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現在、年賀状は50円。50円で縁を繋ぐことができるのなら安いもの。だから、こちらから年賀状を止めることはしない、ましてや、退職に合わせて年賀状を止めるとは、どんな考えをしているんだ、と思ってきた。退職をすると年賀状を止める、という考えには同意できないが、今年きた年賀状のこの一文には考えさせられた。差出人は、最初の職場の大先輩。83歳になられたという。満身創痍・・・私もこの意味が実感として分かる年頃になった。いつの間にか年賀状が来なくなる大先輩が多い中、こうして区切りを付ける判断は素晴らしいと思う。奥さんや子供さんに助けられて年賀状をやり取りしても、しだいに痴呆が進んで分からなくなり、終いには尻切れとんぼ・・・・これを嫌ったのだろう。立派な判断だと思う。
2012.01.31
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先日の雪の翌朝、隣の駐車場の車に、こんなのり巻きのような雪の巻物ができた。暖かくなって、積もった雪がフロント硝子(ウインドシール)をゆっくりと滑り降りて、このような巻物状になったものと思われる。自然のイタズラというか、自然現象というか、作ろうとしてもできるモノではない。気温とか、ガラスの角度とか、雪の重さとか、色々な条件が重なったのだろう。で、同じ画像が2枚あるが、上は、今までのブログのシステムによってアップしたもの。下は、新しくできた楽天写真館のシステムによってアップしたもの。画像に違いはないと思うが、圧縮率などで違いが生じているかもしれない。で、下の画像を、楽天写真館のサイトのストック(アルバム)から削除してみる予定だ。これまでだと、アップロードした画像をストック(アルバム)から削除するとブログの画像も消えたのだが、楽天写真館ではどうなのだろうという試行だ。//////////////////////////////////////////////////////////ということで、下の画像を楽天写真館から削除したのだが、ブログには影響がなかった。すると、5ギガという容量は、ブロクでは無関係ということになるようだ。/////////////////////////////////////////////////////////携帯で見ると、画像が表示されない。PCと携帯では扱いが違うようだ。スマホなどではどうなのだろう? 2011/2/4 追加
2012.01.30
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画像は、いずれも、広島で食べたもの。楽天写真館とブログの連携ができたようなので、使い勝手を試してみた。慣れれば面倒なことはないようだ。アップロードがまとめてできるので便利になった。ブログへ流すのは一度に5枚までなので、このように並べるのは面倒。サイズを勝手に指定されるので、慣れないと思わぬサイズになる。といったところだろうか。そそ、縦長の画像も載せてみよう。杯や徳利が複数あるように見えるのは、画像の乱れかもしれない・・・・いや、日本酒の飲み比べをしたのだった。
2012.01.29
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広島の交通ICカードは「PASPY」。PASPYは広島県内の鉄道会社やバス会社、タクシー会社など、10数の交通機関が共同で発行しているもの。そのうち、実際に自社でPASPYを発売しているのは10機関で、カードに独自の色を持ち、発売者の名称を表示している。つまり、同じPASPYでありながら、10種類あるということ。コレクターとしては、当然に10種類のPASPYを集めたのだが、市内の電車は150円と安く、空港までのバス料金でも1200円だから、10枚の合計15000円を使い切ることはできなかった。残高がゼロになったカードは3枚だけ。とりあえず、残高を記した付箋を貼って保管したが、いつの日にかは、これを使ってしまい残高を完全にゼロにしようと思う。そのためには・・・あの子と二人で行けば・・・あと一回で何とかなるのだが・・・
2012.01.28
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広島に来て、世界遺産の宮島を訪ねないわけにはいかない。世界遺産って、宮島なんだっけ? 宮島の厳島神社なんだっけ?私の知識はこんなものである。ということで、ネットをチェックするも指定区域図は出てこなかったが、少なくとも、宮島全体ではないし、厳島神社の建物だけではないようだ。鳥居の立つ海も、神社の背後にある山も、神域として指定されたようだ。で、宮島には、日本一の路面電車で行った。JRより時間が掛かるのだが、PASPYを使うためには仕方がない。そして、宮島へのフェリーも、PASPYの使える汽船を選んだ。電車を降りて、フェリーに乗り、厳島神社をお参りして、再びフェリーに乗って、電車の乗るまで・・・ちょうど一時間。なんとも忙しい初詣(その4)であった。のんびりしたかったのだが・・・飛行機に乗り遅れるわけにはいかなかった。
2012.01.27
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広島の路面電車を運営するのは、広島電鉄株式会社。で、この広島の路面電車が日本一だという。何が日本一なのかというと、年間輸送人員と保有車両数。前者は、広島、東京・世田谷線、東京・都電、の順後者は、広島、長崎、高知、の順だが、ネットを検索すると、「営業距離」(線路の総延長)で日本一いうのも出てくる。全部が全部ではない。一部のサイトでそう書いている。中には「宮島線を加えると」と但し書きを付けたところもある。この曖昧な表現の日本一ってなんだ!ということで、調べてみた。結果は、路面電車の定義だ。何をもって路面電車というのか、ここがポイントだ。「宮島線を加えると」ということは、宮島線は路面電車ではないということだ。道路交通法の適用を受けるのか、車両の幅や長さの制限、信号機や踏切、最高速度、などなど、色々な定義(法規)があるようだ。路面電車の奥も深い。
2012.01.26
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四国の金比羅様の前に、 日本一高い灯籠 があるが、この灯籠も日本一だという。日本一が二つ、かと思いきや、この灯籠は「石造り」で、日本一だという。場所は、広島県府中市にある府中金比羅宮の境内。地上高8.4メートル、笠石面積7平方メートル弱との数字があるが、何が日本一なのかが分からない。ネットで検索すると、岡山市や福岡にも日本一の石灯籠があるという。少なくとも、岡山市の方の日本一の石灯籠は、高さが11.5メートルというから、この石灯籠は、高さでは日本一ではない。何が日本一なのか、どこが日本一なのか、日本一を宣伝文句にするなら、きちんと公表して欲しいものである。
2012.01.25
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広島駅前を歩いていて、??と思ったことがある。それは、自転車を押して通る人が目立ったことだ。駅前の広場は自転車の通るところではない。歩行者のため、通行者のためのものだ。だが、そこを自転車が我が物顔で通ることが多い。関係者が、「自転車は押して通行して下さい」とのアナウンスをしても、それに従う自転車がないのが多くの場合だが、ここ広島では、不思議と言っていいほど、押して通行する自転車が目立った。もちろん、乗ったまま通行する自転車はあったが、その違反数は、3割くらいだったろうか。なかなかすばらしいマナーである。このマナーはどこから生まれたのだろうか?知りたいものである。
2012.01.24
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広島から三原までは、新幹線を利用した。三原には「こだま」しか停まらず、1時間に1本程しかないので、早めにホテルを出たのだが、路面電車の時間が読めず、慌ただしい乗車になった。で、座席に座って一安心したら、貸切状態であることに気づいた。普通貸切状態というと、ほとんど他の客が居ないことを指すが、この車両は、他の乗客が皆無だった。「お~~い」と叫べば、「おー~い」とこだまが返ってくるような感じだ。だから「こだま」って言うんだな・・・と、そこまで書くこともないか・・・で、広島の次が東広島、その次が三原だ。東広島で9分停車。二本の通過待ち。三原で降りたのだが、アナウンスでは三原で15分停車するという。12分走って9分停車、その次は12分走って15分停車。「こだま」もおとなしくなったものである。
2012.01.23
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広島のSOGOでラーメンを食べた。なぜSOGOなのかというと、百貨店に入っている飲食店なら味も雰囲気も間違いはないだろうという安心感が優先したからだ。牡蠣ラーメンと生中を頼んで、ビールを飲みながらのんびりしていたら、「レシートは必要ですか?」と、レジ嬢が客に聞いているのが耳に入った。レシートの紙代まで節約するのか・・・と思った!が、テーブルに置かれた伝票を返して見て分かった。店の伝票じゃなく、コピー用紙を切っただけの紙なのだ。これは節約ではない。従業員のネコババ、あるいは経営者の脱税だ。仮にテナント料が売上比例だとすると、家賃もごまかしていることになる。私も支払の時に「レシートは必要ですか?」と聞かれた。もちろん、レシートは貰った。SOGOと所轄税務署に通報するため、伝票をデジカメした。店の名は「麺屋もみじ」、そごう広島店の10階、と記しておこう。
2012.01.22
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JR呉駅から音戸の渡しへは呉市営のバスを利用した。知らない土地でバスを利用するのは面倒で不安なものだが、この方面には本数が多いので安心して利用することができた。呉市営バス(呉市交通局)もPASPYを発行している。市の交通局が大きな力を持っているのでICカードも発行できるのだろう。実際、呉駅のバスターミナルは呉市交通局のバスがほとんどだった。で、音戸の渡しへ呉市営のバスで往復して、仮説を立てたくなった。それは、バスのナンバーの平仮名が「く」ではないか、という仮説。行く時のバスのナンバーも「く」、帰りのバスも「く」だったし、途中で見かけたバスも「く」だったからだ。「く」・・・それは、呉市の「く」だ。呉市交通局にそれなりの力とアイディアと実行力があればできることだ。ということで、呉市交通局すべてのバスのナンバーを見たくなったのだが、仮説は仮説のままにしておく方がいい、という結論を出して、呉のビールを飲んだ。
2012.01.21
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きのうの続き。200数十メートルのところをフェリーに乗ったのだが、これって日本一短いフェリー航路じゃないのかな・・・と思えてきた。が・・・ここではなくても、瀬戸内海のどこかにあるはず、ということで検索してみた。すると。呉の造船所街を過ぎたところに、音戸の渡船(おんどとせん)という120メートル程の渡しがあることが分かった。ならば、行くしかない。ということで、呉からバスに乗って、音戸の渡しへと向かった。バスを降りたすぐ前が渡船場。手前の桟橋から、向こうに見える桟橋まで、人、自転車、バイクを渡す。跨ぐのは瀬戸内海。渡し賃は、大人70円、自転車(1人分込み)90円、バイク(同)110円。尾道の渡しは、乗用車が90円だったから、尾道の方が断然に安い。が、尾道の渡しは、大人が60円だが、音戸の渡しは自動車を乗せることができない。ということで、渡船の航路で日本一短いのがここ、カーフェリーで一番短いのが尾道の福本渡船(私的に暫定)のようだ。
2012.01.20
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「フェリーを1時間も待っているなら、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)を走った方がよほど早いだろ、お前はアホなんだから・・・」「ちゃんと学習するんだぞ」などとカーナビ嬢に言い聞かせていたら、しまなみ海道を降りる指示が出た。「そうだよ、あんたが言うルートより早く帰ってきたじゃないか」、と付け加えた。で、あとはカーナビの指示に従って三原まで帰ればいいんだな、と安心していたら、道が段々と細くなってきて、終いには一方通行の路地で渋滞にはまってしまった。なんじゃこのカーナビは、と画面を拡大したら、またもやフェリーに乗れと言う。カーナビの画面はこれ。200数十メートルのところをフェリーに乗れという。本州側の尾道に戻ったのかと思っていたら、まだ、向島だったのだ。ここでも1時間待ちなのかよ~!後ろにも車が来た。どうやら、路地でフェリーを待つようだ。バックしようにも余地がないのでできない。フェリーの係員に何分待つのかを聞いたら「数分で来て、直ぐに折り返す」ということなので、フェリーを待った。なるほど、前に並んだ数台はブレーキを踏んだままだから、すぐに乗れることを知っていたようだ。初めての者には港が見えない路地なので何が起きたのか分からなかった。ということで、船に乗った。乗ったらデジカメだ! が、隣の車が近すぎて、ドアを開ける隙間がない。窓を開けて向こう岸を写していたら、フェリー代金90円を集金に来た。狭い車の間を、身を細くして集金して回っている。ということで、2分程で本州側に到着。短い航路だったな・・・日本一かも知れないな・・・・と、再び煩悩が頭をもたげた。
2012.01.19
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耕三寺のある生口島へはレンタカーで行った。PASPYを消化するにはバスがいいのだが、バスの時間とルートに合わせて行動できないと思ったからだ。で、耕三寺を後にして、レンタカーを借りた三原駅に向かった。レンタカーのカーナビには借りた地点が登録されているから、ワンタッチでセットできた。が、カーナビはしまなみ海道のインターへ行くような道を指示してこない。「なんだよ~」と文句を言っていたら、近くのフェリー乗り場にナビされた。そっか~、ここからフェリーに乗れと言うんだな、カーナビも賢いもんだ、と思ったのも束の間、次のフェリーが出るのは一時間後と分かった。カーナビ嬢は11分程で9キロ程先の三原駅に着くと言っているが、それは絶対に無理だ。「ツ・カ・ナ・イ~・・・む・り・だぁ~」と言いながらインターへ向かったのだが、カーナビ嬢はしくこくフェリー乗り場を指示する。そっか~私のカーナビにも、フェリーを使うかどうかの設定があった、その設定を解除すればいいんだな・・・と気づいたはいいが、解除方法が分からない。カーナビと戦うこと10数分、しまなみ海道に入って、カーナビ嬢はようやくフェリーを諦めてくれた。
2012.01.18
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尾道から、西瀬戸自動車道(しまなみ海道)を四国方面に渡っていくと、向島(むかいしま)、因島(いんのしま)、生口島(いくちじま)と続く。どこまでが広島(尾道市)で、どこからが愛媛(今治市)なのかはよく分からないが、尾道市の生口島に、耕三寺(こうさんじ)がある。耕三寺は浄土真宗本願寺派のお寺のはずだが、入口で1200円を支払った。お寺に入るのに1200円は高いと思ったのが顔に出たのか、切符売りのお嬢さんは「博物館ですから」と言う。お寺を見るのではなく、博物館として境内その他を見なさいという姿勢のようだ。このお寺は、大阪で鋳鉄管を製造する会社で財をなした金本耕三氏が、亡母のために1936年に建立したもので、1952年には宗教法人となっている。境内には、本堂をはじめ国登録有形文化財となっている建物が16もある。だから、博物館なのであろう。また、境内を見下ろす丘は、白い大理石の彫刻で敷き詰められていて、「未来心の丘」として、芸術や宗教の空間となっている。と、分かっているようなことを書いたが、勉強不足を反省している。
2012.01.17
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スカイレールを見学に行く途中、海田市(かいだいち)駅を過ぎたところで、山の中腹に金色に輝く観音様が見えた。電車との距離からすると、高さは5メートルはあるように見える。こんな所に大きな観音様があったんだっけ?私の「大仏大観音ノート」には記されていない。すると最近建立されたのか?それとも、ラッキーな発見いなのか。いや、山陽本線の車窓から見えるのだから、ラッキーな発見いということはないだろう。ということで、海田市駅で降りて、観音様の方向へ歩いた。大きな観音様でも、近づいていくと、建物の陰で見えなくなる。この辺だろうか、この辺だろうか、と路地を覗きながら歩いた。で、観音様は、「この道幅でアパートが建てられるのだろうか」と言いたくなるような、細く、狭い路地の突き当たりにお立ちだった。その名は「ひまわり観音」、薬師禅寺に祀られている観音様だ。台座は鐘突堂になっていて、合わせて6メートル程の高さがある。観音様は金ぴか、化粧直しをしたばかりなのか、建立されたばかりなのか、その辺の所はよく分からなかった。
2012.01.16
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広島に行った目的は・・・・スカイレールを見学して乗車すること。スカイレールとは、懸垂型のモノレールとロープウエーを合わせたような乗り物。車体の上にレールがあるので、この名がある。山陽本線、瀬野駅から、造成された高台の団地の間、高低差160メートルを1300メートル、3駅で結んでいる。駅の側の山を切り開いて造った団地を売るために造られた鉄道だ。料金は一回150円。団地は1880戸、人口1万人(計画人口)総工費は公開されていないようだが、どう考えても、工事費も維持費も出ないのではないかと思われる。しかも、1300メートル間に3駅だから、団地内には400メートル間隔で2駅しかない計算で、バスのように200メートルごとに停まり、団地内を循環するという利便さがないから、利用人数は少ないと思われる。実際、平日の午後4時すぎだったが、団地行きが5人、駅行きが2人しか乗っていなかった。スカイレールのもうひとつの特徴は、日本で初めてのICカード型定期券を採用したこと。記念に定期券を買おうと思ったのだが、5800円もするうえ、再利用のようなのでで諦めた。
2012.01.15
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普通、お寺の礼拝所には鰐口(わにぐち)が吊されている。礼拝前でこれを鳴らして、仏様の注意を惹こうという趣旨なのかどうかは分からないが、吊されていれば、鳴らしたくなるものである。で、不動院の本坊、不動堂に下がっていたのは、鰐口ではなかった。大きな数珠である。このような数珠を見たのは初めてで、最初は、鳴らすものなのか、撫でるものなのか、見当が付かなかった。上を見ると滑車になっているので、数珠を回すようであることは分かったが、右へ回すのか、左へ回すのかが分からない。しばらく礼拝者の様子を観察した。数珠に触れない人が続いたが、親子連れが、右に回し始めた。滑車の部分には数珠はなく、回された数珠が上から落ちてきて、ガチガチガチと大きな音を立てる。なるほど、この音でで仏様の気を惹くのか、と関心!いや、数珠を回して108の煩悩を叩いて落とすのかもしれない、とも思った。で、親子連れは数回鳴らして立ち去った。煩悩が少ない様子だ。煩悩が多すぎる私としては、この大数珠の日本一がどこかにあるはず・・・・と、煩悩を増やしたのであった。
2012.01.14
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念願のアストラムラインのPASPYを買ってから、いくつほどの駅があるのだろうかと、アストラムラインの路線図を見た。21の駅があるが、その中の一つの駅名に目が留まった。「不動院前」だ。上海の地下鉄の駅(静安寺)もそうだった、香港の地下鉄の駅(黄大仙)もそうだった、台北の地下鉄の駅(善導寺)もそうだった、駅の近くに大きな寺院があると、その名が駅名になるのが常だ。なので、不動院前駅で降りれば、不動院という寺院に参拝できるのではないかと考えた。その予測は正解だった。駅のすぐ側に、不動院があった。初詣(その2)によさそうな寺だ。境内を散策すると、金堂は国宝、鐘楼、楼門、梵鐘、薬師如来坐像、などが重要文化財という歴史ある寺だった。暇に任せて路線図を眺めてみるのもいいものである。
2012.01.13
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以前のブログに書いた、店構えはいいが・・不味い蕎麦屋、私と同じ思いをする人が出てはいけないと思い、「食べログ」にコメントした。コメントしたと言っても、通りがかりではコメントができない。「食べログ」は「価格コム」が運営しているようで、そこに登録してでないと、評価やコメントを書き込むことができない。いい加減な評価とコメントを排除するためだろう。で、「食べログ」に登録して、最低の評価をしようとしたら、できない。総合の五段階評価で「1」を入れたのだが先に進まないのだ。「その評価ではダメだ」というのだ。そんな、アホな!こちらは悪意で最悪の評価をするのではない、ネットユーザーのためを思っての評価だ。もちろん、評価が低い理由もコメントしている。あれこれと評価をいじってみたら、「1.5」以上でないとダメのようだ。何のための「食べログ」なのか、どっちを向いて仕事をしているのか、「食べログ」を信用できなくなった。ま、金を払っていい評価をしてもらうようでは、信用しろと言う方がおかしいのだが。
2012.01.12
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広島へ行った目的は・・・アストラムラインに乗ること。そして、アストラムのPASPYを買うこと。アストラムラインとは、 舎人ライナー とよく似たシステムの鉄道。鉄道というと、鉄路がイメージされるが、この電車もゴムタイヤを履いて、コンクリートの橋上を走る。正式名称は「広島高速交通」だが、「明日」と「トラム(電車という意味)」からの造語「アストラム」が使われている。渋滞がない、排ガスを出さない、という点から造られた鉄道で、運賃はバスと同じか少し安い設定になっている。建設費は1740億円、年間利用者は1850万人。仮に一人あたり300円の利用だとすると、年間で55億円の売上。1740億を単純に55億で割っても、31年・・・人件費も車両費もゼロで、この数字だ。PASPYを1枚買った程度では・・・・ごまめの涙・・以下だ!と・・・歯ぎしりを!
2012.01.11
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広島からJR呉線で呉方面に向かい、呉を過ぎて広(ひろ)で乗り換えると、ワンマン運転になる。電車の運転席の上には、バスのような料金表示板があり、料金を示していく。車内にはICカードの読み取り機はない。SUICAで乗ったのが間違いだったか、と反省するも、時すでに遅し状態。なるようにしかならないと思い、安登(あと)で降りた。そこは無人駅。だが、ICカードの読み取り機があり、一安心。なぜ、そんな無人駅に降りたのか。それは、日本一短い県道204号線を見て通るため。県道の総延長は、10.5メートル(キロメートルではない)。道路幅は、18.7メートル。長さより幅の方が広い県道である。おおよそ、この赤線を引いた間が、県道の長さ。道路幅は車道だけではなく、歩道を含むので、この広さがある。色々な日本一があるものだ。
2012.01.10
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広島に来た目的は・・・・世界一の吊り橋を見ること、そして、渡ること。それは、この、夢吊橋。日本一を名乗る吊り橋は大分にもあった。日本一より世界一の方が長いはずなのに、この吊り橋は貧弱だ。何が世界一なのか・・・・それは、吊床版橋(つりしょうばんきょう)で、支間の長さが世界一、とのこと。吊床版橋とは、床そのものが吊り橋の基本構造となっている橋のこと。「吊床版橋」でなく、「吊床板」とした方が分かりやすいと思う。床の中に吊り橋の構造たるワイヤーが入っていて、それが橋を支えているのだそうだ。支間長は、147.6メートル。橋のたもとに案内板があり、世界ランキングが書かれているが、そこには、「吊床版橋(歩道橋)」と、カッコ書きが加えられている。どうやら、歩道橋でなければもっと長いのがあるようだ。水道管などを渡す橋があるのだろう。
2012.01.09
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中国バスもPASPYを発行している。だが、営業エリアが県東部なので、入手を諦めていた。が、車で山間部を走っていたら、中国バスの営業所が目に入った。ここで売っているかもしれない、との予感だ!車を止めようとしたら、この看板。言わんとすることは分かる。無断立ち入りを許可してくれるのか・・・・・許可を得ないで駐車したのだが、よかったのか・・・・許可を得れば、無断立ち入りしていいのか・・・・あやうくPASPYを忘れそうになった。
2012.01.08
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というわけで(←どういうワケじゃ?)、広島に来た。広島に来た目的はただ一つ(←当社比)。それは、PASPYを入手すること。PASPY(パスピー)とは、広島県内で利用できる、鉄道バスのICカード。PASPYの特徴は、発行会社ごとにカードの色が違うこと。PASPYの参加企業は10以上で、現在、10の色違いカードが発売されている。ということは、コレクターとしては、その全部を集めたくなる。10のうち、8がバス会社。2が鉄道会社。が、全部まとめて一カ所で買うことはできない。短期間でどれだけ買えるのか・・・・ネットを検索しても、その秘策は出てこない。
2012.01.07
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初詣の後は、ビールに決まっている。どの店のビールが美味しいのか・・・・路地をさ迷ったが・・・結局は、いつもの所。いつもの所ではあるが、ビールが違っていた。ラベルの違いが、中身の味を変えるのだ。特に、今回は嬉しかった。いつもなら「キリンですか、アサヒですか?」と二者択一で聞かれるのだが、今回は、そこに「サッポロ」が入っていたからだ。しかも、この正月バージョンだ。SAPPORO・・・・なかなか美味しいビールだ!
2012.01.06
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今年の初詣デビューは、4日。東京大神宮。東京大神宮は飯田橋近くのビルの谷間にある神社。伊勢神宮との関係が強く、縁結びなどの御利益があるという。路上まで延びた参拝の列に並んで45分。気が長くなったというか、やることがないので並んだというか、苦にならない行列だった。で、参拝の列がスムースに進んでいることに感心した。それは、祭壇前の石段に理由があった。祭壇前は数段の石段があるのだが、一番上は普通の段の2倍程の奥行きがあったからだ。多くの寺社がそうであるように、礼拝を終えた参拝者が横へ移動する通路がないために、そこで渋滞が起きるのだが、東京大神宮では、石段の最上段に微妙な広さがあるので、そこに、礼拝を終えた人の通路ができていたのだ。たまたまそうだったのか、計算上のことなのか・・・・他の寺社は見習うべきだ。
2012.01.05
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2年前の1月、同期の仲間の葬儀があった。長野の松本。寒かったのを記憶している。こうして、一人去り、二人去り・・・いつかは自分の番になるのだろうな、参列した同期の仲間は、そう思ったものだ。その年の暮れには、その未亡人から喪中の葉書が届いた。葬儀に参列したのだから、彼が亡くなったことは忘れはしないのだが、丁寧なる「喪中」に恐縮したのだった。そして、今年。その未亡人から年賀状が届いた。亡くなった同期の彼とは付き合いが長かったが、奥さんと会ったことはなかった。なのに、どうして、年賀状なのだろう?黙って受け取っておけばいいのだろうか?こちらからも出す必要があるのだろうか?ここで出すと、年賀状の付き合いが、この先ずうっと続くのだろうか?それとも、亡夫のために出した年賀状なのだろうか?こちらからの返信を仏前に報告したいのだろうか?未亡人の考えは分からないが、返信を出した。
2012.01.04
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正月太り解消のために、駅前まで葉書を出しに行った。街は駐車場へ入る車の列と、福袋を両手に提げた人などでごった返していたり、いつもは午後6時から開店の居酒屋が、3時過ぎには店を開けていたり、店頭に、小さいながらも正月飾りを下げたり、門松を飾ったり、正月の雰囲気十分だった。そのような中、この正月飾りが目に止まった。いわゆる3尺ものだろうか、住宅街では見ない大きさだ。なかなかいいじゃないか・・・と思ったのだが・・・どうも、このビニールのカバーがいただけない。このビニールは、輸送途中で飾りが絡み合うのを防ぐために掛けたものだろう。雨除けやホコリ除けのビニールではないはずだ。ああぁ・・・今年も愚痴の多いブログの予感!
2012.01.03
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リスを飼っている知人がいた。そのリスの名は、「アマリ」と「ボン」。なじみのないユニークな名なので、その理由を聞いた。リスと言えば、「アマリリス」と「リスボン」でしょう、だから、「アマリ・リス」の「アマリ」と「リス・ボン」の「ボン」なんです、という答えだった。で、そのアマリリスが花を開いた。正月に咲かそうというつもりはまったくなかったのだが、暖房のある部屋に置いていたので、すくすくと育った。その丈65センチ。きのうの地震では、倒れやしまいかと心配したが、心配するほど重心は高くないようだ。
2012.01.02
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--去年(昨日)の続き-- 「ねえ、あなた、夕飯は一緒にできるんでしょう」こう言われて、浩一郎は否定とも肯定とも取れる曖昧な返事をした。突然のことで、先のことを考えずに返事をしたが、あの2人にはどう伝わったのだろうか。場所も時間も約束していない。あの子から、かおりから、電話が来るのだろうか。父親はいるのかいや、いるとしたら、私をお父さんとは呼ばないはずだ。死別か、離別かいや、そんなことは関係ない。会ってどんな話をすればいいんだ、「おとうさん」と呼ばれたら、どう答えたらいいんだ、「一緒におうちに帰りましょう」と言われたらどうするんだ、とはいえ、こちらから断る手段がない。電話がきたら断るのか。いや、かおりが納得できる理由は思いつかない。だから会うのか。自分が会いたいのは、母親の方ではないのか、かおりに会うという理由を付けて、自分を納得させていいのか。浩一郎の心は定まらない。
2012.01.01
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