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各地に大きな被害を残して日本列島を縦断していった台風21号は午後には東北地方を通って温帯低気圧に変わる見込みらしい。幸にも私の住んでいる地域には被害は無かったものの、多大な被害を蒙った方面の方々には心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈りいたします。 今朝は雲が多く残り時々小雨がぱらつく中を散歩に出かけました。散歩中に天候も急速に回復し始め雲の切れ間から朝日が眩しく顔を出して台風一過の空が戻ってきました。吹く風も涼しく、やっと咲き始めた我が家の木立朝鮮朝顔の花が風にゆらゆらゆれてトランペットを奏でています。 コダチチョウセンアサガオは別名ダツラとも言いナス科ダツラ属の落葉低木で、メキシコから南米にかけての地方が原産地です。近年、「エンジェルス・トランペット」の名前で園芸店などで販売され庭木として非常に人気があります。この木は本来は常緑植物ですが日本では普通落葉します。暖かい地方では2m位に大きくなり広がった枝に花がびっしりと付いて咲き誇る姿は豪華な眺めを楽しませてくれます。 葉の長さは20cm程で毛が生えています。花の形はトランペット型で長さ20cm位の朝顔状の花を下向きに咲かせます。花の色は白色の他黄色と桃色などがあり、花期は普通は6~8月ですが我が家の開花は9月下旬と遅くなりました。10月頃に出来る果実は紡錘形で中に種子がびっしり入っています。 この木は花が大きくて美しいため愛好家が多いのですが、全草が有毒で特に種子や葉に大量の強い有毒成分であるアルカロイドが含まれています。この主成分はヒヨスチアミン・アトロピン・スコポラミンなどナス科特有の有毒成分で非常に薬理作用が激しく葉などの汁が目に入ったりすると失明したり、誤食すると激しい中毒症状を起こし精神異常となり狂乱状態に陥るなど恐ろしい植物なのです。 反面、薬用植物として副交感神経麻酔薬・鎮痛・鎮静・喘息・胃痙攣などの薬が作られています。有名な話では華岡青洲が作った全身麻酔の材料の一部がこの木であったそうです。まさに「毒と薬は紙一重」なんです。いずれにしても『要注意の植物です。』虫の声 トランペットの 音が消し
2004.09.30
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昨夕はお母さんと散歩がてらK動物病院へ行ってきました。最近両眼から目やにが出て段々ひどくなってきたため診察してもらいに行ったのです。診断の結果両眼とも結膜炎でした。また老人病の白内障も大分進行しているようです。飲み薬と目薬をもらって帰りました。 台風21号が九州に上陸し本州を縦断する見込みが出てきて心配です。今朝はしとしと雨の降るスタートとなりました。雨の止みまもなく私はレインコートに包まれて近くの公園まで小用を足しに出かけました。雨に濡れるのが嫌で直ぐに帰宅しました。雨に濡れた庭では、昨日お父さんが家庭菜園のなすの木を抜いた跡に残された青紫蘇の木が雨に洗われて光っています。 シソはシソ科の一年草で中国が原産地で、我が国でも古くから栽培されています。葉の色が紫色の「アカジソウ」・緑色の「アオジソウ」と葉のちぢれた「チリメンジソウ」等の種類があります。 草丈は50~60cm、茎は四角で直立し枝分かれが多く全体としてこんもりとした形になります。葉は卵形で鋸歯があり対生しています。草全体に芳香があって夏から秋にかけて枝先に穂状の多数の花をつけます。個々の花は緑色でニ唇形の萼を持ちその中に小さなニ唇の花があります。 アオジソウの花は白く、アカジソウは紅紫色の花が咲きます。開花後は萼がそのまま残り中に四個の実が出来ます。この実のついた穂を「穂ジソ」と言って薬味などに使ったりします。 シソにある色素はアントシアン系の配糖体でミソニンなど数種類があります。また、芳香のもととなる精油(シソ油)には防腐剤としての効果もあります。シソは芽・花・実・葉ともに芳香を持っているのでこれが好まれて食用として多くの料理などに利用されています。十六夜の 香りほのかに 残り紫蘇
2004.09.29
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台風21号が沖縄に接近し本州沿岸に前線が停滞していて朝からどんより雲っております。そんな中の散歩は気分も雲りがちでイジイジしながらの30分程の散歩でした。 今日は仲秋の名月・十五夜です。夜も雲りの予報で名月は見られないかも知れません。昨夜、待宵の月を雲の切れ間から眺めておいて良かったとお父さんは言ってました。 十五夜は旧暦8月15日の夜のことで、一般には「名月」と言われています。この夜は「お月見」と言ってススキとイモなどを供えて月を眺める風習が平安時代以降行われていました。しかし、民間では稲や農作物の収穫祭として尊ばれていました。 本州・四国地方などでは、月にイモを供える芋名月とも呼んでいるのは、この日が芋の収穫祭であったためと思われますが、大阪から関東地方までの海岸地方ではイモの代わりに「だんご」を供えてそれを子供達が盗んで歩く風習がありましたが現在では殆ど残っていません。 私の家でも、お母さんが近くの池の土手でススキの穂を取ってきて家に咲いてる萩の花と吾木香と一緒に花瓶に生けて月の出る東側の窓辺に飾り月見団子を備えて月の出を待つ準備をしています。窓辺のススキはとても涼しそうに生けられています。 このススキはイネ科の多年草で別名オバナとかカヤなどと呼ばれています。オバナとは穂の出たススキのことで秋の七草の一つに数えられ前述の通り十五夜のお月見には欠かせない花です。 ススキは日本全国の山野に自生し、草丈が1~2mで葉は幅が2cm弱の細長い線形で中央が太く縁はざらついています。花穂は長さ20~30cmで十数本に広がった枝に小穂が密につきます。小穂には紫色を帯びた白色から黄褐色の毛が多く生えて7月~10月頃に花をつけます。名月を 雲も邪魔する 恋がたき
2004.09.28
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雨のスタートとなった月曜日の早朝の散歩は雨間を縫って出かけましたが、途中で小雨が降り出したため大急ぎで帰宅の途に着きましたが家に着く前に大降りに変わり雨宿りをせざるを得ませんでした。暫く雨の止むのを、待っていたのですが益々ひどくなるばかりでお父さんは自宅に電話をしてお母さんに傘と私のレインコートを持ってきてもらいました。家まではもう少しの所でしたので走っての帰宅で大分疲れてしまいました。お陰で午前中はごろ~んと休養です。 雨に濡れた庭の片隅の木の下で、「ルテア」の花が可愛く黄色く輝いて咲いていました。おはよ~う。 ルテアはヒガンバナ科キバナタマスダレ属の多年草で、原産地は地中海沿岸地方で耐寒性のある球根植物です。 秋に鱗茎から花茎が伸びて草丈が10~15cm位になります。花茎の先には5cm位の6片の黄色の花弁の花がつきます。葉は花が咲く頃に出たり咲き終わる頃に出て翌春に枯れます。花茎は普通一本が鱗茎から出るのですが、二本の花茎が出ることも多く花が咲くととても華やかになります。 この花は草丈や花の黄色から落葉樹の下に植えて足場を明るくして楽しむのに向いています。六片に 待宵の月 包みこみ
2004.09.27
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今日は我が町の諏訪神社と隣町の熱田神社・愛宕神社の秋祭りの日です。私は何時ものようにお父さんと朝の散歩に出かけ、町の雰囲気が祭り一色に染まっていることに気付きました。散歩にも何となく心が躍るひと時でした。 その祭りの一つ愛宕神社の「尾張横須賀まつり」を紹介しましょう。 徳川時代に尾張の二代目藩主「徳川光友公」が、伊吹山や伊勢湾を一望できる横須賀の地に光友公自身がかねてより理想として描いていた別荘の「横須賀御殿」を建てられました。夏になると避暑を兼ねて度々ここを訪ねれられ、地元の人達とも気さくに接し親睦を図っていました。そこで町民達が横須賀御殿に居られる藩主の旅情をお慰めするために氏神さまの祭礼に合わせて横須賀まつりを始めました。 真紅の大幕と大胆な絵柄の水引幕に覆われた豪華絢爛な4台の山車が町中を勇壮に曳き歩く姿はとても素晴らしいものです。高さ6.7m、重さ5トンの山車は、本町組・北町組・公通組・大門組の4台で25日(土)の試楽と26日(日)の本楽に町中を曳き出されます。 祭りの見所は何といっても山車の上で踊るからくり人形の操演と、狭い辻で山車を担ぎ回転させる勇壮な「どんでん」で何回も回転させる「大どんでん」は見ている人までも興奮の坩堝におとしいれてしまいます。 もう一つの祭りの花形は、山車の巡行操作を行う「楫取」(かじとり)役です。山車の左右にある梶棒に付いていて操作をする最もきつい役割で、若衆達の憧れの的になっています。初めて楫取に選ばれることはその祭礼では一人前の若衆として認められたことになり大変名誉なことなのです。秋祭り 勇む楫取り 木偶が舞う
2004.09.26
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昨日は午後から雷がゴロゴロと鳴り続け大変怖い一日でした。私は落着かず家の中をあっちへ行ったりこっちへ行ったりで、只ただ震えているばかりでした。お父さんがダッコして助けてくれるのですが長続きせずに部屋の中をウロウロするばかりでした。お陰さまで、夜には雷は治まったのでゆっくりと眠ることが出来ました。今朝は朝寝坊しちゃ~った。 今朝は黒い雨雲が重く垂れ下がり、今雨が上がったばかりの様な空模様でした。そんな中を朝の散歩に出かけました。田圃コースです。雨に濡れた田圃の稲も頭を一層重そうに垂れていました。水路の土手に葦が生い茂り涼しげに穂をなびかせていました。秋を感じさせるなにか懐かしい光景でした。 アシ(葦)は別名ヨシ(葭)とも言いイネ科の多年草で日本だけでなく世界各地の沼や川岸の湿地や水中に生えている大型の植物です。 茎は直立し1~3m位の高さになり泥の中を地下茎が走り大群生しています。葉の長さは20~50cm・幅2~4cmの線形で2列に互生しています。8月~10月頃茎の先端に15~40cm位の円錐状の大きな花穂を出します。1~1.7cm位の小穂は初めは淡紫色をしていて次第に紫褐色になっていきます。 「アシ」は『悪し』に通じることから、反対語の『良し』で別名の「ヨシ」が使われることが多いようです。 アシの茎の若芽を食用としたり、大きく成長したものは中空で周囲が硬いので仕切りや囲いに使う「よしず」の材料に利用されています。 今日は土曜日で雨も降りそうにも無いのでテニスが出来そうです。お父さんはテニスの準備に忙しそうです。(と言っても水筒にお茶を入れるくらいなのにね。)今日もテニスの合間に大池公園でまた何かいい山野野草でも見つけられるといいのにね。乞うご期待!秋彼岸 葭葦きめる お萩かな
2004.09.25
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昨夜の雨は「慈雨」でした。朝夕の涼しさに比べ日中の暑さで草木も夏枯れ状態で、恵の雨を得て今朝の庭の草木は生き生きしていました。入道雲と秋の雲が混在する朝焼けの空が天気の下り坂を予知するように赤く染まっていました。そんな中を散歩に出かけました。昨夜の雷で一寸寝不足気味の私は眠気まなこの状態での散歩でした。 夏草や兵どもの夢のあと…田圃の畦道には夏草の穂が盛りと咲いています。そんな中で沼蚊帳吊の穂が目立って咲いていました。 ヌマガヤツリはカヤツリグサ科の一年草で田圃や沼地の湿地帯に自生しています。 カヤツリグサ科の草は世界に約3700種類もあります。特徴は、茎は中空ではなくて切り口が三角形となっています。葉は3列に互生し基部は葉鞘となり葉舌はありません。花穂は小穂が集まって穂をつくり小穂には複数の小花がついていて萼や花弁はありません。カヤツリグサ属は雄しべと雌しべが1個の鱗片に包まれ、それが2列に並んで小穂となっています。 ヌマガヤツリの茎は頑強な三角形で、草丈は50~90cm位になります。葉は線形で下部は鞘となって茎を抱いています。茎の先端に長い苞葉を数個つけてその間から枝を出して穂をつけます。花穂には長さ1cmほどの小穂が集まっていて初めは白緑色で後に黄褐色になって9月~10月に開花してよく目立っています。秋雨を 沼蚊帳吊の 穂が包む
2004.09.24
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今日は祝日「秋分の日」です。『暑さ寒さも彼岸まで』と言われる様にそろそろ暑さにもおさらば出来るのでしょうか?。汗腺の無い私にはもうこの暑さにはうんざりなんです。 今朝の散歩は何時も通り5時30分頃から緑道コースをのんびりとマイペースでクンクン匂いを嗅きながら進みました。祝日の為か幾分人通りが少なくて安心しての散歩でした。通りの民家の花壇のグランドカバーに真っ白な玉簾の花が今盛りと咲き誇っています。とても涼しそうで気持ちの良い朝でした。 タマスダレは別名ゼフィランサス・カンディダと言いヒガンバナ科ゼフィランサス属の多年草で、南アメリカのペルーが原産の小球根植物です。明治初期に日本に渡来し、耐寒性に強くて丈夫な花なので庭植えやグランドカバーなどに良く利用されています。 草丈は30cm位になり、肉厚の細長い葉を一球から多数だして、葉株の中から花茎を次々に伸ばして先端に純白の六弁花を7月~9月に咲かせます。この他に、花がピンクのZ・グランディフロラなど10種類弱の同属種が栽培されています。玉簾 秋分の日が 真ん中
2004.09.23
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朝夕はめっきり涼しくなり大変過ごしやすくなりましたが、昨日の日中の暑さはどうでしょうか、いささか私はダウン気味で伸びていました。老犬の私にはこの温度差についていけず、老体に応えて只只寝転んで体力の消耗を少なくすることのみでした。 今朝の散歩は涼しい中を田圃コースを選びました。少し時間が遅かったのか色んな犬の散歩に出会い道を頻繁に変更しての散歩でしたので距離の割りに時間ばかりかかった実りの少ない散歩でした。 帰宅すると、6月に開花した小紫と白式部の実が美しく紫色と白色の衣に包まれて小枝にたわわに実っていています。 コムラサキはクマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木で原産地は日本・朝鮮半島・中国に分布しており、明るい丘陵地の林の中に自生しています。高さは150~200cm位で茎を何本も出して株立ちとなり葉を対生させています。花は葉の腋から5ミリほど上に出る花序について咲き、花冠は小さくて紫色で黄色のオシベが良く目立ちます。 和名では「ムラサキシキブ」の小型のもので「コムラサキ」と呼んでいますが、別名「コシキブ」とも言われています。この花は6~7月に開花し、9月~11月に3ミリ程度の紫色の果実が出来ます。果実の白色の品種を「シロシキブ」と呼んでいます。 夫々の果実は小型ですが、数が多くついていてとても美しく長い間楽しめますが小鳥に食べられたり落下したりして知らぬ間になくなってしまいます。月の客 粋な装い 小紫
2004.09.22
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涼風が吹いていて大変気持ちの良い朝を迎えました。お父さんは5時30分に起きて私を散歩に連れて行ってくれました。昨日お母さんが私を洗髪してくれたため今朝は少し疲れが残っていましたが、外に出ると空気の気持ちのよさにつられてツイツイ足取りも軽く散歩することが出来ました。 緑道で私好みのワンチャンに出会い気になって気になって仕方がありませんでしたが、お父さんに拒絶され渋々帰宅の途に付きました。途中の空き地には雑草がはびこっていてその中で放射状に伸びた雌日芝の花穂と長楕円形に伸びた狗尾草の花穂がそよ風に揺れてこのコントラストの美しさに暫くの間釘ずけで見とれていました。他の空き地では、雄日芝と狗尾草のハーモニーがとても素適で気分もルンルンでの帰宅でした。 帰宅すると玄関脇で犬蓼の花がそよ風にゆれて白花蓼と紅白の美しいハーモニーを奏でていました。 イヌタデは別名アカマンマと言いタデ科の一年草です。日本には約90種類のタデの仲間がありますが一番良く知られているものに「イヌタデ」があります。 イヌタデは紫桃色の花や蕾を「子供のままごと遊びで赤飯に見たてて使われていた」ことから「アカマンマ」とも呼ばれています。それだけに一般的で、明るい野原や道端などに群がって生えています。 茎の高さは20~50cm位になり、枝先につく花穂は長さ1~5cm位の総状花序で、それにつく花は蜜で穂状になっています。開花期は6月~10月と長く、葉は互生しており辛味が無くて役に立たないところから「イヌタデ」の名前がつけられたようです。犬蓼もく 秋の七草 入りたし
2004.09.21
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今日はお彼岸の入りで「敬老の日」です。厚生労働省が発表した全国の100歳以上のお年寄りが23038人と過去最多となりました。65歳以上の高齢者人口が19.5%となった昨今63歳のお父さんなんかまだまだ「嘴が黄色い」と言われそうです。最も本人は少しも老人とは思っていませんし、心身共に健全で仕事をリタイアしたと言うものの、趣味を結構楽しんで生活していますので安心です。私も年齢的にはお父さんの年齢に近づいていて、そのうちに追い越してしまいます。毎日健康で散歩が出来る幸せをかみしめて今朝もお父さんと早朝の散歩に出かけました。 祝日の朝の散歩は静かで好きです。私は、今日は長時間の散歩をと意気込んで養父町コースから田圃コースへと何時もの倍の距離を倍の時間をかけて歩いてきました。田圃の畦道や土手には夏の雑草が色んな花を咲かせています。雑草には全部夫々に名前があるのですがなかなか分かりません。そんな中でひときわ背丈が高い秋の野芥子の花が柔らかに咲いています。 アキノノゲシはキク科の一年草または二年草で日本全土の山野や日当たりの良い空き地や道端に自生しています。 草丈は60~200cmで内側が空洞の茎が直立しています。葉は緑色で柔らかく互生しており、長楕円形状の披針形で普通は逆さ向きの羽状に切れ込んでいます。茎の先端に淡黄色で直径約2cmの可憐な舌状花が円錐形に多数ついて8月~11月に咲きます。 総苞は長さ1cm前後で円筒形で開花後に下部が膨らみ上部が狭くなります。茎や葉は無毛で切ると白い乳液を出すのでラテン語の「乳」を意味する「Lactuca」の学名が付いています。黄淡く 敬老の日の 野芥子かな
2004.09.20
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朝から一面の曇り空で今にも泣き出しそうな空模様の中を早朝の散歩に出かけました。暫くは自宅の庭の中を散策していました。お父さんが16日の木曜日に蒔いた春菊と正月菜の芽がもう3日目で発芽していました。すご~い速さにびっくりの私でした。何時もの緑道コースの散歩は日曜日と言うこともあって人には逢わないであろうと思っていたのに多くの人や犬に逢いびっくりしました。きっと雨を心配して早めの散歩をする人たちでしょう。 昨日はお父さんは大池公園のテニスコートでテニスをしてきました。その際に公園の通路で「宮城野萩の花」が満開に咲いていてとても美しい光景をカメラに納めてきましたので紹介しましょう。 ハギはマメ科の落葉低木で、「秋の七草」の一つに数えられていますが草ではなくて木なのです。植物分類上は、ハギといえばヤマハギ(山萩)をさすのですが、一般的にはヤマハギに似ているハギ属の総称となっています。 その代表的なヤマハギは日本全土の山野の草地に生えていて、高さは2m前後になります。小葉は3枚で広楕円形か広倒卵形です。7月~8月に咲く花は長さ1cmの蝶形花で紅紫色です。 ミヤギノハギ(宮城野萩)は東北・北陸・中国地方の山野にも自生していますが観賞用に庭や公園に植えられることが多い植物です。高さは1~2mになり、小葉は楕円形で7月~10月に紅紫色の蝶形花が咲くと、枝先が地面につくほどに枝が垂れ下がり大変美しい姿を見せてくれます。 変種にシロバナハギがあり、ミヤギノハギとは花の色が紅と白と違うだけで並べて植えると紅白の花が咲きとても美しい光景が見られます。この他にツクシハギ(筑紫萩)・ニシキハギ(錦萩)・キハギ(黄萩)マルバハギ(丸葉萩)などもあります。宵闇や 宮城野萩の こぼれ花 (写真上段は宮城野萩・下段は白花萩です)
2004.09.19
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昨夜は日本中のプロ野球ファンやそうでない人もやきもきさせられました。オリックスと近鉄の合併問題が発端となったプロ野球の再編成問題をめぐる日本プロ野球選手会(古田敦也会長・ヤクルト)と日本プロ野球組織(NPB)の労使交渉が昨日行われ、時間を延長しての協議でも新規参入時期などで合意できずに選手会は今日と明日(18日・19日)のストライキ突入を決定しました。70年のプロ野球史上初めてのストライキで大変残念な結果ですが、選手を支持してきた多くのファンの気持ちを汲んでのスト突入であっただろうか?疑問を残すところです。 今朝は土曜日と言うこともあって皆んな朝寝坊をしています。お父さんも5時30分頃に起床して洗面後私を散歩に連れ出してくれました。例のごとくなかなか家の庭から外に出られずに周囲の様子を窺っていて安全なことを確認して田圃コースへ行きました。土手には真っ赤に咲いた彼岸花がお彼岸さんの近いのを知らせています。田圃の畦や道端には色々な雑草なども花を咲かせ実をつけています。そんな中で「犬鬼灯」の花があちらこちらに白い花と実をつけています。そんな中をのんびりと30分ほどで帰宅しました。 イヌホオズキはナス科の一年草です。草丈は、30~60cm位で茎は多く枝分かれしています。葉は卵形で葉柄に翼があり茎の途中の花序に4~8個の白花をつけます。花径は6~7ミリで7月~10月に開花します。花が終わると直径7ミリ位の液果がつき黒く熟します。 最近はイヌホオズキに似て葉の幅がやや狭くて薄いアメリカイヌホオズキが増えています。花は柄の先に散形状についていて淡紫色から白色の花を開花させます。秋雨に 犬鬼灯の 玉かくれ
2004.09.18
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気圧の谷が通過する影響で雲が多く早朝に一時的に雨が降りました。そのために道路のアチコチに水溜りが出来ていて散歩の妨げになりました。何時降ってくるか分からない空模様のためレインコートを着用し傘持参での散歩となりました。幸にも散歩中は雨にも降られずに帰宅できました。 朝夕の気温の低下に伴って我が家の段菊の花が一斉に咲き始めました。 ダンギクは別名ランギク(蘭菊)とかカリオプテリスなどと言い、クマツツラ科カリガネソウ属の多年草で日本では九州地方に、その他朝鮮半島・中国南部・台湾に分布し日当たりの良い草地に自生しています。自生のものは2類絶滅危惧種に指定されていますが園芸種として広く出回っています。 草丈は50~100cm位で、直立する茎に対生する葉の付け根から複散形花序が伸びて密集した紫色の小花が段をなして付き7月~9月頃にかけて下から上に向って順次開花していきます。花の色は紫の他に白色花と桃色花があり、ともに芳香があります。日本では江戸時代から栽培されており鉢花や切り花として利用されます。段菊は 段々に咲く 菊日和
2004.09.17
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朝夕めっきり涼しくなり夜間のクーラーからやっと開放されました。私はやっと定位置であるリビングのソファーの上で眠ることが出来るようになりました。やはり畳の上で眠るより少し高い所のソファーの上の方が安心して眠られます。 日の出がだんだん遅くなりそれに伴いお父さんの起床も遅くなって必然的に散歩の時間も遅くなります。私も最近は朝の散歩に消極的でなかなか家の庭から外に出られません。何時もお父さんに催促され渋々出発すると言う日が多くなりました。児童公園から緑道コースへと足早に行ったまでは良かったのですが、何処かの早起き親子がキャッチボールをしていました。私はそれを遠目で見つけ嫌でユーターンし早々に帰宅してしまいました。 お父さんは散歩が早く終わったのを喜んでいて家庭菜園に種まきをする苗床作りを始めてしまいました。傍らで私と白花曼珠沙華の花がお父さんの作業をただボ~と眺めていました。 シロバナマンジュシャゲは別名リコリスとも言いヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草(球根植物)です。赤いヒガンバナは日本全土に分布して今盛りと咲いていますが、それに対して白花マンジュシャゲは九州地区のみに分布し平地に自生しています。 初秋に草丈30~50cm位の花茎の先端に大形の花を5~7個上向きにつけて開きます。花弁は6個で細く4cm前後で大きく反り返り縁は波打っています。雄しべと雌しべは著しく突き出ていてこの花の独特な姿になっています。 庭に植えられている白花はヒガンバナとショウキズイセンの雑種と言われ最近では「リコリス」と言う名前でこの仲間が出回っています。白花の 曼珠沙華に 夕日染め
2004.09.16
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昨日までクーラーを入れて寝ていたのに、今朝のお父さんの目覚めは知らぬうちに上布団を掛けて寝ていて空気の冷ややかさを感じさせる朝でした。爽やかな空気の中を私とお父さんは朝の散歩に出かけました。気持ちのよさに誘われてツイツイ足取りも軽く知らぬ間に速や足になっていました。40分位で帰宅しましたが、快い疲れを感じてこれから休憩で~す。 先日12日の日曜日にお父さんは知多市のI社のテニスコートでテニスをしてきましたが、その際にコート脇の土手で蒲の穂を見つけました。少し遅い蒲の穂ですが通常は湿地で自生しているのに土手のため湿り気がなく生育が遅れてしまい今頃の開花?になったのでしょう。テニスをそっちのけでデジカメで撮ってしまいました。 ガマはガマ科ガマ属の多年草で日本全土や世界の熱帯に分布し、主に湿地の泥の中や休耕田などに自生しています。湿地の浅い水底から草丈2m位に直立する大型の草で、葉は幅1~2cm・長さ50~150cm位で直立し螺旋形によじれる性質があります。茎の先に花穂がつき上部が雄花穂で下部に雌花穂が無数の小さな花を集めています。 花期は6月~8月頃で雄花穂は黄色で花粉を散らした後は軸を残して落ちます。一方雌花穂は緑褐色で太さは約2cm長さ15~20cm位で熟して茶褐色に変わったものが「ガマの穂」なのです。良く似た仲間にコガマ・ヒメガマがあります。 ガマの穂は前述の通り雌穂の上に雄穂が連なっており、その雄穂には「蒲黄」と言う膨大な量の花粉がつき、これを乾燥させたものを止血剤として用いていました。昔々、赤裸にされたウサギがガマの穂にくるまって治すという「因幡の白兎」の民話に登場するウサギもこの止血作用の恩恵に預かったものでしょう。蒲の穂の 実り迷わす 暑さかな
2004.09.15
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曇り空の早朝の散歩は事務的なものでした。私のリードでコースは一任され児童館のある緑道コースから小学校を経由して40分程で帰宅しました。お父さんはトボトボと付いてくるだけでした。散歩途中の家々の花壇には夏花が満開でみだらに咲き乱れていて秋花への転換時期の花壇は余りにも褒められたものではありませんでした。 道路の脇では秋の七草の「萩」を差し置いて「盗人萩」の花がふてぶてしく咲き始めています。でも小さくてとても可愛い花ですよ。名前が悪いんじゃないですか。 ヌスビトハギはマメ科ヌスビトハギ属の多年草で北海道・本州・四国・九州・朝鮮半島・中国などに分布し、日当たりの良い平地や山地の林床や草原に自生しています。最近は住宅の近くまで繁殖しています。 草丈は60~100cmで、葉は複葉で3枚の小葉をつけ互生し厚質の多毛です。花の長さは3~4ミリと小さく葉の脇に花穂にまばらにつき淡紅色の蝶形花で基部ほど白色に近く7月~9月に開花します。果実は6ミリほどの扁平で中央に節果と呼ばれる節があり夫々一種子を入れます。果実の表面には短い鉤形の毛があって動物や人の衣服に付着して運ばれて繁殖します。 ヌスビトハギの名前の由来は泥棒が家に侵入する時に足音がしないように足の裏の外側で歩くその足跡に果実が似ていると言う説と、果実が夜盗のようにそっと人にくっついてくるからと言う説があります。両者ともとても面白い発想ですね。無月の夜 盗人萩の 目が光り
2004.09.14
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昨日のお父さんは、1カ月振りの日曜日のテニスの再開で勇んで知多市のI社のテニスコートへ出かけて行ったのですが、出席者は5人と相変わらず人数不足の状態でその上蒸し暑さも加わって疲労の色が隠せない様子でした。帰宅後、シャワーを浴びて直ぐにダウンし長~い昼寝に入ってしまいました。 そのためか、夜はなかなか寝つかれずに熟睡もできずにウトウトする中で牛乳配達の音で完全に目覚めてしまったようでした。私もお父さんと同様に昨夜はなかなか寝付かれませんでした。そんな状況でしたが、今朝の散歩は養父町コースから田圃コースを何時もの倍の距離を倍の時間かけて歩き続けました。「疲れには疲れで征する」の精神で二人とも相当疲れての帰宅でした。午前中はゆっくりと朝寝でもしよ~っと。 田圃の稲穂も黄金色に色づき始め頭を垂れています。そんな傍らで白くて可愛い小さな花が一杯咲いています。「高三郎の花」です。 タカサブロウはキク科の一年草で、本州・四国・九州・沖縄に分布し田圃の畦道や溝の縁など湿った空き地などに自生しています。茎の高さは10~50cm前後で茎や葉に硬くて短い毛がありざらざらしています。葉は対生し長さが3~10cm幅5ミリ程度で鋸歯を持っています。茎の先端に約1cm位の白色の舌状花と管状花が2列並ぶ頭花をこじんまりとつけて開花します。果実は熟すと割れて種子がこぼれ繁殖します。 人名のような「高三郎」という名前の由来は不明で良く分かりません。この雑草がタカサブロウと呼ばれていることを知っている人は相当の「植物通」の人でしょうね。実はお父さんも花はよく見て知っていたのですが名前は知りませんでした。残念ながら「通」じゃなっかたのです。秋の田に タカサブロウの 花飾り
2004.09.13
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曇り空の日曜日の朝、何時もより30分も遅い散歩でした。朝夕は大変涼しくなり散歩するのも楽になりました。お陰で今朝はあっちこっちに足を伸ばして散歩を楽しみました。1時間ほど散歩したでしょうか、満足して帰宅の途に着きました。鉢植えの「オケラ」に花が付き固い蕾が緩んで着ました。何時咲くとも咲かないとも良く分からない花なんです。 オケラはキク科オケラ属の多年草で本州・四国・九州・朝鮮半島・中国に分布し日当たりの良い乾燥した平地や山地の草原に自生しています。草丈は30~100cm位で直立し所々に節があります。葉は互生し光沢のある長楕円形で縁に細かい鋸歯があります。茎先には鐘形の総苞があり花径2~3cm位の白色または淡紅色の頭花をつけ9月~10月頃に開花します。頭花を包む苞葉は魚骨のような独特な形で花後に残ります。 オケラは万葉の時代にはウケラと言われ『恋ひしければ袖も振らむ武蔵野の「うけら」が花の色に出な夢』などと詠まれる程古くから知られています。また「山ではうまいものはオケラにトトキ、里でうまいものはウリ・ナス・カボチャ」と里謡に歌われる程山菜としても知られ、天ぷらにしたり汁の実にしても良く、軽くゆがいて和え物・酢の物・おひたしにしても食べられます。古くから薬効も知られ、根茎を乾燥させたものを日本薬局方の健胃剤や利尿剤として用いられています。螻蛄鳴くも オケラの花に 露光る
2004.09.12
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今朝は5時過ぎの雨音で目がさめました。お父さんも同様で一度起きてきたのですが、雨の様子を見てまた寝床に戻ってしまいました。30分ほど経過した頃に雨も止んだため散歩に連れ出してくれました。大分降ったらしくてあちこちに出来た水溜りを避けながら田圃コースをのんびりと歩いていきました。雨に濡れた稲穂も大分黄金色に近づいてきています。取り残された雑草も雨で生き返ったようで、そんな中に黄色い小さな丁字蓼の花が可憐に微笑んでいました。 チョウジタデはアカバナ科の一年草で水田などの湿地に生育しています。直立する茎は多数に分枝し草丈30~70cmになります。葉は互生し細長い楕円形でわずかに鋸歯があります。葉の脇に径5~6ミリの黄色い花をつけ8~10月に開花します。花弁・萼片・雄しべ・雌しべ共に4個でありますがまれに5弁花も見られることもあります。 子房が熟すと縦に裂けて種子を地面に撒き散らして繁殖します。花の名前は、花が咲く様子がチョウジに、全草がタデに似ていることからつけられました。丁字蓼 稲穂にもたれ 飛蝗飛ぶ
2004.09.11
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曇り空の早朝の散歩は短距離の短時間で済ませてしまいました。そろそろ夏の疲れが出てきて動作も緩慢になっています。 日中の残暑はまだまだ厳しいものの、9月も中旬に入ると法師蝉の鳴き声もか細くなり、夕べに鳴く蟋蟀楽団の音も一段と大きくなって確実に秋が進んでいるのを実感します。一方、誰れが命令したものでもなく、彼が指示したものでもないのに、彼岸花はこの頃になると自然界の摂理に従って一斉に咲き始めます。 ヒガンバナ(彼岸花)は別名マンジュシャゲ(曼珠沙華)とかリコリスと言い、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草の球根植物です。原産地は中国で、北海道・本州・四国・九州・中国に分布しております。日本には古くから中国から渡来し広まったと言われています。田や畦や土手に多く植えられ野鼠が穴を開けるのを毒性のある球根で防いだのだと言われています。人里近くの道端や土手などに群生し、秋の彼岸の頃になると必ずと言ってもいいくらい鮮やかな赤い花を目だって咲かせます。 秋に鱗茎から花茎だけが伸びて、草丈30~50cm位になります。茎先に5~6個つく花は、長さ約4cm位の花弁が反り長い雄しべと雌しべが花の外に突き出ます。葉は花が咲き終わる頃に出て翌春に枯れます。種子は出来ず鱗茎で増えるのですがその鱗茎はアルカロイドを含む有毒植物なのです。 花期は9月~10月で、類似種に花が白いシロバナマンジュシャゲがあり、愛好家の中で家庭栽培されていますが九州には自生している所もあるようです。園芸種としてはリコリスと総称され多くの愛好家が栽培しています。我が家のシロバナマンジュシャゲは花芽が土から顔を出しました。成長が早いので数日で開花すると思います。遠くても 曼珠沙華の 存在す
2004.09.10
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今朝の散歩は最悪でした。5時起きで気分良く出かけのに帰路あまり通った事のない道で猫の親子に遭遇し親猫に顔を引っかかれてしまいました。子猫を守る親猫の気持ちを察するに攻撃しなかった私の不甲斐無さがつくづく嫌になってしまいました。額から滲んだ血の色が白い毛を染めて痛々しく皆から同情を集めてしまいました。 今日は『重陽』です。五節句の一つで毎年9月9日に行われ「菊の節会」・「菊花の宴」・「菊の酒」などとも言われました。「九」は陽数の極みでそれが月と日に二つ重なることから重陽とか重九などと言われます。中国には、六朝の末に恒景という者が費長房の予言によって「九月九日に茱萸(グミ)を袋に入れて山に登り菊酒を飲んで災厄を逃れた」と言う由来伝説があります。後に「菊には延寿の効能がある」と言われ、菊の花を酒の中に浮かせて飲む風習が広く行われました。 日本では平安時代初期から宮中で毎年行なわれる様になり、中期には非常に盛んに行われました。紫宸殿に皇太子以下の群臣が参集し、天皇の御前には菊の花瓶が飾られ儀式が行われました。江戸時代には幕府に諸大名以下が登城してこれを祝いました。民間では高い所に登って菊酒を飲んだり、栗節句と言って栗飯を食べたりして盛んに祝いましたが、明治以降は次第に廃れていきました。 重陽は旧暦の祝のため、新暦の今は菊の花が咲いていません、今日は紅葉葵の花でお祝いしましょう。 モミジアオイは別名コウショッキ(紅蜀葵)と言い、アオイ科の多年草で米国東南部が原産で8月~9月頃に次々と開花します。草丈1~2mになり、もみじの様に切れ込んだ葉の脇に深紅色あるいは桃色のハイビスカスに似た5弁の花を咲かせます。一日花であるが新しい花が次々に咲き続け長期間楽しむことが出来ます。暑さ寒さにも強く、乾燥にも耐える丈夫な花なので放任しても良く生育する植物です。かくれんぼ 紅葉葵に 赤蜻蛉
2004.09.09
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各地に大きな被害の爪あとをを残し日本海沿岸を総なめにし今朝は北海道を北上中の台風18号も、当地には幸にも暴風圏を免れ強風程度で済んだため殆ど被害はありませんでした。多大な被害を受けた被災地の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。一日も早い復興をお祈りいたします。 未明3時35分頃の地震で目が覚めてウトウトする中で4時頃から雨が降り出しました。6時過ぎに雨が上がったので私はお父さんと田圃コースに散歩に出かけました。風雨に打たれた稲穂は幾分頭を垂れていましたが大きな被害が無くてよかったね。田圃の畦道や土手には白い韮の花が咲いています。緑の中で丸く浮かんでとても可憐な風情をかもし出しています。 ニラはユリ科の多年草で、古くからインドや中国で栽培されており日本にも早い時期に渡来しました。 草丈は20~30cm位で、平たくて細い線状の葉が独特の臭気を持つ緑黄色野菜として馴染み深い植物です。暑さにも寒さにも強く古くから栽培されてきましたが野生種もあります。花茎の高さは30~50cmになり、その先端に沢山の6弁の白い小花がつき、傘形の花序を作ります。小花の花弁は長さ5~6ミリで先端が尖っていて8~9月に開花します。 刺激臭の成分はネギと同じ硫化アリル類で消化を助ける効果があります。料理では肉などの生臭みを消す香味野菜や薬味として良く用いられ、特に中華料理には欠かせない食材となっています。台風に 韮花痛み 爪のこし
2004.09.08
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台風18号が九州付近を通り九州北部に上陸する恐れが出てきました。その後日本海を北東に進む見込みで、当地にも朝からその影響が出てきており、雨雲が東から西へと急ぎ足で流れていきます。そんな状況のため、朝日が照ったと思うと雨が激しく降ったりと不安定な天気の中を私とお父さんは朝の散歩に出かけました。幸にも散歩中は雨にも降られずに帰宅できました。実に「ラッキーなスタート」でした。 雨に濡れた庭では水分を十分に含んだ草も木も生き生きとしています。そんな中で「吾木香」の坊主頭がやけに風に揺られながら私を手招きしていました。それをお父さんに知らせるのが私の役目なんです。 ワレモコウは別名チユ(地楡)とも言い、バラ科ワレモコウ属の多年草で日本全土・サハリン・中国などに分布しており日当たりの良い平地や山地の草原に自生しています。 草丈は70~100cm位で、葉は小葉が5~11枚の奇数羽状複葉で互生しています。茎の上部で分枝した先端に小花が密生し長さ1~2cm位の楕円形の花穂がつき、暗紅色の実の様に見え茎先に直立した花穂の先端から下の方へ順に咲き始めます。小花には花弁はなく花弁のように見えるのは4個の萼片なんです。同属に韓国済州島に分布する草丈15~25cmの小型種のヒメワレモコウなどがあります。(写真の上は吾木香、下は姫吾木香)吾木香 三分刈りする 白露かな 吾木香さし出て花のつもりかな (一茶の句)
2004.09.07
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昨夜は最悪でした。雷雨に脅えている最中に19時7分頃震度3の地震に見舞われまたまたびっくりでした。紀伊半島沖が震源地でM6.9とかなり大きく地震と津波の被害が心配です。私は生まれてこの方震度3以上の地震にあった経験が無かったのです。地震がおさまるまでお父さんにダッコされ安全な部屋の中で揺れの納まるのを待っていました。不安な気持ちが消えないまま睡眠に入りましたが、夜中23時57分頃に再度震度3~4の地震が発生しました。皆んなびっくりして飛び起きて横揺れの納まるのをじっと待ちました。やはりお父さんが私をダッコして身の安全を守ってくれました。二度目の方が長くて強い揺れを感じ納まった後もなかなか眠ることが出来ませんでした。 ウトウトしている間に夜も白々と明るくなってきました。5時にお父さんは起床し散歩に連れ出してくれましたが、昨夜のことが尾を引いているのかなかなかエンジンがかかりません。自閉症になってしまったのか家の庭からなかなか出られないのです。お父さんに強引に連れ出されて緑道コースを足早に散歩しましたが、いざエンジンがかかり始めると今度は遠回りして何時も行かないようなコースを30分も多く歩いて帰宅しました。あ~~あ疲れた。 家の庭では何時もより早く「藤袴」の花が咲き始めていました。昨夜の地震は怖くなかったのだろうかと私は心配してしまいました。地震なんか関係ないよ~怖くないよ~っと笑われてしまいました。 フジバカマは秋の七草の一つでキク科ヒヨドリバナ属の多年草で、奈良時代に中国から渡来した帰化植物とされています。国内種は2類絶滅危惧種に指定されており、流通種は中国産か韓国産が中心とされています。関東以西の本州・四国・九州・朝鮮半島・中国地方に分布し川べりの土手や草原などに自生しています。 地下茎は長く横に這い増殖します。草丈100~150cm位の地上茎は多数集まって直立し8~9月頃に茎の枝先に淡紅紫色の小さな頭花が散房状に密集して咲きます。葉は互生し普通は3裂し上部の葉は単一となって縁に鋸歯が付いています。刈り取って生乾きにすると芳香があるので漢名は蘭草と言います。渋くとも 秋の七草 刷毛と咲き
2004.09.06
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本州付近に前線が停滞しており、昨日午後からの雨も断続的に降り続き涼しい雨の日曜日の朝となりました。 5時過ぎになるとお父さんは起きてきて空模様を窺っていました。毛雨程度の雨が降っていましたが、私はレインコートに包まれて何時もの緑道コースを散歩に出かけました。水溜りを避けて足早に目的地を目掛けて一目散に歩いていきました。さすが早朝の雨の日曜日とあって誰一人として逢わずに気楽に散歩でき、雨脚が強くなる前に帰宅できました。自宅が近づくと私の悪い癖で家の中に入りたくなくなるのです。再度公園に行こうと方向転換するのですがお父さんに強引に家の中へ入れられてしまいました。今日は何時雨が降り出すか分からない状況なので仕方が無いのか…。 家の中に入って暫くすると急に雨脚が強くなりました。やはりお父さんの言うとおり早く家の中に入ってよかったと思いました。玄関脇では「櫨の木」が急に紅葉し始めていました。最近の朝夕の冷え込みが利いて紅葉を急いだのでしょうか、早い紅葉もとても綺麗ですよ。 ハゼノキはウルシ科の落葉高木で木丈10m位になります。関東以西の本州・四国・九州・沖縄に分布し明るい林などに自生しています。葉は枝先に集まってつき長さ10cm程の羽状複葉で秋になると濃いえんじ色から紅色に紅葉して大変美しい植物です。雌雄異株で、花や実の穂は垂れ下がってつけます。花期は5~6月で果期は10~11月です。ハゼノキの用途は木材を細工物や染料に、果実からは木蝋を採ります。 秋の紅葉を楽しむために、盆栽仕立てにして栽培する愛好家が多くいます。お父さんもその一人でしょう。今日は雨の日曜になりましたので、お父さんはテニスが出来無くて少し残念そうです。たまには私の側でのんびりと過ごしたらいいのにねと思います。秋の夕焼 ハゼノキに 伝染す
2004.09.05
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昨夜の天気予報では「早朝から雨」とのことでしたので、お父さんは5時前に起床して空を眺めていました。日の出時間が遅くなったことと曇り空と言うこともあって5時はまだ薄暗くて私は散歩に出かけるのを躊躇していました。最近めっきり視力が弱ってきましたが嗅覚と聴覚は健在のため視力をカバーして生活しています。雨は直ぐには降りそうになかったので明るくなるまで少し待ってから何時ものコースを足早に歩いて帰宅しました。 その頃になるとすっかり明るくなり、朝日も雲の切れ間からこもれてきて庭の草花などに優しい光を降りそそいでいました。その中でひときわ「瑠璃柳の花」が映えて咲いていました。灰白色の葉っぱも渋く光っているのです。 ルリヤナギは別名ハナヤナギ(花柳)とかリュウキュウヤナギ(琉球柳)とも言われ、ナス科の半耐寒性常緑低木です。南米ブラジルが原産で、暑さに強く灰白色の細葉が柳の木を思わせるような雰囲気があります。 樹高は50~200cmで、花径は2cm位の合弁花冠で先端に6裂片し薄紫色の可愛い花が8~10月に咲きます。日なたと水はけの良い用土を好み良く繁殖します。花後には青紫色の実が出来ます。 雨は午前中は持ちそうなのでお父さんは勇んでテニスに出かけていきました。今日は土曜日なので大池公園のテニスコートだそうです。9時過ぎにお母さんとお姉さんも名古屋へ買い物にでかけて行きました。午前中は私一人でお留守番です。ゆっくりと寝ていられて幸せです。宵闇に 浮かんで消ゆる 瑠璃柳
2004.09.04
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今朝は大陸からの移動性高気圧に覆われて大変涼しい朝になりました。涼しいと言うより肌寒さを感じさせるほどで、澄んだ青空の下を気持ちの良い散歩を満喫することが出来ました。 昨日も大変涼しくて藪蚊も活動出来なかったのでお父さんは庭の雑草取りに専念していました。そんな中で「花虎の尾」の花がピンクの花穂を天に向ってピ~ンと伸びていました。 ハナトラノオは別名カクトラノオ(角虎尾)とかフィソステギアとも言いシソ科フィソステギア属の多年草です。原産地は北米東部であるが日本の気候に適しており丈夫な植物なので日当たりの良い所なら一度植えたら毎年芽を出して開花し繁殖します。 茎は四角で花穂形が虎の尾に似ていることからこの名前が付けられました。草丈は1m程にもなり6月~9月にかけて唇形の小花を花穂の下から順番に咲かせていきます。花の色は淡桃色と淡紫色が一般的ですが白やワインレッドのものもあります。日なたと水はけの良い用土を好み夏の暑さや乾燥にも強くまた風雨にも強い強健な植物です。秋の朝 花虎の尾の 背伸びかな
2004.09.03
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今朝は気圧の谷の通過から雨の涼しいスタートとなりました。そのために雨が止むのを待って8時過ぎからの散歩となりました。雨に濡れた草木も生きかえった様子でこのまま涼しい秋になってくれることを祈る思いでした。 我が家の山野草棚も夏の疲れが相当山積しており、今朝の涼しさでどれ程の疲れが取れ戻せるかが心配です。そんな中で「シシンラン」の花が咲いていました。小鉢植えで目立たずに咲き終わってしまう所でしたが、「彼女の叫び声」が私の耳に反応して明るみに出ました。「お父さん、『シシンラン』が綺麗に咲いているよ。」と言って伝えることが出来て大変嬉しく思いました。 シシンランはイワタバコ科シシンラン属の小低木で1類B絶滅危惧種に指定されています。日本の本州・四国・九州、台湾・中国に分布し、自生環境は山地の樹幹に着生します。 草丈は10~20cm、花径の長さは3~5cmで、花の色は外側内側とも白色で、内側に薄紫色のラインが3本セットで3縞縦に入っています。花期は自生では7月~8月・栽培では6月~8月頃となっています。虫の声 集めてうれし シシンラン
2004.09.02
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気持ちの良い朝を迎えました。今朝は何時もより30分も遅い散歩でしたが、東の空から『真っ赤な太陽』が昇ってくるのが見られ最高の気分でした。西の空には『17夜の白い月』が浮かんでおり幻想的な気分を味わいながら田圃コースをのんびりと散歩できました。台風16号の被害も殆ど無く稲穂は頭を垂れ始め晩秋の豊作を予告しているようでした。 今日は9月1日「防災の日」です。1923年(大正12年)の9月1日に起きた関東大震災は関東地方に莫大な被害を出しました。「この教訓を何時までも忘れない」ためということと、この時期に多い「台風への心構え」をするという意味を含めて1960年(昭和35年)に制定されました。 近年、東海地震・東南海地震の発生が何時起きてもおかしくない状況の中で私達は家庭内でいざと言う時の非難場所の確認や非常持ち出し袋の用意を心がけておく必要があります。「備えあれば憂いなし」です。 そんな「備えあれば憂いなし」の花を紹介しましょう。我が家のホトトギスコレクションのうち開花第3弾の「ムカゴホトトギス」です。 ムカゴホトトギスはユリ科ホトトギス属の多年草で関東以西の本州・四国・九州地方に分布しており山地の林の中や日陰の斜面岩場などに自生しています。ムカゴホトトギスは九州地方に自生する小型種のホトトギスで、特徴は葉の付け根に5ミリほどのムカゴを付ける珍しい種類のホトトギスです。このムカゴにより繁殖をします。 この『ムカゴ』が、このホトトギスの『備え』なのです。今朝の秋 ムカゴで増える 鳥の花
2004.09.01
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