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January 7, 2009
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カテゴリ: カテゴリ未分類



まだ、雪はたくさん残っているし、雨も降っているし、夜でやたらとあちこちが光っている・・・と悪条件ではあるけれども、目的地附近までは大きな道路を通ったので、片側一車線は車が通れたし、大過なく近づいた。

・・・・が、目的地に近づいて脇道に入って呆然。


そこには突然、雪で真白な街が現れ、道の両側には駐車したまま雪に埋もれて何日も動いた形跡のない車がずらーっとならび、道のまんなかにシャーベット雪の轍が二本あるだけ。
私の車はそこを通るしかないけれども、対向車が来たら、よけるところもない。
(バンクーバーでこんな景色を見たことはないので、写真にとっておくとよかったのだけれども、その時はそんな余裕がなかった。)

入っていくのはためらわれるけれども、かといって、行き先まではまだ300メートルもあるのに、車をとめておく場所もないし、だいたい、本来の用件である大きな荷物を、雪深い道を手にもって運ぶ力もない。

「とにかく、轍があるのは、車が通った証拠でもあるのだから」と車を進めると、轍の間に積もったままの雪が車の底をこする。
「どうぞ、雪が凍っていませんように」と祈りつつそろそろ進む。

対向車とは結局2台ほどしか会わなかったが、それでもそんなときは、時々ある細い十字路の轍を利用してよけては、バックしたり前進したりして、折り合いをつけて、ゆずりあいつつ・・・とにかく歩くほどの速度で目的地につく。

目的の家についても、その轍を外れてドライブウエイに入っていくことができない。雪の障害を乗り越えられないのだ。、
止むを得ず、車は道のまんなかの轍の中に止まったままで、相手にも手伝ってもらって大急ぎで届けものを下ろす。

たまたま対向車も後続車もなかったからよかったものの、なんともスマートでない。

さて、帰ろうと思っても方向を変える場所が見つからないから、「このまま前に行ったら大通りに抜けられますか?」と聞いたら、「No,no, back up!」と言う。

そうよねえ・・・・。大きな道路の間隔は約1マイルあるとみて、まだ半分は来ていないのだし、これから先はもっと交通量が少ない様子。 

しかたがない、♪今来たこの道かえりゃんせ♪

ろくに挨拶をする余裕もなく、対向車や後続車のないうちにと、バック、バック!
一方通行の道に、バックで入っていくような気分でスリル満点。


方向が変えられる十字路まで外から誘導しいただけたので、そこで挨拶もそこそこ、「あとで電話します」と言って別れ、また、ゆるゆると前進し、とにかく、雪掻きのできている大通りに戻ったときには、のどがからからに渇いていた。

その間、どう考えても30分もなかったと思うけれども、情けないことに一日分の労働をした気分だった。
今思うと、そこは同じバンクーバーでも、わが家近辺よりもずいぶん積雪が多いようだった。
海抜とか、海からの距離とかが、積雪量に微妙に影響するのだろう。

私の場合、深い雪のある道の運転は、そろそろこのくらいれで卒業にしたいものだが、まあ一冬に2~3回くらいは仕方がないかな?






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最終更新日  January 12, 2009 11:50:32 AM
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