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小諸までは、新幹線の佐久平駅からJR在来線の小海線を利用した。小海線は、山梨県と長野県を走るのだが、JR東日本の管轄。この辺の区割りはよく分からない。という事ではなくて・・・小海線は、三セクのようなデザインの車両が走っている。「わくわくエコランド」と車体に書かれていて、JRの雰囲気がない。ただ、エコランドと言っても、何がエコランドなのかはよく分からない。ハイブリッドのジーゼル車が走っているので、こう呼んでいるようだ。そして・・・、小海線の名称そのものもそうだが、小海線には、 小海 海尻 佐久海ノ口と、「海」の字が付く駅が3駅もある。日本一高い所を走る小海線に、なぜ、「海」があるのか・・・昔は海だったのか・・・いつかは解決したい疑問だ。
2014.01.31
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Mrs.Lindaさんの夫君、パンスキーさんが、パームスプリングスで、マリリン・モンローを下から見上げたとの記事を、Lindaさんのブログで読んだ。マリリンの像は、高さが約8メートルで、スカートを押さえる格好をしている。その頃、ルート66を走る計画を立て始めていたので、このマリリンを見ずしてルート66を走ることはできない、とばかりに、このマリリンの情報に飛びついた。パームスプリングスは、ルート66から80キロほど。ハイウエーを行けば1時間は掛からない。と、更なる情報を集めたのだが、マリリンは1年の約束でパームスプリングスにいるということも分かった。だが、パームスプリングスにはいつまでいるのかが、どこをどう検索しても出てこなかった。で、永遠の乙女(Mrs.Linda)さんに、HELP MAIL。なんと、Lindaさんは、パームスプリングスの商工会議所に電話で問い合わせて下さった。答えは、「3月末まで」とのこと。私のルート66計画は4月下旬から。残念ながらマリリンには会えない。下から見上げることもできない。さて、マリリンの新転地は・・・シアトルと聞いたこともあるが、はっきと分からない。マリリンを訪ねて3千里になるかも・・・・アメリカに行く次の理由ができた。 (Mrs.Linda さん、ありがとうございます)
2014.01.30
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埼玉方面から、長野県の小諸へ行くには、長野新幹線を佐久平で降り、小海線で下るのが、時間的にも費用的にもいい。で、小海線にあったのが、この「乙女駅」。乙女駅とは、なんと優しげな愛らしい駅なんだろう、と思ったのだが・・・この駅名票を見ていたら、「乙女」の「乙」って何なのだろう、という疑問が湧いてきた。甲乙丙丁戊の乙であるなら、甲の次の乙ということで、その次の女、という事なのだろうか?だが、「乙な味」と言った場合には、趣があるとか、粋である、という意味合いだ。だとすれば、色っぽいとかの趣などがある女ということになる。だが、普通、我々が使う「乙女」には、色っぽさはない。色っぽさをとらえて「乙女」と言っているのではない。ということで、Yahooの地図を見たら、乙女駅の東側の地名が「乙女」とあった。小諸市乙女・・・とても良い地名だと思う。
2014.01.29
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所用があって、長野県の小諸へ行った。雪があるかもしれないので、車でなく、新幹線と在来線にした。小諸駅に着いたのは、13時頃だったので、先ずは、腹ごしらえ、となった。長野と言えば蕎麦、小諸と言えば蕎麦。なので、駅前の手打ち蕎麦の店に入った。冷たい盛り蕎麦にしようか、暖かい天ぷら蕎麦にしようか、とメニューを見たら、「ソースカツ丼」の文字を見てしまった。ソースカツ丼は、LINE仲間で盛り上がっている話題だったので、蕎麦を止めて、ソースカツ丼に決めた。普通、カツ丼と言えば、ご飯の上のカツが玉子でとじられたものだが、ところ変われば品変わるで、地域によっては、玉子でとじてなくてソースが掛けられている、とLINE仲間が言っていた。ということで、出てきたソースカツ丼がこれ。分厚いカツが3個、サラダと味噌汁が付いて、900円。この画像をLINEしたら、「キャベツが無い」とのコメントがあった。なるほど、ソースカツの下に千切りのキャベツがあったら、美味しいかも、である。これも、ところ変われば、の一つのようだ。
2014.01.28
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暇だったので(いつも暇だが・・)図書館へ行ってきた。目的は、新聞各紙の都知事選の報道の様子を比べること。16人が立候補しているが、24日の朝日一面に写真が載ったのは、次の6人。宇都宮健児 ドクター・中松 田母神俊雄 舛添要一 細川護熙 家入一真知らない人が一人含まれていた。なので、他の新聞はどうなのだろうと、比べたくなったのだ。読売、毎日、東京、産経とも、宇都宮健児 田母神俊雄 舛添要一 細川護熙 の4人が一面。日経は、誰かが新聞を読んでいるようで、確認できなかった。朝日は、ドクター・中松と家入一真を加えている。どのような判断でこの2人に焦点を当てたのだろうか?実質二人の対決と言われているが、宇都宮健児と田母神俊雄を外すと、読者から多数のクレームが出るので、新聞の売上を優先したのだろうか?しかし、家入一真は知らなかった。朝日とどんな関係があるのだろうか?と・・・埼玉県民の独り言!
2014.01.27
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コンピュータのUSBを電源とするLEDライトを買った。USBの電源を使ったものは、携帯の充電器、扇風機、加湿器などがあるが、LEDが安くなったので、こんな照明器具も出てきた。これを何に使うのかといると、ノートPCのキーボードの照明用として使う予定。ノートPCは普段は使わない。外に出たとき、旅行に出たときに使うだけ。なので、キーの位置が微妙に違う小さなキーボードを見るための照明が欲しかったのだ。ビジネスホテルとはいえ、デスクの上に照明がなく、部屋の照明スタンドを移動したりするのだが、コードが短かくて届かないことがあるので、USBの照明なら確実に手元を照らしてくれる、というわけだ。このLEDライト、980円だった。単4の乾電池3本でも使える。「中国製」とあるが、こんな値段でいいのだろうかと心配になる。
2014.01.26
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産経と産廃はどう違うのか・・・違った、参詣と参拝はどう違うのか・・・日本人だからこの違いは分かる。ならば、これを英語ではどう言うのか?いずれも、「VISIT」。「homage」もあるが、これは、日本語の意味合いと異なる。なぜ、こんなことを調べたのかというと、去年の、安倍総理の靖国参拝の時、英字新聞はどう書いているのか、を知りたくて、図書館に行ったからだ。図書館に英字新聞は3紙あるが、いずれも「VISIT」。VISITって、行くとか訪問する、という意味しかないと思っていたが、参拝という意味があるんだ・・・そう思った。だが、VISITの用法を見ると、参拝でなく、参詣だ。寺社にお参りに行くことは「参詣」で、寺社で神仏を拝むことが「参拝」だ。・・・・と書くと、海外からのバッシングがさらに強くなるのか・・・
2014.01.25
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以前に、国会議事堂の近くにある、「日本水準原点」を見に行ったことがある。日本水準原点とは、日本の土地の標高を決めるための基準点。1891年(明治24年)に設置されたという。画像は、東海道沼津宿のはずれにあった水準点。先日さいたま市内で見たBM点と同じ形をしている。いや、BM点の方が、水準点の表示を真似たのだろう。この水準点の真ん中の金属板には、「一等水準点」「この水準点はすべての測量の基準です。水準点を大切にしましょう」とある。国会議事堂近くの水準原点と、直接対比してここの水準を出したのか、いくつかの水準点を経由して、ここの水準をだしたのか、その辺のことはよく分からない。街の中には色々な物があるものだ。
2014.01.24
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鉢植えの紅梅が、ひとつ、花を開いた。例年だと、12月末に数輪ひらくのだが、今シーズンは20日も遅い。それだけ、世の中が寒いということなのだろうか。去年、花が終わって、葉が茂ったころ、思い切って枝を払った。梅は枝を切るのがいいと聞いたからだ。とはいえ、初めてそれを聞いたのではない。聞いてはいたが、鉢植えなので、もったいなくて、可愛そうで、枝をあまり切れなかったのだ。だが、枝が混んできて、過密になったので、切る決心が付いたのだった。結果は、多くの蕾が付いた。これからの花が楽しみである。
2014.01.23
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この季節、富士山が綺麗に見える。ならば、筑波山も見えるだろうと、隣のマンションの屋上に昇った。という目的は、二次的なもので、隣のマンションの屋上へ昇ったのは、アマチュア無線のアンテナを点検するのが本来の目的で、そのついでに、東の方の景色を眺めてきたのだった。風のない穏やかな日を選んだのだが、地上40メートルは冷たい風が吹いていて寒かった。だが、東方向には埼玉スタジアムや筑波山が見え、南方向には東京スカイツリーが見えた。地上40メートルの高さからは、何キロ先まで見えるのか・・・以前のブログに書いたが、理論上見えるのと、こうして実際に見えるのとでは、ワケが違う。アホと煙は高い所に昇りたがると言うが・・・高い所は、見晴らしが良くて、好きだ!・・・って、やはり、アホ・・か・・・
2014.01.22
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賽銭ってなんだろう・・・最近、寺社をお参りする度に考える。これからお参りするという合図のような感じもするし、この賽銭で願いを叶えて欲しいという金銭のようにも思う。だが、10円とか、100円とかで、願いを叶えて欲しいというは、どうなのだろう。どんな願いでも、こんな金額では叶わないだろう。いや、五円は「ご縁」で、十円は「とお縁」だから、五円の賽銭が多いとも言われる。「賽銭」とは、祈願成就のお礼として神や仏に奉納する賽物のこと、と辞書にある。また、「賽」は、神仏へのお礼参り、とも載っている。お願いのお金でなく、お礼のお金ということだ。私もこれまで、寺社をお参りする時には、無意識に賽銭を上げてきたのだが、考えてみると、どうもおかしな感じがする。神仏の前でそんなことを考えるな、という事かも知れないが、他の国ではどうなのか・・・この目で見てくるのもいいと思っている。で、画像は、結ばれたお御籤。
2014.01.21
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昨日の、おじさんやお父さん相手の居酒屋だが、話題は、消費税8%のことになった。「この壁のメニューを書き換えるの」「このメニューが白くなったら、殺風景になるね」と言うお父さんの心配に、「お通し」の値上げで対応する、という答えが返ってきた。どういうことかというと・・・1日の売上を50万円とすると、消費税の増税分は14,300円ほどなので、現在120円のお通しの値上げでカバーするのだという。仮に、1日の客数を100人とすると、お通しを145円ほど値上げして290円にすれば計算が合うという。そうすれば、このタバコ色になった壁のメニューを書き換えずに済み、おじさんやお父さんからは、値上げせずに頑張っている、と好感を持たれるという。その後の10%への増税対策は、今回の様子を見て考えるそうだ。
2014.01.20
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昔の歌に、♪ガンダーラ♪ というのがあったが、おそらくそのガンダーラだろう。壁のメニューに「ガンダーラ古代岩塩のピザ 480円」とある。ここは、おじさんやお父さんを相手にした居酒屋。ガンダーラは、古代インドの北に存在した王国。その岩塩を使ったピザというわけだ。とは言っても、ピザの生地に岩塩が使われているのではない、一言でいえば、「塩ピザ」だ。おじさんやお父さんにはコッテリしたピザは無理だろうから、塩味のピザはいかが、というメニューだ。食品偽装、産地偽装が問題になる昨今だが、おじさんやお父さんは、「本当にガンダーラなのか」などとは言わない。「塩味のピザはビールに合うね」と言う程度だ。日本中にチェーン店の居酒屋がはびこる中、こんな居酒屋は貴重な存在だ。生き残って欲しいものである。
2014.01.19
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屋上のプランターで栽培している白菜が、鳥に食べられた。ん・・・「白菜が食べられた」というのは、おかしいか・・・?「白菜が食べられた」と言うと、白菜の所有者が不明だが、「白菜を食べられた」と言えば、所有権があるものを食べられた、という感じになる。また、「白菜を食べられた」と言うと、白菜以外のものは食べられなかった、とのニアンスもある。と言うことで、屋上のプランターで育てていた(私の)白菜を、鳥に食べられてしまった。この時期、鳥達の食べ物が少なくなっているので、普段は見向きもしない白菜も食料になるようだ。でも、こんなに食べなくても・・・とも思う。半分だけいただきました、と言うなら可愛いのだが、プランターの白菜が全滅だ。屋上に行かなかったのは、3日だろうか、4日だろうか、その間の出来事だった。折角の白菜だったので、ちと残念。ちと、反省!
2014.01.18
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これは、隣の駅近くのビルにあった看板。「入口はあちらです」とある。ここは確か、ラーメン屋だか、焼き肉屋だか、そんな感じの店だと思われる。「思われる」とアバウトなのは、街道に面したこの入口で、この看板を見るのだが、実際の入口がどこにあるのか分からないからだ。「あちらです」というだけで、矢印がない。右なのか左なのか、分からない。ドアの向こうに車が有るように見えるが、これはガラスに写ったもので、向こうに道路があるのではない。なので、右か左なのだが、それが簡単には分からない。右を見ても左を見ても、それらしき入口は見えないのだ。おそらく、路地を入った所に入口があるのだろうが、なぜそれを書かないのか・・・いや、第一に、どの店の入口なのか、それさえも分からない。設置者は分かりすぎているほど分かっているのだろうが、通りがかりの者にはラーメン屋なのか焼き肉屋なのかも分からない。ここに「○○ラーメンの入口はあちらです ←」と書いてあるなら、1日に数人は、これを見て入ってくると思うのだが・・・・
2014.01.17
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さいたま市内でストーンヘンジを発見!というほどオーバーなことではないが、ストーンヘンジのような石の並びにが気になった。石は4つ。ストーンヘンジには似ても似つかないが、そんな雰囲気がある。石の大きさは、長辺で20センチ程度。その中心に、丸い金属の板がある。その金属には「BM点」とある。BM点とは、ベンチマークと言って、敷地や建物の高さの基準点とするもの。それは、動かないものなら何でも良く、このようにBM点を設置することは稀だ。と、ささやかな知識はあったが、このように金属板を置いて、さらにその周りを石で囲んだものは、見たことがない。ここは、さいたま市の(非常用の)取水場の敷地。水の汲み上げで地盤が沈下することもあるので、事前に地盤を測量したのだろうか?だとすると、これをBM点と呼ぶのだろうかとう疑問が生じる。いやいや、そんな専門的な事でなく・・・・石で囲んだことに人間の本能のようなものを感じた。これが、ストーンヘンジの基本にもあるのだろう。
2014.01.16
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この季節、冬晴れが続くので、富士山がきれいに見える。なので、この時期に合わせて、東海道ウォークの足を速めてきたのだった。電車や飛行機から見る富士と、歩きながらみる富士は大きく違う。日本人に生まれて良かった、と思うほどの違いがある。ならば、さいたま市からも富士山が見えるので、デジカメのズームで引っ張ってみた。距離がありすぎるためか、逆光気味のためか、はっきりくっきりには写らない。で、画像をトリミングして、発見した。工事のクレーンが何本も立っていることだ。肉眼ではよく見えなかったが、画像を拡大すると、工事現場の多い事がわかる。クレーンが林立している、というとオーバーだが、そんな感じだ。おそらくこれは、マンションの建築現場だろう。世間は不景気から脱していないというが、これらのクレーンを見ると、どこが不景気なんだろう、と思えてくる。日本の景気は間違いなく回復軌道にあると思う。
2014.01.15
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東海道を歩いた。今回は、三島宿から、原宿まで。携帯の歩数計で、29,500歩。21キロほど。(この歩数は、自宅から出て自宅に戻るまでなので、実際にはこんなに距離はない)天気は快晴なれども、富士山に雲がかかっていて、昼前後は勇姿が見えなかったが、夕方になって、きれいな富士山を見る事ができた。で、昼食は、沼津の“あん掛けスパゲッティ”。沼津というか、静岡というか、この地域のB級グルメのようで、店には結構な客が入っていた。だが、麺は、蕎麦とうどんとパスタを足して3で割ったような食感と味。また、あん掛けとは言いながら、薄いソーズのようなもので、これまた味がない。東海道ウォークのお仲間さんも同じ感覚だったようで、テーブルに置いてある粉チーズとバジルのフリカケをたっぷりと乗せて食べていた。歩き疲れていなければ、食べられない、という意見も出た。ともあれ、旅の記念の一食となった。
2014.01.14
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初詣のついでに、川越(埼玉県)の喜多院をお参りした。天台宗の寺なのだが、喜多院というのが正式名称。川越大師とも呼ばれているが、どんな寺を「大師」というのか、私には分からない。たしか、川崎大師は平間寺というのが正式名称。で、喜多院の五百羅漢を見てきた。このの五百羅漢は538体あるそうで、泣いているもの、怒っているもの、笑うものなど、様々な表情をしている。ただ、いずれも200年以上も前の石造りなので、損傷がひどい。コンクリートで修復したあとが痛々しい。で、深夜にこの五百羅漢の頭を撫でると、必ず暖かいのがひとつあり、それが自分の亡くなった親に似ている、という伝えがあるという。深夜は施錠されているので、それはできないが、どことなく誰かに似ている羅漢がいくつかあった。
2014.01.13
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某駅構内にある立ち食い蕎麦屋にあった、値上げの案内がこれ。人様の文章にどうこう言える立場ではないのだが、気になった。前半はいい。問題は、その後だ。「誠に申し訳ないとは存じますが」と続くのだが、なぜか、ここで引っ掛かる。丁寧語を並べているのに、何か変なのだ。この貼り紙をデジカメしていたら、隣のおっさんが、なんでこれを写してるんだろう、という顔をしていたが、私には引っ掛かる。「申し訳ない」が流れに合っていないからだ。ま、それはいいとしても、我が町の最寄り駅の浦和駅や、その周辺には、立ち食い蕎麦屋がない。回転寿司屋もない。いずれもマイナーな存在になってきたようだが、駅前、駅近といえは、立ち食い蕎麦と回転寿司だったので、何か寂しいものを感じる。
2014.01.12
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終活というほどの事ではないが、パスポートの記録を整理した。何回海外に行ったのか、どこへ行ったのか、などを整理してみたかったからだ。パスポートの出国スタンプの日付をエクセルに入れて、並べ替え、帰国の日付を入力して並べ替え、外国の入国記録を入力して並び替えてみた。入力ミスもいくつかあったが、年代順に整理することができた。で、その過程で、“発見”したのが、これ。右下の帰国のスタンプの日付が、 1993.SEP.19 となっている。これ以外のスタンプの日付は全部、 日.月.年 だが、これだけが違う。日付をセットする時に、この順を間違えたようだ。良く見ると、「19」の後に「.」がある。この時期だけ順番を変えたのではなく、係官のミスがこうさせたようだ。二日酔いか何かだったか・・・新入の係官だったのかもしれない。そしてもうひとつ、出国のスタンプがない渡航があった。外国への入国と、帰国のスタンプがあるのだが、出国がないのだ。こんなこともあるんだ・・・と、変なところで感心した。
2014.01.11
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画像は、某JR駅の隅で見た傘の山。JRの駅だから、電車の中の忘れ物とも思われるが、この駅は、終着や折り返し駅ではない。すると、これらは、駅構内の忘れ物、ということだろうか?いや、駅構内に傘を忘れるような所はそんなにない。おそらく、置き去りされた傘であろう。街の中には、「ステカン」(捨て看板)と呼ばれるものがあるが、それ風に言えば、ステガサであろう。ほとんどが100円傘だ。これが日本人の経済感覚なのだろうか?これが日本人の社会感覚なのだろうか?私には、100円傘であっても、置き忘れたふり・・捨てる事はできない。で、この後、これらの傘はどうなるのだろう?産廃処分なのだろうか?リサイクル業者に引き取ってもらうのだろうか?私が駅長なら、突然の雨の日に、利用客に無償で貸し出すのだが・・・
2014.01.10
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「お砂踏み」とは、(主に)四国88ヶ所霊場の砂を、四国まで行く事が出来ない参拝者のために、遠隔地の一つの場所に持ち集めて、88ヶ寺のご本尊の掛け軸などと共に順番に並べ敷き、その一つ一つを札所と考え、これらの砂を踏みながら巡ると、そのご利益は、実際に四国霊場を遍路をしたことと同じといわれているもの。と、説明が長くなったが、画像は、川越の喜多院近くにある成田山川越別院の「お砂踏み」。真新しいので、出来たばかりのようだ。寺の名とご本尊を刻んだ石の足下にある四角い枠の中が「お砂」。ガラスで覆われているが、ここを踏みながら次々とお参りをしていく。で、ガラスの下の「お砂」が(見た目)同じだった。それは、この別院に限った事ではないのだが、お砂踏みと言いながら、ホームセンターで売られている砂と同じなのだ。境内や本堂の前の「お砂」だからこそ御利益があると思うのだが、コンクリートの材料の砂の連続では、せっかくのお砂踏みが怪しげになる。私なら、四国88ヶ所を廻って、「お砂」をいただいてきて、埋めるのだが・・・
2014.01.09
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画像は、某駅のホームにの駅員詰め所に下がっていた案内板。 「不在中」 とある。電話中、食事中、故障中・・・などと言うが、不在中はあるのだろうか?電話は、電話という機械を表すこともあるので、電話をしているという意味での電話中はある。食事も、食事という料理を表すこともあるので、食べているという意味での食事中はある。故障には、意義を申し立てる意味もあるので、装置が不具合である状態を故障中と言っていいだろう。だが、不在はどうだろう?不在には、そこに居ない、という意味しかないから、不在で意味は通じる。不在中は、馬から落馬のようなものだ。と書いてみたが、これでいいのだろうか?「不在」と似たような表現で、「外出中」もあるし、もしかしたら、「不・在中」なのかもしれない!日本語は難しい。
2014.01.08
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初詣に行った川越(埼玉県)は、「小江戸」と呼ばれることがある。小江戸と呼ばれるのか、川越がそう言い出したのかは分からないが、小江戸だそうだ。小市民としては、小江戸って何、という疑問が生じるのだが、小市民と同じ意味の「小」だとすれば、小さな江戸ということになるが、何をもって小さな江戸というのかが分からない。画像にあるように、蔵作りの町並みがあったりするので、江戸の情緒がある、という意味での小江戸なのだろうか。だとすれば、川越が自治体をあげて小江戸を称するのはいかがかと思う。また、「小京都」と言った場合には、京都のような碁盤の目になった町で、路地が京都のような情緒を持っている町を指すのだろうから、「小江戸」とは違った意味合いがある。ということで、川越の、蔵のある街筋を歩いてきた。電線が無いのがいい、土産物屋が多い、という第一印象。過当競争の人力車もあった。「小江戸ビール」があったので、飲んでみたが、美味しいというビールではなかった。
2014.01.07
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1月5日、初詣に行ってきた。元日、二日は混雑するだろうから・・・と、延ばし延ばしの初詣だが、5日なら松の内だ。今年の初詣は、川越(埼玉県)の氷川神社。日本一の大鳥居があるというので、お参りすることにした。いや、日本一の大鳥居はここなので、何が日本一なのかを確認する目的もあった。鳥居やその周辺に、日本一の案内はなかった。焼きそばやチョコバナナなどを売る露天が並んでいたので、その陰になっていたのかもしれない。で、色々な観光案内を見ると、「木製で日本一」とあった。高さは約15メートル、平成のご大典奉祝行事として建立され、社号(鳥居の上に掲げられた神社の名を書いたもの)は勝海舟の筆による、とあるが、平成と勝海舟がどうマッチするのかは分からない。ということで、平均的日本人の初詣をしてきた。正月5日。並ばずに参拝できた。
2014.01.06
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今年もたくさんの年賀状をいただいた。上げ足を取るつもりはないが、毎年、ユニークなものがある。画像上は、写真の説明にあった、撮影場所と撮影時。「2015年秋」となっている。差し出し人は、私と同じ年代。平成と西暦とが混ざっていて、何年なのか分からなくなっている結果だと思われる。画像下は、平成の数字を手で書いてある。平成と西暦を、相手によって書き分けるのなら分かるが、平成の文字はプリントしてあるので、そうではないようだ。来年が、平成何年なのか分からなかったので、とりあえす空欄にしておいて、結局、数字を入れるのを忘れたのだろうか。これも、私と同年代の人だ。と、他人様の事を言っているが、実際問題として、今年が、平成何年なのか、西暦何年なのか、分からない事がある。今は、年が替わったばかりなので間違わないが、夏を過ぎた頃から、怪しくなっていく。
2014.01.05
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年末に懐かしいものを見た。救世軍の社会鍋だ。画像は、先月30日に、銀座3丁目で活動する救世軍。以前は地元の駅前でも社会鍋への献金を訴えていたが、ここ数年、いや、10数年、見た事がなかった。以前は、TVニュースでも「救世軍の社会鍋が街に出た」と歳末恒例の画像があったが、今はどうなのだろう?で、救世軍って、何だろう?社会鍋は分かるが、救世軍って、どんな団体なのだろう。知らずに、ここまで生きてしまった。ネットを検索すると、キリスト教の一教派とある。だが、教会を持っているのか、布教活動はどうしているのか、財政状況はどうなのか、その辺の事はよく分からない。世の中、分からない事が有りすぎる。
2014.01.04
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新聞の号外を集めているといっても、捨てられずに持っていたら、何となく溜まった、というもので、オークションで買ったりしているわけではない。なので、若い頃の号外は持っていない。昨日の日記の、朝日新聞 創刊135周年記念 号外縮刷版には、皇太子妃(現在の皇后)が決まった記事や、ケネディーが暗殺された記事がある。皇太子妃の号外は、1958年(昭和33年)正田美智子さんという名はいまだに覚えている。小学生の時だ。ケネディ暗殺の号外は、1963年(昭和38年)オズワルド、ジャック・ルビーという名も覚えている。高校生の時だ。と、色々と見ていると、自分自身の古さを感じる。長生きしてきたものだと。
2014.01.03
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去年の12月初め、知人から、「朝日新聞の号外縮刷版が配られている」と知らされた。号外を集めている者として、ありがたい縮刷版の情報だ。我が家も配られるものと待っていたのだが、一向にその気配がない。なので、販売所に電話を入れた。「24日か、26日には配る予定です」という返答なので、待っていたが、届かなかった。なので、28日に、再度、販売所に電話を入れた。「配ると言っていたのに、どうなっているのか。他ではとうに配られているのに不公平ではないか」こう言うと、住所と名前を聞いて、直ぐに持ってきた。「集金の時に配ったというなら、購読料の口座振り替えを止めますよ」「振替のお客さんを大切にしなければいけないんです、すみません」「だいたい不公平ですよ。私は隣の地区の人に聞いて知ったんです。知らなかったらそれまでなんですか。しかも催促をしても無視された」「すみません、忘れてたんです」「配る気があるなら、新聞と一緒に配ればいいでしょう。読者を差別してるんですか」「そんなことはありません・・・」「40年も朝日新聞を購読していて、石鹸一つ貰った事はないんですよ。何か変!」新聞の販売業界は、怪しげな所が多いが、今回ほど呆れたことはない。一度、口座振り替えを中止してみようかと思う。
2014.01.02
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「もしもし・・・・」かおりの母親も、どう話していいのか分からない様子で電話に出た。「あ、はい・・・・二木浩一郎といいます」「日野さち子です」こう言って、母親はかおりを見た。電話で自分の名を告げる夫婦はいない。電話の相手は父親ではない、と、かおりが気づいたかも知れないと思ったからだ。だが、かおりに気づいた様子は何もない。まだまだ子供なのだ。「ロイヤルホストです。駅のすぐ近くの。お分かりになりますか」「分かります。時々利用している店ですから」「6時でいかがですか?」さち子は、電話を早く切った方がいいと考え、時間を指定した。「わかりました。6時にロイヤルホストで」浩一郎にも、さち子が電話を切りたがっているのがわかった。 (2008年12月31日から、大晦日と元日に書いています)
2014.01.01
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