くなるし・・・と言い訳が先行するが、台所仕事、すなわち立ち仕事なので、2時間も立ち続けるのがしんどくなってきたからだ。しかも、生のラッキョウと、塩漬けのラッキョウの値段の差はあまりない。年寄りは年寄りらしく、楽な道を選ぶことにした。
2022.05.16
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十日町駅で鉄印を貰い、そこから折り返すのに、1時間ほどの待ち時間があった。ペットボトルの飲料を飲み、駅前を歩いても、時間は余る。ならば、駅にあったピアノを弾いてみよう、という気になった。駅ピアノがあるのは、一階の入口で、そこには、階段とエレベーターの乗り口しかないので、誰もいないからだ。そんなに広くない玄関口なので、音の反響がすごい。我が家のピアノがある部屋は、安普請で音響効果も何も無いが、コンクリートとガラス張りの部屋は、素人のピアノが上手く聞こえる。曲は・・・という程の音符は無いが・・・アメイジング・グレイス。左手はコードの和音風だけ、という簡単なもの。途中、一人の乗客が入ってきたが、立ち止まることはなかった。で、そのピアノにあったのが、後付けのダンパー。ピアノの蓋がバタンと閉まらないよう、ゆっくり閉まるようにしたもの。我が家のピアノはもともとダンパーが組み込まれているので、後付けのダンパーを見るのは初めてだった。なるほどなぁ~考える人がいるんだ。これを必要としている人の期待に応えたんだ、と感心。
2022.05.15
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三セクの鉄道に全部乗ったわけではないが、どこからどこまでが三セク鉄道なのか、一番分かりづらいのが、ほくほく線ではないかと思う。ほくほく線(北越急行)は、国鉄が建設途中で投げ出した路線。完成後は「北越北線(ほくえつほくせん)」となる予定だったが、北越急行が投げ出し路線を引き継いで、「ほくほく線」とし、新幹線開業まで、首都圏と北陸を結ぶメインルートとして特急「はくたか」が運転されていた路線だ。で、上越新幹線の車内放送では、「越後湯駅では、ほくほく線に乗り換え」と案内されるので、ほくほく線は越後湯沢駅が起点かと思ってしまう。しかし、越後湯沢駅が起点(終点)ではない。私に、このような中途半端な知識があったので、鉄印を貰いに、ほくほく線の十日町駅に行く時、越後湯沢駅で新幹線を降り、在来線の上越線ホームで十日町駅行きの電車を待った。ほくほく線と言えど、上越線を走るのだから、上越線のホームだと思い込んでいたからだ。だが、電車が来ない。遅れているのかと思ったが、アナウンスも無い。変だな、おかしい、と思ったのは発車間際になってから。上越線を走るのだが、ほくほく線のホームは別にあると言う。慌ててホームの端にある0番線ホームのほくほく線に飛び乗った。越後湯沢駅の0番線ホームからほくほく線の電車は出ているのだが、起点は、越後湯沢の5駅北の、六日町駅となっている。この間は上越線の線路を走っていて、(同じ区間をJRも走っている)越後湯沢も六日町駅も、改札口は共通なので、旅行者にはどこまでがJRで、どこからが北越急行なのかが分からないから、北越急行(ほくほく線)の車内には、その説明が表示される。画像では、3駅しか書かれていないが、全12駅である。両端がJRなので、JRから乗り換えてくる客と、JRへ乗り継いでいく客が多いため、このような表示が必要なのだろう。そして、「青春18切符」など、広範囲でJRを乗れる切符を持っている客は、ほくほく線をキセルできるので、この案内があるものと思われる。
2022.05.14
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FURUNOのHPからアマチュア無線関連の話題を2つ。知床観光のアマチュア無線利用は問題外の「外」。1つは、サントリーマーメイドIII号の堀江謙一さんとの交信。一昨日現在、日付変更線を越して、全航路の74.5%の位置を航海中。寝ても覚めて風雨と波との戦いだと思われるが、その間にアマチュア無線で交信するのだから、大変なことと思う。だが、21MHz帯をワッチしていても堀江さんは聞こえない。おそらく、時差があるためと思われるし、24時間交信しているハズはないので、なかなかそのタイミングと合わないものと思われる。もう少し日本へ近づいてきたら、時差が少なくなり、聞こえるかも知れない。それにしても、太平洋をたった一人で、水平線しか見えない中を、狭い舟の中だけで、凄い人だと思う。私だったら、発狂しているに違いないと思う。もう一つは、ロシアのアマチュア無線との交信。世界アマチュア無線連盟からは、「昨今の世界的事情に鑑み、交信には最大限の配慮をするように」という内容の御触れが出ている。分かったようでハッキリと分からない内容だが、つまりは、ロシアやベラルーシの無線仲間との交信には、(戦争などに関して)心配りをするように、ということ。こちらから心配りをするのかよ・・・とも思うが、ロシアからのCQ(交信しましょうの呼びかけ)が極端に少なくなった。1カ月ほど前は、ロシアからのCQを無視する他国の無線局が多かったので、それが分かったようで、ロシアの局は何かを感じ取ったものと思われる。そして、こちらからCQを出すと、ロシアの局から応答があることがあるが、その時には、聞こえなかった振りをする。聞こえなかった振りをするのは、私なりの「配慮(抗議)」だ。
2022.05.13
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いずれも、ネットニュースから囚人と看守が恋に落ちた・・・というニュースがあった。アメリカ・アラバマ州での出来事。懲役75年の刑で服役していた男を、女性看守が連れ出して、一時は行方不明となったという。本当に恋心なのか? 逃げ通せると思ったのか?恋は盲目なのか? 不可解な事件だ。結果は、看守の自殺のようだ。という、ニュースを再現するのではない。ニュースの中で、シェリフとポリスが混同されている。シェリフ(SHERIFF)は保安官、ポリス(POLICE)は警察官、と訳されることが多いが、日本には保安官がいないので、理解が難しい。画像(上)にもあるように、看守と囚人が乗った車には、「SHERIFF」と書かれている。逃走経路を示す図で、車は「POLICE」(画像下)となっているが、これは大きな間違い。マスコミの知識はこの程度だ、と力を込めて言いたい。アメリカの街中には、SHERIFFのパトカーもPOLICEのパトカーも走っていて、よそ者にはどうなっているのかが分からない。これを現地の人に聞くと、「確かに両方ある」と言って、あまり気にしていないようだったが、POLICEは地域の警察、SHERIFFは郡や州の警察、というニュアンス。だだし、州によってSHERIFFとPOLICEの管轄や役割分担は違うそうだ。西部劇の映画には保安官が出てきて、その事務所には牢屋がある。これがSHERIFFの原型なのかも知れない。で、今回の事件では、「看守」と訳されていることからすると、アラバマ州のSHERIFFは刑務所を持っていることになる。そして、囚人を乗せる車ではないSHERIFFのパトカーを運転したのは、「看守」だが、「看守」が勤務でパトカーに乗っていたのか、という疑問がある。マスコミにこの点を解説しろとは言わないが、SHERIFFとPOLICEの違いは分かって欲しい。(ここでのSHERIFFは組織のこと、役職のことではない>マスコミ)
2022.05.12
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昨日のブログの、JR全4368駅入場券セットの入場券は、貢献でなく・・後見・・高検・・公権・・効験・・でなく、硬券だという。硬券というのは、裏が黒いぺらぺらの紙でなく、ボール紙より厚くて(0.7mm~1mm)硬い切符のこと。硬い乗車券なので、硬券と呼ばれている。画像が、硬券で、上2枚が3セク鉄道の入場券、下が、若桜鉄道の若桜駅から鳥取駅までの乗車券。硬券なので、下車したJRの駅で記念に貰った。で、入場券だが、無人駅の入場券が気になる。無人駅にも色々あって、 ホームしかない、完全な無人駅 券売機があるだけの無人駅 ICカードリーダーだけのある無人駅 自動改札機のある無人駅と、大雑把に区分することができるが、このうち、完全なる無人駅は、電車のドアが改札となるので、入場券は不要と考えるのが基本だ。いや、当然に、その駅で入場券は売られていない。なので、全4368駅の入場券というと、実際には必要の無い(存在しない・売られていない)入場券が含まれることになる。よく分からないが、JR4368駅の内の1割くらいは、完全な無人駅ではないかと思われる。ということで、まぼろしの(レアな)入場券と評価されるのか・・・形ばかりの入場券セットで価値は無いとなるのか・・・テツの反応が楽しみである。
2022.05.11
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大阪のあの子からメールを貰った。「まさか」・・・買わないよね・・・と。JRグループ6社は、鉄道開業150周年を記念して、6社全4368駅の入場券を発売するという。JRの駅はこんなものなのか。平成の大合併前の市町村数は3,274だから、一つの市町村に、1.3の駅しかない計算になる。国鉄やJRが切り捨てた駅が500あるとしても、1.5だ。それにしても、少ないと感じる。という話ではない。4368駅の入場券を、特製のバインダー付で、70万円で売るというのだ。@150(平均)×4368=655,200円なかなかきわどい金額ではある。5月16日から6月30日までの申込、250セットを抽選で販売する。売れるのか、と思うが、金持ちがいることだろう。テツの端くれとして、記念入場券を集めていたことがあるが、まとめて買ったことはない。いや、まとめて売られたことはない。自分の足で集めるのがテツや収集家ではないのだろうか。先日の「ブラタモリ」でも紹介されていて、タモリは「買う」とも「買わない」とも言わなかったが、何となく欲しそうな眼をしていた。で、JR6社の企画だから、売れても売れなくても、利益などを分配することになろうが、さて、何を基準に分けるのだろう?駅の数? 入場券の金額総計(地域によって金額が異なる)?有人駅の数? 営業距離? 購入者の住所?知りたい。
2022.05.10
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SEIOHAのHPから今日のブログは真面目に書こう。いや、いつも真面目に書いているのだが、特に今日は、真面目に、横道に逸れないように、書いていこう。PSA検査やMRI検査で、前立腺肥大前立腺ガンの疑いが指摘され、3月の初旬に、2泊3日で生検検査を受けた。肛門から入れた器具で、前立腺に12本の針を刺し、生体を採取して、ガンがあるかどうかを調べる検査だ。その結果、ガンは無いことが分かり、一安心なのだが、何でかなぁ~という疑問が続いている。それは、血尿などだ。第一は、前立腺の生検を受けると、なぜ血尿がでるのか?前立腺に針を刺す時に、尿道を傷つけるからなのか?止血剤を5日間服用した結果、血尿は、1週間ほどで分からないほどになったが、尿が赤くなるのは精神衛生上よろしくない。そして、検査から2週間後に、おしっこの後にトマトケチャップのようなドロッとしたものが2CCほど出た。これには驚いた。どこにこんなものが溜まっていたんだ、と。膀胱に血液が逆流するはずはないから、溜まっていたとすれば、射せい管か精嚢か?仮に膀胱に逆流したとすれば、尿で薄まって、ケチャップのようにドロッとはしないはずだ。ということでネットを検索してみたら、検査後1カ月くらいは、「せい液に血液が混じる」とあった。が、なぜ混じるのかは書かれていない。なので、精えきを採取してみた。検査後1カ月の時だ。濃いチョコレート色だった。赤くないので、古い血液だと思えるが、不安になる。ま、これから子作りをする必要はないので、大きな不安ではないが、どこの出血なのかが、気になる。前立腺内部の出血が、PSA液と一緒に精嚢に入ったのか?検査の針が精嚢まで達したのか?ネット検索では分からない。医者はこのようなことをどこまで知っているのだろう?患者が積極的に言わなければ、そのままだろうし、気軽に言えるような状況(雰囲気)ではない。 (担当医は女性だし・・・)病院も(医者も)説明を戸惑っているのだろうか?それとも、私のような報告が無いので、分からないのだろうか?いい歳をして、せい液かよ・・・、という事ではないと思う。検査2カ月後、精えきを再び採取してみた。全体的に、薄い赤紫色だった。前回よりかなり薄くなっていた。これは、私だけのことなのだろうか?それさえも分からないでいる。・・・・・・・・・・・・・・・・このブログに、○精 精○という文字を入れたら、「本文にわいせつ、もしくは公序良俗に反すると判断された表現が含まれています。」とのメッセージが出た。真面目な内容でもハジカレルのだから、情報は伝わらない。
2022.05.09
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読売新聞から 先月の読売新聞に、画像の記事があった。地デジを利用して、防災行政無線放送の代わりをさせる試みという。さいたま市には、防災行政無線のスピーカーが572個所ある。ということは、一カ所につき、100人がうるさいと感じているとすると、57,200人が騒音に悩まされていることになる。さいたま市の人口は、133万人。57,200 ÷ 133万 = 4.3%市民の4.3%をどう扱うのかということだが、体が不自由な人には前向きだが、防災無線放送の騒音は、「我慢しろ」で済ましている。そんな中、屋外に設置したスピーカーや中継器のなどの設備更新が10~15年ごとに必要で、さいたま市では400億円以上かかるが、同程度の費用で、地デジ波の受信機を各家庭に配れるという。こうなれば、街が静かになる。はやく切替ができないものかと思うが、昨年度に、中央区・江戸川区・加古川市・長野市などで実証実験を始めたばかりのようだ。私が生きているうちに切替ができるのか・・・・??できないだろうな・・・
2022.05.08
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画像上は、鉄印三セク鉄道の「京都丹後鉄道」の豊岡駅画像中は、同「のと鉄道」の七尾駅画像下は、同「明知鉄道」の恵那駅いずれもJRと分岐する始発駅(終着駅)。そして、JRとホームを共用せずに、物理的にホームを区分けしている駅である。物理的にホームを分割する理由は、昨日のブログに書いた運賃精算などの不都合。豊岡駅(上)は、ホームを線路と平行に2分割して、フェンスを設け、往き来が出来ないようにし、ホームの端に駅舎を作り、そのホームから外に出るようになっている。左側がJRで、右側が京都丹後鉄道のホーム。七尾駅(中)は、長いホームの先を数両分分割して、間をフェンスで閉じて、JRと「のと鉄道」が使用している。画像の手前が「のと鉄道」、フェンスの向こうと右側がJRのホーム。恵那駅(下)は、(おそらく明知鉄道が)新しいホームを分岐線の外側に作り、JRのホームからも乗換が出来るようにしたもの。(当然、外からも乗れる)右側の奥が、乗換用の改札であり、その改札は外から来る乗客の改札ともなっている。ホームを分割している場合の所有権はどうなっているのか?所有権が移動していない場合は賃料がどうなっているのか?興味の沸くところである。
2022.05.07
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三セク鉄道の多くが無人駅、そして、ワンマン運転だから、JRの分岐駅(始発駅・終着駅)でホームを共用すると、運賃の支払いやチェックをどうするのか、という問題が生じる。ワンマン電車での運賃の支払いは、路線バスと同じように、車内にある機械で発行される整理券を引き抜き、(あるいは駅にある乗車駅証明書を引き抜き)降車駅でそのカードと一緒に現金を運賃箱に入れる。しかし、JRの接続駅でこうすると、JRの駅で降りた客は、切符無しでJRのホームに入ることになってしまう。ならば、整理券を持ったまま下車してもらい、JRの駅で出る時に精算、という方法もあるが、そうすると、JRに負担を掛けることになるし、運賃が正しく徴収されたことのチェックもできなくなる。また、JRの定期券などを持った客は三セクの運賃を支払わないで済む(いわゆるキセル)ことにもなる。そこで考え出されたのが、画像の「降車証明書」。これは三セクの樽見鉄道の大垣駅のホームで受け取った降車証明書。「樽見鉄道線内の運賃は収受済み」と書かれていて、裏が黒い。すなわち、JR大垣駅の自動改札機を通って下車することが出来る。そして、JRを乗り継ぐ客は、下車駅でJRの運賃のみを精算する。ならば・・・なぜ、この降車証明書を私が持っているのか・・・実は、埼玉から大垣までのJRの切符を持っていたので、降車証明書を貰わなくても大垣駅で下車できたのだが、記念に受け取ったのだった。考えてみれば、JRの駅を入らなければ樽見鉄道に乗れないのだから、他の駅から来る乗客は何らかのJRの切符を持っているはずで、これを必要とする客は限られている。
2022.05.06
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鉄印グループの三セク鉄道は、国鉄やJRから切り捨てられた路線ではあるが、JRと同居しているようなところもある。その一つは、改札口。改札口がJRと共用となっている始発駅が多い。別の改札になっているのは、新幹線が出来たために廃止された在来線に多い。例えば、旧信越線を引き継いだ「しなの鉄道」の軽井沢駅や上田駅は、新幹線の駅と改札が別になっている。とは言っても、これらの駅は、信越線の隣に新幹線の駅が出来たわけで、改札口が一つになろうはずはないので、改札口が共用となっているのは、新幹線とは別の路線が分岐する駅である。そして、ホームも共用となっている始発駅もある。改札口もホームも分けることが出来なかった路線だ。画像上は、「信楽鉄道」が分岐する(信楽鉄道の始発駅)貴生川駅の3番線と旧4番線。左の3番線がJRのホームで、右が信楽鉄道のホームとなっている。画像下は、これを、逆方向から(向こうから)写したもの。3番線という表示と同じ物で、旧4番線に「信楽線」と表示されている。ここまでして採算の悪い路線を切り捨てる必要があったのか?町外れの一軒家であっても電気や水道を利用できる。水道管や送電線の維持費が大変だから切り捨てる、とはならない。
2022.05.05
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2年前に同じようなことを書いたが、やはり、言いたくなる。NEXT 700MHz って何者だと。郵便受けに二つ折りのチラシが入っていた。画像の右が、表側。「テレビをご覧のみなさまへ」とあり、「NEXT 700MHz とは、ケータイ4社で設立された700MHz利用推進協会」、とあるだけで、チラシの目的は書かれていない。画像の左が、裏側。5月19日以降、テレビの映像が乱れる可能性がある、と書かれているが、その理由は書かれていない。これは何のためのチラシなのか、またも考えてしまった。中を開くと、「よくある質問に、お答えします」とあって、4つのQがあり、そのひとつに、「我が家には影響がでるの?」があり、その答えに、地デジを旧型のブースターを使って受信している世帯が対象、とある。何のことはない、最初から、「地デジを旧型のブースターを使って受信している世帯へ」と書けば済むことなのに、なんとも分かりにくいチラシになっている。2年前とほとんど変わっていない。電話番号があるので、この点を指摘して(教えて)上げようか、何だったら、私がパンフレットを作って上げようか、と思うが、オペレータに上司に伝える能力があるのか、そのような事を伝えやすい組織になっているのか、このチラシが変わっていないところからすると、はなはだ疑問ではある。
2022.05.04
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いすみ鉄道HPから由利高原鉄道HPから「地元の美味しいモノのグルメ列車とか」、客寄せの方法はないのか、とのコメントをいただいたが、いくつかの鉄道でグルメ列車などを走らせている。第一は、三セク鉄道の「やる気」だろうが、それなりの車両が無ければ、やろうにも、走らせようにも、無い袖は振れぬではある。画像上は、いすみ鉄道(千葉外房)のジビエ料理18,000円。月に2回、走らせているようで、7月まで満席になっている。ジビエ料理の他に、イタリアンもある。画像下は、由利高原鉄道(秋田県)のビール列車。2時間飲み放題で、4,200円。飲兵衛だった者としては、揺れる車両のトイレが心配である。この他、平成筑豊鉄道(福岡県)など、いくつかの鉄道でグルメ列車やイベント列車を走らせている。
2022.05.03
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講談社chiichan60さんのブログにあった、道尾秀介著・「カラスの親指」を読んだ。「一気に読んだ」とのことなので、どんな本なのかと興味が湧いたからだ。著者は、道尾/秀介さん、「背の眼」でホラーサスペンス大賞特別賞、とあるので、ホーラー小説かと思った。どぎついホラーはイヤだなと思ったのだが、いわゆる推理サスペンス。気楽に読めた。と言いたいのだが、この本も、誰の会話なのかが分からなくて、何回も読み直したところがある。特に、姉妹の名が似ているので、誰が言ったのか、と読み直した。本を読んでいると、残りのページ数から、そろそろまとめ、そろそろエンディング、と分かるものだが、そろそろラスト・・・と感じた段階で、なんと、数十ページが残っていた。この後、だらだらとラストが続くのかと思ったのだが、後始末というか、ラストのラストがあった。なかなか面白い本だった。タイトルの「カラスの親指」はホーラー的なものではない。流れの中で説明のようなものがある。同じ作家で、「カエルの小指」がある。図書館に予約したが、50人以上待ちになているが、所蔵17冊なので、今月中には順番が回ってくるだろう。
2022.05.02
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画像上と中は、ELVIS PRESLYが新婚旅行で泊まったモーテル。ELVISが結婚したのは1967年。私がここに泊まったのは、2014年だったので、その47年後。改装はしただろうが、当時と基本は変わっていないようだった。と、最初から横道にズレたが、アメリカのモーテルの外観はこんな感じで、フロントがあって(画像上)、そこでチェックインして、鍵を受け取って、部屋の前まで車で行って、荷物を下ろす。荷物はスーツケースだけではなく、車の中で広げた地図、途中の観光案内所で貰ったパンフレット、買い込んだ水のボトル、車内で飲食したからボトルやゴミなど、そして、時には、車内で乾かした洗濯物などだから、これらを運ぶには1階の部屋が断然便利だ。駐車場のすぐ前がドアだからだ。ただ、先日書いたように、防犯的には心配なところがある。外部、すなわち駐車場面とドア1枚だし、広い窓があるので、もし狙われたら、簡単に侵入されてしまうし、アメリカ特有の銃乱射がある。その点では2階の方が少しは安心なのだが、やはり、荷物の上げ下ろしを考えると、1階の方がいいので、1階の部屋をリクエストしてしまう。と書いているとアメリカに行きたくなる。コロナチェック無しにアメリカへ行ける日は来るのだろうか?それまで元気に生きなければ・・・
2022.05.01
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