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気分が落ち込むことばかりです。今日はいつも寄るドラッグストアで冷凍食品が半額(2週間に1回くらいのペースで実施されているのですが)という ことで、仕事をハイペースでこなし、残ったものは明日に回してダッシュで会社を後にしました。で、店に近づくといつもの光景ですが、車椅子マークの駐車場 には、「どこが障害者?」というキンキラキンの893車が止まっています。それだけではなく、今日は駐輪場にもワガモノ顔で893仕様のベンツが止まって いました。(あ、本物の893さん達は多少仁義を通す人たちですから、チンピラと名称を変えさせていただきます)「このチンピラめ!結局安売りによって来 るんだから、程度が知れてるよ!」と心の中でつぶやきつつ店に入ると、止まっていた車からやっぱり見るからにチンピラなデブオヤジ2人が出てきました。車 や見た目とは関係なく、世の中のルールとかモラルといったものを守らない人たちのほうが、成功者的扱いを受けていると思いませんか?真面目にコツコ ツ・・・という人が報われる世の中にしなければ という政治家達の言葉がまるっきり信じられないのだから、「正直者が馬鹿を見る」世の中なんですよねぇ ~。 さすがに私は、まだ「成功者への道」に足を踏み入れても踏み出してもいませんが^^; やっぱり日本は社会主義国家なのかもしれませんね。
2006.04.19
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某福島県の少子化対策の一つとして中絶希望者に里親を紹介するというばかげた話があつことを知ったのは今年の2月でしたが(http: //plaza.rakuten.co.jp/aisya96/diary/200602260000/) 里親云々の前に全国各地で産婦人科医の不足、 そして福島県の県立病院での産婦人科医逮捕という事件が起きるなど、少子化対策ということが言葉だけで、実態をともなっていないものだということをいろん なニュースで知るようになりました。 産婦人科がたくさんある都市部はまだ影響が少ないかもしれませんが、地方、そして過疎部での医師不足、産婦人科医不 足というのはかなり深刻な状況のようです。医師の全体数は増えているのに、産婦人科医は減少する一方だとか。勤務が24時間で休みも無い、医師の中でも産 婦人科、小児科は生命に関わるリスクが高い???ということから嫌われているというではないですか。 確かに高校の頃の同級生で実家が産婦 人科(しかも地元で有名な病院=私も、嫁さんも、私達の子供たちもお世話になりました)だった彼は、小さな頃から家を継がなければならないという使命を果 たし、実際に医大=産婦人科医となって、現在は開業医として実家からほどない場所でレディースクリニックを開業しています。親の苦労を見てきたら、もしか したら産婦人科医になどならなかったのでは?でも崇高な使命を背負って産婦人科医となって医療に従事しているとしたらとても立派な友人であると自慢できま すね。 さて、タイトルの続きにある「団塊の世代の移住」ということですが、どうも団塊の世代がこれからリタイアして第二の人生を優雅に生 きる???その場所として地方=田舎を売り込もうとする動きがあちこちでみられると思うのですが、リタイヤしてのんびりと生きることが幸せな老後の道なの でしょうか? 息が詰まるような忙しさから開放されることも大事ですが、生きていくためには「生きがい」とか「やりがい」というのも大切なのではないで しょうか? ボケる原因の一つとして「毎日にはりがなくなった」という喪失感があると聞くのですが、リタイヤした人にももうひとつ頑張ってもらうことはで きないでしょうかねぇ。例えば産婦人科医だった人とか、助産婦だった人に都会ではなく地方で頑張ってもらう(中心にならなくてもお手伝いしてもらう)そん な仕組みをつくってみたらどうでしょう? とにもかくにも、産むことに不安を感じる医療の実態を解消すること、そして子供を育てることに不 安を感じている若い世代を団塊の世代を含めた広い世代でバックアップしていく、当然高齢者世代を若い世代が支えていく・・・そういう社会の仕組み(年金の ようなばかげた仕組みではなく)それが必要な気がします。
2006.04.17
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桜が開花して満開となった日曜日の今日、予想通りに花見山周辺は観光バスで大渋滞でした。渋滞対策(緩和策ではないところが役人のイマイチな理由 の一つですが^^;)として観光バスの走行ルートを一方通行(バスのみ)にしたのですが、結局その道路が大渋滞してしまい、観光バスが駐車場にたどり着け ないため、途中から観光客が降りて道路をぞろぞろと歩き出してしまい、勝手に「歩行者天国」と化していました。当然ながら地元住民としてはたまったもので はありません。自宅から出て行くのにも、自宅に帰るにも大渋滞に遭い、許可車両以外は進入禁止の道路は観光客で進むことも出来ない・・・無法地帯とはこの ことをさすんでしょうね。 さすがに警備員も要所要所の交差点にしか立つことができないし、車道にまではみ出した観光客を制するのは無理が あるわけで、やはり私が提案したように観光バス自体の進入制限をかけない限りは事故が発生するか、住民がトラブルに巻き込まれるかのどちらかが起きること でしょう。<> 山歩きが好きな人が「花見山もいちおう山なはずなのに、不似合いな格好をした人たちが多いようで・・・目のやり場にも困り ました」と日記に記していました。確かに花をめでる場所でありますが、ハイヒールやミニスカートといった格好では?だし、繰り返しになりますが宴会をする 場所ではないので酒を持ち込むとか、紙コップでのビール販売も禁止しているわけで・・・ それから困った問題は、道路規制は午後5時 に解除されるのですが、この時期に福島競馬が開催されている影響なのか?解除後にどんどんマイカーが花見山に向かってやってきます。これまた周知の事実な のですが、花見山公園前には10台程度の駐車場しかありませんので、ほとんどの車は駐車はおろか停車することも出来ずに戻るしかないのですが、これらがま だ観光客が歩いているところをすり抜けていくので、どこで事故が起きてもおかしくない状態になっています。道が細いから適当に駐車されるとこれまた迷惑だ し。 こんな状況を毎日見せられていると、つくづく「日本人のモラルのなさ」を思い知らされている感じです。 花見山テント村の出店者だっ て、5時に店じまいした後は周辺に迷惑をかけないようにする・・・と約束しているにも関わらず、すべての出店者が帰り、役所のスタッフが帰った頃にこっそ りとやってきて、夜まで自分の店の外装を替えていたりしますから(電気がないので、車のライトを照らして・・・そのエンジン音が気になること気になるこ と) 来週の土日まで続くことでしょう。(もしかすると滝桜の開花が遅れているからもっと延びる???) 一体いつになったら気が付くんで しょうね? その昔、山岳地帯にドライブ用として観光道路を建設したことが、環境破壊につながったように、花見山に観光客を呼び込めば呼び込むほど周辺環 境が壊され、確実に花見山周辺の花木が自然ではなくなってきているということに。 <>
2006.04.16
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いよいよ明日から、ソメイヨシノ が咲いた花見山に大勢の観光客がやってくるでしょう。その準備なのか?それとも下調べなのか?夜になっても車が数多くやってきています。(たぶん、前日の 夜から駐車場に止めている車や写真撮影目当ての観光バスがいるかとは思うのですが・・・) 観光バスのおかげで、日が明るいうちには家に帰ることができま せん。さて,明日の土曜日は午前中仕事なのですが、それが終わってからどうしたらいいのやら・・・ 家族は天気がよければ外出すると言っていましたので、 下手すればそれを迎えに行かなくてはならない???となると家に戻っていたのでは家から出られないし、家に戻るにもそれなりの時間がかかる・・・ いった いどこで何をして時間をつぶせばいいのやら^^; 久しぶりに図書館に行こうかな? あ、映画を見るのもいいかな?(でも一人で図書館ならまだしも、映画館はさびしいヨなぁ~ 最近みた映画だって子供と一緒のだけだし、子供を差し置いてひとりで映画に行くのもつまらないし) 福島競馬が開催されているから 競馬場に・・・と思っても、駐車場代が1500円とばかにならないので、これまた一人で行くわけにも行きません。競馬場の桜も満開だろうし、どこかに行こ うとしてもどこにでも桜があって、それぞれが人で満開??? こういうときこそ静かに過ごせればいいのですが自宅でそれができないなんて!
2006.04.14
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ようやく桜(ソメイヨシノ)も開花宣言が出て、一気に春本番に突入ですが、今晩の空に出ている月が満月のように明るくてその影響とも思える出来事にいくつか遭遇しています。 まず、一つは会社の工場内に怪しい人が出現したということ。現場の控え室に「おもちゃは要りませんか?」と声をかけている男がいると連絡が入りました。守 衛がいなくて、誰でも入ってこれてしまう現状が問題なのですが(現在、急ピッチで守衛室を作り部外者立ち入り禁止の準備を進めています)これこそ春の珍事 ですよねぇ。圧倒的に男しかいない工場ですから、被害はなかったですが、こういうのがまだまだ出てきそうで怖いです。 それから、帰りの時 間になって、会社の駐車場内で交通事故が発生したということ。駐車スペースも通路もギリギリの狭い区画になっているので、接触するくらいならまだしも、そ の駐車場内で車同士がぶつかり、それぞれの車が動けなくてレッカー車を要請する状態になっていました。満月の日には、「重大事故が発生しやすい」といわれ ていますが、まさにそれにあたりますよね? それから、仕事の帰り道に、地元では大手のスーパーの店先にたくさんの警察官がいて、何か調べているような現 場に遭遇しました。「もしかして何か事件が発生したの?」そのわりにはパトカーが一台もいません。不思議に思って自宅に帰った後、新聞を見てみたところ、 昨日の同じ時間帯にそのスーパーに設置してあるファーストフード店に、車が突っ込むという事故があったそうなのです。(今考えてみれば、そのファースト フード店にブルーシートがかけられていていました。てっきり改装工事中かと思ったのですが)どうやらその事故に関する調査のために多数の警察官が動員され ていたのでしょうね。 今週末には桜も満開となり、ますます浮かれた人たちが増えると思われますが、もらい事故やもらい事件にならないように注意しないと。
2006.04.12
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仕事帰りにいつものように?超激安のお店で買い物をしていた時のことです。レジに並んだ私の周りはスーツ姿の50歳後半のサラリーマン(単身赴任 か?)と、腕に刺青がある20代前半のヤンキー母ちゃん(子供は3歳くらい)と、生まれて数ヶ月の赤ちゃんを連れているこれまたヤンキーの若い夫婦、そし て外国人の親子、オタクなオニーチャンといった、いずれも(見かけはブランド品を身にまとっていても)決して金持ちではない人たちばかり。(ま、わたしも すっかりその一員なわけですが^^;) 1斤69円の食パンや、1つ69円のカップラーメンや、耳にしたことが無いようなメーカーの調味料 をカゴの中に入れているのですから、これが主食なんでしょうね。でも、少ない予算で十分に生活していくことができるのは事実です。美味しいとか、無添加と いったことを考えなければ少ないお金でも生きていくことができるわけですが、逆に言えば今の日本は今まで以上に貧富の差が開いているのでは?で、言葉が悪 いかもしれませんが、日本の平均が下がったとしても死ななくて済むのは、日本以上に貧しい国が地球上にはまだまだたくさんあって、それらの国で生活してい る人がいるのだから、そのレベルに落ちるまではまだまだ余力があるということなのかもしれませんね。ボーダレス社会になったがゆえに、貧乏でも生活できることは、よいことなのでしょうか?チョット複雑です。
2006.04.11
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年度がわりで忙しかったので短めに話題をひとつ。今日は世の中の流れと同じで、私が勤めている会社でも入社式がありました。昨年は16名ほどの新入社員でしたが、今年は倍増の36人!ま、世代交代が叫ばれている製造業ですので、若い人材を今のうちから確保しておかなければ・・・ということのようですが、これだけいると中にはちょっと???な子も。入社式といえば人生の中でもそれなりなセレモニーのひとつだと思うのですが、一人だけスーツではなくごく普通のカジュアルな私服でやってきた子がいました。(いちおう入社式の案内にはスーツでと書いてあったらしいのですけれど)親が同伴の入社式よりもはよいかと思いますが、高校生から社会人へというときにこれではねぇ・・・ その程度の会社といえばそれまでですけれども^^;
2006.04.03
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4月1日といえば、ちょっと前までは「エイプリルフール」の話題がニュースでも取り上げられていたと思うのですが、今年(ここ最近_)は世の中に余裕がますます無くなったのか?そういうこともなかったですね。年度末に総退陣という「遅きに失した」民主党の話題ばかりですが、「それこそ、もしかしてエイプリルフール???」という感じでした。 で、エイプリルフールというと日本語で「四月馬鹿」という直訳だったりするのですが、その起源は???こういうときにネットは便利です。ウィキペディアによるとこうです(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB)=====エイプリルフール(April Fool's Day)とは、毎年4月1日の午前中には人をからかうような、害のない嘘をついてもよい、という風習のことである。また、この風習から4月1日自体を指すこともある。この日には、世界中で新聞がジョーク記事を掲載したり、TVニュースでジョークニュースを報道したりといった事が広く行われている。インターネットが普及してからは、実用性のない冗談RFCが公開されたり、ウェブサイトが大がかりなジョークページを公開したりといったことも行われる。エイプリルフールは、日本語では「四月馬鹿」、漢語的表現では「万愚節」、フランス語では「ポワソン・ダブリル(Poisson d’avril)」と呼ばれる。なお日本では四月一日は日ごろの不義理を詫びる日だった。その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが、1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として位置づけ、馬鹿騒ぎをするようになったのがエイプリルフールの始まりと言われている。また、インドで悟りの修行は春分から3月末まで行われていたが、すぐに迷いが生じることから、4月1日を「揶揄節」と呼んでからかったことによるとする説もある。===== 馬鹿騒ぎがら「四月馬鹿」なのだとすると、私にとっては4月のさくらの季節が日本人にとっての「四月馬鹿」なような気がします。冬の寒さから解放されて、花が咲く時期に花見と称して馬鹿騒ぎするのは日本人だけなのでは? 花見・月見・雪見 本当に風情のある鑑賞法は静かにゆったりと眺めることだと思うんですけどね。なぜか花見だけは馬鹿騒ぎが当たり前のようになってきている・・・
2006.04.02
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せっかく忙しい時間の合間を縫って会社で日記を入力していたのですが、自分宛に送ったメールをスパムと一緒に削除してしまいました^^;なので、今日の日記は短めです。 3月末になって、真冬のような寒気のおかげで雪です。すでに2台の車はどちらもスタッドレスから夏タイヤへ履き替えています。帰り道はまだ大丈夫でしたが、明日の朝は最低気温がマイナスということで道路が凍結しないか?(まさか積雪にはならないと思うのですが)それが心配です。せっかく3分咲きとなった梅の花が雪で白いのか?元々の花の色なのかわからなくなっています。大好きな甘い香りもそれどころではない寒さで吹き飛んでいます。オールテレーンタイプのタイヤは、浅雪なら大丈夫となっていますが、果たしてどうなのか・・・
2006.03.29
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イマイチ力がはいらなかったWBC(ボクシングじゃなくて野球のほうね)ですが、今日の日本対韓国戦は6回までの白熱した投手戦に、ようやく日本の打撃人が爆発して6-0と日本が快勝、すっきりとした感じがします。それから日本以上に韓国の動きが心配だったりしたのですが、負けたことが騒ぎになることも無く、一部のニュースでは「日本にアジア代表として頑張ってもらいたい」というコメントがあったりしてホッとしています。正直言って日本と韓国に力の差はほとんどなかったと思います。とにかく今日の試合は日本が勝ったということだけではなく、日本も韓国もエラーがなく真剣勝負という締まった試合だったという印象を受けました。ここまできたら本当に日本がキューバを破って世界一になることこそアジアの野球のレベルが高いことを証明してくれると思います。これが中国だったら暴動騒ぎになったりして??? そういう意味では韓国の応援団にも拍手です。(いままでの試合でのブーイングには???でしたけど)
2006.03.19
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WBCが盛り上がっていますねぇ~? ワールドベースポールクラシックをWBCと略してみたのですが、スポーツ界でWBCといったらボクシングのWORLD BOXING COUNCILのほうが有名かな? 野球の国別世界一決定戦で、元はといえば野球発祥の地であるアメリカが自分の国の自慢?をしようと言い出したようなもの? そのアメリカが2次予選で敗退なんですから笑ってしまいます。本気の韓国に負け、日本には疑惑の判定で勝ち、最後にメキシコに負けてそこまで。アメリカが負けたおかげで日本がタナボタの準決勝進出!韓国と3度目の対戦ですけれど、接戦を戦っていますが次も負けそうな気が・・・ 試合は接戦で白熱していますが、意外と見てみると面白さに欠けているような気がします。それは普段見るプロ野球のエンターテイメント性が影を潜め、国と国との戦いでしかなくなっている(悪く言うと相手を悪者にして憂さ晴らししている???)野球の醍醐味がなくなっているのでは? 国別対抗戦だから当たり前なのかもしれませんが、それよりももっとプロ野球選手がもっているポテンシャルの高さとか、スーパープレイを見たいと思うのは私だけでしょうか? 試合に勝ち負けはつき物ですが、これだけ日本は韓国戦に遺恨を残したのでは国民感情にもそうだけれど、それぞれのプロ野球界にも良い影響を及ぼすとは思えないし、なによりも「わがままアメリカ」が優勝どころか準決勝に進む前に敗退したから、次回の開催は無いかも???
2006.03.17
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どうしても抜けない風邪に、先週もらっていた薬も無くなってしまうので、今日は定時に会社をあがって前回と同じ病院で診察を受けることにしました。会社を定時に出てきても、病院に到着するのは受付終了時間の15分前になってしまいます。今日もそんな時間だったのですが、診察待ちをしている人は前回よりもチョット多くて8人くらいでした。私の後にも2,3人予約ではない人が訪れたようで、診察前の予備診断(医師免許をもっているわけではない看護士が問診をしてカルテに症状を記入しています。実際には医師の診察よりもこちらのほうが重要だったりして???という感じ)の順番でだいたいの自分の待ち時間を予測することができました。ちなみに前回は30分ほど待って3分の診察、ってかんじでしたけどね。 ところが今日は30分経ってもなかなか順番がまわってきません。途中に予約の人たちがはいったこともあるのですが、そうこうしているうちに1時間近く経ち、私の後に予備診断を受けていた人たちまでが名前を呼ばれているではないですか!一人、ふたり・・・3人目になったときにさすがの私もムカッとして「すいません、1時間以上待っているんですけど、まだですか?私より後に受付を済ませた人たちが呼ばれているみたいなんですけど」と看護士に声を掛けてみました。すると予想通りに「予約の方じゃないですか?」返してきたので「明らかに予約じゃなくて、私の後に予備診断を受けていた人が終わっているみたいなんですけど」と強く言ってみたところ、本来の担当医にプラス1名の医師を呼んで来て診察を始めだしました。そういう体制が取れるんだったら最初からすればいいのに! で、診察はあいも変わらずの喉を見て聴診器を当てて、カルテを見た後に「長引いているようなのでレントゲンを撮ってみましょう」ということになりました。昨年末にレントゲンを撮ったときほどは肺が苦しくなっていないので、炎症は気管支までと予想していた私(そりゃ~自分の体ですから)ですが、その通りで肺炎までには至っていませんでした。それから薬は前回と同じ薬を処方されただけで、病院を後にし、薬局で薬をもらって帰ったのですが、タイトルにある言葉のやり取りは、医師と私の今日のやりとりのものです。医師「今の気分はどうですか?」私「とっても悪いです」医師「どんな感じで?」私「(心の中では、診察順番をデタラメにされて時間がかかっているのでハラワタが煮えくり返っているのですが!といいたかったのをこらえて)なかなか咳が止まらない状態が続いているので。それに待っている時間も長かったですから」程度で収めておきました。確かに多少の順序のブレは仕方ないですけれど、ちゃんと壁にも「待ち時間の長い方、自分の順番を知りたい方は看護士や職員に気軽に声を掛けてください」って書いてあるのにねぇ。病院なんて信用第一な商売なんだから、せめてそういった気配りがあってもいいのでは?予備診断をしているんだから、そのときの時刻を記入するなりしておけば、この手のトラブルも避けられるはずなのに。
2006.03.15
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今日の午前9時過ぎ、会社に午後から来るお客様のための準備をしてたときに携帯に着信がありました。手が離せなかったので、一区切りついてから着信を確認すると、それは以前に勤めていた会社の人からでした。メモが録音されていたので再生してみると・・・「○○さんが本日お亡くなりになりましたのでご連絡いたしました」 以前のお付き合いで高齢になった方の訃報は何度か連絡を受けたことがありますが、今回の知らせは現役で私が辞めるときに仕事を引き継いだ人でした。46歳。 話を聞いてみると、今年の1月に吐血して入院、意識不明のままだったそうです。原因は以前から太れない体質とかで肺が悪かったらしく、そこに仕事のストレスがたたったのでしょうか? 私もそのストレスの一因があるのかも???それとも、私がつぶされた仕事はそれだけストレスがかかるものだったという証拠になる??? いずれにしても複雑な一日となりました。
2006.03.02
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昼休みには自分の車の中でラジオを聴きながら休憩しているのですが、聞いているラジオ番組の中でJA提供の「クイズ」コーナーがあって、このクイズの正解率が驚くほど低いのです。私が聞いている限りでは、今まで外れたことは2回くらいしかありません。3択問題なので、そんなにトンチンカンな回答は出ないと思うのですが、なかなか正解が出てこないと、いらいらしてしまうほど。ちなみに正解者にはお米2kg(その日正解が出ないと持ち越しとなります)私も応募しようかな?と思うのですが^^; 昨日もらってきた薬のおかげで、多少は調子が戻っていますが、咳が出ると止まらないのと、大きな声が出せません。会社では電話でやり取りするのに支障が出るし、家に帰ると子供たちを叱ってばかりで・・・これでは声もかれてしまいます。
2006.02.28
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風邪で書けなかった日記をこんなことで穴埋めしていいのでしょうか^^; だれか福島中央テレビ(FCT)の田部井華子アナウンサーの化粧がおかしいことを本人に注意してやってください。この頃(http://www.fct.co.jp/anadat/ana009.html)は別にフツーな感じだったのに、最近目の周りが・・・ 本人が気づいていないだけで、絶対に周りの誰もが「変」と思っているはず。単純にうちのテレビに色にじみが出ているだけではないと思うのですが・・・ ローカルテレビを見れる方、ぜひ一度見て感想を。(変に化粧しないほうが可愛いアナウンサーだと思うんですけどねぇ)
2006.02.22
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トリノオリンピックが始まって5日目らしいですが、連日の日本人選手メダル獲得ラッシュ???を期待していた人たち(特に放送局関係とかそのスポンサー関係)にはがっかりするほどのメダル獲得ならずばかりでがっかりしていることでしょうねぇ。 メダルを目指して頑張ったには気の毒ですが、そう簡単に世界のベスト3に入ることの難しさというのが現実ではなかったでしょうか。それでも3大会連続で出場したモーグルの上村選手の大技成功は世界にアピールできたと思うし、スピードスケートの加藤選手だって、まだ若いから今回をバネにまだまだ強くなっていけると思うんですけどね。 逆に、メダルの期待が高かったスノーボードのハーフパイプは、期待していたほどの実力を感じなかったというのがホンネです。採点競技というのは審判次第でひっくり返る可能性があるわけですけれど、トップ選手との技のキレやジャンプの高さは、やっぱり上位と日本選手には大きな壁があったように思います。というか、オリンピックのテレビ放送が日本選手中心になりすぎて(ま、日本での放送だから仕方ないといえばそれまでですが)世界のトップを見る機会がなさすぎるような・・・ 以前のオリンピック中継に比べると、日本人選手が出場していない競技種目の放映が少なすぎると思いませんか?私は自分が滑れないことを差し引いても、スキーの滑降とか大回転のダイナミックな映像がたまらなく好きです。(BSは見れないので分かりませんが)全然放送されていませんよね? スノーボードのアルペン競技だってテレビで放送されたことなんてあるでしょうか? 日本人選手中心の放送を疑問視している意見は多いと思うのですが、この傾向はオリンピックがスポーツ中継というジャンルではなく、イベントの一つという見方に変わってきたからかも知れませんよね? ずっと前のオリンピックでイギリスのアイスダンスのペアがとても官能的?な演技で金メダルを取ったときのことを思い出すのですが(たぶん、そのときのフィギュア女子はカタリナ・ビットが金メダルだったと思います)芸術としての価値がピークだったオリンピックかもしれません。 冬のオリンピック競技は夏のオリンピックに比べるとスポーツ性よりも芸術性に重点がある種目が多いかと思いますが、いずれにしても世界のトップをもっと見せてくれてもよいような・・・
2006.02.14
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東横インの社長の記者会見をニュースで流していましたが、前回の会見と180度変わって、何を質問されても「申し訳ございません」ばかり。しっかし、前回の記者会見の態度が本性であって、今更どんな言葉を口にしたって嘘にしか聞こえてこない。言葉と心がこれほどあべこべな記者会見はヒューザーの社長を凌ぐような^^;いずれにしても、失った信頼を回復するのは不可能な状態でしょう。「なおさせてください、直したいんですよ僕は・・・」という言葉ほど信じられないものはなかったですねぇ。
2006.02.06
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今日もまた腹立たしいことがありました。いつものように週末の買い物にドラッグストアに出かけたときのことです。いつもなら障害者優先の駐車場にも車が止まっているのですが(それも「どこが不自由?あたま???」というような車)今日はそれもなし。と、安心して買い物を済ませて駐車場に出てくると、出入り口の付近に2台の車が止まっているではないですか! 明らかに外が寒いから出入口のすぐそばに止めましたといわんばかりの状態です。 ちょっと様子を見ていたら、ひとりは60歳くらいのオヤジ、そしてもうひとりはヤンキーでした。でもって車種は2台とも「白いクラウン」。 「白いクラウン」の傍若無人ぶりについては以前の日記(http://plaza.rakuten.co.jp/obakanno/diary/200601140000/)でも書きましたが、今日もまた同じ・・・ そこで次のような仮説を立ててみたいと思います。「白いクラウンに乗っている人にはモラルが欠けている」それじゃどうして?と考えるて見るのですが、クラウン=日本の高級車=社会的にステイタスが高い そう考えている人が多いですよね? でもって、黒は社用車ですが、白はどちらかといえば個人所有のイメージが強い。つまり、白いクラウン=社会的にステイタスが高い個人が乗っている そういう刷り込みがあるのかもしれません。 しかしながら実際には、本当に社会的な地位やお金がある人はクラウンよりもベンツなどの高級外車に乗っているほうが多くて、クラウンに乗ることを夢にしている人はそのランクに至っていない人たちばかり・・・ うわべだけのステイタスに満足している人たちなのかもしれません。極端に言うと、「どこかに無理をして手に入れた車」なのであって、人間的に乏しい人。 この仮説、当たっているかどうか、今度「白いクラウン」を見かけたら気に留めてみてください。
2006.02.05
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マンションの耐震偽造からはじまり、ライブドアの粉飾決算疑惑、そしてアメリカのBSE問題の偽装牛肉??? もう今年の流行語大賞は「偽装」できまりでしょうかねぇ^^; ちなみにGooで「偽装」を調べてみると---他人の目をごまかすための装いや行動。敵の目をごまかすために、建物・船体・車両・兵器などに、特殊な色を塗ったり、おおいをしたりすること。カムフラージュ。---となっております。この偽装にまた追加して、ビジネスホテルでは大手の「東横イン」が横浜市で今年オープンしたばかりのホテルで障害者用の設備を検査終了後に撤去してロビーなどの改装していたという偽装が明らかになったようです(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000025-san-soci)このニュース、またまた仕事帰りのラジオで聞いたのですが、その記者会見の社長の話し方にカチンときました。 全く悪びれる気配がなかったですからねぇ。(ネットの記事には「陳謝」とありますが、そんなことは微塵も感じられませんでした)もしかすると、この日本という国自体が「偽装」されているものかもしれませんね? 質素とか謙虚といった慎ましやかなことを良しとしていた時代から、華美とか贅沢といった派手な部分ばかりをもてはやした結果、本物をどこかに忘れてきてしまったような・・・ 故エンペラー吉田さんの「偉くなくとも正しく生きる」という言葉をもう一度考えてみたくなりました。
2006.01.27
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ライブドアの幹部4人が証券取引法違反で逮捕! なのに、なぜマンションの強度偽造の元建築士は逮捕されないの??? 人の命に直接関わる大問題についてどうして法的なメスが入らないの??? もう一つ大きな問題、BSE問題について、危険部位を輸入してしまった事実に対して、これこそ国民の生命に大きく関わる問題だと思うけれど、誰も法的措置の検討をしていないの??? やっパリ「国民はバカだから」なの???
2006.01.23
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連日のニュースで散々報道されているライブドア問題ですが、どうしても一連の報道(というか、マスコミが手のひらを返したように悪者扱いで取り上げている感が強いのですが)で、耳にする「ライブドア幹部」ということば、以前にも大きな問題となった事件でも聞き覚えが・・・ そうです、オウム真理教の大事件でも「オウム幹部」という言葉が世の中を随分と賑わせましたよね? 宗教法人と、IT企業という分野に違いはあっても、資金集めとか幹部、それ以上にトップの権力、そして政治への進出を目論見・・・なんだか似ているような部分が多いような。 ただ、ホリエモンが今の世の中に新しい風を吹き込んだのは事実だけれど、その手法が強引過ぎたという意見が強いですよね。しかしながら、既得権におんぶに抱っこの既存企業とは違った方向性を世の中に知らしめたことだけは忘れてはいけないことではないかと思います。 今回の事件で、起業しようとする人たちの一つの目標がなくなったことは事実だろうし、結局は既存の大きな力に吸収される運命にある・・・(それも事実なのですが)そんなことで今の日本を変えていく力が萎縮してしまわないかと心配してしまいます。 法を犯してしまった(まだ確定していませんが)ことがあれば、それを反省して新たな道を見つけていかなければ・・・ ホリエモンが立ち直れるかどうか(ライブドアがどこに向かっていくのか)注目を浴びていますけれど、彼一人が独創的なアイディアで作り上げた会社だとしても、その周りのブレインがうまく方向転換してくれることを祈ります。 少なくとも知ったかぶりのジジイ連中には負けてほしくないですねぇ。
2006.01.22
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昨日のニュースというと、一つは福島県の町立保育園で、6歳の子が屋根から落ちてきた雪の下敷きになって亡くなったということ、そしてライブドアが証券取引法違反で家宅捜索を受けたということ、国際的には北朝鮮の金正日主席の中国訪問(ミステリーツアー???)となるでしょうか。以前はニュースの信頼性とか速報性を言うときに、速報性が高いのはテレビやラジオといった放送で、中身を掘り下げるのは新聞、雑誌などという感じでしたが、最近は速報性が高いのはネット、テレビも新聞もネットの情報の2番煎じ??? という感じになってきていますよね。ネットの速報ニュースが翌日の新聞を賑せていたり、ネットで芸能人の結婚離婚の速報があると、新聞にもその記事が載っていたり・・・ で、小さな子供の親として考えると、私にとって大きなニュースは雪の事故のほうなのですが、テレビの順位は完全にライブドアでしたね。 日記をリンクしているCAPTAINさんの日記でも(http://plaza.rakuten.co.jp/captain4158/diary/200601160003/)どうしてこのタイミングでライブドアの強制捜査をしたのか? 今日(17日)は国会でヒューザーの社長の証人喚問があるのに、どう考えてもその話題をそらすために実施したとしか思えないタイミングですよね。ライブドアよりも建設業界の方が政界に大きな力を及ぼしているから、それを逸らすには絶好の対象とタイミングですからねぇ。 で、ライブドア(の堀江社長)をITの旗手ともてはやしていた人たちが手のひらを返したように悪者扱いしていますが、ライブドアの強引なM&Aの批評を云々言う前に、世の中のタテマエ社会の嫌な面を見せられてしまったような気がします。 この強制捜査をきっかけに、「ヒルズ族」と言われている人たちは「次は自分の番?」と戦々恐々しているのでは? ライブドアの資産拡大の手法は、自社株の資産価値をM&Aの自転車操業で水増ししていただけに過ぎなくて、以前の土地バブルの頃と同じように、弾けてしまえば元の弥・・・お金至上主義ではいけない、そんな教訓を教えてくれたのでは? それから、ネットではなく仕事帰りのラジオで聞いたのですが、今日の証人喚問の中で、「あの社長」は手に数珠を持って、国会議員の質問に対して「刑事訴求の可能性があるので質問に対しては回答を拒否します」ということがあったとか。数珠=自分の命を絶つ、そんな意志表示をしていたのかもしれませんね、パフォーマンスにしか見られないと思いますけど。質問に対して回答を拒否するということは、偽証罪にはならないかもしれませんが、そこに世の中の大きな力が存在することを知らしめているのでは? その前に、国会議員もなめられたものだなぁ~と呆れますけどね。
2006.01.17
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久しぶりにあったまきました! この場を借りて、そのアドレナリンどくどく状態を鎮めるためにぶちまけておきたいと思います。 状況はこうです。車の運転中の出来事。私はメインとなる道路で下り坂のカーブを走っていました。決して広い道路ではなく、なおかつ住宅地でしたので、スピードは控え目。で、その道路は日が当たらない場所だったので道路はまだ凍結部分が残っていて危険でした。 カーブの途中には交差点があって、その道から合流するには見通しが悪いので、左右に注意の看板もあるのですが、そこから某トヨタの高級車(車は高給だけれど乗っている連中は低級な奴らばかり^^;)のクラウンマジェスタ(2世代落ち)が停止位置を無視して出てきました。当然私はクラクション!でも停止する気配がありません。対向車も来ていたし、歩行者もいたので徐行スピードまで落としてクラクションを鳴らし続けたのですが、ようやく止まった相手の車からクラクションが!!! で、その先の信号がある交差点で私の後ろに止まったので、さすがにキレ気味の私は車を降りて、その車に近づきました。乗っていたのはいかにもヤンキーの姉ちゃん上がりの女。(黒のスエットにサビた髪、夫婦?そろって車に金をかけるのが精一杯で、貯蓄なんてありませ~ん って感じ) こちらも少々感情を抑えて「あの交差点は危ないから中止してくださいね」と言ったところ、かえって来た言葉が・・・ 「大丈夫ですよ! それなのにクラクションを鳴らされたから危なかったんじゃない!」なんじゃそりゃ? クラクション鳴らされて交差点に進入するバカが免許を持っているのか? 「注意してください」に対して「大丈夫ですよ」とは何事だ! 大丈夫じゃないからクラクションを鳴らしたんだろうに!!! 停止線を無視しておきながら、なおかつ一時停止しないのに大丈夫、それにクラクションを鳴らされたから止まらなかった??? こういう人たちが世の中に増殖しているんですよねぇ~。関わっていると下手したら刺される??? 自分で事故を起こすよりももらい事故が怖いです。(実際、私が今勤めている会社の人が、昨年9月にもらい事故で亡くなっています)
2006.01.14
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今日もまた寒い一日でした。午前中は晴れ間ものぞいたので、昼は久しぶりに車で出かけて外食(ってセブンイレブンのおにぎりを車で食べただけですけど)できましたが、午後からはまた雪が舞ってくる天気に。 で、会社の話ですが、これだけ雪が降ると、会社のいたるところに雪がたまってしまい、通路は凍結しているしタダでさえ危険なのに、そのうえにうっすら雪が積もってくると・・・人だけではなく車も通るのに危険なくらいです。 そうなってくると各現場から雪かき用の道具を準備してほしいという要望が上がってくるのですが、昨年あたりから従来の雪かきに変わって「ハンドラッセル」というものが要求に上がってくるようになりました。 ハンドラッセル(スノープッシャーとも呼ばれているようです)は名前の通り、手で押して雪をかいていくのですが、今までの雪かきスコップとちがって、うっすら積もった程度の雪なら一気にキレイにどかすことができる優れもの。今年のように毎日雪が降る=毎日こまめに雪かきしなければならない状態の時は大活躍ということで、現場から要望があっても、在庫がどこにもありません。たぶん、製造元は今年大儲けしたんぢゃないかと思いますが、本当ならこれからまだまだ活躍=売れる時期だというのに、すべて完売。 ま、私が勤めている会社では使えなくても、せめて豪雪で苦しんでいる人のところで活躍しているのであればいいんですけどね。
2006.01.07
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この冬は例年になく寒いということで、12月の平均気温も観測史上最低だったとか?(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060104-00000072-mai-soci)2.7度も平年より低いのですから驚きです。 日本海側の新潟、山形、秋田では大雪の影響が著しく、新幹線は止まるは、停電するは、雪で自宅が潰れたりといった被害が出ているようで、一刻も早い復旧と寒気が抜けることをお祈りします。 私が住む街でも例外なく、いつもと違った冬となっています。12月にこれほど雪が降り積もったという記憶もないし、とにかく毎晩毎朝が寒いこと。私が寒いと実感するものは3つあります。 一つは朝起きた時に、顔が冷たく感じること。寝室はオイルヒーターでやんわりとした暖房をしているのですが、外気温がマイナスになると、どうしても壁際に一番近い場所で眠っている私は、顔が冷たくなるのです。そうそう毎年そんな感覚を味わうことはないのですが、今朝はその顔の冷たさを感じました。今朝はこの冬一番の寒さで最低気温がマイナス5度ちかかったとか。 それから二つ目は、夜中にトイレの窓が開かなくなる(凍ってしまう)こと。夜中に目が覚めてトイレに行くとき、どうしてもくせで窓を開けてしまうのです。この冬はすでに数回、窓が開かないことがありました。湿気の多い風呂場の窓が凍ることはありますが、トイレの窓も凍ってしまう寒さなんですからねぇ。 最後に3番目。それは出勤前に車のフロントガラスの雪を払う時に、いつもならガラスに張り付いた氷を落とすのですが、今年は凍りついていないのです。さらっと雪が飛んでいってしまいます。フロントが凍るというのは、それだけ空気中の水分が露になって、それが凍るわけですが、今年は空気がいつも以上に乾燥しているということと、雪などが解けなければこおりつくことがないですもんねぇ。さらさらした雪が車に残っているというのは、まるでスキー場のようです。平地でスキー場のような雪なんですから、どれだけ寒いのか。 今夜も寒くなりそうですが、顔やトイレは別にして、車のフロントが凍らないのは通勤前に時間がかからなくて助かっていたりします。ただ、空気が乾燥しているから火事にも注意しなければいけないし、なによりもインフルエンザが心配ですね。私が予防接種を受けたのは29日ですから、まだ免疫はできていないだろうし。
2006.01.06
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2006年1月で、平成の大合併により福島県内の市町村数が64へとなりました。ワタシガ学校で習った頃からずっと最近までは90市町村だったのですが、昨年から今年にかけて合併が進み、新しい市が2つ生まれ、市の数も10から12へ・・・ 昨年、今年で新しく生まれた市は田村市と伊達市ですが、どちらも田村郡、伊達郡から派生していますが、合併せずに田村郡のままの町村や、伊達郡のままの町があってややこしいといったら仕方ありません。 田村市は本当であれば中核となるべき田村郡三春町が合併せずに残っているし、伊達市に至っては、昔からの中心であった桑折町、そして国見町が合併協議会から離脱して、伊達郡のまま、そして福島市との合併が予定されている伊達郡川俣町が伊達郡として残っています。 新しくできた市がこうなら、既存の市に合併された市はもっと悲惨?なのかもしれません。 喜多方市というと喜多方ラーメンで全国的に有名ですが、隣にあるソバで有名となった山都町、そして塩川町、熱塩加納村、それから高郷村・・・高郷村ってどこ? いずれも耶麻郡なのですが、耶麻郡の中では高級リゾート施設がある北塩原村が合併から外れているし、猪苗代町もリゾート地として全国区ですから単独で町として残っている、西会津町もまた単独で存在・・・ もう一つの新市は、原町市を中心として、小高町と鹿島町が合併してできた南相馬市は原町市以上に知名度(認知度)が低いかもしれませんね。そもそも、原町市は駅が原ノ町だったりして、市としての存在が薄かったわけですが、南相馬市というと、相馬市に属していそうな風にも聞こえてしまいます。 で、合併によって今までの町名表示が変更されて戸惑っているのですが、特に伊達市については、伊達郡に知り合いが多かっただけに、年賀状の住所が昨年のまま=伊達郡のままで投函してしまいました。合併前=12月中に投函しておけば言い訳もできましたが、私の場合は相手から届いたものに対して返信したのですが、住所データはほとんど昨年のものを流用・・・ちょっと気まずかったなぁ。で、もしかして平成の大合併は、消費税導入と同じように、システム関係の改変にかかる特需を期待されていたりするのでは?各市町村の行政システムはもちろん、個人や企業でも住所変更や顧客情報を修正しなければならないし、そういった周知のために印刷物や郵便物が増える・・・そんな姑息な消費拡大を狙っていたりして^^;
2006.01.05
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これからの経済を占うような番組で、現在の景気回復が続くのか?というような話題の中でタイトルのような話がでていました。 正確さに欠けるので、そんな内容だったとしか言えないのですが、景気を牽引するのが退職金というのは何とも先行き不安な世の中を象徴していると思いませんか? ちょっと前だと、日本の景気回復に必要なのは、不良債権処理を加速させることと、デフレを止めること、そして消費の回復と言われていましたが、不良債権の処理が進み、デフレもストップして、最後の消費の回復がカギを握っているのだと思うのですが、その消費はこれから生み出される生産によるものではなく、過去の蓄積とも言える退職金だなんて・・・ 退職金を狙ったビジネスというのは何とも『取らぬ狸・・・』になりそうな気がして仕方ありません。なぜなら、定年後の退職金よりも話題になるのは、退職後=老後の生活に必要な資金をどうするのか?公的年金の破綻?の可能性さえ心配されているのに、消費税引き上げも現実味を帯びているのに、高齢者医療費引き上げの話もあるのに、それでも有り余る退職金を使い切ってしまう団塊の世代がどれほどいるのでしょうか? 今までの世代であれば、生活に不安を覚えるから貯蓄に回す・・・ということだったと思うのですが、団塊の世代は貯蓄より消費でしょうか? 私が考えるには、現在の団塊の世代は子供達も自立して夫婦2人の世帯が多いかと思います。だから貯蓄よりも消費にお金を回す??? いや、夫婦2人だからこそ、自分達の老後を誰が見てくれるのか?それにお金を出してサービスを受けるよりも、やはり身内と一緒に過ごしたい・・・そう思うのではないでしょうか? 少子化で昨年から人口減少が始まった日本で、景気を引っ張るのが退職金頼みだったとしたら、まさに縮小再生産の世の中にしかなりませんよね?それはますます若い人たちの意欲を失わせることでしかないのでは?
2006.01.04
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正月からテレビ三昧なのですが、どの局もバラエティーばかり、その演出方法は疑問に思うものばかりです。火薬を使ったスタントはヒロミの事故以来自粛していたはずなのに、今日のバラエティー番組で爆発シーンが何度合ったことか?過剰な演出とやらせ?がそろそろ復活しているんじゃないの? 景気回復と言われている昨今、テレビ業界も景気に合わせて元の木阿弥???
2006.01.01
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明けましておめでとうございます。新年を迎えて、まずは家族揃ってお寺にお墓参りに行ってきました。それから開店して1時間遅れの初売りに顔を出し、子供のために「お菓子福袋」を買って帰ってきました。 正月の初売りというと1月2日とか1月3日というのが当たり前(元旦くらい休みにする)だったのに、31日も営業、1日も営業というのは、24時間365日稼動の世の中を象徴していることかもしれませんね。それを考えたら大晦日に無理して買占めに走る必要もなく、売る側だって特売をする必要もないと思うんだけれど・・・ 結局踊らされているのは消費者だけ??? テレビも、年末年始と忙しいのはお笑い芸人ばかり。この時期しか目にしないお笑い芸人もいますよね??? お笑いに飽きた人のために?スポーツ中継ということで、駅伝も正月恒例となっていますが、バラエティー番組はなんでも取り込んでしまうので、番組内でマラソンとか相撲とか・・・ それから、グルメと温泉も外せませんね。結局日本のお正月ってこればっかり??? お笑い芸人も、面白いニューフェイスが登場してきませんねぇ。お笑いもネタがかぶっている芸人ばかりで、どこを切っても金太郎飴のような感じに思えてしまいます。 芸がないのが芸能人のようになっているようで、タイトルにしてみましたが、『猫ひろし』 彼の芸って??? 正直いって面白いのは彼が着ている「猫魂(ねこだましぃ?)」のTシャツくらいではないでしょうか? もし、猫年があったら、猫ひろしと池野めだかの2人で、「猫のけんか」なんて芸ができそうですが、そこまでの芸がないから彼の出演は番組のつなぎばかり。 リアクション芸人というジャンルも、出川哲朗、勝俣州和を越える芸人が出てきていないし・・・
2006.01.01
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テレビネタばかりになってしまいますが、報道特番で衆議院議員の片山さつきの発言に対して、大竹まことが「あんただって官僚だったんだろ!それが国会議員になったからって、あんたの発言を聞いていると『他人事』のようなことばかりいっているようにしか聞こえないんだよ!」 これには会場だけではなく、私も納得してしまいました。 「法治国家だから、法律がなければ(以前の年金の無駄遣いや税金の無駄遣いに対して)罰することができない」という発言は、まさに官僚的な考えで、過去のことにばかりとらわれて、今から、これからのことをこうする!といった具体的な内容についての発言ができない。 私は官僚ではありませんでしたが、国ではなくその一つ下の組織(地方自治体)の体質を知っているので、彼らがどういった感覚でいるのか、ある程度知ることができます。正直言って、彼らは「自分達のような一握りの人たちが国を動かしている」そう思っていることは間違いありません。彼らが自分達こそ勝ち組だ!そういう勘違いの塊である限りは、この国がまともになるなんてないでしょうね。 それが広く蔓延しているから、世の中全体のモラルが低下しているのでは??? 悲しいこと、嘆かわしいことですね。
2005.12.30
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4月の宝塚線脱線事故に続いて、今度は山形で特急が突風にあおられたことが原因と思われる脱線事故が発生しましたね。ここ数日冬型の気圧配置で、日本国中が真冬の寒さに震えていたところに、こんな事故が発生するなんて・・・ 宝塚の事故は人為的ミスと言われていますが、果たして今回の事故は・・・自然災害といっていいのでしょうか?予測できなかった事故なのか?それとも未然に防ぐことはできなかったのか? これから同じような事故を防ぐことはできるのか? 電車(列車)というと、きちんとした設計の元で運行すれば、極めて安全な乗り物・・・(少なくとも飛行機や自動車に比べて)そういうイメージがあるのですが、こう事故が続くと不安になってきますね。 突風による脱線事故というと、実は今までも三陸鉄道での事故(http://homepage2.nifty.com/ho-/Tetsudou/Tetsudo_jiko/1994/19940222_1.htm)があったし、鉄橋に関わる事故というと余部鉄橋転落事故(http://www.asahi-net.or.jp/~ug3h-itkr/bridge/jiko.htm)というものがあったわけで、それらの事故を教訓にして安全対策が施されているはずなんですけれど・・・ 今回の事故はそれらの教訓を超える想定外の事故なのでしょうか? 宝塚の事故も今回の事故も共通して言えるのは、日本の鉄道が世界一正確であるが故に発生してしまったものだとはいえないでしょうか? 安全第一であることをどこかに忘れてしまっているような? 時間に正確であることが第一の使命であり、安全であるのは当たり前である・・・そういった考えのために、安全に対する心構えや安全対策、安全に対する判断基準があいまいなのでは? 数字上、デジタルでしか判断できないため、人的アナログ的、定量的な判断をすることができない。これって鉄道に限らず日本の社会全体にいえるような気がするのですが^^;
2005.12.26
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日曜日の今日、全国高校駅伝をテレビで見ています。男子の1区が今走っているのですが、先頭集団の4人、すべてが外国人留学生。 仙台育英・青森山田・山梨学院大付属・世羅 体格も違うので、最初スイッチを入れた時は、駅伝じゃなくてマラソンを中継しているのかと思うくらいでした。 世羅は始めて聞くにしても、仙台育英・青森山田・山梨学院大付属というと、毎年留学生が参加していて、必ず上位に来ている有名どころで、駅伝(陸上)以外でもスポーツに力を入れている(お金をかけている???)高校という印象が強いです。 留学生が参加してはいけないというルールはないので、悪いわけではないのですが、走っている選手云々の前に、学校としてのスタンスに疑問を感じます。これからますます少子化が進み、有名校に生徒が集まるからということなのでしょうか? スポーツに力を入れている学校が増えていますよね? 青森山田と仙台育英はその典型?ではないでしょうか?卓球の愛ちゃんが青森山田で、ゴルフの藍・・・あ、彼女は東北高校か^^; 青森と宮城が顕著であるといえばいいのかな? 宮城というと、東北高校と仙台育英が有名で、それ以外の学校って??? 山梨も山梨学院大=留学生=陸上が有名ですよね? どうして、駅伝に力を入れるのかというと、長距離のほうがテレビでの放映時間が長い=知名度があがる ということなのかもしれません。登場頻度が多いか、1度に長い時間登場するという意味では、駅伝やマラソンは1位であれば2時間ちょっと写りっ放しですからねぇ。 しかし、これだけ日本人選手との力に差がありすぎる実情を見ると、見ているほうが引いてしまいます。それが世界との差だといわれればそれまでですが、日本人選手のレベル向上のために留学生と競わせる意味ではプラスですが、留学生選手の活躍=学校の知名度アップだけでしかないのであれば、もう少し考えるべきなのでは? ちょうど今、1区からのたすき渡しですが、1位から日本人最高(4位)のタイム差が1分30秒。技術や努力だけではなかなか埋まらない、「身体能力」の差ではないでしょうか?実力の世界であるスポーツが、なんだか面白みに欠けるようになっているのは気のせい??? そういえば、昨日のフィギュアスケート男子の採点ミスはなんだったのでしょう? 公平を期するために導入されている採点方法が、人為的ミスとシステムのミス(あれれ?この言葉って最近別な分野でも聞いたことがあるような)で、1位と2位がひっくり返ったとか。 某分野の証券会社は数百億の損失を出したとか、証券取引所のトップが辞任したとかになっているのに、スポーツ界ではそういうことはないでしょうね? フィギュアは女子のオリンピック出場選考も難しくなっていますね。昨日の順位は確かに観客を魅了した順位としては妥当ですが、荒川・村主・恩田・中野・安藤(浅田は年齢制限で置いといて)5人の誰がオリンピックに出場するのか? 今夜のフリーが楽しみです。国内では強くても、世界の認識と違っていたら・・・そう考えれば留学生参入もありなんだろうなぁ。
2005.12.25
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今日の天気は大変でした。午前中は普段とそう変わらない穏やかな陽気だったのですが、昼過ぎた頃に空が曇りだして、雷が鳴りだし、そして強烈な風と横殴りの雪に変わりました。 全国ニュースで、関西や新潟方面で大雪や風により、停電や交通渋滞が起きているということを知りましたが、その前に取引先から「新潟方面からの荷物が届かない」とか、「滋賀の工場と電話がつながらないので、はっきりした納期がわからない」といった連絡が入ってきていたので、それがどうしてなのかが後になって理解できました。 それにしても新潟は昨年の地震から、夏の台風による被害、そして今回の雪の影響と、自然災害が連続して大変ですね。夏の台風、そして今回の被害も、気圧を見てみると冬の台風ともいえるような状況ですよね。 新潟(越後)は昔から雪国というイメージが強いのですが、もしかするとこの気象が本来の姿だったのでは?ここ最近の穏やかな気候のほうが異常だったのかも知れません。いずれにしても被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。今日の停電では、病院の外来が休診になったりしたそうですが、電気が止まると暖房も止まる、電気の中で生活していることを実感させられますね。 仲間内のネット掲示板でも話題になっていたのですが、「雪国こそオール電化住宅」という宣伝を見かけますが、オール電化ほど停電に弱い(当たり前)し、電気がなければ暖房も使えない。最近は石油(灯油)で暖を取るにも、ファンヒーターが主流だから電気が必要。電気要らずの古いタイプの石油ストーブは暖まりにくいので使っている人が少ない・・・ 今回の停電を機に、電気要らずのストーブが売れ出すのではないでしょうか? ほんのり温かくなるストーブの良さもありますしねぇ。
2005.12.22
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ここ最近、特に気になることがあります。それは停止線で止まらない車が多いこと。通勤の足として車を使っている私は、当然ながら朝夕の時間帯に車に乗っているのですが、赤信号での停止線オーバーだけでなく、見通しの悪い交差点や大きな道へ合流する小さな道などに引いてある停止線を関係無しに進んでくる車、細い道(特に私が住んでいる地域は道路が狭いのですが)でヒヤッとしたことが何度あったかわかりません。特に細い道で信号のある交差点では、停止線も交差点より数メートル手前に引いてあって、その線を越えて止められると曲がってくる車(特に大型車)の妨げになるのですが、そんなことお構いなしという車が目に付いて仕方ありません。ラッシュの時間帯に前の道路がふさがっているのに無理矢理交差点に進入して、赤信号になり、交差する交通の妨げになる車というのも目に付きます。 とにかく、交通ルールが守られていないのはここ数年顕著なのではないでしょうか?運転中の携帯電話使用が禁止されているにもかかわらず、最近は当たり前のように携帯で話をしながら運転している人を見かけますよね? シートベルトだって着用が義務付けられているのに、それさえしていない(命が惜しくない???)人もまだまだ見かけます。 怖いのは、これらの人が自己責任において自分で事故を起こした場合、自分の命を失う、怪我をするだけなら構いませんが、他人に危害が及ぶという考えを持ち合わせていないということ。不幸にも私が勤める会社の人も、対向車線からはみ出してきた車がぶつかってくるというもらい事故で亡くなっています。 「世知辛い世の中」そういってしまえばそれまでですが、どこかで修正しないと、本当にこの国が不幸になってしまうような気がします。 車だけではなく、自転車も歩行者も停止線や信号を無視する光景をよく目にするようになってきました。大人がやれば当然子供も真似をします。そして被害を遭うのは高齢者や子供達という交通弱者・・・
2005.12.18
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いま、ものすごく血圧が上がっています。(たぶん) 実は午前中に買い物に出かけて、昼食は外で済ませて帰ってきたのは午後2時過ぎ。 玄関前をふと見ると、なにやら契約書の控えらしいものが置いてあるではないですか! よく見てみるとそれは某電話会社のマイラインとADSLの契約変更書でした。「なんだこれ!」と私が大声を上げると、茶の間の奥からオヤジが出てきて「なんだか電話代が安くなるとか言うからハンコを押した」というではないですか! だいたい毎月の電話代なんて基本料とさほど変わらない(電話を使う機会なんて皆無)のに、電話代が安くなる必要があるの? だいたいにおいて、説明を聞いても訳が分からないものになんで契約書を書くかなぁ~ しかもハンコ押したら終わりでしょ! それにパソコンも使ったことがない人がADSL契約してどうする?付け加えると、その支払いをクレジットにして口座番号を書いたら、その口座からどれほどの金額を抜かれるのか・・・ それだけではなく、話によると「もう1回線ある(=私の部屋の電話回線)ようなので現場を見せて欲しい」と家に上がってきそうになったとか。 これって見事に最近問題になりつつある悪徳個別訪問そのものですから!!! 契約書の控えとともに名刺を置いていったようなので、その住所を見てみると、福島市ではなく郡山市の、しかもアパートの一室が事務所になっています。連絡先ということで電話番号があったので、184を先頭に電話をかけてみましたが電話に出ることはありません。 ここまで完璧に悪徳の要素が揃っていると、毎日のように注意をしている私もがっかりを超えて落胆するしかありません。 しかし、その担当がもう一度訪問するということだったので、そこで一気に私からまくし立てて、契約の破棄と一歩でも家の中に入れば住居不法侵入になると宣言し、無事にハンコを押した契約書を取り返すことに成功しました。 それからしばらくして母親が帰ってきたのですが、どうやらここ数日、同じような営業がこの周辺を訪問しているようなのです。もちろん母親は私が注意していることを聞いているので一切契約とかの話を聞かないし、家に入れるということはしていませんでした。 それに比べてうちのバカオヤジときたら・・・禁治産者にしてしまおうかな。 契約した担当が家の前にきたら、「上がってもらって茶の間で話を・・・」とか言い出すんだから。(全く自分がハンコをおした契約書の重大さに気が付いていない) 業者が帰った後、すぐに最寄の交番に電話をして、今日の出来事を伝えてみたのですが、まず第一声は「契約に関しては自己責任なので警察では関知できない」でした。私としては自分のところは奇跡的にも契約書を取り戻せましたが、ご近所には高齢者の一人暮らしが多いので、そういった人たちに注意を喚起するには交番に相談するのが一番だと思ったんですけどね。(警察の責任回避がここにもあったのかとがっかりしました) とにかく、戸別訪問には応じない、家に入れない、契約書にサインをしない、ハンコを押さない 怪しいことは知ったふりをしない、こういったことを高齢者に理解させないと、悪徳商法の被害者がなくなることは無いですね。田舎の高齢者が金を持っているということを知った悪徳業者はそこに狙いを定めているのに間違いありませんから。
2005.12.17
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広島の小学生殺害、栃木の小学生殺害、そして京都の小学生殺害・・・年末になって連続して小学生(小さい子供達)が被害に遭うという事件が続いていますが、子供を持つ親としてはとても複雑な思いです。 広島の事件は犯人が外国人であったということから、海外の犯罪者が国内に入ってくるというところで防げなかったのか? そういった点で治安を守る役割を担っている国の仕事に怠りがあったのでは?そういう指摘もありますよね。 栃木の事件は未だに犯人像が特定されていませんが、その行動に異常性と計画性の2つが隠れているとか? そして京都の事件、23歳の塾教師を大人とするのか?子供とするのか?難しいところですが、計画的な犯行である要素が強いことを考えると、幼児性だけではなさそうですね。 それにしても、こういった事件が連続して起きている本当の原因は何なのでしょう? 世の中全体の治安が不安になったのでしょうか? 日本の国際化が進んできたから、こういった事件が増える??? 確かに外国からの労働者は増える一方ですから(私も今の会社でそのことを実感しています)今までの日本では想定されていなかった事件が増えることはあるでしょう、でもすべての外国人労働者が悪者ではないということ、外国人労働者の増加は、働く人が流入してくるのではなく、雇用現場での必要性が高まっているという現実があるわけで、そこをもっと強く認識していかなければならないのでは? それよりも深刻なのは、教育という聖域と考えられていた職域での不祥事が増えていることではないでしょうか? 実数が増えていることは確かだと思うのですが、もしかすると今までは小さな事件を隠していたのでは? 教育という仕事に従事している人たちのモラルが実は社会のモラルを低くしているのでは? 飲酒運転とか盗撮なんている、世の中のモラルやマナーを考えれば普通は起こさない不祥事を起こしている教師が何と多いことか。(教育の現場だけではなく、警察のような治安を守る現場でも増えていますが) もしかすると、普段の生活で守るべきことを、その守る人たちが破っているのでは? 放火犯が消防士だったりするのと同じで^^; これらの事件に巻き込まれないように、ようやく地域が立ち上がり、地域住民の協力が叫ばれてきましたが、事件を起こしている若い人たち(子供の親も含めて)が地域との協調をしていないのでは? 親が社会のルールを守らないから子供もそれを見て育って、自己中心でまわりに無関心になっている・・・それを特徴づける光景を何度も目にしています。 子供が病気で病院の待合室で待っている母子。子供の脇で母親は携帯でメールを打っていました。病院内では携帯の使用禁止という張り紙がいたるところで見られるのに・・・気が付いていないのではなく、意識的に自分は知らなかったというような行動ですからねぇ。 それから、車にチャイルドシートなし(もちろんシートベルトの着用もなし)で子供を乗せている親たち。自分は事故に遭わない、起こさないというおごりがあるのでしょうか? 「偉くなくても正しく生きる」(以前に一世を風靡した「元気が出るテレビ」に出演していたエンペラー吉田の言葉です)それだけは子供にしっかりと教えたいですね。それから自分の行動はすべて子供に見られているという意識ももっていないと。
2005.12.11
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ここ最近届いた迷惑メールの中で、「よくもまあそういったタイトルを考え付くなぁ」と笑ってしまった(?)もの ・貴方様は特別高級マダムにお買い上げされました[返信期日アリ] ・この女性を貴方様専用マ○コとしてお届け致します。 ・こちらの女性とS○Xして下さい。(報酬:現金10万円) どこの世の中にこれらのタイトルを信じて?メールを開く人がいるのでしょう^^;
2005.12.10
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午後6時台と9時台に、同じ相手と思われるところからアダルトのトラックバックが書き込まれていました。(もしかすると私が眠っている間にもまたやられるかもしれません)結局はこういう輩が世の中の不信感を強めているんでしょうね。みなさんも被害に遭わないように注意しましょう(って、どう対応すればいいのでしょうかね?トラックバックを禁止するとか???) ということで、一時的にトラックバックを受け取らないことにします、ご了承ください。(そうしたら、次に掲示板に書き込まれたりしてね^^;)
2005.12.03
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今シーズン初めて白い雪が平地でも降っているところを目にしました。(さすがに積雪とまではいきませんでしたが)いよいよ今日で11月も終わり、明日からは12月、今年もあと1ヶ月を残すのみですが、明日12月1日は何の日か知っていますか? ここ最近はニュースでの話題にも上らなくなってしまった感がありますが、 AIDSについて考える 世界エイズデーです。 ここ最近は、鳥インフルエンザや新型インフルエンザに対する脅威ばかり話題になって、数年前に世界を震撼させたサーズなんかも知らないうちに消えてしまいましたが、エイズは報道されてはいないものの、減少どころか増加の一方だということをこのページで知りました。(http://redribbon.yahoo.co.jp/know/index3.html) インフルエンザに対する脅威を心配するだけではなく、他にも感染症として未だに解明されていない多くの病気があるということ、それを再認識する良い機会かもしれません。
2005.11.30
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今日の昼休みに、唯一の株主であり、メーンバンクとして使っている銀行の通帳が繰り越しになったので、通帳の書き換え?のため、会社から一番近い支店に行ったときのことです。窓口に「すいません、通帳が一杯になったので替えて下さい」と頼んでから数分後(この銀行は人件費抑制のためか?ここ最近、本当に窓口対応時間がかかって仕方がありません) 窓口のおばちゃんが私に 『○○さん、普通預金に随分預金がありますが、運用しませんか?』と言ってくるではないですか? 確かに、私の普通預金口座には、前の会社を辞めた際の退職金がそのまんま残っていますので(ン百万円)それを運用しない手はないのかもしれませんが、通帳の繰り越しのためだけに預けたはずなのに、窓口の職員が勝手にその残高を盗み見?して良いのでしょうか? 普通預金にいくら残高があるのか?なんて個人のプライバシーですよね? だいたい、以前の会社の時その銀行の営業マンに投資信託を進められて、そちらにも230万円ほど預託していて、いまだに元本割れしたまんまなんですから。単純計算しても、その銀行に関係する口座への預金、投資信託、定期預金を合算すると桁が一つ増えるくらい=ほぼ私の全財産がその手中にあるのですけれどもねぇ。 元本割れの危険性が無く、いざという時にいつでも解約できて、それなりに資産を増やすことができるもの・・・何かないでしょうかねぇ。 これだけマンション神話倒壊(マンションそのものが倒壊するかもしれない???)の世の中、やっぱり土地でしょうか? 銀行は駄目ですね、株価が落ち着いたら早く手放しちゃおっと。
2005.11.29
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夕方のニュースで、自転車がひき逃げ事故を起こして、相手が死亡したという関連の話題を放送していました。 酒に酔って自転車に乗り、ボランティアで街路樹の枝を切るために脚立に乗っていた男性にぶつかり、男性は後頭部を強打して3日後に死亡・・・ 自転車に乗っていたのは大学生だったようです。 それが単なる交通事故の一つと考えるのではなく、最近の自転車に対するマナーの悪さが目立つということもテーマになっていたようなのですが、確かに目立ちますよね?自転車に乗りながら携帯でメールを打っていたり、平気で2人乗りをしている人たちが。 二人乗りについては圧倒的に高校生(特に女の子)が多いと思うのですが、メールについては高校生だけではなく立派な?大人も。 自転車を趣味としている私としては、「自転車の危険性」を再認識するとともに、自転車にも当てはまる交通ルール、そして何に気をつけなければならないのか?を考えてみたいと思います。(テレビ番組「バンキシャ!」の放送内容を一部抜粋します)こちらのホームページも参考にさせてもらいました。(http://sosa.pinky.ne.jp/chari/susume/susume-13.html) まず意外に知られていないこと。自転車にも飲酒運転が適用されます。3年以下もしくは50万円以下の罰金だそうです。 自転車通勤で雨が降ってきた時に傘を差しながら自転車に乗っている人って良く見かけませんか?これも違反だそうです。当然ながら自転車に乗りながらの携帯も違反です。無灯火も違反で、2万円以下の科料(ちなみに携帯や傘は5万円以下の罰金ですから、無灯火よりも重い罪???)2台以上並んで走っても違反、歩行者の妨げになっても違反になります。 あ、自転車は歩行者と同じ扱いではなく、軽車両(軽自動車ではありませんよ、軽自動車は立派な自動車扱いですから。自転車や乳母車などが軽車両に属していますよね。原付自転車も軽車両ではありません。)ですから、自転車が歩道を走っても構わないのは、歩行者と自転車の通行可となっている標識があるところのみ。 でも歩道を平気で走っている自転車って多いですよね? 自転車は人力という人間が本来持っている力を動力として、免許もいらない手軽な乗り物・・・そのために意外と知られていないルールがあって、気軽だから故に、安全面はモラルに頼りすぎていたのではないでしょうか。自転車の対歩行者事故が急増したのは、携帯電話にeメール機能が付いたころからなんだそうです。携帯の利用モラルが問われたのは車だけではなく自転車にも当てはまるんですよね。
2005.11.27
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世の中で今話題の中心と言えば、姉歯設計士の建築申請の強度偽造問題ではないでしょうか。 不思議なのは、これだけ偽装(偽造)と徹底的に叩かれて、しかも国土交通省からも事情聴取を受けて、明らかに違法だ!といわれているのに茂関わらず、司法も行政もしっかりとした対応をしていないのか? この1週間、テレビや新聞で姉歯設計士の顔やコメントが何度も表に出ていますが、これだけ「間違っている」ということが明白であるにも関わらず、いまだに建築士の資格剥奪にも至っていないし(ということは姉歯1級建築士なんですよねぇ)法律を守っていないにも関わらず逮捕も書類送検もされていない。 (たぶん、姉歯氏よりももっと大物を何とかしようとする力が働いているのかも知れませんが) 今日もニュースで話題になっていましたが、合理化で徹底的なコスト削減のために材料を削っているのにも関わらず、それ以上に設計段階での材料費を減らすことを施工主である建築会社は設計士に迫っていたとか。 そんな合理化で作られたハリボテマンションを、さも立派な建物ですよ、と宣伝広告して販売していたのですから空いた口がふさがりません。 でもこの話って、今の「日本経済が回復していますよ」と言っている政府関係者、経済関係者と共通する部分があるような気がしてなりません。一番の弱者である労働者をいじめて、いじめて、いじめ抜いた結果として、一部の大企業のみが巨額な利益を享受し、結果として日本全体の経済を押し上げている(ように見せかけている) ハリボテ日本経済を前にして、減税廃止=実質増税という強硬手段に出てきている政府・・・ この国がどんな地震でどう倒壊していくのか、心配してしまいます。 景気回復を実感しているのは、ヒルズ族くらいではないでしょうか?その他大勢の一般ピープルは収入が増えることも無く、無駄に使われているとしか思えない税金が増え、日本経済は何が変わったというのでしょう? 起業促進も結局は、大きな組織からの離脱をしても、小さな組織では対抗できない、起業が経済を変えることはできないという結論が出ていそうだし。 この国(の国民)にかかっているストレスが、いつ歪みを戻そうと動き出し、そして大きな地震となるのか?その時に耐震設計が偽造されている「日本国マンション」が倒壊しないことを祈ります。 あ、倒壊した時に誰が責任を取ってくれるのか?そちらのほうが興味あるかもしれませんね。
2005.11.25
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もうすぐ12月、12月と言えば師走、年末、年越し、という前に日本にすっかり定着したのは「クリスマス」でしょうね。チョット前だと、クリスマスの楽しみといったら『クリスマスケーキ』や豪華なご馳走、若い世代だと「クリスマスの夜は彼氏、彼女と二人っきりで過ごす・・・」東京のベイサイドにあるシティーホテルを予約するのが男のステイタス!?みたいな時代もありましたよね。 で、最近のクリスマスの楽しみ方というと、クリスマスイルミネーションで自宅や商店街を飾ることではないでしょうか? 私が初めてクリスマスイルミネーションが気になったのは、今から10年近く前になるでしょうか。仕事からの帰り道、T字路のぶつかりにあった家の2階にうっすらと明るく光る影が・・・近づくにつれてその正体が判明したのですが、50cmくらいのサンタクロースの人形を下から照らしているものでした。 温かいオレンジ色の照明の中に浮かぶサンタクロース、いかにも季節を感じさせてくれるなぁ。それも家の中を向いているのではなくて、道路を向いている=自宅の中で見ることを楽しんでいるのではなく、通行している人を意識している・・・ソンナコトに驚きをも感じました。 それから時間が流れ、5年前くらいからは当時通勤していた郡山市内の国道沿いで、通りに面する企業が協力して通りを楽しくともそう!ということから、ビルや派出所までをクリスマスイルミネーションで飾るという試みが始まり、仕事帰りの車の中でホッとした温かい気持ちにさせてもらいました。 それが昨年あたりから、自宅をケバケバしいほどに飾り付けて、まるで昔のデコトラのような、厳かな雰囲気とは無縁のクリスマスイルミネーションが登場し始めて、今年は一体どうなるのやら? 昨日の帰り道にDIYショップに寄って来たのですが、すでに店頭にはいろんな種類のクリスマスイルミネーションが飾り付けられていて(もちろん販売用です)「楽しみのおすそ分け」というよりも「楽しみの自己満足」下手すれば「嫌がらせ?」ともなりかねないような派手なイルミネーションがたくさん販売されていました。 これが商店街をさまざまな志向で飾り付けられていたら、そのイルミネーション見たさにお客さんが集まってくるかもしれませんが、自宅でそれを飾ったとしても・・・ 我が家でも昨年からイルミネーションを飾り始めましたが、5色ほどのランプ20個が不定期に点滅するシンプルなもの(980円くらいだったと思います)を玄関の吹き抜けに設置した落下物防止ネット(子供がオモチャなどを2階から落としても壊れないようにするためのもの)に取り付けてあるだけです。点灯時間は私が帰ってきてから、息子達が寝るまでの2時間くらい。残念ながら外を通る人へのおすそ分けができる位置にはありませんので見せられません。 デコレーションの派手さを競うという考えは、昔のウェディングケーキのようですね。大きかったり高かったりすることがステイタス?みたいな。でも今のウェディングケーキは、奥さんの手作りだったり、とても質素になっていますよね。 つつましい中にもセンスが感じられるクリスマスイルミネーションというのがこれからの主流になっていくのではないでしょうか? 仙台のイルミネーションが素敵に思えるのは、派手派手ではなく単色のランプが通りをほんのり照らし出しているから・・・だと思うのですが。(実物を見たことはありませんが)そうそう、この時期に頭に浮かぶ曲が2つあります。一つはB’zの「いつかのメリークリスマス」(http://homepage1.nifty.com/yuina-feb/touhyoukekka/merry.htm) そしてもうひとつは稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」(http://park.zero.ad.jp/~zbi83808/hide/himit/singsong/xmascarol.htm) どちらもこの時期に聞くとホロッと涙してしまう曲です。でもって私のカラオケの定番曲だったりもするのですが^^;ここ何年歌っていないでしょう、トホホ。
2005.11.24
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今日は勤労感謝の日ということで、世の中は祝日=お休みの人が多かったかと思いますが、私の会社は製造業の中では珍しく(食品関係なんかだと休んでいられないでしょうけれど)営業日でした。 しかしながら資材の購入を担当している(ただし、それがメインとなっていないのが私らしいところ???何でもやって[やらされて???]いますから)私は、取引先が休みなので発注業務がほとんどできない、当然ながら受け入れる物品もほとんどなかったために、午前中は外に出て現場で作業を手伝ってきました。 現場といっても、直接的な製品製造の現場を手伝う知識も技術もないですから、今日やったのは製品を運ぶための木製のパレット修理。ボロボロになったパレット板を外して、補修材を釘打ちするという力仕事+単純作業です。釘打ち機はエアーの圧力で打ち付けるものなのですが、これが初心者の私にはとても怖いものだったのですが、10本くらいやってみるとだんだんとコツがわかってきて、楽しい単純作業となりました。 事務所の中で体を使わないでいるよりも、体を適度に使った作業のほうが健康的ですね。 今日のように時間に余裕があるときなんてめったにありませんから、なかなか体を動かす作業の手伝いをする機会はありませんが、健康のためにも1日2時間くらいなら現場作業というのも悪くないかもしれません。もちろん空気がきれいなところでないと駄目ですけど。(うちの会社の工場内は砂埃に有機溶剤といった汚染物質が充満していますから) さて、今日のタイトルに「ホンネ」と「タテマエ」を挙げたのですが、実は夕方になって仕入れている材料について社長から購買担当(私ではない)にクレームが入りました。工場で社長が見たところによると、その材料はmade in china だったのだそうです。 社長はてっきり国内産のものだったと思っていたらしく、どうやらその種の材料は、中国製と国内産では明らかに成分にばらつきがあって、国内産でないと不良率が上がるから現在の材料の仕入れをストップせよ!ということなのです。 祝日の夕方、購買担当者は取引先の担当者に電話で「来月から現在仕入れている材料をストップします」という話をしていました。 相手先にしてみれば、突然降って湧いた話ですから、驚きと同時に会社の中で大問題になったことでしょう。その担当者からバンバン電話が入ってきました。そして、明日の朝にでも会社に来て話をしたいといっています。そうですよね、主要な取引先からいきなりの仕入れストップを言われたら、何か問題があったのではないか?という疑問と、下手すれば会社存亡の危機をも招きかねない大問題!でしょうから。 しかしながら、購買担当者の電話のやりとりを近くで聞いていたのですが、ちょっと相手に刺激を与えるような話方だなぁ~と私は思ってしまいました。どうも「ホンネ」と「タテマエ」の使い方が反対だったような気がしたのです。 『御社から仕入れているA材を来月からストップすることになりました。A材は中国製ですよね。社長が中国製は駄目だと言うんです。社長命令なので仕方ありません。』という言い方では、話を受けた相手も一瞬呆然としてしまったでしょうね。 ホンネとタテマエをうまく使った言い方としたら、 『社長から中国産のA材を使うと不良率が上がるという話が出まして、実は御社から購入しているA材は中国製だということのようなのですが、このままだと来月からの仕入れをストップするしかありません。』といったほうが何が一番の問題で、解決策として何をすればいいのか?自然と理解できますよね? 少なくとも現在仕入れている材料そのものがNGという成分結果を受けて仕入れストップをするのではなく、社長命令というだけでのストップですから、仕入れ先に対して努力してもらう部分を努力してもらえればストップにならずに済むはずです。そうすれば、こちらも相手側も深刻な問題を回避する策を考えることができるでしょう。努力しても駄目ならストップと言うこともありえるわけですけど、今回の話し方では、いきなりストップという否定形で話を切り出されたのですから相手は取りつく島も無い???残酷とか冷血といった印象しか残らないでしょうね。 この「ホンネ」と「タテマエ」について、夜のニュースで久しぶりに存在を耳にした^^;民主党の前原代表が憲法9条の改正について話をしていることが妙にリンクしてしまいました。『憲法9条の1項(国際平和の希求と武力行使の永久放棄)については現状のまま残し、2項については専守防衛としての自衛権の行使を明確にする』ということを個人的意見ながら改正案として考えているのだそうです。(ちなみに現在の9条2項は「陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない、国の交戦権は認めない」としています) これは、1項を「タテマエ」として残し、2項を「ホンネ」として明確にしようとしているのではないでしょうか? タテマエとしての日本国憲法と、実際の日本という国が今置かれている立場や実情を考えると、「ホンネ」の部分として自衛隊という武力を保持し、戦闘地域となっている国へその武力をもった自衛隊を派遣しているわけですから、憲法という国の根幹となる決まりを改正したいというのも分からなくないではありません。 しかし、個人的意見ですが、日本国憲法をホンネとして捕らえるのではなく、「タテマエ」としてみてみると、世界に類を見ない理想的なものでないのかな?あえて改正する必要はあるのかな?という気がしないでもありません。 自衛隊に武力は必要か? タテマエとしては武力=威嚇=相手に傷を与えるものということで保持を否定すべきだと思います、理想として。ではホンネ=実態として考えると、力自慢と同じように、「自分はこれだけ強いぞ」と相手に見せ付ける=意識させることによる抑止力としては保持するのも止むをえないのかな? しかし実際に行使することは認めないべきだと思います。自衛隊は武力による国際貢献ではなく、災害復旧などの本当に一般地球市民に役に立つ行動のための力での国際貢献をする組織であってほしい・・・そう願います。(これはタテマエなんかじゃなく本音として)
2005.11.23
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今日のニュースで重要項目に挙げられていたのが、私も気になっていた「新型インフルエンザ対策」について国の対策会議が開催され、その中で次のような対策行動計画を正式に発表しました。>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051114-00000021-san-soci気になるのは発生すると最大で人口の25%が罹患することが考えられているということ、そして最悪の場合死者が16万人を超える可能性があるということ、そのために取るべき対策として抗ウィルス剤であるタミフルの備蓄(ニュースではすでに5つの県では備蓄がされているとか)そして、発生、流行、大流行といった段階によって対策を講じ、最悪の状態をも想定しているというのです。 タミフルを製造しているのは日本では中外製薬(ということなので、トップページのマネーで中外製薬を注目してみたのですが)ところが、ここ最近急上昇ではなく今日はこういった発表がなされたにも関わらず株価が下落しています。タミフルについては副作用が心配されており>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051112-00000069-kyodo-soci果たして新型のインフルエンザウィルスが発生した場合に効果があるのか?そういった面において現在の行動計画で大丈夫なのか?という心配があります。 で、一番大事なのは、もし新型ウィルスが発生したとしても大流行させない対策、それは薬に頼ることでは無いような気がします。(そういえばそんなことを細木数子がテレビでも言ってたっけ) 一般的な感染症と同じ対策、それは感染源に近づかないということ、そしてウィルスなどの病原体に負けない基礎体力をつけるということ。 それからもっと気になったのは、最悪の想定(大流行となった場合)では、有効とされるタミフルのような薬の投薬には優先順位が付けられていて、治療をする医師などが優先なのだそうです。たぶん表向きの優先順位がそうなっていても、本当に最悪の事態が発生した場合は、お金がある人たちが力ずくで優先的に薬を入手するでしょう。(もしかすると、タミフルが闇で売買される可能性もありますよね?)WHOでは、鳥インフルエンザから人へ感染した東南アジアで新型ウィルス発生が発生する可能性が高いと言っていますが、インフルエンザウィルスは暑さと湿度に弱いというのが定説ではないですか?それを考えると本当に東南アジアから発生するだろうか?むしろ日本のようなこれから冬を迎えて、寒さと乾燥、そして抗生物質漬けの食生活をしている国から発生してくるような気がしてなりません。 いずれにしても、まずは一般的なインフルエンザの予防接種を受けて、最低限抵抗力をつけておかないと。 特に子供と高齢者は予防接種が大事ですからねぇ。タミフルよりもワクチンによる予防接種のほうが数段効果があるわけで、新型ウィルスが発生しても、次の年にはワクチンが開発されるでしょうから。
2005.11.14
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今朝の新聞に、福島県が来年度から県が所有する施設の管理運営を既存の団体および民間会社などの中から指定管理者制度により運営を委託する対象となった51施設のうち46施設について、結局は既存の管理運営受託団体(要は民間などの新規参入ではなく、県の外郭団体などの補助金受託団体(極論すれば天下り役人受け入れ団体)がそのまま候補団体とすることを決めたそうです。福島民友ニュース>http://www.minyu.co.jp/morning/morning.html#morning5福島民報ニュース>http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20051108/kennai-20051108092225.html県の役人が、自分達の受け皿を確保しておかなければならないため?一体どういった方法で、どういった基準で指定団体を決定したのかは一切不透明なままですから疑問が残ります。結局は既得権を保護したでけではないでしょうか? それぞれの受託団体に流れている補助金、そして今回の受託金の額、そのうちに人件費が占める割合、人件費のうち出向などにより県から派遣されている、もしくは県からの天下り職員の人件費の割合や金額を数値化したら驚くものになるでしょうね。「だから役人はやめられない」と誰もが思うでしょう。(その昔、そう叩かれた立場にいましたので^^;あれから何も変わっていないんだろうなぁ) そう考えると、小泉さんが郵政民営化を強引に進める(ことができる)国政のほうが進んでいるのかも???
2005.11.08
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昨日から風邪が抜けないせいか?仕事中もずっと頭が痛かったので、定時までに仕事の整理を一区切りつけて帰ってきました。私は昨日の夜中中ずっと胸が苦しくて(本当に風邪なのでしょうか?もしかして結核?それとも白血病の症状(たまたま本田美奈子さんの死去に伴うニュースなかで、白血病の予兆となる症状が風邪のような熱っぽさ、咳が止まらない、体がだるいなどなど・・・私の症状に当てはまるものが多いような))まともに眠れませんでした。もらっている薬もいっぱいあるので、どれを飲めばいいのやら・・・ その帰り道での車の中で聴いていたラジオでは「だんじょさんかくしゃかい・・・」とか言っていたのですが、これって、いかにもお役所的な言葉ですよね? だんじょさんかく=男女参画 らしいのですが、男女共同参加とかでもいいと思うし、なぜに分かりにくい表現を使うのでしょうかね?(ちなみにここで「男女共同参画」という言葉を使っていますhttp://www.pref.fukushima.jp/danjo/) かの細木数子がこのホームページをみたら「地獄に落ちるわよ」というか言わないか^^; 男女平等ということよりも、男女それぞれの違いを尊重し理解した上でどういう社会づくりをしていけばいいのか? それは役所先導で作り上げるものではなく、それぞれを理解することからはじまるのではないかとおもうのですが・・・ それはそうと、昨日から福島市は市長選が始まりました。で、その裏に隠れて?市長選に立候補した市議会議員の補欠選挙も始まると思うのですが、これが一体どんな候補が立候補しているのかわかりません。 で、今日職場の机の上に2枚の写真入の名刺が置いてあるのにビックリ!どうやら補欠選挙の立候補者らしいのですが、若いニーチャンとネーチャンでした。果たしてこの人たちに何ができるのか?というか、争点のない市議会補欠選挙では、某国会議員にタナボタで当選してしまった大蔵クンのようになってしまうのでは?そんな危機感をもってしまいました。(逆に言えば、私も立候補すればよかった???) 市長選挙は、民主・社会が推す現職と、自民が推薦する無所属の元市議会議員(私的感想ですが、この議員、ずっと昔にし議会選挙で贈収賄にかかわって逮捕されているんですよね?見た目と行動が「生臭坊主」に思えて仕方ありません)の実質的な一騎打ちだと思いますが、明確な争点が見えてこない。唯一の現職、対立候補の共通点は「市町村合併に賛成」ということのようでしたが、これって、極端な話、「合併をしない宣言」をした矢祭町と正反対で、国や県からの補助金で行政を行っていくという、自らの力での自立を断念した敗北宣言ではないのでしょうかね?(某候補は30万都市になることによって、中核都市になるとか言っていましたが、それもまた数の論理で規模が大きくなるだけで何か変わるのか?郡山市を見れば一目瞭然ですが、中核市という名前が付いたからといって何も変わっていないではないですか?) できることなら、これから市長になった後の4年間、どういったことに重点を置いて、具体的に4年間で何をどう行うのか?きちんとした計画書を見せてもらいたいものです。銀行だって、企業に対して融資をする場合、ただ口約束で資金融資をすることはないでしょ?事業計画や目論見書を判断することによってはじめて融資するかしないかが決められるわけだから。選挙戦と行って、選挙カーで大声で演説を繰り返すだけの選挙はもう終わりにして欲しいものです。
2005.11.07
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今日は日曜日。休みの日くらいゆっくりしていたい(というか、ここ最近の日曜日は天気がイマイチな日ばっかりなのでゆっくり寝ていることが多いですが)というのに、今日は2本の電話で眠りを妨げられてムカッときています。 その電話の内容はどちらも「世論調査」というもの。よくテレビニュースや新聞などの世論調査は「無作為に抽出した・・・」とうたっていますが、なぜに1日2本も世論調査の電話がかかってこなければならないのか?当然この両方とも回答拒否しました。 今日から地元は市長選挙が公示されたばかりで、そうでなくてもこれからそういった電話攻勢が考えられる(選挙カーの大音量も迷惑ですけれど)矢先の出来事でしたので、「本当に世論調査なの?」と疑ってかかったし、もしかすると、「新手の個人情報搾取詐欺なのではないか?」そうも考えたくらいです。 マスコミの世論調査の傍若無人もそうですが、今回のNHK記者逮捕で、民放他社が一気に報道を加熱させていますけれど、何か鬼の首をとったような報道もあったりするけれど、NHKも民放もすべてのマスコミが、まるで『自分は正義』と勘違いしている気がしてなりません。 みなさんも、「世論調査」の電話には十分注意してください。本当にマスコミの調査なのか?何を調査したいのか?個人情報を保護しているとは限らないし、新手の詐欺かもしれませんからねぇ。 ここ最近、息子2人がハマっているタレントの行動はレギュラーの「あるある探検隊」2人が画面に出てくると兄弟二人そろって「あるある探検隊、あるある探検隊」と足踏みをはじめます。 チョット前までは「なんでだろ~」だったのですが、あの2人はどこに行ってしまったのでしょうか^^; 芸能ネタで悲しい話を一つ。あの、本田美奈子が急性白血病で亡くなったそうです。享年38歳。私よりも1つ年下。同じ年代の女優には原田知世、有森也実(結局、中古の写真集をネットで注文してしまいました^^;オジサン趣味かな?)アイドル時代の活躍しか知らない私ですが、最近はミュージカル女優として活躍していたようですね。その歌声はなかなかのものがあったし・・・独身だったんですね。ご冥福をお祈りします。
2005.11.06
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夕方になって、あやうく息子が医療ミスに巻き込まれたかもしれなかったことが判明! 後で詳しく書きます。さてどういうことかというと、昨日の午後に息子2人はいつも通っている病院で風邪の診察を受けてきました。そこで2人とも診察した先生から処方箋をもらい、これまたいつも通っている薬局で症状に対応した薬をもらってきました。ここまでは何の不思議もなかったのですが、それから一日して、今日の午後、私が仕事から帰ってきたときに自宅の電話には0時43分で無言の留守番電話が残っていました。私が帰ってきたのは午後3時過ぎ、そしてまた電話が鳴りました。時期的に明日から市長選挙と市議会の補欠選挙が公示されるので、その選挙関係かの電話かと思って出たのですが、電話をかけてきた相手は、昨日息子達が診察を受けた病院の医務課の職員だというのです。で、話の内容はこうです。 「○○さん(下の子の名前)が昨日、私どもの病院で診察を受けたと思うのですが、その際に処方箋を間違えたために薬を1種類お渡しできませんでした。そのために取りに来ていただくか、こちらから伺います」 最初は「なんだ、薬を1種類出し忘れたんだ・・・」と簡単な気持ちで電話を聞いていたのですが、処方箋を間違えたという言葉、そして病院からどうして薬を受け取らなければならないの? 今は医薬分業で、医者が責任を持って処方箋を書き、受診者の自己責任において薬局を選び、薬局はその責任においてそれぞれの適応症などを調査することと過去の複数の病気による投薬経過から、その薬が適切かどうかを判断して、最終的に薬を販売(調剤)する・・・今回出し忘れたという薬は、一般的な抗生物質のひとつでしたので、風邪という症状が悪化しないようにするためのものであり、これを忘れたからと言って命に関わる問題ではありませんでしたが、「処方箋を間違えた」という行為は医療ミスとして問題ですよね? しかも電話をしてきたのは医務課の一職員(責任者ではありませんでした) その電話の裏にもしかしたら「そのまま出し忘れた薬を渡して一件落着」と簡単に考えているのでは?という疑問が浮かんできました。 そこで、私もちょっと熱くなり「今回は処方箋に出し忘れた薬があったということですが、処方箋というのは診察した先生(医者)が責任を持って薬を処方するものですよね?もし、間違って命に関わるような状態になったらどうなるんですか?今回のミスはどうしておきたのか?このようなミスが今後起きないような対策は取られたのですか? 診察を受けたのは昨日ですが、どうして1日経った今になって連絡になったのですが?」という質問をしてみました。すると相手はしどろもどろになってきたので、「きちんと話ができる責任者と代わってください」と強く言ったところ、医務課の責任者という男性に電話が代わりました。「今回の件については本来担当医が書いた処方箋を医務課でデータ入力する際にチェックをして、それから再度処方箋をかいた担当医がチェックするという二重チェックをしているのですが、その二重チェックがうまく働きませんでした」というではありませんか! つまり、この病院ではこのままの体制だと、同じようなチェックミスが発生する可能性が高い(改善がなされていない)ということになりますよね。 これでは、家族全員が通っていて、なおかつ地域では総合病院として多くの患者さんを抱えている病院としてはあまりにも信頼性を損なう話だったので、熱くなったのを通り越して「今回のようなミスは再発する可能性があるんですか!それでは困りますから、今回の問題はどうして発生したのか?そして今後どのような対策をするのか?これらを責任のある立場の方から文書で回答してもらえませんか? 今回は風邪の薬が1種類不足したという比較的簡単なことかもしれませんが、命に関わるミスにつながりかねない問題ではないですか?」と、病院側に対して文書での回答を要求しました。(だって電話でどうこう言ったって、最終的には言った言わないということになってしまうし、医療に関わる人たちには「多くの命に関わっているという重大さを再認識してもらいたい」ですから) で、薬はもらいに行くけれど、口頭による説明だけで話を終わらせないで欲しい旨の話で電話を切りました。 それから出かけていた嫁さんたちが帰ってきたので、早速車に乗せて病院へ。嫁さんに受付で薬をもらって来させたところ、「診察をした小児科医は副院長でもあるので、あと15分くらいで病院に来るから話をしてもらうのに待ってもらいたい・・・」と言われてきたというのです。 つまりは医務課の責任者も事の重大さに気が付いた(私がクレーマー???)ため、今になって上の責任者に報告して、そこから対策が始まったばかり、ということが明白になりました。私は電話で宣言したとおり、「口頭ではなく文書で回答して欲しい」と言っていましたから、口頭での話し合いや説明ではなく文書できちんと回答して、なおかつ今後の改善策をきちんと示して欲しい!ということで、直接相手と会うことなく帰ってきました。(もちろん、結論が出たら話を聞きますので、その時は連絡をくださいとは言いましたけど) それから1時間ほど経ってから、主治医で副院長の先生本人が私の家にやってきて、「お詫び」という文書を持ってきました。 (以下、個人名等を除いた全文掲載です)-----お詫び この度は、○○様(息子の名前)の処方の際に、1種類の薬を、カルテに正しく記載せず、よって処方箋に記載されず、服薬が遅れてしまったことは、真に申し訳ございませんでした。 当院小児科外来では、処方箋は、カルテに医師が処方を記載し、事務がコンピュータに入力し、プリントアウトされた処方箋を確認するという形を取っております。しかし、今回、休日の翌日という事など、いくつかの理由で、午後の小児科外来が込み合っていた事もあってか、××(担当医の名前)の確認が不十分であった事により、本来出すべき薬が出されなかったことは、すべて処方医である××の責任です。ここに深くお詫び申し上げます。 今後、このようなことが無いように、カルテの記載確認と処方の内容の確認を怠り無く行うようにいたします。 2005年11月5日 △△病院 副院長兼小児科科長 ×× 自著 印-----この文書によって明確な改善策が記されていない、すべては処方医の責任ということで、病院としての今後の管理体制が不明であることなど、本来ならもっと具体的な質問を私から出したいところなのですが、この先生は、上の子が川崎病になったときに診察と治療をしてくれた「命の恩人」ですので、この先生だけを責めるわけにはいきません。そのために、これ以上責任を求めることはしませんが、私が要望したのは責任を明確にするということだけではなく、医療ミスは大きい、小さいに関わらず生命の問題になるという大事なことを再度考えて、そしてきちんとしたシステム作りをしてほしい、ということだったのですが・・・ たぶん、私も私の親も重大な病気になったとき、真っ先にお世話になるのがこの病院です。近所の親戚も今入院しているし、実はこの病院で今年の夏に親戚が1人亡くなっています。その前に本人が「どうも動悸がするんだけれど・・・」と周りの人に話をしていたのに、診察をした医者からは問題ないといわれて、そういわれた1週間後に亡くなっていますから、余計に今回の問題が大きく浮かびました。
2005.11.05
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ここ最近、こやなぎ名人の「にこにこ掲示板」(http://8147.teacup.com/koyanagi/bbs)楽天がリンクしてくれるかなぁ~に「福島市の街なかについて」の投稿をしています。奇しくも?「CAPTAINさん」も日記に福島市駅前の怪しい場所について日記を書かれていましたが(http://plaza.rakuten.co.jp/captain4158/diary/200511030002/)昔からの混沌とした街なかが残っていて、そこに刃が欠けるように閉店した店舗や駐車場になっている更地、そして公共投資として大金を使っている割にうまく機能を果たしていない施設が点在していて、中心市街地としてうまく機能していない?というか、中心市街地に市民は何を求めているのか?その答えを行政も商店も(おそらく市民も)見出していないのではないか?と言う思いがします。 どうやらもうすぐ福島市長選となるので、選挙戦が始まる前に私なりに「福島市を考えて」みようなかなと思います。 福島駅を中心とした中心市街地は、その昔なら商業集積地でしたが、今では間違いなく商業地域としては廃れる一方ですよね?その問題は駐車場不足、お客さんを迎える体制が整っていない、そんなことにあるかと思います。 では、福島駅を中心とした地域を文教地域として図書館や美術館、子供の夢を育む施設を作り、子供から大人までが教育、生涯学習に役立つ地域としていくのか?と思うと、それらの施設へのアクセスが悪い、これまた駐車場が無い、それぞれの連携が無い、でもって中心地には夜(というより昼間から)怪しげな場所を通らないとそれぞれに到達しなかったりもする・・・ 一説によると、福島市の夜の繁華街の集積率は日本でも有数だという話を聞いたことがあります。 それではビジネス街なのか? その昔は養蚕で一世を風靡し、東北地域で唯一の日銀の支店があったわけですが、それ以降産業らしい産業の振興もしなければ、全国横並びの工場誘致・工場立地をしたものの、地域特性としてメリットが無かった?今では惨憺たる状況ですよね。 そして今度は高齢化社会を見据えて、駅前周辺に住宅と福祉施設の複合施設を・・・と考えているようですが、福祉を考えることはすばらしいことですが、次から次へと新しいことに投資をして、大きな負債だけを残しているのが今の福島市の行政の現状のような気がします。 水道料金は横浜を抜いて日本一になるそうだし、施設は立派でもサービスが???大胆な案ですが、福島市(に関わらず行政全般に言えることですが)は住民サービスをお客様へのサービスと考えていないような気がします。お役所城下町ならではの傾向ですが、例えば市民サービスの向上策として「東京ディズニーランド」のようなアミューズメント施設に学ぶことはどうでしょう? 「市民サービス・アミューズメント課」でも作って、課長はTDLから出向してもらい、行政サービス全体を『お客様に喜んでもらうためにはどうあるべきか?』という視点で行政に関わってもらう・・・ 福島駅に降り立ったときから他からのお客様はゲストであるということ、市役所、公的施設、それに類する場所に来てくれるお客様をどうもてなせば喜んでもらえるのか?人に喜んでもらうことが、住んでいる住民にも潤いと充実感を与えること、住民がキャストでありゲストでもある地域・・・いろんなアイディアが思いつくと思います。イベントを開催するだけがゲストを歓迎する手段ではないですし、日頃のおもてなしをどうするのか?それを考えるだけでも町の雰囲気がかわってくるのではないでしょうか? それを率先するのは・・・本当なら客商売をしている焦点でありサービス業なのですが、残念ながら今の状況は^^;子供達の未来のためにも、私達中年世代が高齢者となったときにも、「このまちに生まれて住んでよかった」と思える街にしていかなければなりませんよね。
2005.11.03
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