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所得税の確定申告のための医療費の領収書の整理と集計を今月初めに早々と済ませたのだが、年金その他の源泉徴収票が届いてからと、確定申告は1日延ばしになっていた。で、全ての書類が揃ったので、申告書を作成しようとしたら、最初からつまずいた。画像の、「選択」が出てきたのだ。こんな画面、去年は無かったのでは?何がどう変わったの?変わった点の説明がない。ま、去年の事は忘れているので、最初からのつもりでやってみたのだが、カードリーダーの読み込みが上手くいかない。去年はカードリーですんなりできたのだが、読んでくれない。ならば、ということで、スマホ利用でやってみたら、予想外に上手く行った。が、医療費控除のデータ入力で、再びつまずいた。データ入力フォームが去年と違うのだ。やはり、変わった点の説明がない。ん・・・税法が変わったとしても、その説明は申告書入力の段階では説明がないのと同じか、などと自分を納得させながら、どうにか、我が家のさっちゃんの分と二人分を送信できたが、年に一度の事なので、来年までは覚えていないだろう。二人とも、ささやかな税金が戻ってくる。
2023.01.31
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鹿島神宮の門前町の商店で、「ドラゴン」を見た。「ドラゴンの目が追ってきます」とある。どういうこと、と思って見たが、分からない。単なる紙細工だ。ドラゴンの顔が凹んで作られている。これで、目が追ってくるとは、どういうことなのだろう。そんなこと思っていたら、後から来たおばちゃん達が、「ホントだ。こっちに向いて来る~」と言う。え・・・見えないのは、私だけか・・・見る高さが合わないのか、角度が合わないのか・・・目の位置を変えてみたら、見えた!凹んでいた顔が膨らんで見えて、横へ移動しても、ドラゴンが、顔を向けて来る。デジカメでも、顔の動きが分かるのかと思い、何枚か写してみた。確かに、顔が動く。目が追ってくるというより、顔が動いて、こっちを見ている。ユニークな紙細工だった。
2023.01.30
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鹿島神宮の隣の駅が鹿島サッカースタジアム駅。鹿島アントラーズのホームスタジアムが直ぐ傍にある駅。JRと3セク鉄道の境目はどうなっているのか、よく分からないところがあるが、鹿島サッカースタジアム駅までの線路はJRで、鹿島サッカースタジアム駅の駅舎は鹿島臨海鉄道、となっているようだ。画像は、鹿島サッカースタジアム駅で、地上にホームがある駅で、改札口は跨線橋上にある。この駅は貨物専用の駅で、普段は客車は停車しない。停車するのはサッカーの開催日だけ、となっている。元々の貨物駅の名は「北鹿島駅」。旧鹿島町(現鹿嶋市・山偏の島)が駅舎の費用を負担し、鹿島サッカースタジアム駅と改名した。鹿島臨海鉄道はサッカー観戦のための回数券を発売しているが、我が家からは、鹿島サッカースタジアム駅(鹿島神宮駅も同じ)までは、東京駅から成田エクスプレスを使って、成田経由で行っても、3時間ほど掛かる。サッカーファンはスタジアムまでの距離や時間を気にしないようだが、この不便さはアントラーズの人気に影響するのではないかと心配になる。また、鹿島サッカースタジアム(茨城県立)老朽化のため、建替が計画されていて、近隣の市が手を上げているようだが、潮来市でも、神栖市でも、行方市でも、スタジアムの遠さは変わらないと思われる。どうなるのだろう?
2023.01.29
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神様を祀る社に、神宮、大社、神社、宮、などがあ。たとえは、鹿島神宮、出雲大社、氷川神社、東照宮などだ。祀っている神の偉大さや、地域的な社の大きさ、などで、違いが出ているようだが、素人にはよく分からない。そんな中、鹿島神宮に初詣した。鹿島神宮の御祭神は、出雲国で日本の建国に挺身された、「武甕槌大神・たけみかづちのかみ」。と、分かったような事を書いているが、よく分かっていない。ともあれ、1月中に初詣をしようと、この寒い中にお参りした。初詣なので、大きな神社に行こうとしただけで、鹿島神宮にこだわったのではない。あえて言うなら、いや、正直に言うなら、鉄印巡りとコラボの初詣だ。常磐線の水戸駅から、鹿島臨海鉄道で南に下り、大洗駅で鉄印を貰い、鹿島神宮駅から徒歩(数分)でお参りした。奥宮への参道は凍っていた。氷が張っていたのではなく、泥濘(ぬかるみ)が凍っていた。泥濘に砂を撒き、そこを通った人の足跡が残っているのだが、その足跡ごとカチンカチンに凍っていた。だが、境内の空気は爽やかだった。(爽やかは秋の季語だが・・)マスクを外して、深呼吸しながら歩いた。森林浴である。参道を歩く人の3割ほどが、マスクを外していた。神様に何を願う事なく、無想で手を合わせてきた。
2023.01.28
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読売新聞から読売新聞に、「時代の証言者」という連載がある。時代を生きてきて大きな功績や記録を残した人の自伝的な証言を30数回で掲載するもので、前回は日本赤十字社の近衛忠輝さん。兄は細川護熙さん、奥さんは内親王という近衛忠輝さんは、日本赤十字社の社長となった人で、文面からすると、インタビューではなく、ご自分で書かれた「時代の証言者」と思われる。この「時代の証言者」を読んでいて、分からない事があった。それは、画像にもある、「赤新月社」。32回の連載の中で、「赤新月社」は何回も出てきたが、その説明はなかった(たぶん)。近衛忠輝さんにすれば、赤新月社は当たり前の表現なのだろうが、私には初めての言葉で、まったく分からなかった。仕事をしていた頃もそうだったし、ブログを書くようになってからもそうだが、自分が知っていることを、他の人も知っていると思ってはいけない、できるだけ説明をする、との姿勢で来た。なぜ「赤新月社」の説明がなかったのか・・・これは常識的な言葉なので、知らなかったら調べなさい、ということなのだと思った。「赤十字社」の説明が無いのと同じ事なのだろう。なので、調べてみると、イスラム国家が赤十字の活動に参加するようになった時、キリスト教のシンボルである十字架を連想させるので、赤十字の「十字」は受け入れがたいとなったため、旧トルコ帝国の国旗に用いられている三日月を赤色で表した「赤新月」(Red Crescent)を赤十字の代わりに採用することにした、とある。なるほど、そうだったのか。赤十字社も赤新月社も同じ目的の組織で、並立している国は無いようだ。そして、Crescent は、三日月でもあり、新月でもある、ということも知った。
2023.01.27
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去年、40路線の3セク鉄道の鉄印を集め、鉄印帳マイスターなるカードを貰った時、鉄印グループの鉄道を紹介するホームページを作ろうと思った。だが、40路線を1つずつ紹介するには、1日に1路線を記述しても40日も掛かるので、いかに暇ん爺でも40日は掛けられないと、断念していた。だが、その暇ん爺は、鉄印巡りの2巡目をすることにしたので、2巡目を終えた路線からホームページにUPしていけば、40路線全線をゆっくりUPすることができるのではないかと考え、このほど、鉄印のホームページを立ち上げた。題して、「第3セクター・ローカル鉄道・鉄印の旅」先日巡った、平成筑豊鉄道、甘木鉄道、松浦鉄道、肥薩おれんじ鉄道の4路線からスタートした。2巡目で巡った鉄道をホームページに載せないと、次の鉄印巡りには行けない、という決まりを設けて、掲載を溜め込まないようにした。ということで、ホームページの掲載を終えたので、さて、次はどの3セクへ行こうか・・・・
2023.01.26
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鉄印の旅・2巡目をスタートするにあたり、画像の、乗車&乗換時刻表なるものを作った。前回の1巡目は、適当な紙に駅名と発着の時刻を書いていたのだが、到着時刻なのか、発車時刻なのかが分からなくなったり、乗換時間が何分あるのか、その都度計算しなければならなかった。ま、暇ん爺の鉄道の旅なので、何回でも紙を見れば良いのだが、乗換時間が短ければ車内のトイレを使っておこうとか、立ち食い蕎麦なら食べる時間はあるとか、テーブルでラーメンを食べる時間があるとか、先を見るには不便なメモだった。そこで、今回は、画像の時刻表をエクセルで作った。駅名と時刻を入れれば、乗車時間と乗り換え時間を正確に計算し、駅での時間(乗り換え時間)と、車内での時間(乗車時間)を分かりやすく表示させた。そして、列車名と、発車ホームが分かればその番線も記入し、ホームでウロウロしないで済むようにした。エクセルなので、その気になれば、このデータを保存して、次回に役立てる事ができるのだが、おそらく、いや、絶対に3巡目はない。 ・・・・・改良版・・・・・
2023.01.25
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街道を歩いたり、鉄印の旅をしたりする時、アマチュア無線のハンディー機を持って行く。歩きながらや電車の中で交信するのではなく、街道ウオークの休憩中とか、ホテルに入ってから、現地の人と交流している。今回は、博多と新八代で宿泊したのだが、博多のホテルは駅前のビル街の4階で、窓側が隣の高いビル、という環境なので、どうかなと思ったが、案の定、何も聞こえないので、交信は諦めた。画像は、新八代のホテルから東側を写したもの。ホテルは新八代駅のロータリーに面しているのだが、周囲は何もないと言って良いほど。6階の窓からCQ(交信しましょうという符号)を出したら、熊本市内の局から応答があった。周波数は433MHzという直進性のある電波。周囲に何もないので、30Km程先の局と繋がった。先方の局の出力は50W、私のハンディ機は5Wで、10分の1の出力だが、先方のアンテナの大きさに助けられて、問題なく交信する事ができた。八代の情報を得て、鉄印のことなどを話した。熊本では、433MHzより、145MHzを使う局の方が多いという情報をもらって、145MHzで再度CQした。ホテルでの暇つぶしにはアマチュア無線が最高!
2023.01.24
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ブログを書いていて、コメントをいただく。そんな中、気にして物事を見てみようということがある。例えば、大阪のコンビニのおにぎりには味付け海苔がある、と書いた時に、「こちらではほぼ味付け海苔ですよ」とのコメントをいただいた。福岡の方からだ。味付け海苔のおにぎりにはカルチャーショックだったので、九州へ行ったら、おにぎりを食べてみようと思っていた。画像は、ファミリーマートのおにぎり。上の方に「味付け海苔」とあるように、味付け海苔だった。この表示の無いおにぎりもあるので、全部ではないようだが、福岡でも味付け海苔のおにぎりが売られていた。もう一つは、電車内の「床に座らないで」の表示。これも福岡で見たのだが、いただいたコメントには、「旧車両に残されたままになっているのでしよう」とあった。画像は、鹿児島中央へ向かうJR九州の車両と、そのドアに貼られていた、「座らないで」のシール。そんなに古い車両ではなさそうだし、シールも古くない。やはり、電車の床に座る若者がいるものと思う。ということで、コメント返しは出来ていませんが、いただいたコメントは丁寧に読んでいます。これからもよろしくお願いいたします。
2023.01.23
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今回の3セク鉄道巡りは、長崎から始めて、福岡、熊本、鹿児島、と回って、鹿児島中央駅から空港、羽田、というコースだった。鹿児島は何回か行っている。桜島大根の撮影の時、ICカードnanacoを買った時、トカラの皆既日食の時、リタイヤした友人を訪ねた時、などだが、いずれも、鹿児島空港からレンタカーだった。今回は、肥薩おれんじ鉄道で川内(せんだい)駅から鹿児島本線で鹿児島中央駅に着いた。画像は、鹿児島中央駅だが、初めて見る駅だった。こんなに立派な駅なんだ。路面電車で鹿児島駅から往復したはずなのに、まったく目に入らなかった・・・それとも、最近出来た駅ビル街なのだろうか?観覧車があれば記憶に残っているはずなのに・・・何も思い出せなかった。そもそも、鹿児島中央駅って、いつからあるのか?鹿児島駅があるから、鹿児島本線なはずなのに。九州新幹線が出来たときの新駅なのか?ということでチェックしてみたら、以前は西鹿児島駅だった。なるほど、新幹線が出来て生まれ変わった駅だったのだ。西鹿児島駅なら記憶がある。観覧車に乗って、アマチュア無線の電波を出してみようと思ったが、時間が無いのでパスした。この高さからなら、多数の局と交信できたかもしれない。
2023.01.22
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ここ数日、ニュースに博多駅が出てくるが、その話ではない。また、福岡県の福岡市なのに、なぜ博多駅なのか、福岡駅は富山県にある、という話でもない。駅のナンバリングのことだ。駅のナンバリングとは、「駅番号」のこと。カタカナ語を使いたい人種が、「ナンバリング」と言っているが、「駅番号」の方が分かりやすい。今回、博多駅を2回利用したのだが、電車に乗っていて、博多駅まであと何駅だろう・・・と思い、駅番号を見て、「何か変」と感じた。博多駅手前で駅番号が「01」になる数字だったからだ。間違った電車に乗ってしまったのか、と思ったりしたが、その答は、画像の通りで、博多駅の駅番号は「00」だった。私の知る限り、首都圏の鉄道のターミナル駅の駅番号は、「01」だ。「00」を見たことがない。なぜ「00」なのだろうと思ったが、考えてみれば、数字のスタートは「0」だ。「0」という数字がなかった頃から「何世紀」という数え方が始まったので、2023年は21世紀となってしまったが、「0」からスタートすすれば、何番目の駅になるのか、分かりやすい。これはJR九州の考え方なのだろうか?分かって納得、だった。
2023.01.21
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博多と言えばもつ鍋。もつ鍋と言えば博多。ということで、博多駅近くに宿を取ったので、もつ鍋を食べに出た。ま、鍋を食べると言っても、食べるのは鍋の中身だが。 (↑当たり前じゃ)宿で貰った地域の食事処の地図ではよく分からないので、結局は、博多駅の地下街で探す事になった。店を探していると、ラーメンも美味しそう、お好み焼きも美味しそう、寿司も美味しそう・・・と、全部が美味しそうに見えてくるのだが、初志貫徹で、もつ鍋屋に入った。注文したのは、画像の、もつ鍋味噌味。あ・・そうなのか・・・漢字で「味噌味」と書くと、「味」のサンドイッチになるので、メニューは「みそ味」なのか。ということではなく、メニューに「2人前よりご注文いただけます」とあるのに戸惑った。2人前は食べられないが、やっと見つけたもつ鍋屋だ。残しても良いと思い、みそ味もつ鍋を注文した。出てきたのは、画像のみそ味もつ鍋。ニラがしっかりと乗っている。これぞもつ鍋、2人前ならではのニラだ。そう思いながら完食した。2人前にしては少ないかとも思った。で、会計をすると、1人分の1,694円だった。聞くと、コロナ禍なので1人前から出している、と言う。確かに、注文した時に、「2人前からです」とは言われなかった。ということで、美味しいもつ鍋だった。
2023.01.20
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博多駅で降りてホテルに向かう前、駅ビルの中を見て回った。博多駅には何回も来ているが、いずれも駅改修工事中だったので、見るべき所は何もなかった。数年前に駅ビルが完成して工事が終わってから、初めての訪問だった。そんな中、「テッパンメニュー」という看板が目に入った。「テッパンメニュー」とは何ぞや、という感じだが、写真のメニューを見ると、全部がラーメン屋だ。看板にも「博多めん街道」とある。なぜ「テッパンメニュー」と言うのか、分からなかった。で、この「めん街道」なるビルの中を歩いてみた。確かに、ラーメン屋ばかりが並んでいる。並んでいるのは店だけでなく、空き待ちの客も通路に並んでいる。そして、驚く事に、客が1人も入っていない店もあった。開店前かと思ったが、そんな時間ではないし、店の中は明るいし、店員が店の入口で声を出している。並んでいる人を見ると、荷物や服装からして、地元の人のようだ。ラーメンの好み、店の人気が、しっかりと現れている。行列の長い店で食べてみようかとも思ったが、行列は苦手だ。とはいえ、ガラ空きの店では如何なものかとも思った。・・・店の人気不人気は、行列の好きな日本人が作る、こんな心理から生じるのかも知れない。ということで、画像の下は、この「博多めん街道」で食べたものではなく、その後、九州各地で食べたラーメン。
2023.01.19
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一年半ほど前、強いめまいに襲われ、あわてて遺言を書いた。遺言を書くほどの財産はないのだが、財産が少ないほど遺産相続で揉める、と言われているので、書いたのだった。書いたのは「自筆証書遺言」と言われるもので、厳つい名前だが、簡単に言うと、自分で書いて、日付を付けて、自署押印する遺言のことで、この遺言の欠点は、遺言が発見されなかったり、遺言の内容が気に入らない相続人が「親爺の字ではない」と言い出したり、裁判所での「検認」に応じないこと。つまりは、折角書いた遺言が効力を発揮できない可能性がある、ということで、書いた時から、遺言の保管をすべきと考えていた。遺言の保管というのは、法務局が遺言書を保管してくれるというもので、「自筆証書遺言保管制度」といい、自筆証書遺言の欠点を無くす制度で、「検認」の必要が無いので、公正証書遺言と同じ効力がある。ということで、ネットで予約して、地元の法務局(いわゆる登記所)へ行って保管の手続きをしてきた。収入印紙で支払う手数料は3,900円。公正証書遺言の手数料よりかなり安い。全ての書類を揃えて行ったので、10分ほどで手続きは終了。その後30分ほど待って、画像の「保管証」が手渡された。これで、遺言書の原本は私の死亡後50年間、画像化されたデータは150年も保管される。これで、安心して、いつでもあの世へ行ける。
2023.01.18
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平成筑豊鉄道の経営はユニークだ。一つは社名。三セクがスタートする時に名称を募集したのだが、元号が平成に変わった時だったので、平成を頭に持ってきたという。そして、電車の運行本数を、地元の足となるために、JRから引き継いだ時の2倍にしたという。その結果、バス路線が撤退したという経営姿勢だ。また、令和元年に開業した「令和コスタ行橋駅」にも、タイミング的に「令和」を付けている。駅名のネーミングライツや駅前の電車をモチーフにした郵便ポスト、つり革オーナー制度(つり革にメッセージを書ける)、商品見本を車内に展示しての、一車両全部の広告、などユニークだ。ただ、鉄印の自販機を見ると、経営者と労働者の関係が気になる。鉄印の販売は、鉄印がネットに流れる恐れがあるため、「鉄印帳を提示すること」「乗車券を持っていること」が条件で、1人1枚限りなのだが、自販機ではこれができない。思うに、労働組合の力が強くて、新しい仕事を増やすな、と要求されて、自販機に頼ったのではないだろうか。手書きで複写式の切符も同じかも知れない。全部を(バスと同じように)車内支払いにするのが簡単だと思うのだが、運転手の仕事を増やすな・・・という理由で、使い続けているのかも知れない。この複写式の切符の売上げ集計はどうしているのか・・・想像しただけでアナログすぎる。
2023.01.17
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鉄道マニアには色々な「鉄・テツ」がいる。一般的に名の知れているのが、「撮り鉄」や「乗り鉄」だが、「収集鉄」・「溜め鉄」という鉄もいる。鉄道の部品や線路(の一部)などを収集するテツで、切符を収集する鉄もいる。切符は、その気になれば好きな駅からいかようにでも買えるが、それをしたら財政が破綻するので、「乗り鉄」で使った切符を残すことを考える。画像上は、有田駅から南行橋駅までの切符だが、私が下車したのは南行橋の一つ手前の行橋駅だったので、途中下車となって、切符は回収されなかった。つまり、(100キロ以上の場合)目的駅の先まで切符を買えば、途中下車となり、乗車距離が長くなればなるほど料金を刻む距離が長くなるので、一駅先まで買っても、料金は同じで切符が残るのだ。で、画像下の切符は、田川後藤寺から八代の切符。この切符も残したくて、八代の先まで買いたかったのだが、JR肥薩線が去年の台風で(来月まで)不通となっていて、八代から先を買うことができなかった。新八代で宿泊のため途中下車したので、翌日、そこから八代までの切符を買って、この切符を残そうか・・・と思ったのだが、この間の料金170円がもったいなくて、諦めた。溜め鉄に徹する事の出来ないテツなのである。
2023.01.16
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ネットニュースから昨年末、長野市で市民の抗議から公園を廃止することになった、とのニュースがあった。そのニュースによると、公園傍の住民から、長年、公園で遊ぶ子供の声などがうるさいと抗議があり、公園を廃止することにした、という。このニュースには、住民や識者といわれる人や、コメンテーターなどから、「住民エゴ」とか、「たった一軒の苦情で廃止なのか」、という批判的な意見が添えられた。そして、私が知る限りでは、 『付近住民の抗議はもっともだ』、という意見はなかった。子供の声は大きいもの、夜中まで遊んでいるわけではない、少数の意見で公園を廃止するのか、という考えが基本にあるからだと思う。しかし、私には、公園傍の住民の抗議が理解できる。このブログにも何回も書いたが、防災無線放送の大音量に悩まされている者には、子供の声とはいえ、長時間続くことは苦痛なのだ。防災無線放送は、主に、定時の大音量だが、これが長時間続いたのでは我慢の限度を越すに違いない。民主主義は多数決、と言われるが、多数決(公共の福祉)では決められない事がある。万人は一人のために、一人は万人のために
2023.01.15
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ネットニュースから・一部切り取り人様の英語についてどうこう言える立場ではない。ましてや、アメリカ人の英語については、ましてやましてや、前アメリカ大統領の英語については。と書きながら、前アメリカ大統領トランプ氏の英語の事。去年の暮れ、米議会が、トランプ前大統領の納税申告書を公開した、とのニュースがあり、そこに画像のプラカードがあった。70%の国民がトランプの申告書を見たがっている・・・それは・・・BIGLY・・・だ、と書いてのデモだ。この「BIGLY」は、小学生レベルの英語(アメリカでは国語)力のトランプ氏の造語だという。この言葉に出会った時、意味がよく分からなかったが、次第にその内容が分かってきた。トランプ氏は、形容詞BIGを副詞にすべくLYを付けたのだという。だが、辞書のどこを見ても、BIGLYは無い。トランプ氏ならではの英語だという。 (日本語だと、「黄色い」に倣って「緑い」と言うようなものか?)あちこちの演説を聞いてみると(読んでみると)、大きくする、更に大きく、大々的に、などという意味で使っている。トランプ氏は後に、SNSでは、big league を使っていて、biglyではないと暗に否定しているようだ。だが、画像のプラカードにあるように、BIGLYは使いやすい単語だと思う。と、英語力小学生以下レベルの者が独り言。
2023.01.14
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肥薩おれんじ鉄道で海の景色などを眺めていて、JR九州の豪華クルーズ列車「ななつ星」を思いだしたのだが、ななつ星が誕生した頃のブログも思いだしていた。それは、なぜ、ななつ星は電柱を擦る事故を起こしたのか、だ。10年ほど前のブログに、『「ななつ星」は新設の線路を走るのではない、これまでの線路を走るのだから、これまで、何千本何万本の列車が通過していただろうに、運転手はだれも出っ張っている電柱に気づかなかったのだろろうか? 3センチではない、31センチだ。私には理解できない感覚だ』運転手が気づくべきだろう、と書いた。しかし、肥薩おれんじ鉄道が誕生したのは2004年なので、その8~9年後にJRが設置した架線の電柱に、肥薩おれんじ鉄道のサイズの小さいジーゼルカーの運転手に気づけ、と言うのは無理な事だったのだ。フルサイズのななつ星が試運転をして、はじめて架線の電柱が出ている事に気付いた(擦った)のだった。当時のニュースがどう伝えていたのか記憶にないが、このような事を伝えていたなら、誤解せずに納得したのにと、乗り鉄をしながら思った。画像は、肥薩おれんじ鉄道からの風景と、架線の電柱が出来て不要になり、ホームに残された(と思われる)古い電柱。
2023.01.13
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鉄印2巡目3日目は、肥薩(ひさつ)おれんじ鉄道。熊本県の八代(やつしろ)から、鹿児島県の川内(せんだい)の、116.9キロを結ぶローカル線。内陸側を走る九州新幹線には、新八代駅と川内駅を含めると、4つの駅がある。それだけに長い路線ということで、全線を乗ると、2,670円。で、一日乗車券は、2,800円だが、65歳以上は半額の1,400円なので、これを使わないという手はない。「65歳以上ですか?」と問われたので、「はい」と答えたら、顔パスでシニア割引となった。で、この路線には、架線がある。走っているのはジーゼルなのに、である。なぜなんだ、電化を目指しているのか・・・と思ったが、違うようだ。おそらく、と言うか、多分、と言うか・・・間違いなく、豪華クルーズ列車「ななつ星」のルートに入っているからだ。日本3大車窓の1つが、この肥薩おれんじ鉄道線なので、「ななつ星」が走るために架線を引いたのだ(ろう)。天気が良かったので、八代海の向こうに普賢岳まで見えた。穏やかな東シナ海をかすめるようにおれんじ鉄道は走った。この部分のみ、ななつ星の気分を、1,400円で乗り鉄した。ジーゼルなので、2時間28分を要したが。
2023.01.12
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鉄印2巡目、2日目は、平成筑豊鉄道、略して、平筑(へいちく)。平筑の路線はY字になっていて、前回は、♪歌詞Y.M.C.A.のフリの左手部分を往復しただけだったので、今回は足の部分から右手部分を乗り鉄した。平筑の営業距離は、49.2キロ。昨日の松浦鉄道は、93.8キロ。1日フリーキップは、平筑1000円、松浦鉄道2500円で、平筑の方が安い。もっとも、松浦鉄道の1日フリーキップは、鉄印40路線達成(これをマイスターと呼んでいる)の褒美で貰ったものではある。1日フリーキップの値段設定には、キロ単価や、JRとの接続状況など、いくつかの要素があると思うが、平筑の1000円は買いやすい設定だと思う。また、平筑は、色々なスポンサーの協力を得ており、社長の営業力が評価されているが、これについては、帰宅してから。
2023.01.11
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三セクのローカル鉄道の鉄印、全40路線を集めたのだが、再び、鉄印の旅を始めた。同じことを2年続けてすることはない、とも思うのだが、まったく乗車していない路線や、一部しか乗車していない路線があるのでテツの端くれとしては、全線乗車をすべきだと考え直し、再スタートした。最初は、長崎の、松浦鉄道。松浦鉄道は、JRの佐世保駅から出ていて、佐世保駅で鉄印がもらえるため、前回は電車をデジカメするだけだったので、今回は、全93.8キロを乗った。佐世保ー平戸ー伊万里ー有田と、1日乗車券で、約5時間、乗り鉄をした。だから何なんだ。自分自身そう思うが、冥土の土産である。
2023.01.10
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正月の休みが明けたら、早速成人の日の休日となった。毎日が休みの暇ん爺としては、休日はあまり関係無いのだが、休日に関してはいくつか感じる事がある。その一つは、休日が多くなったこと。若い頃、日本人は働き過ぎ、などと言われ、有給休暇が使われないのなら、休日を増やそう、ということになり、休日が増やされたたのだが、いつの間にか、昭和天皇の誕生日の名称変更、海の日、山の日、休日に挟まれた日を休日・・・などと、増えてきた。だが、増やせば良いというものではない。なぜ海の日なのか、なぜ山の日なのか、分からない。一方、成人の日は1月15日だったのが、一月の第二月曜日になった。なぜ以前の成人の日が1月15日だったのか、今どきのワカイモンは分かっているのか、はなはだ疑問だ。もう一つは、第二月曜日、第三月曜日という休日ができたこと。月曜日にすれば間違いなく連休になる、という考えだが、月曜日の授業科目が遅れる、という意見もあるし、木曜日や火曜日が祝日なら、その間の日を休んで4連休にできて休みやすい、というサラリーマンもいる。庶民の声を聞かずに、(毎日が休みのような)国会議員が考えたので、このような休日になったものと思われる。
2023.01.09
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もう一つ、台湾の事を。画像は、台湾のセブンイレブンのレシート。このレシートを見直して、??と思った。二次元バーコードがあるだけで、買った物の表示がない。「総計49」とあるので、49元だったことは分かるが、その内訳が印字されていない。ということで、携帯のバーコードリーダーで読んでみたら、無加糖優酪乳517ml 1:49 と出てきた。飲むヨーグルトを買った時のレシートだ。そして、レシートにある他の記載内容は、「111年」というのは、台湾の年号、普通に使われている。その右の「11-12月」は、12月11日ではなく、11月から12月という期間のこと。何の期間かというと、宝くじの期間。このレシートが宝くじになっている。その宝くじの番号が、次の行のGVの後の数字。8桁全部が合えば、特等の1000万元(4500万円)、末等で下3桁が合えば、200元(900円)。レシートが宝くじになっていれば、誰もがレシートを欲しがるので、レシート無しの売上除外がなくなって、税収がUPする、という国税の考えから生まれたもの。11~12月期の当選番号発表は、今月25日。換金は2月6日から3ヶ月間。このレシート宝くじに当たったら、台湾を再訪しよう、という今年の夢。(台湾には、上記のバーコードを読むと、 宝くじの当たり外れが分かるアプリがあるという)
2023.01.08
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年が変わるといくつかの整理事項がある。その内のひとつは、デジカメ画像をPCに取り込んで、デジカメの空き容量を増やす事。もう一つは、医療費の領収書を整理する事。所得税の確定申告をするには、年金などの源泉徴収票が必要で、それが届くのは今月末なので、急ぐ事はないのだが、やれる時にやっておかないと、思う。病院別、薬局別に区分けして、それぞれの支払いを電卓するのだが、まともに電卓するのはこの時期の医療費計算のみなので、なかなか指が動かない。そして、数枚の加算の合計が合わない。2度やって合計が合っていればそれでOKだが、時には、3回も答が異なる事がある。指が動かないからなのか?数字を読み間違っているからなのか?間違い方が無秩序だ。若い頃の電卓間違いは、「ケタチ」が多かった。「ケタチ」というのは、桁違いの事。例えば、9500を950と打つと、その差額8550は、9で割り切れ、950となるので、どの数字を打ち間違ったのか、見当がついたものだが、昨今の間違い方は、無秩序で始末が悪い。
2023.01.07
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先月行った台湾に、駅のスタンプがあった。何年か前に台湾南部の高雄で地下鉄のスタンプを集めたのだが、今回は思い立って直ぐに出かけたので、駅のスタンプの事は考えになかった。改札口を通った時に、スタンプが置かれているのに気付いた。そっか・・・スタンプがあったんだ・・・だが、スタンプ帳は持って来なかった。ま、今回はいいか・・・と思ったのだが、やはり気になるお年頃なので(?)、筆談用に持っていた紙の裏に押すことにした。紙の表側には罫線があるので、裏側。積極的にスタンプを探す事はしなかったが、なぜかスタンプが目に止まった。あまり押すと、筆談用の紙がなくなる、という変な心配まで生じた。気持ちよくスタンプが押せるところと、スタンプ台(←なぜこう呼ぶのか、不思議)が乾いてて、残念感に襲われるところがあるのは、日本と同じ。
2023.01.06
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橋の両たもとにある支柱は橋柱と言うようだが、そこに乗っている飾り物をなんと言うのか機会あるごとにチェックしているのだが、分からないでいる。そんな中、中山道を歩いていたら、橋柱そのものが飾りになっている橋があった。橋の名は「高宮橋」。通称「無賃橋」。下を流れるのは「犬上川」。無賃橋と呼ばれるのは、天保初期(1833年)に、今で言うクラウドファンディングで作られた橋で、誰もが渡し賃なしで渡る事ができたから、という。おそらく昔のままの橋柱ではないと思うが、この橋柱の上の飾り物がよく分からない。何を模した物なのか? 何を表した物なのか?見当も付かない。蝋燭立てのような物が見えるので、ここに明かりを灯したのだろうか?舟か何かを係留するための物なのだろうか?説明書きには書かれていない。
2023.01.05
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街道を歩いていると、色々な事を感じて学ぶ。その一つは歩道の傾斜だ。歩道というと、車道より一段高くなっている道を思い浮かべるが、街道の多くの歩道は、ガードレールなどで区切られた、車道と同じ高さの道となっている。その結果、道路の水はけを良くするために、歩道には、きつい勾配が付けられている。そんな歩道を長い間歩くのはつらい。長時間歩いたあとの傾斜歩道はなおのことだ。歩道は歩行者のための道だが、決して、歩行者には快適な道ではない。で、ガードレールが無い街道では、グレーチングの上が歩道となっているところも少なくない。グレーチング(GRATING)とは、格子状の側溝の覆いの事。グレーチングは水平なので上記の歩道よりはいいが、ゴツゴツとしていて、時には不安定にゴツンと沈んだりする。そんな中、出会ったのが、画像のグレーチング。単なるコンクリートでなく、表面が化粧石となっていた。全面を格子にする必要はないので、歩きやすいように、こうしたのもと思われる。見えないところと言うか、こうしたところに気を遣うのが行政だと思う。
2023.01.04
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ネットニュースから「一太郎って誰が使っているの?」という、ネットニュースがあった。一太郎ユーザーが少ない事は知っているが、ここまで書かなくても、と、「一太郎」ユーザーは思う。私は、生まれてからずっと、「一太郎」を使っている。いや、私が生まれてからではない、パソコンが生まれてからだ。パソコンが庶民の物になってきた頃、パソコンには「一太郎」が付いていた。いわゆる、バンドル(抱き合わせ)商品だったからだ。が、いつのまにか、「ワード」が主流になってしまった。「ワード」もバンドル商品だが、パソコンにはエクスプローラーが不可欠、エクスプローラーにはワード(IME)が付いてくる、ということで、製品の価値とは別の理由で主流になった。しかし、私は、「一太郎」を使い続けている。賢いからだ。で、私は言いたい。「一太郎って誰が使っているの?」と言う人は、一太郎(ATOK)の賢さを知らない、と。例えば、一太郎(ATOK)で、ご利用できます ・・・と書くと、《敬語の誤り》口に合わない物ではない・・・と書くと、《否定の連続》明日につずく ・・・と書くと、《「つづく」の誤り》などと、指摘してくれる。これはホンの一例。日本人なら一太郎を使え・・・と、言ってみたい!
2023.01.03
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怠け者の節句働きと言うが、大晦日にカーテンを吊った。何も大晦日にする事はなかったのだが、やろうやろうと思いながら、大晦日になってしまった。カーテンを吊ったのは、玄関ホールと廊下の境目。このカーテンの奥が廊下で、右向こうにトイレがあり、廊下の奥が居間になっている。夜中にトイレに立つようになった年寄りの心配は、この冬の寒さ。玄関ホールに続く廊下は寒いので、夜中にトイレに行くと、血圧が急上昇してその場でプッツン・・・と終わってしまうならいいが、半身不随などになっては困るので、夜間に居間の暖房を止めずにおいて、廊下へのドアとトイレのドアを開け放ち、廊下とトイレを暖かくするようにした。で、玄関ホールまで暖める必要はないし、電気代のムダなので、ここにカーテンを吊す事にしたのだ。結果は良好。カーテンを吊る前は、夜中にエアコンがフル稼動していたが、吊った後は、静かに動くようになった。このカーテンの寸法は、100×230。ネットで注文しないと手に入らない寸法かと思ったが、ホームセンターに既製品があった。世の中便利になったものである。
2023.01.02
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新年おめでとうございます本年もよろしくお願いいたします
2023.01.01
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